JP2014064763A5 - - Google Patents

Description

本発明は、パチンコ遊技機等の遊技機に関する。

（１）上記目的を達成するため、本発明の第１の観点に係る遊技機は、
識別情報（例えば、特別図柄や飾り図柄など）の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段（例えば第１及び第２特別図柄表示装置４Ａ、４Ｂや画像表示装置５など）を備え、予め定められた特定表示結果（例えば、大当り図柄となる特別図柄や大当り組合せの確定飾り図柄など）が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態（例えば、大当り遊技状態など）に制御する遊技機（例えば、パチンコ遊技機１など）であって、
識別情報の可変表示を開始するときに、前記特定遊技状態に制御するか否かを、識別情報の表示結果が導出される以前に決定する開始時決定手段（例えば、ステップＳ２３２、Ｓ２３６、Ｓ２３９などの処理を実行するＣＰＵ１０３など）と、
識別情報の可変表示結果が前記特定表示結果となるか否かを、前記開始時決定手段による決定前に判定する開始前判定手段（例えば、ステップＳ２１１などの処理を実行するＣＰＵ１０３など）と、
前記開始前判定手段による判定結果に応じて、前記特定遊技状態となる可能性を予告する予告演出（例えば、保留表示予告など）を実行するか否かを示唆する示唆演出を複数種類の中から選択して実行する示唆演出実行手段（例えば、ステップＳ５０８Ｂ、ステップＳ１７１などの処理を実行する演出制御用ＣＰＵ１２０など）と、を備え、
前記特定表示結果に制御される可能性が高いことを示す示唆演出が実行された場合は、前記特定表示結果に制御される可能性が低いことを示す示唆演出が実行された場合よりも高い割合で前記予告演出が実行される、
ことを特徴とする。

このような構成によれば、示唆演出に対する注目を集めることができ、遊技興趣を向上させることができる。

Claims (1)

1. 識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段を備え、予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
   識別情報の可変表示を開始するときに、前記特定遊技状態に制御するか否かを、識別情報の表示結果が導出される以前に決定する開始時決定手段と、
   識別情報の可変表示結果が前記特定表示結果となるか否かを、前記開始時決定手段による決定前に判定する開始前判定手段と、
   前記開始前判定手段による判定結果に応じて、前記特定遊技状態となる可能性を予告する予告演出を実行するか否かを示唆する示唆演出を複数種類の中から選択して実行する示唆演出実行手段と、を備え、
   前記特定表示結果に制御される可能性が高いことを示す示唆演出が実行された場合は、前記特定表示結果に制御される可能性が低いことを示す示唆演出が実行された場合よりも高い割合で前記予告演出が実行される、
   ことを特徴とする遊技機。