JP2013208202A - 遊技場システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技機に関する情報を報知する遊技場システムであって、遊技者が所持する携帯端末80と、遊技機から出力される遊技情報を収集し、携帯端末80と通信可能に接続されるローカルサーバ90と、を備え、携帯端末80は、所望の遊技機に関する報知を受けるための報知条件を設定する条件設定手段と、報知条件をローカルサーバ90に送信する条件送信手段と、を備え、ローカルサーバ90は、受信した報知条件を登録する条件登録手段と、報知条件により特定される遊技機における遊技情報にもとづく遊技の状態が、その報知条件に対応した遊技の状態となったときに、携帯端末80に報知情報を送信する報知手段と、を備えた構成としてある。
【選択図】図1
Description
このとき、遊技者は、所望の遊技機が遊技中である場合には、他の遊技者に割り込まれないためにも、その遊技が終わるまで待つことがある。
ところが、遊技がいつ終わるかも分からない状況の中、遊技状態を継続的に監視することは、不安であるとともに面倒である。また、遊技機の近辺で待つ必要があることから遊技中の遊技者に不快な思いをさせることもある。
例えば、特許文献1に記載の遊技システムは、遊技機(イベント遊技機)とその遊技機により遊技を行う権利を有する遊技者(抽選に当選した遊技者)との関連づけを、遊技者が所持する携帯電話機に固有のIDによって管理しており、このIDを有する携帯電話機からのアクセスに限り、遊技機ごとに設けられた遊技媒体供給装置が遊技媒体を貸し出すようにしている。
このような遊技システムによれば、所望の遊技機を予約さえしておけば、予約者以外の者は遊技を行うことはできなくなるため、上記の問題を解消することができるとも考えられる。
このため、所望の遊技機を見つけ出すために、遊技場内を見て回るなどして各遊技機の遊技状態を参照する遊技者の負担が軽減されることはない。
なお、遊技場によっては、各遊技機の遊技状態の閲覧が可能な情報処理端末を設置している場合があるが、コスト面等の理由から台数が限られ、誰もがいつでも閲覧できるものではない。また、仮に、情報処理端末を占有できたとしても、所望の遊技機が空き台になるかどうか等、遊技者が、遊技状態を監視し続ける必要があることに変わりはなく、依然、問題の解消には至っていなかった。
(遊技場システム)
本発明の一実施形態に係る遊技場システムの構成について、図1〜図9を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態の遊技場システムは、複数の遊技機10が設置される遊技場(ホール)に備えられる、台間機20、呼出ランプ30、台コンピュータ40、島コンピュータ50、ホールコンピュータ60、アクセスポイント70、携帯端末80、及び、ローカルサーバ90によって構成されている。
遊技機10と、台間機20と、呼出ランプ30と、台コンピュータ40と、島コンピュータ50と、ホールコンピュータ60と、アクセスポイント70と、ローカルサーバ90とは、ローカル・エリア・ネットワーク(以下、LAN140という)を介して通信可能に接続される。
携帯端末80は、アクセスポイント70により提供される無線LAN回線110を介してLAN140上のローカルサーバ90と通信可能に接続される。
以下、遊技場システムの各装置の構成について詳細に説明する。
また、各遊技機10からは、遊技状態を示す遊技信号として、大当り状態を示す大当り信号、大当りの抽選確率が通常遊技状態よりアップする確率変動遊技状態、及び/又は、図柄の変動時間が通常遊技状態より短縮する時間短縮遊技状態を示す確変・時短信号等が出力される。
なお、遊技状態を示す遊技信号のうち、遊技が終了し、新たに遊技ができる状態を示す空き台信号については、空き台を確認した店員の所定操作等に応じて出力される。
遊技媒体の出入数を示す遊技信号としては、遊技機10への遊技媒体の投入数を示すアウト信号、遊技機10から遊技媒体の払出数を示すセーフ信号、一ゲームごとに出力されるスタート信号、所定の入賞口に遊技媒体が入賞したことを示す入賞信号等が出力される。
これらの遊技信号は、呼出ランプ30及び台コンピュータ40に入力される(図2参照)。
ホールコンピュータ60は、各島コンピュータ50からLAN140を介して送信される各種遊技信号にもとづいて、遊技機10ごとに遊技情報を求め、LAN140を介してローカルサーバ90に定期的に送信する。
アクセスポイント70は、遊技場内に一又は複数設置され、自ら発する電波が一定強度を満たす領域内にある携帯端末80との接続を行う。これにより、遊技者が所持する携帯端末80とローカルサーバ90とを、遊技場内における無線LAN回線110及びLAN140を介して通信可能に接続する。
具体的には、アクセスポイント70は、図3に示すように、携帯端末80との無線接続を行う無線通信部71と、携帯端末80に割り当てたIPアドレス等を記憶する記憶部72と、CPU,ROM,RAM等を備えコンピュータとして動作する制御部75とを備え、制御部75が、各部を制御することにより、以下に示す動作を行う。
このため、アクセスポイント70では、無線LANの論理的なグループを識別する識別情報として、任意の文字列からなるSSID(Service Set Identifier)が予め登録される。
アクセスポイント70は、不図示のアンテナから特定周波数の電波を常に発信しており、制御部75は、この電波を検知した携帯端末80からSSIDとともに接続要求を受けると、そのSSIDの照合を行い、照合が一致すれば携帯端末80との接続を自動的に行う。
例えば、SSID「abc_connect」をアクセスポイント70に登録しておくと、SSID「abc_connect」にもとづいて接続を求める携帯端末80に対してのみ接続を許可することができる。
アクセスポイント70と携帯端末80との自動接続に関する手順については、後記「報知条件の登録方法及び報知方法」にて説明する。
携帯端末80は、本実施形態に係るスマートフォンの他、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)等の通信端末が該当する。
携帯端末80は、一般的な通信制御動作を行う他、遊技場のローカルサーバ90にアクセスする動作、所望の遊技機10についての報知を受けるための報知条件を設定する動作、及び、報知条件を設定するための入力画面、ローカルサーバ90から送信される遊技状態(後述する空き台マップ等)や報知情報を表示する動作等を行う。
具体的には、携帯端末80は、図4に示すように、アクセスポイント70との接続を介してローカルサーバ90との通信処理を行う無線LAN通信部81と、3G回線120等との接続を介してローカルサーバ90との通信処理を行う3G通信部82と、固有の端末識別情報等を記憶する記憶部83と、報知条件を設定可能に表示し、ローカルサーバ90から送信された遊技情報を閲覧可能に表示する表示部84と、CPU,ROM,RAM等を備えコンピュータとして動作する制御部85とを備え、制御部85が、これら各部を制御することにより、以下のような特徴的な動作を行う。
制御部85は、無線LAN通信部81を、通信手段として動作させることで、アクセスポイント70を介してローカルサーバ90(通信部91)との間で通信を行わせる。
3G通信部82は、IMT−2000規格に準拠したデジタル携帯電話の通信方式に対応したモジュールであって、図示しないアンテナ、CPU、メモリを有する。
制御部85は、3G通信部82を、通信手段として動作させることで、3G回線120と接続を行い、インターネット130を介してローカルサーバ90(通信部91)との間で通信を行わせる。
制御部85は、無線LAN通信部81及び3G通信部82を、端末識別情報送信手段として動作させることで、端末識別情報(機体ID)をローカルサーバ90に送信し、条件送信手段として動作させることで、後記の条件設定手段によって設定された条件を、ローカルサーバ90に送信し、また、通信手段として動作させることで、ローカルサーバ90から送信された遊技情報や報知情報を受信する。
予め携帯端末80に記憶されるデータとしては、携帯端末80を一意に特定可能な端末識別情報がある。
端末識別情報は、例えば、機種番号やシリアル番号等を組み合わせた15桁のIMEI(International Mobile Equipment Identifier)の他、IMSI(International Mobile Subscriber Identifier)、MACアドレス、電話番号、UDID(Unique Device Identifier)等がある。
本実施形態の機体IDは、このような種々の端末識別情報のうちの一又は複数の端末識別情報の組み合わせにより構成され、係る機体IDのローカルサーバ90への登録をもって遊技者の登録とするようにしている。
このようなアプリの一つとして、携帯端末80とローカルサーバ90との間で双方向通信を行うことで、遊技情報等を送受信し、表示する機能を備える自動通信アプリが記憶されている。
この遊技場情報を保管しておくことにより、遊技者は、どこにいても、携帯端末80からインターネット130等を介して登録した遊技場のローカルサーバ90に、そのIPアドレスを指定してアクセスすることができる。
制御部85は、表示部84を遊技情報表示手段として動作させることで、ローカルサーバ90から受信した遊技情報を、遊技場における各遊技機10と対応付けて表示させ、また、遊技機10ごとに、遊技の進行に応じて変化する所定の遊技情報を認識可能に表示させる。
このような空き台情報マップによれば、遊技場における各遊技機10の遊技状態を容易に把握することができる。
例えば、図5に示す空き台情報マップを見ると、台番号「123」,「124」,「128」,「130」,「132」の遊技機10は、「非稼動」であることが一目で認識できる。
また、非稼働のうち、「空」が表示される台番号「123」,「130」の遊技機10は、空き台であることを一目で認識することができる。なお、「非稼動」は、遊技が行われている状態ではない点で空き台と共通するが、遊技を一時的に休止しており、遊技が再開される可能性がある点等において相違する。
例えば、予測4の台番号「126」の遊技機10は、空き台になる可能性が最も高く、予測1の台番号「129」,「133」の遊技機10は、空き台になる可能性が最も低いことを認識することができる。
また、このような情報を、遊技者は、携帯端末80を介して確認することができるため、例えば、遊技場内の休憩所等にいながら、又は、移動しながら、各遊技機10の遊技状態やその変化をリアルタイムに確認することができる。
なお、空き台の予測は、「報知条件」として登録対象ともなる。このため、空き台の予測については、後記ローカルサーバにおける登録項目「(v)空き台予測」にて詳細に説明する。
所望の遊技機10については、遊技機、機種、島単位で特定することができ、それぞれ一意に特定可能な識別情報を指定する。
例えば、図5に示す空き台情報マップの画面上、台番号「133」の箇所をタップすることで、その遊技機10の識別情報として台番号が抽出される。
遊技者は、この設定画面を見ながら必要な項目をチェック等して報知条件に係るパラメータを設定することができる。
本実施形態の場合、図6に示すように、(1)「空き台で通知する」、(2)「稼動がオン/オフで通知する」、(3)「特賞が開始/終了で通知する」、(4)「スタートが**回超で通知する」(**は任意の回数)、(5)「空き台予測が1/2/3/4(最大)で通知する」の5つの設定項目あり、空き台となることや、遊技が行われながらもいずれ空き台となる可能性に対応した指標を報知条件として設定できるようにしている(条件設定手段)。
このように、空き台情報マップで遊技情報を確認しつつ、その画面上の操作によって報知条件を設定できるようにしているため、遊技者にとって高い操作性と利便性を実現している。
なお、設定した報知条件(遊技機10を特定する台番号などの識別情報及び各設定項目のパラメータ)は、前記条件送信手段によってローカルサーバ90に送信されて登録される。
例えば、台番号「123」の遊技機10に対し、「空き台で通知する」を報知条件として設定した場合に、その遊技機10が空き台になったときにはローカルサーバ90から送信される報知情報を受け、「123番台が空き台になりました」のように報知情報を表示することができる。
すなわち、このような報知情報を遊技者は、携帯端末80を介してリアルタイムに受けることができるため、遊技者は、遊技場内のどこにいても即座に所望の遊技機10にアプローチできるようになる。
また、空き台の他、前記(2)〜(5)の報知条件にもとづく報知情報を受けることができるため、遊技者は、この中から一又複数を組み合わせて報知条件を設定することができる。
このため、空き台になる可能性、その他の遊技状況やその変化をリアルタイムに取得することができ、遊技を行う上で参考にすることができる。
ローカルサーバ90は、本実施形態に係るサーバの一例であり、プログラム制御により動作する情報処理装置であり、報知条件の登録、遊技情報の収集、送信、及び、報知情報の送信等を行う。
ローカルサーバ90は、携帯端末80により設定された遊技条件を登録しておき、対象の遊技機10が報知条件を満たしたときに、所定の報知情報を携帯端末80に送信して遊技者に知らせるようにしている。
具体的には、ローカルサーバ90は、図5に示すように、携帯端末80や他の遊技場装置との通信処理を行う通信部91と、携帯端末80から受信した報知条件の登録を行う報知条件登録部92と、登録した報知条件等を記憶する記憶部93と、CPU,ROM,RAM等を備えコンピュータとして動作する制御部95とを備え、制御部95が、これら各部を制御することにより、以下のような特徴的な動作を行う。
また、制御部95は、通信部91を受信手段として動作させることで、携帯端末80から送信される報知条件や機体IDを、無線LAN回線110等を介して受信する。
また、制御部95は、通信部91を遊技情報送信手段として動作させることで、遊技情報を、無線LAN回線110等を介して携帯端末80に送信する。
また、制御部95は、通信部91を報知手段として動作させることで、登録した報知条件により特定される遊技機10における遊技情報にもとづく遊技の状態が、その報知条件に対応した遊技の状態となったときに、携帯端末80に報知情報を送信する。
なお、制御部95は、機体IDが登録されたときに、ローカルサーバ90と接続されている携帯端末80にローカルサーバ90のIPアドレス(グローバルIPアドレス)を送信させることもでき、このとき、登録した店舗名等を併せて送信させることもできる。
報知条件を登録しておくことで、その条件を満たしたときに報知を行ういわゆるプッシュ型サービスを提供するものである。
以下、報知条件の登録例ごとにその報知手段の動作について説明する。
図8は、報知条件の登録例を示す図である。
「空き台」は、遊技機が空き台となったことを報知条件とするものである。具体的には、図6において「空き台で通知する」の設定条件が選択された場合、「1」(通知)が設定され、前記設定条件が選択されなかった場合には「0」(非通知)が設定される。
ローカルサーバ90は、「1」(通知)の設定が登録されている場合において、ホールコンピュータ60から受信する遊技情報の中から対象の遊技機についての空き台信号を検出すると、携帯端末80に報知情報を送信する。
このようにすると、遊技者は、遊技機10が空き台になったことを、携帯端末80を介してリアルタイムに知ることができるため、遊技者は、即座に所望の遊技機10で遊技を行うことが可能となる。
なお、「0」(非通知)は、報知条件が登録されていないため、その報知条件についての通知を行わないことを示す。この点、他の登録条件においても同様である。
「稼動」は、遊技機における稼動から非稼動への変化又は非稼動から稼動への変化を報知条件とするものである。具体的には、図6において「稼動がオンで通知する」が選択された場合は、「1」(オンで通知)が設定され、「稼動がオフで通知する」が選択された場合は、「2」(オフで通知)が設定される。
例えば、ローカルサーバ90は、「1」(オフで通知)の設定が登録されている場合において、ホールコンピュータ60から出力される対象の遊技機10についてのアウト信号が一定時間(例えば、10分)検出されない場合は「稼動」から「非稼動(稼動オフ)」に変化したものと判定して、携帯端末80に報知情報を送信する。
このようにすると、遊技者は、遊技機10において遊技が行われない状態になったことを知ることができるため、空き台になることを予想し、空き台になる前の早い段階から所望の遊技機10を確保する準備を進めることができる。
「特賞」は、遊技機おける大当りの発生又は終了を報知条件とするものである。具体的には、図6において「特賞が開始で通知する」が選択された場合は、「1」(開始で通知)が設定され、「特賞が終了で通知する」が選択された場合は、「2」(終了で通知)が設定される。
例えば、ローカルサーバ90は、「1」(開始で通知)の設定が登録されている場合において、ホールコンピュータ60から受信する遊技情報の中から対象の遊技機についての大当り信号及び/又は確変信号を検出すると、携帯端末80に報知情報を送信する。
このようにすると、友人等の他人が遊技中であり、その他人の遊技動向を把握したい場合等に有効である。
「スタート回数」は、遊技機における任意のゲーム回数(遊技の回数)を報知条件とするものである。具体的には、図6において「スタートが**回超で通知する」が選択された場合に設定されたスタート回数が設定される。
一般に、遊技者は遊技がある程度進行すると遊技を終える傾向にあるため、ゲーム回数を、遊技の進行に応じて変化する所定情報の値として、空き台になる可能性の目安としたものである。
なお、ここでのスタート回数は、現に遊技中の遊技者がその遊技機10で遊技を開始してからのスタート回数の累計となる。遊技者が入れ替わったにも拘わらず累計すると、遊技進行との位相が合わず空き台の予想に役に立たなくなるからである。
このため、ローカルサーバ90は、ホールコンピュータ60から継続して取得するスタート信号であって、台間機20に会員カードの挿入が検出された後のスタート信号の累計、又は、アウト信号が一定時間(例えば10分)検出されなかった後にアウト信号が検出されてからのスタート信号の累計等を求めて、この遊技者限りのスタート回数を取得する。
このように、任意のスタート回数を報知条件として登録しておくことにより、遊技者は、後記「空き台予測」と同様、対象の遊技機10についての空き台の見込みをたてることができる。
「空き台予測」は、遊技機において空き台となる可能性に着目し、当該可能性に対応した指標を報知条件としたものである。
具体的には、図6において「空き台予測が1,2,3又は4(最大)で通知する」が設定された場合に、対象の遊技機におけるスタート回数が、その設定された空き台予測の指標に対応した回数に達したときに報知を行うものである。
空き台予測は、一定のスタート回数の範囲ごとに対応付けられる概念であり、例えば、図9に示すように、空き台になる可能性に対応した指標(1〜4)を割り当てる。
これは、スタート回数が、ある上限値(この場合、500)を超過すると、遊技者を救済するために遊技媒体が減らなくなる等の機能(いわゆる天井)を設けている遊技機があり、既にこの機能が発揮され、又は、その機能を狙って、遊技者が遊技を続けるケースが想定されるため、このようなケースに柔軟に対応する指標として個別の空き台の予測を設定するものである。
このようにすると、遊技者の特定の動向に柔軟に対応した精度良い空き台予測にもとづいて報知を受けることができる。
なお、予測の指標は、スタート回数に限らず、売上信号の累計であっても良い。
遊技情報は、主にその遊技場に設置された遊技機10ごとの遊技状態に関する情報である。例えば、遊技機10を一意に特定可能な遊技機の識別情報(台番号)に、空き台信号の受信の有無、アウト信号の受信の有無、大当り信号の受信の有無,スタート回数等が関連付けされた情報が相当する。
なお、図7に示すように、記憶部93に記憶させる報知条件には、携帯端末80の機体ID(端末識別情報)を関連付けて記憶することもできる。
このようにすると、報知条件を一旦登録しておけば、その後、回線を切断した場合であっても、再度、携帯端末80からローカルサーバ90にアクセスすることで、もとの報知条件にもとづく報知サービスを受けることができる。
このため、例えば、一旦遊技場外に出て、再度戻った場合にも継続して報知サービスを受けることができるため便利である。
このため、遊技者が遊技機10を決定する場合等、各遊技機10の遊技状態を確認する負担を軽減することができる。
次に、報知条件の登録方法と報知方法について説明する。
図10は、報知条件の登録手順及び報知手順を示すフローチャートである。
まず、遊技者が、ある遊技場に来店すると(S10)、遊技者が所持する携帯端末80が、そのバックグラウンドで動作している自動通信アプリの機能により、遊技場内に設置されているアクセスポイント70を自動的に検知する(S11)。
具体的には、アクセスポイント70から発せられる特定周波数の電波を携帯端末80が検知して、携帯端末80(無線LAN通信部81)とアクセスポイント70との自動接続が開始される。
アクセスポイント70は、携帯端末80から接続要求を受けると、SSIDの照合を行うとともに、その遊技場におけるネットワークにおいて一意のIPアドレス(プライベートIPアドレス)を割り付け、携帯端末80に通知する(S13)。なお、接続が切断されるまでの間、アクセスポイント70は、割り付けたIPアドレスとMACアドレスとを関連付けて保持し、また、携帯端末80は、通知されたIPアドレスを自己のアドレスとして保持する。
SSIDの照合が一致すると、相互にリンクが張られ、携帯端末80とアクセスポイント70(LAN140)との接続が完了する(S14)。
なお、この段階で、携帯端末80の自動通信アプリは、アクセスポイント70との接続が完了した旨(例えば、「ハロー」等)を表示部84に表示することができる。
機体IDは、最初の登録時には生成するが(S15:YES→S16)、それ以降(例えば、再度のアクセス時や提携する他店舗での登録時)は、その登録時に記憶させた機体IDを用いるため、生成しない(S15:NO)。
このようにすると、一旦外出した後、再度来店したときに等、機体IDを生成する必要がなくなるため、携帯端末80の処理にかかる負荷を軽減することができる。
携帯端末80は、ローカルサーバ90から送信された遊技情報を表示する(S20)。
なお、このとき、ローカルサーバ90は、自己のIPアドレス(グローバルIPアドレス)と店舗名等からなる遊技場情報を携帯端末80に送信し、携帯端末80は、これを保存する。
ローカルサーバ90は、携帯端末80から受信した報知条件を登録する(S22)。
その後、ローカルサーバ90は、ホールコンピュータ60から継続的に取得する各遊技機10の遊技情報にもとづき、対象の遊技機10における遊技状態が報知条件を満たすかどうかを監視する(S23)。
そして、対象の遊技機10の遊技状態が報知条件を満たすと、報知情報を携帯端末80に送信する(S24)。
携帯端末80は、ローカルサーバ90から受信した報知情報を表示する(S25)。
なお、このとき、携帯端末80の機能により、固有のバイブレーションや着信音により報知情報を受信したことを遊技者に知らせるようにしてもよい。
このため、遊技場システムの各構成を一体として備えていなくても、各構成の組合せ又は上記方法を実施可能なプログラム等によって本発明を実施することができる。
携帯端末80は、登録された遊技場のローカルサーバ90のIPアドレスを保有すると、遊技場外から3G回線120及びインターネット130を介してその遊技場のローカルサーバ90にアクセスできるようになる。
そこで、登録された遊技場のローカルサーバ90と携帯端末80との接続態様について図11を参照しながら説明する。
なお、ローカルサーバ90は、いわゆるPPPoEによりインターネット130との接続を行う。この際、プロバイダ側からは、常に固定のグローバルIPアドレスがローカルサーバ90に対して割り当てられる。
なお、店舗A1のローカルサーバ90には、携帯端末80の機体IDが登録され、携帯端末80にはそのローカルサーバ90のグローバルIPアドレス「10.1.1.1」が保有されているものとし、店舗B1のローカルサーバ90(「10.1.1.2」)についても同様とする。また、LAN140に接続されたアクセスポイント70、ホールコンピュータ60等には、それぞれの店舗内において一意のプライベートIPアドレス「192.168.1.***/24」が割り当てられているものとする。
(i)は、店舗A1内にある携帯端末80からローカルサーバ90に接続するケースを示す。例えば、遊技者が店舗A1に来店したときや店舗A1内で遊技中に、遊技者が携行する携帯端末80からアクセスする場合が該当する。
この場合、遊技者が所持する携帯端末80がアクセスポイント70を検知すると、アクセスポイント70と携帯端末80とが接続され、アクセスポイント70は、携帯端末80にプライベートIPアドレスを割り当てる。
携帯端末80は、保有するグローバルIPアドレスの中から「10.1.1.1」を「宛先アドレス」として指定し、自己に割り当てられたIPアドレスを「送信元アドレス」として指定することによって店舗A1のローカルサーバ90と通信可能に接続される。
この場合、インターネット130の接続に際し、3G回線120を用いるため、携帯端末80は、3G回線120を提供するキャリアからIPアドレスの割り当てを受ける。
(iii)は、店舗B1のローカルサーバ90にアクセスする例である。この場合、携帯端末80は、(ii)と同様のアドレス指定をすることにより3G回線120及びインターネット130を通じて店舗B1のローカルサーバ90と接続される。
このため、例えば、遊技者が自宅にいながら各遊技機10の遊技情報を閲覧したり、遊技場の近くの公園や喫茶店等にいながら報知サービスを受けることができる。
本発明に係る遊技場システムの他の実施形態として、遊技媒体の貸し出し時の投入金額により与えられるポイント数に応じて会員が特典(例えば、景品等との交換)を受けることができるサービスとの連携が想定される。
具体的には、上記の報知サービスを受けるために必要な一定数のポイントを設定し、報知サービスを受ける度にポイントを消費する仕組みを基本とする。
このような仕組みにおいては、保有するポイントの範囲において、複数台の遊技機10について報知サービスを受けることができる(複数予約)。
ただし、異なる遊技者から同一の遊技機10について報知サービスの登録申請があった場合(重複予約)には、ポイントをより多く保有している遊技者の登録のみを認め、他の遊技者は登録できないように制限を加えるようにしている。
このため、ローカルサーバ90は、制御部95が、報知条件登録部92を登録手段として動作させることで、異なる携帯端末80から受信した報知条件が、当該報知条件により特定される遊技機10として重複する場合には、所定の基準にもとづいて定まる一の携帯端末80から受信した報知条件のみを登録するようにする。
ここで、例えば、ある遊技者の携帯端末80から遊技機Aに関する報知条件が設定された場合、ローカルサーバ90は、遊技機Aに関する報知条件が既に登録されているかどうかを、その条件に含まれる遊技機Aの識別情報(台番号等)にもとづいて検索する。
検索の結果、遊技機Aに関する報知条件が登録されていなければ報知条件を登録して、関連付けられたポイントを減算する。
一方、検索の結果、遊技機Aに関する報知条件が登録されていた場合、先に登録した遊技者の保有ポイントと、これから登録を行う遊技者の保有ポイントを対比する。
このとき、先に登録した遊技者のポイントは、その機体IDに関連付けてあるポイントにその報知条件を登録したときに消費されたポイントを加算した合計値とし、これから登録を行う遊技者の保有ポイントは、その機体IDに関連付けてあるポイントをそのまま用いることで、適正な対比が可能である。
ポイント対比の結果、先に登録した遊技者のポイントが多ければその登録を有効として、これから登録を行う遊技者により設定された報知条件の登録は排除する。
一方、先に登録した遊技者のポイントが少なければその登録を消去して、これから登録を行う遊技者により設定された報知条件の登録を行う。
なお、報知条件が排除され、または、消去された場合、その旨を報知することが好ましい。
このため、遊技者に遊技を行うきっかけを与え、遊技場における売上の向上等を図ることができる。
例えば、上述の実施形態においては、携帯端末80を介して遊技者に遊技状況の変化を報知するようにしているが、遊技者が所持する携帯端末80だけでなく、遊技場の店員が所持する携帯端末80等に送信することもできる。
一例としては、報知条件として「稼働がオフで通知する」を登録し、店員に報知するようにしておく。このようにすると、遊技が終了している遊技機10を店員がいち早く把握することができるようになるため、迅速な清掃等、顧客サービスの向上を図ることができる。
また、台間機20等の表示手段を有する遊技場装置に、遊技情報(空き台情報マップ)を表示させたり、空き台の場合に報知情報を表示させたりすることもできる。このようにすると、携帯端末80による操作・閲覧が困難な遊技中の場合であっても遊技情報や報知情報の閲覧等が可能となる。
このようにすると、仮に通信の過程等で情報が漏洩しても、その情報からもとの機体IDを再現することはできないため安全であり、また、常に固定長のコード情報が生成されるため、照合処理等の負荷を抑えることができる。
60 ホールコンピュータ
80 携帯端末
90 ローカルサーバ
70 アクセスポイント
81 無線LAN通信部
82 3G通信部
110 無線LAN回線
120 3G回線
130 インターネット
Claims (6)
- 遊技機に関する情報を報知する遊技場システムであって、
遊技者が所持する通信端末と、
遊技機から出力される遊技情報を収集し、前記通信端末と通信可能に接続されるサーバと、を備え、
前記通信端末は、
所望の遊技機に関する報知を受けるための条件を設定する条件設定手段と、
前記条件を前記サーバに送信する条件送信手段と、を備え、
前記サーバは、
受信した条件を登録する条件登録手段と、
前記条件により特定される遊技機における前記遊技情報にもとづく遊技の状態が、前記条件に対応した遊技の状態となったときに、前記通信端末に報知情報を送信する報知手段と、を備えた
ことを特徴とする遊技場システム。 - 前記条件設定手段は、
前記条件として、遊技が行われながらもいずれ空き台となる可能性に対応した指標を設定し、
前記報知手段は、
前記条件により特定される遊技機に関する前記遊技情報のうち、遊技の進行に応じて変化する所定の遊技情報の値が前記指標に応じた値となったときに、前記通信端末に報知情報を送信する
ことを特徴とする請求項1記載の遊技場システム。 - 前記報知手段は、
前記遊技情報のうち、前記条件により特定される遊技機において行われる遊技の回数が前記指標に応じた回数となったときに、前記通信端末に報知情報を送信する
ことを特徴とする請求項2記載の遊技場システム。 - 前記報知手段は、
前記遊技の回数が所定の上限値を超過する場合においては、遊技の回数に応じた指標とは異なる個別の指標を設定し、前記条件により特定される遊技機における前記遊技の回数が前記個別の指標に応じた回数となったときに、前記通信端末に報知情報を送信する
ことを特徴とする請求項3記載の遊技場システム。 - 前記サーバは、
前記遊技情報を前記通信端末に送信する遊技情報送信手段を備え、
前記通信端末は、
前記サーバから受信した遊技情報を、遊技場における各遊技機に対応付けて表示する遊技情報表示手段を備え、
前記遊技情報表示手段は、
遊技機ごとに、遊技の進行に応じて変化する所定の遊技情報を認識可能に表示する
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載の遊技場システム。 - 前記登録手段は、
異なる通信端末から受信した前記条件が、当該条件により特定される遊技機として重複する場合には、所定の基準にもとづいて定まる一の通信端末から受信した前記条件のみを登録する
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項記載の遊技場システム。
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