JP2009088701A - 情報処理装置、プログラム、及び保安システム - Google Patents

情報処理装置、プログラム、及び保安システム Download PDF

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Abstract

【課題】省電力モード等の低電力モードからの移行時にセキュリティシステム等の外部保安装置が誤動作するのを防ぐことができる。
【解決手段】画像形成装置10は、プリント機能やファクシミリ送受信機能、スキャナ機能等を備えている。セキュリティシステム80は、所定レベル以上の光及び音を検出するセンサ82及び通報装置84を含んで構成される。セキュリティシステム80は、例えば夜間等の指定された時間帯に作動するように設定され、その時間帯にセンサ82が所定レベル以上の光や音を検知すると、通報装置84が通信回線を介してセキュリティセンター86に通報する。画像形成装置10は、ファクシミリを受信する等して低電力モードから移行する際、セキュリティシステム80が作動しないように、操作表示部14のバックライトを消灯したままにする等、一部の機能を抑制する。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、プログラム、及び保安システムに関する。
従来、消費電力を低減可能な省電力モードを備えた情報処理装置があり、例えば特許文献1には、表示装置の明るさを下げる等の省電力モードへの切り換え方法等を使用者の使用状況に応じて動的に可変とする装置が開示されている。
また、特許文献2には、印刷装置本体の印刷状態を監視して少なくとも3種類以上の電力消費量の異なる定常状態にあることが確認されると、判定した定常状態に応じて印刷装置本体の各部材への電源供給を制限する装置が記載されている。
特開平5−224787号公報 特開平8−11392号公報
本発明は、省電力モード等の低電力モードからの移行時にセキュリティシステム等の外部保安装置が異常発生等の誤報知をすることを防ぐことができる情報処理装置、プログラム、及び保安システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明の情報処理装置は、装置の電力消費について所定モードと当該所定モードより電力消費量が低い低電力モードとを予め定めた設定条件に基づいて切り換える電力制御手段と、外部保安装置の作動時間帯に前記低電力モードから前記所定モードへ移行する場合、前記所定モードにおける装置の一部の機能を抑制して制御する機能抑制手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、前記装置の動作状況または設定状況について表示する表示手段を有し、前記機能抑制手段は、前記表示手段の明るさを前記所定モードより抑制することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、画像情報に応じた光を走査して画像形成する光走査手段を有し、前記機能抑制手段は、前記光走査手段の動作速度を前記所定モードより抑制することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、記録媒体上に形成された画像を定着させる定着手段と、前記定着手段の動作により上昇した装置内の温度を低下させる送風手段と、を有し、前記機能抑制手段は、前記装置内の温度上昇が前記所定モードより抑制されるように前記定着手段を制御すると共に、前記送風手段の回転数が前記所定モードより抑制されるように前記送風手段を制御することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、前記機能抑制手段を動作させる時間を指定する時間指定手段を有することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、装置の周囲の外光を検知する外光検知手段を有し、前記機能抑制手段は、前記外光検知手段が所定レベルの光を検知しない場合に、前記所定モードにおける装置の一部の機能を抑制することを特徴とする。
請求項7記載の発明のプログラムは、装置の電力消費について所定モードと当該所定モードより電力消費量が低い低電力モードとを予め定めた設定条件に基づいて切り換えるステップと、前記低電力モードから前記所定モードへ移行する場合、外部保安装置の作動時間帯に前記所定モードにおける装置の一部の機能を抑制して制御するステップと、を含むことを特徴とする。
請求項8記載の発明の保安システムは、作動時間帯に関する情報を送信する送信手段を備えた外部保安装置と、前記外部保安装置の作動時間帯に関する情報を受信する受信手段と、装置の電力消費について所定モードと当該所定モードより電力消費量が低い低電力モードとを予め定めた設定条件に基づいて切り換える電力制御手段と、前記外部保安装置の作動時間帯に前記低電力モードから前記所定モードへ移行する場合、前記所定モードにおける装置の一部の機能を抑制して制御する機能抑制手段と、を備えた情報処理装置と、を備えたことを特徴とする。
請求項1、7記載の発明によれば、情報処理装置が、例えば外部保安装置が稼動している環境に設置されている場合、外部保安装置による誤報知を防止することができる、という効果を有する。
請求項2記載の発明によれば、情報処理装置が、例えば光を感知する外部保安装置が稼動している環境に設置されている場合、外部保安装置による誤報知を防止することができる。
請求項3、4記載の発明によれば、情報処理装置が、例えば音を感知する外部保安装置が稼動している環境に設置されている場合、外部保安装置による誤報知を防止することができる。
請求項5、6記載の発明によれば、情報処理装置が、例えば光または音を感知する外部保安装置が稼動している環境に設置されている場合、自動的に外部保安装置の誤報知を防止することができる。
請求項8記載の発明によれば、情報処理装置が、容易かつ確実に外部保安装置の作動時間帯であるか否かを把握することができる。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について説明する。本発明の情報処理装置の実施形態の例のひとつとして本実施形態では画像形成装置を挙げている。図1には、本実施形態に係る画像形成装置10の外観及び画像形成装置10が設置された部屋に設けられたセキュリティシステム80の概略構成を示した。
画像形成装置10は、一例として図示しないネットワークや電話回線に接続され、ネットワークを介して送信されたプリントデータに基づいてプリントするプリント機能やファクシミリ送受信機能、セットされた原稿を読み取るスキャナ機能等を備えている。
セキュリティシステム80は、本実施形態では一例として所定レベル以上の光及び音を検出するセンサ82及び通報装置84を含んで構成されている。
セキュリティシステム80は、例えば夜間等の人が出入りするはずのない時間帯に作動するように設定され、その時間帯にセンサ82が所定レベル以上の光や音を検知すると、侵入者が存在するものとして通報装置84が通信回線を介してセキュリティセンター86に報知する。
図2には、画像形成装置10の概略構成図を示した。同図に示すように、画像形成装置10は、各部を統括制御する制御部12(例えばCPU(Central Processing Unit))を備えている。制御部12には、操作表示部14、バックライト16、スキャナ18、画像形成部20、ファクシミリ通信部22、ネットワーク通信部24、外光検知センサ26、報知音出力部28、OS等の基本プログラムが記憶された記憶媒体としてのROM(Read Only Memory)29、各種データを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)30、データを書き換えすることが可能で電源が供給されなくてもデータを保持することができる不揮発性メモリ31、タイマ32、及び電源供給部34が接続されている。
操作表示部14は、各機能の設定操作を行ったり、メニュー画面や各機能の設定状況、後述する低電力モード等の装置の動作状況等を表示する各種画面を表示したりするためのものである。この操作表示部14は、本実施形態では、例えば液晶を用いたタッチパネル等により構成され、バックライト16が点灯することによりにより表示内容を視認することができる操作表示部を例に挙げている。操作表示部は本実施形態に挙げる液晶に限らず、LED等のデバイスを用いて光により表示するものであっても構わない。各機能の設定操作には、例えば後述する低電力モードから移行する際に機能抑制モードで移行させるために、セキュリティシステム80が作動する時間帯を設定するための操作等が含まれる。
バックライト16は、一例として複数レベルの明るさで点灯することができ、制御部12から指示されたレベルの明るさで点灯する。
スキャナ18は、セットされた原稿に記録された画像を読み取るためのものであり、図示しないラインCCDやこれを駆動する駆動部等を含んで構成される。
画像形成部20は、一例として所謂電子写真方式により記録媒体上に画像を形成するものであり、図3に示すように、光走査装置40を含んで構成されている。
図3に示すように、光走査装置40は、画像情報に応じたレーザー光を出力するレーザー光源42、ポリゴンミラー(回転多面鏡)44、駆動モータ46、反射ミラー48等を含んで構成されている。レーザー光源42から出力されたレーザー光は、図示しないコリメータレンズ等を含む光学系を透過してポリゴンミラー44の反射面に入射される。ポリゴンミラー44は、駆動モータ46により回転駆動され、ポリゴンミラー44の反射面で反射されたレーザー光は、図示しないfθレンズ等の光学系を透過して反射ミラー48により感光体ドラム50の方向へ反射され、感光体ドラム50上を走査する。
感光体ドラム50は、帯電器52により帯電され、光走査装置40によって画像に応じたレーザー光により走査される。これにより感光体ドラム50上に画像に応じた潜像が形成される。形成された潜像は現像器54によりトナー現像される。感光体ドラム50上に形成されたトナー像は、一次転写位置(図3のA線矢視)を通過する際に、搬送ローラ56により駆動される中間転写ベルト58上に転写器60によって一次転写される。
記録用紙Pは、図3に示すように、装置本体の下部に配置された給紙部62から、1枚ずつ給紙され、中間転写ベルト58上に転写されたトナー像と同期した状態で、中間転写ベルト58の二次転写位置(図3のB線矢視)へと搬送され、中間転写ベルト58上の画像が転写器64によって記録用紙Pへ転写される。
なお、感光体ドラム50は、トナー像の転写後、クリーニング部66によってクリーニングされ、次の画像形成のため帯電器52で帯電される。
中間転写ベルト58からトナー像が転写された記録用紙Pは、加熱ローラ等により構成された定着器68へと搬送され、この定着器68によって加熱及び圧力でトナー像が記録用紙P上に定着され、排出ロール70によって排出される。
なお、画像形成部20内には送風ファン72が設けられている。この送風ファン72は、例えば図示しない温度センサにより検知された温度が所定温度に維持されるように、検知された温度に応じた回転数で回転する。これにより、定着器68による加熱により上昇した装置内の温度を低下させる。
ファクシミリ通信部22は、図示しない電話回線に接続され、ファクシミリの送受信を行う。
ネットワーク通信部24は、図示しないLAN等のネットワークに接続され、当該ネットワークに接続されたコンピュータ等とデータの送受信を行う。
外光検知センサ26は、画像形成装置10の外側の光を検知する光センサである。例えば、この外光検知センサ26により検知された光のレベルに応じて低電力モードと後述する所定モードとの切り替え等の判断がなされる。
報知音出力部28は、例えば画像形成動作において記録用紙のジャムが発生した場合等のようにエラーが発生したことを報知する音を出力したり、プリントジョブ等のジョブが終了したことを報知する音を出力したり、操作表示部14の操作音を出力したりするためのものである。この報知音出力部28は、出力レベルが複数レベルの報知音を出力可能であり、制御部12により指示された出力レベルの報知音を出力する。
不揮発性メモリ31は、後述する制御プログラムや操作表示部14を操作することにより設定された画像形成動作等に関する各種設定値等が記憶される。
タイマ32は、例えば所定時間以上ユーザーによる操作がされなかった場合に通常モードから低電力モードへ移行する等の制御が行われる場合に、時間を計測したり、現在時刻を取得したりするためのものである。
電源供給部34は、電源線36を介して操作表示部14、バックライト16、スキャナ18、画像形成部20の各部に電源を供給する。電源線36は、スイッチ14A、16A、18A、20Aを介して操作表示部14、バックライト16、スキャナ18、画像形成部20と各々接続され、制御部12がこれらのスイッチのオンオフを制御することにより、各部への電源供給のオンオフを制御する。
このような画像形成装置10では、電力消費に関する動作モードとして、所定モードと、当該所定モードよりも電力消費量を抑制する低電力モードと、を有している。
所定モードには、例えば電力消費を抑制するよりも画像形成能力が最大限発揮されるように制御する通常モードや、通常モードよりも電力消費量は低いが低電力モードよりも電力消費量が大きい低電力モードに準ずるモード等が含まれる。本実施形態では、所定モードが通常モードの場合について説明する。
低電力モードには、例えば操作表示部14、バックライト16、スキャナ18、画像形成部20の各部の電源供給をオフすることにより、装置の消費電力を抑制する省エネモードや、例えば通常モードへ移行した際に直ぐにプリント開始できるように定着器62の温度を所定温度に維持しておくために画像形成部20については電源を供給しておき、その他の各部への電源供給をオフしておくスタンバイモード等が含まれる。すなわち、制御部12は、通常モードでは、基本的には画像形成能力が最大限発揮されるように制御し、低電力モードでは、少なくとも通常モードよりも消費電力が抑制されるように制御する。
通常モードから低電力モードへ移行する条件としては、例えばセキュリティシステム80が作動する等の時間帯が設定されている場合に、現在時刻がその時間帯になった場合、所定時間以上ユーザーによる操作がない場合を挙げることができる。その他の移行条件としては、外光検知センサ26により検知される光の明るさが所定レベル以下、すなわち夜間等に装置の設置場所の照明が消灯され、通常は人が操作するはずのない環境下の光のレベルになった場合等に行われる。
また、低電力モードから通常モードへ移行する条件としては、例えば電話回線からファクシミリ通信部22がファクシミリを受信した場合や、ネットワークからネットワーク通信部24を介してプリント指示があった場合、セキュリティシステム80が作動を停止する等の時間帯が設定され現在時刻がその時間帯になった場合、ユーザーによりファクシミリ送信等の画像形成装置に対する操作がなされた場合、外光検知センサ26により検知される光が所定レベルを越えた場合、すなわち昼間等、装置の設置場所の明るさが、人が操作する可能性のある環境下の光のレベルになった場合等に行われる。
例えば夜間等、セキュリティシステム80が作動しており、かつ画像形成装置10が低電力モードとなっている状況において、例えばファクシミリを受信したとすると、受信したファクシミリをプリントするため、少なくとも一時的に低電力モードから通常モードへ移行する。このとき、消灯していたバックライト16が点灯され操作表示部14が明るくなるが、その明るさが所定レベル以上になると、セキュリティシステム80がその明るさを検知して異常が発生したと誤報知する場合がある。また、受信したファクシミリのプリント動作により発生する音、例えばポリゴンミラー44が回転駆動されることにより発生する音が所定レベル以上になると、セキュリティシステム80がその音を検知して異常が発生したと誤報知する場合がある。
そこで、本実施形態では、セキュリティシステム80が作動する時間帯をあらかじめ不揮発性メモリ31等に記憶しておき、タイマ32がその時間帯内おいて低電力モードから通常モードへ移行する場合には、例えばバックライト16を消灯したままにしたり、ポリゴンミラー44の回転数を通常モードより低下させたりする等、通常モードよりも機能を抑制させて動作させる機能抑制モードへ移行する。
次に、本実施形態の作用として、制御部12で実行される制御について図4に示すフローチャートを参照して説明する。図4に示す制御は、低電力モードの場合に実行される。なお、本実施形態では、一例としてセキュリティシステム80が作動する時間帯が設定されて不揮発性メモリ31に記憶されており、その時間帯に低電力モードになるものとし、低電力モードでは、操作表示部14、バックライト16、スキャナ18、及び画像形成部20への電源供給がオフされた状態になるものとして説明する。
まず、ステップ50ではファクシミリを受信した場合等のように低電力モードから通常モードへの移行条件が発生したか否かを確認する。移行条件が発生した場合はステップ100に移行する。移行条件が発生しない場合は、ステップ50に戻る。
ステップ100では、現在時刻をタイマ32から取得し、その時刻がユーザーにより設定されたセキュリティシステム80が作動する時間帯であるか否かを判断する。この判断は、制御部12が不揮発性メモリ31に記憶された時間帯を参照して制御部12で行なってもよいし、タイマ32による現在時刻と不揮発性メモリ31に記憶された時間帯を比較する比較部(図示せず)を用いて判断し、その結果を制御部12に送信するという形態でも構わない。そして、セキュリティシステム80が作動する時間帯でない場合には、ステップ110へ移行して通常モードへ移行する。すなわち、スイッチ14A、16A、18A、20Aをオンし、電源供給部34から操作表示部14、バックライト16、スキャナ18、及び画像形成部20へ電源を供給させると共に、各部へ通常モードで動作すべき旨を指示する。これにより、例えばバックライト16は通常使用される明るさで点灯するように設定され、画像形成部20は、通常のスピードでプリント動作するように設定される。
一方、現在時刻が、セキュリティシステム80が作動する時間帯である場合には、ステップ102へ移行し、機能抑制モードへ移行する。
図5に示すように、機能抑制モードへの移行処理では、まずステップ200において、電源供給部34から各部へ電源を供給させるべく、スイッチ14A、16A、18A、20Aをオンする。
ステップ202では、所定の画面制御を行う。具体的には、例えばバックライト16をオフし、セキュリティシステム80が異常発生を報知するレベルの光を発光しないようにする。なお、セキュリティシステム80が異常発生を報知するレベルの明るさを設定できるように構成し、セキュリティシステム80が異常発生を報知するレベルの明るさの光よりも低い明るさのレベルの光で点灯するようにバックライト16を制御してもよい。また、バックライトを通常モードの明るさで点灯させたままで、操作表示部14に表示される画面の白黒を反転させてもよい。例えば通常モードにおいては、図6(A)に示すようなメニュー画面74であって、セキュリティシステム80が異常発生を報知するレベルの明るさ以上の光を発するメニュー画面74が表示されるとすると、これを白黒反転させた図6(B)に示すようなメニュー画面76であって、セキュリティシステム80が異常発生を報知するレベルの明るさよりも低い明るさの光を発するメニュー画面76が表示されるように操作表示部14を制御する。
なお、通常モードで表示した場合の画面の白領域の割合を算出し、その割合が所定閾値以上の場合、すなわちその割合が所定閾値以上の場合にセキュリティシステム80が異常発生を報知するレベルの明るさとなる場合には、通常モードで表示する画面を白黒反転させた画面を操作表示部14に表示させるようにしてもよい。
次に、ステップ204では、所定のプロセススピード制御を行う。具体的には、画像形成装置から発生する音が、セキュリティシステム80が異常発生を報知するレベルの音よりも小さくなるように、例えばポリゴンミラー44が通常モードよりも低い単位時間当たりの回転数で回転するように駆動部46を駆動させる。また、これに伴って、感光体ドラム50の単位時間当たりの回転数や搬送ローラ58の単位時間当たりの回転数等、プロセススピードの低下に伴って機能(回転数や速度)を低下させる必要のある部材が通常モードよりも低い機能で動作するように制御する。なお、セキュリティシステム80が異常発生を報知するレベルの音を設定できるように構成し、その音よりも小さい音となるように各部の回転数等を制御するようにしてもよい。
ステップ206では、所定の定着制御を行う。具体的には、装置内の温度が急激に上昇して送風ファン64を高速回転させなくてもすむように、通常モードよりも徐々に定着器62の温度がプリント可能な所定温度まで上昇するように定着器62を制御する。
ステップ208では、所定のファン制御を行う。具体的には、送風ファン64が通常モードよりも低い所定時間当たりの回転数で動作するように制御する。なお、送風ファン64が停止したままとなるように制御してもよい。
ステップ210では、所定の報知音制御を行う。具体的には、ジャムが発生した場合やプリント動作が終了した場合等に発生する報知音が通常モードよりも小さいレベルとなるように報知音出力部28を制御する。なお、セキュリティシステム80が異常発生を報知する音のレベルを設定できるように構成し、その音よりも小さい報知音となるように報知音出力部28を制御するようにしてもよい。
そして、図4のステップ104へ戻り、ステップ100と同様に、現在時刻が、セキュリティシステム80が作動する時間帯であるか否かを判断し、その時間帯である場合には、ステップ106へ移行して低電力モードへ移行する。すなわち、操作表示部14、バックライト16、スキャナ18、及び画像形成部20への電源供給をオフするべく、スイッチ14A、16A、18A、20Aをオフする。
一方、現在時刻が、セキュリティシステム80が作動する時間帯でない場合には、ステップ108へ移行し、通常モードへ移行する。すなわち、前述した画面制御やプロセススピード、定着制御、ファン制御、報知音制御について通常モードで動作するよう指示する。
なお、本実施形態では、セキュリティシステム80が所定レベルの光や音を検知した場合に異常発生を報知する場合について説明したが、例えば所定レベルの光を検知した場合にのみ異常発生を報知するような場合には、例えば上記のプロセススピード制御、定着制御、ファン制御の少なくとも一つについては、通常モードと同様に動作するように制御してもよい。また、セキュリティシステム80が所定レベルの音を検知した場合にのみ異常発生を報知するような場合には、例えば上記の画面制御については、通常モードと同様に動作するように制御してもよい。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、装置の構成については第1実施形態と同様であるので説明は省略する。
次に、本実施形態の作用として、制御部12で実行される制御について図7に示すフローチャートを参照して説明する。図7に示す制御は、第1実施形態と同様に、低電力モードの場合に実行される。なお、本実施形態では、一例としてユーザーが設定した時間帯に低電力モードになるものとし、低電力モードでは、操作表示部14、バックライト16、スキャナ18、及び画像形成部20への電源供給がオフされた状態になるものとして説明する。
図7に示す制御が図4に示す制御と異なる点は、ステップ300、304の処理であり、その他のステップは図4と同様であるので説明は省略する。
ステップ300では、外光検知センサ26で検知された光の明るさが所定レベル未満であるか否かを判断する。なお、ここでいう明るさは、例えば光の照度や強度、光量等、明るさに関する物理量であればよく、特に限定されない。また、所定レベルは、本実施形態では一例としてセキュリティシステム80が作動する夜間であると判断できるレベルに設定される。すなわち、検知された光が所定レベル未満の場合は夜間でありセキュリティシステム80が作動していると判断でき、検知された光が所定レベル以上の場合は昼間でありセキュリティシステム80が作動していないと判断できるレベルに設定される。
そして、検知された光の明るさが所定レベル以上の場合、すなわちセキュリティシステム80が作動していないと判断できる明るさの場合には、ステップ310へ移行して通常モードへ移行する。すなわち、スイッチ14A、16A、18A、20Aをオンし、電源供給部34から操作表示部14、バックライト16、スキャナ18、及び画像形成部20へ電源を供給させると共に、各部へ通常モードで動作すべき旨を指示する。これにより、例えばバックライト16は最大の明るさで点灯するように設定され、画像形成部20は、通常のスピードでプリント動作するように設定される。
一方、外光検知センサ26で検知された光の明るさが所定レベル未満の場合、すなわちセキュリティシステム80が作動していると判断できる明るさの場合には、ステップ302へ移行し、機能抑制モードへ移行する。
ステップ304では、ステップ300と同様に、外光検知センサ26で検知された光の明るさが所定レベル未満であるか否かを判断する。そして、検知された光の明るさが所定レベル未満の場合、すなわちセキュリティシステム80が作動していると判断できる明るさの場合には、ステップ306へ移行して低電力モードへ移行する。すなわち、操作表示部14、バックライト16、スキャナ18、及び画像形成部20への電源供給をオフするべく、スイッチ14A、16A、18A、20Aをオフする。
一方、検知された光の明るさが所定レベル以上の場合、すなわちセキュリティシステム80が作動していないと判断できる明るさの場合には、ステップ308へ移行し、通常モードへ移行する。すなわち、前述した画面制御やプロセススピード、定着制御、ファン制御、報知音制御について通常モードで動作するよう指示する。
なお、上記各実施形態では、電子写真方式により画像を形成する画像形成装置について本発明を適用した場合について説明したが、電子写真方式に限らずインクジェットにより記録媒体上に画像を形成する装置にも本発明を適用可能である。また、低電力モードから通常モードに移行する際の操作表示部の明るさの制御においては画像形成装置に限らず、例えば、低電力モードから予約時間に通常モードに移行してその機能を果たす、予約録画装置や、冷暖房装置等にも適用可能である。
また、これまでに記載した実施形態は、図2の画像形成装置10における制御部(CPU)12、ROM29、RAM30から構成されるコンピュータによって機能を実現させるプログラムによって実施しても良い。その際、プログラムはROM29に記憶する例が挙げられるが、当該プログラムをCD−ROM等の記録媒体に格納して提供することも可能である。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について説明する。本実施形態では、セキュリティシステム80が作動時間帯に関する情報を画像形成装置10へ送信する場合について説明する。なお、上記実施形態と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図8には、セキュリティシステム80の通報部84の概略構成を示した。同図に示すように、通報部84は、各部を統括制御する制御部84A、例えば図示しない無線LAN又は有線LAN等のネットワークに接続され、当該ネットワークに接続された画像形成装置10と各種信号や情報の授受を行う通信部84B、セキュリティシステム80の作動時間帯等の各種設定を行うための操作部84C、現在時刻を取得するタイマ84D、設定された作動時間帯等を記憶する不揮発性メモリ84E、及び設定された作動時間帯に所定レベル以上の光や音を検知した場合に有線や無線の通信回線を介してセキュリティセンター86へ通報する通報部84F等を含んで構成されている。
ユーザーは、操作部84を操作することにより、セキュリティシステム80の作動時間帯を設定することができ、設定された作動時間帯は不揮発性メモリ84Eに記憶される。
なお、通信部84Bは、LAN等を利用したネットワーク通信を行うものに限らず、専用の無線又は有線の通信装置を用いて構成しても良い。
次に、本実施形態の作用として、通報装置84の制御部84Aで実行される制御について図9に示すフローチャートを参照して説明する。なお、図9に示す処理は、例えば所定時間毎に実行される。
まず、ステップ400では、ユーザーが操作部84Cを操作することにより作動時間帯の設定操作が行われたか否かを判断し、設定操作が行われた場合にはステップ402へ移行して、設定された作動時間帯を不揮発性メモリ84Eに記憶する。一方、設定操作が行われていない場合にはステップ404へ移行する。
ところで、画像形成装置10では、第1実施形態で説明した図4に示す処理が実行されるが、ステップ100の処理のみが第1実施形態と異なる。具体的に本実施形態では、ステップ100において、現在時刻がセキュリティシステム80の作動時間帯であるか否かの判断を、ネットワーク通信部24を介してセキュリティシステム80に問い合わせることにより行う。
このため、セキュリティシステム80では、図9のステップ404において、画像形成装置10から送信された、作動時間帯であるか否かを問い合わせる信号を受信したか否かを判断し、受信した場合にはステップ406へ移行し、受信していない場合には本ルーチンを終了する。
ステップ406では、タイマ84Dから現在時刻を取得し、これと不揮発性メモリ84Eに記憶された作動時間帯とを比較する。そして、現在時刻が作動時間帯であるか否かを示す信号を、通信部84Bを介して画像形成装置10に送信する。
これにより、画像形成装置10では、セキュリティシステム80から送信された信号をネットワーク通信部24により受信し、現在時刻がセキュリティシステム80の作動時間帯であるか否かを判断することができる。
このように、本実施形態では、セキュリティシステム80の作動時間帯に関する情報をセキュリティシステム80が画像形成装置10に送信するので、画像形成装置10では、容易かつ確実にセキュリティシステム80の作動時間帯であるか否かを把握することができる。
なお、作動時間帯であるか否かを示す信号を画像形成装置10に送信するのではなく、作動時間帯そのものの情報を画像形成装置10に送信し、画像形成装置10側でセキュリティシステム80の作動時間帯であるか否かを判断するようにしてもよい。
また、作動時間帯であるか否かを示す信号や作動時間帯そのものの情報等の作動時間帯に関する情報を画像形成装置10からセキュリティシステム80に要求するのではなく、セキュリティシステム80が作動時間帯に関する情報を定期的に画像形成装置10に送信するようにしてもよい。また、例えば図9のステップ402で作動時間帯が設定される毎に作動時間帯そのものの情報を画像形成装置10に送信する等、不定期に作動時間帯に関する情報を画像形成装置10に送信するようにしてもよい。
画像形成装置の外観及びセキュリティシステムの概略構成を示す図である。 画像形成装置の概略ブロック図である。 画像形成部の概略構成図である。 第1実施形態に係る制御部で実行される移行処理のフローチャートである。 第1実施形態に係る制御部で実行される機能抑制モードにおける処理のフローチャートである。 (A)は通常モードにおいて操作表示部に表示されるメニュー画面の一例を示す図、(B)は機能抑制モードにおいて操作表示部に表示されるメニュー画面の一例を示す図である。 第2実施形態に係る制御部で実行される移行処理のフローチャートである。 第3実施形態に係るセキュリティシステム80の概略ブロック図である。 第3実施形態に係るセキュリティシステムで実行される移行処理のフローチャートである。
符号の説明
10 画像形成装置
12 制御部(電力制御手段、機能抑制手段)
14 操作表示部(表示手段、時間指定手段)
14A、16A、18A、20A スイッチ
16 バックライト
18 スキャナ
20 画像形成部
22 ファクシミリ通信部
24 ネットワーク通信部(受信手段)
26 外光検知センサ(外光検知手段)
28 報知音出力部
29 ROM
30 RAM
31 不揮発性メモリ
32 タイマ
34 電源供給部
40 光走査装置(光走査手段)
68 定着器(定着手段)
72 送風ファン(送風手段)
80 セキュリティシステム(外部保安装置)
82 センサ
84 通報装置
84A 制御部
84B 通信部(送信手段)
84C 操作部
84D タイマ
84E 不揮発性メモリ
84F 通報部
86 セキュリティセンター

Claims (8)

  1. 装置の電力消費について所定モードと当該所定モードより電力消費量が低い低電力モードとを予め定めた設定条件に基づいて切り換える電力制御手段と、
    外部保安装置の作動時間帯に前記低電力モードから前記所定モードへ移行する場合、前記所定モードにおける装置の一部の機能を抑制して制御する機能抑制手段と、
    を備えた情報処理装置。
  2. 前記装置の動作状況または設定状況について表示する表示手段を有し、
    前記機能抑制手段は、前記表示手段の明るさを前記所定モードより抑制することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 画像情報に応じた光を走査して画像形成する光走査手段を有し、
    前記機能抑制手段は、前記光走査手段の動作速度を前記所定モードより抑制することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の情報処理装置。
  4. 記録媒体上に形成された画像を定着させる定着手段と、前記定着手段の動作により上昇した装置内の温度を低下させる送風手段と、を有し、
    前記機能抑制手段は、前記装置内の温度上昇が前記所定モードより抑制されるように前記定着手段を制御すると共に、前記送風手段の回転数が前記所定モードより抑制されるように前記送風手段を制御することを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記機能抑制手段を動作させる時間を指定する時間指定手段を有することを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 装置の周囲の外光を検知する外光検知手段を有し、
    前記機能抑制手段は、前記外光検知手段が所定レベルの光を検知しない場合に、前記所定モードにおける装置の一部の機能を抑制することを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の情報処理装置。
  7. 装置の電力消費について所定モードと当該所定モードより電力消費量が低い低電力モードとを予め定めた設定条件に基づいて切り換えるステップと、
    外部保安装置の作動時間帯に前記低電力モードから前記所定モードへ移行する場合、前記所定モードにおける装置の一部の機能を抑制して制御するステップと、
    を含む処理をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  8. 作動時間帯に関する情報を送信する送信手段を備えた外部保安装置と、
    前記外部保安装置の作動時間帯に関する情報を受信する受信手段と、装置の電力消費について所定モードと当該所定モードより電力消費量が低い低電力モードとを予め定めた設定条件に基づいて切り換える電力制御手段と、前記外部保安装置の作動時間帯に前記低電力モードから前記所定モードへ移行する場合、前記所定モードにおける装置の一部の機能を抑制して制御する機能抑制手段と、を備えた情報処理装置と、
    を備えた保安システム。
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