JP2013215438A - ブラシ体、ブラシ、ブラシ体製造方法 - Google Patents

ブラシ体、ブラシ、ブラシ体製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ブラシ突起が放射状に開いたブラシ体を、樹脂の一体成形を採用して形成できるようにする。
【解決手段】取手部材2の先端部が圧入装着される弾性変形可能な偏平筒状部1Aと、偏平筒状部1Aの外周面から突出する多数本のブラシ突起1Bとが、樹脂素材により一体形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、外周面に多数本のブラシ突起を備えたブラシ体、及び、そのブラシ体を用いたブラシ、及び、前記ブラシ体を形成するブラシ体製造方法等のブラシ関連技術に関する。
従来、この種のブラシ関連技術としては、図7に示すように、合成樹脂製のシート材を円筒形に丸めて使用する筒状部20と、その筒状部20の周面に形成された多数の挿通孔21を通して筒内部から筒外方へ先端部を突出可能な合成樹脂製の多数のブラシ突起22と、筒状部20の内空部において前記各ブラシ突起22の基端拡径部22aを受けて支持する金属製の支持筒体23とを設けて構成したブラシ体24があった(例えば、特許文献1参照)。
また、このブラシ体24は、前記支持筒体23の一端部に取手部材2を嵌合させることでブラシ25として構成される(図7(a)参照)。
ブラシ体製造方法としては、前記筒状部20、ブラシ突起22、支持筒体23を、それぞれ別々の部品として形成しておき、筒状部20の各挿通孔21にブラシ突起22の先端部を裏面側から挿通させた状態で前記支持筒体23の外周部に巻き付けて両端部どうしを固定する手順で、放射状にブラシ突起22が広がったブラシ体24を形成していた。
特開昭59−228806号公報(図7〜9)
上述した従来のブラシ関連技術によれば、筒状部、ブラシ突起、支持筒体をそれぞれ別々に形成しておくと共に、それらを上述のとおり組み立ててブラシ体を構成するものであるから、各部材毎の製造工程、及び、それら各部材を使用した組立工程に手間と時間とを費やすこととなり、製造効率が低くなる虞があった。
この問題点を解消するには、例えば、射出成形等の成形法によって一体成形する方法が挙げられるが、この方法においては、ブラシ突起が放射状に広がった成形体を形成するような場合、その成形体の全周を包み込む大径の成形型が必要となる。また、放射状にブラシ突起が広がる形状のものを成形できるようにするためには、成形型の型抜き方向や合わせ目の配置等を工夫する必要があり、その結果、成形型が複雑化する。更には、そのような複雑な成形型を用いた成形作業そのものも繁雑となり易く、結果的には、製造効率の向上を望み難かった。
従って、本発明の目的は、上記問題点を解消し、ブラシ突起が放射状に開いたブラシ体を、樹脂の一体成形を採用して効率よく形成できるようにするブラシ関連技術を提供するところにある。
本発明の第1の特徴構成は、取手部材の先端部が圧入装着される弾性変形可能な偏平筒状部と、前記偏平筒状部の外周面から突出する多数本のブラシ突起とが、樹脂素材により一体形成されているところにある。
本発明の第1の特徴構成によれば、偏平筒状部に取手部材の先端部を圧入装着することができるから、その操作に伴って、偏平筒状部を、取手部材の先端部の外形に沿う形状に容易に弾性変形させることができる。
偏平筒状部が上述のように弾性変形すれば、その偏平筒状部の外周面に一体形成されているブラシ突起も追随して突出方向が変化することになる。従って、成形段階でブラシ突起が放射状に広がってなくても、成形後に偏平筒状部を弾性変形させることで、放射状にブラシ突起が突出するブラシ体を構成することが可能となる。
その結果、例えば、成形段階では各ブラシ突起が型抜き方向に沿うように形成しておいて、成形後に偏平筒状部を円形に弾性変形させることで、ブラシ突起が放射状に広がったブラシ体を形成することが可能となり、成形型の小型化、及び、製作手間の軽減を図ることが可能となる。
従って、ブラシ突起が放射状に広がったブラシ体を、樹脂成形によって効率よく経済的に形成することが可能となる。
本発明の第2の特徴構成は、前記ブラシ突起の多数本が、前記偏平筒状部の横断面短手方向に沿う姿勢で設けられているところにある。
本発明の第2の特徴構成によれば、偏平筒状部の横断面短手方向に、樹脂成形型の近接離間方向が沿う配置関係での樹脂成形が可能となる。従って、多数本のブラシ突起の突出方向も、樹脂成形型の近接離間方向に沿う状態で樹脂成形を行うことができ、樹脂成形品の型抜きをスムースに実施できるようになる。
また、成形段階ではブラシ突起の姿勢が揃っているから、成形型の小型化を図ることができ、経済性の更なる向上を見込める。
本発明の第3の特徴構成は、前記偏平筒状部は、筒の一端部が閉塞された有底筒形状に形成してあるところにある。
本発明の第3の特徴構成によれば、偏平筒状部が有底筒形状に形成してあるから、偏平筒状部への取手部材の装着時に、取手部材の先端部を有底部に当接させるまで圧入させるだけで、所定の装着深さを確保することができ、ブラシ製品の寸法精度のバラツキを防止し易い。
また、有底部の外周部には、ブラシ突起以外にも、例えば、ヘラ状部を設ける等、付加機能を追加することができる。
尚、ヘラ状部は、例えば、ブラシ体の用途として、トイレブラシやお風呂ブラシ等の場合、ヘラ状部によって汚れを擦りとる新たな機能が追加できる。
本発明の第4の特徴構成は、請求項1〜3の何れか一項に記載のブラシ体を用いたブラシであって、
前記偏平筒状部の内空部に前記取手部材の先端部が圧入してあり、前記取手部材の圧入による前記偏平筒状部の拡径変形に伴って、前記多数本のブラシ突起の突出姿勢が放射状を呈しているところにある。
本発明の第4の特徴構成によれば、ブラシの構成材となる取手部材の取り付けによってブラシ突起を放射状にしてあるから、別途、拡径部材を設けるのに比べて生産性の向上を図ることができ、上述したブラシ体そのもののメリットを引き継ぎながら、ブラシのコストダウンを叶えることができる。
本発明の第5の特徴構成は、前記取手部材は、その先端部を偏平形状に形成してあり、横断面長手方向が前記偏平筒状部の横断面短手方向に沿う状態で前記偏平筒状部に圧入してあるところにある。
本発明の第5の特徴構成によれば、圧入された取手部材の形状に、偏平筒状部が沿うように弾性変形しているから、偏平筒状部そのものの偏平方向が、単体での方向から交差する方向に変更されている。その結果、偏平筒状部の外周部に設けられているブラシ突起の突出姿勢も大きく変更され、より放射状に近い状態を形成できる。
即ち、偏平筒状部の周りに、満遍なくブラシ突起が分布する状態のブラシを形成し易くなる。
しかも、取手部材の先端部の断面形状の設定のみによって上述の効果を叶えることができ、コストアップを防止できる。
また、偏平筒状部に対する弾性変形が大きくなるに伴って、取手部材と偏平筒状部との摩擦抵抗も大きくなる傾向があるから、ブラシ体が取手部材から抜け難いブラシを構成できる。
その結果、当該ブラシを使用しての清掃等を行う際、強い力を掛けても、ブラシ体が取手部材から脱落するといったことを防止でき、使い勝手の向上を図ることができる。
本発明の第6の特徴構成は、請求項1〜3の何れかに記載のブラシ体を形成するブラシ体製造方法であって、
近接離間自在に配置される一対の樹脂成形型に、前記ブラシ突起に対応する成型空間を、型抜き方向に沿って形成しておき、一対の樹脂成形型の間に配置される偏平形状の中子を、前記型抜き方向に扁平面が交わる姿勢で介在させた状態で両樹脂成形型を合わせ、前記両樹脂成形型間の内空部に溶融樹脂を鋳込んだ後、両樹脂成形型を型抜き方向に沿って離間させて脱型し、前記中子を撤去することで、前記ブラシ体を形成するところにある。
本発明の第6の特徴構成によれば、特に込み入った細工を樹脂成形型に施さなくても、上述のブラシ体を簡単に成形することができ、更には、樹脂成形時にも特別な操作が必要ないから、安価にブラシ体を形成することができる。
ブラシの分解斜視図 ブラシの斜視図 ブラシ体の横断面図 樹脂成形型の断面図 別実施形態のブラシ体の横断面図 別実施形態のブラシ体の横断面図 従来例のブラシを示す説明図
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の符号で表示した部分は、同一又は相当の部分を示している。
図2は、本発明のブラシ体の一実施形態品(以後、単にブラシ体1という)を装着したブラシBを示すもので、ブラシ体1は、取手部材2の先端部に装着されている。
ここで説明するブラシBは、例えば、トイレブラシとして使用することができる。但し、用途は、トイレブラシに限定されるものではなく、他の用途も含めたブラシ全般に適用することができる。
ブラシ体1は、図1に示すように、取手部材2の先端部が圧入装着される弾性変形可能な偏平筒状部1Aと、偏平筒状部1Aの外周面から突出する多数本のブラシ突起1Bとを、樹脂素材により一体成形によって構成されている。図3(a)に示す状況は、取手部材2に装着される前の形状を示しており、偏平筒状部1Aに、取手部材2を圧入して拡径させれば、図3(b)に示すように弾性変形する。
偏平筒状部1Aは、横断面短手方向の寸法(以後、単に短径という)が、横断面長手方向の寸法(以後、単に長径という)の約1/3程度に設定された楕円形状の偏平筒断面に形成されている。
偏平筒状部1Aの基端部は、図1に示すように、前記取手部材2の先端部を圧入装着自在な開口部3として構成されている。
偏平筒状部1Aの先端部は、偏平形状を維持した形状で閉塞されており、その閉塞先端部4は、外形がヘラ状に成形してある。ヘラ状の閉塞先端部4は、便器等の清掃対象表面に当接させると、清掃対象表面の形状に沿う形状に弾性変形し易いから、付着した汚れを擦りとるのに有効である。
ブラシ突起1Bは、偏平筒状部1Aの短径の方向に沿って突出する状態に設けてある。この配置姿勢をとることによって、樹脂成形時の型抜きを容易に行うことができる。
また、各ブラシ突起1Bは、断面形状が円形のものや、楕円形のものが用意されており、何れのブラシ突起1Bも、先細り形状に構成されている。この形状に関しても、樹脂成形時の型抜きを容易なものとしている。
ブラシ体1の製造方法の一例を説明する。
[1]図4に示すように、近接離間自在に配置される一対の樹脂成形型5を設けておく。
両樹脂成形型5の間には、ブラシ体1を形成するための成型空間6が形成される。
成型空間6は、偏平筒状部1Aに対応する第1成型空間6aと、ブラシ突起1Bに対応する第2成型空間6bとを連通状態に形成してある。
第1成型空間6aは、型の合わせ目に面しており、偏平筒状部1Aの中空部に対応する偏平形状の中子7が配置される。
第2成型空間6bは、各ブラシ突起1Bに対応する凹孔を、樹脂成形型5に対して型抜き方向(近接離間方向に相当)に沿う状態に設けることで確保されている。
[2]一対の樹脂成形型5の間に、型抜き方向に扁平面が交わる姿勢で中子7を配置した状態で両樹脂成形型5を合わせる(図4(b)参照)。
[3]成型空間6に溶融樹脂を鋳込んで成形する。
[4]両樹脂成形型5を型抜き方向に沿って離間させて脱型すると共に、中子7を撤去する。
取手部材2は、図1に示すように、ブラシ体1を装着させる先端側の装着部2Aと、手で握ることが可能な基端側の握持部2Bとから構成してある。
装着部2Aと握持部2Bとの間には、鍔状部材2Cを外嵌状態に設けてある。
装着部2Aは、横断面形状が、楕円形状の偏平断面となるように形成してある。
当該実施形態においては、取手部材2へのブラシ体1の装着は、偏平筒状部1Aの筒軸芯方向視において、偏平筒状部1Aの短径方向に装着部2Aの長径方向が沿うようにそれぞれを配置した状態で、取手部材2をブラシ体1の筒軸芯方向に沿って奧まで押し込むことで実施されている。
このように装着することによって、偏平筒状部1Aが拡径変形し、それに伴って、ブラシ突起1Bの配列が、放射状となる(図3(b)参照)。
握持部2Bは、横断面形状を、6角形に構成してあり、その形状にすることで、手で握った際に滑り難くでき、特に、角がたつことで、取手部材2が手の中で軸芯周りに回転し難くなり、操作性の向上を図ることができる。
鍔状部材2Cは、装着部2Aに取り付けた偏平筒状部1Aの開口部3を覆う状態に位置し、水等が、偏平筒状部1Aの内空部に浸入し難くしてある。
本実施形態のブラシ関連技術によれば、ブラシ体1の成形に関しては、複雑な金型加工を必要とせず、経済的に効率のよい樹脂成形によって製造することができながら、取手部材2へのブラシ体1の装着に伴う偏平筒状部1Aの拡径操作によって、多数のブラシ突起が放射状に広がったブラシ形状を簡単に再現することができる。
〔別実施形態〕
以下に他の実施の形態を説明する。
〈1〉 当該ブラシ関連技術は、先の実施形態で説明したトイレブラシにのみ適用されるものではなく、広く公知の他のブラシに適用させることができる。
〈2〉 ブラシ体1は、先の実施形態で説明したものに限るものではなく、例えば、ブラシ突起1Bの数や、形状や、寸法や、配置に関しては、任意に変更することが可能である。一例としては、偏平筒状部1Aの全周にわたって多数のブラシ突起1Bを配置することに替えて、偏平筒状部1Aの限られた外周部のみに多数のブラシ突起1Bを配置してあるものであってもよい。
〈3〉 前記偏平筒状部1Aは、先の実施形態で説明した横断面外形形状が楕円形のものに限るものではなく、例えば、図5(a)に示すように、長方形のものであってもよい。
この実施形態によれば、ブラシ突起1Bは、偏平筒状部1Aの外周面に対する角度Kが、ほぼ90度の角度となっているから、偏平筒状部1Aの内空部に取手部材2を圧入して拡径させた状態においても、図5(b)に示すように、外周面とブラシ突起1Bとの角度Kが維持され易い。従って、図に示すように、装着部2Aの横断面形状が円形の取手部材2に装着した場合、各ブラシ突起1Bを、円の中心から伸びる放射線上に配置することができる。
〈4〉 また、前記偏平筒状部1Aの他の実施形態としては、例えば、図6(a)に示すように、長方形の長辺どうしが、辺中央側ほど近接する形状に構成してあってもよい。
この実施形態によれば、ブラシ突起1Bは、偏平筒状部1Aの外周面に対する角度Kが、長辺での端部側ほど90度より大きくなる傾向がある。
偏平筒状部1Aの内空部に取手部材2を圧入して拡径させた状態においては、図6(b)に示すように、外周面とブラシ突起1Bとの角度Kが周方向の位置に応じて変化する状態になる。
よって、図に示すように、偏平筒状部1Aの周方向におけるブラシ突起1Bの基端部の設置間隔が異なる場合であっても、前記角度Kが異なることによって、偏平筒状部1Aの周方向におけるブラシ突起1Bの先端部の設置間隔をほぼ同じ値に揃えることが可能となる。
〈5〉 取手部材2は、先の実施形態で説明したものに限るものではなく、横断面形状の変更が可能である。例えば、装着部2Aに関して楕円形状の偏平断面に替えて、円形断面や、多角形断面であってもよい。
また、握持部2Bに関しても、同様に、断面形状の変更は可能である。
尚、上述のように、図面との対照を便利にするために符号を記したが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。また、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
1 ブラシ体
1A 偏平筒状部
1B ブラシ突起
2 取手部材
5 樹脂成形型
6b 第2成型空間
7 中子

Claims (6)

  1. 取手部材の先端部が圧入装着される弾性変形可能な偏平筒状部と、前記偏平筒状部の外周面から突出する多数本のブラシ突起とが、樹脂素材により一体形成されているブラシ体。
  2. 前記ブラシ突起の多数本が、前記偏平筒状部の横断面短手方向に沿う姿勢で設けられている請求項1に記載のブラシ体。
  3. 前記偏平筒状部は、筒の一端部が閉塞された有底筒形状に形成してある請求項1又は2に記載のブラシ体。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載のブラシ体を用いたブラシであって、
    前記偏平筒状部の内空部に前記取手部材の先端部が圧入してあり、前記取手部材の圧入による前記偏平筒状部の拡径変形に伴って、前記多数本のブラシ突起の突出姿勢が放射状を呈しているブラシ。
  5. 前記取手部材は、その先端部を偏平形状に形成してあり、横断面長手方向が前記偏平筒状部の横断面短手方向に沿う状態で前記偏平筒状部に圧入してある請求項4に記載のブラシ。
  6. 請求項1〜3の何れかに記載のブラシ体を形成するブラシ体製造方法であって、
    近接離間自在に配置される一対の樹脂成形型に、前記ブラシ突起に対応する成型空間を、型抜き方向に沿って形成しておき、一対の樹脂成形型の間に配置される偏平形状の中子を、前記型抜き方向に扁平面が交わる姿勢で介在させた状態で両樹脂成形型を合わせ、前記両樹脂成形型間の内空部に溶融樹脂を鋳込んだ後、両樹脂成形型を型抜き方向に沿って離間させて脱型し、前記中子を撤去することで、前記ブラシ体を形成するブラシ体製造方法。
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