JP2013220686A - 列車のブレーキシステム - Google Patents

列車のブレーキシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2013220686A
JP2013220686A JP2012092335A JP2012092335A JP2013220686A JP 2013220686 A JP2013220686 A JP 2013220686A JP 2012092335 A JP2012092335 A JP 2012092335A JP 2012092335 A JP2012092335 A JP 2012092335A JP 2013220686 A JP2013220686 A JP 2013220686A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
train
brake
stop
braking
brake device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012092335A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6147963B2 (ja
Inventor
Takeyoshi Nishijima
武良 西島
Hiromasa Mizuno
博正 水野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Signal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Signal Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Signal Co Ltd filed Critical Nippon Signal Co Ltd
Priority to JP2012092335A priority Critical patent/JP6147963B2/ja
Publication of JP2013220686A publication Critical patent/JP2013220686A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6147963B2 publication Critical patent/JP6147963B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Regulating Braking Force (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】 ブレーキ力均一化制御を行った場合でも、ブレーキ装置の減圧状態を確実に解除して、正常なブレーキ動作を確保することのできる列車のブレーキシステムを提供する。
【解決手段】 列車1に搭載され車輪4の制動動作を行うブレーキ装置7と、運転台2の操作に応じてブレーキ装置7の動作制御を行う車上装置9と、車輪4の回転量を検出するタコジェネレータ10とを備え、車上装置9は、ブレーキ装置7の非常ブレーキ制御を行った場合に、減圧リレー8によりブレーキ装置7のブレーキ力均一化制御を開始して列車1の停止を検出後、ブレーキ装置7の減圧リレー8による減圧動作を終了するように制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は列車のブレーキシステムに係り、特に、ブレーキ力均一化制御を行った場合でも、ブレーキ装置の減圧状態を確実に解除して、正常なブレーキ動作を確保することを可能とした列車のブレーキシステムに関するものである。
一般に、列車には、ブレーキシステムが搭載されており、このようなブレーキシステムとしては、例えば、通常の列車の停止を行う通常のブレーキ動作と、緊急時に列車を急停車させる非常ブレーキ動作がある。
そして、このような列車のブレーキシステムとして、従来、例えば、ブレーキ制御装置により、鉄道車両の車両または台車ごとに必要な必要ブレーキ力を取得するとともに、鉄道車両の複数台のモータ車両を含む編成全体の電気ブレーキ力を検出し、ブレーキ力調整部により、鉄道車両の1回の減速または走行から停止に至る動作期間において、電気ブレーキ力の変動を1つの車両または台車の空気ブレーキ力で補うように空気ブレーキ力を分配するようにした技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特許4638959号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載の技術においては、電気ブレーキと空気ブレーキとを併用するものであるが、緊急時に非常ブレーキを動作させた場合、列車が停止する直前に慣性力が働いて、列車の乗客に非常に強い衝撃を与えてしまうという問題を有している。
そのため、非常ブレーキを動作させた場合に、列車が停止する前に、ブレーキ装置の空気圧を減圧して、ブレーキ装置によるブレーキ力を緩めるブレーキ力均一化制御を行う装置が提案されている。しかしながら、ブレーキ力均一化制御を行った後、ブレーキ装置を減圧したままであると、正常なブレーキ動作を行うことができず、危険であるという問題を有している。
本発明は前記した点に鑑みてなされたものであり、ブレーキ力均一化制御を行った場合でも、ブレーキ装置の減圧状態を確実に解除して、正常なブレーキ動作を確保することのできる列車のブレーキシステムを提供することを目的とするものである。
本発明は前記目的を達成するために、請求項1の発明に係る列車のブレーキシステムは、列車に搭載され車輪の制動動作を行うブレーキ装置と、運転台の操作に応じて前記ブレーキ装置の動作制御を行う車上装置と、前記車輪の回転量を検出するタコジェネレータとを備え、
前記車上装置は、前記ブレーキ装置の非常ブレーキ制御を行った場合に、前記ブレーキ装置のブレーキ力均一化制御を開始して列車停止を検出後、前記ブレーキ装置の減圧動作を終了するように制御することを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1において、前記車上装置は、前記ブレーキ装置のブレーキ力均一化制御を開始して列車停止を検出後、一定時間経過したら前記ブレーキ装置の減圧動作を終了することを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2において、前記車上装置は、ブレーキ力均一化制御時に前記列車の停車予想時間を算出し、この停車予想時間が経過することにより、前記列車の停止を検出することを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1または請求項2において、前記車上装置は、前記タコジェネレータの検出信号により前記列車の停止を検出することを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、車上装置により、ブレーキ装置の非常ブレーキ制御を行った場合に、ブレーキ装置のブレーキ力均一化制御を開始して列車停止を検出後、ブレーキ装置の減圧動作を終了するようにしているので、非常ブレーキを動作した場合にブレーキ装置の減圧状態を確実に解除することができ、ブレーキ装置のその後の正常なブレーキ動作を確保することが可能となる。
請求項2に係る発明によれば、車上装置により、ブレーキ装置のブレーキ力均一化制御を開始して列車停止を検出後、一定時間経過したらブレーキ装置の減圧動作を終了するようにしているので、非常ブレーキを動作した場合にブレーキ装置の減圧状態を確実に解除することができ、ブレーキ装置のその後の正常なブレーキ動作を確保することが可能となる。
請求項3に係る発明によれば、車上装置により、ブレーキ力均一化制御時に列車の停車予想時間を算出し、この停車予想時間が経過することにより、列車の停止を検出するようにしているので、通常、タコジェネレータによる停止検知は信号レベルが低く、低周波数であるため、停止検出まで時間がかかる場合があるが、本発明によれば、列車の停止を確実に検出することができ、この列車停止の検出に基づいてブレーキ力均一化制御による減圧状態を確実に解除することができる。
請求項4に係る発明によれば、車上装置により、タコジェネレータの検出信号により列車の停止を検出するようにしているので、列車の停止を確実に検出することができ、この列車停止の検出に基づいてブレーキ力均一化制御による減圧状態を確実に解除することができる。
本発明に係る列車のブレーキシステムの実施形態を示す概略構成図である。 本発明に係る列車のブレーキシステムの実施形態におけるブレーキ力均一化制御と減圧リレーとの関係を示す説明図である。 本発明に係る列車のブレーキシステムの実施形態の動作を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る列車のブレーキシステムの第1実施形態を示す概略構成図である。列車1には、運転者が各種操作を行う運転台2が設置されており、列車1には、運転台2の操作に基づいて列車1の制御を行う列車制御装置3が搭載されている。
また、列車1には、車輪4を回転駆動するための駆動モータ5が設けられており、列車1には、エアなどの圧力でブレーキシュー6を車輪4の外周面または専用のブレーキディスクに押圧動作させて車輪4の制動を行うためのブレーキ装置7が設けられている。この駆動モータ5およびブレーキ装置7は、運転者の操作に従って運転台2から送られる操作信号に基づいて、列車制御装置3によりそれぞれ駆動制御されるように構成されている。
また、ブレーキ装置7には、減圧リレー8が設けられており、減圧リレー8は、ONに切り換えることにより、ブレーキ装置7に供給される供給エア圧力を逃がして減圧させて、ブレーキ装置7による制動力を低減させることができるように構成されている。
また、列車1には、列車制御装置3に接続される車上装置9が設けられており、列車1には、車軸の回転に応じた信号を出力する速度発電機、いわゆるタコジェネレータ10が設けられている。そして、車上装置9は、タコジェネレータ10による出力信号に基づいて現在の列車1の走行距離情報や走行速度情報を演算し、列車制御装置3に出力するように構成されており、列車制御装置3は、車上装置9からの情報に基づいて、列車1の制御を行うように構成されている。
緊急時など非常ブレーキにより列車1を停止させる場合に、停車直前の衝撃を緩和するため、ブレーキ力均一化制御を行う装置が提案されている。ここで、ブレーキ力均一化制御とは、非常ブレーキを動作させた際に、列車1が所定の速度以下まで減速された場合に、減圧リレー8をONにして、ブレーキ装置7への供給圧力を減圧させてブレーキ装置7のブレーキ力を弱めるものである。
そして、本実施形態においては、図2に示すように、ブレーキ力均一化制御を行って減圧リレー8をONに切り換えた後に、列車1が停止したことを検出した場合、この列車1の停止を検出した後、減圧リレー8をOFFに切り換えてブレーキ装置7の減圧動作を終了させるように制御するものである。そして、車上装置9により演算された列車1が停止するまでの時間が経過した後、一定時間が経過した場合に、減圧リレー8をOFFに切り換えてブレーキ装置7の減圧動作を終了させるように制御するものである。なお、本実施形態においては、列車1が停止するまでの時間が経過した後、一定時間が経過した場合に、減圧リレー8をOFFに切り換えてブレーキ装置7の減圧動作を終了させるようにしているが、一定時間を0として、列車1が停止するまでの時間が経過した後、直ちに減圧リレー8をOFFに切り換えてブレーキ装置7の減圧動作を終了させるように制御してもよい。
この場合に、列車1の停止の検出は、ブレーキ力均一化制御を行った場合に、車上装置9により、タコジェネレータ10に基づく列車1の現在の速度、列車1の減速度に基づいて、直線補完を行うことにより、列車1が停止するまでの予測時間を演算し、この予測時間に基づいて列車1の停止を検出するように構成されている。
なお、列車1の停止の検出は、前述のように演算により求める場合の他、タコジェネレータ10により実際に列車1が停止したことを検出するようにしてもよい。
次に、本実施形態の作用について、図3に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、本実施形態においては、列車1の走行中に(ST1)、列車制御装置3により非常ブレーキが動作されると(ST2)、列車制御装置3により、ブレーキ装置7が動作されて、列車1の減速が開始される。そして、列車1の速度がブレーキ力均一化制御速度まで低下したら、減圧リレー8をONに切り換え、ブレーキ装置7の供給圧力を低減させて、ブレーキ装置7のブレーキ力均一化制御を開始する(ST3)。
そして、ブレーキ力均一化制御を行った後、車上装置9により、タコジェネレータ10に基づく列車1の現在の速度、列車1の減速度に基づいて、列車1が停止するまでの予測時間を演算し、この予測時間に基づいて列車1の停止を検出する(ST4)。そして、列車1の停止を検知した後、一定時間が経過したら(ST5:YES)、減圧リレー8をOFFに切り換えてブレーキ装置7の減圧動作を終了させる(ST6)。
なお、本実施形態においては、列車1の速度計算、減速度計算、非常ブレーキの入力有無判定、列車1の停止判定、ブレーキ均一化制御の実施または終了判定を順次行う制御を、1つの周期として、この周期を、例えば、20msecごとに繰り返して行うようになっている。
以上述べたように、本実施形態においては、非常ブレーキ動作時に、減圧リレー8をONに切り換えてブレーキ力均一化制御を行った場合に、列車1の停止を検出した後、一定時間経過後に、減圧リレー8をOFFに切り換えてブレーキ装置7の減圧状態を解除するようにしているので、非常ブレーキを動作した場合にブレーキ装置7の減圧状態を確実に解除することができ、ブレーキ装置7のその後の正常なブレーキ動作を確保することが可能となる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能である。
1 列車
2 運転台
3 列車制御装置
4 車輪
5 駆動モータ
6 ブレーキシュー
7 ブレーキ装置
8 減圧リレー
9 車上装置
10 タコジェネレータ

Claims (4)

  1. 列車に搭載され車輪の制動動作を行うブレーキ装置と、運転台の操作に応じて前記ブレーキ装置の動作制御を行う車上装置と、前記車輪の回転量を検出するタコジェネレータとを備え、
    前記車上装置は、前記ブレーキ装置の非常ブレーキ制御を行った場合に、前記ブレーキ装置のブレーキ力均一化制御を開始して列車停止を検出後、前記ブレーキ装置の減圧動作を終了するように制御することを特徴とする列車のブレーキシステム。
  2. 前記車上装置は、前記ブレーキ装置のブレーキ力均一化制御を開始して列車停止を検出後、一定時間経過したら前記ブレーキ装置の減圧動作を終了することを特徴とする請求項1に記載の列車のブレーキシステム。
  3. 前記車上装置は、ブレーキ力均一化制御時に前記列車の停車予想時間を算出し、この停車予想時間が経過することにより、前記列車の停止を検出することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の列車のブレーキシステム。
  4. 前記車上装置は、前記タコジェネレータの検出信号により前記列車の停止を検出することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の列車のブレーキシステム。
JP2012092335A 2012-04-13 2012-04-13 列車のブレーキシステム Active JP6147963B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012092335A JP6147963B2 (ja) 2012-04-13 2012-04-13 列車のブレーキシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012092335A JP6147963B2 (ja) 2012-04-13 2012-04-13 列車のブレーキシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013220686A true JP2013220686A (ja) 2013-10-28
JP6147963B2 JP6147963B2 (ja) 2017-06-14

Family

ID=49591994

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012092335A Active JP6147963B2 (ja) 2012-04-13 2012-04-13 列車のブレーキシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6147963B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0512338U (ja) * 1991-07-31 1993-02-19 三菱自動車工業株式会社 車両停止制御装置
JP2002120710A (ja) * 2000-10-19 2002-04-23 Daihatsu Motor Co Ltd 制動装置およびその制御方法
JP2004217155A (ja) * 2003-01-17 2004-08-05 Nissin Kogyo Co Ltd 車両用ブレーキ制御装置
JP2008126859A (ja) * 2006-11-21 2008-06-05 Toyota Motor Corp 車両制動力制御装置
JP2011205738A (ja) * 2010-03-24 2011-10-13 Hitachi Ltd 自動列車運転装置
JP2012030672A (ja) * 2010-07-29 2012-02-16 Nippon Signal Co Ltd:The ブレーキ制御システム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0512338U (ja) * 1991-07-31 1993-02-19 三菱自動車工業株式会社 車両停止制御装置
JP2002120710A (ja) * 2000-10-19 2002-04-23 Daihatsu Motor Co Ltd 制動装置およびその制御方法
JP2004217155A (ja) * 2003-01-17 2004-08-05 Nissin Kogyo Co Ltd 車両用ブレーキ制御装置
JP2008126859A (ja) * 2006-11-21 2008-06-05 Toyota Motor Corp 車両制動力制御装置
JP2011205738A (ja) * 2010-03-24 2011-10-13 Hitachi Ltd 自動列車運転装置
JP2012030672A (ja) * 2010-07-29 2012-02-16 Nippon Signal Co Ltd:The ブレーキ制御システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6147963B2 (ja) 2017-06-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101970238B1 (ko) 제동 시스템 및 주차시 제동 제어 방법
CN103079916B (zh) 用于利用自动的停车制动器来对车辆进行保护的方法
EP2468593B1 (en) Improvements in or relating to brake control
JP5846070B2 (ja) 電動駐車ブレーキ制御装置
JP2006290332A (ja) 非常停止の範囲内における車両の制動方法および装置
JP2014129003A5 (ja)
CN105383312A (zh) 车辆的制动设备
JP5328625B2 (ja) 付随車用アンチロックブレーキシステム
JP5498716B2 (ja) 制動制御装置
RU2012150797A (ru) Устройство для улучшения поведения транспортного средства при рулении
JP2014524383A (ja) 電磁吸着レールブレーキ装置を備えたブレーキシステム
KR101888454B1 (ko) 통합형 전자제어장치의 페일 세이프 제어장치 및 제어방법
JP5807805B2 (ja) 車両の回生ブレーキ制御装置
KR101294125B1 (ko) 통합형 전자 제어 시스템 및 그 제어 방법
JP2018524219A (ja) ブレーキ装置および方法
JP6134385B2 (ja) 車両用のブレーキ制御装置および車両用の少なくとも1つの電気駆動モータを運転する方法
JP6586158B2 (ja) 鉄道車両のブレーキ制御装置
JP6782608B2 (ja) パーキングブレーキ制御装置
JP6147963B2 (ja) 列車のブレーキシステム
KR100948350B1 (ko) 차량의 속도 제어 시스템 및 그 방법
JP5920022B2 (ja) 車両用ブレーキ装置
JP3612261B2 (ja) ブレーキの制御方法及びその装置
JP2019177713A (ja) 電動パーキングブレーキ装置
CN106891872A (zh) 一种避免制动鼓损坏的装置及其控制方法
KR101714084B1 (ko) 인휠 구동시스템 및 에이비에스 제동방법

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20140130

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20140210

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150331

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150617

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160308

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160421

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160927

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161110

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170502

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170518

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6147963

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150