JP2013203521A - 2つの原反からウェブを同時給送可能なウェブ搬送装置 - Google Patents
2つの原反からウェブを同時給送可能なウェブ搬送装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013203521A JP2013203521A JP2012074062A JP2012074062A JP2013203521A JP 2013203521 A JP2013203521 A JP 2013203521A JP 2012074062 A JP2012074062 A JP 2012074062A JP 2012074062 A JP2012074062 A JP 2012074062A JP 2013203521 A JP2013203521 A JP 2013203521A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed shaft
- shaft
- separated
- feed
- feeding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Unwinding Webs (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
【解決手段】ウェブ搬送装置が、ロール状の原反10a及び10bがそれぞれセットされる第一給送軸21a及び第二給送軸21bと、第二給送軸21bに対して第一給送軸21aの反対側に配置された差動装置22と、ウェブ11a及び11bを共通に狭持して搬送するニップローラ31と、を備えている。差動装置22の第二給送軸21b側にあるサイドギヤ23bは、第二給送軸21bに接続されている。第一給送軸21aは、第二給送軸21bの中空空間及びサイドギヤ23bの中空空間を貫いて延びて、他方のサイドギヤ23aに接続されている。ピニオンシャフト25が駆動軸28の回転によって公転するようになっている。第一給送軸21a及び第二給送軸21bは、各々の中間部213a及び213bにおいて着脱可能に分離可能になっている。
【選択図】図2
Description
び第二給送軸21bの第二原反セット部211b側の分離された部分が、前記位置決め状態を維持されながら、第一給送軸21aの接続部212a側の分離された端部214a及び第二給送軸21bの接続部212b側の分離された端部214bに近づいていく。支持軸部材27が組付位置まで戻されると、第一給送軸21a及び第二給送軸21bが結合される。
11、11a、11b ウェブ
20 給送部
21a 第一給送軸
21b 第二給送軸
21c 第三給送軸
22 差動装置
23、23a、23b サイドギヤ
24 ピニオンギヤ
25 ピニオンシャフト
26a、26b、26c ラジアル軸受
27 支持軸部材
28 駆動軸
29 接続部材
30 インフィード部
31 ニップローラ
32 駆動ローラ
33 ゴムローラ
40 印刷部
50 アウトフィード部
60 巻取部
211a 第一原反セット部
211b 第二原反セット部
212a 接続部
212b 接続部
213a 中間部
213b 中間部
214a 端部
214b 端部
215a 端部
215b 端部
215c 端部
216a 溝孔
217a ピン
217c ピン
218a 貫通孔
218c 貫通孔
300 キャップ部材
311 本体部
312 第一給送軸結合部
313 溝孔
314 第二給送軸結合部
400 コネクタ部材
411 中実シャフト部
412 中空シャフト部
413 第一給送軸結合部
414 ピン
415 貫通孔
416 第二給送軸結合部
417 第三給送軸結合部
418 溝孔
500 ロール状の原反
501、501a、501b ウェブ
502 給送部
503 インフィード部
504 印刷部
505 アウトフィード部
506 巻取部
510 給送軸
511 ニップローラ
512 駆動ローラ
513 ゴムローラ
Claims (15)
- ロール状の第一原反がセットされる第一給送軸と、
ロール状の第二原反がセットされる、中空空間を有する第二給送軸と、
当該第二給送軸に対して前記第一給送軸の反対側に配置された差動装置と、
前記ロール状の第一原反及び前記ロール状の第二原反からそれぞれ給送されるウェブを共通に狭持して搬送するニップローラと、
を備え、
前記第一給送軸と前記第二給送軸とは、同軸に配置されており、
前記差動装置の2つのサイドギヤのうち前記第二給送軸側にあるサイドギヤが、中空空間を有していて、前記第二給送軸に接続されており、
前記第一給送軸は、前記第二給送軸の中空空間及び前記第二給送軸が接続されたサイドギヤの中空空間を貫いて延びて、前記差動装置の他方のサイドギヤに接続されており、
前記差動装置のピニオンギヤにそれぞれ対応するピニオンシャフトが駆動軸に接続されていて、当該ピニオンシャフトが前記駆動軸の回転によって公転するようになっており、
前記第一給送軸は、前記ロール状の第一原反がセットされる第一原反セット部と、前記差動装置のサイドギヤとの接続部と、前記第一原反セット部から前記接続部まで延びる中間部と、を有しており、
前記第二給送軸は、前記ロール状の第二原反がセットされる第二原反セット部と、前記差動装置のサイドギヤとの接続部と、前記第二原反セット部から前記接続部まで延びる中間部と、を有しており、
前記第一給送軸は、当該第一給送軸の前記中間部において着脱可能に分離可能になっており、
前記第二給送軸も、当該第二給送軸の前記中間部において着脱可能に分離可能になっている
ことを特徴とするウェブ搬送装置。 - 前記第一給送軸の分離される一方の端部は、テーパ状の先端を有する雄部を有しており、
前記第一給送軸の分離される他方の端部は、前記雄部と嵌合する雌部を有している
ことを特徴とする請求項1に記載のウェブ搬送装置。 - 前記第二給送軸の分離される一方の端部は、周方向に複数設けられた凸部を有する雄部を有しており、
前記第二給送軸の分離される他方の端部は、前記凸部と互いに係合する周方向に複数設けられた凹部を有する雌部を有している
ことを特徴とする請求項1または2に記載のウェブ搬送装置。 - 前記差動装置の他方のサイドギヤも、中空空間を有していて、
前記第一給送軸は、前記差動装置の他方のサイドギヤの中空空間をも貫いて更に他方に延びており、当該他方のサイドギヤよりも他方に延びた部分が、軸受により回転可能に支持されている
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のウェブ搬送装置。 - 前記第二給送軸の接続部側の分離される中間部の部分と、前記第一給送軸の接続部側の分離される中間部の部分と、の間には、軸受が設けられている
ことを特徴とする請求項4に記載のウェブ搬送装置。 - 請求項1乃至5のいずれかに記載のウェブ搬送装置と共に用いられるキャップ部材であって、
前記第一給送軸の第一原反セット部側の分離される端部に対して結合可能な第一給送軸結合部と、
前記第二給送軸の第二原反セット部側の分離される端部に対して結合可能な第二給送軸結合部と、
を備え、
前記第一給送軸の第一原反セット部側の分離された端部と前記第一給送軸結合部とが結合され、且つ、前記第二給送軸の第二原反セット部側の分離された端部と前記第二給送軸結合部とが結合されている際には、前記第一給送軸と前記第二給送軸とを互いに固定するようになっている
ことを特徴とするキャップ部材。 - 当該キャップ部材は、円筒状であって、
前記第一給送軸結合部は、当該キャップ部材の軸方向一端側の中央領域に設けられており、
前記第二給送軸結合部は、当該キャップ部材の前記軸方向一端側の周縁領域に設けられている
ことを特徴とする請求項6に記載のキャップ部材。 - 前記第一給送軸の第一原反セット部側の分離される端部と前記第一給送軸結合部との一方は、テーパ状の先端を有する雄部と、前記雄部と嵌合する雌部と、のいずれか一方を有しており、
前記第一給送軸の第一原反セット部側の分離される端部と前記第一給送軸結合部との他方は、テーパ状の先端を有する雄部と、前記雄部と嵌合する雌部と、のいずれか他方を有している
ことを特徴とする請求項6または7に記載のキャップ部材。 - 前記第二給送軸の第二原反セット部側の分離される端部と前記第二給送軸結合部との一方は、周方向に複数設けられた凸部を有する雄部と、前記凸部と互いに係合する周方向に複数設けられた凹部を有する雌部と、のいずれか一方を有しており、
前記第二給送軸の第二原反セット部側の分離される端部と前記第二給送軸結合部との他方は、周方向に複数設けられた凸部を有する雄部と、前記凸部と互いに係合する周方向に複数設けられた凹部を有する雌部と、のいずれか他方を有している
ことを特徴とする請求項6乃至8のいずれかに記載のキャップ部材。 - 請求項1乃至5のいずれかに記載のウェブ搬送装置と共に用いられるコネクタ部材であって、
前記第一給送軸の接続部側の分離される端部に対して結合可能な第一給送軸結合部と、
前記第二給送軸の接続部側の分離される端部に対して結合可能な第二給送軸結合部と、
を一方側に備え、
前記第一給送軸の第一原反セット部側の分離される部分と前記第二給送軸の第二原反セット部側の分離される部分とに換えて結合される第三給送軸の端部に対して結合可能な第三給送軸結合部
を他方側に備え、
前記第一給送軸の接続部側の分離された端部と前記第一給送軸結合部とが結合され、且つ、前記第二給送軸の接続部側の分離された端部と前記第二給送軸結合部とが結合されている際には、前記第一給送軸と前記第二給送軸とを互いに固定するようになっている
ことを特徴とするコネクタ部材。 - 当該コネクタ部材は、円筒状であって、
前記第一給送軸結合部は、当該コネクタ部材の軸方向一端側の中央領域に設けられており、
前記第二給送軸結合部は、当該コネクタ部材の前記軸方向一端側の周縁領域に設けられており、
第三給送軸結合部は、当該コネクタ部材の軸方向他端側の中央領域に設けられている
ことを特徴とする請求項10に記載のコネクタ部材。 - 前記第一給送軸の接続部側の分離される端部と前記第一給送軸結合部との一方は、テーパ状の先端を有する雄部と、前記雄部と嵌合する雌部と、のいずれか一方を有しており、
前記第一給送軸の接続部側の分離される端部と前記第一給送軸結合部との他方は、テーパ状の先端を有する雄部と、前記雄部と嵌合する雌部と、のいずれか他方を有している
ことを特徴とする請求項10または11に記載のコネクタ部材。 - 前記第二給送軸の接続部側の分離される端部と前記第二給送軸結合部との一方は、周方向に複数設けられた凸部を有する雄部と、前記凸部と互いに係合する周方向に複数設けられた凹部を有する雌部と、のいずれか一方を有しており、
前記第二給送軸の接続部側の分離される端部と前記第二給送軸結合部との他方は、周方向に複数設けられた凸部を有する雄部と、前記凸部と互いに係合する周方向に複数設けられた凹部を有する雌部と、のいずれか他方を有している
ことを特徴とする請求項10乃至12のいずれかに記載のコネクタ部材。 - 前記ウェブ搬送装置は、更に、印刷部を備える
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のウェブ搬送装置。 - 前記ウェブ搬送装置は、更に、塗工部を備える
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のウェブ搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012074062A JP5854325B2 (ja) | 2012-03-28 | 2012-03-28 | 2つの原反からウェブを同時給送可能なウェブ搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012074062A JP5854325B2 (ja) | 2012-03-28 | 2012-03-28 | 2つの原反からウェブを同時給送可能なウェブ搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013203521A true JP2013203521A (ja) | 2013-10-07 |
JP5854325B2 JP5854325B2 (ja) | 2016-02-09 |
Family
ID=49523038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012074062A Expired - Fee Related JP5854325B2 (ja) | 2012-03-28 | 2012-03-28 | 2つの原反からウェブを同時給送可能なウェブ搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5854325B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015174697A (ja) * | 2014-03-12 | 2015-10-05 | 大日本印刷株式会社 | ウェブ搬送装置 |
CN105398848A (zh) * | 2015-12-14 | 2016-03-16 | 鹤山市科盈自动化设备有限公司 | 一种用于硅钢片横剪线的新型卷料放料装置 |
JP2016121013A (ja) * | 2014-12-25 | 2016-07-07 | 大日本印刷株式会社 | ウェブ搬送装置 |
-
2012
- 2012-03-28 JP JP2012074062A patent/JP5854325B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015174697A (ja) * | 2014-03-12 | 2015-10-05 | 大日本印刷株式会社 | ウェブ搬送装置 |
JP2016121013A (ja) * | 2014-12-25 | 2016-07-07 | 大日本印刷株式会社 | ウェブ搬送装置 |
CN105398848A (zh) * | 2015-12-14 | 2016-03-16 | 鹤山市科盈自动化设备有限公司 | 一种用于硅钢片横剪线的新型卷料放料装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5854325B2 (ja) | 2016-02-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5854325B2 (ja) | 2つの原反からウェブを同時給送可能なウェブ搬送装置 | |
JP2016114243A (ja) | 巻回軸及び巻回軸を巻回装置に装着する方法 | |
KR20140118781A (ko) | 기능성 필름의 제조 방법 및 웨브 반송 장치 | |
JP2006264823A (ja) | ウェブ巻取装置及びスペーサ | |
JP5854326B2 (ja) | 2つの原反からウェブを同時給送可能なウェブ搬送装置 | |
JP5811447B2 (ja) | 複数の原反からウェブを同時給送可能なウェブ搬送装置 | |
JP6003679B2 (ja) | 複数の原反からウェブを同時給送可能なウェブ搬送装置 | |
US20110065560A1 (en) | Folding device comprising upstream or downstream blade shafts or comparable tool shafts | |
JP6268590B2 (ja) | ウェブ搬送装置 | |
JP5252295B2 (ja) | 巻取装置 | |
JP2009073670A (ja) | 折りローラ及び対応する折り装置 | |
CN101422801B (zh) | 片材馈送设备 | |
JP2013203538A (ja) | 複数の原反からウェブを同時給送可能なウェブ搬送装置 | |
JPS58109344A (ja) | 複写機の用紙整合装置 | |
JP2015117106A (ja) | ウェブ搬送装置 | |
JP5870814B2 (ja) | 複数の原反からウェブを同時給送可能なウェブ搬送装置 | |
JP5857833B2 (ja) | 複数の原反からウェブを同時給送可能なウェブ搬送装置 | |
JP2016121013A (ja) | ウェブ搬送装置 | |
JP6388660B2 (ja) | 印刷機及び印刷方法 | |
CN105522827A (zh) | 用于数字打印机的打印纸卷绕装置 | |
JP5972596B2 (ja) | ウェブ搬送装置および印刷機 | |
JP2008063078A (ja) | 巻取紙の交換準備装置および巻取紙の交換準備方法 | |
US20120325098A1 (en) | Printing blanket, manufacturing method thereof, blanket cylinder, and printing press | |
JP2008297102A (ja) | アジロミシン装置及び折り装置並びに印刷機 | |
JP6146653B2 (ja) | 複数の原反からウェブを同時給送可能なウェブ搬送装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150129 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151112 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151113 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151126 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5854325 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |