JP2013181302A - クランク脚付きのカバー付き水栓 - Google Patents
クランク脚付きのカバー付き水栓 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013181302A JP2013181302A JP2012044713A JP2012044713A JP2013181302A JP 2013181302 A JP2013181302 A JP 2013181302A JP 2012044713 A JP2012044713 A JP 2012044713A JP 2012044713 A JP2012044713 A JP 2012044713A JP 2013181302 A JP2013181302 A JP 2013181302A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- faucet
- crank
- faucet body
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】水栓本体と、水栓本体を壁に固定する水側及び湯側の一対のクランク脚と、水栓本体を覆うカバー20と、を備えたクランク脚付きのカバー付き水栓10であって、カバー20は、一対のクランク脚ごと水栓本体を覆うように設けてあるとともに、カバー20には、一対のクランク脚に組み込まれた止水栓の操作部72を露出させて操作部72を操作可能とする開口部76が壁とは反対方向の前方に向けて設けてある。
【選択図】 図2
Description
この種の水栓では、壁裏の元配管に接続状態に壁に取り付けた水側及び湯側の一対のクランク脚によって水栓本体を支持することができる。
また水側及び湯側の左右一対のクランク脚を壁面と平行方向に回転させてその回転角度を調整し、また元配管へのねじ込み量を調節することで、水栓本体を水平姿勢に姿勢調節したり、水栓本体と壁との間隔を左右(使用者から見た正面視において左右)均等にしたり、或いは水栓本体の、左右一対のクランク脚との接続部間の間隔と、壁側の水及び湯の元配管の接続部間の間隔のずれを吸収したりすることができる。
具体的にはカバー付き水栓の場合、カバーが水栓の外観を成すために水栓の本体ボデーに余剰の肉を付けてその外面を凹凸の無いフラットな形に形成したりしなくても良く、重量を軽量化することができる。
またカバーによって、使用者が直接本体ボデーに触れるのを防ぐことが可能となり、従来本体ボデーに設けていたウォータージャケット構造を省くことも可能となる。
更にカバー付き水栓にあっては、カバーの種類を変えることで様々な外観を水栓に与えることが可能となる。
例えば下記特許文献1,特許文献2にこの種のクランク脚付きのカバー付き水栓が開示されている。
ところがクランク脚の全体を水栓本体とともにカバーにて外側から覆ってしまうと、そのカバーが邪魔となって止水栓を操作することができなくなる。従ってその場合には一旦カバーを取り外して止水栓を操作することが必要となる。
この場合においてもカバーを脱着して水抜栓の操作を行うといったことは可能であるが、水抜栓の操作のためにいちいちカバーの脱着を行うといったことは実際上は困難である。
また本発明の他の目的は、水抜栓の操作も容易に操作し得るクランク脚付きのカバー付き水栓を提供することを目的としてなされたものである。
またクランク脚に汚れた付き易かったり、またその汚れの掃除がしにくいことでクランク脚に汚れが付いたままとなり易く、そのことが水栓の美観を悪化させる問題を解決でき、クランク脚付きの水栓の美観を従来に増して高めることができる。
ここで止水栓の操作用の開口部は正面方向の開口部、即ち水平方向前方に向いた開口部となしておくことが望ましい。
このようにすれば、止水栓の操作がより行い易くなる。
これに対して請求項2に従い、脚カバー部を下向きに部分的に突出した形態で設けておいた場合、脚カバー部以外の下面カバー部の大部分を、脚カバー部よりも上側の、水栓本体に近い位置に設けておくことができる。
このようにすることで、カバー全体をコンパクトに構成することができ、カバー付き水栓の見栄えを良好とすることができる。
またこのようにすることで、止水栓の操作部を露出させるための開口部を容易に形成することができる。
この場合、一対のクランク脚ごと水栓本体を下面カバー部で下側から覆ってしまうと水抜栓の操作ができなくなる。
ここにおいて請求項3は、カバーの下面カバー部に、クランク脚や水栓本体から下向きに突出した水抜栓の操作部を露出させる開口部を設けたもので、この請求項3によれば、カバーを脱着することなく、カバー装着状態の下で水抜栓を操作し、水抜きを行うことができ、水抜きのための操作を容易に行えるようになる。
ここで水抜栓用の開口部は、操作部を下面カバー部を突き抜けて外部に突出させるものとしておくことができる。
図1〜図4において、10はクランク脚を備えた壁付きのカバー付き水栓(混合水栓)で、図7に示しているようにハウジングをなす本体ボデー12の内部に温調弁ユニット,切替弁ユニットその他の水栓機構部を内蔵した水栓本体14と、壁W(図5参照)裏に配管された給水用の元配管,給湯用の元配管からの水,湯をそれぞれ水栓本体14に供給する給水用の配管,給湯用の配管を兼ねた水側のクランク脚16,湯側のクランク脚18と、それらを全体的に囲い込むカバー(ここでは樹脂製)20を含んで構成されている。
ここで本体ボデー12は金属の鋳物から成っている。但し外面の研磨及びメッキ処理は施されておらず、外面は鋳肌そのままとなっている。
ここで水側のクランク脚16及び湯側のクランク脚18における一対の管体24は、正面視においてハ字状をなしている。
そしてこの袋ナット26により管体24の先端部が水栓本体14、詳しくは本体ボデー12に備えられた、外周面に雄ねじを有する水側,湯側の接続口28にねじ接続されている。
尚図3,図6において、30は壁W裏の元配管とクランク脚16の管体22との接続部を覆って隠蔽する椀座である。
尚、カラン側の吐水口32の先端部には雄ねじ部が設けられていて、そこにキャップ35(図2参照)が螺着されている。
本体ボデー12にはまた、左右方向(使用者からの正面視における左右方向)の中央部の前面に、その前面から前方に部分的に突出するブロック状の被係合部36が一体に設けられている。
この被係合部36には、その下面で開口する雌ねじ穴37が上下向きに設けられている。
ここで温調ハンドル38は、回転操作によって吐水の温度調節を行う。また切替ハンドル40は、回転操作によってカラン側の吐水口32からの吐水と、シャワーエルボ34からの吐水との切替えを行うとともに、カラン側の吐水口32及びシャワーエルボ34からの吐水の流量調節と吐止水とを行う。
ここで一対の側面カバー部52には、温調ハンドル38と切替ハンドル40とを突出させるための逆U字状の切欠部54が設けられている。
上部56は、下方に進むにつれて前方に迫り出す湾曲形状とされており、また下部58は、下方に進むにつれて水栓本体14側に後向きに移行する傾斜形状とされている。
図13に示しているようにこの傾斜形状の下部58は、その下端が水栓本体14、詳しくは本体ボデー12の下端に近い位置まで下向きに延び出している。
尚下カバー44は、その前端部が斜め上向きに湾曲して延びており、図2及び図15に示すようにその湾曲部62が上カバー42の前面カバー部50、詳しくはその下部58の下端に繋がっている。
下カバー44はまた、水栓本体12の前部の側面の一部を覆う左右一対の起立部64を有している。
尚この下カバー44の下面カバー部60には、図9にも示しているように水栓本体14の上記のカラン側の吐水口32を下向きに突出させるための円形且つ貫通の開口部68と、シャワーエルボ34を下向きに突出させるための長円形状の貫通の開口部70とが設けられている。
ここで開口部76は壁Wとは反対方向の前方、特にこの実施形態では水平方向前方の正面方向に向けて開口している。
詳しくは、図12に示しているようにクランク脚16,18における管体22の先端部には、止水栓150がねじ結合にて組み込まれており、その操作部72の係合溝154に、マイナスドライバ等の工具を係合させて操作部72を回転操作することで、シール部156が弁座158に着座し或いは離座して止水栓150が閉弁或いは開弁するようになっており、更にシール部156と弁座158との間隔を調整することで、通水の流量が調節されるようになっている。
ここで開口部76は、水栓本体14の取付姿勢を水平にすべくクランク脚16,18の回転角度を調節した場合でも、止水栓150の操作部72及びストレーナ160の操作部74を露出させ得るように横長楕円形状としてある。
隙間カバー46はまた、これら上面閉鎖部78及び側面閉鎖部80から前方に延出し、図7に示すように上カバー42における一対の側面カバー部52の内側に突設された4角筒状の支持部84に対して前後方向にスライド可能に外嵌状態に嵌合し、かかる支持部84にて支持される、横断面形状が略コ字形状をなす被支持部86を有している。
この隙間カバー46はその隙間を埋め、閉鎖する働きを有するもので、この隙間カバー46を上カバー42による、具体的にはその支持部84による支持の下で、図11に示すように後方にスライド移動させ、壁Wに当てることで上カバー42と壁Wとの間の隙間を閉鎖することができる。
尚このとき、下カバー44もまた上カバー42,隙間カバー46とともに同時に固定される。
詳しくは、図7及び図9に示しているように下カバー44からは、下端が開口し上端に底部を有する有底の円筒状の固定部96が立ち上っており、上記ボルト90は、図11に示すようにこの円筒状の固定部96の下端の開口からその内部に挿入された上、上端の底部に設けた挿通孔98,上記の挿通部88,挿通孔94に挿通された上、ナット92にねじ込まれ、これにより隙間カバー46が上カバー42と下カバー44とに対して同時に固定される。
係合部100は、水栓本体14の上記の被係合部36の直下に位置して、被係合部36に対し上向きに係合せしめられており、上カバー42の前部に上向きの力が加わった場合においても、それらの係合作用により、上カバー42の前部が浮上り防止されている。
この板状の係合部100は、左右の両端面が3角形状の補強リブ104にて前面カバー部50における下部58の内面に連結されており、この補強リブ104によって係合部100が強度補強されている。
但し係合部100の主たる働きは水栓本体14の被係合部36に上向きに係合して、上カバー42前部の浮上り防止することにあり、従ってビス108による固定は省くことが可能である。
一方水栓本体14、詳しくは本体ボデー12には、平面視において対応する左,右位置に、詳しくは組付状態で固定部112と上下に対向する位置に一対の鍔状の被固定部114が一体に設けられている。
これら被固定部114には貫通の挿通孔116が設けられている。
上カバー42は、一対の固定部112において水栓本体14の対応する一対の被固定部114に固定されている。
この実施形態では、下カバー44もまた、図7及び図9に示す固定部122において、水栓本体14の被固定部114に対し、上カバー42とともに固定されている。
即ち上カバー42と下カバー44とが、共通の1つのビス120によって水栓本体14に同時に固定されている。
尚下カバー44においても、水栓本体14の上記のフランジ部132に対して左右方向の両外側から係合し、下カバー44を水栓本体14に対して左右方向に位置決めするリブ138(図7,図9参照)が、下カバー44の内面から水栓本体14に向けて上向きに突出する状態に設けられている。
また下カバー44には、上カバー42の側面カバー部52の内面に嵌合して、下カバー44と上カバー42との組付けの左右方向位置を規定するリブ148が、起立部64とは段違い形状で設けられている。
これらストッパ部134は、図13(B)に示しているように水栓本体14における本体ボデー12の前面に当接して、上カバー42を水栓本体14に対して前後方向に位置決めする働きをなす。
これら一対のリブ128はまた、ストッパ部134の後側で前後方向に延び、水栓本体14に対して下向きに当接するガイド部136を有している。
これらリブ128におけるストッパ部134,ガイド部136の詳細な作用については後述する。
これら当接部140は、上カバー42の上面カバー部48に対して下向きの力が加わったとき、水栓本体14の被当接部142に当接して、上面カバー部48の更なる変形を抑制するように働く。
従って、ここでは当接部140と被当接部142との間の隙間は、上面カバー部48に下向きの力が加わって変形開始したときに、当接部140が被当接部142に当ることができるように微小な隙間に設定してある。
更に前後方向に延びるリブ128,130に続いて、前面カバー部50に沿って延びるリブ146が設けられている。
これら複数のリブ128,130,144,146は、樹脂製且つ板状の上カバー42の各部を補強する働きをなしている。
尚本実施形態のカバー付き水栓では、図15に示しているように上カバー42の上面カバー部48,前面カバー部50、更に下カバー44の下面カバー部60が、水栓本体14から離隔した状態で水栓本体14を囲い込んでおり、それら各カバー部と水栓本体14との間に空間を形成している。そしてその空間により断熱効果をもたせている。
本実施形態のカバー付き水栓を設置現場で設置施工する際には、先ず一対のクランク脚16,18を、雄ねじ管から成る管体22を壁W裏の元配管に対しねじ込むことでそれら元配管に接続し、壁Wに取り付ける。
その後、予め壁Wから前方に退避させていた椀座30を壁W側にねじ込んで(椀座30の内周面には雌ねじが設けてある)、椀座30を壁Wに当接させ、その椀座30によってクランク脚16,18と対応する元配管との接続部を隠蔽する。
その後、図6に示しているように水栓本体14を、一対の接続部28において一対のクランク脚16,18の管体24の端部に袋ナット26にて接続する。
ここにおいて水栓本体14が壁Wに取り付いた状態となる。
その際、先ず上カバー42を、隙間カバー46を支持した状態で水栓本体14に対して上側から下向きに被せ、水栓本体14に取り付ける。
このとき、上カバー42の係合部100が、図13(A)に示しているように水栓本体14よりも前方に位置するようにして、上カバー42を水栓本体14に下向きに被せる。
係合部100が水栓本体14よりも前方に位置していないと、上カバー42を水栓本体14に被せる際に、係合部100が水栓本体14と干渉してしまうため、良好に上カバー42を水栓本体14に被せることができない。
そしてリブ128に備えたガイド部136が、水栓本体14の上面に下向きに当接し、その当接作用によって上カバー42が隙間カバー46とともに水栓本体14にて支持された状態となる。
尚このとき、図13(A)に示しているように上カバー42の固定部112もまた、水栓本体14の対応する被固定部114に対し前方に離隔して位置した状態となる。
このとき、一対のリブ128のガイド部136が、水栓本体14の上面への当接状態を保ちつつ、水栓本体14に対して相対的に摺動し、そして一定量上カバー42を押し込むと、リブ128に設けた湾曲形状のストッパ部134が、水栓本体14の前面に当接してストッパ作用し、ここにおいて上カバー42の押込端が規定される。即ち上カバー42が、水栓本体14に対して前後方向に位置決めされる(図13(B))。
以上のようにして上カバー42を水栓本体14に下向きに被せ、仮固定したら、次に図14に示しているように下カバー44を水栓本体14に対して下側から上向きに被せ、水栓本体14に固定する。
即ち、図14に示す下カバー44の円筒状の固定部122の下端の開口から、ビス120を固定部122内に挿入し、更に続いてビス120を固定部122の挿通孔126,水栓本体14の被固定部114の挿通孔116を挿通して、上カバー42の円筒状の固定部112内の雌ねじ金具118にねじ込む(図15参照)。
ここにおいて上カバー42の固定部112と、下カバー44の固定部122とが、水栓本体14の被固定部114を上下両側から挟み込んだ状態に、それら3者がねじ締結され、固定される。
即ち上カバー42と、水栓本体14と、下カバー44との3者が同時固定される。
このとき、上カバー42と壁Wとの間には施工上隙間が生じる。
例えば、図16(B),(C)に示しているようにカバー付き水栓10を壁Wに取り付けるに際して、クランク脚16,18のねじ込み量のばらつきによって、上カバー42と壁Wとの間に隙間が生じ且つその隙間の大きさも様々となる。
その作業は次のようにして行う。
即ち、隙間カバー46を後向きに押してこれを壁Wに当接させ、その状態で、下カバー44の円筒状の固定部96の下端の開口から図11に示すボルト90を挿入し、そしてボルト90を固定部96の上端の挿通孔98及び隙間カバー46の被支持部の挿通部88、上カバー42の支持部84の挿通孔94に上向きに挿通し、そして支持部84内部のナット92に対してねじ込むことで、隙間カバー46が上カバー42及び下カバー44に対してしっかりと固定された状態となる。
またクランク脚16,18に汚れた付き易かったり、またその汚れの掃除がしにくいことでクランク脚16,18に汚れが付いたままとなり易く、そのことが水栓の美観を悪化させる問題を解決でき、クランク脚16,18付きの水栓の美観を従来に増して高めることができる。
このようにすることで、カバー20全体をコンパクトに構成し得て、カバー付き水栓10の見栄えを良好とすることができる。
またこのようにすることで、止水栓150の操作部72を露出させるための開口部76を容易に形成することができる。
この実施形態のカバー付き水栓10は寒冷地用のもので、水側,湯側の一対のクランク脚16,18の管体22に、図20に示す水抜栓168が設けられ、また水栓本体14にも同様の水抜栓168が設けられている。
そしてそれら水抜栓168の操作部170が、図17に示しているようにそれぞれ一対のクランク脚16,18及び水栓本体14から下向きに突出せしめられている。
例えば上記実施形態では、上カバーが下面が開放された形状の箱型形状をなし、下カバーがその下面を閉じる蓋カバーとして設けられているが、場合によって下カバーの側に前面カバー部,側面カバー部の一部を形成したり、或いは前面カバー部,側面カバー部の全体を下カバー44に形成し、上カバーをその上面と閉じる蓋カバーとして構成するといったことも可能であるなど、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
14 水栓本体
16,18 クランク脚
20 カバー
60 下面カバー部
60B 脚カバー部
72,74,170 操作部
76,172,174 開口
150 止水栓
168 水抜栓
Claims (3)
- 水栓本体と、該水栓本体を壁に固定する水側及び湯側の一対のクランク脚と、該水栓本体を覆うカバーと、を備えたクランク脚付きのカバー付き水栓であって、
前記カバーは、前記一対のクランク脚ごと前記水栓本体を覆うように設けてあるとともに、
該カバーには、前記一対のクランク脚に組み込まれた止水栓の操作部を露出させて該操作部を操作可能とする開口部が前記壁とは反対方向の前方に向けて設けてあることを特徴とするクランク脚付きのカバー付き水栓。 - 請求項1において、前記カバーは前記一対のクランク脚ごと前記水栓本体を下側から覆う下面カバー部を備えており、
該下面カバー部には、下向きに部分的に突出して前記クランク脚を前記壁に沿った方向に跨ぐ逆ブリッジ状の脚カバー部が備えてあり、該脚カバー部の前端にて前記開口部を形成していることを特徴とするクランク脚付きのカバー付き水栓。 - 水栓本体と、該水栓本体を壁に固定する水側及び湯側の一対のクランク脚と、該水栓本体を覆うカバーと、を備えたクランク脚付きのカバー付き水栓であって、
前記カバーは、前記一対のクランク脚ごと前記水栓本体を覆うように設けてあるとともに、
該カバーは、該一対のクランク脚ごと前記水栓本体を下側から覆う下面カバー部を備えていて、該下面カバー部に、前記クランク脚及び前記水栓本体から下向きに突出した水抜栓の操作部を露出させる開口部が設けてあることを特徴とするクランク脚付きのカバー付き水栓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012044713A JP5991707B2 (ja) | 2012-02-29 | 2012-02-29 | クランク脚付きのカバー付き水栓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012044713A JP5991707B2 (ja) | 2012-02-29 | 2012-02-29 | クランク脚付きのカバー付き水栓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013181302A true JP2013181302A (ja) | 2013-09-12 |
JP5991707B2 JP5991707B2 (ja) | 2016-09-14 |
Family
ID=49272168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012044713A Active JP5991707B2 (ja) | 2012-02-29 | 2012-02-29 | クランク脚付きのカバー付き水栓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5991707B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017179927A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | 株式会社Lixil | 偏心管 |
JP2019082069A (ja) * | 2017-10-31 | 2019-05-30 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 水栓 |
JP2019082070A (ja) * | 2017-10-31 | 2019-05-30 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 水栓 |
JP2020023824A (ja) * | 2018-08-07 | 2020-02-13 | 株式会社Lixil | 水栓装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10213287A (ja) * | 1997-01-27 | 1998-08-11 | Kvk Corp | 水栓用カバー |
JP2008138397A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Kvk Corp | カバー水栓のメンテナンスカバーの取付構造 |
-
2012
- 2012-02-29 JP JP2012044713A patent/JP5991707B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10213287A (ja) * | 1997-01-27 | 1998-08-11 | Kvk Corp | 水栓用カバー |
JP2008138397A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Kvk Corp | カバー水栓のメンテナンスカバーの取付構造 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017179927A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | 株式会社Lixil | 偏心管 |
JP2019082069A (ja) * | 2017-10-31 | 2019-05-30 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 水栓 |
JP2019082070A (ja) * | 2017-10-31 | 2019-05-30 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 水栓 |
JP2020023824A (ja) * | 2018-08-07 | 2020-02-13 | 株式会社Lixil | 水栓装置 |
JP7122905B2 (ja) | 2018-08-07 | 2022-08-22 | 株式会社Lixil | 水栓装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5991707B2 (ja) | 2016-09-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5966166B2 (ja) | カバー付き水栓 | |
JP5991707B2 (ja) | クランク脚付きのカバー付き水栓 | |
JP4565453B2 (ja) | 遠隔操作排水栓装置 | |
JP5995049B2 (ja) | 水栓のハンドル装置 | |
JP6104509B2 (ja) | カバー付き水栓のカバー取付構造 | |
JP5935093B2 (ja) | カバー付き水栓 | |
JP5982658B2 (ja) | カバー付き水栓 | |
JP2008231888A (ja) | 壁付き水栓の固定構造 | |
JP2004150212A (ja) | カウンタ一体型埋込水栓 | |
JP2013181300A (ja) | クランク脚付きのカバー付き水栓及びその施工方法 | |
JP2013213313A (ja) | 水栓 | |
JP5769306B2 (ja) | 浴槽およびこの浴槽を備える浴室ユニット | |
JP5457988B2 (ja) | 水栓 | |
JP5828164B2 (ja) | カバー付き水栓 | |
JP2007268179A (ja) | 洗面装置 | |
JP4104955B2 (ja) | カウンタ一体型埋込水栓 | |
JP3582767B2 (ja) | 手洗装置 | |
JP3261567B2 (ja) | 湯水混合水栓 | |
JP2008240307A (ja) | カバー水栓の配管カバーの固定構造 | |
JP2009100904A (ja) | 止水栓付きカウンター | |
JP2005068785A (ja) | 洗い場付浴槽の配管固定構造 | |
JP3174766B2 (ja) | ガス栓一体型水栓 | |
JP2012026234A (ja) | 水栓 | |
JP2001152497A (ja) | 湯水混合水栓 | |
JP2006288505A (ja) | 浴室 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150219 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151119 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151201 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160126 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160719 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160810 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5991707 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |