JP2013204264A - 排水栓装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】排水栓の開閉動作を円滑に行わせる。
【解決手段】洗面ボウルの排水口内には排水栓8が設けられている。排水栓8を開閉する操作部10と排水栓8との間にはスラストロック機構S1が設けられている。スラストロック機構S1は前進・後退が可能な動作軸23が設けられ、前進位置と後退位置とで排水栓8を昇降させる。動作軸23と操作部10とは腰の弱い紐状材よりなる操作力伝達部材25によって接続されている。操作力伝達部材25は、操作部10が引っ張り操作されると、動作軸23への引っ張り力を伝達するが、動作軸23から押圧力が作用した場合には,弛んで押圧力を操作部10側には伝達しない。操作部10が引っ張り操作される都度、動作軸23に引っ張り力が伝達され前進と後退を交互に行って排水栓8を開閉する。
【選択図】図3

Description

本発明は、排水栓装置に関するものである。
従来、洗面ボウル等の槽体の排水口には開閉可能な排水栓が上下動可能に組込まれている。槽体の周辺部には操作部が設けられ、その押動操作によって排水栓が開閉操作されるようになっている。このような排水栓装置として下記特許文献1が知られている。
ここに開示された排水栓装置においては、操作部と排水栓との間が可撓性を有するレリースによって接続されている。レリースには内部をスライド変位する金属製のワイヤが通されていて、操作部が押動操作される都度、排水栓の上昇及び下降が行われ、排水口の開放と閉止とを交互に繰り返すことができるようになっている。
特開平11−241387号公報
しかし、上記した構成では次のような解決すべき点があった。例えば、排水栓が上昇位置にあるとき、つまり排水口を開放しているときに排水栓の上面に押圧力が加えられることがありうる。すると、レリースは途中で弛みを生じるが、このようなことが繰り返されると、次第にワイヤの弾性が失われ、曲げ癖(塑性変形)がついてしまうことがある。そのような状態になると、操作部を操作しても排水栓が円滑に開閉動作しない事態を生じうる。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、排水口の開閉動作の円滑性を保持することができる排水栓装置を提供することを目的とする。
本発明の排水栓装置は、槽体の底面に開口する排水口内に上下動可能に組み込まれて排水口を開閉する栓蓋を有する排水栓と、槽体の周辺部に設けられて引っ張り操作可能な操作部と、軸方向への移動に伴って排水栓を上下動可能とする動作軸を有しかつこの動作軸を前進位置と後退位置との両位置で保持することで排水栓を上昇位置と下降位置とに保持するスラストロック機構と、一端側が操作部に接続され、他端側が動作軸に接続されて操作部による操作力をスラストロック機構の動作軸に伝達する操作力伝達部材とを備え、スラストロック機構により操作部の引っ張り操作の都度、動作軸が前進位置と後退位置とに交互に保持される排水栓装置であって、操作力伝達部材は、単体状態においては外力の作用により曲げ変形し、外力が除去されても原形状には自動復帰しない変形自在な紐状材にて形成されていて、操作部側の端部に引っ張り力が作用した場合には緊張状態となって引っ張り力を動作軸に対して伝達するが、動作軸側の端部に押圧力が作用した場合には弛緩変形して押圧力を操作部側に伝達しない構成であることを特徴としている。
本発明によれば、操作部を引っ張り操作するとその操作力は操作力伝達部材を介してスラストロック装置の動作軸に伝達される。スラストロック装置においては、操作部が引っ張り操作される都度、動作軸は前進位置あるいは後退位置に交互に保持される。これによって、排水栓は排水口を開放する状態と閉止する状態とに交互に保持される。
栓蓋が排水口を開放しているときに栓蓋に押し下げ力が加えられると、動作軸が後退位置へ向けて強制的に移動する。これにより、操作力伝達部材は途中で弛みが生じるが、操作力伝達部材は自在変形が可能な、いわゆる腰の弱い紐状材によって形成されているため、弛みが繰り返されても経時的に塑性変形をしてしまうことがない。したがって、操作力伝達部材は操作部の操作力をスラストロック機構の動作軸に確実に伝達することができる。その結果、排水栓の開閉動作の円滑性を確保することができる。
実施例1に係る排水栓装置が適用された洗面台の一部破断図 排水栓の開放状態を示す断面図 同じく閉止状態を示す断面図 実施例2における排水栓の開放状態を示す断面図 同じく閉止状態を示す断面図
まず、本発明における好ましい実施の形態を説明する。
操作力伝達部材は、可撓性を有する保護チューブ内に操作力伝達部材の弛緩変形を許容するクリアランスを保有した状態で遊挿されるようにすることが好ましい。
このような構成によれば、操作力伝達部材が保護チューブによって保護されるため、周辺の部材に干渉して損傷する事態を未然に回避することができる。
<実施例1>
図1乃至図3は本発明の実施例1を示している。図1に示すように、洗面化粧台Wはキャビネット1を有し、その上面には洗面ボウル2(槽体)が設置されている。洗面ボウル2の奥部には機能部設置面3が水平に形成され、この機能部設置面3上には水栓4が起立した状態で設けられている。洗面ボウル2の底面には排水口5が開口しており、トラップ部6を備えた排水管7に通じている。
排水口5は排水栓8の上端部に設けられた栓蓋9によって開閉可能である。洗面ボウル2の奥部には水栓4に隣接して操作部10が突設されている。操作部10はその引っ張り操作により栓蓋9を昇降させて排水口5に対する開閉を行うためのものである。なお、排水栓8の開閉は、いずれも操作部10を上方へ引っ張り操作することによってなされる。
図2に示すように、操作部10は、操作軸11とその上端に取付けられた操作ノブ12とからなっている。操作軸11は機能部設置面3上に設置されたシールキャップ14を貫通している。シールキャップ14は操作軸11を上下動可能に挿通する中空軸部13を一体に有しており、機能部設置面3を貫通した状態で取り付けられている。中空軸部13の下端部にはねじが切られており、下方から固定筒15がねじ込まれて接続されている。
固定筒15は上端にフランジ16が形成され、固定筒15が中空軸部13に接続された状態では、フランジ16とシールキャップ14とによって機能部設置面3が挟み付けられる。操作部10の操作軸11は固定筒15に対しても上下動可能な状態で挿通されている。操作部10は、操作ノブ12の引っ張り操作によって全体が持ち上げられ、操作解除後は自重にて下降することができる。
一方、排水栓8は栓蓋9の下面から軸芯に沿って軸部17が延出している。軸部17は排水管7内に同軸でかつ上下動可能に挿入されている。栓蓋9の下面側には、軸部17から放射状に4枚の位置決め片18が張出し形成されていて、排水栓8を排水管7のほぼ軸心上に位置決めすることができる。軸部17の下端には受け部19が形成されている。受け部19は下端側へ向けて拡径する円錐台状に形成されている。受け部19は排水管7の途中に分岐して突設された装着部20の連絡口21の近傍に位置している。
装着部20内には連絡口21に臨むようにしてレバー部材22が配されている。レバー部材22の一端側は連絡口21を通って排水管7内に突出して、排水栓8の受け部19の下面に当接している。レバー部材22は途中で上方に屈曲した形状となっており、基端側は次述するスラストロック機構S1における動作軸23の先端(下端)に揺動可能に接続されている。図2に示すように、レバー部材22が排水管7内へ突出する方向へ移動した場合には、排水栓8の受け部19を持ち上げて排水口5を開放する。逆に、図3に示すように、レバー部材22が装着部20内に後退する方向へ移動した場合には、レバー部材22の後退に伴って、排水栓8は自重にてレバー部材22を下方へ回動させつつ自らも下降する結果、排水口5が閉止される。
装着部20にはスラストロック機構S1が取り付けられている。スラストロック機構S1は、動作軸23を前進位置と後退位置の両位置で保持する機構である。スラストロック機構S1は従来周知の機構であるため、ここでは詳細な説明・図示は省略し、要点のみ説明・図示するに留める。
スラストロック機構S1はケーシング27を有し、その内部には軸心に沿って移動可能な動作軸23が組込まれている。ケーシング27内には動作軸23が後退位置にあるときに前進位置へ向けて作用するばね24が組み込まれている。動作軸23の後端(上端)と操作部10の操作軸11の下端とは操作力伝達部材25によって接続されている。スラストロック機構S1は操作部10が引っ張り操作される都度、動作軸23を前進位置と後退位置とに交互に保持することができる。
前記した操作力伝達部材25は例えば樹脂製の紐状材にて形成されている。操作力伝達部材25は、単体状態では外力を受けると容易に弛み、外力が除去されても外力作用前の状態に復帰しない、いわゆる腰の弱い材料にて形成されている。操作力伝達部材25は、操作部10が引っ張り操作されて操作部10側の端部に引っ張り力が作用した場合には緊張状態となって操作部10からの引っ張り力を動作軸23側に伝達する。しかし、操作力伝達部材25の動作軸23側の端部に押し方向の力が作用した場合には、図3中の拡大図に示すように、弛緩変形を生じて操作部10側に押込み力を伝達しない。
また、実施例1においては、固定筒15の下端とケーシング27の後端との間が可撓性を有する保護チューブによって接続されている。操作力伝達部材25はこの保護チューブ26内に挿通されている。但し、保護チューブ26の内径は操作力伝達部材25の外径に比べて十分に大きく設定され、操作力伝達部材25が保護チューブ26内で容易に弛緩変形することができるようにしてある。また、保護チューブ26は摩擦抵抗の低い材料にて形成されている。
次に、上記のように構成された実施例1の作用効果を説明する。まず、図2に示すように、栓蓋9が排水口5を開放している状態から閉止する状態へ移行させる場合を説明する。
この状態では、スラストロック機構S1の機能により、動作軸23は前進位置に保持されている。このため、レバー部材22は前進しその下面が装着部20の連絡口21の下縁に当接して先端側が持ち上げられた状態となっているため、受け部19を介して排水栓8全体が持ち上げられる結果、排水口5は開放された状態となっている。
この状態で、操作ノブ12が引っ張り操作されると(図2の想像線で示された状態)、操作軸11が持ち上げられるため、操作力伝達部材25は緊張状態となって引っ張り力を動作軸23に伝達する。すると、動作軸23はばね24を圧縮しつつ後退しスラストロック機構S1の機能に基づいて後退位置(図3に示される位置)に保持される。これにより、レバー部材22が装着部20内へ引っ込むため、排水栓8は自重にてレバー部材22を下方へ押し下げつつ自らも下降する。その結果、栓蓋9によって排水口5が閉止される。
なお、スラストロック機構S1によって動作軸23が後退位置に保持された後に、操作ノブ12が引っ張り操作から解放されると、操作ノブ12および操作軸11は自重にて原位置へ復帰する。このため、排水口5が閉止されている状態のときには、操作力伝達部材25は保護チューブ26内において局部的に弛みを生じている。
排水口5を閉止状態から開放状態にする場合には、再度、操作ノブ12を引っ張り操作する。これにより、操作力伝達部材25は操作部10側の引っ張り力を受けて弛みを解消しつつ緊張し動作軸23に引っ張り力を作用させる。これにより、スラストロック機構S1は動作軸23の後退位置での保持を解除する。すると、動作軸23はばね24によって前進位置へ移動して保持される。これにより、レバー部材22が前進し、排水管7の内部に徐々に突出するようになるとともに、レバー部材22の下面が連絡口21の下縁に摺接して先端側が徐々に持ち上げられる。かくして、受け部19を介して排水栓8全体が持ち上げられ、排水口5が開放される。
ところで、栓蓋9が排水口5を開放している状態において、栓蓋9に押し下げ力が加えられることが想定される。すると、レバー部材22を介して動作軸23がばね24に抗して強制的に後退位置へ向けて移動させられるため、操作力伝達部材25はスラストロック機構S1の近くの領域において局部的な弛み(しわが寄る状態)を生じる。したがって、操作力伝達部材25が動作軸23から受ける押し力は操作部10側に伝達されることはない。なお、栓蓋9に対する押し下げが停止すると、ばね力によって動作軸23が前進するため、排水栓8は上昇して排水口5が開放される一方、操作力伝達部材25も引っ張り力を受けて弛みが解消する。
以上のように、本実施例では操作力伝達部材25をいわゆる腰の弱い紐状材で形成しても、操作部10からの引っ張り力は動作軸23に確実に伝達されるため、排水口5の開閉は、従来通り円滑に行うことができる。そして特に、開放状態にある排水栓8に押し下げ力が加えられても、操作力伝達部材25は弛みを生じるだけで操作部10側へ力を伝達してしまうことはない。これに対し、従来のように、操作力伝達部材25をある程度、腰のあるワイヤ等を使うと、ワイヤが局部的に撓むと曲げの癖がついて塑性変形に至ってしまう虞がある。しかし、本実施例では操作力伝達部材25を腰の弱い紐状材によって構成したため、塑性変形に至ることはなく、したがって、排水栓8の開閉動作を長期間に亘って円滑に行うことができる。
また、実施例1では操作力伝達部材25を保護チューブ26内に挿通させたため、操作力伝達部材25が周辺部材と擦れて損傷されてしまう事態からも保護される。加えて、操作力伝達部材25は変形自在であり、保護チューブ26自体は良好な可撓性を有するため、曲率の小さな配索状況とすることができる。したがって、狭いスペースに設置する場合に極めて有効である。さらに、保護チューブ26自体は摩擦抵抗の低い材料にて形成されているため(保護チューブ26の内面に摩擦抵抗を低減されるようなコーティングを行ってもよい。)、操作力伝達部材25と摺接した場合も操作部10に対する操作力の増大が回避される、という効果も得られる。
<実施例2>
図4及び図5は本発明の実施例2を示している。実施例2と実施例1との主たる相違点は、スラストロック機構S2を排水管7内に設置した点である。具体的には、スラストロック機構S2は排水管7内における装着部20の連絡口21より上部に固定されている。スラストロック機構S2の動作軸30は鉛直方向に沿って配されており、その上端は排水栓31の軸部32の下端に突き当てられている。
一方、操作力伝達部材33は一端側は操作部10の操作軸11に連結され、他端側は装着部20を貫通して排水管7の内部に導入され、動作軸30の下端に接続されている。また、操作力伝達部材33が遊挿されている保護チューブ34も同様に装着部20を貫通し、スラストロック機構S2のケーシング35の下端に接続されている。
上記のように構成された実施例2においても、排水栓31が排水口5を開放している状態で栓蓋9が閉じられることが繰り返されても、操作力伝達部材33に曲げ癖(塑性変形)がついてしまうことはなく、操作力の伝達機能が長期間に亘って安定して保持される。また、本実施例においてはスラストロック機構S2が排水管7の内部に収容されるため、実施例1よりも狭いスペースでの設置が可能になる。さらに、スラストロック機構S2の動作軸30によって直接、排水栓31を上下動するようにしたため、レバー部材22等を必要としないから、実施例1の構成よりも部品点数が少なくてすみ、その分コストの低減も図ることができる。
他の構成は実施例1と同様であり、共通する構成は図面中に同一符号を付すことで説明は省略する。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では操作部10は引っ張り操作から解放されると、自重にて原位置へ下降するようにしたが、操作部10内に戻しばねを組み込んでばね力によって復帰するようにしてもよい。
(2)上記実施例では、操作力伝達部材25,33を保護チューブ26,34内に挿通した場合を例示したが、周辺に干渉が懸念されるような部材がなければ、保護チューブ26,34は省略してもよい。
2…洗面ボウル(槽体)
5…排水口
8,31…排水栓
9…栓蓋
10…操作部
23…動作軸
25,33…操作力伝達部材
26,34…保護チューブ
S1,S2…スラストロック機構

Claims (2)

  1. 槽体の底面に開口する排水口内に上下動可能に組み込まれて排水口を開閉する栓蓋を有する排水栓と、
    前記槽体の周辺部に設けられて引っ張り操作可能な操作部と、
    軸方向への移動に伴って前記排水栓を上下動可能とする動作軸を有しかつこの動作軸を前進位置と後退位置との両位置で保持することで前記排水栓を上昇位置と下降位置とに保持するスラストロック機構と、
    一端側が前記操作部に接続され、他端側が前記動作軸に接続されて前記操作部による操作力を前記スラストロック機構の前記動作軸に伝達する操作力伝達部材とを備え、前記スラストロック機構により前記操作部の引っ張り操作の都度、前記動作軸が前記前進位置と前記後退位置とに交互に保持される排水栓装置であって、
    前記操作力伝達部材は、単体状態においては外力の作用により曲げ変形し、外力が除去されても原形状には自動復帰しない変形自在な紐状材にて形成されていて、前記操作部側の端部に引っ張り力が作用した場合には緊張状態となって前記引っ張り力を前記動作軸に対して伝達するが、動作軸側の端部に押圧力が作用した場合には弛緩変形して前記押圧力を前記操作部側に伝達しない構成であることを特徴とする排水栓装置。
  2. 前記操作力伝達部材は、可撓性を有する保護チューブ内に前記操作力伝達部材の弛緩変形を許容するクリアランスを保有した状態で遊挿されていることを特徴とする請求項1に記載の排水栓装置。
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