JP2022146569A - ナースコールシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】 患者からの呼び出しに対して、基地局及び交換機が無くても、個々の看護師が応答できるナースコールシステムを提供する。【解決手段】 LAN10上の複数箇所に配置されたアクセスポイント6の何れかを介して制御機4と通信する移動可能な端末装置5と、ナースコール子機1から送信される呼出信号に基づいて、制御機4が端末装置5に向けて出力する呼出情報を中継する双方向通信装置8と、通信ネットワークN上に配置されて制御機4から双方向通信装置8を介して出力される呼出情報を基に返信ボタンB5を具備したメッセージカードを生成するチャットボット7、及びチャットボット7が生成したメッセージカードを端末装置5に通知するチャットサーバ9とを具備し、端末装置5はメッセージカードを、チャットサーバ9を介して受信し、表示部51に表示する。【選択図】 図1
Description
本発明は、ナースコールシステムに関し、詳しくは基地局を設置すること無く看護師が所持する端末と通信できるナースコールシステムに関する。
看護師が携帯電話を携行することで、ナースステーションに居なくても患者からの呼び出しに応答できるナースコールシステムが普及している。
例えば特許文献1では、病院内の適宜位置に基地局を配置することで、看護師が病院内のどこに居ても、携行するスマートフォン等の携帯電話と制御機との間の通信を可能とした。こうすることで、病室の患者からナースコール呼び出しが発生しても、担当する看護師はどこに居ても応答することができた。
例えば特許文献1では、病院内の適宜位置に基地局を配置することで、看護師が病院内のどこに居ても、携行するスマートフォン等の携帯電話と制御機との間の通信を可能とした。こうすることで、病室の患者からナースコール呼び出しが発生しても、担当する看護師はどこに居ても応答することができた。
しかしながら、携帯電話と制御機との間で通信し、患者との通話を可能とするためには、交換機及び多数の基地局が必要であり、コスト高な構成となっていった。そのため、安価な構成で患者からの呼び出しに個々の看護師が返信できるシステムが望まれていた。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、患者からの呼び出しに対して、基地局及び交換機が無くても、個々の看護師が患者からの呼び出しを認識でき、加えて返信できるナースコールシステムを提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機、ナースコール子機からの呼出信号を中継する廊下灯、呼び出しを受けて応答するためのナースコール親機、機器間の通信を制御する制御機を有し、廊下灯とナースコール親機と制御機とがLAN接続されたナースコールシステムであって、表示部及び操作部を有して、LAN上の複数箇所に配置されたアクセスポイントの何れかを介して、制御機と通信を行う移動可能な端末装置と、ナースコール子機から送信される呼出信号に基づいて、制御機が端末装置に向けて出力する呼出情報を中継する双方向通信装置と、通信ネットワーク上に配置されて、制御機から双方向通信装置を介して出力される呼出情報を基にメッセージカードを生成するチャットボット、及びチャットボットが生成したメッセージカードを端末装置に通知するチャットサーバと、を具備し、端末装置は、メッセージカードを、チャットサーバ、アクセスポイントを介して受信し、表示部に表示することを特徴とする。
この構成によれば、患者からの呼び出しを基に端末装置に呼出情報が表示されるため、ナースステーションに居ない看護師であっても、端末装置を持ち歩くことで患者からの呼び出しを認識できる。よって、携帯電話を使用する従来のシステムのように交換機及び複数の基地局を設置する必要が無く、安価な構成で看護師はナースコールの発生を認識できる。
この構成によれば、患者からの呼び出しを基に端末装置に呼出情報が表示されるため、ナースステーションに居ない看護師であっても、端末装置を持ち歩くことで患者からの呼び出しを認識できる。よって、携帯電話を使用する従来のシステムのように交換機及び複数の基地局を設置する必要が無く、安価な構成で看護師はナースコールの発生を認識できる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の構成において、チャットボットが生成したメッセージカードは、返信ボタンを具備し、当該返信ボタンが呼出動作をリセットする復旧操作ボタンでもあり、操作部の操作で表示された返信ボタンが操作されると、制御機に復旧信号が返信されて、呼出制御が終了することを特徴とする。
この構成によれば、端末装置に表示された返信ボタンを操作すれば、呼び出しがリセットされるため、端末装置はナースコールシステム専用の構成にしなくても復旧操作できる。そのため、例えばノート型パソコンを端末装置として使用できる。
この構成によれば、端末装置に表示された返信ボタンを操作すれば、呼び出しがリセットされるため、端末装置はナースコールシステム専用の構成にしなくても復旧操作できる。そのため、例えばノート型パソコンを端末装置として使用できる。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の構成において、端末装置を複数具備すると共に、制御機は、ナースコール子機と患者の関連付け情報を記憶する患者情報記憶部と、患者と看護師を関連付けた看護師チーム記憶部と、看護師と端末装置を関連付けた端末情報記憶部とを有し、制御機がナースコール子機からの呼出信号を基に出力する呼出情報は、呼出元の患者情報を具備して、患者に関連付けられている看護師に割り当てられている端末装置に向けて送信され、当該メッセージカードには呼出元の患者情報を具備して成ることを特徴とする。
この構成によれば、端末装置により呼出情報を受けた看護師は、呼出元の患者を把握でき対処し易い。
この構成によれば、端末装置により呼出情報を受けた看護師は、呼出元の患者を把握でき対処し易い。
本発明によれば、患者からの呼び出しを基に端末装置に呼出情報が表示されるため、ナースステーションに居ない看護師であっても、端末装置を持ち歩くことで患者からの呼び出しを認識できる。よって、携帯電話を使用する従来のシステムのように交換機と複数の基地局を設置する必要が無く、安価な構成で看護師はナースコールの発生を認識できる。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係るナースコールシステムの一例を示す構成図である。
ナースコールシステムは、ベッド毎に設置されて患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機(以下、「子機」と称する。)1、病室前で呼出発生を表示する廊下灯2、ナースステーションに設置されて患者からの呼び出しに看護師が応答するためのナースコール親機(以下、「親機」と称する。)3、廊下灯2と親機3の間の通信を制御する制御機4、看護師が持ち歩き患者からの呼び出しを認識するための端末装置5、端末装置5の無線通信を可能とするアクセスポイント6、メッセージを作成するチャットボット7、制御機4とチャットボット7との間の通信を可能とする双方向通信装置8、端末装置5と通信してメッセージカードの送信を行うチャットサーバ9等で構成されている。
ナースコールシステムは、ベッド毎に設置されて患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機(以下、「子機」と称する。)1、病室前で呼出発生を表示する廊下灯2、ナースステーションに設置されて患者からの呼び出しに看護師が応答するためのナースコール親機(以下、「親機」と称する。)3、廊下灯2と親機3の間の通信を制御する制御機4、看護師が持ち歩き患者からの呼び出しを認識するための端末装置5、端末装置5の無線通信を可能とするアクセスポイント6、メッセージを作成するチャットボット7、制御機4とチャットボット7との間の通信を可能とする双方向通信装置8、端末装置5と通信してメッセージカードの送信を行うチャットサーバ9等で構成されている。
廊下灯2、親機3、双方向通信装置8は制御機4とLAN10を介して接続され、子機1と廊下灯2は伝送線L1を介して接続されている。チャットボット7、チャットサーバ9は病院外に設置され、通信ネットワークNを介して病院内の制御機4と接続されている。
尚、双方向通信装置8はチャットボット7と制御機4との間の通信を実施するためのものであり、チャットサーバ9と制御機4等との通信には関与しない。また、11はHUBである。
尚、双方向通信装置8はチャットボット7と制御機4との間の通信を実施するためのものであり、チャットサーバ9と制御機4等との通信には関与しない。また、11はHUBである。
子機1は、患者が呼出操作する呼出握りボタン1a、通話する機能を備えたプレート子機1bを有し、復旧操作が成されたらそれを通知する通知部(図示せず)を備えている。
廊下灯2は、子機1の操作による呼び出し発生を通知する呼出表示部2a、患者情報を表示する患者情報表示部2bを有している。
親機3は、通話するためのハンドセット31、各種患者情報を表示する第1表示部32、呼出元の患者情報等を表示する第2表示部33等を備えている。
廊下灯2は、子機1の操作による呼び出し発生を通知する呼出表示部2a、患者情報を表示する患者情報表示部2bを有している。
親機3は、通話するためのハンドセット31、各種患者情報を表示する第1表示部32、呼出元の患者情報等を表示する第2表示部33等を備えている。
図2は制御機4の機能ブロック図を示している。制御機4は、患者と子機1の関係を記憶する患者情報記憶部41、患者毎の担当看護師チームを記憶する看護師チーム記憶部42、看護師と端末装置5との関連付け即ち看護師に割り当てられた端末装置5の情報を記憶する端末情報記憶部43、LAN10を介して病院内の機器と通信する通信部44、通信ネットワークNを介して外部機器と通信する外部通信部45、制御機4を制御する制御機CPU46等を備えている。
制御機4は、子機1の操作により送信された呼出信号を受けて、親機3及び端末装置5に呼出情報を送信して呼出発生を通知する。また、親機3から応答操作を受けたら通話路を形成して患者と看護師との間で通話を可能とする。更に、呼出情報送信先の端末装置5から返信操作(復旧操作)を受けたら、子機1に返信信号(復旧信号)を送信して呼出制御を終了する。
制御機4は、子機1の操作により送信された呼出信号を受けて、親機3及び端末装置5に呼出情報を送信して呼出発生を通知する。また、親機3から応答操作を受けたら通話路を形成して患者と看護師との間で通話を可能とする。更に、呼出情報送信先の端末装置5から返信操作(復旧操作)を受けたら、子機1に返信信号(復旧信号)を送信して呼出制御を終了する。
図3は端末装置5の機能ブロック図を示している。端末装置5は、各種情報を表示する表示部51、各種操作を行う操作部52、端末装置5を制御する端末装置CPU53、アクセスポイントとWi-Fi通信する通信部54、受信内容等を記憶する記憶部55等を有している。端末装置5は、ノート型パソコン、タブレット型端末を使用でき、複数備えて看護師毎に割り当てられる。
図4はチャットボット7の機能ブロック図を示している。チャットボット7は、通信部71、テキスト形式の対話インターフェイスを有するメッセージカード作成部72を有し、制御機4から送信された呼出情報に含まれる呼出種別、病室番号、患者氏名等の情報を基に、予め設定されている処理手順に従いメッセージカードを作成してチャットサーバ9に送信する。チャットボット7は、応答するための返信ボタンを備えたメッセージカードを作成する。
また、チャットサーバ9から送信された復旧信号等を中継して制御機4に送信する。チャットボット7は、例えばAzure(登録商標)ボットサービスが利用できる。
また、チャットサーバ9から送信された復旧信号等を中継して制御機4に送信する。チャットボット7は、例えばAzure(登録商標)ボットサービスが利用できる。
双方向通信装置8は、API実行プログラムがインストールされており、通信ネットワークNを介したチャットボット7と制御機4との間の通信を可能としている。また、双方向通信装置8はファイアウォールの機能を有しており、外部からの許可の無い信号の侵入を阻止する。
チャットサーバ9は、端末装置5と通信を実施し、チャットボット7で生成されたメッセージカードを端末装置に送信する。チャットサーバ9は、例えばTeams(登録商標)サーバが利用できる。
上記の如く構成されたナースコールシステムの動作は以下のようである。子機1による呼出動作を中心に説明する。子機1が操作されて呼び出しが成されると、子機1において呼出信号が生成され、廊下灯2を介して制御機4に送信される。
呼出信号を受信した制御機4では、呼出信号を基に患者情報記憶部41から読み取った呼出元の患者情報を付加した呼出情報を生成して親機3に送信される。同時に、看護師チーム記憶部42から担当看護師情報を読み取り、更に端末情報記憶部43から担当看護師に割り当てられている端末装置5の情報を読み取って、その端末装置(患者を担当す看護師チームの個々の端末装置)5に向けて患者情報を付加した呼出情報が送出される。
呼出信号を受信した制御機4では、呼出信号を基に患者情報記憶部41から読み取った呼出元の患者情報を付加した呼出情報を生成して親機3に送信される。同時に、看護師チーム記憶部42から担当看護師情報を読み取り、更に端末情報記憶部43から担当看護師に割り当てられている端末装置5の情報を読み取って、その端末装置(患者を担当す看護師チームの個々の端末装置)5に向けて患者情報を付加した呼出情報が送出される。
一方、制御機4から送信された呼出情報を受信した親機3では、呼出音を鳴動して第2表示部33に呼出元の患者情報が表示される。そして、ハンドセット31を取り上げれば、制御機4が通話路を形成して、呼出元の患者と通話が可能となる。また、親機3による応答操作を受けた制御機4は、端末装置5への呼出情報の送出を終了する。
端末装置5に向けて制御機4から送出された呼出情報は、双方向通信装置8、チャットボット7、チャットサーバ9を介して端末装置5に送信される。
具体的に、制御機4から双方向通信装置8を介してチャットボット7に送信された呼出情報は、チャットボット7において返信信号を生成するための返信ボタンを添付したメッセージカードが生成される。但し、この返信ボタンで生成される返信信号は呼出動作をリセットさせる復旧操作ボタンで構成されている。こうして生成されたメッセージカードが、チャットサーバ9を介して端末装置5に送信される。チャットサーバ9から送出されたメッセージカードは、通信ネットワークNを介して制御機4へ送信され、制御機4からアクセスポイント6を介して端末装置5へ送信される。
具体的に、制御機4から双方向通信装置8を介してチャットボット7に送信された呼出情報は、チャットボット7において返信信号を生成するための返信ボタンを添付したメッセージカードが生成される。但し、この返信ボタンで生成される返信信号は呼出動作をリセットさせる復旧操作ボタンで構成されている。こうして生成されたメッセージカードが、チャットサーバ9を介して端末装置5に送信される。チャットサーバ9から送出されたメッセージカードは、通信ネットワークNを介して制御機4へ送信され、制御機4からアクセスポイント6を介して端末装置5へ送信される。
図5は、こうして呼出情報から生成されたテキストを端末装置5が表示した状態を示している。図5に示すように、呼出種別B1、部屋番号B2、ベッド番号B3、患者氏名B4、返信ボタB5等が表示される。
この表示を確認した看護師が、操作部52の一部である返信ボタンB5をタッチ或いはクリック操作すると復旧信号が返信される。この復旧信号は、通信ネットワークN、チャットサーバ9を介してチャットボット7に返信され、更に双方向通信装置8を介して制御機4に送信される。
この復旧信号を受信した制御機4は、復旧信号を呼出元の子機1に送信すると共に、呼出制御をリセットして呼出動作を終了する。復旧信号を受信した子機1では、図示しない通知部が消灯し、呼出制御を終了する。
この表示を確認した看護師が、操作部52の一部である返信ボタンB5をタッチ或いはクリック操作すると復旧信号が返信される。この復旧信号は、通信ネットワークN、チャットサーバ9を介してチャットボット7に返信され、更に双方向通信装置8を介して制御機4に送信される。
この復旧信号を受信した制御機4は、復旧信号を呼出元の子機1に送信すると共に、呼出制御をリセットして呼出動作を終了する。復旧信号を受信した子機1では、図示しない通知部が消灯し、呼出制御を終了する。
このように、患者からの子機1の操作による呼び出しが成されたら、端末装置5に呼出情報が表示されるため、ナースステーションに居ない看護師であっても、端末装置5を持ち歩くことで患者からの呼び出しを認識できる。よって、スマートフォン等の携帯電話を使用する従来のシステムのように交換機及び複数の基地局を設置する必要が無く、安価な構成で看護師はナースコールの発生を認識できる。
また、チャットボット7で生成された返信ボタンB5が端末装置5に表示され、返信ボタンB5を操作すれば、呼出元の患者は呼び出しが認識されたことを把握できる。よって、端末装置5は返信ボタンB5の操作で応答操作できるため、ナースコールシステム専用の端末を必要とせず、ノート型パソコンやタブレット型端末を端末装置5として使用できる。
そして、端末装置5により呼出情報を受けた看護師は、呼出元の患者氏名等を把握できるため対処し易いし、返信ボタンB5は復旧操作ボタンであるため、返信ボタンB5の操作で、呼出制御が終了する。
また、チャットボット7で生成された返信ボタンB5が端末装置5に表示され、返信ボタンB5を操作すれば、呼出元の患者は呼び出しが認識されたことを把握できる。よって、端末装置5は返信ボタンB5の操作で応答操作できるため、ナースコールシステム専用の端末を必要とせず、ノート型パソコンやタブレット型端末を端末装置5として使用できる。
そして、端末装置5により呼出情報を受けた看護師は、呼出元の患者氏名等を把握できるため対処し易いし、返信ボタンB5は復旧操作ボタンであるため、返信ボタンB5の操作で、呼出制御が終了する。
尚、上記実施形態では、チャットボット7とチャットサーバ9を独立して設けているが、双方を一体化しても良い。
また、チャットボット7は、メッセージカードに返信ボタンB5を加えて生成しているが、生成するメッセージカードは返信ボタンを設けずに、単に呼出発生を通知するだけのメッセージカードであっても良い。
更に、端末装置5に表示される患者からの呼出情報は、上記形態では患者氏名に加えて呼出種別、部屋番号等が表示されるが、患者氏名だけでも良い。
また、チャットボット7は、メッセージカードに返信ボタンB5を加えて生成しているが、生成するメッセージカードは返信ボタンを設けずに、単に呼出発生を通知するだけのメッセージカードであっても良い。
更に、端末装置5に表示される患者からの呼出情報は、上記形態では患者氏名に加えて呼出種別、部屋番号等が表示されるが、患者氏名だけでも良い。
1・・ナースコール子機、2・・廊下灯、3・・ナースコール親機、4・・制御機、5・・端末装置、6・・アクセスポイント、7・・チャットボット、8・・双方向通信装置、9・・チャットサーバ、10・・LAN、41・・患者情報記憶部、42・・看護師チーム記憶部、43・・端末情報記憶部、51・・表示部、52・・操作部、B5・・返信ボタン(復旧操作ボタン)。
Claims (3)
- 患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機、前記ナースコール子機からの呼出信号を中継する廊下灯、呼び出しを受けて応答するためのナースコール親機、機器間の通信を制御する制御機を有し、廊下灯とナースコール親機と制御機とがLAN接続されたナースコールシステムであって、
表示部及び操作部を有して、前記LAN上の複数箇所に配置されたアクセスポイントの何れかを介して、前記制御機と通信を行う移動可能な端末装置と、
前記ナースコール子機から送信される呼出信号に基づいて、前記制御機が前記端末装置に向けて出力する呼出情報を中継する双方向通信装置と、
通信ネットワーク上に配置されて、前記制御機から前記双方向通信装置を介して出力される呼出情報を基にメッセージカードを生成するチャットボット、及び前記チャットボットが生成したメッセージカードを前記端末装置に通知するチャットサーバと、を具備し、
前記端末装置は、前記メッセージカードを、前記チャットサーバ、前記アクセスポイントを介して受信し、前記表示部に表示することを特徴とするナースコールシステム。 - 前記チャットボットが生成したメッセージカードは、返信ボタンを具備し、
当該返信ボタンが呼出動作をリセットする復旧操作ボタンでもあり、
前記操作部の操作で表示された前記返信ボタンが操作されると、前記制御機に復旧信号が返信されて、呼出制御が終了することを特徴とする請求項1記載のナースコールシステム。 - 前記端末装置を複数具備すると共に、前記制御機は、ナースコール子機と患者の関連付け情報を記憶する患者情報記憶部と、患者と看護師を関連付けた看護師チーム記憶部と、看護師と前記端末装置を関連付けた端末情報記憶部とを有し、
前記制御機が前記ナースコール子機からの呼出信号を基に出力する呼出情報は、呼出元の患者情報を具備して、患者に関連付けられている看護師に割り当てられている前記端末装置に向けて送信され、
当該メッセージカードには呼出元の患者情報を具備して成ることを特徴とする請求項1又は2記載のナースコールシステム。
Priority Applications (1)
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JP2021047604A JP2022146569A (ja) | 2021-03-22 | 2021-03-22 | ナースコールシステム |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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JP2021047604A Pending JP2022146569A (ja) | 2021-03-22 | 2021-03-22 | ナースコールシステム |
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Country | Link |
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2021
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