JP2013207644A - ナースコールシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】診療科ごとの患者の一時的な増減に対応可能なナースコールシステムを提供する。
【解決手段】廊下灯21a、21b、22a、22b、23a、23bに、複数のナースコール親機11、12のうち任意の1台に接続するための切替スイッチ231a、231bを設け、ナースコール親機11、12の定期診断を抑止し、あるいは定期診断の結果情報を他のナースコール情報に転送することにより、廊下灯の接続の自由度を向上させた。
【選択図】図1

Description

本発明は、病院等の医療施設に設置されるナースコールシステムに係り、特に、複数のナースコール親機のうちからいずれか1つを選択して接続可能な切替スイッチを有する廊下灯を備え、当該廊下灯を介したナースコール子機のからの呼出しが報知/表示されるナースコール親機が接続されたナースコールシステムに関する。
従来から、この種のナースコールシステムとして、病室内に設置され複数のグループ単位で管理される複数のナースコール子機と、複数のナースコール子機をグループ別に管理する複数のナースコール親機と、複数のナースコール子機とグループ別に接続される複数グループからなる複数の移動機と、ナースコール子機をナースコール親機または移動機に同一グループ別に接続する制御手段とを備え、制御手段は設定された転送指令に基づいてあるグループに属するナースコール子機からの呼び出しを他のグループに属するナースコール親機および/または移動機に転送する着信転送機能を有するナースコールシステムが記載されている。(例えば、特許文献1を参照。)
特開2000−107239号公報
しかしながら、従来のナースコールシステムでは、あるナースコール子機から呼び出された時にどのナースコール親機を呼び出すかは物理的な配線により固定されていたため、患者の一時的な増加により隣接する診療科から病室を借りる際、ナースコール呼出は隣接科のナースコール親機に鳴動してしまい、また、従来技術の着信転送機能では一方の親機の鳴動が完全に停止し、一部の廊下灯のみを転送することが困難であるため、使い勝手が悪く、迅速な対応が困難となる難点があった。
本発明は、上述の難点を解消するためになされたもので、病室の各病床に設置されたナースコール子機からナースコール親機への呼出先を選択可能とするために、ナースコール子機をナースコール親機に接続するために病室の入口に設置された廊下灯に、ナースコール親機を切り替えるための切替スイッチを設けて、スイッチの切替によって複数のナースコール親機から1つを選択可能とし、さらに、スイッチの切替によってナースコール親機での表示、及び定期診断への悪影響を防止する機能を有する親機CPUを備え、診療科ごとの患者の一時的な増減に対応可能なナースコールシステムを提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明によるナースコールシステムは、ナースコール子機からの呼出しを廊下灯を介して複数のナースコール親機の何れかに報知/表示させるナースコールシステムであって、廊下灯は第1のナースコール親機に接続される第1群の廊下灯群と、第2のナースコール親機に接続される第2群の廊下灯群と、第1あるいは第2のナースコール親機のいずれかに接続することを選択する切替スイッチを有する第3群の廊下灯群とに分類され、第1のナースコール親機には第1群及び第3群の廊下灯群に接続されたナースコール子機を選局する第1の選局部を有し、第2のナースコール親機には第2群及び第3群の廊下灯群に接続されたナースコール子機を選局する第2の選局部を有し、ナースコール親機には、第1群及び第2群の廊下灯群のみが接続されている際には全ての廊下灯に対して、接続の正常動作を確認するための定期診断を行なうとともに、第1群乃至第3群の廊下灯群が全て接続されている際には、少なくとも第3群の廊下灯群に対しては定期診断の実施を抑止する親機CPUを備えたものである。
また、本発明によるナースコールシステムは、ナースコール子機からの呼出しを廊下灯を介して複数のナースコール親機の何れかに報知/表示させるナースコールシステムであって、廊下灯は第1のナースコール親機に接続される第1群の廊下灯群と、第2のナースコール親機に接続される第2群の廊下灯群と、第1あるいは第2のナースコール親機のいずれかに接続することを選択する切替スイッチを有する第3群の廊下灯群とに分類され、第1のナースコール親機には第1群及び第3群の廊下灯群に接続されたナースコール子機を選局する第1の選局部を有し、第2のナースコール親機には第2群及び第3群の廊下灯群に接続されたナースコール子機を選局する第2の選局部を有し、ナースコール親機には、第1群乃至第3群の廊下灯群の全ての廊下灯に対して、接続の正常動作を確認するための定期診断を行ない、第1群乃至第2群の廊下灯群において定期診断異常が発生した際には異常警報を鳴動し、第3群の廊下灯群において定期診断異常が発生した際には異常警報を抑止するとともに、第1の操作部及び第2の操作部のうち定期診断異常となった廊下灯に属するナースコール子機を操作不可とする親機CPUを備えたものである。
また、本発明によるナースコールシステムは、ナースコール親機の画面上にそれぞれの患者名を一覧表示、あるいは病室レイアウトに合わせて表示する表示部を有するとともに、患者名を取得するためにオーダリングシステムと接続するためのサーバに接続され、オーダリングシステムは患者の入院指示があると患者ID、患者名及びベッド番号をサーバに通知し、サーバはベッド番号を基に入院する患者のナースコール子機と廊下灯を特定し、入院する患者が第1群乃至第2群の廊下灯群に属する場合には患者名、患者IDとともにベッド番号に対応するナースコール子機番号を第1乃至第2のナースコール親機に通知し、入院する患者が第3群の廊下灯群に属する場合には患者名、患者IDとともにベッド番号に対応するナースコール子機番号を第1のナースコール親機に通知するとともに患者IDとして新規IDを付与して患者名とともにベッド番号に対応するナースコール子機番号を第2のナースコール親機に通知するものである。
また、本発明によるナースコールシステムのナースコール親機は、当該親機の画面上にそれぞれの患者名を一覧表示、あるいは病室レイアウトに合わせて表示する表示部を有するとともに、患者名を取得するためにオーダリングシステムと接続するためのサーバに接続され、オーダリングシステムは患者ID及び患者名をサーバに通知し、サーバは患者名、患者IDを第1及び第2のナースコール親機に通知し、第1及び第2のナースコール親機の一方において患者の入院操作により第3群の廊下灯群に属するナースコール子機番号に患者が割りつけられると、第1及び第2のナースコール親機の他方に対して患者IDとナースコール子機番号を通知するものである。
また、本発明によるナースコールシステムのナースコール親機は、当該親機の画面上にそれぞれの患者名を一覧表示、あるいは病室レイアウトに合わせて表示する表示部を有するとともに、患者名を取得するためにオーダリングシステムと接続するためのサーバに接続され、オーダリングシステムは患者ID及び患者名をサーバに通知し、サーバは患者名、患者IDを第1及び第2のナースコール親機に通知し、第1及び第2のナースコール親機の一方において操作可能となっている第1の操作部あるいは第2の操作部の一方により第3群の廊下灯群に属するナースコール子機番号に患者が割りつけられた後に、廊下灯の切替部の操作により操作不能となったナースコール子機番号に割りつけられた患者をベッド移動させて第1及び第2のナースコール親機の他方に対して患者IDとナースコール子機番号を通知するとともに、通知元の患者のナースコール子機番号への割りつけを消去するものである。
また、本発明による第1及び第2のナースコール親機のそれぞれの親機CPUは、第3群の廊下灯群の廊下灯に対して、定期診断を行ない、双方の親機がいずれも定期診断異常となった廊下灯が発生した際には、少なくとも一方のナースコール親機で当該廊下灯の異常警報を鳴動するものである。
また、本発明による第1及び第2のナースコール親機のそれぞれの親機CPUは、第3群の廊下灯群の廊下灯に対して、定期診断を行ない、定期診断異常となり操作不可となった廊下灯の属するナースコール子機を識別可能とするために操作部の表示を変えるものである。
請求項1のナースコールシステムによれば、一部の廊下灯が任意のナースコール親機のいずれかに切替可能となり、診療科の入院患者の増減により病室を複数の診療科で併用可能となるとともに、切替で廊下灯を切断されたナースコール親機も、切替の可能性のある廊下灯には定期診断を抑止することにより、誤った断線警報が鳴動することを抑止することができる。
また、請求項2のナースコールシステムによれば、一部の廊下灯が任意のナースコール親機のいずれかに切替可能となり、診療科の入院患者の増減により病室を複数の診療科で併用可能となるとともに、切替で廊下灯を切断されたナースコール親機も、切替の行われない廊下灯は定期診断異常で断線警報を鳴動するとともに、切替の可能性のある廊下灯が定期診断異常となった場合にはナースコール親機で当該子機が操作不可とすることにより、誤った断線警報が鳴動することを抑止することができるとともに、ナースコール親機での誤操作を防止することができる。
また、請求項3のナースコールシステムによれば、ナースコール親機は患者情報を入手するためにサーバに接続されており、双方のナースコール親機に接続される可能性のある患者の情報については、サーバが新規の患者IDを作成して患者情報を複写することにより、複数のナースコール親機に同一の患者IDを有する患者が同時に入院することを防ぐことができ、ナースコール親機のソフトウェアを変更することなく、切り替えた患者を確実に表示することができる。
また、請求項4のナースコールシステムによれば、ナースコール親機は患者情報を入手するためにサーバに接続されており、ナースコール親機のソフトウェアを改良し、双方のナースコール親機に接続される可能性のある患者の情報については、入院処理を行なったナースコール親機が他のナースコール親機に入院情報を送信することにより、複数のナースコール親機で同一の患者IDを有する患者を同時に入院処理することができ、双方のナースコール親機の入院情報が一致するため、切り替えた患者を確実に表示することができる。
また、請求項5のナースコールシステムによれば、ナースコール親機は患者情報を入手するためにサーバに接続されており、ナースコール親機のソフトウェアを改良し、入院処理を行なったナースコール親機が当該入院患者の属する廊下灯の切替を検出すると、他のナースコール親機にベッド移動情報を送信することにより、複数のナースコール親機で同一の患者IDを有する患者を切り替えて入院処理することができ、双方のナースコール親機の入院情報の整合性が取れるため、切替えた患者を確実に表示することができる。
また、請求項6のナースコールシステムによれば、切替の可能性のある廊下灯が、第1及び第2のナースコール親機の何れの親機でも定期診断異常となった場合には、少なくとも一方で断線警報が鳴動することにより、切替を行なう廊下灯でも故障を検出することができる。
また、請求項7のナースコールシステムによれば、切替の可能性のある廊下灯が定期診断異常となった場合にはナースコール親機で当該子機が操作不可であることを表示することにより、ナースコール親機で視覚的に切替状況を把握することができる。
図1は、本発明の実施例によるナースコールシステムの全体(外観)構成を示す構成図である。 図2は、本発明の実施例によるナースコールシステムにおいて、廊下灯の具体的な構成を示すブロック図である。 図3は、第1の実施例における定期診断のフローチャートの一例である。 図4は、第2の実施例における定期診断のフローチャートの一例である。 図5は、第3の実施例における定期診断のフローチャートの一例である。
以下、本発明のナースコールシステムを適用した最良の実施の形態例について、図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施例によるナースコールシステムの全体構成を示す構成図であり、病院内の所定のエリア、ここでは、看護師を呼び出すために病室内の各病床にそれぞれ設置され、固有のナースコール子機番号を有する複数のナースコール子機1a、1b、・・・、2a、2b、・・・、3a、3b、・・・と、複数のナースステーション内にそれぞれ設置され病室からの呼出信号を受信して呼出報知を行なう第1、第2のナースコール親機11、12と、病室出入口の廊下に設置されてナースコール子機の信号をナースコール親機に伝送するとともにナースコール子機の呼出信号を報知する廊下灯21a、21b、22a、22b、23a、23b、・・・と、病院内の共用部に設置され第1、第2のナースコール親機11、12の間をそれぞれ制御(回線制御、患者氏名配信制御等)するためのサーバ4と、患者ID、氏名等の患者情報を管理し、サーバ4を介して第1、第2のナースコール親機11、12に患者情報を通知するオーダリングシステム3で構成されている。
廊下灯21a、21b、22a、22b、23a、23b、・・・は、接続形態によって3種類の廊下灯群に分類され、第1のナースコール親機11のみに接続される第1群に属する廊下灯21a、21b、・・・と、第2のナースコール親機12のみに接続される第2群に属する廊下灯22a、22b、・・・と、第1、第2のナースコール親機11、12のいずれにも接続可能である第3群に属する廊下灯23a、23b、・・・とからなる。
第1のナースコール親機11には、廊下灯接続ラインL1を介して第1群及び第3群に属する廊下灯21a、21b、23a、23b、・・・が接続され、第2のナースコール親機12には、廊下灯接続ラインL2を介して第2群及び第3群に属する廊下灯22a、22b、23a、23b、・・・が接続されている。
第3群に属する廊下灯23a、23b、・・・には、第1のナースコール親機11の廊下灯接続ラインL1、第2のナースコール親機12の廊下灯接続ラインL2のいずれか1つに物理的接続するかを選択するための切替スイッチ231a、231bを備えている。
廊下灯21aには、ナースコール子機1a、1b、・・・が接続され、廊下灯22aには、ナースコール子機2a、2b、・・・が接続され、廊下灯23aには、ナースコール子機3a、3b、・・・が接続されている。
なお、廊下灯21b、22b、23bにも、図示しないナースコール子機が接続されている。
第1、第2のナースコール親機11、12にはそれぞれ、廊下灯を介して接続されているナースコール子機が備えられたベッドに入院している患者を病室レイアウトに合わせて表示するためのコンピュータディスプレイ等の表示部113、123と、当該入院している患者を選択して通話を行なうために、ディスプレイ上に備えられているタッチパネル等の第1、第2の選局部111、121と、第1、第2のナースコール親機11、12の各部を制御するとともに、廊下灯との接続が正常であるか否かを診断するための親機CPU112、122を有している。
なお、上記説明では患者の表示にコンピュータディスプレイを使用してレイアウト表示している例を説明したが、表示部113、123が患者名の一覧表示となっており、第1、第2の選局部111、121が機械式のスイッチであるものであっても同様の効果を奏する。
親機CPU112、122は、第1、第2のナースコール親機11、12内の図示しない記憶部に記憶された情報により、接続されている廊下灯の廊下灯ID及びナースコール子機のベッド番号と、当該廊下灯IDが第1群乃至第3群のいずれに属するかという所属情報を把握している。
図2は第3群に属する廊下灯23a(23b)の内部ブロック図であり、各々の廊下灯には前述した切替スイッチ231a(231b)のほか、廊下灯CPU232a(232b)、親機側IF234a(234b)を有しており、親機側IF234a(234b)には廊下灯接続ラインL1、L2が接続されている。切替スイッチ231a(231b)を第1のナースコール親機11側に設定した際には、親機側IF234a(234b)と廊下灯接続ラインL2を物理的に接続し、親機側IF234a(234b)と廊下灯接続ラインL1を物理的に切り離す。また、切替スイッチ231a(231b)を第2のナースコール親機12側に設定した際には、親機側IF234a(234b)と廊下灯接続ラインL1を物理的に切り離し、親機側IF234a(234b)と廊下灯接続ラインL2を物理的に接続する。
このように構成された本発明の一実施例によるナースコールシステムにおいて、以下、その動作について説明する。なお、初期状態として、第3群に属する全ての廊下灯23a、23b、・・・は、全ての切替スイッチ231a、231b、・・・が第1のナースコール親機11側の廊下灯接続ラインL1に選択されているものとして説明を行なう。
第1の実施例として、請求項1及び請求項3に基づいた動作の一例を示す。図1の構成図において、オーダリングシステム3は、医師からの入院指示により、入院患者の患者名、患者ID等の患者情報を、入院する病室のベッド番号とともにサーバ4に送信する。サーバ4は、患者情報に付与されたベッド番号から廊下灯IDを特定し、当該廊下灯IDが接続される第1、第2のナースコール親機11、12に患者情報を通知する。
しかし、廊下灯IDが第3群に属する廊下灯の場合、第1、第2のナースコール親機11、12の双方に患者情報を通知する必要があるが、同一の患者が複数のナースコール親機で同時に入院することはシステム上あり得ないため、このまま双方のナースコール親機に同一の患者IDを有する患者情報を通知することは困難である。
このため、廊下灯IDが第3群に属する廊下灯の場合には、当該廊下灯IDに属する患者IDのみを変更したコピーを作成し、例えば元の患者IDが2001であれば、IDを10万加算して102001のように新規の患者IDを作成し、患者ID以外のデータを新規の患者IDにコピーして通知する。
つまり、廊下灯IDが第1群に属する廊下灯であれば第1のナースコール親機11に、廊下灯IDが第2群に属する廊下灯であれば第2のナースコール親機12に患者情報を通知する。廊下灯IDが第3群に属する廊下灯であれば第1のナースコール親機11に患者情報を通常の患者IDでそのまま通知し、第2のナースコール親機12にはコピーした患者IDを用いて患者情報を通知する。
患者情報を通知された第1のナースコール親機11の親機CPU112は、表示部113のうち、病室のベッド配置にあわせて表示されている患者ごとに割り当てられる第1の選局部111に対応する位置に、新たに入院した当該患者の氏名等の患者情報を表示する。
また、第2のナースコール親機12も第1のナースコール親機11と同様に表示部123に新たに入院した当該患者の氏名等の患者情報を表示する。
例えば、患者ID2002の患者が第3群に属する廊下灯23aに接続されたナースコール子機3aが設置されたベッドに入院すると、第1のナースコール親機11の表示部113のうち、ナースコール子機3aに対応する部分の表示部113に当該患者の氏名が表示される。また、第2のナースコール親機12の親機CPU122には、同一患者が患者ID102002として入院データを受信し、第2のナースコール親機12の表示部123のうち、ナースコール子機3aに対応する部分の表示部123に当該患者の氏名が表示される。
この状態において、当該患者がナースコール子機3aを操作して看護師を呼び出すと、ナースコール子機3aからの呼出信号が廊下灯23aの廊下灯CPU232aで受信される。前述の通り廊下灯23aの切替スイッチ231aが第1のナースコール親機11側に選択されていることから、廊下灯CPU232aからの呼出信号は親機側IF234a、廊下灯接続ラインL1を介して第1のナースコール親機11に送信される。呼出信号を受信した第1のナースコール親機11の親機CPU112は、ナースコール子機3aの子機番号を確認し、当該患者の表示部113の色を変え、図示しない放音部から呼出音を鳴動することにより、患者の呼出を看護師に通知する。なお、第2のナースコール親機12は切替スイッチ231aにより廊下灯23aの信号を受信できなくなっているため、呼出が報知されることはない。
呼出に気づいた看護師は、第1のナースコール親機11の第1の選局部111を操作して、図示しない通話部を用いて呼出を行なった患者と通話することができる。
また、呼出や通話が行なわれていない時に、看護師が廊下灯23aの切替スイッチ231aを切り替え、第2のナースコール親機12側の廊下灯接続ラインL2に選択すると、前述の患者が再び呼出を行なった際には、廊下灯CPU232aからの呼出信号は廊下灯接続ラインL2を介して第2のナースコール親機12に送信される。呼出信号を受信した第2のナースコール親機12の親機CPU122は、ナースコール子機3aの子機番号を確認し、当該患者の表示部123の色を変え、図示しない放音部から呼出音を鳴動することにより、患者の呼出を看護師に通知する。なお、第1のナースコール親機11は切替スイッチ231aにより廊下灯23aの信号を受信できなくなっているため、呼出が報知されることはない。
次に、第1のナースコール親機11からの廊下灯の定期診断について説明する。
第1のナースコール親機11は、第1群に属する廊下灯21a、21bについて、接続されている廊下灯が正常に動作しているか否かを定期的に通信を行なうことで確認し、定期診断結果に異常が発生した場合には、断線警報を表示部113の表示や、図示しない放音部から警報音を鳴動することにより通知している。しかし、第3群に属する廊下灯23a、23bについては、切替スイッチ231a、231bの操作により通信が行なえなくなることがあるため、図3のフローチャートに示すように、定期診断の対象から除外することにより、誤って断線警報が報知されることを防止することができる。
第2の実施例として、請求項2、請求項4及び請求項7に基づいた動作の一例を示す。図1の構成図において、オーダリングシステム3は、登録された患者の患者ID等、患者情報をサーバ4に送信する。第1の実施例と異なり、オーダリングシステム3は患者の入院情報を保持しておらず、入院操作についてはナースコール親機で行なう。
患者が入院する際、第1のナースコール親機11は、図示しないキーボード等の操作部の操作により患者の入院手続を行なう。具体的には、入院させる患者のIDを操作部から入力し、入院させるベッドの位置を第1の選局部111で選局すると、親機CPU112は、サーバ4に対して当該患者IDを有する患者の患者情報を要求する。サーバ4は親機CPU112からの要求に従ってオーダリングシステム3から受信した患者情報のうち当該患者IDを有する患者の氏名等の患者情報を第1のナースコール親機11に送信する。
患者情報を通知された第1のナースコール親機11の親機CPU112は、表示部113のうち、病室のベッド配置にあわせて表示されている患者ごとに割り当てられる第1の選局部111に対応する位置に、新たに入院した当該患者の氏名等の患者情報を表示する。
患者が第1群に属する廊下灯21a、21bに接続された子機に割り当てられた場合にはそのまま待受け状態に移行するが、患者が第3群に属する廊下灯23a、23bに接続された子機に割り当てられた場合には、入院情報を第2のナースコール親機12に送信する必要がある。
親機CPU112は、第2のナースコール親機12に対して、入院患者の患者ID等、患者情報を、入院する病室のベッド番号、廊下灯IDとともに通知する。患者情報を通知された第2のナースコール親機12の親機CPU122は、表示部123のうち、病室のベッド配置にあわせて表示されている患者ごとに割り当てられる第2の選局部121に対応する位置に、新たに入院した当該患者の氏名等の患者情報を表示する。これにより、第2のナースコール親機12も第1のナースコール親機11と同様に表示部123に新たに入院した当該患者の氏名等の患者情報を表示する。
第2の実施例における患者と看護師の呼出、通話については、第1の実施例と同様であるため説明を省略する。
次に、第1のナースコール親機11からの廊下灯の定期診断について説明する。
第1のナースコール親機11は、第1群及び第3群に属する廊下灯21a、21b、23a、23bについて、接続されている廊下灯が正常に動作しているか否かを定期的に通信を行なうことで確認している。第1群に属する廊下灯21a、21bにおいて定期診断結果に異常が発生した場合には、図示しない放音部から警報音を鳴動することにより異常警報を通知している。しかし、第3群に属する廊下灯23a、23bについては、切替スイッチ231a、231bの操作により通信が行なえなくなることがあるため、図4に示すように、定期診断結果に異常が発生した場合には、親機CPU112は、断線警報の報知を抑止するとともに、表示部113のうち、定期診断異常となった廊下灯に対応する病室のベッドが表示された部分を灰色で網掛け表示する等、操作不可であることを明確に表示することにより、看護師は当該患者がどちらのナースコール親機で管理されているかを容易に把握することができる。
第3の実施例として、請求項2、請求項5、請求項6及び請求項7に基づいた動作の一例を示す。図1の構成図において、オーダリングシステム3は、登録された患者の患者ID等、患者情報をサーバ4に送信する。第2の実施例と同様に、オーダリングシステム3は患者の入院情報を保持しておらず、入院操作についてはナースコール親機で行なう。
患者が入院する際の手順については第2の実施例と同様であるため省略するが、第2の実施例と異なり、定期診断結果に異常のある病室のベッドについては、一切の操作ができないように第1の選局部111の入力を無効としているため、第3群に属する廊下灯23a、23bについては、切替スイッチ231a、231b、・・・が第1のナースコール親機11側の廊下灯接続ラインL1に選択されている廊下灯に限り登録することができる。
前述の通り、本実施例は、初期状態として全ての切替スイッチ231a、231b、・・・が第1のナースコール親機11側の廊下灯接続ラインL1に選択されている前提で記載しているため、初期状態では第3群に属する廊下灯23a、23bに接続された子機に対して入院操作ができるのは第1のナースコール親機11のみであり、第2のナースコール親機12から入院操作を行なうことはできない。
第3の実施例における患者と看護師の呼出、通話については、第1の実施例と同様であるため説明を省略する。
次に、廊下灯23aの切替スイッチ231aが第1のナースコール親機11側の廊下灯接続ラインL1に選択されており、廊下灯23aに接続された子機に入院患者が割り当てられている状態において、切替スイッチ231aが切り替えられ、第2のナースコール親機12側の廊下灯接続ラインL2に選択が変更された場合に発生するベッド移動動作について説明する。
切替スイッチ231aが切り替えられると、図5のフローチャートに示すように、第1のナースコール親機11の親機CPU112は、定期診断異常によって切替スイッチ231aの切り替えを検知する。親機CPU112は、第2の実施例と同様に、断線警報の報知を抑止するとともに、表示部113のうち、定期診断異常となった廊下灯に対応する病室のベッドが表示された部分を灰色で網掛け表示する等、操作できないことを明確に表示する。さらに、親機CPU112は、第2のナースコール親機12に対して、定期診断異常となった廊下灯に対応する病室のベッドに入院している患者の患者情報を、ベッド移動情報として入院する病室のベッド番号、廊下灯IDとともに通知する。患者情報を通知された第2のナースコール親機12の親機CPU122は、表示部123のうち、病室のベッド配置にあわせて表示されている患者ごとに割り当てられるに対応する位置に、当該患者の氏名等の患者情報を表示する。これにより、第2のナースコール親機12では切替スイッチ231aが切り替えられた当該患者の氏名等の患者情報を表示する。また、第1のナースコール親機11の表示部113では、ベッド移動を行なった患者氏名を消去することにより、第1のナースコール親機11からのベッド移動が完了する。
ベッド移動の直後に、第2のナースコール親機12の親機CPU122は、定期診断を行なう。このとき、ベッド移動が発生した廊下灯23aにおいて定期診断異常が発生すると、親機CPU122は、廊下灯23aが廊下灯接続ラインL1、L2の双方から接続できていないことを検知し、第1群及び第2群に属する廊下灯と同様に表示部113の表示や、図示しない放音部から警報音を鳴動することにより断線警報を通知する。
1a、1b、2a、2b、3a、3b ナースコール子機
11 第1のナースコール親機
12 第2のナースコール親機
21a、21b (第1群の)廊下灯
22a、22b、 (第2群の)廊下灯
23a、23b、 (第3群の)廊下灯
111 第1の選局部
121 第2の選局部
112、122 親機CPU
113、123 表示部
231(231a、231b) 切替スイッチ
L1、L2 廊下灯接続ライン

Claims (7)

  1. 病室の各病床に設置されたナースコール子機(1a、1b、・・・、2a、2b、・・・、3a、3b、・・・)からの呼出信号を、病室の入口に設置された廊下灯(21a、21b、・・・、22a、22b、・・・、23a、23b、・・・)を介して接続され、複数のナースステーションにそれぞれ設置された第1のナースコール親機(11)あるいは第2のナースコール親機(12)に報知/表示させるナースコールシステムであって、
    前記廊下灯は前記第1のナースコール親機に接続される第1群の廊下灯群(21a、21b、・・・)と、前記第2のナースコール親機に接続される第2群の廊下灯群(22a、22b、・・・)と、前記第1あるいは第2のナースコール親機のいずれか1つに接続することを選択する切替部(231a、231b、・・・)を有する第3群の廊下灯群(23a、23b、・・・)とに分類され、
    前記第1のナースコール親機には第1群及び第3群の廊下灯群に接続されたナースコール子機を選局する第1の選局部(111)を有し、前記第2のナースコール親機には第2群及び第3群の廊下灯群に接続されたナースコール子機を選局する第2の選局部(121)を有し、
    前記ナースコール親機には、前記第1群及び第2群の廊下灯群のみが接続されている際には全ての廊下灯に対して、接続を確認するための定期診断を行なうとともに、
    前記第1群乃至第3群の廊下灯群が全て接続されている際には、少なくとも第3群の廊下灯群に対しては定期診断の実施を抑止する親機CPU(112、122)を備えたことを特徴とするナースコールシステム。
  2. 病室の各病床に設置されたナースコール子機(1a、1b、・・・、2a、2b、・・・、3a、3b、・・・)からの呼出信号を、病室の入口に設置された廊下灯(21a、21b、・・・、22a、22b、・・・、23a、23b、・・・)を介して接続され、複数のナースステーションにそれぞれ設置された第1のナースコール親機(11)あるいは第2のナースコール親機(12)に報知/表示させるナースコールシステムであって、
    前記廊下灯は前記第1のナースコール親機に接続される第1群の廊下灯群(21a、21b、・・・)と、前記第2のナースコール親機に接続される第2群の廊下灯群(22a、22b、・・・)と、前記第1あるいは第2のナースコール親機のいずれか1つに接続することを選択する切替部(231a、231b、・・・)を有する第3群の廊下灯群(23a、23b、・・・)とに分類され、
    前記第1のナースコール親機には第1群及び第3群の廊下灯群に接続されたナースコール子機を選局する第1の選局部(111)を有し、前記第2のナースコール親機には第2群及び第3群の廊下灯群に接続されたナースコール子機を選局する第2の選局部(121)を有し、
    前記ナースコール親機には、前記第1群乃至第3群の廊下灯群の全ての廊下灯に対して、接続を確認するための定期診断を行ない、前記第1群乃至第2群の廊下灯群において定期診断異常が発生した際には異常警報を鳴動し、前記第3群の廊下灯群において定期診断異常が発生した際には異常警報を抑止するとともに、前記第1の選局部及び前記第2の選局部のうち定期診断異常となった廊下灯に属する前記ナースコール子機を操作不可とする親機CPU(112、122)を備えたことを特徴とするナースコールシステム。
  3. 前記ナースコール親機は、当該親機の画面上にそれぞれの患者名を一覧表示、あるいは病室レイアウトに合わせて表示する表示部(113、123)を有するとともに、前記患者名を取得するために、患者情報を登録するオーダリングシステム(3)から患者情報を受信して前記ナースコール親機に送信するためのサーバ(4)に接続され、
    前記オーダリングシステムは患者の入院指示があると患者ID、患者名及びベッド番号を前記サーバに通知し、
    前記サーバはベッド番号を基に入院する患者のナースコール子機と廊下灯を特定し、入院する患者が前記第1群乃至第2群の廊下灯群に属する場合には患者名、患者IDとともにベッド番号に対応するナースコール子機番号を前記第1乃至第2のナースコール親機に通知し、入院する患者が前記第3群の廊下灯群に属する場合には患者名、患者IDとともにベッド番号に対応するナースコール子機番号を前記第1のナースコール親機に通知するとともに患者IDとして新規IDを付与して患者名とともにベッド番号に対応するナースコール子機番号を前記第2のナースコール親機に通知することを特徴とする請求項1または2記載のナースコールシステム。
  4. 前記ナースコール親機は、当該親機の画面上にそれぞれの患者名を一覧表示、あるいは病室レイアウトに合わせて表示する表示部(113、123)を有するとともに、前記患者名を取得するために、患者情報を登録するオーダリングシステム(3)から患者情報を受信して前記ナースコール親機に送信するためのサーバ(4)に接続され、
    前記オーダリングシステムは患者ID及び患者名を前記サーバに通知し、
    前記サーバは患者名、患者IDを前記第1及び第2のナースコール親機に通知し、
    前記第1及び第2のナースコール親機の一方において患者の入院操作により前記第3群の廊下灯群に属するナースコール子機番号に患者が割りつけられると、前記第1及び第2のナースコール親機の他方に対して患者IDとナースコール子機番号を通知することを特徴とする請求項1または2記載のナースコールシステム。
  5. 前記ナースコール親機は、当該親機の画面上にそれぞれの患者名を一覧表示、あるいは病室レイアウトに合わせて表示する表示部(113、123)を有するとともに、前記患者名を取得するため、患者情報を登録するオーダリングシステム(3)から患者情報を受信して前記ナースコール親機に送信するためのサーバ(4)に接続され、
    前記オーダリングシステムは患者ID及び患者名を前記サーバに通知し、
    前記サーバは患者名、患者IDを前記第1及び第2のナースコール親機に通知し、
    前記第1及び第2のナースコール親機の一方において操作可能となっている前記第1の選局部あるいは前記第2の選局部の一方により前記第3群の廊下灯群に属するナースコール子機番号に患者が割りつけられた後に、廊下灯の前記切替部の操作により操作不能となったナースコール子機番号に割りつけられた患者をベッド移動させて前記第1及び第2のナースコール親機の他方に対して患者IDとナースコール子機番号を通知するとともに、通知元の患者のナースコール子機番号への割りつけを消去することを特徴とする請求項2記載のナースコールシステム。
  6. 前記第1及び第2のナースコール親機のそれぞれの親機CPUは、前記第3群の廊下灯群の廊下灯に対して、定期診断を行ない、双方の親機がいずれも定期診断異常となった廊下灯が発生した際には、少なくとも一方のナースコール親機で当該廊下灯の異常警報を鳴動することを特徴とする請求項2記載のナースコールシステム。
  7. 前記第1及び第2のナースコール親機のそれぞれの親機CPUは、前記第3群の廊下灯群の廊下灯に対して、定期診断を行ない、定期診断異常となり操作不可となった廊下灯の属するナースコール子機を識別可能とするために操作部の表示を変えることを特徴とする請求項2記載のナースコールシステム。
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