JP2013219430A - 無線通信装置、無線通信システム、方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

無線通信装置、無線通信システム、方法及びコンピュータプログラム Download PDF

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    • H04W84/12WLAN [Wireless Local Area Networks]

Abstract

【課題】ユーザの無線LANの接続設定の負担を軽減する。
【解決手段】第1の通信機器と第2の通信機器が無線通信を行う無線通信システムにおいて、第1の通信機器は、当該第1の通信機器に、無線通信を中継する中継装置に接続しているか否かを判定する判定部と、中継装置に接続している場合、中継装置を介して第2の通信機器と通信を行う第1接続モードの無線通信を行い、中継装置に接続していない場合、中継装置を介さずに第2の通信装置と通信を行う第2接続モードの無線通信を行う通信部と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線通信装置、無線通信システム、無線通信方法及びコンピュータプログラムの技術に関する。
近年、家庭及び職場等に無線LAN(Local Area Network)が普及するに伴い、PC(Personal Computer)に限らず、プリンタ、スキャナ、スマートフォン及びデジタル写真フレーム等、様々な機器が無線LANに接続可能となっている。しかし、無線通信機器の無線LANへの接続設定は、無線LANについて詳しく知らない一般的なユーザには難しい。そのため、この無線LANの接続設定の難しさを軽減する種々の方法が開示されている。
例えば、特許文献1には、ネットワーク機器がマスターとなって、無線周辺機器に設定データを無線で伝送することにより自らを複製する、無線周辺機器の自動設定方法について記載されている。
例えば、特許文献2には、無線LAN通信に必要な情報を、既にアクセスポイントと接続されている他の通信機器より取得することが記載されている。
特開2008ー219885号公報 特開2009ー260557号公報
無線LANには、インフラストラクチャ(Infrastructure;以下「IS」という)モード、アドホックモード及びWiFi Direct(以下「WFD」という)モード等、アクセスポイント(以下「AP」という)の有無等によって複数の接続モードが存在する。しかし、例えば、プリンタとPCとを無線LANで接続しようとする場合、一般的なユーザが、適切な接続モードをプリンタ及びPCに設定することは難しい。
そこで、本発明の目的は、ユーザの無線LANの設定の負担を軽減する無線通信システム、無線通信方法及びコンピュータプログラムを提供することにある。
本発明の別の目的は、適切な接続モードが選択される無線通信装置、無線通信システム、無線通信方法及びコンピュータプログラムを提供することにある。
本発明の一つの実施態様に従う無線通信装置は、他の通信機器と無線通信を行う無線通信装置であって、当該無線通信装置が、無線通信を中継する中継装置に接続しているか否かを判定する判定部と、前記中継装置に接続している場合、前記中継装置を介して前記他の通信機器と通信を行う第1接続モードの無線通信を行い、前記中継装置に接続していない場合、前記中継装置を介さずに前記他の通信装置と通信を行う第2接続モードの無線通信を行う通信部と、を備える。
無線通信システムの構成の一例を示す模式図である。 ユーザ機器12のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 プリンタ13のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 ユーザ機器12の機能構成の一例を示すブロック図である。 接続設定情報101が有するデータ項目の一例を示すテーブル図である。 接続履歴情報103に含まれる情報の一例を示す模式図である。 プリンタ13の機能構成の一例を示すブロック図である。 プリンタAP接続設定情報105が有するデータ項目の一例を示すテーブル図である。 接続モード判定処理の一例を示すフローチャートである。 接続モード判定結果がISモードの場合において、プリンタ13を無線接続するシーケンスチャートである。 接続モード判定結果がWFDモードの場合において、プリンタ13を無線接続するシーケンスチャートである。
本実施形態に係る無線通信システムは、無線通信の設定情報に基づいて、複数の接続モードから適切な接続モードを選択し、他の通信機器との通信路を確立することを特徴とする。以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態を説明する。
図1は、無線通信システムの構成の一例を示す模式図である。なお、本実施例は、無線通信機器としてプリンタを例に説明するが、他の無線通信機器であっても良い。例えば、無線通信機能を備えるスキャナ、複合機等であっても良い。また、本実施例では、無線通信のAP11、ユーザ機器12及びプリンタ13を各1台として説明するが、例えば、AP11、ユーザ機器12又はプリンタ13が各2台以上であっても良い。
図1において、無線通信システム1は、AP11と、ユーザ機器12と、プリンタ13とを有している。この無線通信システム1における無線LAN1Aは、AP11と、ユーザ機器12と、プリンタ13とから構成される。無線LAN1Bは、ユーザ機器12と、プリンタ13とから構成される。つまり無線LAN1Bには、AP11が存在しない。
AP11は、無線通信の中継装置の役割を果たす。例えば、AP11は、ユーザ機器12とプリンタ13との間の無線通信によるデータの送受信を仲介する。例えば、AP11は、無線LANルータ自身(親機)又は無線LANルータ(親機)の子機等である。AP11は、接続モードの1つであるISモードによって無線LANを構築できる。例えば、AP11にユーザ機器12とプリンタ13とがISモードで接続された場合(図1の接続1N)、AP11とユーザ機器12とプリンタ13とを含む無線LAN1Aが構築される。
ユーザ機器12は、無線通信機能を備え、プリンタ13等の他の通信機器と無線通信によるデータの送受信を行う。ユーザ機器12は、例えば、PC(Personal Computer)、スマートフォン、携帯電話、モバイル型コンピュータ、ゲーム機等である。ユーザ機器12は、ユーザからの指示により又は所定の設定に従って、プリンタ13と無線通信可能な環境を構築する。ユーザ機器12は、少なくともISモードに対応しており、AP11に接続することができる。又は、ユーザ機器12は、プリンタ13が接続モードの1つであるWFDモードで稼働して、プリンタ13自身のAP(以下「プリンタAP」という)を提供する場合、そのプリンタAPに接続することができる。なお、ユーザ機器12がWFDモードに対応している場合は、プリンタ13とWFDモードで接続しても良い。ユーザ機器12のハードウェア構成及びユーザ機器12が有する各種機能については、後述する。
プリンタ13は、無線通信機能を備え、ユーザ機器12等の他の通信機器と無線通信によるデータの送受信を行う。つまり、プリンタ13は、ユーザ機器12から無線で送信されたデータに基づき印刷を実行したり、プリンタ13の各種ステータス情報をユーザ機器12に無線で送信したりする。プリンタ13は、ISモード及びWFDモードに対応しており、条件に応じた適切な接続モードで、ユーザ機器12と無線通信可能な環境を構築する。例えば、プリンタAPにユーザ機器12が直接接続された場合(図1の接続2N)、プリンタ13とユーザ機器12とを含む無線LAN1Bが構築される。プリンタ13のハードウェア構成及びプリンタ13が有する各種機能については、後述する。
図2は、ユーザ機器12のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。ユーザ機器12は、CPU21と、メモリ22と、記憶媒体23と、入力インタフェース(以下「I/F」という)24と、出力I/F25と、無線通信I/F26と、を備える。これら要素21〜26は、双方向にデータ通信が可能なバス27で接続されている。
CPU21は、記憶媒体23からコンピュータプログラム(以下「プログラム」という)を読み出し、プログラムに含まれる処理を実行することにより、後述するユーザ機器12が有する各種機能を実現する。
メモリ22は、プログラムの実行中に必要なデータを一時的に記憶する。メモリ22は、例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成される。なお、CPU21とメモリ22は、別々の構成であっても良いし、1つの構成であっても良い。
記憶媒体23は、プログラム及びそのプログラムに使用されるデータ等を記憶する。記憶媒体23は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)又はフラッシュメモリ等で構成される。
入力I/F24は、ユーザからの各種入力情報を受け付け、その入力情報をCPU21で実行されているプログラムに伝える。入力I/F24は、例えば、キーボード、マウス、ボタン及び/又はタッチセンサ等で構成される。
出力I/F25は、CPU21で実行されているプログラムの各種出力情報を、ユーザに認識できる形態で提示する。出力I/F25は、例えば、ディスプレイ、スピーカ及び/又はLED等で構成される。
無線通信I/F26は、無線信号を制御して、他の通信機器(例えば、AP11やプリンタ13)との無線によるデータ通信を実現する。無線通信I/F26は、例えば、IEEE802.11に準拠した制御を行う。また、無線通信I/F26において、通信データの暗号化及び復号化を行うようにしてもよい。
図3は、プリンタ13のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。プリンタ13は、CPU31と、メモリ32と、記憶媒体33と、入力I/F34と、印刷機構35と、無線通信I/F36とを備える。これら要素31〜36は、双方向にデータ通信が可能なバス37で接続されている。
CPU31は、記憶媒体33からプログラムを読み出し、プログラムに含まれる処理を実行することにより、後述するプリンタ13が有する各種機能を実現する。
メモリ32は、プログラムの実行中に必要なデータを一時的に記憶する。なお、CPU31とメモリ32は、別々の構成であっても良いし、1つの構成であっても良い。
記憶媒体33は、プログラム及びそのプログラムに使用されるデータ等を記憶する。記憶媒体33は、例えば、EEPROM(Electrically Erasable And Programmable Read−only Memory)又はフラッシュメモリ等で構成される。
入力I/F34は、ユーザからの各種入力情報を受け付け、その入力情報をCPU31で実行されているプログラムに伝える。入力I/F34は、例えば、ボタン及び/又はタッチパネル等で構成される。
印刷機構35は、所定のイメージを対象物に印刷するための各種機構(例えば、紙送り機構、インク出力機構等)を備える。印刷機構35は、例えば、CPU31で実行されるプログラムによって制御される。
無線通信I/F36は、無線信号を制御して、他の通信機器(例えば、AP11やユーザ機器12)との無線によるデータ通信を実現する。無線通信I/F36は、例えば、IEEE802.11に準拠した制御を行う。また、無線通信I/F36において、通信データの暗号化及び復号化を行うようにしてもよい。
図4は、ユーザ機器12の機能構成の一例を示すブロック図である。各機能51、53〜55は、CPU21において所定のプログラムが実行され、各要素22〜26が制御されることにより実現される。ユーザ機器12は、ユーザ機器仮接続部51と、接続情報保持部53と、ユーザ機器接続モード判定部54と、ユーザ機器通信処理部55と、を有する。
ユーザ機器仮接続部51は、ユーザ機器12とプリンタ13が直接的に(ピアツーピアで)データを送受信できる仮の無線通信路(以下「仮通信路」という)を一時的に形成する。以下、この仮通信路によるユーザ機器12とプリンタ13との接続を「仮接続」と言う場合がある。仮通信路を形成するにあたり、ユーザ機器仮接続部51は、それまで形成されていた正式な通信路(例えば、AP11との通信路)を切断する。そして、ユーザ機器仮接続部51は、プリンタ13を検索し、発見したプリンタ13と仮通信路を形成する。このとき、ユーザ機器仮接続部51は、発見したプリンタ13が1台の場合のみ、そのプリンタ13と仮通信路を形成し、発見したプリンタ13が複数台の場合はエラー処理としても良い。ユーザ機器12は、この仮通信路を介して、プリンタ13と接続するために必要な情報を、プリンタ13と送受信する。仮通信路は、接続モードの1つであるアドホックモードによって形成されても良いし、独自の方式によって形成されても良い。
接続情報保持部53は、ユーザ機器12がAP11に接続するために必要な情報である接続設定情報101と、ユーザ機器12がAP11に接続したときの記録である接続履歴情報103と、を保持する。接続情報保持部53は、複数の接続設定情報101をまとめて接続設定情報リスト200として保持しても良い。以下、接続設定情報101及び接続履歴情報103について、更に説明する。
図5は、接続設定情報101が有するデータ項目の一例を示すテーブル図である。接続設定情報101は、データ項目として、SSID(Service Set Identifire)81、セキュリティ種別82及びパスワード83を有する。
SSID81は、AP11を一意に識別するためのIDである。セキュリティ種別82は、SSID81に係るAP11が対応している認証方式及び暗号化方式の種別である。パスワード83は、SSID81に係るAP11に接続するためのパスワード83である。例えば、図5に示す接続設定情報リスト200の第1レコードにおける接続設定情報101aは、SSID81が「AP−10000」、セキュリティ種別82が「WPA2−AES」、パスワード83が「ABCDEFGHIJKLM」であることを示す。つまり、ユーザ機器12は、接続設定情報101を用いて、SSID81が「AP−10000」のAP11に接続することができる。
図5に示すように、接続設定情報リスト200に接続設定情報101が複数保持されている場合、ユーザ機器12は、その接続設定リストに登録されているAP11を検索して、発見できたAP11に接続することができる。
接続設定情報リスト200に接続設定情報101が1つも保持されていない場合(つまり、接続設定情報リスト200が空の場合)、ユーザ機器12はどのAP11にも接続することができない。例えば、ユーザがユーザ機器12の無線機能を全く使用していない場合、このような状態となる。
図6は、接続履歴情報103に含まれる情報の一例を示す模式図である。接続履歴情報103は、ユーザ機器12がこれまで接続したAP11及び/又は現在接続中のAP11に関する情報が記録されている。例えば、接続履歴情報103には、何時にどのSSID81のAP11と接続したか、その接続は成功したか否か、その接続したAP11のIPアドレスは何か、等の情報が保持される。後述するユーザ機器接続モード判定部54は、この接続履歴情報103から、ユーザ機器12がAP11(以下「接続AP」という)に接続しているか否かを判定する。例えば、図6に示す要素103aの情報から、接続AP11のSSID81は「AP−10000」であることがわかる。以下、図4の説明に戻る。
ユーザ機器接続モード判定部54は、AP11に接続しているか否かに応じて、どの接続モードでプリンタ13とユーザ機器12を接続するかを決定する。例えば、ユーザ機器接続モード判定部54は、「ISモード」及び「WFDモード」の何れの接続モードでプリンタ13とユーザ機器12を接続するかを決定する。ユーザ機器接続モード判定部54は、接続設定情報101及び接続履歴情報103に基づいて、以下の(1)〜(4)の判断を行う。なお、この判定処理の詳細については、後に図9を用いて説明する。
(1)ユーザ機器接続モード判定部54は、接続設定情報リスト200に接続設定情報101が1つも含まれていない場合は、ユーザ機器と接続していないと判定して接続モードを「WFDモード」とする。
(2)ユーザ機器接続モード判定部54は、接続設定情報リスト200に接続設定情報101が含まれているものの、接続履歴情報103から接続AP11を特定できなかった場合も、ユーザ機器と接続していないと判定して接続モードを「WFDモード」とする。
(3)ユーザ機器接続モード判定部54は、接続設定情報リスト200に接続設定情報101が含まれており、接続履歴情報103から接続AP11を特定できたものの、その特定した接続AP11に対応する接続設定情報101を接続設定情報リスト200から特定できなかった場合も、ユーザ機器と接続していないと判定して接続モードを「WFDモード」とする。
(4)ユーザ機器接続モード判定部54は、接続設定情報リスト200に接続設定情報101が含まれており、接続履歴情報103から接続中の接続AP11を特定でき、且つ、その特定した接続AP11に対応する接続設定情報101を接続設定情報リスト200から特定できた場合、ユーザ機器と接続していると判定して接続モードを「ISモード」とする。
ユーザ機器接続モード判定部54は、判定結果を、仮通信路を介して、プリンタ13に送信する。判定結果が「ISモード」の場合、ユーザ機器接続モード判定部54は、判定結果と合わせて、接続APに対応する接続設定情報101もプリンタ13に送信する。その後、ユーザ機器接続モード判定部54は、プリンタ13との仮接続を切断する。
ユーザ機器通信処理部55は、ユーザ機器接続モード判定部54の判定結果に基づいて、プリンタ13との正式な通信路を形成する。
例えば、ユーザ機器接続モード判定部54において「ISモード」で接続AP11に接続すると決定した場合、ユーザ機器通信処理部55は、仮接続を切断し、接続AP11にISモードで再接続する。このとき、プリンタ13もその接続AP11にISモードで接続するので、ユーザ機器通信処理部55は、AP11を介してプリンタ13とデータ通信を行うことができる。
一方、ユーザ機器接続モード判定部54において、接続APに接続されていないと判定された場合であっても、当該ユーザ機器が「WFDモード」に対応していない場合、ユーザ機器通信処理部55は、仮接続を切断し、プリンタAPに対して「ISモード」で接続する。このとき、プリンタ13はWFDモードで稼働しているので、ユーザ機器通信処理部55は、プリンタ13と直接的に(ピアツーピアで)データ通信を行うことができる。なお、当該ユーザ機器が「WFDモード」に対応している場合、ユーザ機器通信処理部55は、プリンタ13と「WFDモード」で接続しても良い。
図7は、プリンタ13の機能構成の一例を示すブロック図である。各機能61、63〜65は、CPU31において所定のプログラムが実行され、各要素32〜36が制御されることにより実現される。プリンタ13は、プリンタ仮接続部61と、WFD設定情報保持部63と、プリンタ接続モード決定部64と、プリンタ通信処理部65とを有する。
プリンタ仮接続部61は、ユーザ機器12とプリンタ13が直接的に(ピアツーピアで)データを送受信できる仮通信路を一時的に形成する。その際、プリンタ仮接続部61は、それまで形成されていた正式な通信路(例えば、AP11との通信路又は別の通信機器との通信路)を切断する。プリンタ13は、この仮通信路を介して、ユーザ機器12と接続するために必要な情報を、該ユーザ機器12と送受信する。プリンタ13は、この仮通信路を通じて、ユーザ機器12に該プリンタ13との接続をサポートするアプリケーション等を提供しても良い。仮通信路は、接続モードの1つであるアドホックモードによって形成されても良いし、独自の方式によって形成されても良い。
WFD設定情報保持部63は、プリンタ13がWFDモードにおいてプリンタAPを提供する場合に、他の通信機器がそのプリンタAPに接続するために必要な接続設定情報(以下「プリンタAP接続設定情報」という)105を保持する。なお、WFD設定情報保持部63は、プリンタAP接続設定情報105以外にも、WFDモードで接続するために必要な設定情報を保持する。プリンタAP接続設定情報を、ダイレクト接続設定情報と言っても良い。次に、プリンタAP接続設定情報105について、更に説明する。
図8は、プリンタAP接続設定情報105が有するデータ項目の一例を示すテーブル図である。プリンタAP接続設定情報105は、データ項目として、SSID81と、セキュリティ種別82と、パスワード83を有する。これらのデータ項目81〜83についての説明は、上記接続設定情報101と同様であるため省略する。
例えば、図8に示すプリンタAP接続設定情報105は、SSID81が「AP−WFD300」、セキュリティ種別82が「WPA2−AES」、パスワード83が「ABCDEFGHI12345」であることを示す。つまり、このSSID81、セキュリティ種別82及びパスワード83が設定された通信機器は、このプリンタAPに接続することができる。以下、図7の説明に戻る。
プリンタ接続モード決定部64は、仮通信路を介してユーザ機器12から受信した接続モードの判定結果に基づいて、自己の接続モードを決定する。つまり、プリンタ接続モード決定部64は、判定結果が「ISモード」の場合は、自己も「ISモード」で接続すると決定し、判定結果が「WFDモード」の場合は、自己も「WFDモード」で接続すると決定する。
「ISモード」で接続すると決定した場合、プリンタ接続モード決定部64は、後述するプリンタ通信処理部65に対して、ユーザ機器12から受信した接続モードの情報と合わせて送信された接続AP11の接続設定情報101に基づいて、接続AP11にISモードで接続するよう指示する。
「WFDモード」で接続すると決定した場合、プリンタ接続モード決定部64は、プリンタAP接続設定情報1205を、ユーザ機器12に送信する。そして、プリンタ接続モード決定部64は、後述するプリンタ通信処理部65に対して、WFDモードで接続するように指示する。
プリンタ通信処理部65は、プリンタ接続モード決定部64が決定した接続モードに応じて、ユーザ機器12との正式な通信路を形成する。
例えば、プリンタ接続モード決定部64が決定した接続モードが「ISモード」であった場合、プリンタ通信処理部65は、まず仮通信路を切断する。そして、プリンタ通信処理部65は、接続AP11に「ISモード」で接続する。このとき、ユーザ機器12もAP11に接続するので、プリンタ13機器通信処理部は、AP11を介してユーザ機器12とデータ通信を行うことができる。
一方、プリンタ接続モード決定部64が決定した接続モードが「WFDモード」であった場合、プリンタ通信処理部65は、まず仮通信路を切断する。そして、プリンタ通信処理部65は、プリンタAPを稼働し、ユーザ機器12からの接続を待つ。そして、ユーザ機器12からプリンタAPに正式な接続要求が送信されてきた場合、プリンタ通信処理部65は、ユーザ機器12に接続を許可する。これにより、プリンタ通信処理部65は、ユーザ機器12と直接的にデータ通信を行うことができる。なお、ユーザ機器12がWFDモードに対応している場合、プリンタ通信処理部65は、ユーザ機器12とWFDモードで接続しても良い。
図9は、接続モード決定処理の一例を示すフローチャートである。なお、ユーザ機器接続モード判定部54は、このフローチャートに示す処理の一部のみを実行しても良い。
ユーザ機器接続モード判定部54は、接続設定情報リスト200に、接続設定情報101が含まれているか否かを判定する(S101)。
接続設定情報リスト200に接続設定情報101が1つも含まれていない場合(S101:NO)、ユーザ機器接続モード判定部54は、AP11に接続されていないと判定して、接続モード判定結果を「WFDモード」として(S110)、当該処理を終了する(END)。
接続設定情報リスト200に接続設定情報101が含まれている場合(S101:YES)、ユーザ機器接続モード判定部54は、接続履歴情報103に基づいて、ユーザ機器12が接続しているAP11(つまり、接続AP11)を特定する(S102)。
ユーザ機器接続モード判定部54は、その接続AP11が接続設定リストに含まれているか否かを判定する(S103)。
接続AP11が接続設定情報リスト200に含まれていない場合又は接続履歴情報103から接続AP11を特定できなかった場合(S103:NO)、AP11に接続されていないと判定して、ユーザ機器接続モード判定部54は、接続モードを「WFDモード」として(S110)、当該処理を終了する(END)。
接続AP11が接続設定リストに含まれている場合(S103:YES)、ユーザ機器接続モード判定部54は、その接続AP11に対応する接続設定情報101を特定する(S104)。そして、ユーザ機器接続モード判定部54は、AP11に接続されていると判定し接続モードを「ISモード」として(S105)、当該処理を終了する(END)。
図10は、接続モードがISモードの場合において、プリンタ13を無線接続するシーケンスチャートである。
ユーザ機器接続モード判定部54は、図9に示す処理により決定された接続モードが「WFDモード」と「ISモード」のいずれであるかを判定する(S201)。ここでは、接続モードが「ISモード」であったとする。
ユーザ機器仮接続部51は、現在接続中のAP11(つまり、接続AP)との接続を切断し、プリンタ13を検索する(S202)。
ユーザ機器仮接続部51は、検索により発見されたプリンタが1台のみであるか否かを判定する(S203)。発見されたプリンタが0台又は複数台の場合(S203:NO)はエラー処理(S220)を実行し、当該処理を終了する。
一方、発見されたプリンタが1台のみの場合(S203:YES)、ユーザ機器仮接続部51は、その発見したプリンタと仮接続をする(S204)。
ユーザ機器接続モード判定部54は、プリンタ13に対して、仮通信路を介して、判定結果「ISモード」及び接続AP11の接続設定情報101を送信する(S205)。
ユーザ機器通信処理部55は、仮接続を切断し、接続APにISモードで再接続する(S206)。
一方、ユーザ機器12から接続モード判定結果「ISモード」及び接続AP11の接続設定情報101を受けたプリンタ13のプリンタ接続モード決定部64は、接続モードを「ISモード」と判定する(S207)。
そして、プリンタ通信処理部65は、仮通信路を切断し、接続APにISモードで接続する(S208)。
これにより、ユーザ機器12とプリンタ13は、接続APを介して無線通信が可能となる(S209)。
図11は、接続モード判定結果がWFDモードの場合において、プリンタ13を無線接続するシーケンスチャートである。
ユーザ機器接続モード判定部54は、図9に示す処理により、接続モードを判定する(S301)。ここでは、判定結果が「WFDモード」であったとする。
ステップS302〜S304及びS320の処理は、上記の図10を用いて説明したステップS202〜S204及びS220の処理とほぼ同じなので、ここでは説明を省略する。
ユーザ機器接続モード判定部54は、接続モード判定結果「WFDモード」を、プリンタ13に送信する(S305)。そして、ユーザ機器12は、プリンタからの返信を待つ。
この接続モード判定結果「WFDモード」を受信したプリンタ接続モード決定部64は、プリンタ13の接続モードを「WFDモード」と決定する(S306)。そして、プリンタ接続モード決定部64は、接続設定情報101を、ユーザ機器12に返信する(S307)。
プリンタ通信処理部65は、仮通信路を切断し、プリンタAPを稼働させ、ユーザ機器12からの接続要求を待つ(S308)。
一方、プリンタ13からプリンタAP接続設定情報105の返信を受けたユーザ機器12のユーザ機器通信処理部55は、仮接続を切断し、プリンタAPに「ISモード」で接続する(S309)。
これにより、ユーザ機器12とプリンタ13とは直接の無線通信、すなわちAPを介さないピアツーピア接続による無線通信が可能となる(S310)。
本実施例は、例えば、以下の効果を奏する。
(1)AP11の有無に合わせて、適切な接続モードでユーザ機器12とプリンタ13とを無線接続することができる。
(2)AP11が存在しない場合でも、ユーザは簡単にユーザ機器12とプリンタ13とを無線接続することができる。
(3)ユーザは、ユーザ機器12がAP11に接続しているのか否か、又はAP11が複数存在する場合にどのAP11に接続しているのか等を意識することなく、簡単にユーザ機器12とプリンタ13とを無線接続することができる。
上述した本発明の実施形態は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実施することができる。
例えば、接続設定情報リスト200に含まれる接続設定情報101に優先度を設定しておく。そして、ユーザ機器12は、優先度の最も高い接続可能な接続設定情報101に係るAP11に接続するものとする。そして、ユーザ機器12は、判定結果が「ISモード」の場合、優先度の最も高い接続可能な接続設定情報101をプリンタ13に送信する。これにより、接続履歴情報103を使用せずに、本実施例と同様のことが実現できる。
例えば、本実施例では、接続モードの判定をユーザ機器12で行っていたが、この判定をプリンタ13側で行っても良い。この場合、例えば、ユーザ機器12は、接続設定情報リスト200と接続履歴情報103をプリンタ13に送信し、プリンタ13が上記図19に対応する処理を実行する。そして、プリンタ13は、その接続モード判定結果をユーザ機器12に送信する。これにより、本実施例と同様のことが実現できる。
また、本実施例では、接続設定情報および履歴情報を用いて判定を行い、判定結果に応じて接続モードを決定するようにしていたが、判定方法としてはこれに限られない。例えば、接続設定情報と、履歴情報のいずれかを用いて判定するようにしてもよい。また、過去の接続履歴を含まず、ユーザ機器が接続中のAPを示す情報から、接続モードを決定するようにしてもよい。例えば、ユーザ機器がAPに接続しているか否かの状態を監視するようにして、検出した状態情報から接続モードを決定するようにしてもよい。
11…アクセスポイント 12…第1の通信機器としてのユーザ機器 13…第2の通信機器としてのプリンタ

Claims (9)

  1. 他の通信機器と無線通信を行う無線通信装置であって、
    前記無線通信装置が、無線通信を中継する中継装置に接続しているか否かを判定する判定部と、
    前記中継装置に接続している場合、前記中継装置を介して前記他の通信機器と通信する第1接続モードの無線通信を行い、前記中継装置に接続していない場合、前記中継装置を介さずに前記他の通信装置と通信する第2接続モードの無線通信を行う通信部と、
    を備える無線通信装置。
  2. 前記中継装置を介さずに前記他の通信機器と無線通信を行うための仮通信路を形成する通信部を更に備え、
    前記通信部は、
    前記第1接続モードによって無線通信を行う場合、前記中継装置に接続するための接続設定情報を、前記仮通信路を介して前記第2の通信機器に送信することにより、前記中継装置を介して前記第2の通信機器と接続し、
    前記第2接続モードによって無線通信を行う場合、前記仮通信路を介して、前記第2の通信機器から、当該第2の通信機器に接続するための接続設定情報であるダイレクト接続設定情報を取得し、前記ダイレクト接続設定情報に基づいて前記第2の通信機器と接続する
    請求項1に記載の無線通信装置。
  3. 前記中継装置は無線アクセスポイントであって、
    前記第1接続モードは、インフラストラクチャモードであって、
    前記第2接続モードは、WiFi Directモードである
    請求項1乃至2の何れか一項に記載の無線通信装置。
  4. 前記他の通信機器は、インフラストラクチャモード及びWiFi Directモードの何れにも対応している印刷装置である
    請求項3記載の無線通信装置。
  5. 前記判定部は、
    前記通信部が接続した中継装置を示す接続履歴情報に基づいて、当該第1の通信機器が、無線通信を中継する中継装置に接続しているか否かを判定する
    請求項1乃至4の何れか一項に記載の無線通信装置。
  6. 前記判定部は、
    前記中継装置に接続するための情報である接続設定情報に基づいて、前記通信部の無線通信が、前記中継装置に接続しているか否かを判定する
    請求項1乃至5の何れか一項に記載の無線通信装置。
  7. 第1の通信機器と第2の通信機器とが無線通信を行う無線通信システムであって、
    前記第1の通信機器は、
    当該第1の通信機器が、無線通信を中継する中継装置に接続しているか否かを判定する判定部と、
    前記中継装置に接続している場合、前記中継装置を介して前記第2の通信機器と通信を行う第1接続モードの無線通信を行い、前記中継装置に接続していない場合、前記中継装置を介さずに前記第2の通信装置と通信を行う第2接続モードの無線通信を行う通信部と、を備える無線通信システム。
  8. 他の通信機器と無線通信を行う無線通信装置の無線通信方法であって、
    前記無線通信装置が、無線通信を中継する中継装置に接続しているか否かを判定するステップと、
    前記中継装置に接続している場合、前記中継装置を介して前記他の通信機器と通信を行う第1接続モードの無線通信を行い、前記中継装置に接続していない場合、前記中継装置を介さずに前記他の通信装置と通信を行う第2接続モードの無線通信を行うステップと、を含む無線通信方法。
  9. 無線通信装置が他の通信機器と無線通信を行うためのコンピュータプログラムであって、
    コンピュータに実行されると、
    前記無線通信装置が、無線通信を中継する中継装置に接続しているか否かを判定するステップと、
    前記中継装置に接続している場合、前記中継装置を介して前記他の通信機器と通信を行う第1接続モードの無線通信を行い、前記中継装置に接続していない場合、前記中継装置を介さずに前記他の通信装置と通信を行う第2接続モードの無線通信を行うステップと、を実行するコンピュータプログラム。
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