JP3211364U - 携帯端末の車載用ホルダ - Google Patents

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Abstract

【課題】ダッシュボード上に角度調整可能に固定するとともに、携帯端末を片手でワンタッチで取り付け取り外しできるようにする車載用ホルダを提供する。【解決手段】携帯端末の車載用ホルダは、ホルダ本体1と、車室内面に固定されてホルダ本体を上下左右に傾動可能に連結した支持部とを備え、ホルダ本体は、携帯端末の背面に当接する背板12と、背板の下部に配置されて携帯端末の底部に当接する底板17と、底板の上部に一体化されて背板内部を昇降するガイドバー16と、背板の左右に配置されて携帯端末の左右側縁に当接する一対の側板19と、一対の側板のそれぞれに一体化されて背板の内部に出没可能なガイドアーム18と、ガイドバー16を常時上昇位置に付勢するばね27と、ガイドバーの昇降動作に連繋して左右のガイドアーム18同士を離接させるラック20、23とピニオン22からなる連繋機構15を備えた。【選択図】図2

Description

本考案は携帯電話やスマートフォン、タブレット型端末などの携帯端末の車載用ホルダに関する。
携帯端末の車載用ホルダとして、従来特許文献1に示す電話機ホルダや、特許文献2に示す携帯機器ホルダがある。前者はダッシュボードなどに固定される縦長のボックス内に携帯電話を脱着可能に収納するものである。また、後者の特許文献2のホルダは携帯端末の保持や角度調整が広範囲に可能で、視認性や、機器表面のタッチパネルの操作性も向上できるようにしたものである。
特開平11−55377号公報 特開2013−256240号公報
しかしながら、特許文献1のホルダでは下半部がボックス内に収容され携帯端末の表示が隠されてしまうため、各種表示を見るには不向きである。また、所謂ガラケーと称する従来型携帯電話を格納する場合には好適であるが、寸法的な関係から各種機能を持つスマートフォンなどの携帯端末に対しては小さすぎて格納することはできない。これに対して特許文献2のホルダではスマートフォンなどのような幅広の携帯端末にも十分に適用できる。しかし、携帯端末をアームで挟持する場合には左右一対の挟持アームを使用者が手指で同時に開いた状態で携帯端末を背板に押しつけ、バネ圧により挟持アームを携帯端末に押しつけて挟持するようにしているため、ホルダ本体に対する携帯端末の取り付け取り外しには両手を使用しなければならず手間がかかっていた。
本発明は以上の課題を解決するものであって、ダッシュボード上などにあって、その画面を運転者または助手席に位置する乗員の見やすい位置に対向すべくホルダ本体に対して携帯端末を片手でワンタッチで取り付け取り外しできる携帯端末の車載用ホルダを提供するものである。
前記目的を達成するため本考案は、車室内面に固定されて携帯端末Kの画面を運転者または助手席の乗員に対向位置させる携帯端末の車載用ホルダであって、
該車載用ホルダのホルダ本体1は、前記携帯端末Kの背面に当接する背板12と、該背板12の下部に配置されて前記携帯端末Kの底部に当接する底板17と、該底板17の上部に一体化されて前記背板12内部を昇降するガイドバー16と、前記背板12の左右に配置されて前記携帯端末Kの左右側縁に当接する一対の側板19と、該両側板19のそれぞれに一体化されて前記背板12の内部に出没可能なガイドアーム18と、前記ガイドバー16を常時上昇位置に付勢するばね27と、前記ガイドバー16の昇降動作に連繋して前記左右のガイドアーム18同士を離接させる連繋機構15を備えたものである。
また本考案の連繋機構15は、前記背板12内における両ガイドアーム18の上部と下部のそれぞれに形成され対向配置されたラック20,20と、背板12内に軸支されて両ラック20,20に歯合し、その回転方向に応じて前記ガイドアーム18,18同士を接近離間させるピニオン22と、前記ガイドバー16の上部に縦方向に形成されて、前記ピニオン22に回転を付与するラック23とを備えた構造が好ましい。
さらに本考案では、前記底板17は、前部中央が開口したC形をしていることが望ましい。
また、本考案では、前記車載用ホルダは、前記ホルダ本体1と、車室内に固定されて前記ホルダ本体1を上下左右に傾動可能に連結した支持部2とを備えることとしても良い。
またさらに本考案では、前記支持部2における取付基部3は、サクションパッド4を介して車室内のダッシュボードDBに固定されるものであることができる。
さらにまた本考案では、前記支持部2における取付基部30の上部は、クリップを介してダッシュボードDBに開口された空調吹き出し口のルーバ39に引っ掛け係止されるとともに、取付基部30の下部側はダッシュボードDBに両面粘着テープを介して貼着される構造も採用できる。
また本考案では、前記支持部2は、車室内における座席のヘッドレストシャフトに固定されるものとすることができる。
さらにまた本考案では、前記支持部2は、少なくとも一対の挟持片と該挟持片に連結されるばね部材とを具備し、前記挟持片にて前記車室内における所定の箇所を前記バネ部材の付勢力にて挟み、前記ホルダ本体を固定する構成としても良い。
本考案によれば、片手で携帯端末をホルダ本体の底板に押しつければ、底板が下降し、連繋機構を介して左右の側板同士が開いて、携帯端末を背板に押し当てることができ、この状態で手を離せば、両側板がばねの付勢力にて閉じて携帯端末の両側を保持することができる。これにより携帯端末は、左右と下とを左右側板と底板とで挟持状態にしっかり保持される。また携帯端末を外すには、携帯端末を底板方向に押す操作にて、側板同士が連繋機構を介して開き、これにより挟持状態を解除されて取り外しできる。このように本考案によれば、携帯端末を片手でホルダ本体に対してワンタッチで着脱可能となり、操作性が向上するものである。また、携帯端末は、底板と左右側板とで挟持状態で保持され、画面を遮らないことから、確実に視認が可能であり、またタッチパネル操作も支障がない。
請求項2の構成とすることにより、連繋機構を簡単に構成できる。
請求項3の構成とすることにより、C形の前部開口を通じて携帯端末に接続した状態のままの充電端子及びケーブルなどが妨げにならずに携帯端末をホルダ本体に取り付けできる。
請求項4の構成とすることにより、支持部を介することで、携帯端末を車室内の所望の向きに変え視認性を良好に取り付けることが可能となる。
請求項5の構成とすることにより、サクションパッドの吸着を利用して支持部をダッシュボードに取り付けできる。
請求項6の構成とすることにより、空調吹き出し口を利用して支持部をダッシュボードに取り付けできる。
請求項7の構成とすることにより、ヘッドレストシャフトを介して車室内における所望の向き、例えば後部座席に向けるなども可能となる。
請求項8の構成とすることにより、挟持片によって車室内におけるいずれかの位置に挟持固定でき、携帯端末の固定位置、画面の向きを自由に設定可能となる。
(a)〜(d)は本考案の第一の実施形態による携帯端末の車載用ホルダの角度姿勢を示す側面図である。 同ホルダにおけるホルダ本体の分解斜視図である。 同ホルダ本体を含むホルダ全体の組立状態を示す斜視図である。 (a),(b)は同ホルダ本体に対する携帯端末の取り付け操作を示す斜視図及び正面図である。 (a),(b)はガイドアーム同士の拡縮時における内部機構の動作を示す正面図である。 (a),(b)はガイドバーの昇降時における内部機構の動作を示す正面図である。 (a)〜(f)は同ホルダ本体に対する携帯端末の取り付け取り外し手順を示す斜視図である。 は本考案の第二の実施形態を示す側面図である。
以下本考案の最適な実施形態を添付図面を参照して説明する。
図1において、車載用ホルダは、スマートフォンなどの携帯端末Kが直接取り付けられるホルダ本体1と、本体1を種々の角度姿勢に保持するとともに、それ自体が車室内のダッシュボードなどに固定される支持部2とを備える。
支持部2は、取付基部としての湾曲円盤形状のサクションリフター3と、サクションリフター3の底面に配置されたサクションパッド4と、サクションリフター3に傾動可能に装着されたサクションパッド4の吸着動作用レバー5と、サクションリフター3の上部一端に立設されたブラケット6と、ブラケット6の上部に回動可能に連結され、かつ調整ねじ7の締め緩めに応じて傾動固定可能なステー8と、ステー8の先端に二股をなして円環状に一体化され、かつ外側に多数のチルト爪を形成した一対のチルト盤9と、チルト盤9に歯合してチルト盤9回りを周回移動可能な移動体10と、移動体9の先端に一体化された球面軸受11と、取付部1を構成する背板12の背面に突設されて、前記球面軸受11に対して左右上下揺動可能に支持された球体部13と、両チルト盤9間に配置されてその締め緩めにより、前記球体部13回りの回動及び、移動体10の周回移動の規制・緩和を行う調整ダイヤル14を備える。
図1(a)ではレバー5が上がっており、サクションリフター3はダッシュボードDBに固定されておらず、この状態から、矢印のごとくレバー5を倒せば、サクションリフター3はサクションパッド4によりダッシュボードDBに吸着固定され、(b)に示すように例えばダッシュボードDBの前面側傾斜面などに支持部2を固定できる。なお、ブラケット6とステー8間の最大回動角度は(b)に示すごとく、120°程度であり、移動体10の周回角度は(c)に示すごとくかなり大きく、球体部13の揺動角度は上下左右とも30°程度とかなり低いので、それぞれの特性に応じた角度調整を行えば、取付部1に固定される携帯端末Kの表示面に対する最適目線に適合した姿勢とすることができる。
但し、取付部1の前傾姿勢が大きくなるような調整方法は、携帯端末Kの支持強度維持の観点からも避けるべきである。また、ダッシュボードDBが粗面である場合にはサクションパッド4による吸着効果が低減するため、予め粘着剤を介して平滑なフィルムや平板を取付面に貼着しておき、このフィルムや平板を介してその上面にサクションパッド4を吸着させれば強固な固定ができる。
前記ホルダ本体1は図2〜図6に示すように、前記球体部13を背面に一体化した前述する背板12と、背板12の下部に挿通されるガイドバー16を介して昇降可能な底板17と、背板12内の左右に挿通されるガイドアーム18に結合して横移動可能な一対の側板19とからなっている。
背板12は、特に図2に示すように、背板前12aと背板後12bとに2分割され、ビスBにより連結される。そしてそれぞれのパーティング面の両側及び底部には底板17及び側板19を縦横移動可能に挿通するための切り欠きが形成され、両者の接合により形成されるスリット状の挿通孔には前記両側板19に横設された前記ガイドアーム18,18、及び底板17上に立設された前記ガイドバー16を左右方向及び昇降方向に移動可能に挿通している。
ガイドアーム18の内側上下にはそれぞれラック20並びにガイドロッド21が横方向に延設されている。本実施形態では、左右のガイドアーム18,18,ラック20,ガイドロッド21は所謂点対称形状であり、左右のガイドアーム18で両者は上下逆配置となって、背板12の中央に回転可能に軸支されたピニオン22の大径部22aにそれぞれのラック20,20が上下から歯合し、特に図5(a),(b)に示すように、ガイドアーム18が背板12内に入り込み、両側板19が背板12の側端縁に接した状態から、ピニオン22が回転することにより、左右のラック20,20が互いに離間方向に移動する結果、ガイドアーム18が互いに離間し、両側板19が背板12の側面から離間する、すなわち間隔を広げるようになっている。
また、ガイドバー16の上部にはラック23が縦方向に形成され、このラック23は前記ピニオン22と一体化した小径ピニオン24が歯合している。またガイドバー16の下部側中央には溝16aが縦方向に形成されているとともに、溝16aの最上部には突起25が錘設され、この突起25と背板12の底面中央に突設された突起26との間に圧縮ばね27を介挿することにより、常時ばね力をガイドバー16に作用させ、図6(a)に示すように、ガイドバー16を上位置に付勢するとともに、底板17に矢印(図6(b)中白矢印)で示す下降方向の力が加わると、図6(b)に示すように小径ピニオン24を回転させつつ下降する。このときピニオン22も回転することによって大径部22aに噛み合う上下に位置するラック20,20がそれぞれ逆方向に移動しガイドアーム18を互いに外側に向けて離間させ、側板19を背板12の両側端縁から離間させることになる。
なお、底板17及び左右側板19,19の前縁部にはそれぞれ突条17a,19aが突設され、また底板17及び各側板19,19の携帯端末Kに対する接触面部にはゴム板などの高摩擦シート28が貼着され、これらによりホルダ本体1に対する携帯端末Kの保持力を増加している。
これに加えて図2〜図4に示すように、底板17は前部側が開口したC形、本実施形態では前部側の中央部分が開口して奥拡がりとなるC字形状をなし、特に図4(a)に示すように携帯端末Kの下部中央に充電端子Tが接続されている場合であっても、同図(b)に示すように、携帯端末Kの下部の偏った位置に充電端子Tが接続されている場合であってもその前部開口17bを通じて端子T及びそのケーブル線T1を通すことができるため、充電端子Tを接続したままで携帯端末Kをホルダ本体1に取り付け可能及び取り外し可能としている。これにより、携帯端末Kを、車載バッテリーを電源とする充電に対応することができ、またその他の用途のケーブル線との接続に対応でき、携帯端末Kの使用を続けながら、ホルダ本体1に保持させることが可能となる。
図7はホルダ本体1に対する携帯の取り付け取り外し手順を示し、まず(a)に示すように、片手で底板17に携帯端末Kの底部を押しつけると(b)に示すように側板19が開いて(c)に示すように携帯端末Kを背板12に押し当てることが可能となる。すなわち、連繋機構15によって底板17の下方向の移動に連繋して左右側板19,19がそれぞれ外方向に移動し、側板間の間隔を拡げ、これによって携帯端末Kは背板12に押し当てることが可能となる。次いで(d)に示すように手を離すと、圧縮ばね27のバネ圧により底板17が上昇して、これに連動して自動的に左右側板19同士が閉じる(近接する)方向に同時に動き携帯端末Kはホルダ本体1に密着して保持される。携帯端末Kは、その表示面を運転者や乗員などに向けており、また左右の両側板19、19が表示面側を覆うことがなく表示面を構成するタッチパネルなどの操作が支障なくできるようにしている。
この状態から携帯端末Kを取り外すには、(e)に示すように、携帯端末Kを底板17に押しつける方向である下方向に力を加えれば、左右両側板19,19が同時に開いて(f)に示すように、背板12から離すことができ、その状態で取り外しできる。なお、携帯端末Kが離脱すれば、底板17と両側板19は、圧縮ばね27のバネ圧によりそれぞれが近接する方向に同時に移動する。
図8は支持部2をダッシュボードDBのルーバ39に取り付ける場合の第二の実施形態を示す。図において、ホルダ本体1の構造は前記第一の実施形態と同様なので説明は省略するが、支持部2は取付基部としての支持プレート30と、支持プレート30にブラケット31及び角度調整用ねじ32を介して揺動可能に取り付けられたステー33及び取付部1の背面にあってダイヤル34を介して左右上下回動可能に取り付けられた球体部35を備える。
支持プレート30の背面の上位置には複数のクリップ36の先端が一体に結合されているとともに、その下部には金属板37が設けられ、支持プレート30の下部まで延設されている。
クリップ36はダッシュボードDBに開口した空調吹き出し口38内に位置するルーバ39の一つに係合することにより、支持プレート30の上部を固定し、空調吹き出し口38の前面に固定している。また支持プレート30の下部には金属板37が延設されているとともに、ダッシュボードDBの形状に沿って曲折され、ダッシュボードDBに両面粘着テープ40を介して固定され、支持部2のぐらつきを防止している。
この第二の実施形態においても支持部2をダッシュボードDBに強固に固定でき、そして、携帯端末Kをワンタッチで保持させることができる。
なお、上記各実施形態の他に、支持部2の構成として、図示しないが、座席のヘッドレストを構成するヘッドレストシャフトに固定される構造や、少なくとも一対の挟持片とこれら挟持片に連結されるばね部材とを具備し、対となる挟持片にて車室内における所定の箇所をバネ部材の付勢力にて挟み、ホルダ本体を固定させる構造などを採用することができる。
上記ヘッドレストシャフトに固定させる構成とすれば、後部座席に向けて携帯端末の画面を向けて取り付けることができ、例えば携帯端末がタブレット型端末等の大型画面を搭載する端末である場合に後部座席においても視認可能であり、また、挟持片による固定とする構成とすれば、取り付け箇所を自由に選択可能となり、車室内のいずれの箇所においても携帯端末を固定させることが可能となり、画面の向きも自由に設定可能となるとともに、設置固体箇所や画面向きを容易に変更が可能なものとなる。
また、上記支持部2については、このほかの構造、構成としてもよく、車室内に対して容易に固定可能とされ、ホルダ本体1を上下左右に傾動可能とする構成であれば、例えばフレキシブルアームなどで構成されることとしても良い。
1…ホルダ本体
2…支持部
3…取付基部(3…サクションリフター)
4…サクションパッド
5…吸着動作用レバー
6,31…ブラケット
7,32…調整ねじ
8,33…ステー
9…チルト盤
10…移動体
11…球面軸受
12…背板
13,35…球体部
14,34…ダイヤル
16…ガイドバー
17…底板
18…ガイドバー
19…側板
20…ラック
21…ガイドロッド
22…大径ピニオン
23…ラック
24…小径ピニオン
25,26…突起
27…ばね(圧縮ばね)
28…高摩擦シート
30…取付基部(取付プレート)
36…クリップ
37…金属板
39…ルーバ
40…両面粘着テープ
DB…ダッシュボード
K…携帯端末
T…充電端子
T1…ケーブル

Claims (8)

  1. 車室内面に固定されて携帯端末(K)の画面を運転者または助手席の乗員に対向位置させる携帯端末の車載用ホルダであって、
    該車載用ホルダのホルダ本体(1)は、携帯端末の背面に当接する背板(12)と、該背板の下部に配置されて前記携帯端末の底部に当接する底板(17)と、該底板の上部に一体化されて前記背板内部を昇降するガイドバー(16)と、前記背板の左右に配置されて前記携帯端末の左右側縁に当接する一対の側板(19)と、該両側板のそれぞれに一体化されて前記背板の内部に出没可能なガイドアーム(18)と、前記ガイドバーを常時上昇位置に付勢するばね(27)と、前記ガイドバーの昇降動作に連繋して前記左右のガイドアーム同士を離接させる連繋機構(15)を備えたものであることを特徴とする携帯端末の車載用ホルダ。
  2. 前記連繋機構(15)は、前記背板(12)内における両ガイドアーム(18)の上部と下部のそれぞれに形成され対向配置されたラック(20)と、背板内に軸支されて両ラックに歯合し、その回転方向に応じてガイドアーム同士を接近離間させるピニオン(22)と、前記ガイドバーの上部に縦方向に形成されて、前記ピニオンに回転を付与するラック(23)とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末の車載用ホルダ。
  3. 前記底板(17)は、前部中央が開口したC形をしていることを特徴とする請求項1または2に記載の携帯端末の車載用ホルダ。
  4. 前記車載用ホルダは、前記ホルダ本体(1)と、車室内に固定されて前記ホルダ本体を上下左右に傾動可能に連結した支持部(2)とを備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の携帯端末の車載用ホルダ。
  5. 前記支持部(2)における取付基部(3)は、サクションパッド(4)を介して車室内のダッシュボード(DB)に固定されるものであることを特徴とする請求項4記載の携帯端末の車載用ホルダ。
  6. 前記支持部(2)における取付基部(30)の上部は、クリップを介してダッシュボード(DB)に開口された空調吹き出し口のルーバ(39)に引っ掛け係止されるとともに、取付基部の下部側はダッシュボードに両面粘着テープを介して貼着されるものであることを特徴とする請求項4記載の携帯端末の車載用ホルダ。
  7. 前記支持部(2)は、車室内における座席のヘッドレストシャフトに固定されるものであることを特徴とする請求項4記載の携帯端末の車載用ホルダ。
  8. 前記支持部(2)は、少なくとも一対の挟持片と該挟持片に連結されるばね部材とを具備し、前記挟持片にて前記車室内における所定の箇所を前記バネ部材の付勢力にて挟み、前記ホルダ本体を固定することを特徴とする請求項4記載の携帯端末の車載用ホルダ。
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