JP2013182312A - ジョブ処理装置およびジョブ処理装置の電源制御方法、及びプログラム - Google Patents

ジョブ処理装置およびジョブ処理装置の電源制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 ジョブ処理装置の周辺の照度が変動することに適応して節電要求と迅速なジョブ処理要求とを満たす電源制御を行える。
【解決手段】
電源手段から供給される電源によりジョブ処理を行うジョブ処理装置において、検出される前記照度のレベルが所定のしきい値より小さいと判断した時刻が、ユーザにより設定された節電時間帯内であれば電源ユニットの電源状態を通常状態より低い節電状態に移行させる。また、検出される前記照度のレベルが所定のしきい値より小さいと判断した時刻がユーザにより設定された節電時間帯内でなければ電源ユニットの電源状態を電源オフ状態に移行させる。
【選択図】 図9

Description

本発明は、省電力制御を行うジョブ処理装置およびジョブ処理装置の電源制御方法、及びプログラムに関するものである。
一般的に、ジョブ処理装置、例えば画像形成装置は、使用されていない時間帯であっても、常時電源ON状態であることが多い。このような時間帯において、装置の消費電力を抑えることが課題であった。上記時間帯の消費電力を抑える方法として、照度センサにより装置周辺の照度が所定レベル以下であれば装置の電源をOFFする機能が知られている(特許文献1参照)。
また、情報処理装置において、照度センサの検出レベルに応じて、装置を一部通電状態の節電状態、または電源OFF状態に移行する機能が知られている(特許文献2参照)。
特開2005−088521号公報 特開2011−013722号公報
しかしながら、特許文献2を適用したジョブ処理装置がオフィス等で使用されている場合、休憩時間帯でオフィス内が消灯されると装置の電源がOFF状態となってしまう。休憩時間終了後にジョブ処理装置を使用する際は、装置本体のスイッチ操作で電源をON状態にする必要がある。この場合、ジョブ処理装置の起動処理は、システムの準備等のため、電源OFF状態から電源ON状態に移行するのに時間を要する。そのため、使用者はジョブ処理装置の起動処理完了を待ってからでないと、ジョブ処理装置を用いた機能処理を使用することができないという課題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、ユーザ設定される時間帯にジョブ処理装置の周辺の照度が変動することに適応して電源供給を制御することで、節電要求と迅速なジョブ処理要求とを満たす電源制御を行える仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明のジョブ処理装置は以下に示す構成を備える。
電源手段から供給される電源によりジョブ処理を行うジョブ処理装置であって、照明機器から照射される照度を検出する検出手段と、前記電源手段から供給する電源状態を通常よりも少ない節電状態へ移行させる時間帯を設定する設定手段と、前記検出手段が検出する照度のレベルが所定のしきい値より小さいかどうかを判断する判断手段と、前記検出手段により検出される前記照度のレベルが所定のしきい値より小さいと判断した時刻が前記時間帯内であれば前記電源手段の電源状態を通常状態より低い節電状態に移行させ、前記検出手段により検出される前記照度のレベルが所定のしきい値より小さいと判断した時刻が前記時間帯内でなければ前記電源手段の電源状態を電源オフ状態に移行させる制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ジョブ処理装置の周辺の照度が変動することに適応して節電要求と迅速なジョブ処理要求とを満たす電源制御を行える。
ジョブ処理システムの構成を説明するブロック図である。 図1に示したコントローラの構成を説明するブロック図である。 図1に示した画像形成装置の電源ユニットの構成を示す図である。 図2に示したコントローラの構成を説明するブロック図である。 本実施形態を示すジョブ処理装置の電源制御状態を説明する図である。 図1に示した操作部の構成を説明する平面図である。 タッチパネル部に表示されるUI画面の一例を示す図である。 ジョブ処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。 ジョブ処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。 ジョブ処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。 ジョブ処理装置の電力遷移を示したタイムチャートである。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。なお、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態を示すジョブ処理装置を適用するジョブ処理システムの構成を説明するブロック図である。
また、本実施形態では、ジョブ処理装置の一例として、画像形成装置であるMFP(Multi Function Printer)の例を示すが、プリンタ装置、ファクシミリ装置、その他電子機器に適用すること可能である。本例は、コンピュータ9と画像形成装置1とがLAN8を介して通信するジョブ処理システムに対応する。ここで、ジョブ処理装置の一例としての画像形成装置は、電源手段から供給される電源を後述する各部に供給することによりジョブ処理を行う。
図1において、2はスキャナ装置で、原稿から光学的に画像を読み取りデジタル画像に変換する。4はプリンタ装置で、デジタル画像を紙デバイスに出力する。照度検出部10は、画像形成装置1の周辺照度をコントローラ3に通知することが可能である。
5はタッチパネル方式の操作部で、ユーザからの指示を受け付けるとともに、システムの設定状態をUI画面により表示する。6は不揮発性メモリで構成されるハードディスク装置(HDD)で、画像形成装置1を起動させるプログラムや、設定ファイル、UI画面データ等の各種のシステム情報を記憶する。
7はFAX装置で、電話回線等にデジタル画像データを送受信する。3はコントローラで、スキャナユニット22を制御して原稿読取を制御する。また、コントローラ3は、マーキングユニット41を用いて読み取った画像データやコンピュータ9から受信するページ記述言語に基づく印刷データ(PDLデータ)をレンダリングしたイメージデータを記録紙に印刷する。
画像形成装置1はLAN8経由でコンピュータ9からデジタル画像の入出力、ジョブの発行や機器の指示等も行なうことが可能である。
スキャナ装置2は、自動的に原稿束を自動的に逐次入れ替えることが可能な原稿給紙ユニット21、原稿を光学スキャンしデジタル画像に変換する事が可能なスキャナユニット22から成り、変換された画像データはコントローラ3に送信される。
プリンタ装置4は、紙束から一枚ずつ逐次給紙可能な給紙ユニット42、給紙した紙に画像データを印刷するためのマーキングユニット41、印刷後の紙を排紙するための排紙ユニット43から成る。
画像形成装置1は、多彩なジョブを実行可能であり、以下複合機能処理に基づく各機能処理の一例を説明する。
〔複写機能〕
スキャナ装置2から読み込んだ画像をHDD6に記録し、同時にプリンタ装置4を使用して印刷を行なう。
〔画像送信機能〕
スキャナ装置2から読み込んだ画像はLAN8を介してコンピュータ9に送信する。
〔画像保存機能〕
スキャナ装置2から読み込んだ画像をHDD6に記録し、必要に応じて画像送信や画像印刷を行なう
〔画像印刷機能〕
コンピュータ9から送信された例えばページ記述言語を解析し、プリンタ装置4で印刷する。
図2は、図1に示したコントローラ3の構成を説明するブロック図である。本例に示すコントローラ3は、メインボード200と、サブボード220から構成される。なお、本実施形態では、メモリ203が省電力モード移行中に、システムを復帰させる情報を記憶する第1の記憶手段として用い、フラッシュディスク207を第2の記憶手段として用いる例を示す。
図2において、101は照度検出部で、画像形成装置が設定される居室の照明機器から照射される光の照度を検出する照度検出部10に設けられ、光を検出して電流値(光電流)に変換する、例えばフォトダイオード等で構成される。102は照度検出コントローラで、光電流を増幅し、電圧値に変換して、所定レベル以下であるか比較し、CPU201に通知する。
200はメインボードで、いわゆる汎用的なCPUシステムで構成される。メインボード200は、ボード全体を制御するCPU201、ブートプログラムが含まれるブートロム202、CPUがワークメモリとして使用する揮発性のメモリ203を備える。さらに、メインボード200は、外部バスとのブリッジ機能を持つバスコントローラ204、電源断された場合でも消えない不揮発性メモリ205を備える。
さらに、メインボード200は、ストレージ装置を制御するディスクコントローラ206と、半導体デバイスで構成された比較的小容量な不揮発性記憶装置であるフラッシュディスク(SSD等)207を備える。さらに、メインボード200は、内蔵電池から電源供給を受け動作するリアルタイムクロック(RTC)211、USBを制御することが可能なUSBコントローラ208等を備える。ここで、SSDは、半導体ディスクメモリの一例である。
メインボード200には外部に、USBメモリ209、及び図1に示した操作部5、HDD6等が接続される。
サブボード220は、比較的小さな汎用CPUシステムと、画像処理ハードウェアから構成される。ボード全体を制御するCPU221、CPU221がワークメモリとして使用するメモリ223を備える。さらに、サブボード220は、外部バスとのブリッジ機能を持つバスコントローラ224、電源断された場合でも消えない不揮発性メモリ225を備える。
さらに、サブボード220は、リアルタイムデジタル画像処理を行なう画像処理プロセッサ227とデバイスコントローラ226を備える。なお、外部のスキャナ装置2と外部プリンタ装置はデバイスコントローラ226を介してデジタル画像データの受け渡しを行なう。FAX装置7はCPU221が直接制御を行なう。
なお、本図はブロック図であり簡略化している。例えばCPU201、CPU221等にはチップセット、バスブリッジ、クロックジェネレータ等のCPU周辺ハードウェアが多数含まれているが、説明の粒度的に不必要であるため簡略化記載しており、このブロック構成が本発明を制限するものではない。
以下、コントローラ3の動作について、原稿画像を読み取って印刷する画像複写処理を例に説明する。
利用者が操作部5から画像複写を指示すると、CPU201がサブボード220のCPU221を介してスキャナ装置2に画像読み取り命令を送る。
スキャナ装置2は紙原稿を光学スキャンしデジタル画像データに変換してデバイスコントローラ226を介して画像処理プロセッサ227に入力する。
画像処理プロセッサ227は、サブボード220のCPU221を介してメモリ223にDMA転送を行いデジタル画像データの一時保存を行なう。
CPU201はデジタル画像データがメモリ223に一定量もしくは全て入ったことが確認できると、CPU221を介してプリンタ装置4に画像出力指示を出す。
サブボード220のCPU221は、画像処理プロセッサ227にメモリ223の画像データの位置を教え、プリンタ装置4からの同期信号に従ってメモリ223上の画像データは画像処理プロセッサ227とデバイスコントローラ226を介してプリンタ装置4に送信され、プリンタ装置4にて紙デバイスにデジタル画像データが印刷される。
複数部印刷を行なう場合、CPU201がメモリ223の画像データをHDD6に対して保存を行い、2部目以降はスキャナ装置2から画像をもらわずともプリンタ装置4に画像を送ることが可能である。
図3は、図1に示した画像形成装置1の電源ユニットの構成を説明する図である。なお、図1、図2と同一のものには同一の符号を付している。
図3において、301はトグル型スイッチである。302は電源ユニットである。303はAC−DCコンバータである。304はAC電源入力部である。305はスイッチ入力ラインで、ユーザによるトグル型電源スイッチ301の操作状態をコントローラ3に通知する。306は電源リモート信号で、AC−DCコンバータ303の出力を制御する信号としてコントローラ3からAC−DCコンバータ303に出力される。なお、AC−DCコンバータ303は、複数のFET312〜316を備える。
307はプリンタ装置4およびスキャナ装置2に対してDC電源を供給する電源ケーブルである。308は電源ケーブルで、FAX装置7およびコントローラ3のネットワークインターフェース210に対して電源を供給する。309は電源ケーブルで、コントローラ3のメモリ203に対して電源を供給する。
310は電源ケーブルで、コントローラ3のフラッシュディスク207に対して電源を供給する。311は電源ケーブルで、コントローラ3のその他の構成要素に対して電源を供給する。
AC−DCコンバータ303に備えられたFET312〜316は、それぞれの電源供給ライン307〜311をON/OFFできるスイッチであり、先述の電源リモート信号306により個別に制御される。ユーザはトグル型電源スイッチ301を操作することで装置の電源をON/OFFすることが可能である。
このトグル型電源スイッチ301は、ON時にAC−DCコンバータ303に接続されており電源の通電状態を制御することができる。
一方で、OFF時はコントローラ3がシステムのシャットダウンが完了するまで電源供給を停止してはならない。つまり、ライン305を介して電源スイッチ301の状態を通知し、シャットダウンが完了後に電源リモート信号306を用いて全てのDC電源供給をOFFにするようになっている。これらの説明はシャットダウンが必要な一般的な機器が持っている電源構成となる。
なお、トグル型電源スイッチ301は、ON/OFFの状態のどちらか一方の状態をメカ的に保持し続けるスイッチである。ユーザはトグル型電源スイッチ301をON/OFFのいずれか側に倒す操作を行う事で状態を入力する。
本実施形態では、ON/OFFが明示的なトグル型電源スイッチを用いているが、パーソナルコンピュータ(PC)等では状態を持たない電源スイッチ(電源スイッチ自体が省電力移行スイッチとして機能するもの等も含む)を採用しているものが多数ある。これらの状態を持たないスイッチは、1.装置電源が入っている状態では「OFF」として機能し、2.装置電源が入っていない状態においては「ON」と機能する。また、3.一定時間以上スイッチを押下し続けることで「強制OFF」を入力する、等の制御パターンがある。
なお、本実施形態ではトグル型電源スイッチに限定するものではなく、状態を持たないスイッチに適用する場合、前記した1、2のON/OFFのパターンにトグルスイッチのON/OFFを当てはめれば良い。
図4は、図2に示したコントローラ3の構成を説明するブロック図である。本例は、コントローラ3における電源制御・リセット回路周りに注目した構成例である。
図4において、401はメインボード200上のリセット回路である。402は不揮発レジスタで、H/W(ハードウェア)リセット等によって状態のリセットされることはない。403は専用の電源監視H/Wロジックで、本システムの電源制御を監視する。なお、電源監視H/WロジックがASIC等の場合、小さなCPUシステム等でも良い。
404は、サブボード220上のリセット回路である。405はH/W群で、各ボード上に設けられている。
同期型のH/Wは、リセットにより内部状態をリセットするため、同期型で組まれたH/W回路は電源ON後電力が各チップに供給された後にリセット回路401、404が各H/W群405をリセットする必要がある。複数のH/Wチップは主従関係を持つため、リセットシーケンスを設計し、順次リセットを掛けていく事になる。
そのため一般的には本実施形態のように一つのボードに一つのリセット回路を持ち、各々のボード内のリセット動作を各リセット回路が行うことになる。メインボード200のシステムは特に本装置で主となるボードであり、電源監視H/W403を有する。
これは電源スイッチからのスイッチの状態を示すスイッチ入力ライン305が接続される。また、電源リモート信号306を用いて画像形成装置各部への電源供給を制御することが出来る等の機能を有する。
CPU201が正常に動作出来る場合、CPU201の指示に従いシステムにリセットを掛けることが可能である。また、CPU201に電源が供給されていない状態では電源スイッチ301に接続されるスイッチ入力ライン305の入力から電源リモート信号306を制御してコントローラ3の電源を投入したりすることが出来る。不揮発レジスタ902はCPU201から読み書きすることが可能である。
以上のH/W構成をもつ画像形成装置において、例えばユーザがトグル型電源スイッチ301をOFFにする操作を行うと、CPU201はスイッチ入力ライン305の経路と電源監視H/W403を介して電源スイッチ301の状態を受け取ることが可能である。通常CPU201は、電源OFFを検知してシャットダウンシーケンスを動作させ、電源監視H/W手段403にシャットダウン指示を行う。
その結果、電源リモート信号306を介してAC−DCコンバータ303に電源OFFが通知され、DC電源を供給する電源供給ライン307〜311をOFFにすることで本システムは全てシャットダウンされる。
この動作は画像形成装置における一般的なものであり、本実施形態の画像形成装置においては前述の起動時間短縮機能を有効にしていない場合の動作に相当する。このシャットダウンではCPU201上のプログラムも全て終了するため、次回電源スイッチ301をONにした際、CPU201のプログラムは通常通り起動することになる。
図5は、本実施形態を示すジョブ処理装置の電源制御状態を説明する図である。本例は、画像形成装置における次回電源ON時にシステム起動時間を短縮するための処理例である。
図5の(a)は、全てのシステムに通電された通常起動状態である、電源ON状態を示す。図5の(b)は、メモリ203、ネットワークインターフェース210、FAX装置7に通電され、外部からのジョブ等を受け付けることができる、節電状態を示す。
図5の(c)は、全てのシステムが非通電状態にある、電源OFF状態を示す。
図6は、図1に示した操作部5の構成を説明する平面図である。
なお、図6の(a)は、画像形成装置1の操作部5を表しており、キー入力部620とタッチパネル部600から成っている。タッチパネル部600は、LCD(Liquid Crystal Display:液晶表示部)とその上に貼られた透明電極からなる。LCDに表示されるキー相当の部分の透明電極を指で触れると、それを検知して別の操作画面を表示するなど予めプログラムされている。本画面例は、スタンバイモード時の初期画面であり、設定操作に応じて様々な操作画面を表示することができる。
図6の(b)は、キー入力部の要部の詳細を示しており、キー入力部620は、定常的な操作設定を行うことができるキー入力部分である。
操作部電源スイッチ621は、図5の(a)電源ON状態と図5の(b)節電状態を切り替えるものであり、システム全体の電源供給を行う主電源スイッチがON状態で制御することができる。
節電キー622は、電源ON状態で定着器の制御温度を下げて、プリント可能な状態まで時間は要するが、消費電力を抑えることができるキーである。節電率の設定により制御温度を下げることもできる。スタートキー623は、コピーや送信などの開始を指示するキーであり、ストップキー624は、それを中断するキーである。
テンキー625は、各種設定の置数を行うためのキーであり、クリアキー626は、その置数を解除するためのキーである。IDキー627は、画像形成装置1の使用者を認証するために、予め設定された暗証番号を入力させるためのキーである。リセットキー628は、各種設定を無効にし、デフォルト状態に戻すためのキーである。
ヘルプキー629は、ガイダンスやヘルプを表示させるためのキーであり、ユーザモードキー630は、使用者毎のシステム設定画面に移行するためのキーである。システム設定画面では、ネットワークや照度検出機能(図7の(a))等を設定できる。
カウンタ確認キー631は、画像形成装置1内に設けてあるプリント枚数などをカウントするソフトカウンタに記憶されている出力済み枚数を表示させるためのキーである。
コピー/プリント/スキャン/ファックスなどの動作モード、カラー/白黒といった色モード、ラージ/スモールといった紙サイズなどに応じて、それぞれの出力済み枚数を表示させることができる。
画像コントラストダイヤル632は、タッチパネル部600の液晶表示のバックライトを調光するなどして、画面の見易さを調整するためのダイヤルである。
実行/メモリランプ633は、ジョブの実行中やメモリへのアクセス中に点滅して知らせるランプである。エラーランプ634は、ジョブの実行ができない場合やサービスマンコールなどのエラー、あるいは、ジャムや消耗品切れなどを知らせるオペレータコールなどの際に点滅して知らせるランプである。
以下、図7〜図11を用いて、照度検出部10が接続された画像形成装置1の電力制御について説明する。
図7は、図6に示したタッチパネル部600に表示されるユーザインタフェース画面の一例を示す図である。なお、図7の(a)は、照度検出機能設定画面を示し、図7の(b)は節電状態移行時間設定画面を示す。
図8は、本実施形態を示すジョブ処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、検出される照度に適応して画像形成装置1の電力制御について説明する。なお、各ステップは、CPU201がメモリ203に制御プログラムをロードして実行することで実現される。
まず、使用者が、ユーザモードキー630よりシステム設定画面に移行し、照度検出機能設定画面を要求する。
すると、CPU201は、前述の要求に応じて、タッチパネル部600に図7の(a)に示す照度検出機能設定画面を表示する(S801)。
次に、使用者は、図7の(a)に示す照度検出機能設定画面で、照度検出機能有効設定ボタン701/照度検出機能無効設定ボタン702を操作して、前記機能の有効/無効を選択する。そして、ユーザは、当該設定を反映する場合は、設定反映ボタン703を、設定を反映しない場合は設定取消ボタン704を押下する。この際、CPU201は、ユーザが操作したボタン情報を受け付ける。
CPU201は、操作部5の操作情報の通知を受け、照度検出機能の有効/無効の設定がなされているかどうかを判定する(S802)。ここで、照度検出機能が有効化に設定されているとCPU201が判断した場合、照度検出機能設定フラグを不揮発性メモリ205にセットする(S803)。
次に、CPU201は、照度検出部10からの通知を受信設定にし(S804)、図7の(b)に示す節電状態移行時間設定画面をタッチパネル部600に表示する(S805)。
図7の(b)節電状態移行時間設定画面において、使用者は節電移行開始時間705/節電移行終了時間706をテンキー625で入力する。なお、設定した節電移行終了時間をキャンセルする場合は、ユーザが設定取止ボタン708を押下する。
次に、CPU201は、ユーザが操作部5を用いて節電移行開始/終了時間を入力して、設定反映ボタン707により節電移行時間が設定されたかどうかを判断する(S806)。ここで、節電移行時間が設定されたとCPU201が判断した場合は、節電移行時間設定フラグを不揮発性メモリ205にセットする(S807)。次に、CPU201は、節電移行時間を不揮発性メモリ205にセットして(S808)、本処理を終了する。
図9は、本実施形態を示すジョブ処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、照度検出機能有効時の処理例について説明する。なお、各ステップは、CPU201がメモリ203に制御プログラムをロードして実行することで実現される。以下、照度検出部10が検出する照度のレベルが所定のしきい値より小さいと判断した時刻が節電移行時間帯内であれば電源手段の電源状態を通常状態より低い節電状態に移行させる制御を説明する。さらに、照度検出部10が検出する照度のレベルが所定のしきい値より小さいと判断した時刻が前記時間帯内でなければ前記電源手段の電源状態を電源オフ状態に移行させる制御を説明する。なお、上記時間帯は、図7の(b)に示したUI画面を用いて、ユーザが設定することが可能に構成されている。ここで、時間帯は、電源手段から供給する電源状態を通常よりも少ない節電状態へ移行させる時間帯を意味する。なお、その設定を有効とするかは、図7の(a)に示したUI画面を用いてユーザが任意に選択することができる。
まず、照度検出機能有効時に、照度検出部10が画像形成装置1の周辺照度が閾値以下を検出してその状態が通知されたことをCPU201が検出する(S901)。次に、CPU201は、不揮発性メモリ205に節電移行時間設定フラグがセットされているかを読みに行く(S902)。
ここで、節電移行時間設定フラグがセットされているとCPU201が判断した場合、CPU201は、不揮発性メモリ205にセットさせている節電移行時間を取得する(S903)。さらに、CPU201は、RTC211より現在時刻を取得し(S904)、現在時刻が節電移行時間内かを判定する(S905)。
ここで、現在時刻が節電移行時間内であるとCPU201が判断した場合、コントローラ3は、電源リモート信号306を介して、電源ケーブル307、310の電源供給をストップし、図5の(b)に示す節電状態に移行して(S906)、本処理を終了する。
一方、S905で、節電移行時間設定フラグをセットさせていないと判断した場合や、現在時刻が節電時間外であると判断した場合、コントローラ3はシステムのシャットダウン処理を行う。これにより、前記処理完了後に電源ケーブル307から310の電源供給はストップし、電源ケーブル311の電源供給を開始、ソレノイドスイッチ317を用いて、トグル型スイッチ301をOFF状態にする。その後、図5の(c)の電源OFF状態に移行して(S907)、本処理を終了する。
なお、例えば、一般的な蛍光灯照明のオフィスでは、照度は400lx(ルクス)程度であり、蛍光灯照明を消灯したときの照度は、30lx程度となる。
照度検出部10が、30lxの照度を検出したとき、照度検出センサ101が前記照度を光電流に変換し、照度検出コントローラ102が前記光電流を電圧値に変え、前記電圧値が所定レベル以下であった場合にCPU201に通知する。なお、照度検出部10の閾値である所定レベルは、使用者が操作部5またはコンピュータ9のような外部装置から設定できるようにしてもよい。
図10は、本実施形態を示すジョブ処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、図5の(b)に示す節電状態における処理例である。なお、各ステップは、CPU201がメモリ203に制御プログラムをロードして実行することで実現される。
節電状態から電源ON状態に移行すると(S1001)、CPU201は、使用者がいずれの操作で画像形成装置を電源ON状態に移行されたかを電源ONパターンより判断する(S1002)。なお、使用者が操作部電源スイッチ621を押下するか、コンピュータ9からLAN8経由でジョブ受信のような外部からの指示を受けたときに生じる。
ここで、電源ONパターンがパターン1の場合、すなわち、操作部電源スイッチ621を操作したことによると判断した場合(S1003)、画像形成装置の周辺照度に関係なく、電源ON状態を維持する。
一方、S1002で、電源ONパターンがパターン2の場合、すなわち、ジョブ受信によると判断した場合(S1004)、CPU201は不揮発性メモリ205の設定値を読みに行き、照度検出機能設定フラグがセットされているかを判断する(S1005)。ここで、照度検出機能設定フラグがセットされているとCUP201が判断した場合、CPU201は照度検出部10から通知を受信する(S1006)。
そして、CPU201は、照度検出部10が検出する照度のレベルが所定のしきい値より小さいかどうかを判断する(S1007)。ここで、所定レベル以下の照度が検出されているとCPU201が判断した場合は、不揮発性メモリ205に節電移行時間フラグがセットされているかを判断する(S1008)。ここで、節電移行時間フラグがセットされていると判断した場合、CPU201は、節電移行時間を取得する(S1009)。さらに、CPU201は、現在時刻)をRTC211より取得する(S1010)。
次に、CPU201は、現在時刻が節電移行時間内であるかどうかを判断する(S1011)。ここで、現在時刻が節電移行時間内でないと判定した場合は、処理を終了する。
一方、現在時刻が節電移行時間内であるとCPU201が判断した場合、ジョブ処理が完了した時(S1012)、再び、図5の(b)に示す節電状態に移行して(S1013)、本処理を終了する。なお、S1005,S1007,S1011でCPU201がNOと判断した場合は、いずれも処理を終了する。
図11は、図1に示したジョブ処理装置の電力遷移を示したタイムチャートである。なお、本実施形態では、ジョブ処理装置が上述の通り画像形成装置である。また、図11の(a)は、1日24時間の電力遷移である。
本例は、照度検出機能有効時に、使用者により節電状態移行時間が8:00から22:00に設定されている使用者指定時間の場合、画像形成装置の電力遷移例である。前記時間帯において、節電移行状態から電源ON状態に移行するのは、使用者が操作部電源スイッチを押下したときである(S1003)。
画像形成装置周辺の照明OFFを検出(照度検出部10が閾値以下の照度を検出)した場合、8:00から22:00の時間帯は、節電状態に移行する。一方、上記時間帯以外に、照明OFFを検出した場合、電源OFF状態に移行する。
図11の(b)は、上記指定時間内である12:00に、照明がOFFされたときの遷移例である。照度検出部10が12:00に照明OFFを検出したことをCPU201に通知し、図10の処理行い、画像形成装置が電源ON状態から節電状態に移行する電力遷移を表している。
また、前述で節電状態から電源ON状態への移行は、外部からのジョブ受信または操作部電源スイッチ621押下のときなので、13:00で照明ONとなっているが、電源ON状態への移行はしない。
図11の(c)は、前記指定時間外である22:30に、照明がOFFされたときのタイムチャートである。
照度検出部10が22:30に照明OFFを検出したことをCPU201に通知し、図9の処理を行い、画像形成装置が電源ON状態から電源OFF状態に移行する電力遷移を表している。
図11の節電状態移行時および電源OFF状態移行時では、照明OFFを検出後、節電状態および電源OFF状態にすぐに移行しているが、照明が一瞬OFFされた場合にも反応してしまう。そのため、照明OFFを検出してからある時間(数分単位等)経過後に、電力遷移してもよい。
また、時間経過は、使用者が操作部5やコンピュータ9からLAN8を介して設定できてもよい。
このように本実施形態に示すジョブ処理装置においては、ジョブ処理要求を実行するための電源復帰指示を受け付ける受付手段として、操作部電源スイッチによる場合が第1の電源復帰指示の一例である。さらに、他の例としては、外部装置からジョブを受信したことを示すコマンド指示を受け付ける場合が第2の電源復帰指示の一例である。つまり、本実施形態では、ジョブ処理要求を実行するための属性が異なる第1のまたは第2の電源復帰指示を受け付けることが可能に構成されている。
そして、CPU201が第1の電源復帰指示を受け付けた時刻が時間帯内であると判断した場合、電源状態を通常状態に移行させ、ジョブ処理が終了後、通常状態を維持させるように制御する。ここで、第1の電源復帰指示とは、ユーザが操作する電源スイッチによるオン指示である。
一方、CPU201が第2の電源復帰指示を受け付けた時刻が時間帯内であると判断した場合、電源状態を通常状態に移行させ、前記ジョブ処理が終了後、電源状態を節電状態に移行させるように制御する。
これにより、ジョブ処理装置の周辺の照度が変動することに適応して節電要求と迅速なジョブ処理要求とを満たす電源制御を行える。
本発明の各工程は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウエア(プログラム)をパソコン(コンピュータ)等の処理装置(CPU、プロセッサ)にて実行することでも実現できる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
201 CPU
203 メモリ
207 フラッシュディスク

Claims (9)

  1. 電源手段から供給される電源によりジョブ処理を行うジョブ処理装置であって、
    照明機器から照射される照度を検出する検出手段と、
    前記電源手段から供給する電源状態を通常よりも少ない節電状態へ移行させる時間帯を設定する設定手段と、
    前記検出手段が検出する照度のレベルが所定のしきい値より小さいかどうかを判断する判断手段と、
    前記検出手段により検出される前記照度のレベルが所定のしきい値より小さいと判断した時刻が前記時間帯内であれば前記電源手段の電源状態を通常状態より低い節電状態に移行させ、
    前記検出手段により検出される前記照度のレベルが所定のしきい値より小さいと判断した時刻が前記時間帯内でなければ前記電源手段の電源状態を電源オフ状態に移行させる制御手段と、
    を備えることを特徴とするジョブ処理装置。
  2. ジョブ処理要求を実行するための属性が異なる第1のまたは第2の電源復帰指示を受け付ける受付手段を備え、
    前記制御手段は、第1の電源復帰指示を受け付けた時刻が前記時間帯内である場合、前記電源状態を通常状態に移行させ、前記ジョブ処理が終了後、前記通常状態を維持させるように制御することを特徴とする請求項1記載のジョブ処理装置。
  3. ジョブ処理要求を実行するための電源復帰指示を受け付ける受付手段を備え、
    前記制御手段は、第2の電源復帰指示を受け付けた時刻が前記時間帯内である場合、前記電源状態を通常状態に移行させ、前記ジョブ処理が終了後、前記電源状態を節電状態に移行させるように制御することを特徴とする請求項1記載のジョブ処理装置。
  4. 前記所定のしきい値は、ユーザによる指示により設定することを特徴とする請求項1記載のジョブ処理装置。
  5. 前記所定のしきい値は、外部装置からのコマンド指示により設定することを特徴とする請求項1記載のジョブ処理装置。
  6. 前記電源復帰指示は、外部装置からジョブを受け付ける指示であることを特徴とする請求項2記載のジョブ処理装置。
  7. 前記電源復帰指示は、ユーザが操作する電源スイッチによるオン指示であることを特徴とする請求項3記載のジョブ処理装置。
  8. 電源手段から供給される電源によりジョブ処理を行うジョブ処理装置の電源制御方法であって、
    照明機器から照射される照度を検出する検出工程と、
    前記電源手段から供給する電源状態を通常よりも少ない節電状態へ移行させる時間帯を設定する設定工程と、
    前記検出工程で検出する照度のレベルが所定のしきい値より小さいかどうかを判断する判断工程と、
    前記検出工程で検出される前記照度のレベルが所定のしきい値より小さいと判断した時刻が前記時間帯内であれば前記電源手段の電源状態を通常状態より低い節電状態に移行させ、
    前記検出工程で検出される前記照度のレベルが所定のしきい値より小さいと判断した時刻が前記時間帯内でなければ前記電源手段の電源状態を電源オフ状態に移行させる制御工程と、
    を備えることを特徴とするジョブ処理装置の電源制御方法。
  9. 請求項8に記載のジョブ処理装置の電源制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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