JP5407251B2 - 車両搭載用収納ケース - Google Patents
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Description
図1は第1実施形態の車両搭載用収納ケースの概略構成を示す斜視図、図2(A)は第1実施形態の車両搭載用収納ケースにおいて車両挙動変化前の状態を示す要部拡大断面図、図2(B)は第1実施形態の車両搭載用収納ケースにおいて車両挙動変化後の状態を示す要部拡大断面図、図3(A)は図2(A)のギア周辺の拡大図、図3(B)は図2(B)のギア周辺の拡大図、図4(A)はケース内に大きな収納物を収納した時に保持爪を回動不可能にロックした状態を示す要部拡大断面図、図4(B)は図4(A)のギア周辺の拡大図、図5(A)はケース内に小さな収納物を収納した時に保持爪を回動不可能にロックした状態を示す要部拡大断面図、図5(B)は図5(A)のギア周辺の拡大図である。
図6(A)は第2実施形態の車両搭載用収納ケースにおいて車両挙動変化前の状態を示す要部拡大断面図、図6(B)は第2実施形態の車両搭載用収納ケースにおいて車両挙動変化後の状態を示す要部拡大断面図である。
図7(A)は第3実施形態の車両搭載用収納ケースにおいて車両挙動変化前の状態を示す要部拡大断面図、図7(B)は第3実施形態の車両搭載用収納ケースにおいて車両挙動変化後の状態を示す要部拡大断面図、図8(A)は図7(A)のギア周辺の拡大図、図8(B)は図7(B)のギア周辺の拡大図、図9(A)はケース内に大きな収納物を収納した時に保持爪を回動不可能にロックした状態を示す要部拡大断面図、図9(B)は図9(A)のギア周辺の拡大図、図10(A)はケース内に小さな収納物を収納した時に保持爪を回動不可能にロックした状態を示す要部拡大断面図、図10(B)は図10(A)のギア周辺の拡大図である。
1A…ケース底壁
1B…ケース側壁
2…保持爪
3…保持爪回動機構部
4…ロック手段
5…収納物
6…開口部
7…ケース側壁の孔部
8…第1軸
9…回転体
10…第2軸
11…錘
12…アーム
13…第1ギア(回転阻止部材)
14…第2ギア(回転阻止部材)
23…第1摩擦部材(回転阻止部材)
24…第2摩擦部材(回転阻止部材)
Claims (10)
- ケース底壁とケース側壁とを有し、上方に開口部を形成し、該開口部よりケース内に収納物を収納させる収納ケースと、
前記ケース側壁に固定された第1軸を中心として回動可能とされ、前記ケース側壁に形成された孔部より前記ケース内に突出するように付勢され前記収納物に当接して、前記収納物を保持する保持爪と、を有する車両搭載用収納ケースにおいて、
前記保持爪に設けられ、前記第1軸を中心として回動する保持爪回動機構部と、
車両の挙動により生じる外力を利用して前記保持爪回動機構部を回動不可能にロックするロック手段と、を備えた
ことを特徴とする車両搭載用収納ケース。 - 請求項1に記載の車両搭載用収納ケースであって、
前記ロック手段は、前記収納物の大きさが大きくなる程、前記保持爪回動機構部を回動不可能にロックするロック力を増大させるロック力増大手段を備えた
ことを特徴とする車両搭載用収納ケース。 - 請求項1又は請求項2に記載の車両搭載用収納ケースであって、
前記保持爪回動機構部は、前記保持爪を固定させ、前記第1軸に回動可能に取り付けられた回転体と、前記孔部より前記ケース内に突出する方向へ前記保持爪を付勢する付勢手段と、を有して構成され、
前記ロック手段は、前記第1軸の下方に近接して設けられた第2軸を中心として回動可能に取り付けられると共に車両の挙動に応じた外力を受けて回動する錘と、前記回転体の外周囲に配置されるように該錘に取り付けられた円弧状のアームと、該回転体と該アームが互いに接することで前記回転体の回転を阻止するように、該回転体及び該アームの対向面にそれぞれ設けられた回転阻止部材と、を有して構成された
ことを特徴とする車両搭載用収納ケース。 - 請求項3に記載の車両搭載用収納ケースであって、
前記回転阻止部材は、前記回転体の外周面に設けられた複数の歯からなる第1ギアと、前記アームの内周面に設けられた複数の歯からなり該第1ギアと噛み合う第2ギアと、からなる
ことを特徴とする車両搭載用収納ケース。 - 請求項4に記載の車両搭載用収納ケースであって、
前記第1ギア及び第2ギアは、噛み合う順番に従って、次第に歯の大きさを大から小となるように並べて設けられた
ことを特徴とする車両搭載用収納ケース。 - 請求項4又は請求項5に記載の車両搭載用収納ケースであって、
前記第2ギアは、前記錘に取り付けられる前記アームの基端側の歯から前記第1ギアの歯に噛み合う
ことを特徴とする車両搭載用収納ケース。 - 請求項4又は請求項5に記載の車両搭載用収納ケースであって、
前記第1ギアと前記第2ギアの間に、これらギアに噛み合う中間ギアを設けた
ことを特徴とする車両搭載用収納ケース。 - 請求項3に記載の車両搭載用収納ケースであって、
前記回転阻止部材は、前記回転体の外周面に設けられた第1摩擦部材と、前記アームの内周面に設けられ該第1摩擦部材と接して両者間の摩擦力で前記回転体の回転を阻止する第2摩擦部材と、からなる
ことを特徴とする車両搭載用収納ケース。 - 請求項8に記載の車両搭載用収納ケースであって、
前記第1摩擦部材及び第2摩擦部材は、互いに接触するに従って、次第にその厚みが厚から薄となるように形成された
ことを特徴とする車両搭載用収納ケース。 - 請求項8又は請求項9に記載の車両搭載用収納ケースであって、
前記第2摩擦部材は、前記錘に取り付けられる前記アームの基端側の部位から前記第1摩擦部材に接触する
ことを特徴とする車両搭載用収納ケース。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2008249993A JP5407251B2 (ja) | 2008-09-29 | 2008-09-29 | 車両搭載用収納ケース |
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