JP2013199221A - シフトレバー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】回路基板のガタ付きを防止しつつ、組立作業性を改善することができるシフトレバー装置を提供する。
【解決手段】シフトレバー3の揺動面に沿って分割された一側ケース部材2Rと他側ケース部材2Lで構成される本体ケース2と、本体ケース2内に支持構造7を介して配設される回路基板4とを備えるシフトレバー装置1の支持構造7を筒状突起71と、段付軸状突起75とで構成し、回路基板4を筒状突起71と、段付軸状突起75との間に挟持しつつ、一側ケース部材2Rと他側ケース部材2Lとのどちらか一方に配置された付勢手段8によって、他方に向かって付勢保持する。
【選択図】図2

Description

本発明は、電気部品を装備するシフトレバー装置に関する。
従来、シフトレバー装置として、シフトレバーの位置をスイッチのON−OFFで電気的に検出したり、シフトレバーの位置を照明で表示することが行われており、様々な電気部品が回路基板とともに本体ケースに組付けられている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載されるシフトレバー装置101では、図6に示すように、シフトレバー(図示せず)を揺動可能に軸支する本体ケース(図示せず)と、板面上に電気部品141が載置された回路基板104と、内部に回路基板104が収容される収容部122を備えた基板カバー121とを備え、回路基板104を、収容部122に収容した状態で、基板カバー121を介して本体ケースに組付ける構成とすることで、組付作業性を損なうことなく、シフトレバー操作等によって電気部品141に掛かる荷重から回路基板104を保護するものである。
特開2011−225200号公報
ところで、特許文献1に記載の技術にあっては、回路基板104を収容部122に収容する際に、回路基板104の板面方向の位置決めを、回路基板104の貫通孔104aを貫通する段付軸状突起175で行ない、回路基板104の板厚方向の移動規制を段付軸状突起175の段部と係止爪124とで行なっている。しかしながら、このような構成では、組付けた回路基板104と係止爪124との間に隙間が生じてしまう。そして、このような隙間によって、回路基板104が基板カバー121内でガタ付いてしまい、回路基板104のハンダにクラックが生じて接続不良を生じたり、接点同士の接触位置がずれることによる接触不良が生じる恐れがある。
また、本体ケースが、箱形状の1部品からなるため、シフトレバーや、回路基板104、ロック部材等を本体ケースに組付ける際に、組付ける方向や、組付ける順番が限定されてしまい、その都度本体ケースの向きを変える必要が出てくるため、組立作業性が悪いという問題を抱えている。
そこで、本発明は、上記事情を考慮し、回路基板のガタ付きを防止しつつ、組立作業性を改善することができるシフトレバー装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、シフトレバーを揺動可能に軸支し、且つ該シフトレバーの揺動面に沿って分割された一側ケース部材と他側ケース部材で構成される本体ケースと、板面上に電気部品が載置され、該本体ケース内に支持構造を介して配設される回路基板とを備え、該支持構造は、一側ケース部材内面から他側ケース部材に向かって突出し、内部に嵌合穴が形成された筒形状を有する筒状突起と、該筒状突起に対向する他側ケース部材内面から一側ケース部材に向かって突出し、該嵌合穴よりも大径に設定された太軸部と、該太軸部の先端に、該嵌合穴に挿通可能な細軸部とからなる段付軸状突起とで構成され、該一側ケース部材と該他側ケース部材とを組付けた状態で、該嵌合穴に該細軸部が挿入されつつ、該太軸部と該細軸部との間の段部と該筒状突起の先端面との間に回路基板が挟持され、該回路基板は、該一側ケース部材と該他側ケース部材とのどちらか一方に配置された付勢手段によって、他方に向かって付勢保持されることを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1に記載のシフトレバー装置において、前記本体ケースには、複数の前記支持構造が配置され、前記付勢手段は、これら支持構造間に該本体ケースと一体的に設けられた上下方向に複数のバネ部材からなることを特徴としている。
請求項3の発明は、請求項1、または請求項2に記載のシフトレバー装置において、前記シフトレバーと一体に配置され、突没可能に、且つ突出する方向に付勢保持されたチェックピンと、前記一側ケース部材と前記他側ケース部材との間に挟持されつつ、該チェックピンに対向配置され、該シフトレバーとともに揺動する該チェックピンが突没しつつ摺動するチェック溝を有するチェックブロックとからなるチェック機構を備えることを特徴としている。
請求項1の発明において、回路基板は、筒状突起の先端面と段付軸状突起の段部との間に挟持され、さらに付勢手段によって先端面か段部のどちらか一方に付勢保持されるため、回路基板がガタ付くことが無く、回路基板のハンダにクラックが生じて接続不良が生じたり、接点同士の接触位置がずれることによる接触不良を防止できる。
また、本体ケースがシフトレバーの揺動面に沿って分割された一側ケース部材と他側ケース部材で構成されることから、一側ケース部材、または他側ケース部材に回路基板、内装部品、およびシフトレバーを積重ねるように載置し、残りのケース部材を重ねることでシフトレバー装置を組立てることができるため、一体型の本体ケースに各部品を組付ける場合と比較して、本体ケースの向きを変える必要が無くなるため、組立作業性を改善することができる。
請求項2の発明において、付勢手段が、本体ケースと一体的に支持構造間に配置されたバネ部材であることによって、部品点数を増加させることなく、また本体ケースの上下方向にて、回路基板を一側ケース部材、または他側ケース部材に均一な付勢力で付勢することができ、回路基板のガタ付きをより一層防止することができる。
請求項3の発明において、一側ケース部材と他側ケース部材の間にチェックブロックを挟持する構成とすることで、チェックブロックの取付けが簡単に行なえ、装置全体の組立作業性をさらに改善することができる。
本発明の一実施形態を示し、シフトレバー装置の斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、シフトレバー装置の分解斜視図である。 本発明の支持構造の構造を示し、組付前の要部の一部断面図である。 本発明の支持構造の構造を示し、組付後の要部の一部断面図である。 本発明のシフトレバー装置を示し、組立てる様子を示す斜視図である。 基板カバーに回路基板を組付けた状態の従来例を示す平面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。本実施形態のシフトレバー装置1は、シフトレバー3を揺動範囲内に設定された複数のポジションに変位することで、各ポジションに対応する所定のレンジに変速するものである。
図1〜図5に示すように、本実施形態のシフトレバー装置1は、車両(図示せず)に固定される本体ケース2と、基端部がシフト揺動軸31によって本体ケース2に揺動自在に軸支されるシフトレバー3と、板面上にPポジション検知スイッチ4a等の電気部品が載置される回路基板4と、車両のブレーキペダル操作に応じてシフトレバー3のシフトロックを行なうシフトロック機構5と、シフトレバー3を揺動操作する際に節度感を付与するチェック機構6とを備えている。
本体ケース2は、中空の略箱形状を有し、シフトレバー3の揺動面に沿って合わせ面2aが設定されるように分割された一側ケース部材としての右側ケース部材2Rと、他側ケース部材としての左側ケース部材2Lとで構成されている。また、本体ケース2の天井部分には、シフトレバー3が揺動可能に貫通するレバー揺動孔2bが設けられており、右側ケース部材2Rと左側ケース部材2Lの合わせ面2aで、レバー揺動孔2bを分割するように、合わせ面2aの位置が設定されている。そして、本体ケース2は、後述するシフト揺動軸31の一端を右側ケース部材2Rに、シフト揺動軸31の他端を左側ケース部材2Lにそれぞれ軸支し、シフトレバー3をシフト方向に揺動可能に軸支している。
つまり、本実施形態では、シフト方向が車両前後方向となるように、シフトレバー装置1を車両フロア上に組付けた状態で、右側ケース部材2Rと左側ケース部材2Lの合わせ面2aが車両前後方向に沿って形成され、右側ケース部材2Rと左側ケース部材2Lとが車両の左右に分かれるように、本体ケース2は分割されている。
また、本体ケース2には、内部に回路基板4を配置するための支持構造7と付勢手段8が設けられている。
支持構造7は、筒状突起71と段付軸状突起75とで構成されている。筒状突起71は、内部に嵌合穴72が形成された筒形状を備え、左側ケース部材2L内面から右側ケース部材2Rに向かって突設されている。段付軸状突起75は、嵌合穴72よりも大径に設定された太軸部76と、太軸部76の先端に、嵌合穴72に挿通可能な細軸部77とで構成され、筒状突起71に対向する右側ケース部材2R内面から左側ケース部材2Lに向かって突設されている。
付勢手段8は、右側ケース部材2Rに設けられた2本の段付軸状突起75の間に、右側ケース部材2Rと一体に形成された断面略L字状からなる樹脂製のバネ部材が上下方向に2箇所で形成されている。
そして、図4に示すとおり、右側ケース部材2Rと左側ケース部材2Lとを組んだ状態で、回路基板4の貫通孔41に細軸部77が貫通しつつ、嵌合穴72に細軸部77が挿入される。このとき、太軸部76と細軸部77との間の段部78と筒状突起71の先端面73との間に、回路基板4が挟持されるとともに、回路基板4は、右側ケース部材2Rから左側ケース部材2Lへ付勢保持され、回路基板4が本体ケース2内の所定の位置に配置される。
また、右側ケース部材2Rの側壁21Rと、左側ケース部材2Lの側壁21Lのそれぞれには、ポジション溝2cが形成され、シフトレバー3内には、シフトレバー3の先端に配置されるノブ釦(図示せず)により、ポジション溝2cと係合するロック位置とポジション溝2cから離脱した解除位置との間をスライド操作されるポジションピン3aが挿嵌されている。
シフトレバー3は、基端部に設けられたシフト揺動軸31によって、シフト方向(車両前後方向)に、揺動可能に本体ケース2に軸支されている。また、シフトレバー3は、シフトレバー3の基部に設けられたセレクト揺動軸32によって、セレクト方向(車両左右方向)に、揺動可能となっている。なお、シフト揺動軸31には、ミッション側と連結されるセレクトレバー11が設けられている。
セレクト方向には、A/Tモードと、M(マニュアル)モードが設定されている。シフト方向には、A/TモードにおけるP(パーキング)ポジション、R(リバース)ポジション、N(ニュートラル)ポジション、D(ドライブ)ポジションが設定されるとともに、M(マニュアル)モードにおけるシフトアップポジションとシフトダウンポジションが設定されている。
シフトロック機構5は、駐車中の車両に対して、シフトレバー3をPポジションから不用意に移動させないように、ブレーキペダル(図示せず)が踏込まれていることを確認してからシフトレバー3の移動を可能にする機構である。本体ケース2の右側ケース部材2Rに配置されたシフトロック機構5は、シフトレバー3のPポジション位置で車両のブレーキペダルの操作に応じてONする電磁ソレノイド10と、電磁ソレノイド8によって変位するプランジャ9と、プランジャ9と連係し、ポジション溝2cのPポジションに位置するポジションピン3aの移動を規制するロック位置とロック解除位置との間を変位するロック部材5aとを備えている。また、シフトロック機構は、シフトレバー3がPポジションに位置していることを検出するPポジション検知スイッチ4aを回路基板4上に備えている。そして、ポジションピン3aの移動を規制することで、シフトレバー3の移動を規制する。
回路基板4は、一面側である実装面側に様々な電気部品、および回路部品が配設され、他面側である配線面側に配線(図示せず)が配索されている。Pポジション検知スイッチ4a、キースイッチ4b、3つのスイッチからなるマニュアルモードスイッチ4c、および電磁ソレノイド10等の電気部品は、回路基板4の実装面上に他の回路部品とともに載置され、それぞれの端子は回路基板4を貫通して、配線面上の所定の配線に結線されている。また、回路基板4には、基板支持構造を構成する段付軸状突起75の細軸部77が挿入可能に孔径が設定された貫通孔41が設けられている。さらに、回路基板4の外形形状は、その一部が、本体ケース2に形成されたポジション溝2cを囲むように形成されている。また、本実施形態では、集中コネクタ9が回路基板4上に設置され、ハーネスではなく回路基板4上に形成されたプリント配線を介して、各電気部品と1つの集中コネクタ9とが結線されている。
チェック機構6は、チェックピン61と、チェックブロック62とで構成されている。チェックピン61は、シフトレバー3と一体に配置され、突没可能に、且つ突出する方向に付勢保持されている。チェックブロック62は、右側ケース部材2Rと左側ケース部材2Lとの間に挟持されつつ、本体ケース2内のチェックピン61に対向する位置に配置されている。チェックブロック62には、部位によって深さの異なるチェック溝(図示せず)が形成されている。そして、シフトレバー3とともに揺動するチェックピン61が、チェック溝上を突没しつつ摺動することで、揺動操作時に節度感を付与する。
次に、組立手順を示す。まず、図2、および図5に示すように、右側ケース部材2Rの内面に突設されたシフトロック固定軸22に、シフトロック機構5を配置する。次に、右側ケース部材2Rの内面に突設された段付軸状突起75の細軸部77を回路基板4の貫通孔41に挿入しつつ、段部78にて位置決めされ、右側ケース部材2Rの内面に回路基板4を配置する。そして、右側ケース部材2Rに設けられた右側シフト軸支孔23Rへシフト揺動軸31の右側端部31Rを挿入する。また、右側ケース部材2Rに設けられた右側ブロック孔24Rにチェックブロック62の右側固定突起63Rを挿入しつつ、右側ケース部材2Rの内面にチェックブロック62を配置する。次に、右側ケース部材2Rを左側ケース部材2Lに重ね、右側ケース部材2Rと左側ケース部材2Lのそれぞれに設けられた突起25R,25Lにクリップ26を嵌め込み、右側ケース部材2Rと左側ケース部材2Lを一体に固定する。
なお、右側ケース部材2Rを左側ケース部材2Lに重ねる際には、シフト揺動軸31の左側端部31Lを左側ケース部材2Lに設けられた左側シフト軸支孔23Lへ挿入しつつ、左側ケース部材2Lの内面に突設された筒状突起71の嵌合穴72に段付軸状突起75の細軸部77を挿入するとともに、チェックブロック62の左側固定突起63Lを左側ケース部材2Lに設けられた左側ブロック孔24Lへ挿入する。
以上、説明したように、本発明によれば、回路基板4は、筒状突起71の先端面73と段付軸状突起75の段部78との間に挟持され、さらに付勢手段8によって先端面73か段部78のどちらか一方に付勢保持されるため、回路基板4がガタ付くことが無く、回路基板のハンダにクラックが生じて接続不良が生じたり、接点同士の接触位置がずれることによる接触不良を防止できる。
また、本体ケース2がシフトレバー3の揺動面に沿って分割された右側ケース部材2Rと左側ケース部材2Lで構成されることから、右側ケース部材2R、または左側ケース部材2Lに回路基板4、シフトロック機構5、およびシフトレバー3を積重ねるように載置し、残りのケース部材を重ねることでシフトレバー装置を組立てることができるため、一体型の本体ケースに各部品を組付ける場合と比較して、本体ケースの向きを変える必要が無くなるため、組立作業性を改善することができる。
また、本体ケース2には、シフトレバー3が揺動するためのレバー揺動孔2bが形成されるが、一体型の本体ケースの場合には、レンジ切替に必要な大きさに加え、シフトレバー3を組付けるために、レバー揺動孔2bの開口面積を大きくしなければならない。しかしながら、本願発明では、本体ケース2がシフトレバー3の揺動面に沿って分割された右側ケース部材2Rと左側ケース部材2Lで構成されることから、レバー揺動孔2bの開口面積が、レンジ切替に必要な大きさであれば十分であるため、一体型に比べ本体ケース2の剛性が向上する。
付勢手段8が、右側ケース部材2Rの側壁21Rの段付軸状突起75間の上下方向2箇所に配置される右側ケース部材2Rと一体的に設けられた樹脂製のバネ部材であることによって、部品点数を増やすことなく、回路基板4を左側ケース部材2Lに均一な付勢力で付勢することができ、回路基板4のガタ付きをより一層防止することができる。
右側ケース部材2Rと左側ケース部材2Lの間にチェックブロック62を挟持する構成としたことで、チェックブロック62の取付けが簡単に行なえ、装置全体の組立作業性をさらに改善することができる。
なお、本実施形態では、右側ケース部材を一側ケース部材、左側ケース部材を他側ケース部材としたが、右側ケース部材を他側ケース部材、左側ケース部材を一側ケース部材として、支持構造7を構成する筒状突起71と段付軸状突起75とを、逆に配置とすることも可能である。
また、本実施形態では、右側ケース部材2Rと左側ケース部材2Lの合わせ面2aが、レバー揺動孔2bを分割する位置に設定されているが、レバー揺動孔2bを分割しないように、右側ケース部材2Rの側壁21R、あるいは左側ケース部材2Lの側壁21Lとレバー揺動孔2bとの間に合わせ面を設定することも可能である。
さらに、本実施形態では、回路基板4が支持構造7によって本体ケース2内に配置されているが、支持構造7によって本体ケース2内に配置されるものは、回路基板4に限らない。
1…シフトレバー装置
2…本体ケース
2L…左側ケース部材(他側ケース部材)
2R…右側ケース部材(一側ケース部材)
3…シフトレバー
4…回路基板
6…チェック機構
7…支持構造
8…付勢手段
61…チェックピン
62…チェックブロック
71…筒状突起
72…嵌合穴
73…先端面
75…段付軸状突起
76…太軸部
77…細軸部
78…段部

Claims (3)

  1. シフトレバーを揺動可能に軸支し、且つ該シフトレバーの揺動面に沿って分割された一側ケース部材と他側ケース部材で構成される本体ケースと、
    板面上に電気部品が載置され、該本体ケース内に支持構造を介して配設される回路基板とを備え、
    該支持構造は、
    一側ケース部材内面から他側ケース部材に向かって突出し、内部に嵌合穴が形成された筒形状を有する筒状突起と、
    該筒状突起に対向する他側ケース部材内面から一側ケース部材に向かって突出し、該嵌合穴よりも大径に設定された太軸部と、該太軸部の先端に、該嵌合穴に挿通可能な細軸部とからなる段付軸状突起とで構成され、
    該一側ケース部材と該他側ケース部材とを組付けた状態で、該嵌合穴に該細軸部が挿入されつつ、該太軸部と該細軸部との間の段部と該筒状突起の先端面との間に回路基板が挟持され、
    該回路基板は、該一側ケース部材と該他側ケース部材とのどちらか一方に配置された付勢手段によって、他方に向かって付勢保持されることを特徴とするシフトレバー装置。
  2. 請求項1に記載のシフトレバー装置において、
    前記本体ケースには、複数の前記支持構造が配置され、
    前記付勢手段は、これら支持構造間に該本体ケースと一体的に設けられた上下方向に複数のバネ部材からなることを特徴とするシフトレバー装置。
  3. 請求項1、または請求項2に記載のシフトレバー装置において、
    前記シフトレバーと一体に配置され、突没可能に、且つ突出する方向に付勢保持されたチェックピンと、
    前記一側ケース部材と前記他側ケース部材との間に挟持されつつ、該チェックピンに対向配置され、該シフトレバーとともに揺動する該チェックピンが突没しつつ摺動するチェック溝を有するチェックブロックとからなるチェック機構を備えることを特徴とするシフトレバー装置。
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