JP2013209835A - 貯水空間形成ブロック - Google Patents

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Abstract

【課題】支柱部の開口が変形することを抑制して、支柱部が座屈することを防止する。
【解決手段】地中に構築する貯水槽Iの内部貯水空間を形成する貯水空間形成ブロック16であって、開口部19を有する扁平構造部17と、内部が中空で基端側が開口され、基端部が扁平構造部17の開口部19内に配置された支柱部20と、支柱部20の基端部と扁平構造部17とを接続する複数の接続部21,21aとを備えている。そして、接続部21,21aは、変位可能な湾曲部27及び/又は扁平構造部17に対して略垂直に設けられた変位可能なリブ29を有している。そして、扁平構造部17に水平方向の荷重が作用されると、接続部21,21aが水平方向に変形することで、水平方向の荷重を緩衝して、支柱部20の開口23が変形することを抑制し、従来の貯水空間形成ブロック3よりも、支柱部20が座屈することを防止する。
【選択図】図2

Description

本発明は、地中に構築する雨水貯水槽の内部貯水空間を形成するために、水平方向に縦横に隣接配置すると共に垂直方向に積層配置して用いる貯水空間形成ブロックに関する。
従来より、地下に貯水槽(雨水貯留浸透施設)を設けて、降雨時に雨水を一時的に貯留し、この貯留した雨水を徐々に下水に流したり、周囲の地中に徐々に浸透させることにより、洪水の発生を抑制することが行われている。又、地下貯水槽に貯留した雨水を、防火用水や、花壇や畑の散水等に利用することも考えられている。
近年では、図8に示すように、地面1を掘り下げて平面形状矩形(正方形を含む)の凹部2を形成し、凹部2内にて、骨格となる樹脂製の貯水空間形成ブロック3を、水平方向に縦横に配列すると共に上下方向に多段に積層して直方体(立方体を含む)形状に組み立てて、その内部に貯水空間を形成し、その後、外周部に壁4を設けると共に上面に天板5を取り付け、更に、その周囲を、雨水の貯留や浸透の目的に応じて遮水シートや透水シートや保護シートを適宜選択或いは組み合わせて用いるシート材6で覆った後、上側から土を埋め戻すことにより、地下貯水槽100を構築する。なお、2aは、凹部2の底部に設けた平坦な基礎である。
この種の地下貯水槽100を構築するために用いられる樹脂製の貯水空間形成ブロック(ユニット部材)3は、例えば、図9(A)及び図9(B)に示すように、平面形状が矩形で上下方向に所要寸法立ち上がる枠状の縁部8と、その内側で、縁部8の矩形の各辺と平行な二方向に沿って配置された互いに交差する縦横のリブ9a及びリブ9bと、各リブ9aとリブ9bによって囲まれた区画に形成された透口10を備えた扁平なプレート状の基盤部7上に、基盤部7の上面側に突き出して上端部(天壁)が塞がり且つ基盤部7の下面側で開口する截頭円錐状の中空の突出部(支柱部)11を、一つ又は所要の間隔をあけて複数設けた構成として、ブロック全体を樹脂により一体成型する。なお、図9(A)及び図9(B)では、突出部11を一つとした場合を示している(例えば、特許文献1参照)。
上記構成を有する貯水空間形成ブロック3を用いて図8に示すような地下貯水槽100を構築する場合、貯水空間形成ブロック3を水平方向に縦横に配列して組み立てるときには、隣接する貯水空間形成ブロック3同士で、平面形状を矩形とする基盤部7の外周端面を互いに突き合せ、この状態で基盤部7同士の突き合せ部分を、図示しない連結手段(固定手段)により連結する。これにより、構築された地下貯水槽100(図8参照)では、或る高さ位置の水平面内に、各貯水空間形成ブロック3の基盤部7が連続して配置されるようにして、地下貯水槽100に対して周囲に存在する土より作用する土圧等による水平方向の荷重を、各貯水空間形成ブロック3の各基盤部7に作用する圧縮荷重、より具体的には、各基盤部7の各リブ9a及びリブ9bに対して長手方向に沿って作用する圧縮荷重として受けて支持することが出来る。
又、図8に示すような地下貯水槽100を構築するために、貯水空間形成ブロック3を上下方向に多段に積層して配置するときには、最も下段の貯水空間形成ブロック3を、突出部11が上向きとなる通常姿勢に配置すると共に、その上側に、上下を反転させた姿勢の別の貯水空間形成ブロック3を配置して、上下方向に対向配置される両者の突出部11同士を突き合わせた状態で、突き合せ部分を図示しない連結手段(固定手段)を用いて連結する。更に、その真上に、上記と同様に通常姿勢と上下反転姿勢で突出部11同士を付き合わせた状態で連結することにより上下に組み合わせた貯水空間形成ブロック3の組を、地下貯水槽100に所望される高さ寸法に応じた段数で順次重ねて配置する。これにより、図8に示すように構築された地下貯水槽100では、水平面内で縦横に配列された各貯水空間形成ブロック3の突出部11の位置毎に、上下方向に積層配置されている各貯水空間形成ブロック3の突出部11が上下に連続して配置されるようにして、地下貯水槽100に対して天板5(図8参照)の上方より作用する埋め戻した部分に存在する土、及び、地下貯水槽100の真上の地面に配置される物体の鉛直方向の荷重を、上下方向に連続配置された各貯水空間形成ブロック3の突出部11の圧縮荷重として受けて支持することが出来る。
しかしながら、従来の貯水空間形成ブロック3は、突出部11が、扁平な基盤部7上に直接的に設けられ、更に、内部が中空で下面側が開口されているので、図10に示すように、基盤部7が土圧等による水平方向の荷重を受けると、突出部11の基端部が内側に撓んで突出部11の開口が変形してしまう。すると、従来の貯水空間形成ブロック3では、この変形した箇所が基点となって、座屈し易くなってしまう。
特許第4084437号公報
本発明は、支柱部の開口が変形することを抑制して、支柱部が座屈することを防止し得る貯水空間形成ブロックを提供することを目的とする。
本発明に係る貯水空間形成ブロックは、地中に構築する貯水槽の内部貯水空間を形成するためのものである。具体的には、開口部を有する扁平構造部と、内部が中空で基端側が開口され、基端部が扁平構造部の開口部内に配置された支柱部と、支柱部の基端部と扁平構造部とを接続する複数の接続部とを備えている。そして、接続部は、変位可能な湾曲部を有している。
また、接続部は、湾曲部上に、扁平構造部に対して略垂直に設けられた変位可能な接続リブを更に有するようにしても良い。更に、支柱部は、断面が多角形であり、接続部は、支柱部の基端部の頂点位置と扁平構造部とを接続するようにしても良い。更にまた、支柱部は、断面が八角形であり、支柱部の基端部の八つの頂点位置のうち、周方向に一つ置きの四つの頂点位置を、平面形状を矩形とした開口部の対角線上に位置させて、基端部が開口部内に配置されるようにしても良い。
また、本発明に係る貯水空間形成ブロックは、地中に構築する貯水槽の内部貯水空間を形成するためのものである。具体的には、開口部を有する扁平構造部と、内部が中空で基端側が開口され、基端部が扁平構造部の開口部内に配置された支柱部と、支柱部の基端部と扁平構造部とを接続する複数の接続部とを備えている。そして、接続部は、扁平構造部に対して略垂直に設けられた変位可能なリブである。
また、支柱部は、断面が多角形であり、接続部は、支柱部の基端部の頂点位置と扁平構造部とを接続するようにしても良い。更に、支柱部は、断面が八角形であり、支柱部の基端部の八つの頂点位置のうち、周方向に一つ置きの四つの頂点位置を、平面形状を矩形とした開口部の対角線上に位置させて、基端部が開口部内に配置されるようにしても良い。
本発明の貯水空間形成ブロックによれば、以下のような優れた効果を発揮する。
(1)本発明の貯水空間形成ブロックは、開口部を有する扁平構造部と、内部が中空で基端側が開口され、基端部が扁平構造部の開口部内に配置された支柱部と、支柱部の基端部と扁平構造部とを接続する複数の接続部とを備え、接続部は、変位可能な湾曲部及び/又は変位可能なリブを有している。すなわち、本発明の貯水空間形成ブロックは、支柱部が、扁平構造部に直接的に設けられているのではなく、変位可能な接続部を介して扁平構造部に連結して設けられている。従って、本発明の貯水空間形成ブロックは、扁平構造部に土圧等による水平方向の荷重が作用しても、接続部が水平方向に変位することで、水平方向の荷重を緩和することが出来る。よって、本発明の貯水空間形成ブロックは、支柱部の基端側の開口が変形することを抑制することが出来、従来の貯水空間形成ブロックよりも、支柱部が座屈することを防止することが出来る。
(2)本発明の貯水空間形成ブロックは、支柱部の断面が多角形であり、接続部が支柱部の基端部の頂点位置と扁平構造部とを接続するような構成を有するので、扁平構造部から支柱部に作用する土圧等による水平方向の荷重を、支柱部の頂点位置で受けさせることが出来て、支柱部の剛性を高めることが出来る。すなわち、支柱部の各屈曲個所の頂点部分は、各頂点間の平板部に比して水平方向の荷重に対する強度は高くなっているので、例えば、地震発生時に扁平構造部から支柱部に土圧等による水平方向の荷重が作用しても、支柱部は強度が高い部分で受けることから、損傷のおそれが少なく、長寿令化が図れると共に、耐震性を向上させることが出来る。
(3)上記(2)の構成により、鉛直方向からの荷重が地下貯水槽に作用して、貯水空間形成ブロックの支柱部に荷重が作用しても、支柱部は、水平断面の外形が多角形であるため、座屈に対する強度が高く、荷重にも十分に耐え得られるものとすることが出来る。
(4)本発明の貯水空間形成ブロックは、上記構成において、支柱部の断面が八角形であり、支柱部の基端部の八つの頂点位置のうち、周方向に一つ置きの四つの頂点位置を、平面形状を矩形とした開口部の対角線上に位置させて、基端部が開口部内に配置されるような構成を有するので、支柱部の周方向に形成される八つの屈曲個所の頂点位置のうち、周方向に一つ置きの四つの頂点位置を、平面形状を矩形とした扁平構造部の開口部の対角位置に合わせて、支柱部を扁平構造部の開口部内に配置して、対角線に配置した接続部で四つの頂点部分と開口部のコーナ部との間で接続することが出来、支柱部周壁の残り四つの頂点部分と開口部の各辺の中間位置とを、別の接続部で接続することにより、例えば、地震発生時に扁平構造部から支柱部に作用する土圧等による水平方向の荷重を、強度が高い頂点位置で堅固に受けることが出来、一方、別の接続部を取り外して、対角線位置となる四個所の接続部だけで接続した構成とすることにより、水平方向の荷重を支柱部に作用させる度合いを少なくすることが出来る。
本発明の貯水空間形成ブロックの実施の一形態を示した概略斜視図である。 図1の貯水空間形成ブロックにおける一つの支柱部とその周辺を拡大して示したものであり、(A)は平面図であり、(B)は、(A)のA−A方向の断面図である。 図1の貯水空間形成ブロックにおける一つの支柱部とその周辺を拡大して示した下面図である。 接続部を拡大して示した要部斜視図である。 (A)〜(C)は、図1の貯水空間形成ブロックにおける湾曲部の変形例を示した断面図である。 図1の貯水空間形成ブロックの変形例における一つの支柱部とその周辺を拡大して示したものであり、(A)は平面図であり、(B)は、(A)のA−A方向の断面図である。 図1の貯水空間形成ブロックの他の変形例における一つの支柱部とその周辺を拡大して示したものであり、(A)は平面図であり、(B)は、(A)のA−A方向の断面図である。 地下貯水槽の概要を示した断面側面図である。 従来の貯水空間形成ブロックの一例を示したものであり、(A)は平面図であり、(B)は、側面図である。 従来の貯水空間形成ブロックにおける水平方向の荷重を受けた際の支柱部の開口の様子を示した断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面を参照して説明する。
図1、図2(A)及び図2(B)は、本発明の貯水空間形成ブロックの実施の一形態を示すものである。
本発明の貯水空間形成ブロック16は、水平面内で互いに直交する二方向に延びるリブ18aとリブ18bを縦横に組み合わせて、支柱部配置用開口部としての格子目19が形成された格子構造を有する扁平構造部17と、多角形としての八角形で、軸心方向に延びて先端部となる上端部を截った截頭多角錐形状であって中空構造の支柱部20とを備え、扁平構造部17の格子目19の内側に、支柱部20の大径となる基端部(下端部)を配置して、支柱部20の多角形の各頂点と格子目19の周縁を形成しているリブ18a,18bとの間に、接続部21,21aを放射方向に配置して一体成形して一体化し、支柱部20の多角形の各頂点と扁平構造部17の格子目19のリブ18a,18bとを接続部21,21aを介して固定した構成とする。そして、本発明の貯水空間形成ブロック16は、扁平構造部17、各支柱部20、及び各接続部21,21aを、樹脂により一体成形してなる。
詳述すると、扁平構造部17は、平面形状を矩形として、図1に示すように、その矩形の各辺に沿う外周部位置に、上下方向に或る高さ寸法を有し且つ或る厚み寸法を有する二本ずつのリブ18aとリブ18bを、或る間隔で平行に配置すると共に、矩形の二組の対辺の中間部同士を結ぶ位置に、或る間隔で平行に配置した三本ずつのリブ18aとリブ18bを備え、各リブ18aとリブ18bを同一平面内で縦横に組み合わせて一体にした構成を有する。この構成により、矩形の各コーナの内側となる四個所に、リブ18aとリブ18bによって囲まれた矩形の格子目19が、支柱部20の大径となる下端部の外径よりも大きいサイズとして形成されている。更に、各格子目19の各辺の中間位置の外側面にも、縦方向と横方向の短いリブ18aとリブ18bを直角方向に一体に組み合わせて設けている。なお、22は、扁平構造部17の格子目19以外の区画に設けてある、水を通過させるための透口である。
また、支柱部20は、筒状であって、その水平断面の外形を、一例として、多角形状としての八角形状に設けられている。これにより、周壁の周方向等間隔個所に屈曲個所(折り目)を設けることで、円筒に比して座屈に対する強度を高めることが出来る。更には、支柱部20を、水平面内で周方向を八分した各方位より作用する外力に対して均等な剛性を有するものとすることが出来ることから、支柱部20を、支柱部20を中心として扁平構造部17の各リブ18a,18bが延びる方向となる四方はもとより、周方向のいかなる方位より作用する外力に対しても、ほぼ均等な剛性を有するものとすることが出来る。
更に、筒状の支柱部20は、下端部(基端部)より上端部(先端部)に向けて徐々に平面形状が小さくなる角錐台形状とすると共に、基端側の開口23が、支柱部20の先端部の外径寸法よりも大きくなるようにして、一つの貯水空間形成ブロック16の各支柱部20の内側に、その基端側の開口23を通して、別の貯水空間形成ブロック16の各支柱部20における扁平構造部17の上端より上方へ突出する部分を収容することが出来る。これにより、本発明の貯水空間形成ブロック16は、各支柱部20の突出する向きを同じ方向に揃えた状態で複数個スタックすることが出来る。よって、使用前の貯水空間形成ブロック16をスタックすることで、その保管や運搬に要するスペースを小さくすることが出来る。
各支柱部20の先端部は、天板24で閉塞されている。更に、各支柱部20の天板24には、図1及び図2(A)に示すように、扁平構造部17の平面形状である矩形の中央を中心とする同心円上で、且つ矩形の対角線を中心軸とする対称位置に、上向きに突出する係合用突部25と、係合用突部25を挿入するための係合穴26がそれぞれ設けてある。これにより、支柱部20を上向きとした通常姿勢の貯水空間形成ブロック16の上側に、上下を反転させた姿勢の別の貯水空間形成ブロック16を配置して、上下方向に対向配置される双方の支柱部20の先端同士を突き合わせるときに、一方の係合用突部25を他方の係合穴26に挿入させると共に、他方の係合用突部25を一方の係合穴26に挿入させることが出来、よって、上下に突き合せた支柱部20の先端部同士を、水平方向への相対変位を拘束した状態で繋ぐことが出来る。
また、支柱部20の内壁面の先端側には、図3に示すように、支柱部20の剛性を高めるために、第一増肉部20aと第二増肉部20bとが設けられている。例えば、第一増肉部20aは、第一厚さで、支柱部20の先端部の八角形の頂点に設けられている。なお、第一増肉部20aは、八つの頂点に設けるようにしても良く、その内の幾つかに設けるようにしても良い。ここでは、第一増肉部20aは、五つの頂点に設けられている。第二増肉部20bは、第一厚さと同じ厚さ又は異なる第二厚さで、支柱部20の先端部の第一増肉部20a間に設けられている。また、支柱部20の天板24の裏面には、図3に示すように、支柱部20の剛性を高めるために、十字状のリブ20cが設けられている。
また、支柱部20は、基端部の外壁面における八角形の外形の八つの頂点のうち、一つ置きとなる四つの頂点が、扁平構造部17に設けた矩形の格子目19の対角線上に位置させて格子目19の中央に配置するようにして、その他の四つの頂点が、格子目19の各辺のリブ18a,18bの各中間位置の外側面に設けてある短いリブ18bとリブ18aに対応する位置に配置される。この状態で矩形の格子目19の対角線上に位置する四つの頂点と格子目19の対角線に沿う四個所のリブ18a,18bとの間に、幅寸法の広い接続部21を個別に配置すると共に、残りの四つの頂点と格子目19の各辺の中間位置で且つ外側面に直角方向に設けられている短いリブ18a,18bの位置との間に、幅寸法の小さい接続部21aを個別に配置する。
次に、各接続部21の外側端部は、格子目19の各コーナ部を形成しているリブ18a及びリブ18bにそれぞれ一体に接続すると共に、各接続部21の内側端部は、支柱部20の基端部の四つの頂点にそれぞれ一体に接続する。同様に、各接続部21aの外側端部は、格子目19の各辺のリブ18aの中間位置と、リブ18bの中間位置に、それぞれ一体に接続すると共に、接続部21aの内側端部は、支柱部20の基端部の残りの四つの頂点にそれぞれ一体に接続し、各接続部21,21aが支柱部20の軸心から放射方向に配設されている。これにより、支柱部20における接続部21,21aとの取り合い部分を、支柱部20の基端部の外壁面における八角形の外形の各頂点、すなわち、周壁の屈曲個所(折り目)とすることが出来るため、支柱部20の接続部21,21aとの取り合い部分の剛性を高めることが出来、扁平構造部17から接続部21,21aを介して支柱部20に水平力が作用したときも、支柱部20への接続部21,21aの接続部の強度が高く、損傷するおそれを未然に防止することが可能となる。
更に、接続部21は、図2(A)及び図4に示すように、湾曲部27を有する接続扁平部28と、湾曲部27及び接続扁平部28上に一体に設けられた接続リブ29とを有している。接続扁平部28は、扁平な面であり、中途部に、例えば、上下方向の何れかの方向に湾曲された湾曲部27が設けられている。ここでは、湾曲部27は、例えば、上方向に湾曲されて、略逆U字状に設けられている。接続リブ29は、上下方向に或る高さ寸法を有し且つ或る厚み寸法を有し、湾曲部27及び接続扁平部28に対して略垂直に、湾曲部27及び接続扁平部28上に一体に設けられている。ここでは、接続リブ29は、例えば、上下方向にリブ18a,18bと略同じ高さ寸法で同じ厚みを有するように設けられている。
更に、接続部21aは、図2(A)及び図2(B)に示すように、湾曲部27と、湾曲部27上に一体に設けられた接続リブ29とを有している。湾曲部27は、接続部21と同様に、例えば、上下方向の何れかの方向に湾曲されて、設けられている。ここでは、湾曲部27は、例えば、上方向に湾曲されて、略逆U字状に設けられている。接続リブ29は、接続部21と同様に、上下方向に或る高さ寸法を有し且つ或る厚み寸法を有し、湾曲部27に対して略垂直に、湾曲部27上に一体に設けられている。ここでは、接続リブ29は、例えば、上下方向にリブ18a,18bと略同じ高さ寸法で同じ厚みを有するように設けられている。
すなわち、本発明の貯水空間形成ブロック16では、支柱部20が、扁平構造部17に直接的に設けられているのではなく、湾曲可能な接続部21,21aを介して扁平構造部17に連結して設けられている。従って、接続部21,21aは、例えば、扁平構造部17に土圧等による水平方向の荷重が作用すると、湾曲部27が水平方向に変位するとともに、接続リブ29が水平方向に変位することで、水平方向の荷重を緩衝する。よって、接続部21,21aは、支柱部20の開口23が変形することを抑制することが出来、従来の貯水空間形成ブロック3よりも、支柱部20が座屈することを防止することが出来る。
また、接続部21,21aは、接続リブ29の外側端部がリブ18a,18bに一体に接続され、接続リブ29の内側端部が支柱部20の側面に一体に接続されているので、土圧等による水平方向の荷重が、支柱部20の基端部に集中することなく、支柱部20の側面の広範囲に伝わる。従って、接続部21,21aは、支柱部20の開口23が変形することを抑制することが出来、従来の貯水空間形成ブロック3よりも、支柱部20が座屈することを防止することが出来る。更に、接続部21,21aは、接続リブ29が湾曲部27に対して略垂直に湾曲部27上に一体に設けられているので、湾曲部27の可撓性を維持したまま、接続リブ29が破損等しないように、補強することが出来、長寿命化を図ることが出来る。
なお、接続部21aは、接続部21と同様に、湾曲部27を有する接続扁平部28と、湾曲部27及び接続扁平部28上に一体に設けられた接続リブ29とで構成されるようにしても良い。また、接続部21は、接続部21aと同様に、接続扁平部28を設けずに、湾曲部27と、湾曲部27上に一体に設けられた接続リブ29とで構成されるようにしても良い。更に、接続リブ29は、例えば、リブ18a,18bよりも厚みをやや薄く設けて、より容易に変位可能に設けるようにしても良い。
以上のように、本発明の貯水空間形成ブロック16は、上記のような構成を有するので、本発明の貯水空間形成ブロック16により図8に示すような地下貯水槽100を構築した状態において、例えば、地震発生時に、その周囲に存在する土砂より作用する土圧により扁平構造部17が水平方向の荷重を受けると、この水平方向の荷重は、接続部21,21aを介して支柱部20に伝えられることになる。
この際、本発明の貯水空間形成ブロック16は、接続部21,21aの湾曲部27及び接続リブ29が水平方向に変位することで、水平方向の荷重を緩衝し、支柱部20の開口23が変形することを抑制することが出来る。従って、本発明の貯水空間形成ブロック16は、従来の貯水空間形成ブロック3よりも、支柱部20が座屈することを防止することが出来る。
また、本発明の貯水空間形成ブロック16は、接続部21,21aの接続リブ29によって、土圧等による水平方向の荷重を、支柱部20の基端部に集中させることなく、支柱部20の側面の広範囲に伝えることが出来る。従って、本発明の貯水空間形成ブロック16は、支柱部20の開口23が変形することを抑制することが出来、従来の貯水空間形成ブロック3よりも、支柱部20が座屈することを防止することが出来る。更に、本発明の貯水空間形成ブロック16は、接続リブ29が湾曲部27に対して略垂直に湾曲部27上に一体に設けられているので、湾曲部27の可撓性を維持したまま、接続リブ29が破損等しないように、補強することが出来、長寿命化を図ることが出来る。
また、本発明の貯水空間形成ブロック16は、各接続部21,21aの内側端部が八角形の支柱部20の八つの頂点に取り付けられて接続されているので、支柱部20への接続部21,21aの取り合い部分の剛性を高くすることが出来、扁平構造部17が受けた土圧等による水平方向の荷重を支柱部20で堅固に受けることが出来る。
更に、図8に示すような地下貯水槽100に対して天板5の上方より作用する垂直方向の荷重、すなわち、地下貯水槽100の構築後に埋め戻した部分に存在する土や、地下貯水槽100の真上の地面に配置された物体の鉛直方向の荷重を受ける支柱部20は、截頭八角錐形状として、周壁の周方向に八つの頂点、すなわち、屈曲部が均等に形成されていることから、鉛直方向の荷重を受けたときの座屈に対する強度を円筒に比して高めることが出来る。
これにより、支柱部20自体の剛性を高めることが出来る。
なお、本発明の貯水空間形成ブロック16は、接続部21,21aの湾曲部27を、略逆U字状に設けることに限定されるものではなく、扁平構造部17に土圧等による水平方向の荷重が作用した際に湾曲部27が水平方向に変位することが出来るものであれば如何なる形状であっても良く、図5(A)に示すように、略逆V字状に設けるようにしても良く、図5(B)に示すように、略逆W字状に設けるようにしても良く、図5(C)に示すように、クランク状に設けるようにしても良い。
また、本発明の貯水空間形成ブロック16は、図6(A)及び図6(B)に示すように、接続部21,21aを、接続リブ29だけで構成するようにしても良い。このような貯水空間形成ブロック16であっても、扁平構造部17に土圧等による水平方向の荷重が作用すると、接続リブ29が水平方向に変位することで、水平方向の荷重を緩衝することが出来る。従って、このような貯水空間形成ブロック16であっても、接続部21,21aによって、支柱部20の開口23が変形することを抑制することが出来、従来の貯水空間形成ブロック3よりも、支柱部20が座屈することを防止することが出来る。
更に、本発明の貯水空間形成ブロック16は、図7(A)及び図7(B)に示すように、接続部21,21aを、湾曲部27を有する接続扁平部28、或いは、湾曲部27だけで構成するようにしても良い。このような貯水空間形成ブロック16であっても、扁平構造部17に土圧等による水平方向の荷重が作用すると、湾曲部27が水平方向に変位することで、水平方向の荷重を緩衝することが出来る。従って、このような貯水空間形成ブロック16であっても、接続部21,21aによって、支柱部20の開口23が変形することを抑制することが出来、従来の貯水空間形成ブロック3よりも、支柱部20が座屈することを防止することが出来る。
また、図1、図2(A)及び図2(B)に示す本発明の貯水空間形成ブロック16は、扁平構造部17に形成された格子目19の内側に、多角形として八角形とした支柱部20の大径とした基端部を配置し、支柱部20の八つの頂点に接続部21,21aの内側端部をそれぞれ一体的に接続した場合について説明したが、例えば、格子目19の対角線上の四個所にのみ接続部21を配置して、各接続部21の外側端部を、格子目19の各コーナ部のリブ18a及びリブ18bにそれぞれ接続すると共に、各接続部21の内側端部を支柱部20の周壁の八つの頂点のうち、一つ置きの頂点にそれぞれ接続した構成とすることが出来る。
このような構成とした場合は、図2(A)において、四個所の接続部21aがなく、格子目19の各辺のリブ18a,18bの中間位置から、リブ18a,18bの中間位置に対向する支柱部20の四つの頂点に、土圧等による水平方向の荷重が伝わることがなくなる。これにより、扁平構造部17から支柱部20に作用する水平方向の荷重を軽減することが可能となり、水平方向の荷重を支柱部20に伝え難くすることが出来る。
また、本発明の貯水空間形成ブロック16は、上記実施の形態にのみ限定されるものではなく、例えば、図2(A)に示す接続部21,21aは、リブ18a,18bと同じ厚みとした場合を示しているが、これは例示であり、これに限定されるものではない。又、支柱部20は、截頭多角錐体として、截頭八角錐体を例示したが、格子目19内のコーナ部に周壁の頂点が対向するものであれば、水平断面の外形が八角形以外のものでも良いこと、支柱部20は、角錐台形状とすることが望ましいが、基端部から先端部までの断面寸法が同一となる形状のものとしても良い。
その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ることは勿論である。
1 地面、2 凹部、3 貯水空間形成ブロック、4 壁、5 天板、6 シート材、7 基盤部、8 縁部、9a リブ、9b リブ、10 透口、11 突出部、16 貯水空間形成ブロック、17 扁平構造部、18a リブ、18b リブ、19 格子目(支柱部配置用開口部)、20 支柱部、20a 第一増肉部、20b 第二増肉部、20c 十字リブ、21 接続部、21a 接続部、23 開口、24 天板、25 係合用突部、26 係合穴、27 湾曲部、28 接続扁平部、29 接続リブ、100 地下貯水槽

Claims (7)

  1. 地中に構築する貯水槽の内部貯水空間を形成する貯水空間形成ブロックにおいて、
    開口部を有する扁平構造部と、
    内部が中空で基端側が開口され、基端部が上記扁平構造部の開口部内に配置された支柱部と、
    上記支柱部の基端部と上記扁平構造部とを接続する複数の接続部とを備え、
    上記接続部は、変位可能な湾曲部を有していることを特徴とする貯水空間形成ブロック。
  2. 上記接続部は、上記湾曲部上に、上記扁平構造部に対して略垂直に設けられた変位可能な接続リブを更に有していることを特徴とする請求項1に記載の貯水空間形成ブロック。
  3. 上記支柱部は、断面が多角形であり、
    上記接続部は、上記支柱部の基端部の頂点位置と上記扁平構造部とを接続することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の貯水空間形成ブロック。
  4. 上記支柱部は、断面が八角形であり、該支柱部の基端部の八つの頂点位置のうち、周方向に一つ置きの四つの頂点位置を、平面形状を矩形とした上記開口部の対角線上に位置させて、基端部が該開口部内に配置されていることを特徴とする請求項1−3の何れかに記載の貯水空間形成ブロック。
  5. 地中に構築する貯水槽の内部貯水空間を形成する貯水空間形成ブロックにおいて、
    開口部を有する扁平構造部と、
    内部が中空で基端側が開口され、基端部が上記扁平構造部の開口部内に配置された支柱部と、
    上記支柱部の基端部と上記扁平構造部とを接続する複数の接続部とを備え、
    上記接続部は、上記扁平構造部に対して略垂直に設けられた変位可能なリブであることを特徴とする貯水空間形成ブロック。
  6. 上記支柱部は、断面が多角形であり、
    上記接続部は、上記支柱部の基端部の頂点位置と上記扁平構造部とを接続することを特徴とする請求項5に記載の貯水空間形成ブロック。
  7. 上記支柱部は、断面が八角形であり、該支柱部の基端部の八つの頂点位置のうち、周方向に一つ置きの四つの頂点位置を、平面形状を矩形とした上記開口部の対角線上に位置させて、基端部が該開口部内に配置されていることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の貯水空間形成ブロック。
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