JP2009280243A - 紙容器溶着用上蓋付き注出栓 - Google Patents

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Abstract

【課題】紙容器本体から樹脂部分の注出栓を容易に分離できる紙容器溶着用上蓋付き注出栓を提供すること。
【解決手段】内周面に雌ネジ23を設けた上蓋20と上蓋の雌ネジと係合する注出筒30とからなる上蓋付き注出栓10であって、注出筒は、外周面に雄ネジ33が形成された筒状部32と、筒状部の下端から半径方向外方に延出した環状フランジ部31とからなり、筒状部の下端近傍の一部には薄肉のたわみ部37が形成され、環状フランジ部の下面には薄肉の環状スコア34が形成され、上蓋の下端には先端が鋭利な突起部25が設けられ、上蓋が注出筒に装着されたときに突起部がたわみ部に対向して位置し、且つ突起部の先端が環状スコアに対向する位置に設けられ、突起部の外周を覆うように所定幅を有する環状の突起保護カバー部材26が設けられ、筒状部の下端近傍の一部に設けられている薄肉のたわみ部は、縦断面においてその中央部が筒状部の内方に折れ曲がりくの字状になっている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、清酒、果汁飲料、調味料、柔軟剤や液体洗剤などに使用される液体用紙容器の頂部に突設される注出栓に関するものであり、詳しくは、使用済みの紙容器本体から樹脂製の注出栓を容易に分離することができる紙容器溶着用注出栓に関する。
従来、液体を収納する容器として、樹脂製の注出栓を付加した紙容器が広く使用されている。このような液体用紙容器は、例えば図7に示すように、所謂ゲーベルトップ型の紙容器であり、四角柱状の紙容器本体140を有し、使用時の便宜性や流通時の密封保持性などから注出栓110がその切り妻屋根形の頂部傾斜板141に突設されたものが使用されてきた。
このような注出栓の紙容器への取り付けは、紙容器の頂部傾斜板141に設けられる注出孔の周縁部の上面や下面に、注出栓110のフランジ面を超音波シール法などの融着や接着剤を用いて接着して突設状に設けたものが知られている。例えば、特許文献1には液体用紙容器の注出孔の外周縁部に注出栓のフランジを取り付けたものが記載されている。
実公平5−35058号公報
最近、環境保全や省資源の立場から、使用済みの容器包装において、紙部分と樹脂部分とに分別回収して再利用することが求められるようになってきた。
しかし、特許文献1に記載されたような紙容器は、分別回収する場合には、容器本体の紙部分と注出栓の樹脂部分とを分離するため、紙部分である容器本体から注出栓を取り除くに際し、カッターナイフなどの切断具を使用しなければ両者の分別が困難であり、手近に切断具がない場合分別することなく廃棄されることが多かった。
そこで、本発明は、紙容器本体から樹脂部分の注出栓を容易に分離できる紙容器溶着用上蓋付き注出栓を提供することを目的とする。
本発明の紙容器溶着用上蓋付き注出栓は以下の特徴を有する。
すなわち、(1)本発明の紙容器溶着用上蓋付き注出栓は、内周面に雌ネジを設けた上蓋と、該上蓋の雌ネジと係合する注出筒と、からなる上蓋付き注出栓であって、前記注出筒は、外周面に雄ネジが形成された筒状部と、該筒状部の下端から半径方向外方に延出した環状フランジ部とからなり、該筒状部の下端近傍の一部には薄肉のたわみ部が形成され、該環状フランジ部の下面には薄肉の環状スコアが形成され、前記上蓋の下端には、先端が鋭利な突起部が設けられ、該上蓋が前記注出筒に装着されたときに、該突起部が前記たわみ部に対向して位置し、且つ該突起部の先端が前記環状スコアに対向する位置に設けられていることを特徴とする。
(2)本発明の紙容器溶着用上蓋付き注出栓は、前記(1)において、前記突起部の外周を覆うように所定幅を有する環状の突起保護カバー部材が設けられていることを特徴とする。
(3)本発明の紙容器溶着用上蓋付き注出栓は、前記(1)又は(2)において、前記筒状部の下端近傍の一部に設けられている薄肉のたわみ部は、縦断面において、その中央部が該筒状部の内方に折れ曲がりくの字状になっていることを特徴とする。
本発明の紙容器溶着用上蓋付き注出栓は、上述の従来の注出栓の問題点を解決したものであり、使用済みの紙容器本体から樹脂製の注出栓を分別回収するときに、カッターナイフなどの切断具を使用することなしに紙容器本体から注出栓を容易に分離できる。
次に、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。本実施形態の紙容器溶着用上蓋付き注出栓は、注出筒を紙容器の注出孔に突設状に設けられるものであり、紙容器の注出孔の周縁に融着や接着などで固着され、上蓋と注出筒とからなる。注出筒は、その中心部から内容液を注出する際の液を通過させる筒状部と、紙容器本体の開口部に固着できる面積を有する環状フランジ部とからなり、注出筒の外周面に形成された雄ネジに、上蓋の内周面に形成された雌ネジが係合されて構成される。
注出筒の環状フランジ部は、筒状部の下端から半径方向外方に延出しており、環状フランジ部の下面には薄肉の環状スコアが形成されている。上蓋の下端には、上蓋が注出筒に装着されたときに環状スコアに対向する位置に先端が鋭利な突起部が設けられている。
環状フランジ部は、筒状部の外周の下端から半径方向外方に延出して所定の面積を有し、環状フランジ部の下面又は上面が、紙容器本体の開口部に融着や接着などの手段により紙容器に一体的に固着されている。また、本実施形態の注出栓においては、環状フランジ部の下面に薄肉の環状スコアが設けられており、環状スコアを破断することで紙容器本体から注出栓を分離できるようにしている。
注出筒の筒状部の下端近傍の一部には、薄肉のたわみ部が形成されており、上蓋を押し下げると、たわみ部の中央部が筒状部の内方に容易に折れ曲がり、薄肉のたわみ部に対向して形成されている突起部を環状フランジ部の環状スコアに容易に当接させて破断することが可能となる。なお、たわみ部の形状を、上下方向においてその一部に屈曲部を形成した「くの字状」にすることによって、上蓋を押し下げ動作でたわみ部がより折れ曲がりやすくなり、環状スコアの破断を更に容易にする。
上蓋の下端に設けられている突起部の外周には、突起部を覆うように所定幅の環状の突起保護カバー部材が設けられていることが好ましい。突起部の外周に突起保護カバー部材を設けることにより、上蓋を取り外した時に突起部によって使用者がけがをすることを防止できる。
本実施形態の注出栓は、例えば、射出成形用金型に加熱溶融した樹脂を所定の射出圧で押し込んで成形後冷却させることによって製造される。注出栓の注出筒や上蓋を構成する樹脂材料としては、例えば、熱可塑性樹脂であるオレフィン系樹脂、例えば低密度ポリエチレン(LDPE)、中密度ポリエチレン(MDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)、線状低密度ポリエチレン(LLDPE)、線状超低密度ポリエチレン(LVLDPE)等のポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、エチレン−プロピレン共重合体、ポリブデン−1、エチレン−ブテン−1共重合体、プロピレン−ブテン−1共重合体、エチレン−プロピレン−ブテン−1共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、イオン架橋オレフィン共重合体(アイオノマー)、あるいはこれらのブレンド物が採用できる。
また、熱可塑性ポリエステル樹脂全般についても用いることができ、エチレンテレフタレート系熱可塑性ポリエステル(PET)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリエチレンナフタレート(PEN)等の他のポリエステル、あるいはこれらとポリカーボネートやポリアリレート等とのブレンド物も採用できる。なお、容器との溶着性及び接着性を考慮して選定する必要がある。
次に、本発明の実施例の紙容器溶着用上蓋付き注出栓について、詳細に説明する。
図1は、上蓋と注出筒とから構成される上蓋付き注出栓の全体縦断面図であり、図2は、図1の注出栓から上蓋(a)と注出筒(b)とを分離した状態を示す縦断面図である。図3は、図2の上蓋を斜め下方から見た模式的斜視図であり、図4は、図2の注出筒を斜め上方から見た模式的斜視図であり、図5は、図2の注出筒を斜め下方から見た模式的斜視図である。図6は、図1の上蓋付き注出栓を紙容器本体から分離する様子を示す概略断面図である。図7は、図1の上蓋付き注出栓を紙容器から取り外す状態を示す斜視図である。
図1〜図5に示すように、本実施例の紙容器溶着用上蓋付き注出栓10は、上蓋20と注出筒30とから構成され、上蓋20の内周面には雌ネジ23が設けられており、注出筒30の外周面に形成された雄ネジ33と係合するようになっている。図2(a)及び図4からわかるように、注出筒30から上蓋20を少ない回転により取り外せるよう上蓋20の雌ネジ23と注出筒30の雄ネジ33は三条ネジとなっている。
また、雄ネジ33に対する上蓋20の雌ネジ23の締め過ぎを防止するため、雄ネジ33の下端から下方に延びるストッパー39が設けられている。
また、注出筒30は、円筒形状の筒状部32と環状フランジ部31とからなり、環状フランジ部31は、筒状部32の下端から半径方向外方に円板状に延出した形状を呈しており、さらに環状フランジ部31の下面には、薄肉の環状スコア34が筒状部32の開口部38周縁に沿って周状に形成されており、環状スコア34が破断されることで、筒状部32と、紙容器本体40と固着されている環状フランジ部31とに分離されるようになっている。
この注出筒30の、筒状部32と環状フランジ部31との分離は、上蓋20の下端に設けられている突起部25によって行われる。すなわち、上蓋20が注出筒30に装着されたときに環状スコア34に対向する位置になるように突起部25が設けられており、上蓋20が装着された状態で上蓋20を押し下げると、突起部25が環状スコア34の上方に当接し、さらに押し下げると、環状スコアの一部に破断の起点を形成するようになる。
なお、突起部25は、その先端が鋭利な状態を呈しているので、突起部25の外周を覆うように、所定幅を有する環状の突起保護カバー部材26を上蓋20のスカート部22の下端から垂下させるように設けている。すなわち、上蓋20を取り外した時に突起部25によって発生する使用者のけがを有効に防止できる。
また、筒状部32の下端近傍の一部には、筒状部32の肉厚を部分的に薄くしたたわみ部37が形成されている。このたわみ部37は、上蓋20の雌ネジ23を注出筒30の雄ネジ33に螺合して装着が完了した際に、突起部25と対応した位置(対向)になるように設定されている。即ち、前述した注出筒30の雄ネジ23に形成されているストッパー39によって上蓋20の装着完了位置は固定されるため、その完了位置において、たわみ部37に対向するように突起部25を上蓋下端に形成していれば良い。従って、上蓋20を押し下げて、環状スコア34を破断しようとしたときに、たわみ部37の中央部が容易に座屈して筒状部32の内方に折れ曲がり、突起部25による環状スコア34の破断を容易に行うことができる。
さらに、たわみ部37の形状を、上下方向においてその一部を屈曲させて「くの字状」に形成することによって、上蓋20の押し下げ動作でたわみ部37がより内方に折れ曲がりやすくなり、環状スコア34の破断をさらに容易にする。
なお、突起部25の個数を3個とすることにより、上蓋20の装着がどの位置から巻き締められても、いずれかの突起部25が必ずたわみ部37に対向するように位置するようになる。
実施例の上蓋付き注出栓を、紙容器本体40から分離する様子を図6及び図7を用いて説明する。使用者は紙容器本体40の頂部傾斜板41を開き、上蓋20が装着された状態の注出栓10の上蓋20の天板21を押し下げ、突起部25を環状フランジ部31に当接させる。さらに、上蓋20の天板21を押し下げると、突起部25が環状スコア34の一部が破断され、そこを起点として環状スコア34全体に破断が拡がり、紙容器本体40の頂部傾斜板41に固着された環状フランジ部31を残して、注出栓10を紙容器本体40から分離される。
上記以外にも、使用者は頂部傾斜板41を開かず、そのままの状態で上蓋20を押し下げて突起部25によって環状スコア34を破断して、紙容器本体40内に分離した注出栓10を落とし、その後頂部傾斜板41を開いて注出栓10を取り出すこともできる。
本発明の紙容器溶着用注出栓は、清酒、果汁飲料、調味料、柔軟剤や液体洗剤などに使用される液体用紙容器の頂部に突設される注出栓として用いられるものであり、使用済みの容器包装において、紙容器本体から樹脂部分の注出栓を容易に分離でき分別回収して再利用することができ、産業上の利用可能性がきわめて高い。
上蓋と注出筒とから構成される実施例の上蓋付き注出栓の全体縦断面図である。 図1の注出栓から上蓋(a)と注出筒(b)とを分離した状態を示す縦断面図である。 図2の上蓋を斜め下方から見た模式的斜視図である。 図2の注出筒を斜め上方から見た模式的斜視図である。 図2の注出筒を斜め下方から見た模式的斜視図である。 図1の上蓋付き注出栓を紙容器本体から分離する様子を示す概略断面図である。 図1の上蓋付き注出栓を紙容器から取り外す状態を示す斜視図である。
符号の説明
10 紙容器溶着用上蓋付き注出栓
20 上蓋
21 天板
22 スカート部
23 雌ネジ
25 突起部
26 突起保護カバー部材
30 注出筒
31 環状フランジ部
32 筒状部
33 雄ネジ
34 環状スコア
37 たわみ部
38 開口部
39 ストッパー
40 紙容器本体
41 頂部傾斜板

Claims (3)

  1. 内周面に雌ネジを設けた上蓋と、該上蓋の雌ネジと係合する注出筒とからなる上蓋付き注出栓であって、
    前記注出筒は、外周面に雄ネジが形成された筒状部と、該筒状部の下端から半径方向外方に延出した環状フランジ部とからなり、該筒状部の下端近傍の一部には薄肉のたわみ部が形成され、該環状フランジ部の下面には薄肉の環状スコアが形成され、前記上蓋の下端には、先端が鋭利な突起部が設けられ、該上蓋が前記注出筒に装着されたときに、該突起部が前記たわみ部に対向して位置し、且つ該突起部の先端が前記環状スコアに対向する位置に設けられていることを特徴とする紙容器溶着用上蓋付き注出栓。
  2. 前記突起部の外周を覆うように所定幅を有する環状の突起保護カバー部材が設けられていることを特徴とする請求項1の紙容器溶着用上蓋付き注出栓。
  3. 前記筒状部の下端近傍の一部に設けられている薄肉のたわみ部は、縦断面において、その中央部が該筒状部の内方に折れ曲がりくの字状になっていることを特徴とする請求項1又は2の紙容器溶着用上蓋付き注出栓。
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