JP2013209447A - 水性樹脂組成物及び常乾型水性防錆塗料組成物並びに防錆性塗膜 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】アルキド樹脂(B)、特定の油脂、及び油脂加工品からなる群から選ばれた1種又は2種以上の反応成分20〜90質量%に、重合性ビニル単量体(C)10〜80質量%を反応させて得られた水系樹脂を含み、かつ、油長が20〜70である水性樹脂組成物、及びこの水性樹脂組成物を含む常乾型水性防錆塗料組成物、並びにこの常乾型水性防錆塗料組成物を用いてえられる防錆性塗膜である。
【選択図】なし
Description
なお、上記のアルキド樹脂、油脂及び油脂加工品については、そのいずれかを単独で使用できるほか、二種以上を併用して使用することもできる。
水系樹脂の製造方法としては、従来公知のものが特に制限なく使用できるが、例えば、アルキド樹脂(B)、油脂及び油脂加工品から選ばれた1種又は2種以上の反応成分20〜90質量%と重合性ビニル単量体(C)10〜80質量%とを、重合開始剤の存在下、有機溶剤中で公知の方法で重合させた後、塩基性物質で中和して水中に分散又は水溶化させ、水系樹脂を含む水性樹脂組成物を得る。
なお、以下の合成例、実施例及び比較例において、「部」及び「%」は、特に断らない限り、それぞれ「質量部」及び「質量%」を意味する。また、表1〜5中に記載されている酸価は樹脂固形分1gを中和するのに要する水酸化カリウムのmg数である。
<合成例1>
攪拌機、温度計、還流冷却器、脱水装置及び窒素ガス導入管等の備わった反応容器に、大豆油脂肪酸28.1部、トリメチロールプロパン17.7部、ネオペンチルグリコール10.5部、無水フタル酸33部、無水マレイン酸0.3部、及びキシレン5部を入れ、窒素雰囲気下で加熱撹拌し、240℃で5時間反応を行った後、冷却した。次に、得られた反応混合物中にエチレングリコールモノn-ブチルエーテル9.5部を入れ、混合して加熱残分85%、油長35、樹脂酸価13mgKOH/g、及び数平均分子量3000のアルキド樹脂の樹脂溶液1を得た。
合成例1と同様の方法を用い、表1に示す配合にて反応を行い、目的とするアルキド樹脂の樹脂溶液2〜3を得た。
上記合成例1〜3で得られたアルキド樹脂の樹脂溶液1〜3について、油長、酸価(計算値)及び数平均分子量を求めた。
結果を表1に示す。
攪拌機、温度計、還流冷却器等の備わった反応容器に、25部の樹脂溶液1を入れ、加熱下に撹拌し、110℃に達してから、スチレン2.1部、メチルメタクリレート2.1部、n-ブチルメタクリレート7.7部、アクリル酸1.4部、及び重合開始剤(日油株式会社製:ナイパーBMT-K40)1部を予め混合して得られた混合物を3時間かけて滴下した。滴下終了後、反応混合物を110℃に保持したまま、更に重合開始剤(日油株式会社製ナイパーBMT-K40)0.7部及びエチレングリコールモノn-ブチルエーテル2部の混合物を1時間かけて滴下し、引き続き110℃で2時間撹拌を続けて反応させた後、冷却した。次に、得られた反応混合物中にジメチルエタノールアミン2.2部を加えて攪拌し、更にイオン交換水56.1部を入れ、混合して加熱残分35%、油長18、樹脂酸価39mgKOH/g、及び数平均分子量3900の水系アクリル変性アルキド樹脂(水系樹脂)の樹脂溶液4を得た。
上記の合成例4と同様の方法により、表2(合成例4〜11)、表3(合成例12〜18)、表4(合成例19〜25)、及び表5(合成例26〜32)に示した配合に従って反応を行い、目的とする水系樹脂の樹脂溶液5〜32を得た。
得られた水系樹脂の樹脂溶液4〜32について、油長(計算値)、反応成分の含有量(計算値)、アクリル部のTg(計算値)、アクリル部の低SP値モノマーの割合(計算値)、C6以上のアルキル基を有するアルキルエステルモノマーの割合(計算値)、酸価(計算値)及び数平均分子量を求めた。
結果を表2〜5に示す。
結果を表2〜5に示す。
110mL蓋付きガラス瓶に、合成例4〜32で得られた樹脂溶液4〜32100mLを入れて密閉し、このものを50℃の恒温槽内に放置し、時間経過による内容物の状態を目視判定し、以下の基準により評価を行った。
◎:4週間経過後においても異常が認められない。
○:1週間以上〜4週間未満の経過後に溶媒の分離及び/又は樹脂固形分の沈殿が見られる。
×:1週間未満で溶媒の分離及び/又は樹脂固形分の沈殿が見られる。
<製造例1>
上記合成例4で得られた水性樹脂組成物(樹脂溶液4)30部、イオン交換水8部、顔料分散剤(ビックケミー・ジャパン株式会社製:Disperbyk-190)0.5部、着色顔料(戸田ピグメント株式会社製:NDK-307)5部、及び体質顔料(竹原化学工業株式会社製:サンライトSL1000)50部を予め混合した後に、ボールミルにて30分間分散処理した。この分散処理後の混合物に、ディスパー(塗料攪拌機)にて攪拌しながら、ドライヤー(DIC株式会社製:DICNATE 3111)1部、消泡剤(ビックケミー・ジャパン株式会社製:BYK-093)0.5部、及びイオン交換水5部を順次加えて水性防錆塗料組成物(比較例1)を得た。
製造例1と同様の方法を用いて、製造例1の水性樹脂組成物(樹脂溶液4)を、それぞれ水性樹脂組成物(樹脂溶液5〜32)に置き換えて、水性防錆塗料組成物(実施例1〜23、比較例2〜3及び比較例5〜6)を得た。なお、水性樹脂組成物(樹脂溶液17)を用いた製造においては、分散処理中の水性樹脂組成物(樹脂溶液17)の安定性が悪く、樹脂の沈殿及び水の分離を生じ、目的とする水性防錆塗料組成物(比較例4)を得ることはできなかった。
結果を表2〜5に示す。
磨き軟鋼板(SPCC-SB:0.8×70×150mm)をキシレンで脱脂した後、錆止め油〔JIS K 2246(1994) NP-3-2〕を塗布量1.0g/m2となるように均一に塗布し、23℃・50%RHの雰囲気下に1週間放置し、目的とする試験板を得た。
磨き軟鋼板(SPCC-SB:0.8×70×150mm)をキシレンで脱脂した後、錆止め油〔JIS K 2246(1994) NP-3-2〕を塗布量3.0g/m2になるように均一に塗布し、23℃・50%RHの雰囲気下に1週間放置し、目的とする試験板を得た。
前記作製方法1に従って作製した試験板に、製造例1〜29で得られた水性防錆塗料組成物を6ミルアプリケーターで塗布し、23℃・50%RHの雰囲気下に放置し、指触により塗膜表面が半硬化状態に至るまでの時間を調べ、以下の基準により評価を行った。
◎:24時間未満。
○:24時間以上〜72時間未満。
×:72時間以上。
前記作製方法1に従って作製した試験板に、製造例1〜29で得られた水性防錆塗料組成物を6ミルアプリケーターで塗布し、23℃・50%RHの雰囲気下に1週間放置して乾燥した後、JIS K 5600-5-6に記載の方法にて付着性を試験し、以下の基準により評価を行った。なお、製造例9で得られた比較例2の水性防錆塗料組成物については、前記評価方法において乾燥した塗膜を得ることができず、評価できなかった。
◎:分類0〜1。
○:分類2。
×:分類3〜5。
前記作製方法2に従って作製した試験板に、製造例1〜29で得られた水性防錆塗料組成物を6ミルアプリケーターで塗布し、23℃・50%RHの雰囲気下に1週間放置して乾燥した後、JIS K 5600-5-6に記載の方法にて付着性を試験し、以下の基準により評価を行った。なお、製造例9で得られた比較例2の水性防錆塗料組成物については、前記評価方法において乾燥した塗膜を得ることができず、評価できなかった。
◎:分類0〜1。
○:分類2。
×:分類3〜5。
前記作製方法1に従って作製した試験板に、製造例1〜29で得られた水性防錆塗料組成物を6ミルアプリケーターで塗布し、23℃・50%RHの雰囲気下に1週間放置して乾燥した後、塗膜表面を分光色彩計(マクベス社製:Macbeth COLOR EYE MS-2020PL)を用いて色調を測定した。次いで、このものを23℃の水道水に24時間浸漬した後、塗膜表面を同じ分光色彩計を用いて再び色調を測定し、23℃の水道水に24時間浸漬する前と後との色調の差(色差)を求め、以下の基準により評価を行った。なお、製造例9で得た比較例2の水性防錆塗料組成物については、前記評価方法において乾燥した塗膜を得ることができず、評価できなかった。
◎:色差5未満。
○:色差5以上〜10未満。
×:色差10以上。
Claims (7)
- アルキド樹脂(B)と、乾性油、半乾性油及びこれらの脂肪酸からなる油脂と、前記油脂を主原料とする油脂加工品とからなる群から選ばれた1種又は2種以上の反応成分20〜90質量%に、重合性ビニル単量体(C)10〜80質量%を反応させて得られた水系樹脂を含み、かつ、油長が20〜70であることを特徴とする水性樹脂組成物。
- 前記反応成分がアルキド樹脂(B)であり、重合性ビニル単量体(C)を反応させて得られた樹脂が水系アクリル変性アルキド樹脂(A)であることを特徴とする請求項1に記載の水性樹脂組成物。
- 前記水系樹脂は、重合性ビニル単量体(C)の重合部分より成るアクリル部のTgが60℃以下であることを特徴とする請求項1に記載の水性樹脂組成物。
- 前記重合性ビニル単量体(C)は、ホモポリマーのSP値が9.3以下となるメタクリル酸エステル系モノマー及び/又はホモポリマーのSP値が9.7以下となるアクリル酸エステル系モノマーを20〜100質量%の範囲で含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の水性樹脂組成物。
- 前記ホモポリマーのSP値が9.3以下となるメタクリル酸エステル系モノマー及び/又はホモポリマーのSP値が9.7以下となるアクリル酸エステル系モノマーは、アルキル基が炭素数6以上の(メタ)アクリル酸アルキルエステル系モノマーであることを特徴とする請求項4に記載の水性樹脂組成物。
- 前記請求項1〜5のいずれかに記載の水性樹脂組成物を用いて調製された塗料組成物であることを特徴とする常乾型水性防錆塗料組成物。
- 前記請求項6に記載の常乾型水性防錆塗料組成物より得られた塗膜であることを特徴とする防錆性塗膜。
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