JP2013181340A - 機材収納取出装置 - Google Patents

機材収納取出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013181340A
JP2013181340A JP2012046469A JP2012046469A JP2013181340A JP 2013181340 A JP2013181340 A JP 2013181340A JP 2012046469 A JP2012046469 A JP 2012046469A JP 2012046469 A JP2012046469 A JP 2012046469A JP 2013181340 A JP2013181340 A JP 2013181340A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sign
moving
frame
moving frame
traffic regulation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012046469A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5553850B2 (ja
Inventor
Akio Watanabe
明生 渡邉
Makoto Hara
誠人 原
Michihiro Sakazume
道弘 坂爪
Yukihiko Yajima
幸彦 矢島
Akihiro Nakayama
昭広 中山
Seizai Oki
成材 大木
Masatoshi Hoshino
正敏 星野
Koichi Goto
孝一 後藤
Masayuki Takano
真之 高野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEXCO MAINTENANCE KANTO CO Ltd
NSK ENGINEERING CO Ltd
Original Assignee
NEXCO MAINTENANCE KANTO CO Ltd
NSK ENGINEERING CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEXCO MAINTENANCE KANTO CO Ltd, NSK ENGINEERING CO Ltd filed Critical NEXCO MAINTENANCE KANTO CO Ltd
Priority to JP2012046469A priority Critical patent/JP5553850B2/ja
Publication of JP2013181340A publication Critical patent/JP2013181340A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5553850B2 publication Critical patent/JP5553850B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
  • Road Signs Or Road Markings (AREA)

Abstract

【課題】公道等での交通規制に用いられる交通規制機材の運搬車両に対する取出および収納、さらには設置作業における労力軽減および作業時間の短縮等の効率化を実現する。
【解決手段】運搬車両900の荷台901に、荷台901の前後方向に移動可能な移動フレーム110と、移動フレーム110の積載部113に設けられた旋回フレーム120を含む機材収納取出装置100を設置し、旋回フレーム120の標識受台121は、交通規制標識300の標識板301が設けられた上端側を支持し、移動フレーム110を荷台901の後端に移動させた状態で、旋回フレーム120の標識受台121を旋回させることで、交通規制標識300を、移動フレーム110上の倒伏状態と、荷台901の後端側での起立状態との間で移動させることで、旋回高さHを大きくすることなく、交通規制標識300の積み下ろしを可能にした。
【選択図】図7

Description

本発明は、機材収納取出装置に関する。
例えば、高速道路等の公道では、臨時の補修工事や事故発生等に起因する交通規制が随時、行われる場合がある。
その場合、交通規制区間の開始および終了をドライバに予告したり、道路上の交通規制範囲をドライバから目視可能にして安全を確保する等の目的で、交通規制標識を路側帯に臨時に設置および回収したり、いわゆるラバーコーンを、道路上の交通規制範囲の境界部に配列および回収する作業が発生する。
交通規制標識は長尺で重量も大きく、またラバーコーンは、設置数が数百個に及ぶ場合もあり、設置や回収に伴う運搬車両における積み下ろし作業や、一定間隔での設置作業には、大きな労力や時間を必要とし、路上作業のため、危険も伴う。
高速道路等では、このような交通規制作業は、可能な限り一般車両の通行を止めないで行われることが要請されるため、交通規制標識やラバーコーン等の交通規制機材の設置作業の効率化が求められている。
このため、例えば、特許文献1では、交通規制機材の運搬車両のタイヤの側面部外周に発振器を設置し、タイヤの回転量から車両の移動距離を検出して、交通規制機材の設置タイミングを音で作業員に知らせることで、設置作業の効率化を図る技術が開示されている。
特開2002−167720号公報
しかし、上述の従来技術では、交通規制機材の配置タイミングについては効率化されるものの、運搬車両に対する交通規制機材の積み下ろし作業自体の負担は依然として大きい、という技術的課題がある。特に、長尺で重量も大きい交通規制標識等において当該課題は一層大きい。
本発明の目的は、公道等での交通規制に用いられる交通規制機材の運搬車両に対する取出および収納、さらには設置作業における労力軽減および作業時間の短縮等の効率化を実現することにある。
本発明は、車両の荷台上に移動可能に搭載される移動フレームと、
前記移動フレーム上に積載される交通規制標識を支持する標識受台と、
前記移動フレームと前記標識受台との間に設けられ、前記交通規制標識を支持する前記標識受台を、前記移動フレームの上部での倒伏位置と前記移動フレームの側方での起立位置との間で平行変位と旋回変位を組み合わせて移動させる旋回リンク機構と、
前記移動フレームを前記車両に対して移動させる第1移動機構と、
前記旋廻リンク機構を駆動する第2移動機構と、
を具備した機材収納取出装置を提供する。
本発明によれば、公道等での交通規制に用いられる交通規制機材の運搬車両に対する取出および収納、さらには設置作業における労力軽減および作業時間の短縮等の効率化を実現することができる。
本発明の一実施の形態である機材収納取出装置が運搬車両に搭載された状態の一例を示す側面図である。 その平面図である。 その背面図である。 リンク支持台車の構成例を示す背面図である。 リンク支持台車の構成例を示す側面図である。 油圧システムの構成例を示す概念図である。 本発明の一実施の形態である機材収納取出装置の作用の一例を説明する側面図である。 本発明の他の実施の形態である機材収納取出装置の構成例を示す正面面図である。 本発明の他の実施の形態である機材収納取出装置の構成例を示す背面図である。 本発明の他の実施の形態である機材収納取出装置の構成例を示す平面図、である。 本発明のさらに他の実施の形態におけるトラック上の車載式標識収納取出装置の収納時の側面図である。 本発明のさらに他の実施の形態における標識収納取出装置の側面図である。 本発明のさらに他の実施の形態における標識収納取出装置の平面図である。 本発明のさらに他の実施の形態におけるトラック上からの標識収納取出時の側面図である。 本発明のさらに他の実施の形態における標識収納時に於ける装置の側面図である。 本発明のさらに他の実施の形態における標識取出過程に於ける装置の平面図である。 本発明のさらに他の実施の形態における標識取出完了時に於ける装置の状態図である。 本発明のさらに他の実施の形態における標識取出過程に於けるストッパーの解除状態の説明図である。 本発明のさらに他の実施の形態における標識取出過程に於けるストッパーのロック状態の説明図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の一実施の形態である機材収納取出装置が運搬車両に搭載された状態の一例を示す側面図、図2は、平面図、図3は、背面図である。
本実施の形態の機材収納取出装置100は、車輪902で自走移動または牽引移動が可能な運搬車両900の荷台901に搭載される。
なお、以下の本実施の形態の説明では、各図において、X、Y、Zの各方向は図示の通りとし、運搬車両900の進行方向をX方向、運搬車両900の高さ方向をZ方向、運搬車両900の幅方向をY方向として説明する。
本実施の形態の機材収納取出装置100は、移動フレーム110、旋回フレーム120、油圧システム130を備えている。
移動フレーム110は、荷台901の上面の全体に設置される矩形のフレームベース111と、4本のフレーム支柱112によって水平に支持される矩形の積載部113を備えている。
フレーム支柱112は、フレームベース111から所定の高さに矩形に配置された連結梁112aによって相互に接続されている。
フレーム支柱112の各々の下端には、移動車輪114が設けられ、移動フレーム110は、フレームベース111に沿って、運搬車両900の進行方向に沿って、荷台901の前端と後端の間で前後(X方向)に移動することが可能になっている。
積載部113は、幅が荷台901の幅と同等で、長さは、荷台901のほぼ半分に設定されている。従って、図1のように、移動フレーム110を荷台901の前端に移動させた状態では、後端側に空きスペースが生じる。
フレームベース111の前後方向(X方向)に平行な2辺の後端側略半分の各々の上面、およびこの上面と対向する連結梁112aの前端側の略半分の下面には、固定ラック117および移動ラック118が、所定の間隔で、移動フレーム110の移動方向に沿って上下方向(Z方向)に歯面を対向させて配置されている。
固定ラック117と移動ラック118の間には、移動ピニオンギヤ116が両者に噛合して配置されている。
また、フレームベース111の固定ラック117が配置された辺の先端側の空き位置には、フレーム移動用油圧シリンダ115(第1移動機構)が設けられ、このフレーム移動用油圧シリンダ115のロッド115aの先端は、上述の移動ピニオンギヤ116に連結されている。
そして、フレーム移動用油圧シリンダ115が伸縮して移動ピニオンギヤ116を前後方向(X方向)に駆動することにより、フレームベース111に対して、移動フレーム110のフレーム支柱112に支持された積載部113が、荷台901の前後方向(X方向)に移動される。
一方、移動フレーム110の積載部113の幅方向(Y方向)の両端には、積載部外枠119が配置され、この間には、幅方向に複数の旋回フレーム120(この実施の形態の場合、第1旋回フレームS1〜第3旋回フレームS3の3セット)が配列されている。
複数の第1旋回フレームS1〜第3旋回フレームS3(旋回フレーム120)の各々は、共通な構成なので、一つの旋回フレーム120について説明し、個別の場合には、第1旋回フレームS1〜第3旋回フレームS3として言及する。
個々の旋回フレーム120は、荷台901の前後方向(X方向)に平行に配置され、横桟121aによって下部が幅方向(Y方向)に連結された複数の標識受台121を備えている。
個々の標識受台121には、積載部113に対する略平行な倒伏状態において上向きに開くU字形の標識ガイド128が設けられている。
そして、支柱302の先端に標識板301が固定された交通規制標識300の当該支柱302を、この標識ガイド128の間に挟むことによって、当該交通規制標識300が標識受台121に積載される。
この標識受台121は、前端側が前後方向(X−Z平面内)に揺動自在な駆動側リンク122(旋回リンク機構)を介して積載部113に支持され、後端側は、揺動自在な被動側リンク123(旋回リンク機構)を介して、被動側リンク123の側端部に支持されている。
また、被動側リンク123の途中と、駆動側リンク122の下端は、駆動連結リンク124(旋回リンク機構)によってX−Z平面内の揺動変位が拘束されることなく、傾動変位自在に連結されている。
すなわち、駆動連結リンク124の下端は、駆動側リンク122の下端と共通に連結されている。
本実施の形態の場合、積載部113の後端側には、前後方向(図1の左右方向)に平行にリンクガイドレール127が設けられ、このリンクガイドレール127の間には、前後方向(X方向)に移動するリンク支持台車126(第2移動機構)が設けられている。
図4は、リンク支持台車126の構成例を示す背面図、図5は、リンク支持台車126の構成例を示す側面図である。
リンク支持台車126は、リンクガイドレール127によって上下に挟まれる車輪126aを備え、リンクガイドレール127によって上下動を拘束されつつ前後方向に移動することが可能になっている。
そして、駆動側リンク122と駆動連結リンク124の下端部は、リンク結合ピン126cを介してリンク支持台車126に連結され、リンク支持台車126に支持されることにより、積載部113の上面に沿って前後方向(X方向)に移動する構造となっている。
さらに、リンク支持台車126のロッド結合穴126bには、積載部113の上面に前後方向に平行に配置された旋回油圧シリンダ125(第2移動機構)のロッド125aの先端部が結合され、旋回油圧シリンダ125の前後方向の推力がリンク支持台車126を介して、駆動側リンク122およびリンクガイドレール127に作用する構成となっている。
すなわち、旋回油圧シリンダ125のロッド125aが荷台901の後方(図1の右側)に伸長すると、リンク支持台車126に連結された駆動側リンク122および駆動連結リンク124は、標識受台121を、積載部113に対して略平行な倒伏状態(図2および図3の第2旋回フレームS2および第3旋回フレームS3の状態)から、荷台901の後方側に起立するように、荷台901の後方に押し出す方向の当該荷台901に対する平行変位および旋回変位を組合せて移動させる。この状態が、図2および図3の第1旋回フレームS1である。
逆に、旋回油圧シリンダ125のロッド125aが縮退すると、上述と逆の経路を辿り、荷台901の後方における起立状態から、積載部113上の倒伏状態に移行するように標識受台121を荷台901の前方に引き込む方向の当該荷台901に対する平行変位および旋回変位を組み合わせて移動させる。
図6は、旋回フレーム120を駆動する油圧システム130の構成例を示す概念図である。
油圧システム130は、第1旋回フレームS1〜第3旋回フレームS3の各々毎に、油圧供給配管131、油圧回収配管132、分岐配管133、分岐配管134、3位置切替弁135、パイロット操作チェック弁136、パイロット操作チェック弁137、カウンタバランス弁138、落下防止弁139を含んでいる。
油圧供給配管131、油圧回収配管132、分岐配管133、分岐配管134、3位置切替弁135、パイロット操作チェック弁136、パイロット操作チェック弁137、カウンタバランス弁138は、油圧システム130を構成するブロック状のマニホールドMの内部に一体に形成できる。
落下防止弁139は、旋回油圧シリンダ125と一体に配置され、マニホールドMの分岐配管133および分岐配管134と旋回油圧シリンダ125は、可撓性配管133a、可撓性配管134aで接続される。
分岐配管133および分岐配管134は、油圧供給配管131および油圧回収配管132と旋回油圧シリンダ125の二つのポートを接続する。
3位置切替弁135は、分岐配管133と分岐配管134の間に介在し、作業者が操作することにより、分岐配管133および分岐配管133の同時遮断位置、および分岐配管133および分岐配管134の旋回油圧シリンダ125に対する正/逆(すなわち、標識受台121の起立/倒伏)の接続(旋回)方向の二つの切り替え位置の3位置に操作される。
分岐配管133および分岐配管134の各々に設けられたパイロット操作チェック弁136およびパイロット操作チェック弁137は、互いに他の分岐配管134および分岐配管133の油圧をパイロット圧として検出することで、チェック動作が解除され、上述の正/逆の1方向でのオイルの流れの逆流を防止する。
カウンタバランス弁138は、旋回油圧シリンダ125のロッド125aが突出する方向(すなわち、標識受台121を支持する旋回フレーム120が荷台901の後方に起立(傾斜)するように旋回する方向)において、旋回油圧シリンダ125から分岐配管134に流出するオイルの流路抵抗を制御する。
これにより、標識受台121に載置された交通規制標識300の重量によって当該起立旋回中に急激に標識受台121の旋回速度が過大になることを防止し、滑らかな旋回フレーム120の旋回動作を実現する。
落下防止弁139は、旋回油圧シリンダ125のロッド側のポートに接続される分岐配管134(可撓性配管134a)の油圧をモニタして動作するパイロット同期緊急遮断弁である。例えば、旋回油圧シリンダ125に接続される分岐配管134(可撓性配管134a)が破断して油圧が失われた場合に、旋回油圧シリンダ125のロッド125aの変位をロックすることで起立方向に旋回中の標識受台121が交通規制標識300の重量によって急激に落下することを防止する。
なお、移動フレーム110のフレーム移動用油圧シリンダ115も油圧システム130によって制御されるが、単純な往復動作であるため、油圧回路の説明は割愛するが、上述の旋回フレーム120の場合と同様の油圧回路を用いることができる。
以下、本実施の形態の機材収納取出装置100の作用の一例を説明する。
まず、交通規制標識300の積み込み作業を説明する。
この場合、機材収納取出装置100の旋回油圧シリンダ125のロッド125aを伸長させ、移動フレーム110を荷台901の後端まで移動させる。
その後、一つの旋回フレーム120(この場合、第1旋回フレームS1の標識受台121)を図1の時計回りに旋回させ、荷台901の後方に起立させる。
この状態が図2および図3である。そして、作業者は、荷台901の後方に起立した状態にある第1旋回フレームS1の標識受台121に対して、標識板301を上側にした状態で、交通規制標識300を立て掛け、交通規制標識300の支柱302の上部をU字形の標識ガイド128に嵌合させる。
このように、本実施の形態の機材収納取出装置100の場合には、収納時に、交通規制標識300を標識受台121に立て掛けるだけでよく、交通規制標識300を持ち上げる負荷の大きな作業は発生しない。
次に、交通規制標識300を保持した第1旋回フレームS1の標識受台121を反時計回りに旋回させ、標識受台121に支持された交通規制標識300を、上述の起立状態から、移動フレーム110の直上方で略水平となる位置まで倒伏させる。この一連の動作における交通規制標識300の移動状態が、図7に例示されている。
必要に応じて、上述の第1旋回フレームS1と同じ積み込み操作を第2旋回フレームS2、第3旋回フレームS3でも行う。
この後、フレーム移動用油圧シリンダ115を作動させ、移動フレーム110を荷台901の前半部側に移動させる。これにより、移動フレーム110(標識受台121)の後端から突出した交通規制標識300の支柱302の下端は、移動フレーム110の移動とともに荷台901の上部空間に引き込まれ、交通規制標識300の全長が、荷台901の上に位置する状態となり、搬送中に交通規制標識300が荷台901から突出することはない。
この状態が、図1である。この図1に例示されるように、本実施の形態の機材収納取出装置100の場合には、交通規制標識300の標識板301が存在することで重量の大きな支柱302の上端側の約半分の範囲が標識受台121に支持された状態で移動フレーム110の上に略水平に安定に位置し、支柱302の下端側はフリーである。
このため、本実施の形態の機材収納取出装置100では、交通規制標識300の上側半分を標識受台121に支持することで、積み下ろしにおける交通規制標識300の路上からの旋回高さHを抑制することができる。
すなわち、交通規制標識300の支柱302の全長にわたって支持する場合には、交通規制標識300を倒伏状態から起立状態に移行させるときの旋回半径は、おおよそ、支柱302の全長と荷台901および移動フレーム110の高さの和に等しくなり、荷台901の上方に大きな空き空間が必要となる。
これに対して、本実施の形態の機材収納取出装置100の場合には、標識受台121によって交通規制標識300の上端側を支持し、支柱302の下端側は自由に移動でき、しかも、積み下ろしは、上述のように、移動フレーム110を荷台901の後端に移動させ、交通規制標識300の支柱302の下端を荷台901の後方の空き空間に突出させて行われる。
また、旋回フレーム120により、移動フレーム110の上部での倒伏位置と移動フレーム110の側方での起立位置との間で平行変位と旋回変位を組合せて、標識受台121に積載された交通規制標識300は移動される。
このため、図7のように、積み下ろしの旋回時における交通規制標識300(標識板301)の上方への変位はほとんど発生せず、運搬車両900の荷台901の高さが、交通規制標識300のフリーな支柱302の下端側の旋回空間の確保に有効に活用でき、積み下ろし作業における荷台901の上方での所要の旋回高さHを大幅に小さくできる。
交通規制標識300の設置が想定される公道では、通常、路上の設置構造物への衝突を防止する目的で、作業に高さ制限がある場合があり、このような高さ制限を考慮すると、旋回高さHを小さくできる本実施の形態の機材収納取出装置100は、長尺の交通規制標識300の取り扱いに極めて有効である。
図1において、荷台901の後半部、および積載部113の下側のフレーム支柱112に囲まれた空間は、空き空間となるため、交通規制標識300とは別の交通規制基材を効率よく積み込むことができる。
なお、交通規制標識300の設置現場での取出作業は、上述と逆の手順となる。そして、本実施の形態の機材収納取出装置100の場合、交通規制標識300を取り出す際には、標識受台121を旋回フレーム120によって旋回起立させることで、標識受台121に搭載された交通規制標識300は、図3の第1旋回フレームS1のように、荷台901の後方端で、路上に起立状態となっている。
このため、作業者は、起立状態の交通規制標識300を水平に搬送するだけで済み、上述の積み込み作業の場合と同様に、交通規制標識300を上下に移動させる負荷の大きな作業を行う必要がなくなり、作業負荷の軽減および所要時間の短縮による作業効率の向上を実現できる。
また、移動フレーム110の上に旋回フレーム120を設けたことにより、移動フレーム110の上において平行および旋回移動する交通規制標識300の全長の一部が上述のように移動フレーム110の高さによって賄われるので、想定される交通規制標識300の全長に対して、旋回フレーム120を構成する駆動側リンク122、被動側リンク123、駆動連結リンク124の長さを短くでき、この点も、旋回高さHの抑制に寄与する。
また、旋回フレーム120を構成する駆動側リンク122、被動側リンク123、駆動連結リンク124等の長さを短くできることにより、機材収納取出装置100の小形化、軽量化、低コスト化を実現できる。
さらに、旋回フレーム120の小形化により、旋回フレーム120を駆動する油圧システム130の定格パワーの低減、低コスト化を実現できる利点がある。
また、移動フレーム110の上に、複数の第1旋回フレームS1〜S3を配置して、各々を独立に動作可能としているので、設置仕様や作業手順等に応じて、各々に搭載される複数の交通規制標識300の多様かつきめ細かな積み下ろし作業が可能になる、という利点もある。
(実施の形態2)
図8は、本発明の他の実施の形態である機材収納取出装置の構成例を示す正面面図、図9は、本発明の他の実施の形態である機材収納取出装置の構成例を示す背面図、図10は、本発明の他の実施の形態である機材収納取出装置の構成例を示す平面図、である。
上述の交通規制標識300を取り扱う機材収納取出装置100では、運搬車両900の荷台901の後半部が空き空間となる。そこで、この空き空間を有効に利用して、ラバーコーン400の配置支援を行うラバーコーン配置回収支援装置200を、並設する例を説明する。
なお、単独のラバーコーン配置回収支援装置200については、本件の出願人による特願2002−34659号があり、以下に説明するラバーコーン配置回収支援装置200は、当該先願の構成と同様である。
このラバーコーン配置回収支援装置200は、揺動/退避ユニット210と把持動作ユニット220を備えている。
揺動/退避ユニット210は、図9のように、荷台901の幅方向(Y方向)に敷設されたガイドレール216の上を移動車輪212によって移動可能な台車部211を備えている。
この台車部211の上には、荷台901の幅方向に一対の揺動軸受213によって水平に基端部が支持された揺動シャフト214が設けられ、この揺動シャフト214は、揺動油圧シリンダ215によって回動される。
揺動シャフト214の外端部には、把持動作ユニット220のスウィングアーム221の上端が固定され、揺動シャフト214の回動によって、把持動作ユニット220の全体が揺動シャフト214の回りに揺動する。
スウィングアーム221の長さ方向の中途部には、クランプヘッド222の側面が支持され、このクランプヘッド222には、スウィングアーム221の軸方向と平行な方向を中心として開閉することで、ラバーコーン400の頂部の把持動作と解放動作を行う複数のクランプフィンガ223の基端部が支持されている。
このクランプフィンガ223は、クランプヘッド222において、クランプフィンガ223の取付面と反対側の面に同軸に設けられたクランプ油圧シリンダ225によって駆動されて開閉する。
さらに、スウィングアーム221には、クランプフィンガ223によって頂部が把持されるラバーコーン400の大径の下端部の周囲を、所定の間隙でU字形に囲む位置にガイドバー224が固定されている。
このガイドバー224は、図8のように、スウィングアーム221が荷台901の側方に鉛直下方に位置するとき、荷台901の後方に向かって開くように設置されている。
以下、機材収納取出装置100と並設されるラバーコーン配置回収支援装置200の動作を説明する。
まず、不使用時には、ラバーコーン配置回収支援装置200は、把持動作ユニット220のスウィングアーム221を水平にした姿勢で、揺動/退避ユニット210の台車部211を荷台901の幅方向の中央部に移動させることで、移動フレーム110のフレーム支柱112等の移動に干渉しない位置に引き込まれている。
また、荷台901上において、移動フレーム110および揺動/退避ユニット210の移動に干渉しない空き空間には、複数のラバーコーン400が搭載される。
そして、ラバーコーン400の設置作業時には、作業者は荷台901に同乗し、揺動/退避ユニット210の台車部211を、図9のように、荷台901の側端部に移動させ、把持動作ユニット220を、荷台901の側方外部に突出させる。
そして、運搬車両900を所定の速度で前進させつつ、図示しない油圧系を操作して、スウィングアーム221を水平にするとともに、クランプフィンガ223の間にラバーコーン400の頂部を把持させる。
その後、揺動油圧シリンダ215でスウィングアーム221を図8のように垂直方向に時計回りに回動させ、さらに、クランプ油圧シリンダ225でクランプフィンガ223を解放すると、ラバーコーン400は自重で路面上に着地し、後方にU字形に開いたガイドバー224の間から進行方向の後方に置き去りにされることによって配置される。
ガイドバー224の水平方向の長さを運搬車両900の進行速度に応じて設定することで、置き去りにされるラバーコーン400の転倒が防止される。
ラバーコーン400の配置間隔は、運搬車両900の進行速度と、把持動作ユニット220に対するラバーコーン400の投入タイミングで自由に設定できる。
なお、路上のラバーコーン400の回収は、上述とは逆に、図8のように把持動作ユニット220を垂直にした状態で、運搬車両900を後進させ、後方に開いているガイドバー224の間にラバーコーン400が入り込んだ後に、クランプフィンガ223を閉じて頂部を把持し、その後、スウィングアーム221を荷台901の高さに水平位置に回動させ、クランプフィンガ223を解放して、作業者が荷台901の上にラバーコーン400を回収する。
このように、ラバーコーン配置回収支援装置200では、作業者は、荷台901に乗り込んだままで、路上に降りることなく、ラバーコーン400の配置や回収を行うことができる。
以上のように、この実施の形態2では、荷台901において、機材収納取出装置100における移動フレーム110の移動によって空き空間となる荷台901の後半部に、ラバーコーン配置回収支援装置200を並設することにより、交通規制標識300とラバーコーン400の設置や回収を、一台の運搬車両900によって効率よく行うことができる利点がある。
(実施の形態3)
本発明のさらに他の実施の形態の機材収納取出装置を説明する。
図11、図12、図13に例示されるように、本実施の形態3の装置は、トラック20の荷台の後端に搭載された略直方体形の骨格を有する本体フレーム1を備えている。
本体フレーム1の上面には、トラック20の前後方向(図1の左右方向)に長手軸が設置される複数のガイドフレーム5が、トラック20の幅方向に複数本配置され、このガイドフレーム5の各々の両端部には、駆動スプロケット10および従動スプロケット14が配置され、両者の間にはチェーン12が張架されている。
駆動スプロケット10は、本体フレーム1に搭載された駆動モーター2によって正/逆の両方向に回転駆動され、これによりチェーン12は、本体フレーム1上で、トラック20の前後方向に往復動する。
この駆動スプロケット10、従動スプロケット14、チェーン12野セットは、本体フレーム1の上部に幅方向に複数組配列されている。
本体フレーム1の後端面には、下端に設けられた旋回シャフト7によって、本体フレーム1に回動自在に支持され、本体フレーム1の後端面に平行に密着する垂直位置と、本体フレーム1から離間する略水平方向との間で揺動する旋回アーム4が、複数のチェーン12の配列位置の各々に対応して、配列されている。
旋回アーム4の上端は、垂直位置で、本体フレーム1の上面から突出している。旋回アーム4の上端にはスライドローラー6が設けられている。
この旋回アーム4のスライドローラー6は、本体フレーム1のチェーン12の各々の上部に配置される複数の標識受けフレーム3の各々の下面に、基端部を開始点として長さ方向に途中まで設けられた長穴部3aに相対的に可動に連結されている。
すなわち、個々の標識受けフレーム3は、この長穴部3aに沿って、対応する旋回アーム4の上端部のスライドローラー6が相対的に移動することで、本体フレーム1からトラック20の後方に突出する方向に滑らかに移動することが可能になっている。
また、旋回アーム4の上端には、ストッパーアーム16が設けられ、旋回アーム4の上端が、標識受けフレーム3の長穴部3aの基端部と反対側の端部(図11の左端側)で固定することが可能になっている。
複数のチェーン12の各々には、当該チェーン12の移動によって、本体フレーム1の上を、トラック20の前後方向に移動する移動台車11が固定されている。個々の移動台車11には、アーム13の下端部が支点ピン15を介して、チェーン12を含む鉛直平面内で揺動自在に支持されている。
ガイドフレーム5において、トラック20の前方側の端部には、ローラー押えプレート23が設けられ、チェーン12によって往復動する移動台車11の当該前方側でのストローク端を規制している。
アーム13の上端部は、対応する標識受けフレーム3の各々の上端側の下面に、標識受けフレーム3と略平行に上端側に屈曲して設けられたL形アーム3bの先端部に回動自在に連結されている。
個々の標識受けフレーム3の上部には、交通規制機材である標識18が載置され、標識クランプネジ24で固定されている。
図14は、トラック20の荷台外に標識を取出した状態を示している。
図11の状態から図14の状態に至る動作工程を、本体フレーム1を取り出して示した図15、図16、図17を参照して説明する。
まず、図15の初期状態から、移動台車11が、駆動モーター2によって走行するチェーン12の推力により駆動され、トラック20の後方へ移動し始める。
このとき標識受けフレーム3は、長穴部3aが、旋回アーム4に固定されたスライドローラー6を介して移動し、図16のように、スライドローラー6が長穴部3aの上端部まで達する。
このとき、図18および図19に拡大して例示されるように、旋回アーム4の旋回と同時にストッパースプリング19によってストッパーアーム16が、標識受けフレーム3の長穴部3aの端部をロックし、旋回時の分離を防止する。これにより、標識受けフレーム3に保持された標識18の旋回運動がスムーズに行われる。
そして、旋回アーム4の上端部が、長穴部3aの左端部に固定された状態で、標識受けフレーム3の推力は旋回アーム4に伝達され、図17のように、旋回アーム4は下端の旋回シャフト7を中心に、本体フレーム1から離間する方向に、略90度回転し、旋回アーム4とアーム13に支持された標識受けフレーム3および当該標識受けフレーム3に保持された標識18は、トラック20の後方に、ほぼ垂直に起立する。
なお、トラック20の後端部には緩衝器22が設けられ、慣性で旋回する標識受けフレーム3の下面を、衝撃を緩和しつつ受け止める。
この状態が図14である。そして、作業者は、標識クランプネジ24を弛緩させることで、標識18は標識受けフレーム3から取り出され、所望の場所に設置される。
標識18の標識受けフレーム3に対する搭載およびトラック20への積み込みは、上述の動作と逆の手順で行われる。
このように、本実施の形態3の装置によれば、トラック20に対する標識18の積み下ろし作業を軽減することができる。
なお、本発明は、上述の実施の形態に例示した構成に限らず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
100 機材収納取出装置
110 移動フレーム
111 フレームベース
112 フレーム支柱
112a 連結梁
113 積載部
114 移動車輪
115 フレーム移動用油圧シリンダ
115a ロッド
116 移動ピニオンギヤ
117 固定ラック
118 移動ラック
119 積載部外枠
120 旋回フレーム
121 標識受台
121a 横桟
122 駆動側リンク
123 被動側リンク
124 駆動連結リンク
125 旋回油圧シリンダ
125a ロッド
126 リンク支持台車
126a 車輪
126b ロッド結合穴
126c リンク結合ピン
127 リンクガイドレール
128 標識ガイド
130 油圧システム
131 油圧供給配管
132 油圧回収配管
133 分岐配管
133a 可撓性配管
134 分岐配管
134a 可撓性配管
135 3位置切替弁
136 パイロット操作チェック弁
137 パイロット操作チェック弁
138 カウンタバランス弁
139 落下防止弁
200 ラバーコーン配置回収支援装置
210 揺動/退避ユニット
211 台車部
212 移動車輪
213 揺動軸受
214 揺動シャフト
215 揺動油圧シリンダ
216 ガイドレール
220 把持動作ユニット
221 スウィングアーム
222 クランプヘッド
223 クランプフィンガ
224 ガイドバー
225 クランプ油圧シリンダ
300 交通規制標識
301 標識板
302 支柱
400 ラバーコーン
900 運搬車両
901 荷台
902 車輪
H 旋回高さ
M マニホールド
S1 第1旋回フレーム
S2 第2旋回フレーム
S3 第3旋回フレーム

Claims (6)

  1. 車両の荷台上に移動可能に搭載される移動フレームと、
    前記移動フレーム上に積載される交通規制標識を支持する標識受台と、
    前記移動フレームと前記標識受台との間に設けられ、前記交通規制標識を支持する前記標識受台を、前記移動フレームの上部での倒伏位置と前記移動フレームの側方での起立位置との間で平行変位と旋回変位を組合せて移動させる旋回リンク機構と、
    前記移動フレームを前記車両に対して移動させる第1移動機構と、
    前記旋廻リンク機構を駆動する第2移動機構と、
    を具備したことを特徴とする機材収納取出装置。
  2. 請求項1記載の機材収納取出装置において、
    前記移動フレームは、前記車両の進行方向における前記荷台の前半部と後半部との間を移動可能に前記荷台に搭載され、前記移動フレームを前記後半部に移動させて、前記標識受台に対する前記交通規制標識の収納および取出が行われることを特徴とする機材収納取出装置。
  3. 請求項1記載の機材収納取出装置において、
    前記第1移動機構は、前記荷台側に固定される固定ラックと、前記移動フレームの底部に配置される移動ラックと、前記固定ラックと前記移動ラックの間に配置される移動ピニオンギヤと、前記移動ピニオンギヤを前記移動フレームの可動方向に往復動させる第1アクチュエータと、を含むことを特徴とする機材収納取出装置。
  4. 請求項1記載の機材収納取出装置において、
    前記旋回リンク機構は、
    先端部が、前記標識受台の前記進行方向の先端側に揺動可能に連結され、基端部が前記移動フレームの上部に沿って移動する支持台車に揺動可能に連結される第1リンクと、
    先端部が、前記標識受台の前記進行方向の後端側に揺動可能に連結され、基端部が前記移動フレームの前記進行方向の後端側の側面に揺動可能に連結される第2リンクと、
    前記第2リンクに先端部が揺動可能に連結され、基端部が前記第1リンクの基端部と同軸に前記支持台車に連結される第3リンクと、
    を含み、
    前記第2移動機構は、前記支持台車を前記移動フレームに沿って移動させることで、前記第1リンクおよび前記第2リンクを揺動させ、前記標識受台を、前記倒伏位置と前記起立位置との間で移動させる第2アクチュエータを含むことを特徴とする機材収納取出装置。
  5. 請求項2記載の機材収納取出装置において、
    前記標識受台は、前記交通規制標識の下端側が前記後半部側に突出するように前記交通規制標識の上端部側を支持することを特徴とする機材収納取出装置。
  6. 請求項1記載の機材収納取出装置において、
    前記車両の前記荷台上の後半部には、前記移動フレームの移動に干渉しない前記荷台の中央部に退避可能なラバーコーン配置回収支援装置が設置され、
    前記ラバーコーン配置回収支援装置を前記荷台の中央部に退避させた状態で、前記移動フレームを前記荷台の後端部に移動させて前記交通規制標識の取出または収納が行われ、
    前記移動フレームを前記荷台の前端部に移動させた状態で、前記ラバーコーン配置回収支援装置を、前記荷台の側方部に突出させ、前記車両の走行路上に対するラバーコーンの配置および回収を支援することを特徴とする機材収納取出装置。
JP2012046469A 2012-03-02 2012-03-02 機材収納取出装置 Expired - Fee Related JP5553850B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012046469A JP5553850B2 (ja) 2012-03-02 2012-03-02 機材収納取出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012046469A JP5553850B2 (ja) 2012-03-02 2012-03-02 機材収納取出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013181340A true JP2013181340A (ja) 2013-09-12
JP5553850B2 JP5553850B2 (ja) 2014-07-16

Family

ID=49272204

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012046469A Expired - Fee Related JP5553850B2 (ja) 2012-03-02 2012-03-02 機材収納取出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5553850B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104328751A (zh) * 2014-11-03 2015-02-04 上海市政养护管理有限公司 一种交通路锥机械收回装置
JP2018104938A (ja) * 2016-12-24 2018-07-05 株式会社ネクスコ・メンテナンス新潟 道路コーン設置回収装置
CN110984021A (zh) * 2020-01-09 2020-04-10 南京英达公路养护车制造有限公司 一种交通锥筒全自动收放车
CN110984022A (zh) * 2020-01-09 2020-04-10 南京英达公路养护车制造有限公司 一种用于全自动交通锥筒收放车的锥筒旋转仓
JP2020180475A (ja) * 2019-04-25 2020-11-05 株式会社トーテック 道路コーン設置回収装置
JP2022049512A (ja) * 2020-09-16 2022-03-29 義信 佐藤 道路コーンの設置回収装置
JP2022164736A (ja) * 2019-04-25 2022-10-27 株式会社トーテック 道路コーン設置回収装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0892921A (ja) * 1994-09-28 1996-04-09 Kyoei Kiko Kk ラバーコーンの設置及び回収装置
JP2003080997A (ja) * 2001-09-11 2003-03-19 Kitaichi:Kk 交通規制標識積込み収納装置
JP2003206514A (ja) * 2002-01-08 2003-07-25 Suzuki Tamon 規制機材(通称ラバーコーン)の設置回収時における転倒防止装置
JP3172704U (ja) * 2011-10-19 2012-01-05 新明工業株式会社 交通規制車
JP2012057452A (ja) * 2010-09-07 2012-03-22 Nexco Maintenance Kanto Co Ltd 車載式標識収納取出装置
JP2013071604A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Central Nippon Highway Maintenance Hokuriku Co Ltd 車載式標識収納装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0892921A (ja) * 1994-09-28 1996-04-09 Kyoei Kiko Kk ラバーコーンの設置及び回収装置
JP2003080997A (ja) * 2001-09-11 2003-03-19 Kitaichi:Kk 交通規制標識積込み収納装置
JP2003206514A (ja) * 2002-01-08 2003-07-25 Suzuki Tamon 規制機材(通称ラバーコーン)の設置回収時における転倒防止装置
JP2012057452A (ja) * 2010-09-07 2012-03-22 Nexco Maintenance Kanto Co Ltd 車載式標識収納取出装置
JP2013071604A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Central Nippon Highway Maintenance Hokuriku Co Ltd 車載式標識収納装置
JP3172704U (ja) * 2011-10-19 2012-01-05 新明工業株式会社 交通規制車

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104328751A (zh) * 2014-11-03 2015-02-04 上海市政养护管理有限公司 一种交通路锥机械收回装置
JP2018104938A (ja) * 2016-12-24 2018-07-05 株式会社ネクスコ・メンテナンス新潟 道路コーン設置回収装置
JP2020180475A (ja) * 2019-04-25 2020-11-05 株式会社トーテック 道路コーン設置回収装置
JP7129376B2 (ja) 2019-04-25 2022-09-01 株式会社トーテック 道路コーン設置回収装置
JP2022164736A (ja) * 2019-04-25 2022-10-27 株式会社トーテック 道路コーン設置回収装置
JP7300607B2 (ja) 2019-04-25 2023-06-30 株式会社トーテック 道路コーン設置回収装置
CN110984021A (zh) * 2020-01-09 2020-04-10 南京英达公路养护车制造有限公司 一种交通锥筒全自动收放车
CN110984022A (zh) * 2020-01-09 2020-04-10 南京英达公路养护车制造有限公司 一种用于全自动交通锥筒收放车的锥筒旋转仓
CN110984022B (zh) * 2020-01-09 2024-06-04 南京英达公路养护车制造有限公司 一种用于全自动交通锥筒收放车的锥筒旋转仓
JP2022049512A (ja) * 2020-09-16 2022-03-29 義信 佐藤 道路コーンの設置回収装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5553850B2 (ja) 2014-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5553850B2 (ja) 機材収納取出装置
US20180195246A1 (en) Deploying marker objects
CN103089046A (zh) 一种搬运机器人及应用该搬运机器人的机械式立体车库
KR20180056640A (ko) 승강기 캐리지 조작 장치와 그 승강기 캐리지
JP2018104937A (ja) 道路コーン設置回収装置
CN203917879U (zh) 铁片除去装置
JP2002167162A (ja) コンテナ荷役装置
CN204916846U (zh) 方便货物转运的取料机
CN111624002B (zh) 一种汽车四轮定位辅助装置
JP3136222U (ja) 荷物積み下ろし装置
JP4097668B2 (ja) Pc枕木用穿孔機
JP6282211B2 (ja) パネル施工機及びパネル施工方法
CN107555367A (zh) 一种箱式变速箱轴系翻转机构
JPH09328923A (ja) 自転車駐車装置
CN205476730U (zh) 一种复列梳齿式机械停车设备
CN115871612A (zh) 前置式换电设备和换电站
CN106004943A (zh) 一种新型物流运输用电动推车的加工方法
JP4696963B2 (ja) ワーク搬送装置
JP2013144874A (ja) 自転車駐輪装置
IT201900002371A1 (it) Metodo per la lavorazione e lo stoccaggio di lastre, in particolare lastre di vetro, e impianto per la realizzazione di tale metodo.
JP5856251B2 (ja) テールゲートリフタ装置
CN107780689B (zh) 一种智能立体停车设备
JP5564721B2 (ja) 自動ビレット保管搬送装置
CN106245982A (zh) 配电线路电线杆野外架设设备
JP5263527B2 (ja) ラック設備

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130703

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140304

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140403

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140430

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140527

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5553850

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees