JP5919972B2 - 無線通信機器、無線通信システム及び無線通信方法 - Google Patents

無線通信機器、無線通信システム及び無線通信方法 Download PDF

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Description

本発明は、無線通信機器、無線通信システム及び無線通信方法の技術に関する。
従来、PC等にプリンタを使用するためのプリンタドライバをインストールする場合、CD又はDVD等から行っていた。しかし、近年のノートPC、タブレット端末又はスマートフォン等のユーザ機器は、CD又はDVDドライブを備えていないものも多い。
そこで、例えば、新しく無線エリアに入ったコンピュータに対して、その無線エリアのアクセスポイント(以下「AP」という)又はサーバからプリンタドライバを転送し、コンピュータの印刷環境設定を自動的に完了させることにより、CDを用いずにユーザ機器にプリンタドライバをインストールする従来技術がある(特許文献1)。
特開2002−259089号公報
しかし、上記の従来技術は、プリンタが既にAPに接続されている場合には対応できるものの、プリンタがAPに接続されていない場合には対応できない。
本発明の目的は、ユーザ機器から無線LANを介してプリンタを使用できるようにする無線通信システム、無線通信機器及び無線通信方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、プリンタがAPに接続されていない場合において、ユーザ機器から無線LANを介してプリンタを使用できるようにする設定を、簡単に行える無線通信システム、無線通信機器及び無線通信方法を提供することにある。
本発明の一実施形態に従う無線通信機器は、他の無線通信機器と無線通信を行う無線通信機器であって、前記他の無線通信機器において実行可能なアプリケーションを保持するアプリケーション保持部と、前記他の無線通信機器とデータを送受信する仮の通信路であるダイレクト通信路を形成する第1ダイレクト通信路形成部と、前記アプリケーションを前記ダイレクト通信路を介して前記他の無線通信機器に送信し、前記他の無線通信機器に前記アプリケーションを実行させるアプリケーション送信部と、前記他の無線通信機器から前記ダイレクト通信路を介して前記アプリケーションの実行結果を受信するアプリケーション実行結果受信部と、前記実行結果に基づいて中継器を選択して接続する第1無線接続部と、を備える。
無線LANの構成の一例を示す模式図である。 ユーザ機器12のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 プリンタ13のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 プリンタ13が有する機能構成の一例を示すブロック図である。 ユーザ機器12が有する機能構成の一例を示すブロック図である。 ユーザ機器12及びプリンタ13を、無線LANを介して使用できるように設定する処理の一例を示すフローチャートである。
本実施形態に係る無線通信システムは、プリンタ13に保持されたアプリケーションをユーザ機器12に実行させることにより、ユーザ機器12から無線LANを介してプリンタ13を使用できるようにすることを特徴とする。以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る無線通信システムの構成の一例を示す模式図である。なお、本実施形態は、無線通信機器としてプリンタを例に説明するが、他の無線通信機器であっても良い。例えば、無線通信機能を備えるスキャナ、複合機等であっても良い。また、本実施形態では、無線通信のAP11、ユーザ機器12及びプリンタ13を各1台として説明するが、例えば、AP11、ユーザ機器12又はプリンタ13が各2台以上であっても良い。
無線通信システム1は、AP11と、ユーザ機器12と、プリンタ13とを有している。この無線通信システム1における無線LAN1Aは、AP11と、ユーザ機器12と、プリンタ13とから構成される。無線LAN1Bは、ユーザ機器12と、プリンタ13とから構成される。つまり無線LAN1Bには、AP11が存在しない。AP11は、ネットワーク3Nを介して、サーバ14と通信可能である。ネットワーク3Nは、例えば、インターネット網である。AP11は、無線通信の中継装置の役割を有する。例えば、AP11は、ユーザ機器12とプリンタ13との間の無線通信によるデータの送受信を仲介する。例えば、AP11は、無線LANルータ自身(親機)又は無線LANルータ(親機)の子機等である。AP11は、接続モードの1つであるIS(Infrastructure)モードによって無線LANを構築できる。例えば、AP11にユーザ機器12とプリンタ13とがISモードで接続された場合(図1の接続1N)、AP11とユーザ機器12とプリンタ13とを含む無線LAN1Aが構築される。このAP11を中継器と呼ぶこともある。また、AP11は、無線LAN1Aのゲートウェイの役割を有する。つまり、ユーザ機器12及びプリンタ13は、AP11を介して外部のネットワーク3N上のサーバ14にアクセスすることができる。
ユーザ機器12は、無線通信機能を備え、プリンタ13等の他の通信機器と無線通信によるデータの送受信を行う。ユーザ機器12は、例えば、ノートPC、タブレット端末、スマートフォン、携帯電話、モバイル型コンピュータ、ゲーム機等である。ユーザ機器12は、ユーザからの指示により又は所定の設定に従って、プリンタ13と無線通信可能な環境を構築する。ユーザ機器12は、少なくともISモードに対応しており、AP11に接続することができる。又は、ユーザ機器12は、プリンタ13が接続モードの1つであるWFD(Wi-Fi Direct)モードで稼働してAP(以下「プリンタAP」という)機能を提供する場合、そのプリンタAPに接続することができる。なお、ユーザ機器12がWFDモードに対応している場合は、プリンタ13とWFDモードで接続しても良い。ユーザ機器12のハードウェア構成及びユーザ機器12が有する各種機能については、後述する。
プリンタ13は、無線通信機能を備え、ユーザ機器12等の他の通信機器と無線通信によるデータの送受信を行う。つまり、プリンタ13は、ユーザ機器12から無線で送信されたデータに基づき印刷を実行したり、プリンタ13の各種ステータス情報をユーザ機器12に無線で送信したりする。プリンタ13は、例えば、ISモード及びWFDモードに対応しており、条件に応じた適切な接続モードで、ユーザ機器12と無線通信可能な環境を構築する。例えば、プリンタAPにユーザ機器12が直接接続された場合(図1の接続2N)、プリンタ13とユーザ機器12とを含む無線LAN1Bが構築される。プリンタ13のハードウェア構成及びプリンタ13が有する各種機能については、後述する。
サーバ14は、ネットワーク3Nに接続され、例えば、ユーザ機器12がプリンタ13を使用するためのアプリケーション等を保持する。そして、サーバ14は、ユーザ機器12又はプリンタ13からの要求に応じて、ネットワーク3Nを介して、アプリケーションを送信する。
図2は、ユーザ機器12のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。ユーザ機器12は、CPU(Central Processing Unit)21と、メモリ22と、記憶媒体23と、入力I/F(Interface)24と、出力I/F25と、無線通信I/F26と、有線接続I/F27とを備える。これら要素21〜27は、双方向にデータ通信が可能なバス28で接続されている。
CPU21は、記憶媒体23からコンピュータプログラム(以下「プログラム」という)を読み出し、プログラムに含まれる処理を実行することにより、後述するユーザ機器12が有する各種機能を実現する。
メモリ22は、プログラムの実行中に必要なデータを一時的に記憶する。メモリ22は、例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成される。なお、CPU21とメモリ22は、別々の構成であっても良いし、1つの構成であっても良い。
記憶媒体23は、プログラム及びそのプログラムに使用されるデータ等を記憶する。記憶媒体23は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)又はフラッシュメモリ等で構成される。
入力I/F24は、ユーザからの各種入力情報を受け付け、その入力情報をCPU21で実行されているプログラムに伝える。入力I/F24は、例えば、キーボード、マウス、ボタン、タッチセンサ、及び/又はマイク(音声認識用)等で構成される。
出力I/F25は、CPU21で実行されているプログラムの各種出力情報を、ユーザに認識できる形で提示する。出力I/F25は、例えば、ディスプレイ、LED、及び/又はスピーカ等で構成される。
無線通信I/F26は、無線信号を制御して、他の通信機器(例えば、AP11やプリンタ13)との無線によるデータ通信を実現する。無線通信I/F26は、例えば、IEEE802.11に準拠した制御を行う。また、無線通信I/F26において、通信データの暗号化及び復号化を行うようにしてもよい。
有線接続I/F27には、データ伝送可能なケーブルが接続される。そして、有線接続I/F27は、そのケーブルを介して他の機器(例えば、プリンタ13)と送受信されるデータを制御する。有線接続I/F27は、例えば、USB(Universal Serial Bus)、IEEE1394、又は有線LAN等のI/Fで構成される。
図3は、プリンタ13のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。プリンタ13は、CPU31と、メモリ32と、記憶媒体33と、入力I/F34と、出力I/F35と、印刷機構36と、無線通信I/F37と、有線接続I/F38と、を備える。これら要素31〜38は、双方向にデータ通信が可能なバス39で接続されている。
CPU31は、記憶媒体33からプログラムを読み出し、プログラムに含まれる処理を実行することにより、後述するプリンタ13が有する各種機能を実現する。
メモリ32は、プログラムの実行中に必要なデータを一時的に記憶する。なお、CPU31とメモリ32は、別々の構成であっても良いし、1つの構成であっても良い。
記憶媒体33は、プログラム及びそのプログラムに使用されるデータ等を記憶する。記憶媒体33は、例えば、EEPROM(Electrically Erasable And Programmable Read−only Memory)又はフラッシュメモリ等で構成される。
入力I/F34は、ユーザからの各種入力情報を受け付け、その入力情報をCPU31で実行されているプログラムに伝える。入力I/F34は、例えば、ボタン、タッチパネル及び/又はマイク(音声認識用)等で構成される。
出力I/F35は、CPU31で実行されているプログラムの各種出力情報を、ユーザに認識できる形態で提示する。出力I/F35は、例えば、ディスプレイ、LED、及び/又はスピーカ等で構成される。
印刷機構36は、所定のイメージを対象物に印刷するための各種機構(例えば、紙送り機構、インク出力機構等)を備える。印刷機構36は、例えば、CPU31で実行されるプログラムによって制御される。
無線通信I/F37は、無線信号を制御して、他の通信機器(例えば、AP11やユーザ機器12)との無線によるデータ通信を実現する。無線通信I/F37は、例えば、IEEE802.11に準拠した制御を行う。また、無線通信I/F37において、通信データの暗号化及び復号化を行うようにしてもよい。
有線接続I/F38には、データ伝送可能なケーブルが接続される。そして、有線接続I/F38は、そのケーブルを介して他の機器(例えば、ユーザ機器12)と送受信されるデータを制御する。有線接続I/F38は、例えば、USB、IEEE1394、又は有線LAN等のI/Fで構成される。
図4は、プリンタ13が有する機能構成の一例を示すブロック図である。プリンタ13は、第1入力処理部101と、第1ダイレクト通信路形成部102と、アプリケーション保持部103と、アプリケーション送信部104と、アプリケーション実行結果受信部105と、接続先特定部106と、第1無線通信処理部107と、第1表示処理部108と、WEBサーバ部109と、プリンタAP提供部110と、印刷処理部111と、無線スキャン部112と、第1有線接続処理部113とを有する。
第1入力処理部101は、入力I/F34を介してユーザからの指示を受け、その指示を他の機能ブロックに伝える。例えば、第1入力処理部101は、ユーザから、プリンタ13をユーザ機器12からアクセスできるように設定したい旨の入力を受けると、その旨を他の機能ブロックに伝える。
第1ダイレクト通信路形成部102は、プリンタ13とユーザ機器12との間で直接的にデータを送受信できるダイレクト通信路を形成する。ダイレクト通信路は、例えば、無線通信規格におけるアドホックモード又はWFDモード等によって形成される仮の無線通信路であり、後述するようにプリンタ13がAP11に接続する際、一時的に用いられるものである。本実施例では、WFDモードによってダイレクト通信路を形成する。つまり、プリンタ13自身がプリンタAPを提供し、そのプリンタAPにユーザ機器12を接続させることにより、ダイレクト通信路が形成される。
なお、ダイレクト通信路は、他の近距離の無線通信方式によって形成されても良い。例えば、NFC(Near Field Communication)、Bluetooth(登録商標)等によって形成されても良い。例えば、NFCの場合、ユーザ機器12をプリンタ13に近づけることにより、ダイレクト通信路が形成されても良い。例えば、Bluetoothの場合、ユーザ機器12との間でプロファイルによるペアリングを形成することにより、ダイレクト通信路が形成されても良い。
アプリケーション保持部103は、ユーザ機器12に実行させる1又は2以上のアプリケーションを保持する。アプリケーション保持部103は、ユーザ機器12の種別毎(例えば、OS(Operating System)毎、機種毎等)にそれぞれ対応するアプリケーションを保持する。アプリケーションは、種々存在する。例えば、ユーザ機器12で実行されると、ユーザ機器12が保持する1又は2以上のAPへの接続設定情報を収集して、プリンタ13に送信する接続設定アプリケーションがある。例えば、ユーザ機器12で実行されると、ユーザ機器12に、プリンタ13の使用に必要なプリンタドライバ等をインストールするドライバアプリケーションがある。例えば、ユーザ機器12で実行されると、印刷データをプリンタ13に送信する印刷アプリケーションがある。例えば、ユーザ機器12で実行され、スキャン機能付きプリンタ13におけるスキャンデータを、スキャン機能付きプリンタ13から取得するスキャンアプリケーションがある。これらのアプリケーションは、別々のアプリケーションであっても良いし、1つに統合されたアプリケーションであっても良い。
アプリケーション送信部104は、ユーザ機器12の種別(OS等)に対応するアプリケーションを、ユーザ機器12に送信する。つまり、アプリケーション送信部104は、まず、ユーザ機器12の種別を特定し、その特定した種別に対応するアプリケーションをアプリケーション保持部103から取得する。そして、アプリケーション送信部104は、その取得したアプリケーションを、ダイレクト通信路を介してユーザ機器12に送信する。
アプリケーション実行結果受信部105は、ユーザ機器12において実行されたアプリケーションの実行結果を受信する。例えば、アプリケーション実行結果受信部105は、接続設定アプリケーションの実行結果として、ユーザ機器12が保持する1又は2以上のAPへの接続設定情報を、ダイレクト通信路を介して、ユーザ機器12から受信する。
無線スキャン部112は、無線通信I/F37を制御して、周囲の無線通信に係るAP等をスキャンする。無線スキャン部112は、例えば、アクティブスキャン又はパッシブスキャンによって、周囲のAP等をスキャンする。
接続先特定部106は、無線スキャン部112のスキャンによって発見された1又は2以上のAPの識別情報と、アプリケーション実行結果受信部105によって受信したユーザ機器12の1又は2以上のAPの接続設定情報に含まれる識別情報と、に基づいてプリンタ13の接続先APを特定する。APの識別情報とは、例えば、SSID(Service Set Identifier)、MAC(Media Access Control address)アドレス等である。つまり、接続先特定部106は、無線スキャン部112のスキャンによって発見された1又は2以上のAPの識別情報に、ユーザ機器12の1又は2以上のAPの接続設定情報に含まれる識別情報と同一の識別情報が存在するか否かを判定する。そして、接続先特定部106は、同一の識別情報が存在する場合、その同一の識別情報を有するAPに、その同一の識別情報に対応する接続設定情報(例えば、SSID、パスワード等)を用いて接続を試みる。このとき、プリンタ13とユーザ機器12との間のダイレクト通信路は維持されたままとする。このAPへの接続に成功した場合、接続先特定部106は、ダイレクト通信路を解消し、第1無線通信処理部107に対してこのAPに接続するように指示する。一方、このAPへの接続に失敗した場合、接続先特定部106は、他の同一の識別情報を有するAPにも、それぞれの接続設定情報を用いて接続を試みる。なお、接続先特定部106は、同一の識別情報を有するAPが2以上存在する場合に、ユーザに、プリンタ13を何れのAPに接続させるかを選択させても良い。
第1無線接続処理部は、無線通信I/F37を制御して、APと接続する。つまり、第1無線通信処理部107は、接続先特定部106によって特定されたAPに、接続設定情報を用いて接続する。このとき、第1無線接続処理部は、ダイレクト通信路を解消するようにしても良い。
第1表示処理部108は、出力I/F354を制御して、ユーザに対して各種情報を表示する。例えば、第1表示処理部108は、プリンタAPのSSIDとパスワードを表示する。例えば、第1表示処理部108は、同一の識別情報を有するAPが2以上存在する場合に、プリンタ13の接続先のAPをユーザが選択できるよう、各APの識別情報等を表示しても良い。
WEBサーバ部109は、ユーザ機器12のWEBブラウザからアクセスを受けると、ユーザ機器12の種別を選択するためのWEBページをWEBブラウザに送信する。そして、選択されたユーザ機器12の種別をWEBブラウザから受信すると、WEBサーバ部109は、その選択された種別をアプリケーション送信部104等に提供する。
プリンタAP提供部110は、主にWFDモードにおいて用いられ、プリンタ13自身がAPの機能(つまり、プリンタAP)を提供する。例えば、ユーザ機器12が、このプリンタAPに接続することにより、プリンタ13とユーザ機器12との間で無線通信によるダイレクト通信路が形成される。プリンタAPは、いわゆるISモードのAPと同様のAPに見えるので、WFDモードに未対応のユーザ機器12も、ISモードでこのプリンタAPに接続できる。
印刷処理部111は、印刷機構36を制御して、ユーザ機器12等から受信した印刷データを紙等に印刷する。なお、上記のプリンタAPのSSID及びパスワード等は、出力I/F35に表示される代わりに、紙等に印刷されてユーザに提示されても良い。
第1有線接続処理部113は、有線接続I/F38を制御して、プリンタ13とユーザ機器12とを繋ぐ有線ケーブルを介したダイレクト通信路を形成する。つまり、プリンタ13は、無線通信によってダイレクト通信路を形成する代わりに、当該有線ケーブルによってダイレクト通信路を形成しても良い。つまり、プリンタ13は、当該有線ケーブルによるダイレクト通信路を介して、ユーザ機器12との間でアプリケーション及びその実行結果等の送受信を行っても良い。
図5は、ユーザ機器12が有する機能構成の一例を示すブロック図である。ユーザ機器12は、第2入力処理部201と、第2ダイレクト通信路形成部202と、アプリケーション実行部203と、第2無線接続処理部204と、第2表示処理部205と、WEBブラウザ実行部206と、接続設定情報保持部207と、第2有線接続処理部208とを有する。
第2入力処理部201は、入力I/F24を介してユーザからの入力を受け、その指示を他の機能ブロックに伝える。例えば、第2入力処理部201は、ユーザから、ユーザ機器12からプリンタ13にアクセスできるように設定したい旨の指示を受けると、その旨を他の機能ブロックに伝える。例えば、第2入力処理部201は、ユーザから、所定のデータを所定のプリンタ13で印刷したい旨の指示を受けると、その旨を他の機能ブロックを通じて所定のプリンタ13に伝える。
第2ダイレクト通信路形成部202は、上述のとおり、プリンタ13とユーザ機器12との間で直接的にデータを送受信できるダイレクト通信路を形成する。例えば、ユーザ機器12が、プリンタAPにISモード又はWFDモードで無線接続することにより、ダイレクト通信路が形成される。なお、ダイレクト通信路は、上記第1ダイレクト通信路形成部102において説明したとおり、他の近距離の無線通信方式によって形成されても良い。
アプリケーション実行部203は、プリンタ13から受信したアプリケーションを実行する。例えば、接続設定アプリケーションは、1又は2以上(若しくは全部)の接続設定情報を接続設定情報保持部207から抽出して、プリンタ13に送信する。例えば、ドライバアプリケーションは、プリンタ13のプリンタドライバをユーザ機器12にインストールする。例えば、印刷アプリケーションは、印刷データをプリンタ13に送信して印刷を要求する。例えば、スキャンアプリケーションは、スキャン機能付きプリンタ13に対して、スキャンデータをユーザ機器12に送信するよう要求する。
第2無線接続処理部204は、無線通信I/F26を制御して、APと接続する。つまり、第2無線接続処理部204は、接続設定情報保持部207に保持する接続設定情報を用いてAPに接続する。
第2表示処理部205は、出力I/F25を制御して、ユーザに対して各種情報を表示する。第2表示処理部205は、例えば、WEBブラウザの実行結果、接続設定情報、プリンタ13との接続状況及びプリンタ13の印刷状況等を表示する。
WEBブラウザ実行部206は、WEBブラウザを実行する。つまり、WEBブラウザ実行部206は、プリンタ13のWEBサーバにアクセスし、ユーザ機器12の種別(OS等)の選択画面を表示する。そして、WEBブラウザ実行部206は、ユーザが選択したユーザ機器12の種別(OS等)を、プリンタ13のWEBサーバに送信する。
接続設定情報保持部207は、1又は2以上の接続設定情報を保持する。つまり、ユーザ機器12は、この接続設定情報(例えば、SSID及びパスワード)を用いてAPに接続することができる。周囲に複数のAPが存在する場合、続設定情報保持部から手動で若しくは自動的に1つの接続設定情報が選択され、ユーザ機器12は、その選択された接続設定情報に対応するAPに接続される。
第2有線接続処理部208は、上記第1有線接続処理部113と同様、有線接続I/F27を制御して、プリンタ13とユーザ機器12とを繋ぐ有線ケーブルを介したダイレクト通信路を形成する。
図6は、ユーザ機器12及びプリンタ13を、無線LANを介して使用できるように設定する処理の一例を示すフローチャートである。
プリンタ13は、周囲のAPをスキャンして、1又は2以上のAPの識別情報を発見する(S101)。なお、APの識別情報が1つも取得できなかった場合は、その旨を表示して当該処理を終了しても良い。
プリンタ13は、プリンタAPを起動し、そのプリンタAPの接続設定情報(つまり、プリンタAPのSSID及びパスワード等)を、出力I/F35に表示する(S102)。
ユーザ機器12は、ユーザの操作により、現在接続中のAPとの接続を切断し、プリンタAPの接続設定情報を用いて、プリンタAPに接続する(S103)。これにより、プリンタ13とユーザ機器12との間にダイレクト通信路が形成される。なお、ユーザの操作とは、ボタン等による入力に限られない。例えば、出力I/F35に表示されたQRコード(登録商標)を、ユーザ機器12のカメラ等で読み取る操作でも良い。例えば、プリンタ13及びユーザ機器12にNFCが搭載されている場合、ユーザ機器12をプリンタ13にかざす操作でも良い。
ユーザ機器12は、WEBブラウザを起動してプリンタ13等にアクセスする(S104)。
プリンタ13はリダイレクト機能により、プリンタ13の所定のページをWEBブラウザに送信する(S105)。
ユーザ機器12のWEBブラウザは、プリンタ13から受信した所定のページを表示する(S106)。
ユーザがその所定のページからユーザ機器12の種別(OS等)を選択すると、ユーザ機器12はその選択された種別をプリンタ13に送信する(S107)。
プリンタ13は、その選択された種別に対応するアプリケーションを特定してユーザ機器12に送信する(S108)。ここでは、プリンタ13は、接続設定アプリケーションとデバイスアプリケーションを送信する。
ユーザ機器12は、受信したデバイスアプリケーションを実行し、プリンタ13のデバイスドライバ等をインストールする(S109)。
さらに、ユーザ機器12は、受信した接続設定アプリケーションを実行し、ユーザ機器12が保持するAPの接続設定情報を接続設定情報保持部207から抽出してプリンタ13に送信する(S110)。
プリンタ13は、ステップS101のスキャンによって発見した1又は2以上のAPの識別情報と、ステップS110においてユーザ機器12から取得した1又は2以上の接続設定情報に含まれるAPの識別情報とを比較し、同一の識別情報を有するAPを検索する(S111)。なお、同一の識別情報を有するAPが1つも検索されなかった場合、プリンタ13は、その旨を表示して当該処理を終了しても良い。
プリンタ13は、ダイレクト通信路を維持したまま、検索されたAPの1つに接続を試みる(S112)。ステップS112の接続が失敗した場合(S113:N)、プリンタ13は、ステップS111に戻り、検索された他のAPに接続を試みる。検索されたAPの何れにおいても接続が失敗した場合、プリンタ13は、その旨を表示して当該処理を終了しても良い。
ステップS112の接続が成功した場合(S113:Y)、プリンタ13は、ユーザ機器12の設定アプリに対して、ユーザ機器12がプリンタAPに接続する前の元のAPに接続するように指示する(S114)。
そして、プリンタ13は、プリンタAPを終了し(つまり、ダイレクト通信路を解消し)、ステップS112において接続に成功したAPに接続する(S115)。
一方、ユーザ機器12は、プリンタ13からステップS114に示す指示を受け、プリンタAPとの接続を切断し、プリンタAPに接続する前の元のAPに接続する(S116)。
なお、ステップS116の後、ユーザ機器12とプリンタ13との間で通信テストを行い、成功した場合は当該処理を終了し、失敗した場合はステップS111に戻り、検索された他のAPに接続を試みるようにしても良い。
これにより、プリンタ13とユーザ機器12は、同じAP11に接続することができる。さらに、ユーザ機器12には、プリンタ13のプリンタドライバがインストールされる。つまり、ユーザ機器12は、無線通信を介して、プリンタ13を使用できるようになる。
なお、ステップS103において、ユーザ機器12がAP11と接続中であるか否かを判定し、その判定結果によって以降の処理を変化させても良い。その例を以下に示す。
まず、ステップS103において、ユーザ機器12がAP11と接続中である場合について説明する。ユーザ機器12は、その接続中のAP11を記憶しておく。そして、ユーザ機器12は、ステップS110において、その接続中であったAP11の接続設定情報のみをプリンタ13に送信する。そして、ユーザ機器12は、ステップS114の指示を待つことなくステップS116に進み、先ほど記憶しておいたAP11に再接続する。これにより、プリンタ13は、ユーザ機器12が接続中であったAP11に接続することができると共に、ユーザ機器12も接続中であったAP11に再接続することができる。つまり、ユーザ機器12とプリンタ13は同じAP11に接続することができる。
次に、ステップS103において、ユーザ機器12が何れのAP11とも接続していない場合について説明する。ユーザ機器12は、ステップS110において、自ユーザ機器12が保持する全ての又は所定の一部の(つまり、複数の)接続設定情報をプリンタ13に送信する。プリンタ13は、ステップS114において、ステップS113にて接続が成功したAP11の接続設定情報を、ユーザ機器12に送信する。ユーザ機器12は、ステップS116において、ステップS114においてプリンタ13から送信された接続設定情報を用いて、その接続設定情報に対応するAP11に接続する。これにより、ユーザ機器12とプリンタ13は同じAP11に接続することができる。
本実施形態によれば、例えば、次のような効果を奏する。1)ユーザは、プリンタ13の適切なAP11への接続する処理と、プリンタ13を使用するためのプリンタドライバをユーザ機器12にインストールする処理と、を一度に完了できる。2)ユーザは、プリンタ13がAP11に接続されていない状態からでも、簡単にユーザ機器12から無線LANを介してプリンタ13を使用できる状態にすることができる。
上述した本発明の実施形態は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実施することができる。
例えば、ユーザ機器12において、プリンタ13から送信されたアプリケーションを実行すると、そのアプリケーションは所定のサーバ14から最新のプリンタデバイスを取得してインストールするようにしても良い。
11…アクセスポイント 12…ユーザ機器 13…プリンタ 14…サーバ

Claims (10)

  1. 他の無線通信機器と無線通信を行う無線通信機器であって、
    前記他の無線通信機器において実行可能なアプリケーションを保持するアプリケーション保持部と、
    前記他の無線通信機器とデータを送受信する仮の通信路であるダイレクト通信路を形成する第1ダイレクト通信路形成部と、
    前記アプリケーションを前記ダイレクト通信路を介して前記他の無線通信機器に送信し、前記他の無線通信機器に前記アプリケーションを実行させるアプリケーション送信部と、
    前記他の無線通信機器から前記ダイレクト通信路を介して前記アプリケーションの実行結果を受信するアプリケーション実行結果受信部と、
    前記実行結果に基づいて中継器を選択して接続する第1無線接続部と、
    を備える
    無線通信機器。
  2. 前記第1無線接続部は、
    前記実行結果に基づいて選択した中継器の接続設定情報を前記他の無線通信機器に通知し、
    前記他の無線通信機器で実行される前記アプリケーションは、
    前記第1無線接続部から通知された前記接続設定情報に係る中継器に前記他の無線通信機器を接続させる
    請求項1記載の無線通信機器。
  3. 前記他の無線通信機器で実行される前記アプリケーションは、
    A)当該他の無線通信機器において接続中の中継器が存在するか否かを判定し、当該A)の判定が肯定的な場合、
    B)接続中の中継器を記憶し、
    C)中継器との接続を切断して前記ダイレクト通信路を形成し、当該接続中の中継器の接続設定情報を前記実行結果として前記無線通信機器に送信し、
    前記B)において記憶した前記中継器に再接続し、
    前記第1無線接続部は、
    前記C)において送信された前記接続設定情報に係る中継器に接続する
    請求項2記載の無線通信機器。
  4. 前記他の無線通信機器で実行される前記アプリケーションは、前記A)の判定が否定的な場合、
    前記ダイレクト通信路を形成し、D)前記他の無線通信機器が保持する複数の接続設定情報を前記実行結果として前記無線通信機器に送信し、
    前記第1無線接続部から通知された中継器に接続し、
    前記第1無線接続部は、
    前記D)において送信された前記複数の接続設定情報のうち、接続に成功した1つの接続設定情報を選択して前記アプリケーションに通知する
    請求項3記載の無線通信機器。
  5. 前記アプリケーション保持部は、前記他の無線通信機器の種別毎のアプリケーションを保持し、
    前記アプリケーション送信部は、前記他の無線通信機器の種別を特定し、その特定した種別に対応するアプリケーションを前記他の無線通信機器に送信する
    請求項1乃至4の何れかに記載の無線通信機器。
  6. 前記アプリケーションには、前記他の無線通信機器の種別毎に対応する前記無線通信機器を使用するためのデバイスドライバが含まれ、
    前記他の無線通信機器において前記アプリケーションが実行されると、当該他の無線通信機器に前記デバイスドライバがインストールされる
    請求項5記載の無線通信機器。
  7. 前記ダイレクト通信路は、所定の無線接続方式に基づいて形成される無線通信路である
    請求項1乃至6の何れかに記載の無線通信機器。
  8. 前記所定の無線接続方式は、Wi−Fi Direct方式である
    請求項7記載の無線通信機器。
  9. 第1の無線通信機器と、第2の無線通信機器と、無線通信を中継する中継器と、を備える無線通信システムであって、
    前記第1の無線通信機器は、
    前記第2の無線通信機器において実行可能なアプリケーションを保持するアプリケーション保持部と、
    前記第2の無線通信機器とデータを送受信する仮の通信路であるダイレクト通信路を形成する第1ダイレクト通信路形成部と、
    前記アプリケーションを前記ダイレクト通信路を介して前記第2の無線通信機器に送信し、前記第2の無線通信機器に前記アプリケーションを実行させるアプリケーション送信部と、
    前記第2の無線通信機器から前記ダイレクト通信路を介して前記アプリケーションの実行結果を受信するアプリケーション実行結果受信部と、
    前記実行結果に基づいて中継器を選択して接続する第1無線接続部と
    を備える
    無線通信システム。
  10. 他の無線通信機器と無線通信を行う無線通信機器の無線通信方法であって、
    前記他の無線通信機器とデータを送受信する仮の通信路であるダイレクト通信路を形成し、
    前記他の無線通信機器において実行可能なアプリケーションを前記ダイレクト通信路を介して前記他の無線通信機器に送信し、前記他の無線通信機器に前記アプリケーションを実行させ、
    前記他の無線通信機器から前記ダイレクト通信路を介して前記アプリケーションの実行結果を受信し、
    前記実行結果に基づいて無線通信を中継する中継器を選択して接続する
    無線通信方法。
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