JP2013215490A5 - - Google Patents
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(2)上記目的を達成するため、本発明の他の遊技機は、
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段(例えば第1、第2特別図柄表示装置4A、4Bや画像表示装置5など)に識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果(例えば大当り図柄となる確定特別図柄や大当り組合せとなる確定飾り図柄など)が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば大当り遊技状態など)に制御する遊技機(例えばパチンコ遊技機1など)であって、識別情報の可変表示を開始するときに当該識別情報の可変表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する開始時決定手段(例えばステップS240の処理を実行するCPU103など)と、前記開始時決定手段の決定結果に基づいて、前記可変表示手段における識別情報の可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段(例えばステップS111の処理を実行するCPU103など)と、前記開始時決定手段の決定結果に基づいて、複数の可変表示部(例えば飾り図柄表示エリア5L−1、5L−2、5L−3、5C−1、5C−2、5C−3、5R−1、5R−2、5R−3)から構成される前記可変表示手段に停止させる識別情報の停止パターンを複数種類から決定する停止パターン決定手段(例えばステップS524、S525、S527、S528、S603の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、前記可変表示パターン決定手段の決定結果と前記停止パターン決定手段の決定結果とに基づいて、識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段(例えばステップS172の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、所定の条件が成立したことに基づいて、複数種類の遊技状態のいずれかに制御する遊技状態制御手段(例えばステップS117において確変制御や時短制御を開始するための各種の設定を行うCPU103など)と、を備え、前記可変表示パターン決定手段は、前記可変表示手段において識別情報の可変表示が開始されてから表示結果を導出表示する以前に識別情報の可変表示を仮停止表示させてから可変表示を再開する再可変表示を所定回実行することに対応した再可変表示パターン(例えば、図50に示す変動パターンPA3−1、PA4−1〜PA4−4、PB3−1〜PB3−4)に決定可能であって、前記開始時決定手段の決定結果に基づいて、前記再可変表示パターンに基づく複数回の可変表示に渡って、連続した予告演出を実行する予告演出実行手段(例えばステップS612の処理に基づきステップS172の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、遊技媒体が所定領域(例えば通過ゲート41など)を通過したことに基づいて、可変入賞装置(例えば普通可変入賞球装置6B)を遊技媒体が進入しやすい状態に制御する可変入賞装置制御手段(例えばステップS16において、普通図柄の可変表示結果が「普図当り」となったことに対応して、普通可変入賞球装置6Bを構成する電動チューリップの可動翼片が傾動位置となる拡大開放制御を実行するCPU103など)と、前記可変入賞装置が遊技媒体が進入しやすい状態に制御されるか否か、または、識別情報の表示結果が前記特定表示結果になる可能性を報知する所定演出(例えば第1所定演出や第2所定演出など)を実行する所定演出実行手段(例えばステップS806やS812の処理に基づきステップS172の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、を備え、前記停止パターン決定手段は、前記遊技状態制御手段により制御されている遊技状態に応じて異なる割合で前記停止パターンを決定し(例えばステップS525、S528の処理において確変状態であるか否かに応じて異なる割合で停止パターンを決定し)、前記所定演出実行手段は、前記予告演出が実行されるときには、該予告演出が実行されないときに比べて、高い割合で前記所定演出を実行する(例えばステップS804、S810において、連続演出が実行さているときに実行されていないときよりも高い割合で所定演出を実行すると決定する)ことを特徴とする。
このような構成によれば、所定演出が実行されていない期間において予告演出が実行されることがあるので、所定演出が実行されていない期間の遊技の興趣が向上する。
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段(例えば第1、第2特別図柄表示装置4A、4Bや画像表示装置5など)に識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果(例えば大当り図柄となる確定特別図柄や大当り組合せとなる確定飾り図柄など)が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば大当り遊技状態など)に制御する遊技機(例えばパチンコ遊技機1など)であって、識別情報の可変表示を開始するときに当該識別情報の可変表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する開始時決定手段(例えばステップS240の処理を実行するCPU103など)と、前記開始時決定手段の決定結果に基づいて、前記可変表示手段における識別情報の可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段(例えばステップS111の処理を実行するCPU103など)と、前記開始時決定手段の決定結果に基づいて、複数の可変表示部(例えば飾り図柄表示エリア5L−1、5L−2、5L−3、5C−1、5C−2、5C−3、5R−1、5R−2、5R−3)から構成される前記可変表示手段に停止させる識別情報の停止パターンを複数種類から決定する停止パターン決定手段(例えばステップS524、S525、S527、S528、S603の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、前記可変表示パターン決定手段の決定結果と前記停止パターン決定手段の決定結果とに基づいて、識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段(例えばステップS172の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、所定の条件が成立したことに基づいて、複数種類の遊技状態のいずれかに制御する遊技状態制御手段(例えばステップS117において確変制御や時短制御を開始するための各種の設定を行うCPU103など)と、を備え、前記可変表示パターン決定手段は、前記可変表示手段において識別情報の可変表示が開始されてから表示結果を導出表示する以前に識別情報の可変表示を仮停止表示させてから可変表示を再開する再可変表示を所定回実行することに対応した再可変表示パターン(例えば、図50に示す変動パターンPA3−1、PA4−1〜PA4−4、PB3−1〜PB3−4)に決定可能であって、前記開始時決定手段の決定結果に基づいて、前記再可変表示パターンに基づく複数回の可変表示に渡って、連続した予告演出を実行する予告演出実行手段(例えばステップS612の処理に基づきステップS172の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、遊技媒体が所定領域(例えば通過ゲート41など)を通過したことに基づいて、可変入賞装置(例えば普通可変入賞球装置6B)を遊技媒体が進入しやすい状態に制御する可変入賞装置制御手段(例えばステップS16において、普通図柄の可変表示結果が「普図当り」となったことに対応して、普通可変入賞球装置6Bを構成する電動チューリップの可動翼片が傾動位置となる拡大開放制御を実行するCPU103など)と、前記可変入賞装置が遊技媒体が進入しやすい状態に制御されるか否か、または、識別情報の表示結果が前記特定表示結果になる可能性を報知する所定演出(例えば第1所定演出や第2所定演出など)を実行する所定演出実行手段(例えばステップS806やS812の処理に基づきステップS172の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、を備え、前記停止パターン決定手段は、前記遊技状態制御手段により制御されている遊技状態に応じて異なる割合で前記停止パターンを決定し(例えばステップS525、S528の処理において確変状態であるか否かに応じて異なる割合で停止パターンを決定し)、前記所定演出実行手段は、前記予告演出が実行されるときには、該予告演出が実行されないときに比べて、高い割合で前記所定演出を実行する(例えばステップS804、S810において、連続演出が実行さているときに実行されていないときよりも高い割合で所定演出を実行すると決定する)ことを特徴とする。
このような構成によれば、所定演出が実行されていない期間において予告演出が実行されることがあるので、所定演出が実行されていない期間の遊技の興趣が向上する。
Claims (2)
- 遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段に識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない識別情報の可変表示について、前記特定表示結果とするか否かを決定するための情報を所定の上限記憶数の範囲内で保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、
識別情報の可変表示を開始するときに前記保留記憶手段から読み出した保留情報に基づいて、当該識別情報の可変表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する開始時決定手段と、
前記開始時決定手段の決定結果に基づいて、複数の可変表示部から構成される前記可変表示手段に停止させる識別情報の停止パターンを複数種類から決定する停止パターン決定手段と、
前記停止パターン決定手段の決定結果に基づいて、識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段と、
所定の条件が成立したことに基づいて、複数種類の遊技状態のいずれかに制御する遊技状態制御手段と、
前記始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、前記特定表示結果となるか否かを前記開始時決定手段による決定前に判定する開始前判定手段と、
前記開始前判定手段による判定に基づいて、複数回の可変表示に渡って、連続した予告演出を実行する予告演出実行手段と、
遊技媒体が所定領域を通過したことに基づいて、可変入賞装置を遊技媒体が進入しやすい状態に制御する可変入賞装置制御手段と、
前記可変入賞装置が遊技媒体が進入しやすい状態に制御されるか否か、または、識別情報の表示結果が前記特定表示結果になる可能性を報知する所定演出を実行する所定演出実行手段と、を備え、
前記停止パターン決定手段は、前記遊技状態制御手段により制御されている遊技状態に応じて異なる割合で前記停止パターンを決定し、
前記所定演出実行手段は、前記予告演出が実行されるときには、該予告演出が実行されないときに比べて、高い割合で前記所定演出を実行する
ことを特徴とする遊技機。 - 各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段に識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
識別情報の可変表示を開始するときに当該識別情報の可変表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する開始時決定手段と、
前記開始時決定手段の決定結果に基づいて、前記可変表示手段における識別情報の可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、
前記開始時決定手段の決定結果に基づいて、複数の可変表示部から構成される前記可変表示手段に停止させる識別情報の停止パターンを複数種類から決定する停止パターン決定手段と、
前記可変表示パターン決定手段の決定結果と前記停止パターン決定手段の決定結果とに基づいて、識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段と、
所定の条件が成立したことに基づいて、複数種類の遊技状態のいずれかに制御する遊技状態制御手段と、を備え、
前記可変表示パターン決定手段は、前記可変表示手段において識別情報の可変表示が開始されてから表示結果を導出表示する以前に識別情報の可変表示を仮停止表示させてから可変表示を再開する再可変表示を所定回実行することに対応した再可変表示パターンに決定可能であって、
前記開始時決定手段の決定結果に基づいて、前記再可変表示パターンに基づく複数回の可変表示に渡って、連続した予告演出を実行する予告演出実行手段と、
遊技媒体が所定領域を通過したことに基づいて、可変入賞装置を遊技媒体が進入しやすい状態に制御する可変入賞装置制御手段と、
前記可変入賞装置が遊技媒体が進入しやすい状態に制御されるか否か、または、識別情報の表示結果が前記特定表示結果になる可能性を報知する所定演出を実行する所定演出実行手段と、を備え、
前記停止パターン決定手段は、前記遊技状態制御手段により制御されている遊技状態に応じて異なる割合で前記停止パターンを決定し、
前記所定演出実行手段は、前記予告演出が実行されるときには、該予告演出が実行されないときに比べて、高い割合で前記所定演出を実行する
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012090609A JP2013215490A (ja) | 2012-04-11 | 2012-04-11 | 遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
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