JP2013200459A - カメラモジュールの製造方法及びカメラモジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】部品の精度誤差や製造誤差に関わらず像面湾曲の状態を安定して確保できるカメラモジュールの製造方法及びカメラモジュールを得る。
【解決手段】探索された中央合焦位置及び周辺合焦位置の差に基づいて、レンズユニットのシフト量を決定し、決定されたシフト量だけロボットRBTを移動させるので、これにより可動レンズ群LG2と撮像素子70aとの相対位置を精度良く設定でき、製品毎の像面湾曲の状態を均等化し、安定したカメラモジュール10を製造できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、カメラモジュールの製造方法及びカメラモジュールに関する。
撮像用のレンズ群が組み込まれたレンズユニットと、CCDやCMOS等の撮像素子が組み込まれた撮像素子ユニットとを一体化したカメラモジュールが知られている。カメラモジュールは、携帯電話機等の小型電子機器に組み込まれ、被写体を撮影するために用いられる。
近年は、撮像素子の高画素化が進んでおり、例えば500万画素あるいはそれ以上の画素数を有する撮像素子を使用したカメラモジュールが増えている。高画素数の撮像素子を使用したカメラモジュールにおいて、至近距離から遠方までの各被写体距離で、その画素数に見合った高解像度の画像を得るには、被写体距離に応じてレンズ群を光軸方向に移動させて焦点合わせを行う必要がある。このためフォーカシング機能を備えたカメラモジュールが開発されている。
また、高画素数の撮像素子を用いて高画質な画像を得るためには、レンズ群の光軸と撮像素子の撮像面とが正確に直交している必要がある。レンズ群の光軸と撮像素子の撮像面とが正確に直交していない場合、いわゆる片ボケ画像となり、全画面にわたって高画質な画像を得ることができなくなる。
特許文献1には、いわゆるアクティブアライメントと呼ばれるカメラモジュールの調整方法が開示されている。アクティブアライメントとは、撮像素子とレンズユニットとを固定する前に、撮像光学系を介してチャートを撮像しながら、レンズユニットの相対位置やチルトの調整を行う方法である。
特開2011−151551号公報
ところで、レンズユニットの中には、少なくとも1つの可動レンズ群と、少なくとも1つの固定レンズ群とを有し、可動レンズ群を光軸方向に変位させてフォーカシングを行うものがある。このように可動レンズ群と固定レンズ群を分けることで、可動レンズ群の質量を減らすことができ、それによりアクチュエータの小型化・低容量化や省エネを図ることができる。しかるに、このようなレンズユニットにおいて、可動レンズ群のみを変位させた場合に、像面湾曲の形状が大きく変化するという特性がある。よって、像面湾曲を設計通りの特性に設定するためには、可動レンズ群と撮像素子との相対位置を精度良く設定したい。ところが、カメラモジュールにおける可動レンズ群と撮像素子との相対距離は、部品の精度誤差や製造誤差により容易に変わるものであるため、それにより製品毎に像面湾曲が大きく異なってしまい、撮像性能の個体差が顕著に生じる恐れがある。このような問題は、高画質化・低背化が要求される携帯端末等に搭載されるカメラモジュールにおいて、特に深刻である。
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、部品の精度誤差や製造誤差に関わらず像面湾曲の状態を安定して確保できるカメラモジュールの製造方法及びカメラモジュールを得ることを目的とする。
請求項1に記載のカメラモジュールの製造方法は、
被写体像を光電変換する撮像素子を含む撮像素子ユニットと、
少なくとも1つの可動レンズ群及び少なくとも1つの固定レンズ群を含み前記撮像素子に被写体像を導く撮像光学系と、前記可動レンズ群の光軸方向位置を変更するアクチュエータと、を含むレンズユニットと、を有するカメラモジュールの製造方法において、
移動可能な保持部材により前記レンズユニットを保持すると共に、前記アクチュエータに通電可能とするステップと、
前記アクチュエータを駆動して、前記可動レンズ群をストローク端に当接させるステップと、
前記撮像素子を、所定距離だけ離れたチャートに正対させた状態で、前記撮像素子と前記チャートの間に挿入したレンズユニットを、前記保持部材と共に移動させることにより、前記撮像光学系を介して前記チャートの中央部を撮像して第1合焦位置を探索するステップと、
前記第1合焦位置から、前記保持部材と共に前記レンズユニットを前記撮像素子側に所定量だけ変位させるステップと、
前記保持部材を固定した状態で、前記アクチュエータを駆動することにより前記可動レンズ群を変位させながら、前記撮像光学系を介して前記チャートの中央部を撮像して第2合焦位置を探索するステップと、
前記第2合焦位置で前記可動レンズ群を前記レンズユニットに対して固定した状態で、前記撮像素子と前記チャートの間で、前記保持部材を移動させることにより、前記撮像光学系を介して前記チャートの左側周辺部と右側周辺部及び/又は上側周辺部と下側周辺部を撮像して、それぞれ合焦する第3L合焦位置及び3R合焦位置を探索するステップと、
前記第3L合焦位置及び前記3R合焦位置が異なっていた場合、一致する方向に前記撮像素子をチルトさせるステップと、
前記可動レンズ群を前記レンズユニットに対して固定した状態で、前記撮像素子と前記チャートの間で、前記保持部材を移動させることにより、前記撮像光学系を介して前記チャートの前記中央部と、前記左側周辺部及び前記右側周辺部及び/又は上側周辺部と下側周辺部の少なくとも一方とを撮像して、それぞれ合焦する中央合焦位置及び周辺合焦位置を探索するステップと、
探索された前記中央合焦位置及び前記周辺合焦位置の差に基づいて、前記レンズユニットのシフト量を決定するステップと、
前記決定されたシフト量だけ、前記撮像素子と前記チャートの間で、前記保持部材を移動させるステップと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、探索された前記中央合焦位置及び前記周辺合焦位置の差に基づいて、前記レンズユニットのシフト量を決定し、前記決定されたシフト量だけ、前記撮像素子と前記チャートの間で、前記保持部材を移動させるので、これにより前記可動レンズ群と前記撮像素子との相対位置を精度良く設定でき、製品毎の像面湾曲の状態を均等化し、安定したカメラモジュールを製造できる。
請求項2に記載のカメラモジュールの製造方法は、請求項1に記載の発明において、
前記撮像素子と前記チャートの間で、前記アクチュエータを駆動することにより前記可動レンズ群を変位させて、前記撮像光学系を介して前記チャートの中央部を撮像して第4合焦位置を探索するステップと、
前記可動レンズ群を前記第4合焦位置に固定した状態で、前記撮像素子と前記チャートの間で、前記保持部材を移動させることにより、前記撮像光学系を介して前記チャートの前記中央部と、前記左側周辺部及び前記右側周辺部及び/又は上側周辺部と下側周辺部の少なくとも一方とを撮像して、それぞれ合焦する最終中央合焦位置及び最終周辺合焦位置を探索するステップと、
前記最終中央合焦位置と前記最終周辺合焦位置の差が基準値以内であれば、前記レンズユニットと前記撮像素子とを連結するステップと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、像面湾曲の状態につき最終確認を行った後に、前記レンズユニットと前記撮像素子とを連結するので、不良品の発生を抑制でき、歩留まりを高めることができる。
請求項3に記載のカメラモジュールの製造方法は、請求項1又は2に記載の発明において、前記アクチュエータが、電気機械変換素子と、前記電気機械変換素子の一端に固定された駆動部材と、前記可動レンズ群に連結され且つ前記駆動部材上に移動可能に保持された可動部材と、から構成され、前記電気機械変換素子を、伸び方向と縮み方向とで速度を変えて繰り返し伸縮させることで、前記可動部材を移動させるようになっていることを特徴とする。
前記アクチュエータは、比較的質量の小さい可動部を移動させるのに適しているので、本発明のカメラモジュールに用いると好適である。
請求項4に記載のカメラモジュールは、請求項1〜3のいずれかに記載のカメラモジュールの製造方法により製造されたことを特徴とする。
本発明によれば、部品の精度誤差や製造誤差に関わらず像面湾曲の状態を安定して確保できるカメラモジュールの製造方法及びカメラモジュールを得ることができる。
本実施の形態にかかるカメラモジュールの断面図である。 本実施の形態のカメラモジュールの組み付け工程を示すフローチャート図である。 本実施の形態のカメラモジュールの組み付け時に撮像するチャートの一例である。 本実施の形態のカメラモジュールの組み付け工程を示す図である。 本実施の形態のカメラモジュールの組み付け工程を示す図である。 本実施の形態のカメラモジュールの組み付け工程を示す図である。 本実施の形態のカメラモジュールの組み付け工程を示す図である。 本実施の形態のカメラモジュールの組み付け工程を示す図である。 本実施の形態のカメラモジュールの組み付け工程を示す図である。 本実施の形態のカメラモジュールの組み付け工程を示す図である。 本実施の形態のカメラモジュールの組み付け工程を示す図である。 本実施の形態のカメラモジュールの組み付け工程を示す図である。 合焦位置を求めるために用いる評価値の一例を示すグラフである。 合焦位置を求めるために用いる評価値の一例を示すグラフである。 合焦位置を求めるために用いる評価値の一例を示すグラフである。 合焦位置を求めるために用いる評価値の一例を示すグラフである。 合焦位置を求めるために用いる評価値の一例を示すグラフである。
以下、添付した図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。なお、図面の寸法比率は、説明の都合上誇張され、実際の比率とは異なる場合がある。
図1は、本実施の形態にかかる製造方法により製造されるカメラモジュール10の断面図であるが、ここでは上方を物体側、下方を像側とする。カメラモジュール10は、例えば携帯端末などに搭載されて撮像を行うために用いられる。
本実施形態のカメラモジュール10は、図1に示すように、被写体像を光電変換する撮像素子70aを基板70に取り付けてなる撮像素子ユニットと、撮像素子70aに被写体像を導く撮像光学系1と、撮像光学系1を保持するレンズユニットLUと、レンズユニットLU内に保持され撮像光学系1の可動レンズ群を光軸方向に駆動するアクチュエータ31とを有する。
撮像光学系1は、第1レンズ群LG1、第2レンズ群LG2、第3レンズ群LG3を備えている。ここでは、第1レンズ群LG1、第3レンズ群LG3が、レンズユニットLUに固定された固定レンズ群であり、第2レンズ群LG2が、アクチュエータ31により駆動される可動レンズ群である。但し、撮像光学系1のうち、少なくとも1つが可動レンズ群であり、少なくとも1つが固定レンズ群であれば足りる。
第1レンズ群LG1は、物体側から像側に向かって順に、第1レンズL1と第2レンズL2とを有する。第1レンズL1の物体側には、ドーナツ型の円板部品からなる第1の遮光板11が設けられ、第1レンズL1と第2レンズL2との間には、ドーナツ型の円板部品からなる第2の遮光板12が設けられ、これらは第1のレンズホルダ13を介してレンズユニットに固定保持されるようになっている。第1のレンズホルダ13の底部には光を通過させるための開口13aが形成されている。
第1レンズL1は正レンズ、第2レンズは負レンズとなっており、第1レンズL1及び第2レンズL2で構成される第1レンズ群LG1は全体として正の屈折力を有している。なお、第1レンズ群LG1を構成するレンズの枚数や屈折力(パワー)は一例であり、必要に応じて適宜変更して構わない。
第2レンズ群LG2は、物体側から像側に向かって順に、第3レンズL3と第4レンズL4とを有する。第3レンズL3と第4レンズL4との間には、ドーナツ型の円板部品からなる第3の遮光板21が配置されており、これらが第2のレンズホルダ22に保持される構成となっている。すなわち、本実施形態においては、第3レンズL3及び第4レンズL4によって第2レンズ群LG2が形成されている。第2のレンズホルダ22は、円筒状の貫通空間22aを有し、この貫通空間22a内に第2レンズ群LG2は保持される。
この第2レンズ群LG2は、詳細は後述するアクチュエータ31によって、第2のレンズホルダ22ごと光軸方向(図1のAXが光軸である)に移動可能となっている。すなわち、本実施形態の撮像光学系1は、いわゆるインナーフォーカス方式を採用している。第2レンズ群LG2は、全体として正の屈折力を有するように構成されている。
なお、第2レンズ群LG2を構成するレンズの枚数は、本実施形態の構成(2枚)に限らず、1枚或いは3枚以上としてもよい。第2レンズ群LG2を2枚で構成する場合、例えば、第3レンズL3及び第4レンズL4をいずれも正レンズとしたり、第3レンズL3を負レンズ、第4レンズL4を正レンズとしたりしてよい。
第3レンズ群LG3は、第5レンズL5からなる。第5レンズL5の像側には、例えばIRカットフィルタや光学的ローパスフィルタ等の平行平板からなるフィルタ部材42を備え、これらが第1のフレーム41によってレンズユニットに対して保持される構成となっている。この第3レンズ群LG3は、第1レンズ群LG1と同様に、レンズユニットに対して動かないように固定状態とされる。
なお、本実施形態では、負レンズである第5レンズL5のみによって第3レンズ群LG3が形成されているが、これに限られる趣旨ではない。すなわち、第3レンズ群LG3は、複数枚のレンズで構成されても構わないし、また、全体として正の屈折力でも負の屈折力でも構わない。ただし、第3レンズ群LG3には負レンズが含まれるのが好ましく、これにより、いわゆるテレフォトタイプの構成が得られ、撮像光学系1の全長を短くできる(小型化・低背化を図れる)。尚、図1で80は接着剤である。
アクチュエータ31は、レンズユニットLUをインナーフォーカス方式とすべく、第2レンズ群LG2を光軸方向に移動可能とする駆動機構である。このアクチュエータは、SIDM(Smooth Impact Drive Mechanism;登録商標)タイプのアクチュエータ31と称される、小型化に好適な超音波リニアアクチュエータを用いて構成されている。なお、このアクチュエータについては、例えば本出願人が先に特開2001−268951号公報などで提案している。
アクチュエータ31は、図1に示すように、軸方向が光軸方向と平行になるように配置される駆動軸(駆動部材)31aと、駆動軸31aの一端に接着固定され、駆動軸31aの軸方向に伸縮する圧電素子(電気機械変換素子)31bと、圧電素子31bの駆動軸31aが接着固定される側と反対の端部に接着固定される錘31cと、からなっている。アクチュエータ31には、圧電素子31bを駆動するための不図示のリード線と端子とが半田付けにて取り付けられている。
アクチュエータ31を駆動させる場合には、端子及びリード線を介して圧電素子31bに駆動信号を与える。駆動信号が与えられると圧電素子31bは伸縮し、この伸縮によって駆動軸31aが軸方向に振動する。この時の振動波形を適切に制御する(駆動軸31aを伸び方向と縮み方向とで速度を変えて繰り返し伸縮させる)ことにより、駆動軸31aに摩擦係合している(この係合は板バネ23によって実現されている)第2のレンズホルダ(可動部材)22を、所望の方向(図1の上方向或いは下方向)にのみ摺動させることができる。このため、アクチュエータ31によって、第2レンズ群LG2の光軸方向への移動が可能となる。なお、錘31cは、圧電素子31bの伸縮による変位を駆動軸31a側にのみ発生させる目的で設けられている。又、アクチュエータ31は、上述のタイプに限られず、例えばボイスコイルモータなどを用いることもできる。
図2は、本実施の形態のカメラモジュールの組み付け工程を示すフローチャート図である。図3は、本実施の形態のカメラモジュールの組み付け時に撮像するチャートの一例である。図4〜12は、本実施の形態のカメラモジュールの組み付け工程を示す図であるが、各部を簡略化して示しているため、ボンディングワイヤを記載しないなど、図1と異なる部分がある。尚、本実施の形態においては、接着剤80は、予め基板70に塗布したUV硬化性樹脂を用い、レンズユニットLUに固着させるタイミングで、紫外線を照射するようになっているが、これに限られない。
図3に示すように、チャートCHは、中央にパターンPT1を有し、周辺にパターンPT2〜5を有する。中央のパターンPT1の中心は、撮像素子70aの撮像面70bにおける有効画素領域の中心から延在する法線上に大凡位置しているものとする。尚、各パターンは、縦横複数の黒線からなるが、これは一例に過ぎない。
図4〜12に示すように、不図示の移動ステージは、撮像素子70aを搭載した基板70を保持している。撮像素子70aは、画像処理装置を兼ねる制御装置CONTに接続されている。撮像素子70aに対向して、チャートCHが固定配置されている。尚、チャートCHの位置は、撮像素子からの距離を、(最至近撮影距離とレンズユニットの高さの和)〜1m程度にすることが好ましい。
以下に述べる制御動作は、撮像素子70aからの信号を受信し、ロボットRBT、移動ステージ及びアクチュエータ31に駆動信号を送信する制御装置CONT(図4にのみ図示)により制御されるものとする。まず、図4及び図2のステップS101に示すように、移動可能な保持部材としてのロボットRBTのアームAMにより、レンズユニットLUを保持すると共に、ロボットRBT側から配線Hを介してレンズユニットLUのアクチュエータ31に通電可能とする。ロボットRBTのアームAMによりレンズユニットLUを保持した状態では、ロボットRBTと撮像光学系1との位置関係は機械的には定まっているが、或る程度の誤差を含んでいる。
次いで、図4及び図2のステップS102に示すように、制御装置CONTが、アクチュエータ31を駆動して、可動レンズ群LG2をストローク端(ここでは像側端即ち過無限位置)に当接させる。
可動レンズ群LG2をストローク端に当接させたまま、図5及び図2のステップS103に示すように、制御装置CONTが、撮像素子70aを、所定距離だけ離れたチャートCHに正対させた状態で、撮像素子70aとチャートCHの間で、ロボットRBTを光軸方向に移動させることにより、撮像光学系1を介してチャートCHの中央部のパターンPT1を撮像して第1合焦位置を探索する。ここで、「探索」とは、ロボットRBT(又はアクチュエータ31)を光軸方向一方向に細かいステップで移動させながら、撮像素子70aが撮像した信号を制御装置CONTが画像解析することで、図13に示すようなピントに応じた評価値を演算する。この評価値が最も高い位置が、第1合焦位置になる。
次いで、図6及び図2のステップS104に示すように、制御装置CONTが、第1合焦位置から、ロボットRBTと共にレンズユニットLUを撮像素子70a側に所定量だけ変位させる。ロボットRBTが、いずれの位置にレンズユニットLUを保持しているか正確に分からないので、これによりレンズユニットLUと撮像素子70aとの相対位置関係を探るのである。この所定量とは、レンズユニットLUが移動ステージに衝接しない位置である。
更に、図7及び図2のステップS105に示すように、制御装置CONTが、ロボットRBT(即ちレンズユニットLU)を固定した状態で、アクチュエータ31を駆動することにより可動レンズ群LG2を変位させながら、撮像光学系1を介してチャートCHの中央のパターンPT1を撮像して第2合焦位置を探索する。
次いで、図8及び図2のステップS106に示すように、制御装置CONTが、第2合焦位置で可動レンズ群LG2をレンズユニットLUに対して固定した状態で、撮像素子70aとチャートCHの間で、ロボットRBTを光軸方向に移動させることにより、撮像光学系1を介してチャートCHの左側周辺部のパターンPT2又はPT5と、右側周辺部のパターンPT3又はPT4を撮像して、それぞれ合焦する第3L合焦位置及び3R合焦位置を探索する。尚、チャートCHの上側周辺部のパターンPT2又はPT3と、下側周辺部のパターンPT4又はPT5を撮像して、それぞれ合焦する合焦位置を探索しても良い。或いは、周囲の全てのパターンPT2〜PT5を撮像して、それぞれ合焦する合焦位置を探索しても良い。
ここで、ステップS107で、図14に示すように、第3L合焦位置と第3R合焦位置が閾値より大きくずれていた場合、いわゆる片ボケ状態にあるので、撮像光学系1の光軸に対して撮像素子70aをチルトさせてやる必要がある。そこで、制御装置CONTが、片ボケ状態であると判断した場合には、ステップS108で、第3L合焦位置と第3R合焦位置とが互いに近づくように、移動ステージを傾ける(撮像素子70aをチルトさせる)。
その後更に探索を行って、第3L合焦位置と第3R合焦位置とが閾値より近づいた(概ね一致した)と判断した場合、図10及び図2のステップS109に示すように、制御装置CONTが、可動レンズ群LG2をレンズユニットLUに対して固定した状態で、撮像素子70aとチャートCHの間で、ロボットRBTを光軸方向に移動させることにより、撮像光学系1を介してチャートCHの中央部のパターンPT1と、左側周辺部のパターンPT2,PT5及び右側周辺部のパターンPT3,PT4の少なくとも一方とを撮像して、それぞれ合焦する中央合焦位置及び周辺合焦位置を探索する。
次いで、ステップS110に示すように、制御装置CONTが、探索された中央合焦位置及び周辺合焦位置の差Δ(図15参照)に基づいて、レンズユニットLUのシフト量を決定する。この差Δは、カメラモジュールの像面湾曲の特性に対応したものであり、差Δとシフト量との関係は、予め行った実験やシミュレーションでテーブル化され制御装置CONTに記憶されている、よって制御装置CONTは、予め実験やシミュレーション等により求めたテーブルに基づき、差Δからシフト量を求めて、最適な像面湾曲を設定できるレンズユニットLUと撮像素子70aとの相対位置を設定することができる。
その後、図11及び図2のステップS111に示すように、制御装置CONTが、決定されたシフト量だけ、撮像素子70aとチャートCHの間で、ロボットRBTを光軸方向に移動させる。
次いで、図11及び図2のステップS112に示すように、制御装置CONTが、アクチュエータ31を駆動することにより可動レンズ群LG2を変位させて、撮像光学系を介してチャートの中央部のパターンPT1を撮像して第4合焦位置を、図16に示すように探索する。
更に、図12及び図2のステップS113に示すように、制御装置CONTが、可動レンズ群LG2を第4合焦位置に固定した状態で、撮像素子70aとチャートCHの間で、ロボットRBTを移動させることにより、撮像光学系1を介してチャートCHの中央部のパターンPT1と、左側周辺部のパターンPT2,PT5及び右側周辺部のパターンPT3,PT4の少なくとも一方とを撮像して、それぞれ合焦する最終中央合焦位置及び最終周辺合焦位置を探索する。
ここで、ステップS114において、制御装置CONTが、最終中央合焦位置と最終周辺合焦位置の差が基準範囲を超えていると判断すれば、ステップS110に戻って同様の工程を実行する。一方、図17に示すように、最終中央合焦位置と最終周辺合焦位置の差が基準範囲内であると判断すれば、ステップS115において、レンズユニットLUと撮像素子70aを搭載した基板70とを連結することで、カメラモジュール10が完成する。
以上述べた本実施の形態によれば、探索された中央合焦位置及び周辺合焦位置の差に基づいて、レンズユニットLUのシフト量を決定し、決定されたシフト量だけロボットRBTを移動させるので、これにより可動レンズ群LG2と撮像素子70aとの相対位置を精度良く設定でき、製品毎の像面湾曲の状態を均等化し、安定したカメラモジュール10を製造できる。
本発明は、以上の実施の形態に限られない。
1 撮像光学系
10 カメラモジュール
11 第1の遮光板
12 第2の遮光板
13 第1のレンズホルダ
13a 開口
21 第3の遮光板
22 第2のレンズホルダ
22a 貫通空間
23 板バネ
31 アクチュエータ
31a 駆動軸
31b 圧電素子
31c 錘
41 フレーム
42 フィルタ部材
70 基板
70a 撮像素子
70b 撮像面
80 接着剤
AM アーム
AX 符号
CH チャート
CONT 制御装置
H 配線
L1 第1レンズ
L2 第2レンズ
L3 第3レンズ
L4 第4レンズ
L5 第5レンズ
LG1 第1レンズ群
LG2 第2レンズ群(可動レンズ群)
LG3 第3レンズ群
LU レンズユニット
PT1 中央部のパターン
PT2,PT5 左側周辺部のパターン
PT3,PT4 右側周辺部のパターン
RBT ロボット

Claims (4)

  1. 被写体像を光電変換する撮像素子を含む撮像素子ユニットと、
    少なくとも1つの可動レンズ群及び少なくとも1つの固定レンズ群を含み前記撮像素子に被写体像を導く撮像レンズと、前記撮像レンズを保持する鏡筒と、前記鏡筒に対する前記可動レンズ群の光軸方向位置を変更するアクチュエータと、を含むレンズユニットと、を有するカメラモジュールの製造方法において、
    移動可能な保持部材により前記レンズユニットを保持すると共に、前記アクチュエータに通電可能とするステップと、
    前記アクチュエータを駆動して、前記可動レンズ群をストローク端に当接させるステップと、
    前記撮像素子を、所定距離だけ離れたチャートに正対させた状態で、前記撮像素子と前記チャートの間に挿入したレンズユニットを、前記保持部材と共に移動させることにより、前記撮像レンズを介して前記チャートの中央部を撮像して第1合焦位置を探索するステップと、
    前記第1合焦位置から、前記保持部材と共に前記レンズユニットを前記撮像素子側に所定量だけ変位させるステップと、
    前記保持部材を固定した状態で、前記アクチュエータを駆動することにより前記可動レンズ群を変位させながら、前記撮像レンズを介して前記チャートの中央部を撮像して第2合焦位置を探索するステップと、
    前記第2合焦位置で前記可動レンズ群を前記レンズユニットに対して固定した状態で、前記撮像素子と前記チャートの間で、前記保持部材を移動させることにより、前記撮像レンズを介して前記チャートの左側周辺部と右側周辺部及び/又は上側周辺部と下側周辺部を撮像して、それぞれ合焦する第3L合焦位置及び3R合焦位置を探索するステップと、
    前記第3L合焦位置及び前記3R合焦位置が異なっていた場合、一致する方向に前記撮像素子をチルトさせるステップと、
    前記可動レンズ群を前記レンズユニットに対して固定した状態で、前記撮像素子と前記チャートの間で、前記保持部材を移動させることにより、前記撮像レンズを介して前記チャートの前記中央部と、前記左側周辺部及び前記右側周辺部及び/又は上側周辺部と下側周辺部の少なくとも一方とを撮像して、それぞれ合焦する中央合焦位置及び周辺合焦位置を探索するステップと、
    探索された前記中央合焦位置及び前記周辺合焦位置の差に基づいて、前記レンズユニットのシフト量を決定するステップと、
    前記決定されたシフト量だけ、前記撮像素子と前記チャートの間で、前記保持部材を移動させるステップと、を有することを特徴とするカメラモジュールの製造方法。
  2. 前記アクチュエータを駆動することにより前記可動レンズ群を変位させて、前記撮像レンズを介して前記チャートの中央部を撮像して第4合焦位置を探索するステップと、
    前記可動レンズ群を前記第4合焦位置に固定した状態で、前記撮像素子と前記チャートの間で、前記保持部材を移動させることにより、前記撮像レンズを介して前記チャートの前記中央部と、前記左側周辺部及び前記右側周辺部及び/又は上側周辺部と下側周辺部の少なくとも一方とを撮像して、それぞれ合焦する最終中央合焦位置及び最終周辺合焦位置を探索するステップと、
    前記最終中央合焦位置と前記最終周辺合焦位置の差が基準値以内であれば、前記レンズユニットと前記撮像素子とを連結するステップと、を有することを特徴とする請求項1に記載のカメラモジュールの製造方法。
  3. 前記アクチュエータが、電気機械変換素子と、前記電気機械変換素子の一端に固定された駆動部材と、前記可動レンズ群に連結され且つ前記駆動部材上に移動可能に保持された可動部材と、から構成され、前記電気機械変換素子を、伸び方向と縮み方向とで速度を変えて繰り返し伸縮させることで、前記可動部材を移動させるようになっていることを特徴とする請求項1又は2に記載のカメラモジュールの製造方法。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のカメラモジュールの製造方法により製造されたことを特徴とするカメラモジュール。
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