JP2013177200A - 注出口栓および包装容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャップ取り外しが容易で、プルリングに指を掛けやすく、かつ、高さを増加させずに、プルリングの形状の歪みを防止できる、注出口栓を提供する。
【解決手段】プラスチック製のキャップおよびスパウトからなる注出口栓であって、スパウトは、第1および第2のネジ山が形成され、キャップを螺着する筒形状の側壁と、当該スパウトの内部を閉塞する隔壁と、隔壁に接続され、少なくとも一部が側壁から突出する開封用のプルリングと、側壁に接続され、包装容器の取付孔の縁部内面に溶着されるフランジとを備え、第1および第2のネジ山のそれぞれにおいて、キャップに形成された内ネジと螺合可能な実効部分である完全ネジ部が、開始位置から終了位置にかけて、側壁の中心軸を中心として、180°以上かつ270°以下の中心角をなす長さである。
【選択図】図2

Description

本発明は、液体、粉体あるいは粒体等を内容物とする包装容器の注出位置に、包装容器内側から溶着される注出口栓に関する。
液体等の流動性のある内容物の包装容器として、注出口栓を設けた包装容器が広く使用されている。
図7に、注出口栓600を設けた包装容器1000の一例を示す。注出口栓600は、包装容器1000に固定されたスパウト601と、スパウト601に着脱可能のキャップ602とから構成される。
特許文献1が開示する注出口栓600の断面図を図8に示す。注出口栓600は、キャップ602と、スパウト601とからなる。スパウト601は、側壁607と、側壁607の内側に形成されスパウト601を閉塞する隔壁606と、隔壁606に接続して設けられた開封用のプルリング603と、隔壁606を挟んでプルリング603の反対側に設けられたフランジ604とからなる。プルリング603の一部は、開封時に指を掛けやすくするためスパウト601の側壁607より外側(図8の上側)に突出している。また、隔壁606には、開封しやすくするため、環状の切り込み605が設けられている。また、フランジ604が包装容器の取付孔の縁部内面に溶着されることにより、スパウト601は包装容器に固定される。スパウト601とキャップ602とは、側壁607の外側に設けられたネジ山611と、キャップ602の内側とに設けられた内ネジにより、螺着する。
特開2011−105381号公報
このような注出口栓においては、開封時にキャップ602を指でつまみ、回転させてキャップ602をスパウト601から取り外し、プルリング603に指を掛けて引っ張り、開封を行う。キャップ602の取り外しまでに要する回転角が大きい場合、指による1回の回転では、キャップ602を取り外すことができず、つまみ直しの必要が生じるため、ユーザの負荷が大きい。
また、プルリング603の一部をスパウト601の側壁607より外側に突出させることにより、開封時に指を掛けやすくすることができるが、包装容器1000の製造時において、あらかじめスパウト601にキャップ602をセットする際、キャッパーを用いてキャップ602をスパウト601に高速で巻き締めて螺着するため、巻き締めに要する回転角が大きい場合、プルリング603の上端部がキャップ602の内側天面に接触して巻き込まれ、プルリング603がよじれて、形状が歪み、指を掛けにくくなるおそれがあった。なお、螺着時にキャップ602の内側天面がプルリング603の上端部に接触しないよう、側壁607を長く(高く)して、キャップ全体の高さを高くすることも考えられるが、注出口栓600全体の高さが増加し、保管、輸送、外観等において好ましくない。
それ故に、本発明の目的は、キャップ取り外しが容易で、プルリングに指を掛けやすく、かつ、高さを増加させずに、プルリングの形状の歪みを防止できる、注出口栓を提供することである。
本発明は、プラスチック製のキャップおよびスパウトからなる注出口栓であって、スパウトは、第1および第2のネジ山が形成され、キャップを螺着する筒形状の側壁と、当該スパウトの内部を閉塞する隔壁と、隔壁に接続され、少なくとも一部が側壁から突出する開封用のプルリングと、側壁に接続され、包装容器の取付孔の縁部内面に溶着されるフランジとを備え、第1および第2のネジ山のそれぞれにおいて、キャップに形成された内ネジと螺合可能な実効部分である完全ネジ部が、開始位置から終了位置にかけて、側壁の中心軸を中心として、180°以上かつ270°以下の中心角をなす長さである、注出口栓である。
あるいは、スパウトの側壁には、第1、第2および第3のネジ山が形成されてもよい。この場合、各ネジ山の完全ネジ部が、開始位置から終了位置にかけて、側壁の中心軸を中心として、150°以上かつ270°以下の中心角をなす長さであることが好ましい。
あるいは、スパウトの側壁には、第1、第2、第3および第4のネジ山が形成されてもよい。この場合、各ネジ山の完全ネジ部が、開始位置から終了位置にかけて、側壁の中心軸を中心として、90°以上かつ180°以下の中心角をなす長さであることが好ましい。
また、側壁に形成されたネジ山のいずれかには、部分的にネジ山が設けられていないネジ飛び部が1つ以上形成されていることが好ましい。
また、キャップの材料には、スリップ剤として、シリコン樹脂が0.1%〜2%、または、脂肪酸アミドが0.1%以下の重量混合比で混合されていることが好ましい。
本発明によれば、キャップ取り外しが容易で、プルリングに指を掛けやすく、かつ、高さを増加させずに、プルリングの形状の歪みを防止できる、注出口栓を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る注出口栓の断面図 本発明の第1の実施形態に係るスパウトの側面図および上面図 本発明の第1の実施形態の変形例に係るスパウトの断面図 本発明の第2の実施形態に係るスパウトの側面図および上面図 本発明の第3の実施形態に係るスパウトの側面図および上面図 本発明の変形例に係るスパウトの側面図 注出口栓を設けた包装容器を示す図 従来の注出口栓の断面図
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態に係る注出口栓100の断面図であり、図2はキャップ102を螺着しないときのスパウト101の側面図および上面図を示す。
注出口栓100は、プラスチック製のキャップ102およびスパウト101とからなる。スパウト101の内側には、隔壁106が設けられ、スパウト101を閉塞している。隔壁106からは、開封用のプルリング103が形成されている。プルリング103の天面(上部)は、スパウト101の側壁107より外側(図1の上側)に突出している。隔壁106には、開封しやすくするため、環状の切り込み105が設けられている。また、スパウト101は、隔壁106を挟んでプルリング103の反対側に、フランジ104を備えている。フランジ104が包装容器の取付孔の縁部内面に溶着されることにより、スパウト101は包装容器に固定される。
側壁107は筒状の形状であり、外側に第1のネジ山111および第2のネジ山112が形成されており、これらが2条ネジを形成する。また、キャップ102の側面内側には、これに対応するネジ山が形成されている。第1のネジ山111および第2のネジ山112は、キャップの内側のネジ山と螺合可能な実効部分である完全ネジ部と、完全ネジ部の両端にそれぞれ接続し、完全ネジ部から遠ざかるにつれて高さが小さくなる不完全ネジ部
とからなる。
完全ネジ部は、開始位置から終了位置にかけて、側壁107の中心軸を中心として、180°以上かつ270°以下の中心角θをなす長さである。図2に示す例ではθ=180°である。この長さの範囲であれば、キャップ102を確実に巻き込んで取り付けることができるとともに、取り外しの際、指で一度つまんだ状態のままキャップを回すことで開栓が可能となり、何度もつまみ直して開栓を行うなどの手間も必要がない。また、巻き締め角度が少ないため、キャップ102の取り付け時にプルリング103の上端部がキャップ102の内側天面に接触した場合でも、プルリング103がキャップ102の回転に伴ない歪む可能性は少ない。この範囲より短い場合、キャップ102の取り付け時に斜めかぶり等の製造不良が発生しやすく、また、輸送時等にキャップが外れやすくなる。また、この範囲より長い場合、プルリング103の変形が発生しやすくなり、プルリングに指が挿入しにくくなるという不都合が生じる。
また、キャップ102の樹脂材料には、スリップ剤が添加されていても良い。スリップ剤として、シリコン樹脂、エルカ酸アミド等が挙げられる。シリコン樹脂を用いる場合は、キャップ102の樹脂に0.1%〜2%の重量比で混合することが好ましい。スリップ剤を添加することにより、キャップ102の取り付け時にプルリング103の上端部がキャップ102の内側天面に接触しても、プルリング103がキャップ102の回転方向の動きに対して摩擦抵抗が小さくなるため、プルリング103の形状が歪む可能性をさらに低くすることができる。重量比が上述した値より小さい場合、上述のような機能が発現されず、プルリングが変形してしまう。また、重量比が上述した値より大きい場合、キャップ102の取り付け時に、キャップのネジとスパウトのネジの摩擦抵抗が小さくなり、キャップが空転(オーバーラン)する恐れがあり、また、キャップ102にべたつきが発生するため好ましくない。また、エルカ酸アミドを用いる場合は、キャップ102の樹脂材料に0.1%以下の重量比で混合することが好ましい。また、スリップ剤は、プラスチックに相溶し、射出成型できるものであればよく、他の脂肪酸アミドなどを用いることもできる。
なお、プルリング103の上端部全周を含む面は、キャップ102を取り付けていない場合において、側壁107の中心軸に対して垂直であってもよく、図3に示すスパウト101の断面図のように、垂直でなくてもよい。垂直である場合には、キャップ102の取り付け時にプルリング103の上端全周がキャップ102の内側天面に接触するため、プルリング全周に均等に力が加わり、プルリング103の形状が歪む可能性をさらに低くすることができる。
(第2の実施形態)
図4に、本発明の第2の実施形態に係る注出口栓のスパウト201の側面図および上面図を示す。スパウト201の側壁207の内部形状は、第1の実施形態に係るスパウト101と同様であるため、断面図を省略する。また、スパウト201に取り付けられるキャップについても、第1の実施形態に係るキャップ102と同様であるため、図示を省略する。
スパウト201は、スパウト101において、第1のネジ山111および第2のネジ山112の代わりに第1のネジ山211、第2のネジ山212および第3のネジ山213を形成したものである。第1のネジ山211、第2のネジ山212および第3のネジ山213は、3条ネジを形成する。これらのネジ山は、完全ネジ部と不完全ネジ部とからなり、完全ネジ部は、開始位置から終了位置にかけて、側壁107の中心軸を中心として、150°以上かつ270°以下の中心角θをなす長さである。図4に示す例ではθ=150°である
この長さの範囲であれば、第1の実施形態と同様、キャップを確実に取り付けることができるとともに、取り外しの際、指で一度つまんだ状態のままキャップを回すことで開栓が可能となり、何度もつまみ直して開栓を行うなどの手間も必要がない。また、巻き締め角度が少ないため、キャップ102の取り付け時にプルリング103の上端部がキャップ102の内側天面に接触した場合でも、プルリング103がキャップ102の回転に伴ない歪む可能性は少ない。この範囲より短い場合、キャップ102の取り付け時に斜めかぶり等の製造不良が発生しやすく、また、輸送時等にキャップが外れやすくなる。また、この範囲より長い場合、プルリング103の変形が発生しやすくなり、プルリングに指が挿入しにくくなるという不都合が生じる。
(第3の実施形態)
図5に、本発明の第3の実施形態に係る注出口栓のスパウト301の側面図および上面図を示す。スパウト301の側壁307の内部形状は、第1の実施形態に係るスパウト101と同様であるため、断面図を省略する。また、スパウト301に取り付けられるキャップについても、第1の実施形態に係るキャップ102と同様であるため、図示を省略する。
スパウト301は、スパウト101において、第1のネジ山111および第2のネジ山112の代わりに第1のネジ山311、第2のネジ山312、第3のネジ山313および第4のネジ山314を形成したものである。第1のネジ山311、第2のネジ山312、第3のネジ山313および第4のネジ山314は、4条ネジを形成する。これらのネジ山のは、完全ネジ部と不完全ネジ部とからなり、完全ネジ部は、開始位置から終了位置にかけて、側壁307の中心軸を中心として、90°以上かつ180°以下の中心角θをなす長さである。図5に示す例ではθ=90°である。
この長さの範囲であれば、第1の実施形態と同様、キャップを確実に取り付けることができるとともに、取り外しの際、指で一度つまんだ状態のままキャップを回すことで開栓が可能となり、何度もつまみ直して開栓を行うなどの手間も必要がない。また、巻き締め角度が少ないため、キャップ102の取り付け時にプルリング103の上端部がキャップの内側天面に接触した場合でも、プルリング103がキャップ102の回転に伴ない歪む可能性は少ない。この範囲より短い場合、キャップ102の取り付け時に斜めかぶり等の製造不良が発生しやすく、また、輸送時等にキャップが外れやすくなる。また、この範囲より長い場合、スパウト301及びキャップのネジ部分が長くなり、高さが増加してしまう。
(変形例)
以上の実施形態で説明したスパウト101、201、301において、各ネジ山のいずれかには、部分的にネジ山が設けられていないネジ飛び部が1つ以上形成されていてもよい。図6に、例として、第1および第2の実施形態で説明したスパウト101、201においてネジ飛び部を備えたスパウト101B、201Bの側面図を示す。本変形例において、完全ネジ部の好適な長さの範囲は、各実施形態において説明した、ネジ飛び部が形成されていない場合における範囲と同様である。なお、本変形例における完全ネジ部の長さは、ネジ飛び部も含めた長さとする。
本発明は、包装容器等に取り付けられる注出口栓に有用である。
100、200、300、600 注出口栓
101、201、301、101B、201B、601 スパウト
102、602 キャップ
103、603 プルリング
104、604 フランジ
105、605 切り込み
106、606 隔壁
107、607 側壁
111、112、211、212、213、311、312、313、314 ネジ山

Claims (8)

  1. プラスチック製のキャップおよびスパウトからなる注出口栓であって、
    前記スパウトは、
    第1および第2のネジ山が形成され、前記キャップを螺着する筒形状の側壁と、
    当該スパウトの内部を閉塞する隔壁と、
    前記隔壁に接続され、少なくとも一部が前記側壁から突出する開封用のプルリングと、
    前記側壁に接続され、包装容器の取付孔の縁部内面に溶着されるフランジとを備え、
    前記第1および第2のネジ山のそれぞれにおいて、前記キャップに形成された内ネジと螺合可能な実効部分である完全ネジ部が、開始位置から終了位置にかけて、前記側壁の中心軸を中心として、180°以上かつ270°以下の中心角をなす長さである、注出口栓。
  2. プラスチック製のキャップおよびスパウトからなる注出口栓であって、
    前記スパウトは、
    第1、第2および第3のネジ山が形成され、前記キャップを螺着する筒形状の側壁と、
    当該スパウトの内部を閉塞する隔壁と、
    前記隔壁に接続され、少なくとも一部が前記側壁から突出する開封用のプルリングと、
    前記側壁に接続され、包装容器の取付孔の縁部内面に溶着されるフランジとを備え、
    前記第1、第2および第3のネジ山のそれぞれにおいて、前記キャップに形成された内ネジと螺合可能な実効部分である完全ネジ部が、開始位置から終了位置にかけて、前記側壁の中心軸を中心として、150°以上かつ270°以下の中心角をなす長さである、注出口栓。
  3. プラスチック製のキャップおよびスパウトからなる注出口栓であって、
    前記スパウトは、
    第1、第2、第3および第4のネジ山が形成され、前記キャップを螺着する筒形状の側壁と、
    当該スパウトの内部を閉塞する隔壁と、
    前記隔壁に接続され、少なくとも一部が前記側壁から突出する開封用のプルリングと、
    前記側壁に接続され、包装容器の取付孔の縁部内面に溶着されるフランジとを備え、
    前記第1、第2、第3および第4のネジ山のそれぞれにおいて、前記キャップに形成された内ネジと螺合可能な実効部分である完全ネジ部が、開始位置から終了位置にかけて、前記側壁の中心軸を中心として、90°以上かつ180°以下の中心角をなす長さである、注出口栓。
  4. 前記側壁に形成された前記ネジ山のいずれかには、部分的にネジ山が設けられていないネジ飛び部が1つ以上形成されている、請求項1−3のいずれかに記載の注出口栓。
  5. 前記キャップの材料には、スリップ剤が添加されている、請求項1−4のいずれかに記載の注出口栓。
  6. 前記キャップの材料には、前記スリップ剤として、シリコン樹脂が0.1%〜2%の重量混合比で混合されている、請求項5に記載の注出口栓。
  7. 前記キャップの材料には、前記スリップ剤として、脂肪酸アミドが0.1%以下の重量混合比で混合されている、請求項5に記載の注出口栓。
  8. 包装容器であって、
    容器本体と、
    前記容器本体に溶着される、請求項1−7のいずれかに記載の注出口栓とを備える、包装容器。
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