JP2013220663A - ハイブリッド自動車の制御装置、ハイブリッド自動車、およびハイブリッド自動車の制御方法、並びにプログラム - Google Patents

ハイブリッド自動車の制御装置、ハイブリッド自動車、およびハイブリッド自動車の制御方法、並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】バッテリのSOCを示す値が比較的小さな値となっても電動機による発進を行うこと。
【解決手段】ハイブリッド自動車1が発進する際には、電動機13により走行するモードとし、電動機13が所定の回転速度に達するとエンジン10と電動機13とが協働して走行するモードに切替えるように制御する発進制御部をハイブリッドECU18に有し、発進制御部は、ハイブリッド自動車1が発進する際のバッテリ15のSOCを示す値に基づいて、電動機13により走行するモードからエンジン10と電動機13とが協働して走行するモードにモードを切替えるときの電動機13の所定の回転速度の値を決定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ハイブリッド自動車の制御装置、ハイブリッド自動車、およびハイブリッド自動車の制御方法、並びにプログラムに関する。
エンジンもしくは電動機により走行可能であり、またはエンジンと電動機とが協働して走行可能であるパラレル式ハイブリッド自動車が普及している。このようなハイブリッド自動車では、エンジンの燃費が悪化する発進時に、エンジンではなく電動機による発進を行うことで燃費の向上を図ることができる(たとえば特許文献1参照)。
一方、ハイブリッド自動車は、様々な運転条件の下で運行されるため、電動機に電源を供給するバッテリの充電状態(以下ではSOC:State of Chargeと称する。)も様々に変化する。たとえば特許文献1のハイブリッド自動車では、バッテリのSOCが良好なときには電動機による発進を実施するが、バッテリのSOCが良好でないときには電動機による発進を実施せずにエンジンによる発進を行うように制御される。
特開2000−343965号公報
たとえば特許文献1のハイブリッド自動車では、バッテリのSOCを示す値に応じて電動機による発進を実施するか否かの二者を択一している。しかしながら電動機による発進は燃費の向上に大きな効果があるので、SOCを示す値が小さいときでも可能な限り電動機による発進が実施されることが好ましい。
本発明は、このような背景の下に行われたものであって、バッテリのSOCを示す値が比較的小さな値となっても電動機による発進を実施することができるハイブリッド自動車の制御装置、ハイブリッド自動車、およびハイブリッド自動車の制御方法、並びにプログラムを提供することを目的とする。
本発明のひとつの観点は、ハイブリッド自動車の制御装置としての観点である。本発明のハイブリッド自動車の制御装置は、エンジンと電動機と電動機に電源を供給するバッテリとを有し、エンジンもしくは電動機により走行可能であり、またはエンジンと電動機とが協働して走行可能であるハイブリッド自動車の制御装置において、ハイブリッド自動車が発進する際には、電動機により走行するモードとし、電動機が所定の回転速度に達するとエンジンと電動機とが協働して走行するモードに切替えるように制御する制御手段を有し、制御手段は、ハイブリッド自動車が発進する際のバッテリの充電状態(SOC)を示す値に基づいて、電動機により走行するモードからエンジンと電動機とが協働して走行するモードにモードを切替えるときの電動機の所定の回転速度の値を決定するものである。
たとえば制御手段は、バッテリの充電状態を示す値と電動機による走行モードからエンジンと電動機とが協働して走行するモードにモードを切替えるときの電動機の回転速度の値とが対応付けられたテーブルを有する。
本発明の他の観点は、ハイブリッド自動車としての観点である。本発明のハイブリッド自動車は、本発明のハイブリッド自動車の制御装置を搭載するものである。
本発明のさらに他の観点は、ハイブリッド自動車の制御方法としての観点である。本発明のハイブリッド自動車の制御方法は、エンジンと電動機と電動機に電源を供給するバッテリとを有し、エンジンもしくは電動機により走行可能であり、またはエンジンと電動機とが協働して走行可能であるハイブリッド自動車の制御方法において、ハイブリッド自動車が発進する際には、電動機により走行するモードとし、電動機が所定の回転速度に達するとエンジンと電動機とが協働して走行するモードに切替えるように制御する制御ステップを有し、制御ステップの処理は、ハイブリッド自動車が発進する際のバッテリの充電状態(SOC)を示す値に基づいて、電動機により走行するモードからエンジンと電動機とが協働して走行するモードにモードを切替えるときの電動機の所定の回転速度の値を決定する処理を有するものである。
本発明のさらに他の観点は、プログラムとしての観点である。本発明のプログラムは、コンピュータ装置に、エンジンと電動機と電動機に電源を供給するバッテリとを有し、エンジンもしくは電動機により走行可能であり、またはエンジンと電動機とが協働して走行可能であるハイブリッド自動車の制御装置の機能を実現させるプログラムにおいて、ハイブリッド自動車が発進する際には、電動機により走行するモードとし、電動機が所定の回転速度に達するとエンジンと電動機とが協働して走行するモードに切替えるように制御する制御機能を実現させ、制御機能として、ハイブリッド自動車が発進する際のバッテリの充電状態(SOC)を示す値に基づいて、電動機により走行するモードからエンジンと電動機とが協働して走行するモードにモードを切替えるときの電動機の所定の回転速度の値を決定する機能を実現させるものである。
本発明によれば、バッテリのSOCを示す値が比較的小さな値となっても電動機による発進を実施することができる。
本発明の実施の形態に係るハイブリッド自動車の構成の例を示すブロック図である。 図1のハイブリッドECUにおいて実現される発進制御部を示す図である。 図2の発進制御部の処理を示すフローチャートである。 図3のステップS2の処理を説明するための図であり、電動機回転速度とSOCを示す値との関係が記録された切替回転速度テーブルの構成例を示す図である。 図3のステップS4,S5の処理を説明するための図であり、SOCを示す値が小さい場合の電動機およびエンジンの回転速度の時間経過に伴う変化を示す図である。 図3のステップS4,S5の処理を説明するための図であり、SOCを示す値が大きい場合の電動機およびエンジンの回転速度の時間経過に伴う変化を示す図である。 その他の実施の形態に係る電動機回転速度とSOCを示す値との関係を示す図である。
以下、本発明の実施の形態に係るハイブリッド自動車1について、図1〜図6を参照しながら説明する。ハイブリッド自動車1は車両の一例である。
図1は、ハイブリッド自動車1の構成の例を示すブロック図である。ハイブリッド自動車1は、半自動トランスミッションの変速機を介したエンジン(内燃機関)10および/または電動機13によって駆動される。なお、半自動トランスミッションとは、本明細書では、マニュアルトランスミッションと同じ構成を有しながら変速操作を自動的に行うことができるトランスミッションを指す。
ハイブリッド自動車1は、エンジン10、エンジンECU(Electronic Control Unit)11、クラッチ12、電動機13、インバータ14、バッテリ15、トランスミッション16、電動機ECU17、制御装置としてのハイブリッドECU18、デファレンシャルギア19、および車輪20を有して構成される。なお、トランスミッション16は、上述した半自動トランスミッションを有し、ドライブレンジ(以下では、D(Drive)レンジと記す)を有するシフト部(不図示)により操作される。シフト部がDレンジにあるときには、半自動トランスミッションの変速操作が自動化される。
エンジン10は、内燃機関の一例であり、エンジンECU11によって制御され、ガソリン、軽油、CNG(Compressed Natural Gas)、LPG(Liquefied Petroleum Gas)、または代替燃料等を内部で燃焼させて、軸を回転させる動力を発生させ、発生した動力をクラッチ12に伝達する。
エンジンECU11は、ハイブリッドECU18からの指示に従うことにより、電動機ECU17と連携動作するコンピュータであり、燃料噴射量やバルブタイミングなど、エンジン10を制御する。たとえば、エンジンECU11は、CPU(Central Processing Unit)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、マイクロプロセッサ(マイクロコンピュータ)、DSP(Digital Signal Processor)などにより構成され、内部に、演算部、メモリ、およびI/O(Input/Output)ポートなどを有する。
クラッチ12は、ハイブリッドECU18によって制御され、エンジン10からの軸出力を、電動機13およびトランスミッション16を介してデファレンシャルギア19に伝達する。すなわち、クラッチ12は、ハイブリッドECU18の制御によって、エンジン10の回転軸と電動機13の回転軸とを機械的に接続することにより、エンジン10の軸出力を電動機13に伝達させたり、または、エンジン10の回転軸と電動機13の回転軸との機械的な接続を切断することにより、エンジン10の軸と、電動機13の回転軸とが互いに異なる回転速度で回転できるようにする。
たとえば、クラッチ12は、エンジン10の動力によってハイブリッド自動車1が走行し、これにより電動機13に発電させる場合、電動機13の駆動力によってエンジン10がアシストされる場合、および電動機13によってエンジン10を始動させる場合などに、エンジン10の回転軸と電動機13の回転軸とを機械的に接続する。
また、たとえば、クラッチ12は、エンジン10が停止またはアイドリング状態にあり、電動機13の駆動力によってハイブリッド自動車1が走行している場合、およびエンジン10が停止またはアイドリング状態にあり、ハイブリッド自動車1が減速中または下り坂を走行中であり、電動機13が回生発電している場合、エンジン10の回転軸と電動機13の回転軸との機械的な接続を切断する。
なお、クラッチ12は、運転者がクラッチペダルを操作して動作しているクラッチとは異なるものであり、ハイブリッドECU18の制御によって動作する。
電動機13は、いわゆる、モータジェネレータであり、インバータ14から供給された電力により、軸を回転させる動力を発生させて、その軸出力をトランスミッション16に供給するか、またはトランスミッション16から供給された軸を回転させる動力によって発電し、その電力をインバータ14に供給する。たとえば、ハイブリッド自動車1が加速しているとき、または定速で走行しているときにおいて、電動機13は、軸を回転させる動力を発生させて、その軸出力をトランスミッション16に供給し、エンジン10と協働してハイブリッド自動車1を走行させる。また、たとえば、電動機13がエンジン10によって駆動されているとき、またはハイブリッド自動車1が減速しているとき、もしくは下り坂を走行しているときなどにおいて、電動機13は、発電機として動作し、この場合、トランスミッション16から供給された軸を回転させる動力によって発電して、電力をインバータ14に供給し、バッテリ15が充電される。このとき、電動機13は、回生電力に応じた大きさの回生トルクを発生する。
インバータ14は、電動機ECU17によって制御され、バッテリ15からの直流電圧を交流電圧に変換するか、または電動機13からの交流電圧を直流電圧に変換する。電動機13が動力を発生させる場合、インバータ14は、バッテリ15の直流電圧を交流電圧に変換して、電動機13に電力を供給する。電動機13が発電する場合、インバータ14は、電動機13からの交流電圧を直流電圧に変換する。すなわち、この場合、インバータ14は、バッテリ15に直流電圧を供給するための整流器および電圧調整装置としての役割を果たす。インバータ14がバッテリ15へ供給される回生電力の大きさを調整することにより、電動機13が発生する回生トルクの大きさも調整される。また、インバータ14は、バッテリ15のSOC情報を電動機ECU17に伝達する。
バッテリ15は、充放電可能な二次電池であり、電動機13が動力を発生させるとき、電動機13にインバータ14を介して電力を供給するか、または電動機13が発電しているとき、電動機13が発電する電力によって充電される。バッテリ15には、適切なSOCを示す値の範囲が決められており、SOCを示す値がその範囲を外れないように管理されている。
トランスミッション16は、ハイブリッドECU18からの変速指示信号に従って、複数のギア比(変速比)のいずれかを選択する半自動トランスミッション(図示せず)を有し、変速比を切り換えて、変速されたエンジン10の動力および/または電動機13の動力を車輪19に伝達する。また、減速しているとき、もしくは下り坂を走行しているときなど、トランスミッション16は、車輪19からの動力を電動機13に伝達する。なお、半自動トランスミッションは、運転者がシフト部を操作して手動で任意のギア段にギア位置を変更することもできる。
電動機ECU17は、ハイブリッドECU18からの電動機制御指示に従うことにより、エンジンECU11と連携動作するコンピュータであり、インバータ14を制御することによって電動機13を制御する。また、電動機ECU17は、バッテリ15のSOC情報をインバータ14を介して取得し、取得したSOC情報をハイブリッドECU18に伝達する。さらに、電動機13の回転速度情報を取得し、取得した電動機13の回転速度情報をハイブリッドECU18に伝達する。たとえば、電動機ECU17は、CPU、ASIC、マイクロプロセッサ(マイクロコンピュータ)、DSPなどにより構成され、内部に、演算部、メモリ、およびI/Oポートなどを有する。
ハイブリッドECU18は、コンピュータの一例であり、ハイブリッド走行のための各種の制御(発進制御、アシスト制御、回生制御など)を実施する。図1の例では、本発明の実施の形態に係る発進制御を実施するための構成を図示しているので、ハイブリッドECU18は、車速情報、ブレーキペダル操作情報、アクセルペダル操作情報、SOC情報、電動機回転速度情報、およびギア段情報を取得している。
ハイブリッドECU18は、取得したこれらの情報に基づいて、クラッチ12を制御すると共に、変速指示信号を供給することでトランスミッション16を制御し、電動機ECU17に対して電動機13およびインバータ14の制御指示を与え、エンジンECU11に対してエンジン10の制御指示を与える。たとえば、ハイブリッドECU18は、CPU、ASIC、マイクロプロセッサ(マイクロコンピュータ)、DSPなどにより構成され、内部に、演算部、メモリ、およびI/Oポートなどを有する。
なお、ハイブリッドECU18によって実行されるプログラムは、ハイブリッドECU18の内部の不揮発性のメモリにあらかじめ記憶しておくことで、コンピュータであるハイブリッドECU18にあらかじめインストールしておくことができる。
また、エンジンECU11、電動機ECU17、およびハイブリッドECU18は、CAN(Control Area Network)などの規格に準拠したバスなどにより相互に接続されている。
デファレンシャルギア19は、トランスミッション16の出力を車輪20に伝達するためのギアであり、左右の車輪20の回転速度の差分を吸収するものである。
車輪20は、路面に駆動力を伝達する駆動輪である。なお、図1では、駆動輪としての車輪20を図示し、他の車輪20については図示を省略してある。
次に、ハイブリッドECU18において行われる発進制御について、図2〜図6を参照しながら説明する。ハイブリッドECU18において実現される発進制御のための機能の構成について図2を参照しながら説明する。図2は、プログラムを実行するハイブリッドECU18において実現される機能の構成の例を示すブロック図である。すなわち、ハイブリッドECU18がプログラムを実行すると、図2に示すような制御手段としての発進制御部30およびテーブルとしての切替回転速度テーブル31の機能が実現される。なお、「切替回転速度」とは、電動機13により走行するモードで発進する際に、エンジン10と電動機13とが協働する走行モード(以下では、このような走行モードをパラレル走行モードという。)に切り替える回転速度をいう。切替回転速度テーブル31は、たとえば横軸にバッテリ15のSOCを示す値をとり、縦軸に切替回転速度をとるグラフ状のデータであり、SOCを示す値によって切替回転速度をどのような値に設定すればよいかを複雑な演算をすることなく、高速に導き出せるようになっている。
発進制御部30は、車速情報、ブレーキペダル操作情報、アクセルペダル操作情報、SOC情報、および電動機回転速度情報を入力し、電動機制御指示、エンジン制御指示、およびクラッチ制御指示を出力する。また、切替回転速度テーブル31は、コンピュータであるハイブリッドECU18が有するメモリの一部の記憶領域に記憶されている。
たとえばハイブリッド自動車1が停車中であれば、車速情報が0km/h(キロメートル・パー・アワー)を示している。発進制御部30は、車速情報によってハイブリッド自動車1が停車中であるか否かを判断することができる。さらにハイブリッド自動車1が停車中であればブレーキペダルが踏み込まれているので、発進制御部30は、車速情報に加えてブレーキペダル(不図示)が踏み込まれているか否かの情報も併せて取得してもよい。あるいは、ハイブリッド自動車1が停車中であればギア段数がLOW(1速または2速)であるので、発進制御部30は、車速情報およびブレーキペダル操作情報に加えてギア段情報も併せて取得してもよい。
また、ハイブリッド自動車1が発進するときには、踏み込まれていたブレーキペダルが開放され、アクセルペダル(不図示)の踏み込みが開始される。よって、発進制御部30は、ブレーキペダル操作情報および/またはアクセルペダル操作情報によってハイブリッド自動車1が発進するか否かを判断することができる。さらに発進制御部30は、車速が0km/hから徐々に増加することによって、ハイブリッド自動車1の発進動作の状況を把握することができる。あるいは、ハイブリッド自動車1が発進動作中には、電動機13もしくはエンジン10の回転速度が0rpmから徐々に増加することによって、ハイブリッド自動車1の発進動作の状況を把握することができる。あるいはハイブリッド自動車1が発進動作中には、ギア段数がLOW(1速または2速)からHIGH(3速、4速または5速)に上がっていくので、発進制御部30は、ブレーキペダル操作情報、アクセルペダル操作情報、および車速情報に加えてギア段情報も併せて取得してもよい。
次に、発進制御部30で実施される発進制御について図3のフローチャートおよび図4〜図6を参照しながら説明する。なお、図3のステップS1〜S6までのフローは1周期分の処理であり、ハイブリッド自動車1が稼働中(すなわち不図示のキースイッチがON状態)である限り処理は繰り返し実行されるものとする。
図3の「START」では、キースイッチがON状態であり、ハイブリッドECU18がプログラムを実行し、ハイブリッドECU18に発進制御部30および切替回転速度テーブル31の機能が実現されている状態である。また、「START」の状態でハイブリッド自動車1は停車中であるものとする。すなわち発進制御部30は、上述したように、車速情報および/またはブレーキペダル操作情報および/またはアクセルペダル操作情報によりハイブリッド自動車1が停車中であると判断している。このような状態で手続きはステップS1に進む。
ステップS1において、発進制御部30は、ハイブリッド自動車1の発進条件が整ったか否かを判断する。すなわち発進制御部30は、ブレーキペダル操作情報に基づいて踏み込まれていたブレーキペダルが開放されたことを検出するとハイブリッド自動車1の発進条件が整ったと判断する。ステップS1において、発進条件が整ったと判断されると手続きはステップS2に移る。一方、ステップS1において、発進条件が整わないと判断されると手続きはステップS1を繰り返す。
ステップS2において、発進制御部30は、切替回転速度テーブル31を参照して電動機13により走行するモードで発進する際に、どの回転速度でパラレル走行モードに切り替えるかを決定する。
たとえば図4に示すように、ハイブリッド自動車1が発進する際のバッテリ15のSOCを示す値が0%〜40%の範囲にあるときには、切替回転速度を500rpmに決定する。これによれば電動機13の回転速度が500rpmに達するまでの最初の短い時間だけ電動機13により走行するモードで発進が行われ、直ちにパラレル走行モードによる発進に切替えられる。図4の(パラレル走行領域)とは、パラレル走行モードにより発進する領域のことである。なお、バッテリ15のSOCを示す値が0%に近いときには、電動機13により走行するモードでの発進は不可能であるが、バッテリ15のSOCは、たとえば30%以下にはならないようにハイブリッドECU18によって回生制御がなされている。したがって、実際には、バッテリ15のSOCを示す値が30%〜40%の間において、切替回転速度が500rpmの発進制御が実施されることになる。ここで切替回転速度テーブル31を、SOCを示す値が30%からとせず0%からとする理由は、SOCを示す値が30%よりも少し小さくなっても(たとえば25%など)電動機13により走行するモードで発進を実施することができるようにするためである。よって、切替回転速度テーブル31のSOCを示す値(横軸)の最小値については、図4に示すように、0%ではなく、たとえば20%としてもよい。
また、図4に示すように、ハイブリッド自動車1が発進する際のバッテリ15のSOCを示す値が40%〜60%の範囲にあるときには、切替回転速度を1000rpmに決定する。これによれば電動機13の回転速度が1000rpmに達するまでの時間について電動機13により走行するモードで発進が行われ、その後はパラレル走行モードによる発進に切替えられる。
また、図4に示すように、ハイブリッド自動車1が発進する際のバッテリ15のSOCを示す値が60%を超える範囲にあるときには、切替回転速度を1500rpmに決定する。これによれば電動機13の回転速度が1500rpmに達するまでの発進に要するほとんどの時間に電動機13により走行するモードで発進が行われ、その後はパラレル走行モードによる発進に切替えられる。
ステップS2では、このようにして切替回転速度テーブル31を参照し、現在のバッテリ15のSOCを示す値に対して適切な電動機13の切替回転速度を決定して手続きはステップS3に進む。
ステップS3において、発進制御部30は、アクセルペダル操作情報に基づいてアクセルペダルが踏み込まれたか否かを判断する。ステップS3において、アクセルペダルが踏み込まれたと判断されると、手続きはステップS4に進む。一方、ステップS3において、アクセルペダルが踏み込まれないと、判断されると、手続きはステップS3を繰り返す。
ステップS4において、発進制御部30は、アクセルペダル操作情報に基づいて、アクセルペダルの操作に応じて電動機13を始動させて手続きはステップS5に進む。
ステップS5において、発進制御部30は、電動機13の回転速度がステップS2で決定した切替回転速度に達したか否かを判断する。ステップS5において、電動機13の回転速度が切替回転速度に達したと判断されると、手続きはステップS6に進む。一方、ステップS5において、電動機13の回転速度が切替回転速度の達していないと判断されると、手続きはステップS5を繰り返す。
ステップS6において、発進制御部30は、電動機13により走行するモードからパラレル走行モードに切替えて1周期分の処理を終了する(END)。
以上説明したように、ハイブリッドECU18は、ハイブリッド自動車1が発進する際には、電動機13により走行するモードとし、電動機13が所定の回転速度に達するとパラレル走行モードに切替えるように制御する発進制御部30を有し、発進制御部30は、バッテリ15のSOCを示す値に基づいて、電動機13により走行するモードからパラレル走行モードにモードを切替えるときの電動機13の所定の回転速度の値を決定するので、バッテリ15のSOCを示す値が比較的小さな値となっても電動機13による発進を行うことができる。
たとえば、ハイブリッド自動車1が発進する際のバッテリ15のSOCを示す値が20%〜40%であり比較的小さい値であるときには、図5に示すように、電動機13の回転速度が500rpmに達した時点でパラレル走行モードに切替える。一方、ハイブリッド自動車1が発進する際のバッテリ15のSOCを示す値が60%を超えて比較的大きい値であるときには、図6に示すように、電動機13の回転速度が1500rpmに達した時点でパラレル走行モードに切替える。
このようにハイブリッド自動車1が発進する際のバッテリ15のSOCを示す値が比較的小さい値であっても電動機13による発進を実施することができるので、ハイブリッド自動車1の発進時の燃費を改善させることができる。また、ハイブリッド自動車1の発進をエンジン10で行えば、発進の際には必ずクラッチ12を半クラッチ状態にする必要がある。これに対し、ハイブリッド自動車1の発進を電動機13で行えばクラッチ12を半クラッチ状態にする必要が無く、これによりクラッチ12の寿命を延ばすことができる。
さらにハイブリッド自動車1が発進する際のバッテリ15のSOCを示す値が比較的大きい場合には、高い回転速度まで電動機13を発進に用いるのでバッテリ15の放電が促進され、発進後の走行中における過充電を抑制できる。同様に、ハイブリッド自動車1が発進する際のバッテリ15のSOCを示す値が比較的小さい場合には、低い回転速度で電動機13により走行するモードでの発進をパラレル走行モードによる発進に切替えるのでバッテリ15の放電が抑制されて過放電を抑制できる。
また、発進制御部30は、バッテリ15のSOCを示す値と電動機13による走行モードからパラレル走行モードにモードを切替えるときの電動機13の回転速度の値とが対応付けられた切替回転速度テーブル31を有するので、発進制御部30が切替回転速度を決定する際には、単に、切替回転速度テーブル31を参照すればよいため複雑な演算を必要とせず、処理を高速に行うことができる。また、切替回転速度テーブル31を更新することにより、ハイブリッド自動車1が発進する際のバッテリ15のSOCを示す値と電動機13による走行モードからパラレル走行モードにモードを切替えるときの電動機13の回転速度の値との対応関係を容易に更新することができる。
(その他の実施の形態)
上述した実施の形態は、その要旨を逸脱しない限り様々に変更が可能である。たとえば図4の例では、ハイブリッド自動車1が発進する際のバッテリ15のSOCを示す値が0%〜40%の範囲では、電動機13の切替回転速度を一律で500rpmとしたが、図7に示すように、ハイブリッド自動車1が発進する際のバッテリ15のSOCを示す値が0%〜40%の範囲では、切替回転速度の値がSOCを示す値に応じて漸次増加する切替回転速度テーブル31Aを有するようにしてもよい。これによれば、ハイブリッド自動車1が発進する際のバッテリ15のSOCを示す値がより0%に近づくときには、より低い切替回転速度による発進を実施することができる。これによれば、ハイブリッド自動車1が発進する際のバッテリ15のSOCを示す値が0%に近いときには、SOCの低下を抑制しつつ電動機13による発進を行うことができる。
また、たとえばエンジン10は、内燃機関であると説明したが、外燃機関を含む熱機関であってもよい。
また、ハイブリッドECU18によって実行されるプログラムは、ハイブリッドECU18にあらかじめインストールされると説明したが、プログラムが記録されている(プログラムを記憶している)リムーバブルメディアを図示せぬドライブなどに装着し、リムーバブルメディアから読み出したプログラムをハイブリッドECU18の内部の不揮発性のメモリに記憶することにより、または、有線または無線の伝送媒体を介して送信されてきたプログラムを、図示せぬ通信部で受信し、ハイブリッドECU18の内部の不揮発性のメモリに記憶することで、コンピュータであるハイブリッドECU18にインストールすることができる。
また、各ECUは、これらを1つにまとめたECUにより実現してもよいし、あるいは、各ECUの機能をさらに細分化したECUを新たに設けてもよい。
なお、コンピュータが実行するプログラムは、本明細書で説明する順序に沿って時系列に処理が行われるプログラムであってもよいし、並列に、あるいは呼び出しが行われたとき等の必要なタイミングで処理が行われるプログラムであってもよい。
1…ハイブリッド自動車、10…エンジン、11…エンジンECU、12…クラッチ、13…電動機、14…インバータ、15…バッテリ、16…トランスミッション、17…電動機ECU、18…ハイブリッドECU(制御装置)、19…デファレンシャルギア、20…車輪、30…発進制御部(制御手段)、31,31A…切替回転速度テーブル(テーブル)

Claims (5)

  1. エンジンと電動機と前記電動機に電源を供給するバッテリとを有し、前記エンジンもしくは前記電動機により走行可能であり、または前記エンジンと前記電動機とが協働して走行可能であるハイブリッド自動車の制御装置において、
    前記ハイブリッド自動車が発進する際には、前記電動機により走行するモードとし、前記電動機が所定の回転速度に達すると前記エンジンと前記電動機とが協働して走行するモードに切替えるように制御する制御手段を有し、
    前記制御手段は、前記ハイブリッド自動車が発進する際の前記バッテリの充電状態を示す値に基づいて、前記電動機により走行するモードから前記エンジンと前記電動機とが協働して走行するモードにモードを切替えるときの前記電動機の前記所定の回転速度の値を決定する、
    ことを特徴とするハイブリッド自動車の制御装置。
  2. 請求項1記載のハイブリッド自動車の制御装置であって、
    前記制御手段は、前記バッテリの充電状態を示す値と前記電動機による走行モードから前記エンジンと前記電動機とが協働して走行するモードにモードを切替えるときの前記電動機の回転速度の値とが対応付けられたテーブルを有する、
    ことを特徴とするハイブリッド自動車の制御装置。
  3. 請求項1または2に記載のハイブリッド自動車の制御装置を搭載することを特徴とするハイブリッド自動車。
  4. エンジンと電動機と前記電動機に電源を供給するバッテリとを有し、前記エンジンもしくは前記電動機により走行可能であり、または前記エンジンと前記電動機とが協働して走行可能であるハイブリッド自動車の制御方法において、
    前記ハイブリッド自動車が発進する際には、前記電動機により走行するモードとし、前記電動機が所定の回転速度に達すると前記エンジンと前記電動機とが協働して走行するモードに切替えるように制御する制御ステップを有し、
    前記制御ステップの処理は、前記ハイブリッド自動車が発進する際の前記バッテリの充電状態を示す値に基づいて、前記電動機により走行するモードから前記エンジンと前記電動機とが協働して走行するモードにモードを切替えるときの前記電動機の前記所定の回転速度の値を決定する処理を有する、
    ことを特徴とするハイブリッド自動車の制御方法。
  5. コンピュータ装置に、
    エンジンと電動機と前記電動機に電源を供給するバッテリとを有し、前記エンジンもしくは前記電動機により走行可能であり、または前記エンジンと前記電動機とが協働して走行可能であるハイブリッド自動車の制御装置の機能を実現させるプログラムにおいて、
    前記ハイブリッド自動車が発進する際には、前記電動機により走行するモードとし、前記電動機が所定の回転速度に達すると前記エンジンと前記電動機とが協働して走行するモードに切替えるように制御する制御機能を実現させ、
    前記制御機能として、前記ハイブリッド自動車が発進する際の前記バッテリの充電状態を示す値に基づいて、前記電動機により走行するモードから前記エンジンと前記電動機とが協働して走行するモードにモードを切替えるときの前記電動機の前記所定の回転速度の値を決定する機能を実現させる、
    ことを特徴とするプログラム。
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