JP2013181293A - 椀型排水トラップの補修装置およびその補修方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 第1補修装置5aが、第1補修器本体5と樹脂硬化手段6とからなり、第1補修器本体5は大径部7と小径部8と環状部9と閉塞部10とを有し、樹脂硬化手段6は第1補修器本体5の内部に配置される光硬化用ランプまたは熱硬化用ヒータからなる。そして第1補修装置5aに未硬化の樹脂材が被着されてトラップ本体1内に挿入され、加圧空気を内部に供給すると共に、光硬化用ランプ11を点灯し、樹脂材を硬化する。
【選択図】 図3
Description
そこで、この排水トラップの補修方法として、次の特許文献が知られている。
特許文献1の発明は、排水トラップの筒状立ち上がり部の内部にゴム製の被覆材を密着させて挿入し、その筒の上端を排水トラップの筒状立ち上がり部の上部突き出し部分で、その内径よりも寸法の大きな筒状立ち上がり部の外面に折り返して、その筒状立ち上がり部の外面下端まで密着させるものである。
特許文献2に記載の発明は、排水トラップの外筒部の内周面とその内筒部の内外周面と管部の内周面とに、硬化性樹脂を含浸した布材を一体的に圧着するものである。
上記特許文献2に記載の排水トラップの補修方法は、布材に硬化性樹脂を含浸させ、それをトラップの各内外周面に貼り付けて、その硬化性樹脂を硬化させるものである。しかしながら、椀型排水トラップの内面は極めて複雑な形状であり、その各部に硬化性樹脂を含浸した布材を密着して隙間無く貼り付けることは極めて困難であるため、樹脂との間に隙間が生じそこに排水が浸入するおそれがある。
そこで本発明は、複雑な椀型トラップの各部に確実に密着させることができる補修装置およびその補修装置を用いた補修方法を提案するものである。
その第1補修装置(5a)が、加圧流体により拡縮自在な風船状の第1補修器本体(5)と、その内部に配置される樹脂硬化手段(6)とを有し、
その第1補修器本体(5)は、前記トラップ本体(1)の外筒部(2)と内筒部(3)と環状底部(4)とにそれぞれ対向する、大径部(7)と小径部(8)と環状部(9)と、その小径部(8)の上端を閉塞する閉塞部(10)とを有し、
前記樹脂硬化手段(6)は、第1補修器本体(5)の内部に配置される、光硬化用ランプ(11)または、熱硬化用ヒータからなり、
その第1補修装置(5a)とトラップ本体(1)との間に光硬化樹脂または熱硬化樹脂を有する未硬化の樹脂材が被着され、その樹脂材がトラップ本体(1)の前記外筒部(2)の内面と内筒部(3)の外面と環状底部(4)とに圧着されるように、その第1補修装置(5a)に加圧流体を供給した状態で、前記樹脂硬化手段(6)を介して、硬化した樹脂材でトラップ本体 (1)の外筒部(2)の内面と内筒部(3)の外面と環状底部(4)とを、被覆するように構成される椀型排水トラップの補修装置である。
前記第1補修器本体(5)の大径部(7)の上端開口が剛性の第1円形プレート(12)で閉塞され、その第1円形プレート(12)の内面に前記光硬化用ランプ(11)が取付られた椀型排水トラップの補修装置である。
第2補修装置(13a)が、加圧流体により拡縮自在な棒形風船状の第2補修器本体(13)と、その内部に配置される樹脂硬化手段(14)とを有し、
その樹脂硬化手段(14)は、第2補修器本体(13)に内装された、光硬化用ランプ(15)または、熱硬化用ヒータからなり、
光硬化樹脂または熱硬化樹脂を含む未硬化の樹脂材が前記トラップ本体(1)の内筒部(3)に挿入されると共に、その内側に第2補修装置(13a)が挿入され、
その樹脂材がトラップ本体(1)の前記内筒部(3)の内面に圧着されるように、その第2補修装置(13a)に加圧流体を供給した状態で、前記樹脂硬化手段(14)を介して、トラップ本体(1)の内筒部(3)の内面を、硬化した樹脂材で被覆するように構成される椀型排水トラップの補修装置である。
前記第2補修器本体(13)がゴム弾性を有する筒状に形成され、その軸方向両端が円形の上蓋プレート(16)と下蓋プレート(17)とで閉塞されると共に、その上蓋プレート(16)と下蓋プレート(17)とが連結棒(18)で接続され、上蓋プレート(16)を操作棒(19)が軸方向に貫通し、その操作棒(19)に前記光硬化用ランプ(15)が取付られて、そのランプ(15)の位置を上下動自在にした椀型排水トラップの補修装置である。
次いで、その第1補修装置(5a)をトラップ本体(1)に挿入し、その第1帯状布(21)がトラップ本体(1)の前記外筒部(2)の内面と内筒部(3)の外面と環状底部(4)とに圧着されるように、その第1補修装置(5a)に加圧流体を供給しつつ、前記樹脂硬化手段(6)を介して、第1帯状布(21)の樹脂材を硬化して、それをトラップ本体(1)の外筒部(2)の内面と内筒部(3)の外面と環状底部(4)とに被覆する工程と、を有する椀型排水トラップの補修方法である。
幅方向の一方側縁部に多数のスリット(20)が、その縁部方向に互いに離間して配置され、それに未硬化の樹脂材が含浸された第1帯状布(21)を、第1補修装置(5a)の第1補修器本体(5)の大径部(7)の外周に巻回すると共に、その前記スリット(20)側を小径部(8)に挿入し、その第1補修器本体(5)をトラップ本体(1)に挿入して、その第1帯状布(21)と第2帯状布(22)とを内筒部(3)の外面で重なり合うようにして、
その第1帯状布(21)がトラップ本体(1)に圧着されるように、その第1補修装置(5a)に加圧流体を供給しつつ、その樹脂硬化手段(6)を介して、第1帯状布(21)の樹脂材を硬化して、それをトラップ本体(1)の外筒部(2)の内面と内筒部(3)の外面と環状底部(4)とに被覆する工程と、
次いで、第2帯状布(22)の内部に前記第2補修装置(13a)を挿入し、その第2帯状布(22)がトラップ本体(1)の内筒部(3)の内面に圧着されるように、その第2補修装置(13a)に加圧流体を供給しつつ、その樹脂硬化手段(14)を介して、第2帯状布(22)の樹脂材を硬化して、それをトラップ本体(1)の内筒部(3)の内面に被覆する工程と、を有する椀型排水トラップの補修方法である。
その第1補修装置5aをトラップ本体1に挿入し、その第1帯状布21がトラップ本体1に圧着されるように、加圧流体を供給しつつ、前記樹脂硬化手段6を介して、第1帯状布21の樹脂材を硬化して被覆する工程と、を有するものである。そのため、容易に且つ確実に、トラップ本体1の外筒部2と内筒部3と環状底部4とを補修できる。
幅方向の一方側縁部に多数のスリット20を有する第1帯状布21を、第1補修装置5aの第1補修器本体5に巻回して、それをトラップ本体1に挿入して、その第1帯状布21と第2帯状布22とを内筒部3の外面で重なり合うようにして、第1帯状布21の樹脂を硬化し、
次いで、第2帯状布22の樹脂を硬化して、それをトラップ本体1に被覆するものである。そのためトラップ本体1の各部を確実に補修すると共に、第1帯状布21と第2帯状布22の重なり部を同時に硬化させて、その継目の補修をも、確実に行うことができる。
図1は第1補修装置5aの外周に第1帯状布21を被着する説明図であり、図2はその被着状態を示す縦断面図およびトラップ本体1の内筒部3の内面に第2帯状布22を取付けた縦断面図である。
このトラップ本体1は、同心の外筒部2と内筒部3と、その外筒部2,内筒部3の下端間を閉塞する環状底部4とを有し、その内筒部3の上端部に図示しない逆向きの椀が着脱自在に被嵌されるものである。そしてトラップ本体1は、コンクリートスラブ等にその上端を除き埋設され、その下端に排水管29が連結されるものである。そして、そのトラップ本体1の外筒部2の内面と内筒部3の外面は、第1補修装置5aにより第1帯状布21を介して補修される。
第1円形プレート12には、樹脂硬化手段6として光硬化用ランプ11が取付けられている。この例では、一対の光硬化用ランプ11が配置され、その上方を反射板25が被嵌している。そして電源ケーブル24を介し、各光硬化用ランプ11と電源とが接続される。
さらに、第1円形プレート12にはエアーホース23の一端が貫通し、その他端は、コンプレッサ等の空気圧系に接続される。
第1帯状布21は、細長い織布または不織布からなり、その一方の縁部に多数のスリット20が幅方向に形成されている。この第1帯状布21には、光硬化性の樹脂が含浸される。
なお、それに変えて熱硬化性の樹脂を含浸しても良い。その場合、樹脂硬化手段が電熱ヒータ等になる。
係る第1帯状布21は、図においてその上半部が第1補修器本体5の大径部7に巻き付
けられ、その下部が環状部9および小径部8に巻き付けられる。このとき第1帯状布21にスリット20が存在するため、そのスリット20の縁部どうしが重なり合い皺を作ることがない。そして、その隣接するスリット20間が、環状部9および小径部8に矢印の如く挿入される。
その第2補修装置13aの第2補修器本体13は、加圧空気等の加圧流体により拡縮自在な棒型風船状をなし、その上下両端が上蓋プレート16と下蓋プレート17とにより閉塞され、それらの間が複数の連結棒18により連結される。各連結棒18は、風船材の内周面付近に配置されている。そして上蓋プレート16を操作棒19が貫通し、その操作棒19の先端に樹脂硬化手段14として光硬化用ランプ15が配置されている。その操作棒19を上下方向に移動することにより光硬化用ランプ15の位置を変えることができるものである。
次に、トラップ本体1の補修方法につき説明する。
先ず、図1に示す如く、第1帯状布21の上半部を第1補修装置5aの第1補修器本体5の大径部7の外周に懸回すると共に、下半部を環状部9および小径部8に巻き込む。また、第2帯状布22は内筒部3に挿入し、その上端部を折り返しておく。
次いで、図3の如く、第1補修装置5aの下部をトラップ本体1の外筒部2と内筒部3との間に挿入し、エアーホース23から加圧空気を封入すると共に、光硬化用ランプ11を点灯する。そして第1補修器本体5を膨張させ、その大径部7,小径部8,環状部9を膨張して第1帯状布21をトラップ本体1の外筒部2,環状底部4,内筒部3の外面に圧着する。このとき、第2帯状布22の折り返し部と第1帯状布21の折り返し部とが重なる。そして第1帯状布21に含浸された光硬化性の樹脂材を硬化させる。
次いで、エアーホース23から加圧空気を放出し、第1補修器本体5を取り出す。すると、図4に示す如くトラップ本体1の外筒部2,内筒部3,環状底部4の表面が硬化した樹脂材で被覆される。このとき、内筒部3の内側の第2帯状布22は未硬化の状態にある。
そこで、図5に示す第2補修装置13aにより内筒部3の内周面を補修する。
2 外筒部
3 内筒部
4 環状底部
5 第1補修器本体
5a 第1補修装置
6 樹脂硬化手段
7 大径部
8 小径部
9 環状部
10 閉塞部
12 第1円形プレート
13 第2補修器本体
13a 第2補修装置
14 樹脂硬化手段
15 光硬化用ランプ
16 上蓋プレート
17 下蓋プレート
18 連結棒
19 操作棒
21 第1帯状布
22 第2帯状布
23 エアーホース
24 電源ケーブル
25 反射板
26 締結板
27 保持環
28 Oリング
29 排水管
30 継目
Claims (7)
- トラップ本体(1)が、同芯の外筒部(2)と内筒部(3)と、その両筒部(2)(3)の下端間を閉塞する環状底部(4)と、その内筒部(3)の上端部に着脱自在に被嵌される逆向きの椀とを有する椀型排水トラップの補修装置において、
その第1補修装置(5a)が、加圧流体により拡縮自在な風船状の第1補修器本体(5)と、その内部に配置される樹脂硬化手段(6)とを有し、
その第1補修器本体(5)は、前記トラップ本体(1)の外筒部(2)と内筒部(3)と環状底部(4)とにそれぞれ対向する、大径部(7)と小径部(8)と環状部(9)と、その小径部(8)の上端を閉塞する閉塞部(10)とを有し、
前記樹脂硬化手段(6)は、第1補修器本体(5)の内部に配置される、光硬化用ランプ(11)または、熱硬化用ヒータからなり、
その第1補修装置(5a)とトラップ本体(1)との間に光硬化樹脂または熱硬化樹脂を有する未硬化の樹脂材が被着され、その樹脂材がトラップ本体(1)の前記外筒部(2)の内面と内筒部(3)の外面と環状底部(4)とに圧着されるように、その第1補修装置(5a)に加圧流体を供給した状態で、前記樹脂硬化手段(6)を介して、硬化した樹脂材でトラップ本体 (1)の外筒部(2)の内面と内筒部(3)の外面と環状底部(4)とを、被覆するように構成される椀型排水トラップの補修装置。 - 請求項1に記載の椀型排水トラップの補修装置において、
前記第1補修器本体(5)の大径部(7)の上端開口が剛性の第1円形プレート(12)で閉塞され、その第1円形プレート(12)の内面に前記光硬化用ランプ(11)が取付られた椀型排水トラップの補修装置。 - 請求項1または請求項2に記載の椀型排水トラップの補修装置において、
第2補修装置(13a)が、加圧流体により拡縮自在な棒形風船状の第2補修器本体(13)と、その内部に配置される樹脂硬化手段(14)とを有し、
その樹脂硬化手段(14)は、第2補修器本体(13)に内装された、光硬化用ランプ(15)または、熱硬化用ヒータからなり、
光硬化樹脂または熱硬化樹脂を含む未硬化の樹脂材が前記トラップ本体(1)の内筒部(3)に挿入されると共に、その内側に第2補修装置(13a)が挿入され、
その樹脂材がトラップ本体(1)の前記内筒部(3)の内面に圧着されるように、その第2補修装置(13a)に加圧流体を供給した状態で、前記樹脂硬化手段(14)を介して、トラップ本体(1)の内筒部(3)の内面を、硬化した樹脂材で被覆するように構成される椀型排水トラップの補修装置。 - 請求項3に記載の椀型排水トラップの補修装置において、
前記第2補修器本体(13)がゴム弾性を有する筒状に形成され、その軸方向両端が円形の上蓋プレート(16)と下蓋プレート(17)とで閉塞されると共に、その上蓋プレート(16)と下蓋プレート(17)とが連結棒(18)で接続され、上蓋プレート(16)を操作棒(19)が軸方向に貫通し、その操作棒(19)に前記光硬化用ランプ(15)が取付られて、そのランプ(15)の位置を上下動自在にした椀型排水トラップの補修装置。 - その幅方向の一方側縁部に多数のスリット(20)が、その縁部に沿った方向に互いに離間して配置され、それに未硬化の樹脂材が含浸された第1帯状布(21)を用意し、その第1帯状布(21)を請求項1に記載の第1補修装置(5a)の第1補修器本体(5)の大径部(7)の外周に巻回すると共に、その前記スリット(20)側を小径部(8)に挿入する工程と、
次いで、その第1補修装置(5a)をトラップ本体(1)に挿入し、その第1帯状布(21)がトラップ本体(1)の前記外筒部(2)の内面と内筒部(3)の外面と環状底部(4)とに圧着されるように、その第1補修装置(5a)に加圧流体を供給しつつ、前記樹脂硬化手段(6)を介して、第1帯状布(21)の樹脂材を硬化して、それをトラップ本体(1)の外筒部(2)の内面と内筒部(3)の外面と環状底部(4)とに被覆する工程と、を有する椀型排水トラップの補修方法。 - 請求項5に記載の補修方法において、未硬化の樹脂材が含浸された第2帯状布(22)をトラップ本体(1)の内筒部(3)に挿入すると共に、その内側に前記第2補修装置(13a)を挿入し、その第2帯状布(22)がトラップ本体(1)の内筒部(3)の内面に圧着されるように、その第2補修装置(13a)に加圧流体を供給しつつ、その樹脂硬化手段(14)を介して、第2帯状布(22)の樹脂を硬化して、それをトラップ本体(1)の内筒部(3)の内面に被覆する工程を有する椀型排水トラップの補修方法。
- 未硬化の樹脂材が含浸された第2帯状布(22)をトラップ本体(1)の内筒部(3)に挿入し、その上端縁を内筒部(3)の上縁に折返すと共に、
幅方向の一方側縁部に多数のスリット(20)が、その縁部方向に互いに離間して配置され、それに未硬化の樹脂材が含浸された第1帯状布(21)を、第1補修装置(5a)の第1補修器本体(5)の大径部(7)の外周に巻回すると共に、その前記スリット(20)側を小径部(8)に挿入し、その第1補修器本体(5)をトラップ本体(1)に挿入して、その第1帯状布(21)と第2帯状布(22)とを内筒部(3)の外面で重なり合うようにして、
その第1帯状布(21)がトラップ本体(1)に圧着されるように、その第1補修装置(5a)に加圧流体を供給しつつ、その樹脂硬化手段(6)を介して、第1帯状布(21)の樹脂材を硬化して、それをトラップ本体(1)の外筒部(2)の内面と内筒部(3)の外面と環状底部(4)とに被覆する工程と、
次いで、第2帯状布(22)の内部に前記第2補修装置(13a)を挿入し、その第2帯状布(22)がトラップ本体(1)の内筒部(3)の内面に圧着されるように、その第2補修装置(13a)に加圧流体を供給しつつ、その樹脂硬化手段(14)を介して、第2帯状布(22)の樹脂材を硬化して、それをトラップ本体(1)の内筒部(3)の内面に被覆する工程と、を有する椀型排水トラップの補修方法。
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