JP2013206195A - 監視装置、監視方法、および監視プログラム - Google Patents

監視装置、監視方法、および監視プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】進入権限のない不正進入の防止精度の向上を図ること。
【解決手段】未認証の監視対象者102の共連れを防止するため、認証済みの監視対象者101に対し入室権限のある入室ルームR2の入口E2から未認証の監視対象者101の現在位置xtまでの距離Dと、未認証の監視対象者102の移動速度vtと、扉D2が開放されてから閉鎖されるまでの開閉時間Tocと、により、扉D2の施解錠を制御する。具体的には、vt×Toc≧Dを満たす場合は、未認証の監視対象者102が開閉時間Toc内に入口に到達すると判断して、監視装置は扉D2を施錠する。これにより、共連れを防止して、権限のない者の進入を抑制することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、監視装置、監視方法、および監視プログラムに関する。
ログからイベントの発生時刻を抽出し、実際に利用者が扉を開いた扉開時刻と、その他のイベントの発生時刻との間の時間に基づいて、猶予時間を更新する従来技術1が開示されている(たとえば、下記特許文献1を参照。)。当該従来技術1は、例えば、解錠時刻と扉開時刻との間の時間に基づいて、扉が閉じられたままであるときに自動的に施錠するまでの猶予時間を更新する。
また、複数台の読取装置のいずれか一つの読取装置が非接触情報カードのデータによる認証の正否判定後、他の未判定の読取装置が正否判定するまでの時間を一定時間内に制限する従来技術2が開示されている。従来技術2は、入室の判定の正否判定を読取場所および制限時間とから行い、利用者のみが知り得る通信範囲位置を認証の条件とする(たとえば、下記特許文献2を参照。)。
また、カメラから入力された画像の履歴を保持し、カメラから新規に入力された画像と画像の履歴とを比較して、所定の変位量を超える人物を走りこみ人物として検出した場合に、警報発令条件に従って警報を出す従来技術3が開示されている(たとえば、下記特許文献3を参照。)。具体的には、従来技術3は、ある時刻t1に撮影された画像Aとその後時刻t2に撮影された画像Bに同一人物Zが写っていた場合、画像Aと画像Bで人物Zが存在する位置の変位を求める。そして、従来技術3は、時間差分(t2−t1)に比較して、所定の位置の変位量を超える場合に走り込み人物とする。
特開2011−52387号公報 特開2008−223334号公報 特開2008−144409号公報
しかしながら、上述した従来技術では、入室権限のない人物が、入室権限のある人物に連れ立って入室するという、いわゆる「共連れ」の検出精度が低いという問題がある。具体的には、たとえば、同じ場所から違う時間帯に撮影された2つの静止画を比較して、人物の変位量から走り込みを判断するだけでは、監視対象入口から入室権限のない人物までの距離や監視対象入口の扉が開放されてから閉鎖されるまでの開閉時間が考慮されていない。したがって、走りこみと判断されなかった入室権限のない人物が共連れできてしまうという問題がある。
本発明は、進入権限のない不正進入の防止精度の向上を図ることを目的とする。
本発明の一側面によれば、複数の部屋の入口から進入可能な待機室を監視して各入口の扉を施解錠する監視装置、監視方法、および監視プログラムであって、前記待機室内の監視対象者の位置および移動速度を取得し、前記複数の部屋のうち前記監視対象者に進入権限のない監視対象入口から前記監視対象者の位置までの距離を算出し、取得された前記監視対象者の移動速度と、前記監視対象入口が開放されてから閉鎖されるまでの開閉時間と、算出された距離と、に基づいて、前記監視対象者が前記監視対象入口が閉鎖するまでに前記監視対象入口に到達可能であるか否かを判断し、到達可能であると判断された場合、前記各入口の扉を施解錠する施解錠装置を制御して、前記監視対象入口の扉を施錠する監視装置、監視方法、および監視プログラムが提案される。
本発明の一側面によれば、進入権限のない不正進入の防止精度の向上を図ることができるという効果を奏する。
図1は、実施の形態1にかかる監視例を示す説明図である。 図2は、実施の形態1にかかる監視システムのシステム構成例を示す説明図である。 図3は、実施の形態1にかかる監視装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。 図4は、監視装置が画像解析装置から取得した取得情報の一例を示す説明図である。 図5は、監視装置が有するDBの記憶内容例を示す説明図である。 図6は、実施の形態1にかかる監視装置の機能的構成例を示すブロック図である。 図7は、実施の形態1にかかる監視装置による監視処理手順例を示すフローチャートである。 図8は、図7に示した共連れ禁止処理(ステップS711)の詳細な処理手順例を示すフローチャートである。 図9は、実施の形態2にかかる監視例を示す説明図である。 図10は、実施の形態2にかかる監視装置の機能的構成例を示すブロック図である。 図11は、実施の形態2にかかる監視装置による監視処理手順例を示すフローチャートである。
(実施の形態1)
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる監視装置、監視方法、および監視プログラムの実施の形態1を詳細に説明する。本実施の形態では、IDC(Internet data center)等で導入される入退室管理を例に挙げて、共連れを防止する監視装置について説明するが、IDCには限定されない。共連れとは、入室権限のある人物に連れ立って他の人物が入室する行為をいう。
<監視例>
図1は、実施の形態1にかかる監視例を示す説明図である。図1において、符号100は待機室、符号R1〜R3は入室ルームである。待機室100は、各入室ルームR1〜R3の入口E1〜E3と連通する。各入室ルームR1〜R3は、IDCの場合、たとえば、サーバルームである。また、待機室100を設けたのは、共連れ防止のために入室ルームR1〜R3ごとにサークル・ロック・ドアを設置すると、複数の人が同時に入室を実現するためにR1〜R3ごとに複数のサークルロックドアを設置する必要があり、設置コストが増加したり、入室ルームにある程度の幅が必要という条件がでてくるためである。また、待機室100は常時開放状態とする。これにより、待機室100前で入室制限を受けるという待機室100への入室待ち問題が発生しない。
待機室100には、認証エリアA0がある。認証エリアA0は、画像解析により認識されるエリアである。認証エリアA0には認証装置110がある。認証装置110は、本人認証を実行する。たとえば、待機室100に入室した者は、ユーザIDが記録されたIDカードを所持しており、認証装置110がIDカードを読み取ることにより、データベースを参照して、入室権限のある者であるかを認証する。データベースに登録されている者については、図5で後述するように、入室権限のある入室ルームが設定されているが、認証装置110により認証されない限り、入室権限のある判定エリアに進入しても解錠されないものとする。各入室ルームR1〜R3の入口E1〜E3には、扉D1〜D3が設置されている。扉D1〜D3は施解錠可能であり、解錠時に自動または手動により開閉可能である。
ここで、共連れについて説明する。ある監視対象者101が待機室100に入室すると、監視対象者101は、認証エリアA0に向かい、本人認証をおこなう。ここでは、本人認証により入室ルームR2について入室権限が与えられたものとする。監視対象者101は、入室ルームR2の入口に向かい、判定エリアA2に進入する。判定エリアA1〜A3は、画像解析により認識されるエリアである。監視対象者101が判定エリアA2内に位置し、かつ、入室権限がある場合、入室ルームR2の扉D2が解錠される。このとき、未認証の監視対象者102が入室ルームR2に入る行為が共連れである。
実施の形態1では、未認証の監視対象者102の共連れを防止するため、認証済みの監視対象者101に対し入室権限のある入室ルームR2の入口E2から未認証の監視対象者102の現在位置xtまでの距離Dと、未認証の監視対象者102の移動速度vtと、扉D2が開放されてから閉鎖されるまでの開閉時間Tocと、により、扉D2の施解錠を制御する。具体的には、vt×Toc≧Dを満たす場合は、未認証の監視対象者102が開閉時間Toc内に入口に到達すると判断して、監視装置は扉D2を施錠する。これにより、共連れを防止して、権限のない者の進入を抑制することができる。
<監視システムのシステム構成例>
図2は、実施の形態1にかかる監視システムのシステム構成例を示す説明図である。監視システム200は、画像解析装置201と、監視装置202と、監視カメラ203と、認証装置110と、入室ルーム数分の施解錠装置204(本例では3台)を有する。画像解析装置201、監視装置202、監視カメラ203、認証装置110、および、入室ルーム数分の施解錠装置204は、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、インターネットなどのネットワーク210により接続されている。
画像解析装置201は、監視カメラ203からの映像データを解析する。監視カメラ203は、待機室100を上方から撮影しており、待機室100を撮影した映像データを画像解析装置201に送信する。画像解析装置201は、監視カメラ203の映像データを解析して、監視対象者の画像データを検出する。そして、画像解析装置201は、検出した監視対象者の画像データごとに、待機室100内の監視対象者の位置を時刻ごとに取得する。また、画像解析装置201は、時刻ごとの位置から監視対象者の移動速度を算出する。また、画像解析装置201は、時刻ごとの移動速度から監視対象者の加速度を算出してもよい。そして、画像解析装置201は、監視対象者ごとの経時的な位置、移動速度、加速度を算出した場合は加速度を、監視装置202に送信する。
監視装置202は、画像解析装置201から送信されてくる情報を取得し、各入室ルームR1〜R3の施解錠装置204の施解錠を制御する。具体的には、たとえば、監視装置202は、図1に示したように、vt×Toc≧Dを満たす場合は、未認証の監視対象者102が開閉時間Toc内に入口に到達すると判断して、監視装置202は扉を施錠する。これにより、共連れを防止して、権限のない者の進入を抑制することができる。
また、監視装置202は、認証装置110から認証結果を取得する。認証結果とは、認証されたか否かを示す情報である。そして、監視装置202は、認証エリアA0に位置する監視対象者の画像データと、そのときの認証結果とを、関連付ける。これにより、どの画像データが認証され、どの画像データが認証されていないかを区別することができる。
(監視装置202のハードウェア構成例)
図3は、実施の形態1にかかる監視装置202のハードウェア構成例を示すブロック図である。図3において、監視装置202は、CPU(Central Processing Unit)301と、ROM(Read Only Memory)302と、RAM(Random Access Memory)303と、磁気ディスクドライブ304と、磁気ディスク305と、光ディスクドライブ306と、光ディスク307と、ディスプレイ308と、I/F(Interface)309と、キーボード310と、マウス311と、スキャナ312と、プリンタ313と、を備えている。また、各構成部はバス300によってそれぞれ接続されている。
ここで、CPU301は、監視装置202の全体の制御を司る。ROM302は、ブートプログラムなどのプログラムを記憶している。RAM303は、CPU301のワークエリアとして使用される。磁気ディスクドライブ304は、CPU301の制御にしたがって磁気ディスク305に対するデータのリード/ライトを制御する。磁気ディスク305は、磁気ディスクドライブ304の制御で書き込まれたデータを記憶する。
光ディスクドライブ306は、CPU301の制御にしたがって光ディスク307に対するデータのリード/ライトを制御する。光ディスク307は、光ディスクドライブ306の制御で書き込まれたデータを記憶したり、光ディスク307に記憶されたデータをコンピュータに読み取らせたりする。
ディスプレイ308は、カーソル、アイコンあるいはツールボックスをはじめ、文書、画像、機能情報などのデータを表示する。このディスプレイ308は、たとえば、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイなどを採用することができる。
インターフェース(以下、「I/F」と略する。)309は、通信回線を通じてLAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、インターネットなどのネットワーク314に接続され、このネットワーク314を介して他の装置に接続される。そして、I/F309は、ネットワーク314と内部のインターフェースを司り、外部装置からのデータの入出力を制御する。I/F309には、たとえばモデムやLANアダプタなどを採用することができる。
キーボード310は、文字、数字、各種指示などの入力のためのキーを備え、データの入力をおこなう。また、タッチパネル式の入力パッドやテンキーなどであってもよい。マウス311は、カーソルの移動や範囲選択、あるいはウィンドウの移動やサイズの変更などをおこなう。ポインティングデバイスとして同様に機能を備えるものであれば、トラックボールやジョイスティックなどであってもよい。
スキャナ312は、画像を光学的に読み取り、監視装置202内に画像データを取り込む。なお、スキャナ312は、OCR(Optical Character Reader)機能を持たせてもよい。また、プリンタ313は、画像データや文書データを印刷する。プリンタ313には、たとえば、レーザプリンタやインクジェットプリンタを採用することができる。なお、光ディスクドライブ306、光ディスク307、ディスプレイ308、キーボード310、マウス311、スキャナ312、およびプリンタ313の少なくともいずれか1つは、なくてもよい。
<取得情報の一例>
図4は、監視装置202が画像解析装置201から取得した取得情報の一例を示す説明図である。取得情報は、画像ID項目と、ユーザID項目と、時刻項目と、位置項目と、速度項目と、加速度項目と、を有する。取得情報は、各監視対象者の画像データを特定する情報である。画像ID項目には、画像IDが格納される。画像IDは、監視対象者の画像データを一意に特定する識別情報である。図4では、一例として、画像ID:g1が格納される。ユーザID項目には、ユーザIDが格納される。ユーザIDは、監視対象者を一意に特定する識別情報である。ユーザIDは、たとえば、社員番号である。監視対象者の画像データが認証エリアA0に位置し、かつ、認証装置110から認証された旨の認証結果が得られた場合に、認証エリアA0に位置する監視対象者の画像データに対応する取得情報のユーザID項目に、認証されたユーザIDが格納される。
図4において、ユーザID:u1が格納されたとすると、画像ID:g1の画像データにより特定される人物と、ユーザID:u1により特定される人物とは、同一人物であることがわかる。換言すれば、図4のように、ユーザIDが格納されていなければ、その画像IDの画像データにより特定される人物は、まだ認証されていないことになる。
<データベース(Data Base。以下「DB」)の記憶内容の一例>
図5は、監視装置202が有するDBの記憶内容例を示す説明図である。DBは、ユーザID項目と、ユーザ情報項目と、権限対象項目と、を有する。ユーザID項目には、監視対象者を一意に特定するユーザIDが格納される。ユーザ情報項目には、ユーザIDで特定される監視対象者のユーザ情報が格納される。ユーザ情報とは、監視対象者の所属、連絡先など監視対象者についての詳細な情報である。権限対象項目には、権限対象となる入室ルームの識別情報が格納される。
たとえば、ユーザID:u1の監視対象者の場合、入室ルームR1に対し入室権限があり、入室ルームR2,R3については入室権限がない。したがって、ユーザID:u1の監視対象者が認証装置110により認証された場合、入室ルームR1の判定エリア内にユーザID:u1の監視対象者が進入すると扉が解錠される。一方、入室ルームR2,R3の判定エリア内にユーザID:u1の監視対象者が進入しても扉は解錠されない。
<監視装置202の機能的構成例>
図6は、実施の形態1にかかる監視装置202の機能的構成例を示すブロック図である。監視装置202は、取得部601と、算出部602と、判断部603と、制御部604と、判定部605と、を有する。取得部601、算出部602、判断部603、制御部604、および判定部605は、具体的には、たとえば、図3に示したROM302、RAM303、磁気ディスク305、光ディスク307などの記憶装置に記憶されたプログラムをCPU301に実行させることにより、または、I/F309により、その機能を実現する。
取得部601は、待機室100内の監視対象者の位置および移動速度を取得する。具体的には、たとえば、取得部601は、画像解析装置201から図4に示したような取得情報を取得する。
算出部602は、複数の部屋(入室ルームR1〜R3)のうち監視対象者に進入権限のない監視対象入口から取得部601によって取得された監視対象者の位置xtまでの距離Dを算出する。具体的には、たとえば、算出部602は、図1に示したように、入口E2から、未認証の監視対象者102や認証済みであっても入室権限のない監視対象者102までの距離Dを算出する。なお、監視装置202は、入室ルームR1〜R3の各入口E1〜E3の位置を記憶しているものとする。
判断部603は、取得部601によって取得された監視対象者の移動速度vtと、開閉時間Tocと、算出部602によって算出された距離Dと、に基づいて、監視対象者が監視対象入口が閉鎖するまでに監視対象入口に到達可能であるか否かを判断する。開閉時間Tocとは、監視対象入口が開放されてから閉鎖されるまでの時間であり、あらかじめ監視装置において設定されている。具体的には、たとえば、図1に示したように、判断部603は、vt×Toc≧Dを満たすか否かを判断する。
vt×Toc≧Dを満たす場合、未認証または入室権限のない監視対象者102が開閉時間Toc内に入口E2に到達すると判断する。vt×Toc≧Dを満たさない場合、未認証または入室権限のない監視対象者102が開閉時間Toc内に入口E2に到達しないと判断する。このように、入口E2までの距離Dを考慮しているため、入口ごとに個別に共連れの可否を判断することができる。したがって、移動速度だけで共連れを判断するよりも共連れの検出精度の向上を図ることができる。
制御部604は、各入口E1〜E3の扉D1〜D3を施解錠する施解錠装置204を制御して、監視対象入口E2の扉D2を施錠する。具体的には、たとえば、制御部604は、判断部603により、未認証または入室権限のない監視対象者102が開閉時間Toc内に入口E2に到達すると判断された場合、共連れ可能と判断されたことになる。したがって、制御部604は、当該入口E2の扉D2を施錠する。なお、施錠状態の場合は施錠を維持することになる。また、扉D2が自動ドアである場合、制御部604は、扉D2を閉鎖して、扉D2を施錠する。
たとえば、入室権限のある監視対象者101が入室権限のある入室ルームR2の判定エリアA2に進入することにより、その入口E2の扉D2は解錠状態になるが、判断部603により共連れ可能と判断された場合は、施錠状態にする。また、この施錠状態の後、入室権限のある監視対象者101が入室権限のある入室ルームR2の判定エリアA2に進入しても、解錠せず施錠状態を維持する。このように、共連れ可能な場合は施錠状態を優先することにより、共連れによる不正進入の低減化を図ることができる。
判定部605は、監視対象者の移動速度vtに応じた監視対象者の加速度atがしきい値A以上であるか否かを判定する。具体的には、たとえば、判定部605は、加速度atがしきい値A以上の場合、その監視対象者が待機室100内で走り出したと判定する。なお、加速度atは、画像解析装置201が算出して取得情報の一部として取得してもよく、監視装置202が取得情報の時刻ごとの移動速度vtを用いて算出してもよい。
このような場合、制御部604は、入口の扉を施錠する。走り出した監視対象者が未認証である場合、走り出した監視対象者から所定距離以内の入口の扉を施錠したり、最も近い入口の扉を施錠する。また、制御部604は、すべての入口の扉を施錠してもよい。
また、走り出した監視対象者が認証済みであるが、当該監視対象者に入室権限のない入室ルームがある場合、走り出した監視対象者から所定距離以内の入室権限のない入口の扉を施錠したり、最も近い入室権限のない入口の扉を施錠する。また、制御部604は、入室権限のないすべての入口の扉を施錠してもよい。
また、入室権限のある監視対象者101が入室権限のある入室ルームR2の判定エリアA2に進入することにより、その入口E2の扉D2は解錠状態になるが、判断部603により加速度atがしきい値A以上と判定された場合は、施錠状態にする。また、この施錠状態の後に、入室権限のある監視対象者101が入室権限のある入室ルームR2の判定エリアA2に進入しても、解錠せず施錠状態を維持する。このように、共連れ可能な場合は施錠状態を優先することにより、共連れによる不正進入の低減化を図ることができる。
また、判定部605は、監視対象者の移動速度vtがしきい値V以上であるか否かを判定する。具体的には、たとえば、判定部605は、移動速度vtがしきい値V以上の場合、その監視対象者が待機室100内でしきい値V以上の移動速度vtで走行中と判定する。このような場合、制御部604は、入口の扉を施錠する。走行中の監視対象者が未認証である場合、走行中の監視対象者から所定距離以内の入口の扉を施錠したり、最も近い入口の扉を施錠する。また、制御部604は、すべての入口の扉を施錠してもよい。
また、走行中の監視対象者が認証済みであるが、当該監視対象者に入室権限のない入室ルームがある場合、走行中の監視対象者から所定距離以内の入室権限のない入口の扉を施錠したり、最も近い入室権限のない入口の扉を施錠する。また、制御部604は、入室権限のないすべての入口の扉を施錠してもよい。
また、入室権限のある監視対象者101が入室権限のある入室ルームR2の判定エリアA2に進入することにより、その入口E2の扉D2は解錠状態になるが、判定部605により移動速度vtがしきい値V以上と判定された場合は、施錠状態にする。また、この施錠状態の後、入室権限のある監視対象者101が入室権限のある入室ルームR2の判定エリアA2に進入しても、解錠せず施錠状態を維持する。このように、共連れ可能な場合は施錠状態を優先することにより、共連れによる不正進入の低減化を図ることができる。
<監視処理手順例>
図7は、実施の形態1にかかる監視装置202による監視処理手順例を示すフローチャートである。図7のフローチャートは、監視対象者の画像データごとに実行されるプロセスである。監視装置202は、まず、監視対象者の画像データの現在の移動速度vtがvt=0であるか否かを判断する(ステップS701)。vt=0である場合(ステップS701:Yes)、監視装置202は、監視対象者の画像データが判定エリア内に位置するか否かを判断する(ステップS702)。
判定エリア内でない場合(ステップS702:No)、ステップS701に戻る。一方、判定エリア内である場合(ステップS702:Yes)、監視装置202は、監視対象者に入室権限があるか否かを判断する(ステップS703)。具体的には、たとえば、監視装置202は、取得情報のユーザID項目にユーザIDが格納されており、DBを参照して、その格納されたユーザIDに権限対象となる入室ルームがあるか否かを判断する。
入室権限がない場合(ステップS703:No)、ステップS701に戻る。一方、入室権限がある場合(ステップS703:Yes)、監視対象者がいる判定エリアに対応する入室ルームの入口の扉に対し解錠処理をおこない(ステップS704)、ステップS712に移行する。これにより、入室権限のある監視対象者が判定エリアで止まっている場合に、入室権限のある入室ルームの入口の扉が解錠される。これにより、入室権限のある監視対象者は、正当に入室することができる。
また、ステップS701において、現在の移動速度vtがvt=0でない場合(ステップS701:No)、監視装置202は、監視対象者の加速度atを取得する(ステップS705)。そして、監視装置202は、加速度atがat=0であるか否かを判断する(ステップS706)。
at=0の場合(ステップS706:Yes)、監視装置202は、移動速度vtがvt≧Vであるか否かを判断する(ステップS707)。vt≧Vでない場合(ステップS707:No)、ステップS711の共連れ禁止処理に移行する。
一方、vt≧Vである場合(ステップS707:Yes)、監視対象者は、待機室100内でしきい値V以上の移動速度vtで走行中であることがわかる。この場合、監視装置202は、共連れを防止するため、施錠処理を実行する(ステップS708)。具体的には、たとえば、監視対象者が未認証の場合は、監視装置202は、所定距離以内または最も近い扉、または、すべての扉を施錠する。また、監視対象者が認証済みの場合、入室権限のない所定距離以内または最も近い扉、または、入室権限のないすべての扉を施錠する。このあと、ステップS712に移行する。
また、ステップS706において、at=0でない場合(ステップS706:No)、監視装置202は、加速度atがat≧Aであるか否かを判断する(ステップS709)。at≧Aでない場合(ステップS709:No)、ステップS711の共連れ禁止処理に移行する。
at≧Aである場合(ステップS709:Yes)、監視対象者は、待機室100内でしきい値A以上の加速度atで走り出した、共連れの危険性のある走りこみであることがわかる。この場合、監視装置202は、共連れを防止するため、施錠処理を実行する(ステップS710)。具体的には、たとえば、監視対象者が未認証の場合は、監視装置202は、所定距離以内または最も近い扉、または、すべての扉を施錠する。また、監視対象者が認証済みの場合、入室権限のない所定距離以内または最も近い扉、または、入室権限のないすべての扉を施錠する。
このあと、ステップS711に移行する。共連れ禁止処理(ステップS711)の詳細については図8で説明する。共連れ禁止処理(ステップS711)のあと、ステップS712に移行する。ステップS712では、監視装置202は、時刻tを微小時間Δt分インクリメントして(ステップS712)、ステップS701に戻る。これにより、監視装置202は、図7に示したプロセスを、時間ステップごとに、待機室100から監視対象者の画像データが検出されなくなるまで実行することになる。
図8は、図7に示した共連れ禁止処理(ステップS711)の詳細な処理手順例を示すフローチャートである。共連れ禁止処理(ステップS711)は、入室ルームごとに実行されるプロセスである。図8では、ある入室ルームについての共連れ禁止処理について説明する。
まず、監視装置202は、監視対象者に入室権限があるか否かを判断する(ステップS801)。入室権限がない場合(ステップS801:No)、ステップS802に移行する。たとえば、入室ルームの入室権限があっても監視対象者が未認証であったり、認証済みであっても入室権限がない場合、「入室権限がない場合」に該当し、ステップS802に移行する。一方、入室権限がある場合(ステップS801:Yes)、この入室ルームについての共連れ禁止処理(ステップS711)を終了する。
また、ステップS802において、監視装置202は、入室ルームの入口の位置から監視対象者の現在位置xtまでの距離Dを算出する(ステップS802)。そして、監視装置202は、vt×Toc≧Dであるか否かを判断する(ステップS803)。vt×Toc≧Dでない場合(ステップS803:No)、共連れ禁止処理(ステップS711)の実行が終了し、図7のステップS712に移行する。一方、vt×Toc≧Dである場合(ステップS803:Yes)、共連れを防止するため、距離Dの算出対象となった入口の扉の施錠処理を実行する(ステップS804)。これにより、ある入室ルームについての共連れ禁止処理(ステップS711)を終了する。監視装置202は、すべての入室ルームについて共連れ禁止処理(ステップS711)の実行が終了すると、図7のステップS712に移行する。
このように、実施の形態1によれば、入室権限のない入口までの距離を考慮しているため、入口ごとに個別に共連れの可否を判断することができる。したがって、移動速度だけで共連れを判断するよりも共連れの検出精度の向上を図ることができる。
また、たとえば、同一時間ステップにおいて共連れ防止による施錠の後、入室権限のある監視対象者が入室権限のある入室ルームの判定エリアに進入しても、解錠せず施錠状態を維持する。このように、共連れ可能な場合は施錠状態を優先することにより、共連れによる不正進入の低減化を図ることができる。
監視対象者の加速度atがしきい値A以上となった場合、監視装置202は、共連れの危険性のある走りこみが開始されたとして入口の扉を施錠する。したがって、入室権限のある者について正当に解錠された入口に、急加速で走りこんで入室しようとする監視対象者の不正進入を抑制することができる。
(実施の形態2)
つぎに、実施の形態2では、入室ルームごとに入室ルームへの進入経路を設定し、監視対象者の画像データが進入経路から外れた監視対象者については、監視装置202は、進入経路の到達点となる入口の扉を施錠する。これにより、共連れしようとする監視対象者から各入室ルームまでの距離Dが短い場合でも、距離Dにかかわらず共連れを抑制することができる。なお、実施の形態2の説明では、実施の形態1と異なる点のみを説明し、それ以外の説明を省略する。
<監視例>
図9は、実施の形態2にかかる監視例を示す説明図である。図9において、認証エリアA0と各判定エリアA1〜A3との間には、進入経路T1〜T3が設定される。進入経路T1〜T3は、画像解析により認識されるエリアである。図9に示すように、進入経路T1〜T3から外れた監視対象者101,102に対しては、距離Dにかかわらず、監視装置202は、施錠処理を実行することになる。また、符号Wは共連れ不可領域である。共連れ不可領域Wとは、あらかじめ設定された共連れが起こりえない領域である。
<監視装置202の機能的構成例>
図10は、実施の形態2にかかる監視装置202の機能的構成例を示すブロック図である。監視装置202は、取得部601、算出部602、判断部603、制御部604、および判定部605のほか、検出部606を有する。検出部606は、具体的には、たとえば、図3に示したROM302、RAM303、磁気ディスク305、光ディスク307などの記憶装置に記憶されたプログラムをCPU301に実行させることにより、または、I/F309により、その機能を実現する。
検出部606は、監視対象入口への他の監視対象者が移動すべき所定の進入経路外に他の監視対象者が存在することを検出する。具体的には、たとえば、検出部606は、図9に示した進入経路外の監視対象者の画像データを検出する。そして、制御部604は、監視対象者が進入経路から外れたことが検出されると、すべての入口の扉を施錠する。これにより、共連れの検出精度の向上を図るとともに、進入経路上を移動して進入するように、監視対象者を誘導することができる。
<監視処理手順例>
図11は、実施の形態2にかかる監視装置202による監視処理手順例を示すフローチャートである。図11のフローチャートは、監視対象者の画像データごとに実行されるプロセスである。図7と同一ステップには同一ステップ番号を付しその説明を省略する。
まず、監視装置202は、監視対象者の画像データが入室権限のある進入経路上に位置するか否かを判断する(ステップS1101)。監視対象者の画像データが入室権限のある進入経路上に位置する場合(ステップS1101:Yes)、ステップS701に移行する。
一方、ステップS1101において、監視対象者の画像データが入室権限のある進入経路上に位置しない場合(ステップS1101:No)、監視対象者の画像データが共連れ不可領域Wに位置するか否かを判断する(ステップS1102)。共連れ不可領域Wに位置する場合(ステップS1102:Yes)、ステップS701に移行する。
一方、共連れ不可領域Wに位置しない場合(ステップS1102:No)、監視装置202は、全施錠処理を実行する(ステップS1103)。すなわち、監視装置202は、すべての入口の扉を施錠する。このあと、ステップS712に移行する。ステップS712では、時刻tを微小時間Δt分インクリメントして(ステップS712)、ステップS1101に戻る。これにより、監視装置202は、図11に示したプロセスを、時間ステップごとに、待機室100から監視対象者の画像データが検出されなくなるまで実行することになる。
このように、監視対象者から各入室ルームR1〜R3までの距離Dが短い場合でも、距離Dにかかわらず共連れを抑制することができる。入室権限がある認証済みの監視対象者であっても、進入経路T1〜T3から外れた場合には、監視装置202は、全施錠処理を実行する。したがって、監視装置202は、共連れの防止精度の向上を図るとともに、進入経路T1〜T3上を移動して進入するように、監視対象者を誘導することができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、進入権限のない不正進入の防止精度の向上を図ることができる。また、待機室100は出入り自由であるため、1つの待機室100内において、共連れを発生させない複数の入室ルームへの出入りと、待機室100前での待ち状態の解消と、を実現することができる。
101,102 監視対象者
110 認証装置
200 監視システム
201 画像解析装置
202 監視装置
203 監視カメラ
204 施解錠装置
601 取得部
602 算出部
603 判断部
604 制御部
605 判定部
606 検出部

Claims (9)

  1. 複数の部屋の入口から進入可能な待機室を監視して各入口の扉を施解錠する監視装置であって、
    前記待機室内の監視対象者の位置および移動速度を取得する取得部と、
    前記複数の部屋のうち前記監視対象者に進入権限のない監視対象入口から前記取得部によって取得された前記監視対象者の位置までの距離を算出する算出部と、
    前記取得部によって取得された前記監視対象者の移動速度と、前記監視対象入口が開放されてから閉鎖されるまでの開閉時間と、前記算出部によって算出された距離と、に基づいて、前記監視対象者が前記監視対象入口が閉鎖するまでに前記監視対象入口に到達可能であるか否かを判断する判断部と、
    前記判断部によって到達可能であると判断された場合、前記各入口の扉を施解錠する施解錠装置を制御して、前記監視対象入口の扉を施錠する制御部と、
    を有することを特徴とする監視装置。
  2. 前記制御部は、
    前記監視対象入口に対し進入権限のある他の監視対象者が前記監視対象入口の近傍に存在する場合に前記判断部によって到達可能であると判断された場合、前記他の監視対象者に対して前記監視対象入口の扉を解錠する解錠処理に優先して前記監視対象入口の扉を施錠することを特徴とする請求項1に記載の監視装置。
  3. 前記監視対象者の移動速度に応じた前記監視対象者の加速度がしきい値以上であるか否かを判定する判定部を有し、
    前記制御部は、
    前記判定部によってしきい値以上であると判定された場合、前記監視対象入口の扉を施錠することを特徴とする請求項1に記載の監視装置。
  4. 前記制御部は、
    前記監視対象入口に対し進入権限のある他の監視対象者が前記監視対象入口の近傍に存在する場合に前記判定部によってしきい値以上であると判定された場合、前記他の監視対象者に対して前記監視対象入口の扉を解錠する解錠処理に優先して前記監視対象入口の扉を施錠することを特徴とする請求項3に記載の監視装置。
  5. 前記監視対象の移動速度がしきい値以上であるか否かを判定する判定部を有し、
    前記制御部は、
    前記判定部によってしきい値以上であると判定された場合、前記監視対象入口の扉を施錠することを特徴とする請求項1に記載の監視装置。
  6. 前記制御部は、
    前記監視対象入口に対し進入権限のある他の監視対象者が前記監視対象入口の近傍に存在する場合に前記判定部によってしきい値以上であると判定された場合、前記他の監視対象者に対して前記監視対象入口の扉を解錠する解錠処理に優先して前記監視対象入口の扉を施錠することを特徴とする請求項5に記載の監視装置。
  7. 前記監視対象入口への前記他の監視対象者が移動すべき所定の進入経路外に前記他の監視対象者が存在することを検出する検出部を有し、
    前記制御部は、
    前記検出部によって検出された場合、前記各入口の扉を施錠することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の監視装置。
  8. 複数の部屋の入口から進入可能な待機室を監視して各入口の扉を施解錠する監視方法であって、
    コンピュータが、
    前記待機室内の監視対象者の位置および移動速度を取得し、
    前記複数の部屋のうち前記監視対象者に進入権限のない監視対象入口から前記監視対象者の位置までの距離を算出し、
    前記監視対象者の移動速度と、前記監視対象入口が開放されてから閉鎖されるまでの開閉時間と、算出された距離と、に基づいて、前記監視対象者が前記監視対象入口が閉鎖するまでに前記監視対象入口に到達可能であるか否かを判断し、
    到達可能であると判断された場合、前記各入口の扉を施解錠する施解錠装置を制御して、前記監視対象入口の扉を施錠する、
    処理を実行することを特徴とする監視方法。
  9. 複数の部屋の入口から進入可能な待機室を監視して各入口の扉を施解錠する監視プログラムであって、
    コンピュータに、
    前記複数の部屋のうち前記監視対象者に進入権限のない監視対象入口から前記監視対象者の位置までの距離を算出し、
    前記監視対象者の移動速度と、前記監視対象入口が開放されてから閉鎖されるまでの開閉時間と、算出された距離と、に基づいて、前記監視対象者が前記監視対象入口が閉鎖するまでに前記監視対象入口に到達可能であるか否かを判断し、
    到達可能であると判断された場合、前記各入口の扉を施解錠する施解錠装置を制御して、前記監視対象入口の扉を施錠する、
    処理を実行させることを特徴とする監視プログラム。
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