JP2013185313A - 積層段ボール板の接続構造体 - Google Patents

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Abstract

【課題】積層段ボール板の接続構造体を、扁平状態から各種使用形態に容易に組み立てられるようにし、材料の使用面積も削減する。
【解決手段】段ボール1aを貼り合わせた積層段ボール板1に、端縁から少し間隔をあけて罫線2を入れ、積層段ボール板1同士を、その端縁と罫線2に挟まれた部分の一面同士を貼り合わせて接続し、罫線2に沿って折り曲げられるようにした積層段ボール板の接続構造体において、積層段ボール板1の段ボール1aをずらして重ねることにより、積層段ボール板1の端縁から罫線2にかけて、1枚の段ボール1aのみから成る単層部3を形成し、積層段ボール板1の単層部3同士を段ボール1aの積層側の反対面で貼り合わせて、積層段ボール板1同士を接続し、罫線2に沿って90°や180°だけでなく、270°に無理なく折り曲げて、四角筒状又はコ字状に組み立てられるようにする。
【選択図】図5

Description

この発明は、災害時に避難所で使用する間仕切りに適した積層段ボール板の接続構造体に関するものである。
災害時の避難所では、プライバシー保護のため、簡易的な間仕切りが設置される。このような間仕切りとして、下記特許文献1には、図10に示すように、段ボール51に縦方向の罫線52を入れて複数の板状部53を連設し、その下部に横方向の罫線54を入れて支持部55を設け、使用時には、板状部53を屏風状に折り曲げ、支持部55を水平方向へ折り曲げて直立させ、保管時には、扁平に折り畳むものが記載されている。
ところで、避難所のスペースを有効に利用するためには、空間を格子状に区画することが望ましく、また、間仕切りを構成するためには、段ボールの製造寸法の制約上、複数枚の段ボールを接続して長尺化する必要がある。そして、部屋の形成に際しては、段ボールを接続部分で大きく折り曲げる必要がある。
また、撓みに対する強度を確保するため、材料として複両面段ボールや通常の両面段ボールを複数枚重ねて貼り合わせた積層段ボール板を用いる必要がある。
このような条件下で間仕切りを構成するため、図9(a)、(b)に示すように、両面段ボール56aを端縁が揃うように貼り合わせて積層段ボール板56を形成し、これに端縁から少し間隔をあけて罫線57を入れ、2枚の積層段ボール板56同士を、その端縁と罫線57に挟まれた部分同士を一面で貼り合わせて接続し、罫線57に沿って90°又は180°折り曲げられるようにすることが考えられる。
特開2003−82796号公報
しかしながら、上記のような接続部分を有する構造体では、積層段ボール板56同士を扁平状態から270°折り曲げようとすると、罫線57の押圧面の反対側の段ボール56aが破断するおそれがあるため、間仕切りの組立形態に制約が生じる。
また、積層段ボール板56において、段ボール56a同士を端縁まで重ねていることから、材料の段ボールの使用面積が大きくなるという問題がある。
そこで、この発明は、積層段ボール板の接続構造体を、扁平状態から各種使用形態に容易に組み立てられるようにし、材料の使用面積も削減することを課題とする。
上記課題を解決するため、この発明は、段ボールを貼り合わせた積層段ボール板に、端縁から少し間隔をあけて罫線を入れ、積層段ボール板同士を、その端縁と罫線に挟まれた部分の一面同士を貼り合わせて接続し、罫線に沿って折り曲げられるようにした積層段ボール板の接続構造体において、積層段ボール板の段ボールをずらして重ねることにより、積層段ボール板の端縁から罫線にかけて、1枚の段ボールのみから成る単層部を形成し、積層段ボール板の単層部同士を段ボールの積層側の反対面で貼り合わせて、積層段ボール板同士を接続したのである。
また、積層段ボール板は、対向する端部に、重なり合うそれぞれの段ボールから単層部が形成されたものとし、4枚の積層段ボール板を単層部で接続し、扁平状態から四角筒状又はコ字状に組み立てられるようにしたのである。
この発明に係る積層段ボール板の接続構造体では、扁平状態から使用形態への組み立てに際し、積層段ボール板同士を、1枚の段ボールのみから成る単層部の罫線に沿って折り曲げるので、270°に折り曲げることもでき、組み立てが容易な避難所用の間仕切り等を構成することができる。
また、積層段ボール板の段ボールをずらして重ねることにより、単層部を形成しているので、重なり合う段ボールの端縁を揃えた従来のものに比較して、接続部分を除いた有効寸法が同一である場合、材料の段ボールの使用面積を削減することができる。
この発明の実施形態に係る間仕切りの扁平状態を示す斜視図 同上の概略側面図 同上の接続部分を僅かに折り曲げた状態を示す概略側面図 同上の積層段ボール板の(a)側面図、(b)平面図 同上の基本組立形態を示す斜視図 同上の居室組立形態を示す斜視図 同上の更衣室組立形態を示す斜視図 同上の接続部分の(a)90°、(b)180°、(c)270°折曲状態を示す拡大断面図 従来の接続部分の(a)90°、(b)180°折曲状態を示す拡大断面図 特許文献1に係る間仕切りの使用形態を示す斜視図
以下、この発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1に扁平状態で示す積層段ボール板の接続構造体は、図5乃至図7に示すような形態に組み立てて、災害時に避難所で使用する簡易的な間仕切りであり、図2及び図3に示すように、4枚の積層段ボール板1を接続して構成されている。
積層段ボール板1は、図4に示すように、段目を縦方向へ向けた正方形の段ボール1aを横方向にずらして重ね、貼り合わせたものである。各段ボール1aの積層側の面には、その段ボール1aの両端縁から少し間隔をあけて押罫の罫線2が入れられ、積層段ボール板1の対向する端縁から罫線2にかけて、1枚の段ボールのみから成る単層部3が形成されている。積層段ボール板1の上下両側部には、それぞれ切込4が設けられている。
段ボール1aとしては、ずらして積層することから、通常の両面段ボールであるBフルートのものが用いられている。段ボール1aの一辺の長さは、避難者のプライバシーを保護しつつ、避難所の見通しを確保できるように、建具等の基準寸法である900mm程度とされ、段ボール1a同士の横方向へのずれは、50mm程度とされている。
なお、罫線2は、この例では押罫としているが、段ボールを厚さ方向の途中まで切り込んだ半切線や、押罫と切目が交互に断続するリード罫としてもよい。また、2本の罫線が1組となって並行する二重罫としてもよい。
このような積層段ボール板1同士は、図2及び図3に示すように、単層部3同士を段ボール1aの積層側の反対面で貼り合わせて、扁平状態で4枚重なり合うように接続され、罫線2に沿って互いに離反する方向へ折り曲げられるものとされている。
また、接続構造体の両端となる積層段ボール板1の単層部3には、接続構造体同士の連結や、更衣時等に戸締りができるように、面ファスナ5が取り付けられている。
上記のように構成した接続構造体から成る間仕切りは、平常時においては、図1に示すような扁平状態としておくと、避難所となる体育館や公民館等の倉庫に保管しておく際、嵩張ることがない。
そして、災害発生時、基本形態として、授乳時やおむつ替え時等にプライバシーを確保するための小部屋を形成する際には、図5に示すように、4枚の積層段ボール板1を、罫線2に沿って四角筒状に折り曲げ、二つ折りにした保形用の付属具6の切込7と、角部に臨む積層段ボール板1の上部の切込4とを相互に差し込んで、組立形状を維持する。
この組立過程において、接続構造体の両側の積層段ボール板1の接続部分は、90°の折曲部Aとなり、接続構造体の中央の積層段ボール板1の接続部分は、270°の折曲部Cとなる。詳細に図示すると、折曲部Aは、図8(a)に示すような折曲状態となり、折曲部Cは、図8(c)に示すような折曲状態となる。
なお、この部屋の出入口となる接続構造体の両端部では、面ファスナ5で戸締りしなくても、単層部3同士が重なるので、部屋の内部が見えることはない。
また、居室として使用する部屋を形成する際には、図6に示すように、2個の接続構造体を1組として、各接続構造体をコ字状に折り曲げ、向かい合わせに並べる。そして、付属具6の切込7と、角部に臨む積層段ボール板1の上部の切込4とを相互に差し込んで、四隅の90°の折曲部Aの角度を保持し、面ファスナ5を有する単層部3を外側へ折り曲げて、面ファスナ5により接続構造体同士を連結する。
この組立過程において、接続構造体をコ字状に折り曲げる際、壁面の中央となる積層段ボール板1の接続部分は、180°の折曲部Bとなる。詳細に図示すると、折曲部Bは、図8(b)に示すような折曲状態となる。
また、更衣室として使用する部屋を形成する際には、図7に示すように、2個の接続構造体を1組として、各接続構造体を図5のものと同様に組み立て、上下に積み重ねる。そして、これらの接続構造体は、連結及び保形用に伸ばした付属具6の下部及び上部の切込7と、角部に臨む下段側及び上段側の積層段ボール板1の上部及び下部の切込4とを、それぞれ相互に差し込んで、連結すると共に、組立形状を維持する。
このように、上記積層段ボール板の接続構造体では、扁平状態から使用形態への組み立てに際し、積層段ボール板1同士を、1枚の段ボール1aのみから成る単層部3の罫線2に沿って折り曲げるので、90°や180°だけでなく、270°に無理なく折り曲げることができ、災害発生時に容易に組み立てて、多目的の小部屋や広めの居室、高い視線を遮る更衣室等を用意することができる。
また、積層段ボール板1の段ボール1aをずらして重ねることにより、単層部3を形成しているので、重なり合う段ボールの端縁を揃えた従来のものに比較して、接続部分を除いた有効寸法が同一である場合、材料の段ボールの使用面積を削減することができる。
なお、上記実施形態では、積層段ボール板1の上部及び下部にそれぞれ切込4を設けたものを例示したが、切込4は、組立形状で折曲部の角度を90°に保持する必要がなければ、省略してもよく、更衣室等の組立時に積み重ねる場合でも、2段までの積み重ねであれば、積層段ボール板1の上部及び下部のいずれかのみに設けるだけでよい。
また、積層段ボール板1として、段ボール1aを2枚重ね合わせたものを例示したが、3枚以上の段ボール1aを重ね合わせ、そのうち外層となる段ボール1aを各々逆方向へずらして、単層部3を形成することもできる。
また、接続構造体を構成する全ての積層段ボール板1が同寸法のものを例示したが、寸法の異なる積層段ボール板1を接続して、組立時の平面形状が長方形状となるような接続構造体を構成してもよい。
ところで、上記実施形態では、接続構造体の一例として、災害時に避難所で間仕切りとして使用されるものを示したが、このような接続部分を有する接続構造体は、見本市会場にブースを設置する場合の間仕切りのほか、大型物品の梱包材等、間仕切り以外の他の用途にも使用することができる。
1 積層段ボール板
1a 段ボール
2 罫線
3 単層部
4 切込
5 面ファスナ
6 付属具
7 切込
A 折曲部(90°)
B 折曲部(180°)
C 折曲部(270°)

Claims (2)

  1. 段ボール(1a)を貼り合わせた積層段ボール板(1)に、端縁から少し間隔をあけて罫線(2)を入れ、積層段ボール板(1)同士を、その端縁と罫線(2)に挟まれた部分の一面同士を貼り合わせて接続し、罫線(2)に沿って折り曲げられるようにした積層段ボール板の接続構造体において、積層段ボール板(1)の段ボール(1a)をずらして重ねることにより、積層段ボール板(1)の端縁から罫線(2)にかけて、1枚の段ボールのみから成る単層部(3)を形成し、積層段ボール板(1)の単層部(3)同士を段ボール(1a)の積層側の反対面で貼り合わせて、積層段ボール板(1)同士を接続したことを特徴とする積層段ボール板の接続構造体。
  2. 前記積層段ボール板(1)は、対向する端部に、重なり合うそれぞれの段ボール(1a)から単層部(3)が形成されたものとし、4枚の積層段ボール板(1)を単層部(3)で接続し、扁平状態から四角筒状又はコ字状に組み立てられるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の積層段ボール板の接続構造体。
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