JP2013179575A - 撮像装置および撮像システム - Google Patents

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Abstract

【課題】従来技術で用いられるマイクロレンズの径に対して単位画素が大きい撮像装置において、画素のレイアウト設計に有利な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、基板に二次元状に配され、それぞれが光電変換部を含む複数の画素を有する撮像装置であって、前記光電変換部のそれぞれの上に配された集光部を備え、前記集光部は、前記光電変換部よりも面積が小さいことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮像装置および撮像システムに関する。
撮像装置は、入射した光を集光する手段としてマイクロレンズを備えうる。しかしながら、例えば、35mmフルサイズのフルHDセンサのように、従来技術で用いられるマイクロレンズの径に対して単位画素が大きい撮像装置もある。このような撮像装置の画素のそれぞれを1個のマイクロレンズで覆う場合は、個々のマイクロレンズの高さを大きく形成する必要がある。
特開2005−167003号公報
しかしながら、このような撮像装置の画素のそれぞれを高さの大きいマイクロレンズで覆うことは、撮像装置の平坦性を損ない、また、個々のマイクロレンズの高さが異なる等の製造ばらつきをもたらしうる。そのため、入射した光の経路を制御することが難しく、画素のレイアウト設計が容易ではない。
本発明の目的は、従来技術で用いられるマイクロレンズの径に対して単位画素が大きい撮像装置において、画素のレイアウト設計に有利な撮像装置を提供することにある。
本発明の一つの側面は撮像装置にかかり、前記撮像装置は、基板に二次元状に配され、それぞれが光電変換部を含む複数の画素を有する撮像装置であって、前記光電変換部のそれぞれの上に配された集光部を備え、前記集光部は、前記光電変換部よりも面積が小さいことを特徴とする。
本発明によれば、従来技術で用いられるマイクロレンズの径に対して単位画素が大きい撮像装置において、画素のレイアウト設計に有利な撮像装置を提供することができる。
第1実施形態の構成例を説明する図。 画素の構成の一例を説明する図。 第1実施形態の画素の模式的断面構造を説明する図。 第1実施形態の他の構成例を説明する図。 第2実施形態の構成例を説明する図。 第3実施形態の構成例を説明する図。 第3実施形態の画素の模式的断面構造を説明する図。 第3実施形態の他の構成例を説明する図。 第3実施形態の画素の模式的断面構造を説明する図。 第4実施形態の構成例を説明する図。 第4実施形態の画素の模式的断面構成を説明する図。 第4実施形態の他の構成例を説明する図。 その他の構成例を説明する図。 第5実施形態の構成例を説明する図。 第5実施形態の画素の模式的断面構成を説明する図。 第6実施形態の構成例を説明する図。 第6実施形態の画素の模式的断面構成を説明する図。
(第1実施形態)
図1乃至4を参照しながら、第1実施形態の撮像装置1を説明する。撮像装置1は、基板(例えば、半導体基板)上に二次元状に配された複数の画素を有する画素部(不図示)を備えている。図1は、この画素部の単位画素100を上面から描いた模式図である。画素100のサイズは、例えば、20μm×20μmである。画素100は、図2に例示されるような回路で構成されている。画素100は、光電変換部(例えば、フォトダイオード101)と、転送トランジスタ103、フローティングディフュージョン102、増幅トランジスタ104、選択トランジスタ106、リセットトランジスタ105を備えている。画素100は少なくとも1つの光電変換部を有しており、その他の構成は適宜変更可能である。転送トランジスタ103は、制御配線109を介して制御信号TXが入力されることにより、光の入射によってフォトダイオード101において発生し蓄積された電荷を、フローティングディフュージョン102に転送しうる。増幅トランジスタ104は、不図示の定電流回路とソースフォロワ回路を構成している。増幅トランジスタ104は、フローティングディフュージョン102に転送された電荷量に応じて電圧信号に変換し、該電圧信号を垂直信号線112に出力する。選択トランジスタ106は、制御配線111を介して制御信号SELが入力されることにより、増幅トランジスタ104から出力された画素信号を、垂直信号線112に出力しうる。リセットトランジスタ105は、制御配線110を介して制御信号RESが入力されることにより、フローティングディフュージョン102の電位をリセットしうる。電源配線107は、リセットトランジスタ105に電源を供給するためのVRES電源配線、及び増幅トランジスタ104に電源を供給するためのVDD電源配線を含み、電源回路(不図示)に接続されている。電源配線108は、接地用のGND配線である。各制御配線109乃至111は、画素部の各行の画素100のそれぞれを列方向に制御する垂直走査回路(不図示)に接続されている。これらフォトダイオード101と、各素子102乃至106とが、図1に例示されるように、画素100に配されている。また、画素100の上には、各電源配線107及び108と、各制御配線109乃至111等と、集光部としてマイクロレンズMLとが設けられている。図1においては、各画素に対して複数のマイクロレンズMLが設けられているが、1つの画素に対して少なくとも1つのマイクロレンズがあればよい。なお、画素100とは、半導体基板の表面における仮想的な区分けとも言える。また、画素100に含まれるフォトダイオード以外の素子(例えばトランジスタ)を他の素子と称する。
図3は、複数のマイクロレンズMLのうちの1つについて、カットラインA−A’の断面構造の模式図を示す。フォトダイオード101の上には、例えば、厚さがそれぞれ1μmの層間絶縁層ILが3層、配されている。例えば、第1層及び第2層のAl配線(図1においてそれぞれのAl配線にM1、M2とそれぞれ表記)を用いて、各電源配線107及び108、各制御配線109乃至111(以下、「各配線」)を配することができる。図3では、第1層のAl配線で形成された電源配線107及び制御配線110が配されている。各配線のそれぞれは、例えば、配線幅0.5um、配線高さ0.5umとしている。また、層間絶縁層ILの上には、カラーフィルタCF(平坦化層も含みうる。)が配され、カラーフィルタCFの上には、マイクロレンズMLが配されている。カラーフィルタCFの厚さは2.2umとしている。この場合、カラーフィルタの上面からフォトダイオード101の上面までの距離は5.2umとなる。
図1に例示されるように、電源配線107、及び制御配線109乃至111のそれぞれには、第1層のAl配線を用い、これらは水平方向に沿って配され、同じ行の他の画素とも接続されている。これらは、適宜、コンタクトホール(不図示)又は第2層のAl配線を介して、各画素の所定の素子のそれぞれにそれぞれ接続されている。また、垂直信号線112、電源配線108のそれぞれには、第2層のAl配線を用い、これらは垂直方向に沿って配され、同じ列の他の画素の素子とも接続されている。これらは、適宜、コンタクトホール又は第1層のAl配線を介して、各画素の所定の素子のそれぞれにそれぞれ接続されている。
ここで、図1に例示されるように、画素100の上には、マイクロレンズMLが、フォトダイオード101の外縁に沿って、例えば、光電変換部の周りの素子や配線等に向かって入射した光の経路をフォトダイオード101に向けて屈折させるように配されている。マイクロレンズMLは、直径4.5um、高さ1.1umと、フォトダイオード101よりも面積又は幅(径)が小さく、その上面は球面の形状を有する。
ここで、マイクロレンズの直径とは、マイクロレンズの底面(フォトダイオードが配された側の面)の周円の直径を指す。また、マイクロレンズの直径は、隣接するマイクロレンズと接触する部分があるときは、例えば、接触していない部分において直径を定義すればよい。また、マイクロレンズの面積は、フォトダイオードの受光面を含む面に垂直な方向にマイクロレンズを投影して得られた形状の面積を指すものとする。本実施形態において、個々のマイクロレンズの面積はフォトダイオードの面積より小さいものとなっている。フォトダイオードの幅は、例えば、半導体基板の表面に対する正射影図において求められ、その方向は任意である。
マイクロレンズMLは、一般的な製造方法であるリフロー法を用いて形成した。まず、画素部を形成した半導体基板の上にマイクロレンズ用の感光性フォトレジスト(感光性樹脂)を塗布する。具体的には、例えば、半導体基板の上に平坦化層を形成し、その後、平坦化層の上にマイクロレンズ用感光性フォトレジストをスピンコートによって塗布する。このとき、その後に為されるベーク処理後の膜厚が所望の膜厚(例えば、1.1um)になるように、マイクロレンズ用感光性フォトレジストの粘度、スピンコートの条件を設定して行う。その後、ベーク処理を行う。次に、本発明のマイクロレンズMLの配置に対応したパターンを有するフォトマスクを用いて、感光性フォトレジストを露光し、その後、現像処理を行う。これにより、マイクロレンズMLの配置に対応した感光性フォトレジストのパターンが形成される。最後に、該パターンを加熱して熱変形(リフロー)させることにより、個々が直径4.5um、高さ1.1umで上面に球面の形状を有する複数のマイクロレンズMLを形成した。ここでは、リフロー法によってマイクロレンズMLを形成したが、その他の従来の製造方法によって形成してもよい。
以上では、画素100のサイズが20μm×20μmの場合を考えたが、この画素サイズは、従来技術で用いられるマイクロレンズの直径(例えば、直径10μm程度)に対して大きい。例えば、この画素100を覆う大きさの球面マイクロレンズを形成する場合は、例えば、高さを6μmより大きいものを形成する必要がある。しかし、このことは、撮像装置1の平坦性を損ない、また、個々のマイクロレンズの高さが異なる等の製造ばらつきをもたらしうる。また、さらに、マイクロレンズの高さが大きくなるに伴い、その上面(表面)を球面の形状(又は、曲率を有する形状)に形成することが難しくなる。このため、画素100に入射した光の経路を制御することが難しく、光電変換部やその他の素子や配線等の位置関係等、画素100のレイアウト設計が容易ではない。しかし、本実施形態によると、画素100に入射した光の経路を制御することが可能であり、画素100のレイアウト設計を有利に行うことができる。例えば、図3に示されるように、画素100に対して垂直に入射した光(実線の矢印)のうち、制御配線110及び電源配線107に向かって入射した光は、マイクロレンズMLによって、フォトダイオード101に向けて屈折される。マイクロレンズMLを配置しない場合の撮像装置1の開口率は64%であったが、上記手法により、実質的な開口率は72%まで向上した。また、撮像装置1の感度は、マイクロレンズMLを配置しない場合に比べて15%向上した。
本実施形態では、個々が直径4.5um、高さ1.1umで上面に球面の形状を有する複数のマイクロレンズMLを形成したが、図4に示されるように、直径5um、高さ1.2umのマイクロレンズMLを配置してもよい。この場合も、実質的な開口率は72%まで向上した。また、本実施形態では、撮像装置は3層構造で描かれ、第1層及び第2層には各配線が配されているが、例えば、第3層にも各配線を配してもよいし、また、例えば、各配線に代わって遮光部材を設けてもよい。また、本実施形態では、各画素を四角形で描いたが、他の形状、例えば、六角形でもよく、その境界部を規定する複数の辺のうち少なくとも1辺に沿って複数の集光部を配してもよい。また、本実施形態では、フォトダイオード101の外縁に沿ってマイクロレンズMLを配置したが、マイクロレンズMLの特性の均一化のために中央領域にも配置することもできる。また、本実施形態では、撮像装置のセンサとして、CMOSイメージセンサを用いて説明したが、例えば、CCDイメージセンサ、その他の如何なるセンサを用いてもよい。
マイクロレンズの形状は、直径を1〜10μm程度、高さを0.5〜3μm程度にするとよい。また、マイクロレンズが十分に集光できるようにするためには、マイクロレンズを、例えば、その焦点位置がフォトダイオード表面近傍になるように形成すればよい。
本実施形態においては、フォトダイオード101の中心部にはマイクロレンズを配置していない。しかしながら、マイクロレンズ表面の反射特性を均一にするために、フォトダイオードの中心部分にもマイクロレンズを配置してもよい。
以上のように、本実施形態によると、従来技術で製造可能なマイクロレンズの径に対して単位画素が大きい撮像装置においても、光電変換部以外の素子や配線等に向かって入射する光の経路を制御することが可能であり、画素100のレイアウト設計を有利に行うことができる。
(第2実施形態)
図5を参照しながら、第2実施形態の撮像装置2を説明する。第1実施形態においては、それぞれ同じ径のマイクロレンズMLを配置したが、本実施形態は、図5に示されるように、異なる径のマイクロレンズMLを配置する点で異なる。この場合、フォトダイオードの形状や、配線のレイアウトに応じて、適宜、複数のマイクロレンズMLのそれぞれを配置する位置を変更し、異なる径のマイクロレンズMLを組み合わせて、より有利にレイアウト設計を行うことができる。図5は、直径5um、高さ1.2umのマイクロレンズと、直径3um、高さ0.8umのマイクロレンズと、直径2um、高さ0.7umのマイクロレンズとを組み合わせて配置した画素100の上面図を示す。この場合は、実質的な開口率は75%まで向上した。このように、径の異なるマイクロレンズを組み合わせて、フォトダイオード101の周辺に密に配置することができ、また、マイクロレンズMLをギャップレスに配置することもできる。また、球面の形状を有するマイクロレンズMLは、例えば、直径1〜10μm、高さ0.5〜3μm程度とすると良いが、マイクロレンズMLの焦点位置がフォトダイオード101上になる適当の値を選択すればよい。
この方法によれば、例えば、10μm×10μmサイズより大きい画素サイズにおいても、画素100の光電変換部以外の素子や配線等に向かって入射した光を、より効率的にフォトダイオード101に集光することができ、より有利なレイアウト設計を可能にする。
(第3実施形態)
図6乃至9を参照しながら、第3実施形態の撮像装置3を説明する。第1及び第2実施形態においては、上面が球面の形状を有するマイクロレンズMLを配置したが、本実施形態は、図6に示される位置に、上面が円筒面の形状を有するシリンドリカルレンズMLを配置する点で異なる。図6における記号は、第1及び第2実施形態と同様であるので説明を省略する。ここでは、画素100のサイズは、例えば、50μm×50μmである。本実施形態においても、光電変換部以外の素子や配線等のレイアウトに応じて、シリンドリカルレンズMLを配する位置を決定することができ、有利なレイアウト設計を可能にする。
図7は、シリンドリカルレンズMLのうちの1つについて、カットラインA−A’の断面構造の模式図を示す。ここでは、フォトダイオード101の上には、例えば、厚さがそれぞれ1.2μmの層間絶縁層ILが3層、配されている。また、各配線は、例えば、それぞれ配線幅0.6μm、配線高さ0.6μmとしている。カラーフィルタCFの厚さは2μmとしている。この場合、カラーフィルタの上面からフォトダイオード101の上面までの距離は5.6μmとなる。また、シリンドリカルレンズMLは、例えば、3μm程度の高さで形成することができる。ここでは、幅7μm、高さ2μmのシリンドリカルレンズMLを形成した。
図7に示されるように、画素100に対して垂直に入射した光(実線の矢印)のうち、制御配線110及び111に向かって入射した光は、マイクロレンズMLによって、フォトダイオード101に向けて屈折される。本来、各配線が配された領域は入射する光を妨げる遮光領域となるが、本実施形態によると、この領域に侵入した光を光信号として利用することができ、実質的な開口率を向上させうる。
この方法によると、各配線を、図8に例示されるように、垂直及び水平方向に分岐させて配することもできる。例えば、図8によると、第2層を用いた電源配線107が垂直方向に沿って配されている。また、この電源をトランジスタに供給するための第1層を用いた配線が水平方向に沿って配されている。図9は、この場合の、カットラインA−A’の断面構造の模式図を示す。例えば、これらの配線のそれぞれの上部において、互いに交差するように2つのシリンドリカルレンズMLのそれぞれが、それぞれ配されることにより、これらの配線に向かって入射した光はフォトダイオード101に向けて屈折されうる。
本実施形態においては、幅が7μm、高さが2μmのシリンドリカルレンズMLを用いた。これより大きいものを形成しようとすると、フォトレジストの塗布性、露光特性、及び現像特性が悪化しうる。また、幅が10μmを越えるものをリフロー法やエッチバック法等で形成しようとすると、球面の形状に形成することが困難になる。ここでは、シリンドリカルレンズMLの高さを、現状の該レンズの材料を用いて形成することができる高さの限界値よりも低い2μmとすることで、再現性を高くしている。また、該レンズの幅を7μmとすることによって、断面の形状を円弧に近いものにしている。断面の形状は円弧になることが好ましいが、円弧でなくても、断面の端の領域において光を集光することができればよい。
画素におけるシリンドリカルレンズの幅とは、その円筒面の形状の曲率の中心軸に垂直な方向の断面における、その底面(フォトダイオードが配された側の面)の長さで定義している。また、シリンドリカルレンズの面積は、その画素において、フォトダイオードの受光面を含む面に垂直な方向に該レンズを投影して得られた形状の面積を指すものとする。本実施形態において、個々のシリンドリカルレンズの面積は、フォトダイオードの面積より小さいものとなっている。
以上のように、本実施形態によると、従来技術で製造可能なマイクロレンズの径に対して単位画素が大きい撮像装置においても、光電変換部以外の素子や配線等に向かって入射する光の経路を制御することが可能であり、画素100のレイアウト設計を有利に行うことができる。
(第4実施形態)
図10乃至12を参照しながら、第4実施形態の撮像装置4を説明する。本実施形態は、図10に例示されるように、各配線を、球面の形状を有するマイクロレンズMLの外縁の内側に沿って配する点で、第1及び第2実施形態と異なる。図10における記号は、第1乃至3実施形態と同様であるので説明を省略する。ここでは、画素100のサイズは、例えば、50μm×50μmである。本実施形態においても、光電変換部以外の素子や配線等のレイアウトに応じて、マイクロレンズMLを配する位置を決定することができ、有利なレイアウト設計を可能にする。
図11は、マイクロレンズMLのうちの1つについて、カットラインA−A’の断面構造の模式図を示す。ここでは、フォトダイオード101の上には、例えば、厚さがそれぞれ1.2μmの層間絶縁層ILが3層、配されている。また、各配線は、例えば、それぞれ配線幅0.6μm、配線高さ0.6μmとしている。カラーフィルタCFの厚さは2.2μmとしている。この場合、カラーフィルタの上面からフォトダイオード101の上面までの距離は5.8μmとなる。また、マイクロレンズMLは、例えば、3μm程度の高さで形成することができる。ここでは、直径13μm、高さ3μmのマイクロレンズMLを、第1実施形態と同様にして形成した。
図11に示されるように、画素100に対して垂直に入射した光(実線の矢印)のうち、電源配線107、制御配線110及び111に向かって入射した光は、マイクロレンズMLによって、フォトダイオード101に向けて屈折される。本来、各配線が配された領域は入射する光を妨げる遮光領域となるが、本実施形態によると、この領域に侵入した光を光信号として、より効果的に利用することができる。
図10では、各配線(ここでは、電源配線107、制御配線110及び111)は、マイクロレンズMLの外縁の内側に沿って円弧を描くように配された。しかし、各配線に向かって入射した光が、フォトダイオード101に向けて屈折されればよく、例えば、図12に示されるように、角部を有して配されてもよい。
以上のように、本実施形態によると、従来技術で製造可能なマイクロレンズの径に対して単位画素が大きい撮像装置においても、光電変換部以外の素子や配線等に向かって入射する光の経路を制御することが可能であり、画素100のレイアウト設計を有利に行うことができる。
(第5実施形態)
第5実施形態は、各カラーフィルタCFがベイヤ配列にしたがって配列されており、互いに隣接する画素の間にマイクロレンズMLが配されている点で第1実施形態と構造が異なる。各カラーフィルタCFは、各画素に対応するように設けられているものとする。
図14は、本実施形態における画素部の単位画素100を上面から描いた模式図である。第1実施形態(図1)とは、マイクロレンズMLが配置された位置を除いて、同様の構成となっている。図14に示されるように、画素100(第1画素)と画素100(第2画素)とが互いに隣接しており、マイクロレンズMLは、互いに隣接する画素100の一部と画素100の一部とを覆うように配置されている。
図15は、図14のカットラインA−A’の断面構造の模式図を示す。この断面構造は、主に、マイクロレンズMLが互いに隣接する画素100の一部と画素100の一部とを覆うように配置されている点で第1実施形態(図3)と構造が異なる。
この構造により、マイクロレンズMLは、例えば、画素100の側に向かって垂直に入射する光の一部を、画素100の側に向けて屈折させうる。同様にして、マイクロレンズMLは、画素100の側に向かって垂直に入射する光の一部を、画素100の側に向けて屈折させうる。
以上のように、本実施形態によると、各画素100において、主光線の一部を隣接画素に意図的に入射させることができる。これにより、複屈折板ないし光学ローパスフィルタと同様の役割を担うことができ、細かい縞模様等による干渉縞を防ぐことによって偽色やモアレを低減することができる。
(第6実施形態)
第6実施形態は、第5実施形態とはカラーフィルタCFの配列が異なる。図16は、本実施形態における画素部の単位画素100を上面から描いた模式図であり、カラーフィルタCFの構成を除いて第5実施形態(図14)と同様である。
図17は、図16のカットラインA−A’の断面構造の模式図を示す。図17に例示されるように、画素100のカラーフィルタCFは、第1部分CFと第2部分CFとを含む。また、画素100のカラーフィルタCFは、第3部分CFと第4部分CFとを含む。
ここで、第1部分CFと第4部分CFとは、画素100のフォトダイオード101によって光電変換されるべき色の光を透過させる。第2部分CFと第3部分CFとは、画素100のフォトダイオード101によって光電変換されるべき色の光を透過させる。例えば、画素100が緑色画素の場合において、第1部分CFと第4部分CFとは緑色光を透過させる。また、画素100が赤色画素(または青色画素)の場合において、第2部分CFと第3部分CFとは赤色光(または青色光)を透過させる。
この構造により、例えば、画素100に向かって垂直に入射する光のうちマイクロレンズMLによって画素100の側に向けて屈折された光は、第4部分CFを通過する。これにより、この第4部分CFを通過した光と、画素100に入射して第1部分CFを通過した光とは同色であるため、画素100は画素100との間で混色が生じない。また、画素100に向かって垂直に入射する光のうちマイクロレンズMLによって画素100の側に向けて屈折されて第2部分CFを通過した光についても同様である。
以上のように、本実施形態によると、各画素100において隣接画素間との混色を低減しつつ、第5実施形態と同様に、偽色やモアレを低減することができる。
以上の6つの実施形態を述べたが、本発明はこれらに限られるものではなく、目的、状態、用途、機能、およびその他の仕様の変更が適宜可能であり、他の実施形態によっても実施されうることは言うまでもない。例えば、図13に示されるように、各素子102乃至106のそれぞれを画素100の角(又は隅)の一部にまとめて配置し、各フォトダイオード101とそれに隣接する画素のフォトダイオードのそれぞれとを分離する領域に各配線を配置してもよい。この場合、このトランジスタのそれぞれに向かって入射した光をフォトダイオード101に向けて屈折させるように、その直上に集光部(ここでは、マイクロレンズML)を1つだけ配置してもよい。また、集光部の幅は、例えば、集光部が球面の形状を有するマイクロレンズMLの場合は、先に定義した直径を含むものとする。また、集光部は、球面の形状(ここでは、マイクロレンズとして説明)や円筒面の形状(ここでは、シリンドリカルレンズとして説明)に限定されず、その他の形状にしてもよい。また、各実施形態は適宜、変更や組み合わせが可能である。
また、以上の実施形態は、カメラ等に代表される撮像システムに含まれる撮像装置について述べた。撮像システムの概念には、撮影を主目的とする装置のみならず、撮影機能を補助的に備える装置(例えば、パーソナルコンピュータ、携帯端末)も含まれる。撮像システムは、上記の実施形態として例示された本発明に係る撮像装置と、この撮像装置から出力される信号を処理する処理部とを含みうる。この処理部は、例えば、A/D変換器、および、このA/D変換器から出力されるデジタルデータを処理するプロセッサを含みうる。

Claims (9)

  1. 基板に二次元状に配され、それぞれが光電変換部を含む複数の画素を有する撮像装置であって、
    前記光電変換部のそれぞれの上に配された集光部を備え、
    前記集光部は、前記光電変換部よりも面積が小さい、
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記集光部は、前記光電変換部よりも幅が小さい、
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記画素の境界部を規定する複数の辺のうち少なくとも1辺に沿って複数の前記集光部が配されている、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記光電変換部の外縁に沿って配された複数の前記集光部が配されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記複数の集光部のうち少なくとも1つは他の集光部と幅が異なる、
    ことを特徴とする請求項3又は4に記載の撮像装置。
  6. 前記集光部は、円筒面又は球面の形状を有する、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 基板の上に、それぞれが光電変換部を有する複数の画素が配された画素部と、前記光電変換部の上にそれぞれ配され、ベイヤ配列を構成する複数のカラーフィルタと、前記画素部の上に配置された複数の集光部とを備えた撮像装置であって、

    前記複数の画素は、互いに隣接する第1画素および第2画素を含み、
    前記複数の集光部の少なくとも1つは、互いに隣接する前記第1画素の一部と前記第2画素の一部とを覆うように設けられている、
    ことを特徴とする撮像装置。
  8. 前記第1画素の前記カラーフィルタは、前記第1画素の前記光電変換部によって光電変換されるべき色の光を透過させる第1部分と、前記第2画素の前記光電変換部によって光電変換されるべき色の光を透過させる第2部分とを含み、
    前記第2画素の前記カラーフィルタは、前記第2画素の前記光電変換部によって光電変換されるべき色の光を透過させる第3部分と、前記第1画素の前記光電変換部によって光電変換されるべき色の光を透過させる第4部分とを含み、
    前記第2部分および前記第4部分のそれぞれは、前記少なくとも1つの集光部の下に配されている、
    ことを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれか1項に記載の撮像装置と、
    前記撮像装置から出力される信号を処理する処理部と、
    を備えることを特徴とする撮像システム。
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