JP2008102912A - 引率入場管理システム、および、その方法 - Google Patents

引率入場管理システム、および、その方法 Download PDF

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Abstract

【課題】機密情報の管理が必要とさる機密管理領域に引率される訪問者を制限し、更に、ICカードが紛失された場合であっても、紛失したICカードの悪用を防止することができる引率入場管理システムを提供する。
【解決手段】訪問者に訪問者用ICカード300を所持させ、入退場門装置500は、案内者の認証に成功すると、訪問者用ICカード300を用いて訪問者を認証し、認証に成功すると、フラッパーを開き、機密管理領域900への入場を許可する。更に、入退場門装置500は、機密管理領域900へ入場した訪問者の人数を計数し、予定された訪問者の人数に達していない場合、或いは、訪問者の認証に失敗した場合、引率状況に異常が発生したことを案内者に通知する警告を発する。
【選択図】図1

Description

本発明は、案内者が、機密保護領域(たとえば、セキュリティ管理された建物や部屋)に訪問者(たとえば、建物への来場者)を引率するときに、機密保護領域への訪問者の引率を管理するシステム及びその方法に関するものである。
従来から、マンションや企業の建屋或いは建屋内の部屋などの機密保護領域に入場する訪問者を案内者が引率するとき、引率される訪問者を管理するための発明が開示されている。
たとえば、特許文献1の発明においては、マンションの入口に設けられたテンキーにマンションの住人が入力した人数よりも、実際にマンションに入館した入館者の実人数が多いときに警告を発することで、マンションの住人に共連れして、不審訪問者が不正にマンションに入館するのを防止する共連れ検出システムが開示されている。
更に、特許文献2では、セキュリティルームなどへ所定の空間への入場が許可された許可利用者に、利用者の識別情報が記憶されたICカードを予め配布しておき、所定の空間へ入場するためのドアが開放されたときに、ICカードに記憶された識別情報を用いて許可利用者数を計数すると共に、ドアを実際に利用する実利用者数を計測し、許可利用者数と実利用者数を比較することで、ドアの開放/閉鎖を制御するドア制御装置が開示されている。
特開2006−120086号公報 特開2005−272088号公報
ところで、特許文献1では、マンションに入館する者自身を認証していないため、不審者はマンションに入館することが可能であり、マンションの住人に共連れして、不審者がマンションに入館することを阻止できないという問題点がある。
また、特許文献2では、ICカードを紛失したときには、紛失したICカードが悪用されてしまう問題があるし、更に、所定の空間へ入場するためのドアが開放されたときに、ICカードに記憶された識別情報を用いて許可利用者数を計数するため、利用者が待機する待機室を設けなければ、所定の空間に入場する前に、許可利用者数を計数することができない問題があった。
本発明は、このような問題点を考慮してなされたものであって、本発明の課題は、引率される訪問者の認証に利用するICカードを訪問者に所持させることで、機密情報の管理が必要とさる機密管理領域に引率される訪問者を制限し、更に、ICカードが紛失された場合であっても、紛失したICカードの悪用を防止することができる引率入場管理システムおよび方法を提供することを目的とし、加えて、引率する訪問者の人数を計数して訪問者の管理するときに、待機室などの専用の空間を必要としない引率入場管理システムおよび方法をも提供する。
本発明は、以下のような解決手段により、上述した課題を解決する。すなわち、請求項1の発明は、案内者が所持するICカードである案内者用ICカードと、前記案内者が機密管理領域に引率する訪問者が所持するICカードである訪問者用ICカードと、前記機密管理領域の入退場口に設置される入退場門装置とから、少なくとも構成される引率入場管理システムであって、
前記案内者用ICカードは、前記案内者の識別情報(案内者識別情報)と、それぞれの前記訪問者の識別情報(訪問者識別情報)とを含む引率データを記憶し、前記入退場門装置から、前記引率データの送信要求を受けたとき前記引率データを返信する引率データ返信手段とを備え、
前記訪問者用ICカードは、前記訪問者識別情報を含む訪問者データを記憶し、前記入退場門装置から、前記訪問者データの送信要求を受けたとき前記訪問者データを返信する訪問者データ返信手段とを備え、
前記入退場門装置は、前記案内者識別情報を含む案内者認証情報を記憶し、前記入退場門装置の扉の開閉を制御する開閉制御手段と、前記訪問者の引率状況に異常があったことを示す警告を発する警告発信手段と、前記引率データの送信を前記案内者用ICカードに要求する引率データ送信要求手段と、前記案内者用ICカードから、前記引率データを受信すると、受信した前記引率データを用いて、前記案内者が引率する前記訪問者の前記訪問者識別情報を含む訪問者照合データを作成する訪問者照合データ作成手段と、前記案内者認証情報を参照して、前記引率データに含まれる前記案内者識別情報を認証し、前記案内者識別情報の認証に成功した場合、前記開閉制御手段に開扉指示を送信する案内者認証手段と、前記案内者の認証に成功した後、前記訪問者データの送信を前記訪問者用ICカードに要求する訪問者データ送信要求手段と、前記訪問者データを前記訪問者用ICカードから受信すると、前記訪問者照合データを参照して、前記訪問者データに含まれる前記訪問者識別情報を認証し、前記訪問者識別情報の認証に成功すると開扉指示を前記開閉制御手段に送信し、認証に失敗したときは、前記警告表示手段を作動させる訪問者認証手段とを備える、ことを特徴とする引率入場管理システムである。
上述した請求項1の発明によれば、前記案内者に引率される前記訪問者に前記訪問者用ICカードを所持させ、前記訪問者用ICカードを用いて前記訪問者を認証することで、前記機密管理領域に引率される訪問者を制限することが可能になる。更に、前記訪問者の認証は、前記案内者の認証に成功しない限り実行されないため、前記訪問者用ICカードが紛失された場合であっても、紛失した前記訪問者用ICカードの悪用を防止することができる。
請求項2の発明は、請求項1の発明に記載の引率入場管理システムにおいて、前記入退場門装置に備えられた前記訪問者照合データ作成手段が作成する前記訪問者照合データは、前記訪問者の人数を示す引率人数情報を含み、前記入退場門装置は、前記訪問者認証手段が認証に成功した前記訪問者の人数をカウントし、カウントした前記訪問者の人数と前記訪問者照合データに含まれる引率人数情報が異なる場合、前記警告表示手段を作動させる通過人数計測手段とを備えたことを特徴とする。
上述した請求項2の発明によれば、引率する前記訪問者の人数を計数して前記訪問者を管理することができ、更に、前記訪問者の人数の計数は、前記入退場門装置が行うので、待機室などの専用の空間は必要なくなる。
請求項3の発明は、案内者が所持するICカードである案内者用ICカードと、前記案内者が機密管理領域に引率する訪問者が所持するICカードである訪問者用ICカードと、前記機密管理領域の入退場口に設置される入退場門装置とを利用して、前記訪問者の入場を管理する引率入場管理方法であって、
前記入退場門装置が、前記案内者用ICカードを検出したとき、前記案内者の識別情報(案内者識別情報)と、それぞれの前記訪問者の識別情報(訪問者識別情報)とを含む引率データの送信を前記案内者用ICカードに要求し、前記案内者用ICカードから返信された前記引率データから、前記案内者が引率する前記訪問者の前記訪問者識別情報を含む訪問者照合データを作成する訪問者照合データ作成ステップと、
前記入退場門装置が、前記引率データに含まれる前記案内者識別情報を認証し、前記案内者識別情報の認証に成功すると、前記入退場門装置の扉を開く案内者認証ステップと、
前記入退場門装置が、前記訪問者用ICカードを検出したとき、前記訪問者識別情報を含む訪問者データの送信を前記訪問者用ICカードに要求し、前記訪問者照合データを参照して前記訪問者識別情報を認証し、前記訪問者識別情報の認証に成功すると、前記入退場門装置の扉を開き、前記訪問者識別情報の認証に失敗すると、前記訪問者の引率状況に異常があったことを示す警報を発する訪問者認証ステップと、を含んだ手順でなされることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3の発明に記載の引率入場管理方法において、前記訪問者照合データ作成ステップで作成される前記訪問者照合データには、前記訪問者の人数を示す引率人数情報が含まれ、前記引率入場管理方法の前記訪問者認証ステップにおいて、前記入退場門装置は、前記訪問者識別情報の認証に成功した前記訪問者の人数をカウントし、更に、前記引率入場管理方法は、所定時間の間、前記入退場門装置が前記訪問者用ICカードを検出しなかったとき、前記入退場門装置は、カウントした前記訪問者の人数と前記訪問者照合データに含まれる引率人数情報を比較し、それぞれの値が異なる場合、前記訪問者の引率状況に異常があったことを示す警報を発する通過人数計測ステップと、を含んだ手順でなされることを特徴とする。
請求項3の発明および請求項4の発明によれば、上述した請求項1の発明および請求項2の発明と同様の効果が得られる。
このように、上述した本発明によれば、引率される訪問者の認証に利用するICカードを訪問者に所持させることで、機密情報の管理が必要とされる機密管理領域に引率される訪問者を制限し、更に、ICカードが紛失された場合であっても、紛失したICカードの悪用を防止することができる引率入場管理システムおよび方法を提供でき、加えて、引率する訪問者の人数を計数して管理するときに、待機室などの専用の空間を必要としない引率入場管理システムおよび方法をも提供できる。
以下、図面等を参照しながら、本発明の実施の形態について、更に詳しく説明する。
図1は、引率入場管理システム1の概要を説明する図である。引率入場管理システム1は、案内者が所持する非接触ICカードである案内者用ICカード100と、案内者によって引率される訪問者が所持する非接触ICカードである訪問者用ICカード300と、機密保護領域900の入退場口に設けられる入退場門装置500と、非接触ICカードを発行する機能を備えた情報処理装置700とから、少なくとも構成される。
案内者用ICカード100には、案内者と訪問者に係わる情報が記述された引率データ195が記憶される。図4は、引率データ195を説明する図である。引率データ195のカードID195aは、案内者用ICカード100毎に異なる番号(ここでは、「100」)で、案内者の識別情報として利用され、引率データ195のカード種別195bは、非接触ICカードが案内者用ICカード100であることを示す番号(ここでは、「1」)で、引率データ195の訪問者人数195cは、案内者が引率する訪問者の人数を示す数字(ここでは、「5」)で、引率データ195の訪問者カードID195dは、案内者が引率する訪問者が所持する訪問者用カード300のカードID(ここでは、例えば、「9001」)である。
引率データ195のカードID195aおよびカード種別195bは、予め案内者用ICカード100に記憶されており、訪問者に応じて、引率データ195の訪問者人数195cおよび訪問者カードID195dは書き換えられる。
訪問者用ICカード300には、訪問者ごとの情報が記述された訪問者データ395が記憶される。図5は、訪問者データ395を説明する図である。訪問者データ395のカードID395aは、訪問者用ICカード300毎に異なる番号で、訪問者の識別情報として利用され、訪問者データ395のカードID395aは、引率データ195の訪問者カードID195dとして案内者用ICカード100に記憶される。
訪問者データ395のカード種別395bとは、非接触ICカードが訪問者用ICカード300であることを示す番号で、訪問者データ395の案内者ID395cとは、訪問者を引率する案内者が所持する案内者用ICカード100のカードID195aである。
訪問者データ395のカードID395aおよびカード種別395bは、予め訪問者用ICカード300に記憶されており、案内者に応じて、訪問者データ395の案内者IDは書き換えられる。
入退場門装置500は、駅の自動改札機のように非接触ICカードを利用して、フラッパーの開閉を自動で行う装置で、案内者用ICカード100に記憶されたカードID195aが記述された案内者認証情報591を記憶している。
入退場門装置500は、ICカード読書装置700aを備え、案内者が訪問者を引率するとき、案内者が所持する案内者用ICカード100から引率データ195を読取ることで、案内者が引率する訪問者の人数と、訪問者が所持する訪問者用ICカード300のカードID395aを取得し、訪問者の引率の管理に利用する訪問者照合データ595を作成する。
図6は、訪問者照合データ595を説明する図である。訪問者照合データ595の引率者ID595aは、引率する案内者の識別情報で、引率データ195のカードID195aが記述される。引率人数595bとは、引率される訪問者の人数を示す情報で、引率データ195の訪問者195cが記述される。更に、非引率者カードID595cとは、引率される訪問者の識別情報で、引率データ195の訪問者カードID195dが記述される。
案内者が入退場門装置500を通過した後に、入退場門装置500のICカード読書装置700aに訪問者用ICカード300がかざされると、入退場門装置500は訪問者ICカード300から訪問者データ395を読取り、訪問者照合データ595を参照し、訪問者データ395に含まれるカードID395aを認証することで、訪問者を認証し、訪問者の認証に成功すると、フラッパーを開扉すると共に、入退場門装置500を通過した訪問者の人数をカウントする。
入退場門装置500は、訪問者の認証に失敗したときや、すべての訪問者が入退場門装置500を通過したときに、カウントした訪問者の人数と訪問者照合データ595の引率人数595bが一致していなければ警告を発し、訪問者の引率状況に異常が発生したことを案内者に通知する。
なお、案内者用ICカード100および訪問者用ICカード300は、情報処理装置500を用いて発行される。
ここから、図1で図示した引率入場管理システム1で実行される手順、すなわち、本発明に係わる方法について説明する。図2は、引率入場管理システム1の処理の流れを説明する第1のフロー図で、図3は、引率入場管理システム1の処理の流れを説明する第2のフロー図である。
図2を参照しながら、情報処理装置700を利用して、案内者用ICカード100および訪問者用ICカード300を発行する手順について説明する。案内者用ICカード100を発行するとき、情報処理装置700は、引率データ195を作成して、案内者用ICカード100に送信する(S1)。
引率データ195を作成するとき、訪問者に所持させる訪問者用ICカード300から訪問者用ICカードのカードID395aが読取られることで、引率データ195の訪問者人数195cおよび訪問者カードID195dが情報処理装置700に入力され、入力されたこれらのデータを用いて、情報処理装置700は引率データ195を作成する。
案内者用ICカード100は、情報処理装置700から引率データ195を受信すると、受信した引率データ195をメモリに書き込むことで、引率データ195は案内者用ICカード100に記録される(S2)。
情報処理装置700は案内者用ICカード100を発行すると、次に、訪問者用ICカード300を発行する。訪問者用ICカード300を発行するとき、情報処理装置700は、訪問者データ395を作成して、案内者用ICカード100に送信する(S3)。
訪問者データ395を作成するとき、訪問者を引率する案内者が所持する案内者用ICカード100から引率データ195のカードID195aを読取ることで、訪問者データ395の案内者ID395cが入力され、情報処理装置700は、入力されたこれらのデータを用いて、訪問者データ395を作成する。
訪問者用ICカード300は、情報処理装置700から訪問者データ395を受信すると、受信した訪問者データ395をメモリに書き込むことで、訪問者データ395は訪問者用ICカード300に記録され(S4)、図2で示した手順は終了する。
次に、図3を参照しながら、案内者が機密管理領域900に訪問者を引率するときの手順について説明する。案内者が機密管理領域900に訪問者を引率するとき、まず、入退場門装置500は、案内者用ICカード100を検出すると、引率データ195の送信を案内者用ICカード100に要求する(S10)。
引率データ195の送信要求は、引率データ195を読み出すコマンドメッセージを、入退場門装置500から案内者用ICカード100に送信することで行われ、案内者用ICカード100は、このコマンドメッセージを受信すると、引率データ195を入退場門装置500に返信する(S11)。
入退場門装置500は、案内者用ICカード100から引率データ195を受信すると、案内者が引率する訪問者の入退場門装置500の利用を管理するために、受信した引率データ195を用いて、図6で図示したような訪問者照合データ595を作成する(S12)。
入退場門装置500は、訪問者照合データ595を作成すると、訪問者を引率する案内者を認証し、案内者の認証に成功すると、入退場門装置500はフラッパーを開き、案内者のみを通過させる(S13)。案内者の認証は、案内者用ICカード100から受信した引率データ195に含まれるカードID195aを、案内者認証データ591を用いて認証することで行われる。
案内者の認証に成功すると、入退場門装置500は、S14からS18で定義されるループ処理L1を繰返し実行し、案内者が引率する訪問者の管理を実行する。このループ処理L1において、入退場門装置500は、訪問者用ICカード300を検出すると、訪問者データ395の送信を訪問者用ICカード300に要求する(S14)。
訪問者データ395の送信要求は、訪問者データ395を読み出すコマンドメッセージを、入退場門装置500から訪問者用ICカード300に送信することで行われ、訪問者用ICカード300は、このコマンドメッセージを受信すると、訪問者データ395を入退場門装置500に返信する(S15)。
入退場門装置500は、訪問者用ICカード300から訪問者データ395を受信すると、訪問者照合データ595を参照して、訪問者データ395に含まれるカードID395aを認証することで、訪問者を認証し(S16)、訪問者の認証に成功すると、フラッパーを開き、一人の訪問者を通過させると共に、訪問者照合データ595に含まれる引率人数595bを一つだけ減算することで、入場した訪問者の人数をカウントする(S17)。
なお、訪問者を認証したときに(S16)、訪問者の認証に失敗すると、S20に進み、入退場門装置500は警告を発し、訪問者の引率状況に異常が発生したことを案内者に通知する(S20)。
入退場門装置500は、訪問者の認証に成功し、フラッパーを開いて一人の訪問者を通過させると、入退場門装置500を通過する次の訪問者がいないか確認する(S18)。入退場門装置500は、訪問者の認証に成功してから所定時間(例えば、30秒)を計測し、所定時間内に訪問者用ICカード300を検出したときは、ループ処理の先頭のS14に戻り、所定時間内に訪問者用ICカード300を検出しなかったときは、ループ処理L1
を抜ける。
所定時間内に訪問者用ICカード300を検出せず、ループ処理L1を抜けると、入退場門装置500は、訪問者照合データ595に含まれる引率人数595bを確認し(S19)、訪問者照合データ595の引率人数595bが「0」であれば、訪問者の人数は正常と判断し、訪問者照合データ595を消去してこの手順を終了する。
また、訪問者照合データ595の引率人数595bが「0」でなければ、訪問者の人数は異常と判断し、訪問者照合データ595を消去した後、S20へ進み、警告を発してこの手順を終了する。
ここから、図1で図示した引率入場管理システム1を構成する各々の装置について、詳細に説明する。図7は、入退場門装置500の機能ブロック図、図8は、案内者用ICカード100及び訪問者用ICカード300の機能ブロック図、図9は、情報処理装置700の機能ブロック図である。
図7に図示したように、入退場門装置500は、引率データ送信要求手段510と、訪問者照合データ作成手段520と、案内者認証手段530と、訪問者データ送信要求手段540と、訪問者認証手段550と、開閉制御手段560と、通過人数計測手段570と、警告表示手段580と、記憶手段590とを備える。記憶手段590には、案内者認証情報591が記憶される。
引率データ送信要求手段510は、引率データ195を読み出すためのコマンドメッセージを案内者用ICカード100に送信することで、引率データ195の送信を案内者用ICカードに要求する手段である。
訪問者照合データ作成手段520は、案内者用ICカード100から引率データ195を受信し、受信した引率データ195を用いて、訪問者の管理に利用する訪問者照合データ595を作成する手段で、案内者認証手段530は、案内者認証情報591を参照して、案内者用ICカード100から受信した引率データ195のカードID195aを認証し、案内者の認証に成功すると、フラッパーの開扉指示を開閉制御手段560に送信する手段である。
訪問者データ送信要求手段540と、訪問者データ395を読み出すコマンドメッセージを訪問者用ICカード300に送信することで、訪問者データ395の送信を訪問者用ICカード300に要求する手段である。訪問者認証手段550は、訪問者用ICカード300から訪問者データ395を受信すると、訪問者照合データ595の被引率者カードID595cを参照して、訪問者データ395のカードID395aを認証し、認証に成功すると、フラッパーの開扉指示を開閉制御手段560に送信する手段である。
開閉制御手段560は、案内者認証手段530及び訪問者認証手段550からの開扉指示を受け付けて、フラッパーを開き、入退場門装置500を案内者や訪問者が通過すると、フラッパーを閉じる手段である。
通過人数計測手段570は、訪問者認証手段550が訪問者の認証に成功したときに、訪問者照合データ595に含まれる引率人数を一つだけ減算することで、入退場門装置500を通過した訪問者の人数をカウントする手段である。
警告発信手段580は、入退場門装置500を通過しようとする訪問者の認証に失敗したときや、入退場門装置500を通過した訪問者の人数が、訪問者照合データ595の引率人数595bよりも少ないときに、警告音を発信するなどして、訪問者の引率状況に異常が発生したことを案内者に通知する手段である。
図8の図8(a)に図示したように、案内者用ICカード100は、引率データ返信手段110と、引率データ受信保持手段120と、記憶手段190とを備える。記憶手段190には、引率データ195が記憶される。
引率データ返信手段110は、入退場門装置500から、引率データ195の送信要求を受けると、引率データ195を入退場門装置500に返信する手段で、案内者用ICカード100に実装されるコマンド(例えば、READコマンド)で実現される。引率データ受信保持手段120は、情報処理装置700から受信した引率データ195を記憶手段190に記憶する手段で、案内者用ICカード100に実装されるコマンド(例えば、WRITEコマンド)で実現される。
図8の図8(b)に図示したように、訪問者用ICカード300は、訪問者データ返信手段310と、訪問者データ受信保持手段320と、記憶手段390とを備える。記憶390手段には、訪問者データ395が記憶される。
訪問者データ返信手段310は、入退場門装置500から、訪問者データ395の送信要求を受けると、訪問者データ395を入退場門装置500に返信する手段で、訪問者用ICカード300に実装されるコマンド(例えば、READコマンド)で実現される。訪問者データ受信保持手段320は、情報処理装置700から受信した訪問者データ395を記憶手段390に記憶する手段で、訪問者用ICカード300に実装されるコマンド(例えば、WRITEコマンド)で実現される。
図9に図示したように、情報処理装置700は、引率データ作成送信手段710と、訪問者データ作成送信手段720とを備える。
引率データ作成送信手段710は、訪問者に所持させる訪問者用ICカード300から訪問者用ICカードのカードID395aを読取ることで、引率データ195の訪問者人数195cおよび訪問者カードID195dを取得し、取得した引率データ195の訪問者人数195cおよび訪問者カードID195dを案内者用ICカード100に送信することで、引率データ195の訪問者人数195cおよび訪問者カードID195dを案内者用ICカード100に記録させる手段である。
訪問者データ作成送信手段720は、訪問者を引率する案内者が所持する案内者用ICカード100から引率データ195のカードID195aを読取ることで、訪問者データ395の案内者ID395cを取得し、取得した訪問者データ395の案内者ID395cを訪問者用ICカード300に送信することで、訪問者データ395の案内者ID395cを訪問者用ICカード300に記憶させる手段である。
ここから、これまで説明した引率入場管理システム1の具体的な動作について説明する。図10は、引率データ195、訪問者データ395及び訪問者照合データ595の一例を示した図である。図10の図10(a)で図示した引率データ195において、案内者用ICカード100のカードID195aは「100」、カード種別195bは「1」、訪問者数195cは「2」、訪問者カードID195dは「9001」および「9002」である。
図10の図10(b)で図示した訪問者データ395において、訪問者用ICカード300のカードID395aは「9001」、カード種別395bは「2」、案内者ID395cは「100」で、図10の図10(c)で図示した訪問者データ395において、訪問者用ICカード300のカードID395aは「9002」、カード種別395bは「2」、案内者ID395cは「100」である。
また、図10の図10(c)で図示した訪問者照合データ595は、引率者ID595aは「100」で、引率人数595bは「2」、被引率者カードID395cは「9001」及び「9002」である。
図3で図示した手順に従って、案内者が機密管理領域900に訪問者を引率するとき、案内者が、入退場門装置500に案内者用ICカード100をかざすと、入退場門装置500は、引率データ195のカード種別195bを読み取り、カード種別195bが「1」であれば、入退場門装置500は、案内者用ICカード100のカードID195a(ここでは、「100」)を読み取り、案内者認証情報591を参照して、案内者用ICカード100のカードIDが案内者認証情報591に含まれているか確認することで、案内者を認証する。
案内者の認証に成功すると、入退場門装置500は、引率データ195に含まれる訪問者人数195c(ここでは、「2」)と、すべての訪問者カードID195d(ここでは、「 9001 」と「 9002」)を読み取り、訪問者照合データ595を作成・保持した後、入退場門装置500は、フラッパーの開いて、一人だけ(=案内者)通過させる。なお、案内人の認証に成功しなければ、入退場門装置500のフラッパーを開かない。
案内者に引率される訪問者が入退場門装置500を通過するとき、訪問者は訪問者用ICカード300を入退場門装置500にかざし、訪問者用ICカード300の訪問者データ395のカード種別395bを読み取り、カード種別395bが「2」であれば、訪問者用ICカード300の訪問者データ395からカードID395a(ここでは、「9001」)と、案内者ID395c(ここでは、「100」)とを読み取り、訪問者照合データ595に含まれる被引率者カードID595cと引率者ID595aと比較し、訪問者を認証する。
訪問者の認証に成功すると、入退場門装置500は、訪問者照合データ595の引率人数595bを「2」から「1」に減算し、更に、訪問者の認証に利用された被引率者カードID595c(ここでは、「9001」)を訪問者照合データ595から消去することで、訪問者照合データ595を更新し、フラッパーを開いて、一人だけ(=訪問者)通過させる。
入退場門装置500は、次の訪問者がかざした訪問者用カード500のカード種別395bを読み取り、カード種別395bが「2」であれば、訪問者用ICカード300の訪問者データ395からカードID395a(ここでは、「9002」)と、案内者ID395c(ここでは、「100」)とを読み取り、訪問者照合データ595に含まれる被引率者カードID595cと引率者ID595aと比較し、訪問者を認証する。
訪問者の認証に成功すると、入退場門装置500は、訪問者照合データ595の引率人数595bを「1」から「0」に減算し、更に、訪問者の認証に利用された被引率者カードID595c(ここでは、「9002」)を訪問者照合データ595から消去することで、訪問者照合データ595を更新し、フラッパーを開いて、一人だけ(=訪問者)通過させる。
ここで、カード395aが「9002」である訪問者用ICカード300を所持する2人目の訪問者が通過しなかった場合について説明する。
訪問者カードIDが「9001」である訪問者ICカード300を所持する訪問者が入退場門装置500を通過した後、所定時間(ここでは、30秒)が経過すると、入退場門装置500は、訪問者照合データ595の引率人数595bの値をチェックする。訪問者カードIDが「9001」である訪問者ICカード300を所持する訪問者のみが入退場門装置500を通過したとき、引率人数595bの値が「1」なので、入退場門装置500は、警告を発し、訪問者照合データ595を消去する。
また、カード395aが「9002」である訪問者用ICカード300を2人目の訪問者が通過する前に、カードID395aが「9003」である訪問者ICカード300を所持する訪問者が入退場門装置500を通過する場合を説明する。
入退場門装置500は、異なる訪問者がかざした訪問者用カード300から訪問者データ395のカード種別395bを読み取り、カード種別「2」であれば、訪問者用ICカード300のカードID395a(ここでは、「9003」)と案内者ID395c(例えば、「101」)とを読み取り、訪問者照合データ595と比較し、訪問者を認証する。
ここでは、訪問者用ICカード300のカードID395a(ここでは、「9003」)と案内者ID395c(例えば、「101」)は訪問者照合データ595に登録されていないので、入退場門装置500は、訪問者の認証に失敗するため、入退場門装置500は、警告を発し、訪問者照合データ595を消去する。
このように、引率される訪問者の認証に利用する訪問者用ICカード300を訪問者に所持させることで、機密情報の管理が必要とされる機密管理領域900に引率される訪問者を制限し、更に、訪問者用ICカード300が紛失された場合であっても、紛失した訪問者用ICカード300の悪用を防止することができる引率入場管理システム1を提供でき、加えて、引率する訪問者の人数を計数して管理するときに、待機室などの専用の空間を必要としない引率入場管理システム1を提供できた。
引率入場管理システムの概要を説明する図。 引率入場管理システムの処理の流れを説明する第1のフロー図。 引率入場管理システムの処理の流れを説明する第2のフロー図。 引率データを説明する図。 訪問者データを説明する図。 訪問者照合データを説明する図。 入退場門装置の機能ブロック図。 案内者用ICカード及び訪問者用ICカードの機能ブロック図。 情報処理装置の機能ブロック図。 引率データ、訪問者データ及び訪問者照合データの一例を示した図。
符号の説明
1 引率入場管理システム
100 案内者用ICカード
110 引率データ返信手段
120 引率データ受信保持手段
190 記憶手段
195 引率データ
300 訪問者用ICカード
310 訪問者データ返信手段
320 訪問者データ受信保持手段
390 記憶手段
395 訪問者データ
500 入退場門装置
510 引率データ送信要求手段
520 訪問者照合データ作成手段
530 案内者認証手段
540 訪問者データ送信要求手段
550 訪問者認証手段
560 開閉制御手段
570 通過人数計測手段
580 警告表示手段
590 記憶手段
700 情報処理装置

Claims (4)

  1. 案内者が所持するICカードである案内者用ICカードと、前記案内者が機密管理領域に引率する訪問者が所持するICカードである訪問者用ICカードと、前記機密管理領域の入退場口に設置される入退場門装置とから、少なくとも構成される引率入場管理システムであって、
    前記案内者用ICカードは、前記案内者の識別情報(案内者識別情報)と、それぞれの前記訪問者の識別情報(訪問者識別情報)とを含む引率データを記憶し、前記入退場門装置から、前記引率データの送信要求を受けたとき前記引率データを返信する引率データ返信手段とを備え、
    前記訪問者用ICカードは、前記訪問者識別情報を含む訪問者データを記憶し、前記入退場門装置から、前記訪問者データの送信要求を受けたとき前記訪問者データを返信する訪問者データ返信手段とを備え、
    前記入退場門装置は、前記案内者識別情報を含む案内者認証情報を記憶し、前記入退場門装置の扉の開閉を制御する開閉制御手段と、前記訪問者の引率状況に異常があったことを示す警告を発する警告発信手段と、前記引率データの送信を前記案内者用ICカードに要求する引率データ送信要求手段と、前記案内者用ICカードから、前記引率データを受信すると、受信した前記引率データを用いて、前記案内者が引率する前記訪問者の前記訪問者識別情報を含む訪問者照合データを作成する訪問者照合データ作成手段と、前記案内者認証情報を参照して、前記引率データに含まれる前記案内者識別情報を認証し、前記案内者識別情報の認証に成功した場合、前記開閉制御手段に開扉指示を送信する案内者認証手段と、前記案内者の認証に成功した後、前記訪問者データの送信を前記訪問者用ICカードに要求する訪問者データ送信要求手段と、前記訪問者データを前記訪問者用ICカードから受信すると、前記訪問者照合データを参照して、前記訪問者データに含まれる前記訪問者識別情報を認証し、前記訪問者識別情報の認証に成功すると開扉指示を前記開閉制御手段に送信し、認証に失敗したときは、前記警告表示手段を作動させる訪問者認証手段とを備える、ことを特徴とする引率入場管理システム。
  2. 請求項1に記載の引率入場管理システムにおいて、前記入退場門装置に備えられた前記訪問者照合データ作成手段が作成する前記訪問者照合データは、前記訪問者の人数を示す引率人数情報を含み、前記入退場門装置は、前記訪問者認証手段が認証に成功した前記訪問者の人数をカウントし、カウントした前記訪問者の人数と前記訪問者照合データに含まれる引率人数情報が異なる場合、前記警告表示手段を作動させる通過人数計測手段とを備えたことを特徴とする引率入場管理システム。
  3. 案内者が所持するICカードである案内者用ICカードと、前記案内者が機密管理領域に引率する訪問者が所持するICカードである訪問者用ICカードと、前記機密管理領域の入退場口に設置される入退場門装置とを利用して、前記訪問者の入場を管理する引率入場管理方法であって、
    前記入退場門装置が、前記案内者の識別情報(案内者識別情報)と、それぞれの前記訪問者の識別情報(訪問者識別情報)とを含む引率データの送信を前記案内者用ICカードに要求し、前記案内者用ICカードから返信された前記引率データから、前記案内者が引率する前記訪問者の前記訪問者識別情報を含む訪問者照合データを作成する訪問者照合データ作成ステップと、
    前記入退場門装置が、前記引率データに含まれる前記案内者識別情報を認証し、前記案内者識別情報の認証に成功すると、前記入退場門装置の扉を開く案内者認証ステップと、
    前記入退場門装置が、前記訪問者識別情報を含む訪問者データの送信を前記訪問者用ICカードに要求し、前記訪問者照合データを参照して前記訪問者識別情報を認証し、前記訪問者識別情報の認証に成功すると、前記入退場門装置の扉を開き、前記訪問者識別情報の認証に失敗すると、前記訪問者の引率状況に異常があったことを示す警報を発する訪問者認証ステップと、を含んだ手順でなされることを特徴とする引率入場管理方法。
  4. 請求項3に記載の引率入場管理方法において、前記訪問者照合データ作成ステップで作成される前記訪問者照合データには、前記訪問者の人数を示す引率人数情報が含まれ、前記引率入場管理方法の前記訪問者認証ステップにおいて、前記入退場門装置は、前記訪問者識別情報の認証に成功した前記訪問者の人数をカウントし、更に、前記引率入場管理方法は、所定時間の間、前記入退場門装置が前記訪問者用ICカードを検出しなかったとき、前記入退場門装置は、カウントした前記訪問者の人数と前記訪問者照合データに含まれる引率人数情報を比較し、それぞれの値が異なる場合、前記訪問者の引率状況に異常があったことを示す警報を発する通過人数計測ステップと、を含んだ手順でなされることを特徴とする引率入場管理方法。
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