JP2012217558A5 - - Google Patents

Description

本発明は、上記実情に鑑みなされたものであり、有利状態に制御される可能性を予告する予告演出により遊技の興趣を向上させることを目的とする。

上記目的を達成するため、本発明の遊技機は、
（１）可変表示を開始させた後に表示結果を導出表示する遊技機（例えばパチンコ遊技機１）であって、遊技者にとって有利な有利状態（例えば大当り遊技状態）に制御するか否かを決定する決定手段（例えばＣＰＵ１０３がステップＳ２４０の処理を実行する部分）と、リーチ状態となる前、または、前記リーチ状態となった以後の少なくともいずれか一方において、前記有利状態に制御される可能性を予告する予告演出を実行する予告演出実行手段（例えば演出制御用ＣＰＵ１２０がステップＳ１７２の処理を実行する部分など）と、前記予告演出実行手段に前記予告演出を実行させるか否かと、当該予告演出の演出態様を、通常演出態様とするか、該通常演出態様とは異なる色彩（例えば桜柄）を使用した特殊演出態様とするかと、を決定する予告演出態様決定手段（例えば演出制御用ＣＰＵ１２０がステップＳ５１１の桜柄演出設定処理を実行する部分）と、を備え、前記予告演出態様決定手段は、前記決定手段により前記有利状態に制御すると決定されたか否かに応じて、前記リーチ状態となる前における前記予告演出の演出態様を前記特殊演出態様とするか、前記リーチ状態となった以後における前記予告演出の演出態様を前記特殊演出態様とするかを決定し（例えば、演出制御用ＣＰＵ１２０が、可変表示結果「大当り」であるか否かに応じて桜柄演出の実行タイミングに対する割り当てが異なる桜柄演出決定テーブル１４５Ａ〜１４５Ｃを使用して実行タイミングを決定する）、前記有利状態とは異なる遊技者にとって有利な特別状態に制御する特別状態制御手段をさらに備え、前記予告演出態様決定手段は、前記特別状態制御手段により前記特別状態に制御されるか否かに応じて、前記リーチ状態となる前における前記予告演出の演出態様を前記特殊演出態様とするか、前記リーチ状態となった以後における前記予告演出の演出態様を前記特殊演出態様とするかを決定するとともに、状態に応じて前記予告演出の演出態様を前記特殊演出態様とするか否かを決定することを特徴とする。
このような構成によれば、遊技の興趣が向上する。

Claims (1)

1. 可変表示を開始させた後に表示結果を導出表示する遊技機であって、
   遊技者にとって有利な有利状態に制御するか否かを決定する決定手段と、
   リーチ状態となる前、または、前記リーチ状態となった以後の少なくともいずれか一方において、前記有利状態に制御される可能性を予告する予告演出を実行する予告演出実行手段と、
   前記予告演出実行手段に前記予告演出を実行させるか否かと、当該予告演出の演出態様を、通常演出態様とするか、該通常演出態様とは異なる色彩を使用した特殊演出態様とするかと、を決定する予告演出態様決定手段と、を備え、
   前記予告演出態様決定手段は、前記決定手段により前記有利状態に制御すると決定されたか否かに応じて、前記リーチ状態となる前における前記予告演出の演出態様を前記特殊演出態様とするか、前記リーチ状態となった以後における前記予告演出の演出態様を前記特殊演出態様とするかを決定し、
   前記有利状態とは異なる遊技者にとって有利な特別状態に制御する特別状態制御手段をさらに備え、
   前記予告演出態様決定手段は、前記特別状態制御手段により前記特別状態に制御されるか否かに応じて、前記リーチ状態となる前における前記予告演出の演出態様を前記特殊演出態様とするか、前記リーチ状態となった以後における前記予告演出の演出態様を前記特殊演出態様とするかを決定するとともに、状態に応じて前記予告演出の演出態様を前記特殊演出態様とするか否かを決定する
   ことを特徴とする遊技機。