JP2013183197A - 光電変換装置、および光電変換装置を用いた撮像システム - Google Patents

光電変換装置、および光電変換装置を用いた撮像システム Download PDF

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Abstract

【課題】 ノイズを低減した積層型の光電変換装置を提供する。
【解決手段】 光電変換領域と、周辺領域とを含む第1基板と、光電変換領域からの信号を処理する回路を含み第1基板に重なる第2基板と、を有する光電変換装置において、光電変換領域からの信号を処理する回路は、第1回路と、第1回路よりも高い駆動周波数の第2回路とを含み、第2基板の主面における光電変換領域の正射影の領域のみに、第2回路が設けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、積層型の光電変換装置に関する。
近年、小型化と特性向上のために複数の基板(いわゆるチップ)を積層したCMOS型の光電変換装置が検討されている。
特許文献1では、積層型の光電変換装置にて、第1チップには画素とアナログ特性やノイズ特性が求められる回路を設け、第2チップには低電圧で高速動作する回路を設けることが開示されている。
特開2011−159958号公報
本発明者らは、特許文献1の構成において、各回路で熱が発生することによって、ノイズが増大し画質が低下することを見出した。これは、回路の熱が重なるように設けられた光電変換領域の暗時ノイズを増大させるためである。
そこで、本発明では、ノイズを低減した積層型の光電変換装置を提供することを目的とする。
本発明の光電変換装置は、光電変換領域と、周辺領域とを含む第1基板と、前記光電変換領域からの信号を処理する回路を含み、前記第1基板に重なり、前記光電変換領域と前記周辺領域の正射影を含む主面を有する第2基板と、を含む光電変換装置において、前記光電変換領域からの信号を処理する回路は、第1回路と、前記第1回路よりも高い駆動周波数の第2回路とを含み、前記第2回路は、前記第2基板の主面において前記周辺領域の正射影の領域のみに設けられている。
本発明の光電変換装置によって、ノイズを低減した積層型の光電変換装置を提供することが可能となる。
(a)第1実施形態の光電変換装置の全体を説明するためのブロック図、(b)第1実施形態の光電変換装置の第1基板を説明するためのブロック図、(c)第1実施形態の光電変換装置の第2基板を説明するためのブロック図、(d)第1実施形態の光電変換装置の全体を説明するための断面模式図である。 (a)第2実施形態の光電変換装置の全体を説明するためのブロック図、(b)第2実施形態の光電変換装置の第1基板を説明するためのブロック図、(c)第2実施形態の光電変換装置の第2基板を説明するためのブロック図である。 (a)第3実施形態の光電変換装置の全体を説明するためのブロック図、(b)第3実施形態の光電変換装置の第1基板を説明するためのブロック図、(c)第3実施形態の光電変換装置の第2基板を説明するためのブロック図である。 (a)第4実施形態の光電変換装置の全体を説明するためのブロック図、(b)第4実施形態の光電変換装置の第1基板を説明するためのブロック図、(c)第4実施形態の光電変換装置の第2基板を説明するためのブロック図である。 (a)第5実施形態の光電変換装置の全体を説明するためのブロック図、(b)第5実施形態の光電変換装置の第1基板を説明するためのブロック図、(c)第5実施形態の光電変換装置の第2基板を説明するためのブロック図である。 (a)第6実施形態の光電変換装置の全体を説明するためのブロック図、(b)第6実施形態の光電変換装置の第1基板を説明するためのブロック図、(c)第6実施形態の光電変換装置の第2基板を説明するためのブロック図、(d)第6実施形態の光電変換装置の第3基板を説明するためのブロック図、(e)第6実施形態の光電変換装置の全体を説明するための断面模式図である。 (a)第7実施形態の光電変換装置の全体を説明するためのブロック図、(b)第7実施形態の光電変換装置の第1基板を説明するためのブロック図、(c)第7実施形態の光電変換装置の第2基板を説明するためのブロック図、(d)第7実施形態の光電変換装置の第3基板を説明するためのブロック図である。
本発明の光電変換装置は、第1基板と第2基板とを含む。第1基板は、光電変換領域と周辺領域とを含む。第2基板は、光電変換領域からの信号を処理する回路を含み、第1基板に重なる。ここで、第2基板の主面は、光電変換領域と周辺領域の正射影を含む光電変換領域からの信号を処理する回路は、第1回路と、第1回路よりも高い駆動周波数の第2回路とを含む。そして、第2回路は、周辺領域の正射影の領域に設けられる。
このような構成によって、熱源となる回路を光電変換領域外に設けるため、ノイズの増大を抑制することが可能となる。
また、発熱する回路の配置が光電変換領域の面内で偏ると、画像に大きなムラが生じてしまう場合がある。これは、光電変換領域の面内における熱分布が生じ、暗時ノイズに分布が生じるためである。これに対して、回路を光電変換領域に対して均一に設けることで、ノイズのムラを低減することが可能となる。
光電変換領域とは、光電変換素子を含む画素が複数設けられた領域であり、光電変換領域は撮像領域ともいえる。光電変換領域の信号は、撮像の他、焦点検出や光量検出に用いてもよい。例えば、CMOS型の光電変換装置においては、光電変換素子であるフォトダイオードを含む画素や複数の光電変換素子を含む画素セルなどが配列している領域である。例えば、列ごとに設けられた電流源や、行ごとに設けられた画素駆動回路等は、光電変換領域には含まない。
周辺領域は、光電変換領域が設けられた第1基板の光電変換領域以外の領域である。この周辺領域には、第2基板と同様に光電変換領域からの信号を処理する回路が設けられていてもよい。
第1基板と第2基板は、半導体基板と、配線層と、絶縁膜と、をそれぞれ含む。基板の配線層側の面を表面、その反対側を裏面とする。また、基板において、半導体基板の素子が設けられる面、例えばMOSトランジスタのゲート絶縁膜との界面を主面とする。以下の実施形態において、正射影は、第2基板の主面に対して行われるものとし、回路がある領域と重なる、回路がある領域に設けられるとは、第2基板の主面における正射影の領域にある回路が設けられるという意味を示す。あるいは、第2基板の主面に対する回路と領域の正射影が重なることを示す。また、半導体基板の素子が設けられる面、つまり主面における素子形成範囲を回路が形成される範囲とみなす。また、以下の実施形態において、第1基板と第2基板は、第1基板の表面と、第2基板の表面とが向いあうように重なっているものとする。しかし、第1基板と第2基板は、いかなる面が向かい合うように重なっていてもよい。
以下、図面を用いて具体的に説明する。
(第1実施形態)
本実施形態の光電変換装置を、図1を用いて説明する。まず、図1(a)を用いて、本実施形態の光電変換装置の全体を説明する。
図1(a)は、光電変換装置の全体を説明するためのブロック図である。光電変換装置は、光電変換領域103を有する。光電変換領域103は、光電変換素子を含む画素が複数配されており、撮像のための光電変換を行う。光電変換領域103には、各画素からの信号を出力するための列信号線が配されている。つまり、光電変換領域は、画素と列信号線を含む領域である。また、各画素は、本実施形態においては、転送用のトランジスタと、リセット用のトランジスタと、ソースフォロワ回路を構成するソースフォロワ用のトランジスタと、を含んでいるが、その構成は任意である。
光電変換装置は、更に、列回路104、比較回路105、参照電源回路106、カウンタ回路107、タイミングジェネレータ回路(以下、TG回路)108、信号保持回路109、水平走査回路110、垂直走査回路111、画素駆動回路112を含む。列回路104は、列信号線ごとに設けられ、ソースフォロワ回路を構成する電流源を含む。また、列回路104は、列ごとに設けられた増幅部を有していてもよい。比較回路105と、参照電源回路106と、カウンタ回路107と、信号保持回路109とで、アナログ信号である光電変換領域103からの信号に対して、デジタル信号に変換することが可能である。つまり、これらはアナログ‐デジタル変換器として機能しうる。なお、比較回路105はコンパレータとも称する。参照電源回路は、ランプ(RAMP)波形の参照電圧を供給することが出来るが、参照電源回路はデジタル‐アナログ変換器(DAC)を有していてもよい。TG回路108は、垂直走査回路111、列回路104、参照電源回路106、および水平走査回路110等の動作を制御する制御信号などを生成する。画素駆動回路112は、垂直走査回路111からの信号に基づき、画素のトランジスタを駆動するための信号を生成する回路である。水平走査回路110は、並列に処理された複数の信号線(ここでは列信号線)に基づく信号を順次、共通信号線へ読み出す動作を制御する。本実施形態においては、信号保持回路109が共通信号線を含む。また、信号保持回路109はいわゆるメモリ等の信号保持素子を複数含む。信号保持回路109には加算素子が含まれていてもよい。光電変換領域からの信号を処理する回路としては、信号を増幅、変換する回路であり、列回路104、比較回路105、信号保持回路109、アナログ‐デジタル変換器等が挙げられる。
そして、本実施形態の光電変換装置は、画像信号処理部113を有する。画像信号処理部113は、画像信号処理回路114やマイクロプロセッサ115や信号保持回路116を有する。信号保持回路116は、信号保持回路109と同様に、メモリ、いわゆる信号保持素子を複数含む。また、光電変換装置は、入力インターフェース(以下、入力IF)117を有し、出力インターフェース(以下、出力IF)118を有する。
本実施形態の光電変換装置において、各構成は2つの基板に設けられる。
図1(d)は、本実施形態の光電変換装置の2つの基板の断面を模式的に示したものである。表面120と裏面190とを有する第1基板101と、表面121と裏面122とを有する第2基板102とが重ねられている。第1基板101の表面120と第2基板102の表面121とが向いあうように、2つの基板を接合、あるいは接着することで図1(d)の構成が得られる。これら2つの基板は、貫通電極やバンプによって電気的に接続することが可能である。本実施形態の光電変換装置は、第1基板101の裏面119側に光123が入射する、いわゆる裏面照射型の光電変換装置である。
図1(b)、および図1(c)は、第1基板と第2基板を説明するためのブロック図である。図1(b)、および図1(c)は、各基板の構成を第2基板の主面に投影した時の概略図であり、いわゆる各基板における平面レイアウトともいえる。ここで、投影は、図1(d)に示す光123に示す方向から行われてものとする。
第1基板101には、図1(b)に示すように、光電変換領域103と、列回路104の一部である電流源104aが設けられている。電流源104aは、光電変換領域103ではない領域である周辺領域129に設けられている。周辺領域129は、光電変換領域103を挟む第1部分129aと第2部分129bとを有する。電流源104aは、2つ設けられており、光電変換領域103を挟むように設けられている。言い換えると、X軸方向の辺とY軸方向の辺からなる長方形の光電変換領域103のX軸方向の2辺のそれぞれに、電流源104aが設けられている。この時、2つの電流源104aは、対象性を高めるため、互いに等価な回路であることが好ましい。
第2基板102には、図1(c)に示すように、光電変換領域103と電流源104a以外の構成が設けられている。具体的には、列回路104の一部である増幅部104b、比較回路105、参照電源回路106、カウンタ回路107、TG回路108、信号保持回路109、水平走査回路110、垂直走査回路111、画素駆動回路112である。また、第2基板102には、入力IF117と出力IF118も設けられている。第1基板101と第2基板102とが重ねられた時に光電変換領域103と重なる領域130は、第1クロックで駆動する第1回路を含む。第1回路は、増幅部104b、比較回路105、TG回路108、垂直走査回路111、画素駆動回路112を含む。これらの回路が光電変換領域103と重なる。換言すると、第2基板102の主面における光電変換領域103の正射影の領域に、第1回路が設けられている。他の領域131は、第1クロックよりも高い周波数の第2クロックで駆動する第2回路を含む。つまり、第2回路は第1回路よりも高い駆動周波数で駆動している。この第2回路は、参照電源回路106、カウンタ回路107、信号保持回路109、水平走査回路110、画像信号処理部113、入力IF117、出力IF118を含む。これらの回路は、第2基板102の主面における光電変換領域103の正射影の領域に設けられておらず、周辺領域129の正射影の領域のみに設けられる。本実施形態において第2回路は、カウンタ回路107、および水平走査回路110を含む。このような構成によって、ノイズを低減した積層型の光電変換装置を提供することが可能となる。
第2回路は、第1回路よりも駆動周波数が高く、消費電力が高いため、発熱量が多い。よって、このような熱源となる回路が光電変換領域103に重なって設けられていると、光電変換領域103へ熱が伝わり、ノイズを増大させてしまう。例えば、一部でも光電変換領域103の正射影の領域に設けられていると、光電変換領域103の一部に熱が伝わり、画像にムラが生じてしまう可能性がある。よって、第2基板102の少なくとも第2回路は、第2基板102の主面における周辺領域129の正射影の領域のみに設けられていることが望ましい。
ここで、例えば、第1クロックは垂直走査の速度に関連するものであり、第2クロックは水平走査に関連するものである。例えば、第1クロックは信号、あるは動作をパラレル処理をしている部分の駆動のためのクロックであり、第2クロックは信号、あるいは動作をパラレス処理からシリアル処理に変換した時の処理をしている部分の駆動のためのクロックである。よって、第1クロックは第2クロックの方が高い周波数を有する。具体的には、第1クロックの周波数の100倍以上、例えば、500倍、更には1200倍程度、第2クロックの周波数は高い。
なお、カウンタ回路107の面積は、一般に光電変換領域103の面積の100分の1以下の場合があり、光電変換領域103に対して均一に配置することが困難である。また、カウンタ回路107を列ごとに設ける場合には、信号に応じて消費電流が異なる場合があり、熱分布を生じさせる原因となり得る。また、水平走査回路110は、例えばシフトレジスタ回路やデコーダーであるが、これらも、光電変換領域103の面積の4分の1以下の面積である場合があり、光電変換領域103に対して均一に配置することが困難である。均一に配置出来ない場合には、ムラや筋状のノイズとなって画質が低下する可能性がある。よって、第2回路であり、且つ、その正射影の面積が光電変換領域の正射影の面積の2分の1以下である回路については、第1基板101の周辺領域129に重なるように配置することがより望ましい。
本実施形態では、周辺領域129が第1部分129aと第2部分129bとを含み、重なる領域131も第1部分129aに対応して重なる第3部分131aと、第2部分129bに対応して重なる第4部分131bと、を含む。更に、第1部分129aと第2部分129bに設けられる回路はいずれも電流源104aであり、等価な回路となっている。そして、第3部分131aと第4部分131bに設けられる回路も、それぞれ参照電源回路106、カウンタ回路107、信号保持回路109、水平走査回路110、画像信号処理部113、出力IF118であり、等価な回路となっている。このような構成によって、信号出力経路の対象性を良くすることが可能となり、画質の向上が可能となる。
また、本実施形態では、参照電源回路106も領域131に設けている。参照電源回路106は、例えば、DACの場合や抵抗を多く有する形態の場合にも、熱源となる可能性がある。また、参照電源回路106は、一般に光電変換領域103の10分の1以下の面積を有するため、光電変換領域103に対して均一に配置することが困難である。このような回路を領域131に設けることで、光電変換装置のノイズをより低減することが可能となる。
また、領域130では、増幅部104bを挟むように2つの比較回路105が設けられ、増幅部104bを挟むように、TG回路108と垂直走査回路111とが設けられている。比較回路105が2つ設けられることで、対象性良く、2つの出力IF118から信号を出力することが可能となり、読み出し速度を向上させることが可能となる。
なお、画像信号処理部113は第1クロックよりも高い周波数で駆動するマイクロプロセッサ115や画像信号処理回路114を含んでいるため、その他の領域131に設けられていることが望ましい。しかし、大きな面積を有する画像信号処理部113は、その発熱箇所が画像信号処理部113内で均一になるように回路を配置することで、第2基板の主面における光電変換領域の正射影の領域に設けることが可能となる。または、光電変換装置の外部に画像信号処理部113が設けられていてもよい。
なお、周辺領域129は光電変換領域103ではない部分であればよく、本実施形態の領域に限定されるものではない。
(第2実施形態)
本実施形態の光電変換装置を、図2を用いて説明する。図2は図1と対応した図面であり、図2(a)は図1(a)に、図2(b)は図1(b)に、図2(c)は図1(c)にそれぞれ対応している。同一の構成には同一の符号を付し、説明を省略する。本実施形態の光電変換装置は、第1実施形態の光電変換装置とは、光電変換領域103と重なる領域230の回路の配置と、第1基板101の周辺領域229に設けられる回路が異なる。
本実施形態の光電変換装置は、図2(a)、および図2(b)に示すように、第1基板101には、光電変換領域103と、第1実施形態の電流源104aに加え増幅部104bの両方を有する列回路104と、が含まれる。つまり、本実施形態の周辺領域229は、列回路104を含む。そして、図2(c)に示すように、第2基板102の光電変換領域103に重なる領域230には、比較回路105、TG回路108、垂直走査回路111、画素駆動回路112、無回路部224を含む。無回路部224は、回路が設けられていない部分である。このような無回路部224が光電変換領域103と重なるように配置されていることで、光電変換領域103のノイズを低減することが可能となる。
なお、本実施形態においても、垂直走査回路111、画素駆動回路112は、光電変換領域103のY軸方向の辺に対応して設けられている。光電変換領域103のY軸方向の辺から画素を駆動させるための信号が供給される。よって、このような構成によって、画素を駆動させるための信号を最短距離で光電変換領域103に供給することが可能となる。
また、領域220および領域221において、比較回路105、信号保持回路109等がY軸方向に(上下方向に)2つずつ設けられていることで、光電変換領域103からの信号をY軸方向に(上下方向)に振り分けて処理することが可能である。つまり、第1実施形態と同様に読み出し速度を向上することも可能である。
(第3実施形態)
本実施形態の光電変換装置を、図3を用いて説明する。図3は図1、および図2と対応した図面である。ここでは、図3を第2実施形態(図2)と比較しながら説明する。図3(a)は図2(a)に、図3(b)は図2(b)に、図3(c)は図2(c)にそれぞれ対応している。同一の構成には同一の符号を付し、説明を省略する。本実施形態の光電変換装置は、第2実施形態の光電変換装置とは、光電変換領域103と重なる領域330の回路の配置が異なる。つまり、図3(a)と図3(b)は、図2(a)と図2(b)と同様であるので説明を省略する。
本実施形態の光電変換装置は、図3(c)に示すように、第2基板102の光電変換領域103に重なる領域330には、比較回路105がなく、TG回路108、垂直走査回路111、画素駆動回路112、無回路部224を含む。つまり、第1回路は比較回路105がなく、TG回路108、垂直走査回路111、画素駆動回路112、無回路部224を含む。このような構成によって、本実施形態においても、光電変換装置のノイズを低減することが可能となる。
また、Y軸方向において2つの領域331は領域330を挟んで設けられている。この領域331のそれぞれは対象性の高い回路配置をしており、光電変換領域103からの信号をY軸方向に(上下方向)に振り分けて処理することが可能である。
なお、信号保持回路は、その面積が光電変換領域103の面積と同等である場合がある。その際には、無回路部224に設けることが好ましい。
(第4実施形態)
本実施形態の光電変換装置を、図4を用いて説明する。図4は図1乃至図3と対応した図面である。ここでは、図4を第2実施形態(図2)と比較しながら説明する。図4(a)は図2(a)に、図4(b)は図2(b)に、図4(c)は図2(c)にそれぞれ対応している。同一の構成には同一の符号を付し、説明を省略する。本実施形態の光電変換装置は、第2実施形態の光電変換装置とは、光電変換領域103と重なる領域430の回路の配置と、第1基板101の周辺領域429に設けられる回路が異なる。
本実施形態の光電変換装置は、図4(a)、および図4(b)に示すように、第1基板101には、光電変換領域103、列回路104、垂直走査回路111、画素駆動回路112が含まれる。つまり、本実施形態の周辺領域229は、列回路104、垂直走査回路111、画素駆動回路112を含む。そして、図4(c)に示すように、第2基板102の光電変換領域103に重なる領域430には、比較回路105とTG回路108のみを配置している。つまり、第1回路は比較回路105とTG回路108とを含む。このような構成によって、本実施形態においても、光電変換装置のノイズを低減することが可能となる。
また、本実施形態においては、出力IF118が1つとなっており、端子数を削減することが可能である。
(第5実施形態)
本実施形態の光電変換装置を、図5を用いて説明する。図5は図1乃至図4と対応した図面である。ここでは、図5を第4実施形態(図4)と比較しながら説明する。図5(a)は図4(a)に、図5(b)は図4(b)に、図5(c)は図4(c)にそれぞれ対応している。同一の構成には同一の符号を付し、説明を省略する。本実施形態の光電変換装置は、第4実施形態の光電変換装置とは、光電変換領域103と重なる領域530の回路の配置と、第1基板101の周辺領域529に設けられる回路が異なる。
本実施形態の光電変換装置は、図5(a)、および図5(b)に示すように、第1基板101には、光電変換領域103、垂直走査回路111、画素駆動回路112が含まれる。本実施形態の周辺領域229は、垂直走査回路111、画素駆動回路112を含む。つまり、第4実施形態とは第1基板101に列回路104が設けられていない点で異なる。そして、図5(c)に示すように、第2基板102の光電変換領域103に重なる領域530には、列回路104、比較回路105、TG回路108を配置している。つまり、第1回路は、列回路104、比較回路105、TG回路108を含む。このような構成によって、本実施形態においても、光電変換装置のノイズを低減することが可能となる。
(第6実施形態)
本実施形態の光電変換装置を、図6を用いて説明する。ここでは、図6を第1実施形態(図1)と比較しながら説明する。図6(a)は図1(a)に、図6(b)は図1(b)に、図6(c)は図1(c)に、図6(e)は図1(e)にそれぞれ対応している。図6(d)は、本実施形態で新たに設ける第3の基板を説明するブロック図である。同一の構成には同一の符号を付し、説明を省略する。本実施形態の光電変換装置は、第1実施形態の光電変換装置とは、第3基板603を有する点で、大きく異なる。
図6(a)に示すように、本実施形態の第3基板603には、画像信号処理部113と、出力IF118とが設けられている。この第3基板603は、第1基板101と第2基板102と重なるように配置されている。図6(e)に示すように、表面626と裏面627を有する第3基板603の表面626が第2基板102の裏面122に接するように設けられている。
このような光電変換装置において、第1基板101には、光電変換領域103のみが設けられており、周辺領域629には回路等が設けられていない。第2基板102は、列回路104、比較回路105、TG回路108、垂直走査回路111、画素駆動回路112、参照電源回路106、カウンタ回路107、信号保持回路109、水平走査回路110、入力IF117を含む。ここで、光電変換領域103と重なる領域630には、第1回路に含まれる、列回路104、比較回路105、TG回路108、垂直走査回路111、画素駆動回路112、が設けられる。第2回路を含むその他の領域631は周辺領域629と重なっている。そして、第3基板603には、画像信号処理部113と出力IF118が設けられている。ここで、画像信号処理部113は第2クロックよりも高い周波数のクロックに同期して信号を処理するマイクロプロセッサ115や画像信号処理回路114を含んでいる場合が多い。しかし、光電変換領域103が設けられた第1基板101とは第2基板102を介しているため、熱の影響が少ない。よって、光電変換領域103と画像信号処理部113とが重なるように配置されていてもよい。このような構成によって、本実施形態においても、光電変換装置のノイズを低減することが可能となる。
(第7実施形態)
本実施形態の光電変換装置を、図7を用いて説明する。ここでは、図7を第6実施形態(図6)と比較しながら説明する。図7(a)は図6(a)に、図7(b)は図6(b)に、図7(c)は図6(c)に、図7(d)は図6(d)にそれぞれ対応している。同一の構成には同一の符号を付し、説明を省略する。本実施形態の光電変換装置は、第6実施形態の光電変換装置とは、第1基板101に設ける回路と、光電変換領域103と重なる領域730の回路が異なる。本実施形態の光電変換装置の第3基板603については、第6実施形態と同様であるため、説明を省略する。
図7(a)、および図7(b)に示すように、本実施形態の第1基板101には、光電変換領域103と、列回路104とが設けられている。つまり、周辺領域729に列回路104が設けられている。そして、第2基板102の領域730は、回路が配置されていない無回路部724となっている。このような構成によっても、光電変換装置のノイズを低減することが可能となる。
以下、説明してきた光電変換装置の応用例として、該光電変換装置が組み込まれた撮像システムについて例示的に説明する。撮像システムの概念には、撮影を主目的とする装置(例えば、スチルカメラ、カムコーダ)のみならず、撮影機能を補助的に備える装置(例えば、パーソナルコンピュータ、携帯端末)も含まれる。撮像システムは、上記の実施形態として例示された本発明に係る光電変換装置と、該光電変換装置から出力される信号を処理する処理部とを含む。あるいは、本発明に係る光電変換装置に結像するための光学系(例えば、レンズ)を有する。
以上の実施形態にて説明してきたように、本発明の光電変換装置によれば、ノイズの低減が可能となり、高画質の画像を得ることが可能となる。
本発明の光電変換装置は、上述の実施形態に限定されない。例えば、各実施形態は、適宜変更、組み合わせが可能である。
101 第1基板
102 第2基板
103 光電変換領域
104 列回路(電流源+列アンプ)
106 参照電源回路
107 カウンタ回路
108 タイミング発生回路
109 信号保持回路
110 水平走査回路
111 垂直走査回路

Claims (8)

  1. 光電変換領域と、周辺領域とを含む第1基板と、前記光電変換領域からの信号を処理する回路を含み、前記第1基板に重なり、前記光電変換領域と前記周辺領域の正射影を含む主面を有する第2基板と、を含む光電変換装置において、
    前記光電変換領域からの信号を処理する回路は、第1回路と、前記第1回路よりも高い駆動周波数の第2回路とを含み、
    前記第2回路は、前記第2基板の主面において前記周辺領域の正射影の領域のみに設けられている
    ことを特徴とする光電変換装置。
  2. 前記光電変換領域は、複数の画素と、前記複数の画素からの信号を出力するための複数の信号線とを含み、
    前記第2回路は、
    前記複数の信号線の信号を共通信号線へ出力するための走査回路を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の光電変換装置。
  3. 前記光電変換領域からの信号はアナログ信号であり、
    前記第2回路は、
    前記アナログ信号をデジタル信号に変換するアナログ‐デジタル変換器のカウンタ回路を含む
    ことを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の光電変換装置。
  4. 前記周辺領域は、前記光電変換領域を間に挟む第1部分と第2部分とを含み、
    前記第2回路は、前記第2基板の主面における前記第1部分の正射影の領域に設けられた第3部分と、前記第2基板の主面における前記第2部分の正射影の領域に設けられ、前記第3部分と等価な回路を有する第4部分とを含む
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光電変換装置。
  5. 前記第1回路は、信号保持回路を含み、
    前記信号保持回路は、前記第2基板の主面における前記光電変換領域の正射影の領域に設けられ、
    前記光電変換領域が有する複数の画素と、前記信号保持回路が有する複数の信号保持素子とが対応して配置されている
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の光電変換装置。
  6. 前記第2基板の主面における前記光電変換領域の正射影の領域には、回路が設けられていない
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の光電変換装置。
  7. 前記光電変換装置は、前記第2基板から出力される信号を処理する回路を含み、前記第2基板を間に挟んで、前記第1基板と前記第2基板と重なる第3基板とを含む
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の光電変換装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の光電変換装置と、
    前記光電変換装置からの信号を処理する処理回路と、を有する
    ことを特徴とする撮像システム。
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