JP2013177107A - 端末装置保持装置 - Google Patents

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俊幸 曽根
Ryosuke Hatanaka
良介 畑中
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和志 高橋
Kunimitsu Kato
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Abstract

【課題】 従来の車両内においてスマートフォンなどの端末装置を保持する端末装置ホルダーは、単なるボックス状のもので、端末装置をしっかりと保持できず、車両の走行時に、ガタツキ音や、端末装置が破損してしまう場合があるという欠点があった。
【解決手段】 本発明の端末装置保持装置は、一方の側部を有するホルダ本体と、上記ホルダ本体に設けた、挿入された端末装置の他側面を、上記一方の側部側に押圧する端末装置押圧部を有する端末装置押圧機構部とよりなり、上記一方の側部と、上記端末装置押圧機構部の端末装置押圧部とにより、上記端末装置を挟持固定することを特徴とする。また、上記端末装置押圧部の上端に傾動自在に枢支した端末装置の押さえ部と、この押さえ部を、上記端末装置押圧部の移動に従って、ホルダ本体内側に傾動させる傾動手段とを更に設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は端末装置保持装置、特に、スマートフォン、タブレットPC、携帯電話などの端末装置を保持するための装置に関するものである。
従来、車両内にスマートフォンなどの端末装置を保持するための端末装置ホルダーがある。この端末装置ホルダーは通常、単なるボックス状のものである。
スマートフォンなどの形状は、各メーカーによって異なる。そのため、車両内に設置される端末装置ホルダーは、多くのメーカーに対応しようとすると大きくなり、実際にスマートフォンなどを端末装置ホルダーに挿入した時、しっかりと保持されない場合が多い。
そのため、車両の走行中に、ガタツキ音や、端末装置が破損してしまう場合があるという欠点があった。
本発明は上記の欠点を除くようにしたものである。
本発明の端末装置保持装置は、一方の側部を有するホルダ本体と、上記ホルダ本体に設けた、挿入された端末装置の他側面を、上記一方の側部側に押圧する端末装置押圧部を有する端末装置押圧機構部とよりなり、上記一方の側部と、上記端末装置押圧機構部の端末装置押圧部とにより、上記端末装置を挟持固定することを特徴とする。
また、上記端末装置押圧機構部は、上記ホルダ本体に対して、スライド自在なスライド板と、このスライド板に設けた端末装置押圧部と、上記スライド板をスライドさせるスライド機構部とよりなり、上記スライド機構部により上記スライド板をスライドすることにより、上記端末装置押圧部を上記挿入された端末装置の他側面を押圧する方向に移動させて、上記端末装置押圧部と上記ホルダ本体の一方の側部とにより、上記端末装置を挟持固定することを特徴とする。
また、上記スライド機構部は、上記スライド板を左右方向にスライド自在にガイドするガイド手段と、上記ホルダ本体に対して上下動自在に設けたラック板と、上記スライド板と上記ラック板とにそれぞれ傾動自在に枢支して連結したリンクと、上記ラック板に設けた、挿入される端末装置の下端に当接する当接部と、上記ラック板を上記本体に対して上方に常時付勢する付勢手段と、上記ラック板の上方移動を阻止する阻止手段と、その阻止を解除する解除手段とよりなり、上記ホルダ本体に端末装置を挿入して、上記端末装置の下端により上記ラック板の当接部を下方に押圧して、上記ラック板を下方に移動させることにより、上記リンクを介して上記スライド板を左右方向にスライドさせることを特徴とする。
また、上記端末装置押圧機構部は、上記ホルダ本体に設けたロック用ギアと、このロック用ギアに設けた端末装置押圧部と、上記ロック用ギアを回動する回動手段とよりなり、上記回動手段により上記ロック用ギアを回動することにより、上記端末装置押圧部を上記挿入された端末装置の他側面を押圧する方向に移動させて、上記端末装置押圧部と上記ホルダ本体の一方の側部とにより、上記端末装置を挟持固定することを特徴とする。
また、上記ロック用ギアは、互いに噛合して上下に配置された、一方のロック用ギアと他方のロックギアとよりなることを特徴とする。
また、上記ロック用ギアを回動する回動手段は、モーターであることを特徴とする。
また、上記ロック用ギアを回動する回動手段は、上記ホルダ本体に対して上下動自在に設けた、上記ロック用ギアに噛合するラック歯を上下方向に有するラック板と、このラック板に設けた、挿入される端末装置の下端に当接する当接部と、上記ラック板を上記本体に対して上方に常時付勢する付勢手段と、上記ラック板の上方移動を阻止する阻止手段と、その阻止を解除する解除手段とよりなり、上記ホルダ本体に端末装置を挿入して、上記端末装置の下端により上記ラック板の当接部を下方に押圧して、上記ラック板を下方に移動させることにより、上記ラック板に噛合する上記ロック用ギアを回動することを特徴とする。
また、上記ラック板の上方移動の速度を緩める緩衝手段を更に有することを特徴とする。
また、上記端末装置押圧部は、上記ロック用ギアに設けた枢支ピンと、この枢支ピンに、その一端を傾動自在に枢支したスライド板と、このスライド板を、上記ホルダ本体に対して左右方向にスライド自在とするガイド手段とよりなる機構を介して、上記スライド板の他端に設けられていることを特徴とする。
また、上記端末装置押圧部は、上記スライド板に垂直方向に延びる突出部材、又は上記ロック用ギアの軸方向に延びる突出部材であることを特徴とする。
また、上記突出部材の外形は、遊端に向かって徐々に半径が大きくなる円錐台形状であることを特徴とする。
また、上記突出部材の外形は、板状であり、遊端に向かって、ホルダ本体内側に傾斜して設けられていることを特徴とする。
また、上記端末装置押圧部の上端に傾動自在に枢支した端末装置の押さえ部と、この押さえ部を、上記端末装置押圧部の移動に従って、ホルダ本体内側に傾動させる傾動手段とを更に設けたことを特徴とする。
また、上記傾動手段は、上記押さえ部を上記端末装置押圧部の上部の外方側で、上記ホルダ本体内側に傾動自在に枢支する枢支部と、上記ホルダ本体と上記端末装置押圧部の上部の内方側とをそれぞれ傾動自在に連結した連結棒とよりなることを特徴とする。
また、上記他方の側部は板状であり、裏板側から表板側に向かって、ホルダ本体内側に傾斜して設けられていることを特徴とする。
また、上記一方の側部は、挿入された端末装置の一側面を、他側面側に押圧する他の端末装置押圧機構部の他の端末装置押圧部であることを特徴とする。
本発明によれば、厚さ、幅の異なる端末装置であっても、確実に保持することができるようになる。これにより、走行中のガタツキや破損を防止できるようになる。
また、上記押さえ部により、上記端末装置4を表面側から押圧する、或いは上記端末装置4の表面を覆うように内側に傾動することにより、確実に、端末装置を保持することができると共に、視覚的にも使用者にホールド感を与え、使用者に安心感を与えることができる。
本発明の端末装置保持装置の第1の実施例の説明用背面図である。 本発明の端末装置保持装置の第1の実施例の説明用横断平面図である。 本発明の端末装置保持装置の第1の実施例の説明用右側面図である。 本発明の端末装置保持装置の第1の実施例の端末装置押圧機構部の説明用背面図である。 本発明の端末装置保持装置の第1の実施例の端末装置押圧機構部の説明用平面図である。 本発明の端末装置保持装置の第1の実施例の端末装置押圧機構部の説明用背面側斜視図である。 本発明の端末装置保持装置の第1の実施例の端末装置押圧機構部の説明用正面側斜視図である。 本発明の端末装置保持装置の第1の実施例の説明用背面図である。 本発明の端末装置保持装置の第1の実施例の説明用横断平面図である。 本発明の端末装置保持装置の第2の実施例の説明用背面図である。 本発明の端末装置保持装置の第2の実施例の説明用横断平面図である。 本発明の端末装置保持装置の第2の実施例の説明用右側面図である。 本発明の端末装置保持装置の第2の実施例の端末装置押圧機構部の説明用背面図である。 本発明の端末装置保持装置の第2の実施例の説明用背面図である。 本発明の端末装置保持装置の第2の実施例の説明用横断平面図である。 本発明の端末装置保持装置の第2の実施例の説明用右側面図である。 本発明の端末装置保持装置の第2の実施例の端末装置押圧機構部の説明用背面図である。 本発明の端末装置保持装置の第3の実施例の説明用背面図である。 本発明の端末装置保持装置の第3の実施例の説明用横断平面図である。 本発明の端末装置保持装置の第3の実施例の説明用右側面図である。 本発明の端末装置保持装置の第3の実施例の端末装置押圧機構部の説明用背面図である。 本発明の端末装置保持装置の第3の実施例の端末装置押圧機構部の説明用平面図である。 本発明の端末装置保持装置の第3の実施例の端末装置押圧機構部の参考用背面側斜視図である。 本発明の端末装置保持装置の第3の実施例の端末装置押圧機構部の参考用正面側斜視図である。 本発明の端末装置保持装置の第3の実施例の説明用背面図である。 本発明の端末装置保持装置の第3の実施例の説明用横断平面図である。 本発明の端末装置保持装置の第4の実施例の説明用背面透視図である。 本発明の端末装置保持装置の第4の実施例の説明用平面透視図である。 本発明の端末装置保持装置の第4の実施例の説明用右側面透視図である。 本発明の端末装置保持装置の第4の実施例の説明用背面透視図である。 本発明の端末装置保持装置の第4の実施例の説明用平面透視図である。 本発明の端末装置保持装置の第4の実施例の説明用右側面透視図である。
以下図面によって本発明の実施例を説明する。
図1〜図9は本発明の第1の実施例の端末装置保持装置を示し、特に、図1は、本発明の端末装置保持装置を背面から見た図を示し、図4は、本発明の端末装置保持装置の要部を背面から見た図を示す。
本発明の端末装置保持装置は、ホルダ本体1と端末装置押圧機構部2とよりなる。
まず、上記ホルダ本体1を説明する。上記ホルダ本体1は、図1〜図3に示すように、底板1aと表板1bと裏板1cと一方の側部としての一方の側板1dとにより箱状に形成され、その上部開口部3から端末装置4を挿入できるように形成されている。なお、本発明の第1の実施例においては、上記ホルダ本体1の他方の側板を設けていないが、他方の側板を設けるようにしてもよい。
また、上記ホルダ本体1の表板1bは、例えば、挿入された端末装置4の表示画面が見えるように開口部5が形成されている。
また、上記ホルダ本体1の裏板1cには、上記端末装置押圧機構部2の後述する2つのローラー13、14を夫々貫通する弧状の貫通孔6、6が形成されている。
また、上記ホルダ本体1の一方の側板1dは、図2に示すように、外側板7と内側板8との2枚の板により形成され、上記外側板7は、上記裏板1cに対して垂直に設けられ、上記内側板8は、裏板側から表板側に向かってホルダ本体内側に傾斜して設けられている。また、上記内側板8は弾性変形して外方に撓むように形成されている。
そして、この上記内側板8の傾斜により、後述するように、図9に示すように、上記端末装置4を上記端末装置押圧機構部2の端末装置押圧部と上記ホルダ本体1の内側板8とにより挟持した時、上記内側板8の傾斜面により、上記端末装置4の角部を一側面側に押圧するとともに、裏板側に押圧して、上記端末装置4をその幅方向だけでなく厚さ方向においても固定できるように形成されている。
なお、上記ホルダ本体1の一方の側板1dを、外側板7と内側板8との2枚の板により形成する代わりに、内側板8の1枚のみで形成するようにしてもよい。
次に、上記端末装置押圧機構部2を説明する。上記端末装置押圧機構部2は、例えば、上記ホルダ本体1の裏板1cの背面の他方の側に固定されており、上記端末装置押圧機構部2の端末装置押圧部により、上記ホルダ本体1に挿入された端末装置4の他側面4aを一側面4b側に向かって押圧して、上記端末装置押圧機構部2の端末装置押圧部と上記ホルダ本体4の一方の側部とにより上記端末装置4を挟持して、上記端末装置4をホルダ本体1に固定できるようにする。
図4〜図7は、上記端末装置押圧機構部2を上記ホルダ本体1から分離した詳細図を示す。上記端末装置押圧機構部2は、互いに噛合して上下方向に配置した、同一形状の一方及び他方のロック用ギア9、10と、この一方及び他方のロック用ギア9、10の外周縁の他側にそれぞれ設けた、半径方向外方に突出する一方及び他方の突出板11、12と、この各突出板11、12にそれぞれ設けた端末装置押圧部と、上記一方のロック用ギア8をギア手段15を介して回動駆動するモーター16などの回動手段とよりなる。
また、端末装置押圧部は、上記各突出板11、12にそれぞれ回転自在に設けた、上記ギア9、10の回転軸方向と同じ方向の回転軸を有する一方及び他方のローラー13、14などの一方及び他方の突出部材とよりなる。
また、上記一方及び他方のローラー13、14は、ゴムなどの合成樹脂製で形成されている。
なお、上記ローラー13、14は上記突出板11、12に対してそれぞれ回転自在ではなく、固定して設けてもよい。
また、上記ローラー13、14は、上記ホルダ本体1の貫通溝6、6を貫通して、上記ホルダ本体1内に挿入され、その形状は、上記ホルダ本体1の裏板側から表板側に向かって半径が次第に大きくなる、円錐台形状に形成されている。これにより、後述するように、図9に示すように、上記端末装置4を上記端末装置押圧機構部2のローラー13、14と上記ホルダ本体1の内側板8とにより挟持した時、上記ローラー13、14の傾斜面により、上記端末装置4の角部を一側面側に押圧するとともに、裏板側に押圧して、上記端末装置4をその幅方向だけでなく厚さ方向においても固定できるように形成されている。
また、上記ギア手段15は、上記一方のロック用ギア9に噛合する平歯車17と、この平歯車17に同軸に固定されたウォームホイルギア18と、このウォームホイルギア18に噛合する、上記モーター16の出力軸16aに固定されたウォームギア19とよりなる。
なお、上記ロックギア9、10と、上記ギア手段15と、上記モーター16とは、取付板20に固定されており、この取付板20が上記ホルダ本体1の裏板1cの背面に固定されている。
なお、ロックギア9等を固定した取付板20を上記裏板1cの背面に固定する代わりに、裏板1cの内面に固定するようにしてもよい。
本発明の第1の実施例の端末装置保持装置は上記のような構成であるから、上記ホルダ本体1に端末装置4が挿入されていない場合には、図1に示すように、上記各ローラー13、14はそれぞれ上記ホルダ本体1の他側に位置して、上記各ローラー13、14と上記ホルダ本体1の内側板8との間には十分な端末装置4が挿入できる空間が形成されている。
そして、上記ホルダ本体1の上部開口部3から端末装置4を挿入して、上記モーター16を一方の方向に回動駆動すれば、図8及び図9に示すように、上記一方のロック用ギア9は図8において反時計回りに回動し、また、他方のロック用ギア10は時計周りに回動し、これにより、上記各ローラー12、13が、それぞれ挿入された携帯端末装置4の他側面4aを一側面4b側に押圧する方向に移動して、上記ローラー12、13と上記ホルダ本体4の一方の側板1dの内側板8とにより上記端末装置4を挟持して、上記端末装置4がホルダ本体1に固定されるようになる。
また、上記ホルダ本体4の内側板8は内側に傾斜し、また、上記ローラー9、10は円錐台形状に形成されて傾斜面を有するので、上記端末装置4は、その幅方向だけでなく厚さ方向においても押圧されて固定されるようになる。
なお、上記モーター16を他方の方向に回動すれば、上記挟持が解除され、上記端末装置4を上記ホルダー本体1から抜き取ることができるようになる。
本発明の第1の実施例によれば、厚さ、幅の異なる端末装置であっても、確実に保持することができるようになる。これにより、走行中のガタツキや破損を防止できるようになる。
なお、上記一方の側部としての一方の側板1dは、上記ホルダ本体1に固定されている必要はなく、例えば、上記端末装置押圧機構部2と同一の構成の他の端末装置押圧機構部を、上記ホルダ本体1の裏板1cの背面の一方の側に固定すると共に、上記裏板1cに上記他の端末装置押圧機構部のローラーを夫々貫通させる弧状の貫通孔を設け、この他の端末装置押圧機構部のローラーを上記一方の側部とみなしてもよい。
この場合においても、上記ホルダ本体1に挿入された端末装置4を、上記端末装置押圧機構部2のローラー12、13により、上記端末装置4の他側面4aを一側面4bに向かって押圧すると共に、上記他の端末装置押圧機構部のローラーにより、上記端末装置4の一側面4bを他側面4aに向かって押圧すれば、上記ローラーにより上記端末装置4が挟持されて、上記端末装置4を上記ホルダ本体1に固定できるようになる。
この際、上記端末装置押圧機構部2と上記他の端末装置押圧機構部とにおいて、例えば、モーターなど共通できる部分は共通させて、上記端末装置押圧機構部2と上記他の端末装置押圧機構部とを夫々駆動させるようにしてもよい。
また、上記一方の側部は、例えば、矩形状のホルダ本体において、角部に設けてもよい。
また、上記端末装置保持装置の上部開口部3を上に向けるのではなく、横にして、横方向から端末装置4をホルダ本体1内に挿入するようにしてもよい。
また、端末装置4を、上記上部開口部3からホルダ本体1内に挿入するのではなく、開口部5からホルダ本体1内に挿入するようにしてもよい。
本発明の第2の実施例は、図10〜図17に示すように、上記第1の実施例における端末装置押圧機構部2において、一方のロック用ギア9を回転させるギア手段15及びモーター16を用いる代わりに、上記他方のロックギア10を回転させるピニオンギア21と、このピニオンギア21を回動させるスライド機構部22などの回動手段とを用いる。
即ち、本発明の第2の実施例においては、端末装置押圧機構部2は、互いに噛合して上下方向に配置した、同一形状の一方及び他方のロック用ギア9、10と、この一方及び他方のロック用ギア9、10の外周縁の他側にそれぞれ設けた、半径方向外方に突出する一方及び他方の突出板11、12と、この各突出板11、12にそれぞれ回転自在に設けた、上記ギア9、10の回転軸方向と同じ方向の回転軸を有する一方及び他方のローラー13、14などの端末装置押圧部としての一方及び他方の突出部材と、上記他方のロック用ギア10を上記ピニオンギア21を介して回動するスライド機構部22などの回動手段とによりなる。
なお、実施例1と同一のものには、同一の符号を付し、その説明を省略する。
図13は、本発明の第2の実施例の上記端末装置押圧機構部2を上記ホルダ本体1から分離して裏側から見た詳細図を示す。上記スライド機構部22は、上記取付板20に対して上下動スライド自在に設けた矩形状のラック板23と、このラック板23の下端に固定した、上記ホルダ本体1の裏板1cに形成された、上下方向に延びる長孔1eを貫通して、上記ホルダ本体1内に突出して、上記端末装置4の下端に当接する当接部24と、上記ラック板23の下側の他側に形成した、上記ピニオンギア21に噛合する他側ラック歯25と、上記ラック板23を上記取付板20に対して常時上方に付勢するための、上記取付板20の上部と上記ラック板23の下部とに連結したバネ26などの付勢手段と、上記ラック板23の上方移動を阻止する、阻止解除手段を有するラック上方移動阻止手段27とよりなる。
なお、上記ラック板23は、このラック板23に上下方向に設けられた長孔23aと、上記長孔23aに挿入された、上記取付板20に固定されたピン20aとにより、上記取付板20に対して、上記ラック板23が上下動自在に設けられている。
また、上記取付板20に、上記ラック板23の上方移動の速度を緩める緩衝装置28を設けると共に、上記ラック板23の一側に、上記緩衝装置28のギア29に噛合する一側ラック歯30を設ける。
また、上記ラック上方移動阻止手段27は、上記ラック板23の上側の他側に形成したラチェット歯31と、上記取付板20に設けた枢支部32に、その折り曲げ部において傾動自在に枢支した、上記ラチェット歯31に係合する爪部33を有するL字状のレバー34と、上記レバー34の上記爪部33を常時上記ラチェット歯31に係合する方向に付勢する、上記取付板20と上記レバー34間に設けたバネ35などの付勢手段とよりなる。
上記バネ35により、常時上記ラチェット歯31と上記レバー34の爪部33が係合するので、上記ラック板23を上記取付板20に対して下方に移動させて、上記バネ26により上記ラック板23に上方に移動しようとする力が加わっていても、上記ラック板23の上方への移動が阻止される。また、上記レバー34を傾動させて、上記ラチェット歯31と上記爪部33との係合を解けば、上記ラック板23は上方に移動するようになる。
なお、上記爪部33が解除されても、上記緩衝装置28により、上記ラック板23は急激な上方移動が阻止される。
本発明の第2の実施例の端末装置保持装置は上記のような構成であるから、上記ホルダ本体1に端末装置4が挿入されていない場合には、図10〜図13に示すように、上記各ローラー13はそれぞれ上記ホルダ本体1の他側に位置して、上記各ローラー13、14と上記ホルダ本体1の内側板8との間には十分な端末装置4が挿入できる空間が形成されている。また、上記ラック板23は、上記取付板20に対して上方に位置している。
そして、上記ホルダ本体1の上部開口部3から端末装置4を挿入し、その端末装置4の下端を上記端末装置の当接部24に当接させて、上記ラック板23を下方に移動させることにより、図14〜図17に示すように、上記一方のロック用ギア9は図14において反時計回りに回動し、また、他方のロック用ギア10は時計周りに回動し、これにより、上記各ローラー12、13が、それぞれ挿入された携帯端末装置4の他側面4aを一側面4b側に押圧して、上記ローラー12、13と上記ホルダ本体4の内側板8とにより上記端末装置4を挟持して、上記端末装置4がホルダ本体1に固定されるようになる。
そして、上記バネ35により、上記ラチェット歯31に上記爪部33が係合しているから、上記ラック板23が上記取付板20に対して上方に移動することがなく、上記端末装置4をホルダ本体1に固定し続けることができる。
なお、L字レバー34を傾動させて、上記ラチェット歯31から上記爪部33の係合を解除すれば、上記ラック板23は上記バネ26により上方に持ち上がり、上記端末装置4の挟持が解除されるとともに、上記端末装置4が上方に持ち上げられる。
本発明の第2の実施例においても、厚さ、幅の異なる端末装置であっても、確実に保持することができる。これにより、走行中のガタツキや破損を防止できるようになる。
本発明の第3の実施例は、図18〜図26に示すように、上記第1の実施例における端末装置押圧機構部2において、一方及び他方のロック用ギア9、10と、これらの外周縁に設けた突出部11、12と、これらの突出部に設けたローラー13、14を用いる代わりに、上記ギア手段15の平歯車17に噛合するロック用ギア36と、このロック用ギア36の外周縁の他側の斜め上方に設けた、半径方向外方に突出する突出板37と、この突出板37に設けた枢支ピン38と、この枢支ピン38に、他端を傾動自在に枢支したスライド板39と、上記取付板20に対して上記スライド板39を左右方向にスライド自在にガイドするガイド手段としての、上記スライド板39の他側に設けた長手方向に延びる長孔40及び、上記取付板20に設けた、上記長孔40に挿入されるガイドピン41と、上記スライド板39の遊端に設けた、上記ホルダ本体1の裏板1cに形成された、左右方向に延びる長孔1fを貫通して、上記ホルダ本体1内に突出して、端末装置4の他側面4aを一側面側に押圧する、端末装置押圧部としての板状の押圧板42とを用いる。
また、上記板状の押圧板42は、図19に示すように、ホルダー本体1の裏板側から表板側に向かって、ホルダ本体内側に傾斜するように、上記スライド板39に設けられている。また、上記押圧板42の押圧面には弾性部材を設けるようにしてもよい。
即ち、本発明の3の実施例においては、端末装置押圧機構部2は、ロック用ギア36と、このロック用ギア36の外周縁の他側の斜め上方に設けた、半径方向外方に突出する突出板37と、この突出板37に設けたピン38と、このピン38に傾動自在に枢支されたスライド板39と、上記取付板20に対して上記スライド板39を左右方向にスライド自在にガイドするガイド手段と、上記スライド板39の遊端に設けた、端末装置4の他側面4aを一側面側に押圧する、端末装置押圧部としての板状の押圧板42と、上記ロック用ギア37を上記ギア手段15を介して回動するモーター16などの回動手段とによりなる。
なお、実施例1又は実施例2と同一のものには、同一の符号を付し、その説明を省略する。
本発明の第3の実施例の端末装置保持装置2は上記のような構成であるから、上記ホルダ本体1に端末装置4が挿入されていない場合には、図18に示すように、上記押圧板42は上記ホルダ本体1の他側に位置して、上記押圧板42と上記ホルダ本体1の内側板8との間には十分な端末装置4が挿入できる空間が形成されている。
そして、上記ホルダ本体1の開口部3から端末装置4を挿入して、上記モーター16を一方の方向に回転駆動すれば、図25及び図26に示すように、上記ロック用ギア36は図18において反時計回りに回動し、これにより、上記スライド板39が一方の側面側に移動して、上記スライド板39の押圧板42が、挿入された携帯端末装置4の他側面4aを一側面側に押圧して、上記押圧板42と上記ホルダ本体4の他方の側板の内側板8とにより上記端末装置4を挟持して、上記端末装置4がホルダ本体1に固定されるようになる。
また、上記ホルダ本体4の内側板8及び上記押圧板42はそれぞれホルダ本体1の内側に傾斜して設けられているので、上記各傾斜面により、上記端末装置4の角部を一側面側に押圧するとともに、裏板側に押圧して、上記端末装置4をその幅方向だけでなく厚さ方向においても固定できるように形成されている。
なお、上記モーター16を他方の方向に回動すれば、上記挟持が解除され、端末装置4を上記ホルダー本体1から抜き取ることができるようになる。
本発明の第3の実施例によれば、厚さ、幅の異なる端末装置であっても、確実に保持することができる。これにより、走行中のガタツキや破損を防止できるようになる。
本発明の第4の実施例の端末装置押圧機構部2を、図27〜図29に示す。なお、図27〜図32は、透視した図を示す。本発明の第4の実施例の端末装置押圧機構部2は、ホルダ本体1の裏板1cの背面に固定した取付板20の一方及び他方の側にそれぞれ設けた、上記取付板20に対して、左右方向にスライド自在な一方及び他方のスライド板43、44と、上記取付板20に対して上記スライド板43、44を左右方向にスライド自在にガイドするガイド手段としての、上記スライド板43、44にそれぞれ設けた長手方向に延びる長孔45、46及び、上記取付板20に設けた、上記長孔45、46に挿入されるガイドピン47、48と、上記スライド板43、44に設けた、上記ホルダ本体1の裏板1cに形成された、左右方向に延びる長孔49、50を貫通して、上記ホルダ本体1内に突出して、端末装置4の一側面4b及び他側面4aをそれぞれ押圧する一方及び他方の端末装置押圧部51、52と、上記スライド板43、44をそれぞれ左右方向にスライドさせるスライド機構部53とよりなる。
なお、実施例1〜実施例3と同一のものには、同一の符号を付し、その説明を省略する。
上記スライド機構部53は、上記取付板20に対し上下動スライド自在に、上記一方のスライド板43と上記他方のスライド板44との間に設けた矩形状のラック板54と、上記ラック板54の一方の側と上記一方のスライド板43の他方の側とをそれぞれ傾動自在に枢支して連結した一方のリンク55と、上記ラック板54の他方の側と上記他方のスライド板44の一方の側とをそれぞれ傾動自在に枢支して連結した他方のリンク56と、上記ラック板54の下端に固定した、上記ホルダ本体1の裏板1cに形成された、上下方向に延びる長孔1eを貫通して、上記ホルダ本体1内に突出して、上記端末装置4の下端に当接する当接部57と、上記ラック板54を上記取付板20に対して常時上方に付勢するための、上記取付板20の上部と上記ラック板54の下部とに連結したバネ58などの付勢手段と、上記ラック板54の上方移動を阻止する、阻止解除手段を有するラック上方移動阻止手段27とよりなる。
なお、上記ラック板54は、このラック板54に上下方向に設けられた長孔59と、上記長孔59に挿入された、上記取付板20に固定されたピン60とにより、上記取付板20に対して、上記ラック板54が上下動自在に設けられている。
また、上記取付板20に、上記ラック板54の上方移動の速度を緩める緩衝装置28を設けると共に、上記ラック板54の他側に、上記緩衝装置28のギア29に噛合する他側ラック歯61を設ける。
また、上記端末装置押圧部51、52の上端には、端末装置4の両側を上記端末押圧部51、52により挟持した時に、上記端末装置4を表面側から押圧する、或いは上記端末装置4の表面を覆うようにそれぞれ内側に傾動する押さえ部62を設ける。
この押さえ部62は、上記各端末装置押圧部51、52の上端の外方側に設けた枢支部63で左右方向に傾動自在に枢支され、また、上記端末装置押圧部51、52の上端の内方側に設けた枢支部64と、上記取付板20に取り付けた垂直板65に設けた枢支部とが連結棒66によりそれぞれ傾動自在に連結されている。
本発明の第4の実施例の端末装置保持装置は上記のような構成であるから、上記ホルダ本体1に端末装置4が挿入されていない場合には、図27に示すように、上記各端末装置押圧部51、52はそれぞれ上記ホルダ本体1の外方側に位置して、上記各端末装置押圧部51、52間には十分な端末装置4が挿入できる空間が形成されている。また、上記ラック板54は、上記取付板20に対して上方に位置している。
そして、上記ホルダ本体1の上部開口部3から端末装置4を挿入し、その端末装置4の下端を上記端末装置の当接部57に当接させて、上記ラック板54を下方に移動させることにより、図30〜図32に示すように、上記スライド板43、44がそれぞれ内方にスライドして、これにより、上記各端末装置押圧部51、52が、挿入された携帯端末装置4の一側面4b及び他側面4aを押圧して、上記端末装置押圧部51、52により上記端末装置4を挟持して、上記端末装置4がホルダ本体1に固定されるようになる。
また、上記端末装置押圧部51、52がそれぞれ内方に移動するに従って、上記押さえ部62は、上記連結棒66に引っ張られ、内側に傾動し、上記端末装置4を表面側から押圧し、或いは上記端末装置4の表面を覆うように内側に傾動する。
本発明の第4の実施例においても、厚さ、幅の異なる端末装置であっても、確実に保持することができる。これにより、走行中のガタツキや破損を防止できるようになる。
また、上記押さえ部62がそれぞれ内側に傾動し、上記端末装置4を表面側から押圧する、或いは上記端末装置4の表面を覆うように内側に傾動することにより、確実に、端末装置を保持することができると共に、視覚的にも使用者にホールド感を与え、使用者に安心感を与えることができる。
1 ホルダ本体
1a 底板
1b 表板
1c 裏板
1d 一方の側板
1e 長孔
1f 孔孔
2 端末装置押圧機構部
3 上部開口部
4 端末装置
4a 他側面
4b 一側面
5 開口部
6 貫通溝
7 外側板
8 内側板
9 一方のロック用ギア
10 他方のロック用ギア
11 一方の突出板
12 他方の突出板
13 一方のローラー
14 他方のローラー
15 ギア手段
16 モーター
16a 出力軸
17 平歯車
18 ウォームホイルギア
19 ウォームギア
20 取付板
20a ピン
21 ピニオンギア
22 スライド機構部
23 ラック板
23a 長孔
24 当接部
25 他側ラック歯
26 付勢バネ
27 ラック上方移動阻止手段
28 緩衝装置
29 ギア
30 一側ラック歯
31 ラチェット歯
32 枢支部
33 爪部
34 レバー
35 バネ
36 ロック用ギア
37 突出板
38 枢支ピン
39 スライド板
40 長孔
41 ガイドピン
42 押圧板
43 一方のスライド板
44 他方のスライド板
45 長孔
46 長孔
47 ガイドピン
48 ガイドピン
49 長孔
50 長孔
51 一方の押圧部
52 他方の押圧部
53 スライド機構部
54 ラック板
55 一方のリンク
56 他方のリンク
57 当接部
58 バネ
59 長孔
60 ピン
61 ラック歯
62 押さえ部
63 枢支部
64 枢支部
65 垂直板
66 連結棒

Claims (17)

  1. 一方の側部を有するホルダ本体と、
    上記ホルダ本体に設けた、挿入された端末装置の他側面を、上記一方の側部側に押圧する端末装置押圧部を有する端末装置押圧機構部とよりなり、
    上記一方の側部と、上記端末装置押圧機構部の端末装置押圧部とにより、上記端末装置を挟持固定することを特徴とする端末装置保持装置。
  2. 上記端末装置押圧機構部は、上記ホルダ本体に対して、スライド自在なスライド板と、このスライド板に設けた端末装置押圧部と、上記スライド板をスライドさせるスライド機構部とよりなり、
    上記スライド機構部により上記スライド板をスライドすることにより、上記端末装置押圧部を上記挿入された端末装置の他側面を押圧する方向に移動させて、上記端末装置押圧部と上記ホルダ本体の一方の側部とにより、上記端末装置を挟持固定することを特徴とする請求項1記載の端末装置保持装置。
  3. 上記スライド機構部は、
    上記スライド板を左右方向にスライド自在にガイドするガイド手段と、
    上記ホルダ本体に対して上下動自在に設けたラック板と、上記スライド板と上記ラック板とにそれぞれ傾動自在に枢支して連結したリンクと、
    上記ラック板に設けた、挿入される端末装置の下端に当接する当接部と、上記ラック板を上記本体に対して上方に常時付勢する付勢手段と、上記ラック板の上方移動を阻止する阻止手段と、その阻止を解除する解除手段とよりなり、
    上記ホルダ本体に端末装置を挿入して、上記端末装置の下端により上記ラック板の当接部を下方に押圧して、上記ラック板を下方に移動させることにより、上記リンクを介して上記スライド板を左右方向にスライドさせることを特徴とする請求項2記載の端末装置保持装置。
  4. 上記端末装置押圧機構部は、上記ホルダ本体に設けたロック用ギアと、このロック用ギアに設けた端末装置押圧部と、上記ロック用ギアを回動する回動手段とよりなり、
    上記回動手段により上記ロック用ギアを回動することにより、上記端末装置押圧部を上記挿入された端末装置の他側面を押圧する方向に移動させて、上記端末装置押圧部と上記ホルダ本体の一方の側部とにより、上記端末装置を挟持固定することを特徴とする請求項1記載の端末装置保持装置。
  5. 上記ロック用ギアは、互いに噛合して上下に配置された、一方のロック用ギアと他方のロックギアとよりなることを特徴とする請求項4記載の端末装置保持装置。
  6. 上記ロック用ギアを回動する回動手段は、モーターであることを特徴とする請求項4又は5記載の端末装置保持装置。
  7. 上記ロック用ギアを回動する回動手段は、上記ホルダ本体に対して上下動自在に設けた、上記ロック用ギアに噛合するラック歯を上下方向に有するラック板と、このラック板に設けた、挿入される端末装置の下端に当接する当接部と、上記ラック板を上記本体に対して上方に常時付勢する付勢手段と、上記ラック板の上方移動を阻止する阻止手段と、その阻止を解除する解除手段とよりなり、
    上記ホルダ本体に端末装置を挿入して、上記端末装置の下端により上記ラック板の当接部を下方に押圧して、上記ラック板を下方に移動させることにより、上記ラック板に噛合する上記ロック用ギアを回動することを特徴とする請求項4又は5記載の端末装置保持装置。
  8. 上記ラック板の上方移動の速度を緩める緩衝手段を更に有することを特徴とする請求項3又は7記載の端末装置保持装置。
  9. 上記端末装置押圧部は、上記ロック用ギアに設けた枢支ピンと、この枢支ピンに、その一端を傾動自在に枢支したスライド板と、このスライド板を、上記ホルダ本体に対して左右方向にスライド自在とするガイド手段とよりなる機構を介して、上記スライド板の他端に設けられていることを特徴とする請求項4、5、6、7又は8記載の端末装置保持装置。
  10. 上記端末装置押圧部は、上記スライド板に垂直方向に延びる突出部材であることを特徴とする請求項2、3又は9記載の端末保持装置。
  11. 上記端末装置押圧部は、上記ロック用ギアの軸方向に延びる突出部材であることを特徴とする請求項4、5、6、7又は8記載の端末保持装置。
  12. 上記突出部材の外形は、遊端に向かって徐々に半径が大きくなる円錐台形状であることを特徴とする請求項10又は11記載の端末保持装置。
  13. 上記突出部材の外形は、板状であり、遊端に向かって、ホルダ本体内側に傾斜して設けられていることを特徴とする請求項10又は11記載の端末装置保持装置。
  14. 上記端末装置押圧部の上端に傾動自在に枢支した端末装置の押さえ部と、この押さえ部を、上記端末装置押圧部の移動に従って、ホルダ本体内側に傾動させる傾動手段とを更に設けたことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12又は13記載の端末装置保持装置。
  15. 上記傾動手段は、上記押さえ部を上記端末装置押圧部の上部の外方側で、上記ホルダ本体内側に傾動自在に枢支する枢支部と、上記ホルダ本体と上記端末装置押圧部の上部の内方側とをそれぞれ傾動自在に連結した連結棒とよりなることを特徴とする請求項14記載の端末装置保持装置。
  16. 上記他方の側部は板状であり、裏板側から表板側に向かって、ホルダ本体内側に傾斜して設けられていることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14又は15記載の端末装置保持装置。
  17. 上記一方の側部は、挿入された端末装置の一側面を、他側面側に押圧する他の端末装置押圧機構部の他の端末装置押圧部であることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15又は16記載の端末装置保持装置。
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