JP6359290B2 - 車両用携帯通信端末保持具 - Google Patents

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Description

本発明は車両に携帯電話機、携帯情報通信端末、スマートフォン等の、携帯通信端末を保持するための車両用携帯通信端末保持具に関するものである。
登録実用新案3184011号公報には、図14に示すように、自動車のサンバイザーへの固定手段を有する保持具本体401の表面に、伸縮性を有する上側バンド402と下側バンド403によって携帯電話機(携帯通信端末300)を保持する携帯電話機保持具が開示されている。
しかしながら上記従来技術においては、携帯電話機を保持する際に、上側バンド402および下側バンド403を手で引っ張り、広げながら、携帯電話機を保持具本体401の上側バンド402と下側バンド403の間に挿入する必要があるため、両手で作業する必要があり、携帯電話機の着脱作業が不便であった。
また登録実用新案3186250号公報には、図15に示すように、自動車のダッシュボード等に固定可能な装着基部411を有し、携帯通信端末300を保持する保持部本体412の表面には一対の保持アーム413が配置され、上記一対の保持アーム413がバネによって互いに近接する方向に附勢されるように構成されることによって、上記一対の保持アーム413が携帯通信端末300の側面を保持する車両用携帯通信端末保持具が開示されている。
上記従来技術においても同様に、携帯通信端末300を保持する際に、バネの附勢力に対抗して他方のアームを一方のアームから離間する方向に移動しながら、携帯通信端末300を一方のアームと他方のアーム間に挿入する必要があるため、両手で作業する必要があった。
また、他の従来技術として、登録実用新案3050811号公報には、図16に示すように、車内の所望位置に取付け可能な固定手段を有する背板ユニット部421と、携帯電話機本体(携帯通信端末300)の荷重を受けることが可能な底板部422を有し上方向にバネ423によって附勢されるリンク素体424を有するリンク機構部を介して上記背板ユニット部421の前面に所定の厚み間隔を隔ててその厚み間隔を広狭調整可能に対向して枢着される前板部425とから成り、上記底板部422に携帯電話機本体の荷重をかけることにより平行移動する上記リンク機構部を介して上記前板部425と背板ユニット部421とにより携帯電話機本体を厚みに応じて前後から略全面的に挟持することを特徴とする携帯電話機等の車載用ホルダーが開示されている。
しかしながら上記従来技術においては、携帯電話機等を横方向に置いて使いたい場合でも、左右にあるリンク機構部の部品に妨げられる為に横置きが困難であり、携帯電話機等の横置きを可能にするために上記背板ユニット部421と前板部425を横置きの幅に合わせたサイズにした場合には、携帯電話機等を縦置きで置いた場合に、左右に空間が出来て携帯電話機等の保持が不安定になってしまうため携帯電話機等を縦置きと、横置きの両方で使用することができなかった。
また、携帯電話機等を容易に挿入できるようにするために、携帯電話機等の非保持状態においては、前板部425を上部に押し上げる必要があり、その為にバネ423が必要となり、コスト上昇の原因となっていた。
更に、携帯電話機等を保持する為の部品である前板部425が携帯電話機等の画面を略全面的に挟持している為、携帯電話機等の画面を隠す事となり、携帯電話機等の画面確認及び画面操作が困難となる欠点があった。
また、他の一般的な携帯電話機等の保持装置では、一対の保持アームがバネによって互いに近接する方向に附勢されるように構成されると共に、可動する保持アームが互いに離間した状態で、離間状態の維持と解除が可能なロック機構を有する携帯通信端末保持具も存在するが、構造が複雑になり高価であると共に、携帯通信端末保持具から携帯通信端末を取り出す際には、携帯通信端末に傷が付くことを防止するために、先に保持アームを、互いに離間した状態が維持される位置でまで拡げてから、携帯通信端末を取り出す必要があり、携帯通信端末を保持装置から取り出す際の作業性が悪かった。
登録実用新案3184011号公報 登録実用新案3186250号公報 登録実用新案3050811号公報
本発明の車両用携帯通信端末保持具は、保持具に対する携帯通信端末の着脱が容易で、且つ、製造コストが安価な車両用携帯通信端末保持具を得ることを課題とする。
本発明の車両用携帯通信端末保持具は、携帯通信端末の背面と対向する表面を有する保持具本体と、携帯通信端末の側面を保持可能な側面保持部が一端に形成された左右一対の腕状部材と、携帯通信端末の下方位置を支持可能な底受部材と、上記保持具本体の車両への固定手段と、を有し、上記底受部材は、上記保持具本体に対して上下方向への移動が可能に構成され、上記保持具本体に対する上記底受部材の下方向への移動に連動して上記左右一対の腕状部材の側面保持部が互いに近接する方向に移動するように構成されることを特徴とする。
更に、上記保持具本体に対する上記底受部材の上方向への移動に連動して上記左右一対の腕状部材の側面保持部が互いに離間する方向に移動するように構成されると良い。
更に、上記腕状部材の側面保持部の移動距離は、上記保持具本体に対して上記底受部材が上方位置にある場合の、上記保持具本体に対する上記底受部材の移動に連動して移動する距離よりも、上記保持具本体に対して上記底受部材が下方位置にある場合の、上記保持具本体に対する上記底受部材の移動に連動して移動する距離の方が小さくなるように構成されると良い。
更に、上記左右一対の腕状部材の他端の位置には夫々、上記底受部材に対して回動可能な軸支部が設けられ、上記左右一対の腕状部材の中間の位置には夫々、上記保持具本体とのガイド手段が設けられ、上記保持具本体に対して上記底受部材が下方向に移動した際に上記左右一対の腕状部材の側面保持部が互いに近接する方向に移動するように構成されると良い。
更に、上記軸支部は、上記腕状部材もしくは上記底受部材の何れか一方から突出するボスと、上記腕状部材もしくは上記底受部材の何れか他方に形成された上記ボスが挿入可能な穴より構成され、上記ガイド手段は、上記腕状部材もしくは上記保持具本体の何れか一方に形成されたガイド面と、上記腕状部材もしくは上記保持具本体の何れか他方の部品に形成された、上記ガイド面に対して摺動可能な部分を有するガイド突起により構成されると良い。
また、上記左右一対の腕状部材の中間の位置には夫々、上記保持具本体に対して回動可能な軸支部が設けられ、上記左右一対の腕状部材の他端の位置には夫々、上記底受部材とのガイド手段が設けられ、上記保持具本体に対して上記底受部材が下方向に移動した際に上記左右一対の腕状部材の側面保持部が互いに近接する方向に移動するように構成しても良い。
更に、上記軸支部は、上記腕状部材もしくは上記保持具本体の何れか一方から突出するボスと、上記腕状部材もしくは上記保持具本体の何れか他方に形成された上記ボスが挿入可能な穴より構成され、上記ガイド手段は、上記腕状部材もしくは上記底受部材の何れか一方に形成されたガイド面と、上記腕状部材もしくは上記底受部材の何れか他方の部品に形成された、上記ガイド面に対して摺動可能な部分を有するガイド突起により構成されると良い。
更に、上記軸支部に対する上記ガイド面の位置および形状は、上記保持具本体に対して上記底受部材が上方位置にある場合の上記底受部材の移動距離に対する腕状部材の回動角度よりも、上記保持具本体に対して上記底受部材が下方位置にある場合の上記底受部材の移動距離に対する腕状部材の回動角度の方が小さくなるように構成されると良い。
更に、上記ガイド面は、上記保持具本体に対して上記底受部材が下方向に移動した際に上記左右一対の腕状部材の側面保持部が互いに近接する方向に移動するためのガイド面と、上記保持具本体に対して上記底受部材が上方向に移動した際に上記左右一対の腕状部材の側面保持部が互いに離間する方向に移動するためのガイド面と、を有することを特徴とする。
また、上記左右一対の腕状部材の他端の位置には夫々、上記保持具本体に対して回動可能な軸支部が設けられ、上記左右一対の腕状部材の軸支部の周囲の部分には夫々複数の係合歯が形成され、上記底受部材には上方向に向かって延在部が形成され、上記延在部の左右の面には複数の係合歯が形成され、上記腕状部材の係合歯と、上記底受部材の係合歯が互いに係合するように構成されることにより、上記保持具本体に対して上記底受部材が下方向に移動した際に上記左右一対の腕状部材の上記側面保持部が、互いに近接する方向に移動するように構成しても良い。
更に、上記腕状部材の係合歯の上記軸支部からの距離は、上記保持具本体に対して上記底受部材が上方位置にある場合の上記底受部材の係合歯との係合位置で短く、上記保持具本体に対して上記底受部材が下方位置にある場合の上記底受部材の係合歯との係合位置で長くなるように形成されることを特徴とする請求項10記載の車両用携帯通信端末保持具。
携帯通信端末の背面と対向する表面を有する保持具本体と、携帯通信端末の側面を保持可能な側面保持部を有する左右一対の腕状部材と、携帯通信端末の下方位置を支持可能な底受部材と、上記保持具本体の車両への固定手段と、を有し、上記底受部材は、上記保持具本体に対して上下方向への移動が可能に構成され、上記保持具本体に対する上記底受部材の下方向への移動に連動して上記左右一対の腕状部材の側面保持部が互いに近接する方向に移動するように構成されると良い。
本発明の車両用携帯通信端末保持具は、携帯通信端末の着脱が容易で、車両用携帯通信端末保持具の構成部品によって携帯通信端末の表示画面が覆われることも無く、携帯通信端末を縦向きに横向きにも保持することができ、更に携帯通信端末の自重を有効に利用することにより安価なコストの構造でありながら、携帯通信端末をしっかり固定することができる効果を有する。
本発明の第1実施例に係る車両用携帯通信端末保持具の側面保持部を開いた状態の斜視図である。 本発明の第1実施例に係る車両用携帯通信端末保持具の側面保持部を閉じた状態の斜視図である。 本発明の第1実施例に係る車両用携帯通信端末保持具の携帯通信端末を保持する前の参考斜視図である。 本発明の第1実施例に係る車両用携帯通信端末保持具の携帯通信端末の保持状態の参考斜視図である。 本発明の第1実施例に係る車両用携帯通信端末保持具の携帯通信端末の保持状態の参考斜視図である。 本発明の第1実施例に係る車両用携帯通信端末保持具の側面保持部を開いた状態の機構説明用斜視図である。 本発明の第1実施例に係る車両用携帯通信端末保持具の側面保持部を閉じた状態の機構説明用斜視図である。 本発明の第1実施例に係る車両用携帯通信端末保持具の機構説明用分解図である。 本発明の第1実施例に係る車両用携帯通信端末保持具を裏面方向から見た、斜視図である。 本発明の第1実施例に係る車両用携帯通信端末保持具を裏面方向から見た、クリップ装着時の斜視図である。 本発明の第2実施例に係る車両用携帯通信端末保持具の側面保持部を開いた状態の機構説明用斜視図である。 本発明の第3実施例に係る車両用携帯通信端末保持具の側面保持部を開いた状態の機構説明用斜視図である。 本発明の第3実施例に係る車両用携帯通信端末保持具の側面保持部を閉じた状態の機構説明用斜視図である。 従来技術の車両用携帯通信端末保持具の使用状態を示す正面図である。 他の従来技術の車両用携帯通信端末保持具の携帯通信端末の保持状態を示す正面図である。 他の従来技術の車両用携帯通信端末保持具の携帯通信端末の保持動作を示す側面図である。
本発明の第1実施例における車両用携帯通信端末保持具は、図1〜図10に示すように、携帯通信端末300の背面と対向する表面11を有する保持具本体1と、携帯通信端末300の側面を保持可能な側面保持部21が一端に形成された左右一対の腕状部材2と、携帯通信端末300の下方位置を支持可能な受部31を有する底受部材3と、上記保持具本体1の車両への固定手段と、を有し、上記底受部材3は、上記保持具本体1に対して上下方向への移動が可能に構成され、上記左右一対の腕状部材2の他端の位置は夫々、上記底受部材3に対して回動可能な軸支部が設けられ、上記左右一対の腕状部材の中間の位置には夫々、上記保持具本体1とのガイド手段が設けられ、上記保持具本体1に対して上記底受部材3が下方向に移動した際に上記左右一対の腕状部材2の側面保持部21が互いに近接する方向に移動するように構成される。
上記軸支部は、上記底受部材3の裏面から後方に突出する左右一対のボス32と、上記左右一対の腕状部材2の夫々の他端に形成される上記ボス32を挿入可能な穴22から構成される。尚、上記軸支部は、上記左右一対の腕状部材2の夫々の他端に形成される前方に突出するボスと、上記ボスを挿入可能な上記底受部材3の後面に形成される左右一対の穴から構成してもよい。(図示せず)
上記ガイド手段は、上記左右一対の腕状部材2の中間部(一端と他端の間の位置)に長穴状に形成されたガイド面23と、上記保持具本体1の裏面から後方に突出し、上記腕上部材2のガイド面23と摺動可能な面を有するガイド突起12により構成される。尚、上記ガイド面23を長穴状に形成せず、上記保持具本体1に向かって突出する壁状部材によって構成しても良い。(図示せず)また、上記ガイド手段は、上記保持具本体1に長穴状もしくは裏面から後方に突出する壁状のガイド面を設け、上記左右一対の腕状部材2に、前方に向かって突出して形成されるガイド突起を設けることによって上記ガイド手段を構成しても良い。(図示せず)
上記軸支部に対する上記ガイド面23の位置および形状は、上記保持具本体1に対して上記底受部材3が上方位置にある場合の上記底受部材3の移動距離に対する腕状部材2の回動角度よりも、上記保持具本体1に対して上記底受部材3が下方位置にある場合の上記底受部材3の移動距離に対する腕状部材2の回動角度の方が小さくなるように湾曲して形成されることにより、上記腕状部材2の側面保持部21の移動距離は、上記保持具本体1に対して上記底受部材3が上方位置にある場合の、上記保持具本体1に対する上記底受部材3の移動に連動して移動する距離よりも、上記保持具本体1に対して上記底受部材3が下方位置にある場合の、上記保持具本体1に対する上記底受部材3の移動に連動して移動する距離の方が小さくなるように構成されるため、上記底受部材3が下方位置に下がり携帯通信端末300を保持している状態の保持トルクが上昇するため、携帯通信端末300の自重によって本発明の車両用携帯通信端末保持具に携帯通信端末300をしっかり固定することができる。
また、上記ガイド面23は、上記保持具本体1に対して上記底受部材3が下方向に移動した際に上記左右一対の腕状部材2の側面保持部21が互いに近接する方向に移動するためのガイド面23aと、上記保持具本体1に対して上記底受部材3が上方向に移動した際に上記左右一対の腕状部材2の側面保持部21が互いに離間する方向に移動するためのガイド面23bと、が形成されることが望ましい。その場合、携帯通信端末300の未保持状態では、上記保持具本体1に対して上記底受部材3が上方向に自動的に移動するように、バネ手段(図示せず)で上記底受部材を上方向に附勢するように構成しても良く、その場合に上記バネ手段の附勢力は携帯通信端末300の自重よりも小さく設定する必要があり、携帯通信端末300の保持状態において、携帯通信端末300をしっかり固定するために、標準的な携帯通信端末の重量(80g〜160g)の半分以下(40g以下)の附勢力であることが望ましい。
上記保持具本体1に対する上記底受部材3の上下方向への移動可能な構成は、上記保持具本体1の左右方向の略中間位置において下方部が開口した左右一対の上下溝13が形成され、上記底受部材3は上記保持具本体1の左右一対の上下溝13間において上記保持具本体1の前面に配置される縦壁部33と、上記縦壁部33の左右の端部から後方に向かって形成され、上記上下溝13内を上下方向に移動可能に形成される奥行部34と、上記奥行部34の後端部において左右方向に形成される裏当部35より構成され、上記裏当部35は、上記保持具本体1の上記左右一対の上下溝13と隣接する裏面の左右外側位置との摺動面が形成される。尚、本発明の上記保持具本体1に対する上記底受部材3の上下方向への移動可能は、上記実施例に限定されず既存の部品間の相対的な移動構造を自由に利用することができる。
上記保持具本体1の車両への固定手段は、上記保持具本体1の裏面に上記左右一対の腕状部材2と上記底受部材3を配置した状態で、上記保持具本体1の裏面を覆う本体カバー4を有し。上記本体カバー4はネジ41によって、上記本体カバー4に形成された貫通孔を介して上記保持具本体1の裏面に形成されたボス穴14に固定され、上記裏面カバー4の後面には、上記裏面カバー4に対して左右方向に対する傾斜可能な角度調整部材5が配置され、上記角度調整部材5の裏面には自動車のエアコンルーバーと接続可能なクリップ6を固定する溝部51が形成される。尚、上記裏面カバー4に直接、クリップ6を固定する溝部を形成しても良く(図示せず)、また、上記クリップ6の代わりに、既存のドア掛け具や、既存のダッシュボード貼り付け具を固定するように構成しても良く、直接、上記保持具本体1に固定手段を接続しても良い。尚、本発明の固定手段は、上記実施例に限定されず既存の車両に対する物品の固定技術を自由に利用することができる。
本発明の第2実施例における車両用携帯通信端末保持具は、図11に示すように、携帯通信端末300の背面と対向する表面111を有する保持具本体101と、携帯通信端末300の側面を保持可能な側面保持部121が一端に形成された左右一対の腕状部材102と、携帯通信端末300の下方位置を支持可能な受部131を有する底受部材103と、上記保持具本体101の車両への固定手段と、を有し、上記底受部材103は、上記保持具本体101に対して上下方向への移動が可能に構成され、上記左右一対の腕状部材102の中間の位置には夫々、上記保持具本体101に対して回動可能な軸支部が設けられ、上記左右一対の腕状部材の他端の位置には夫々、上記底受部材103とのガイド手段が設けられ、上記保持具本体101に対して上記底受部材103が下方向に移動した際に上記左右一対の腕状部材102の側面保持部121が互いに近接する方向に移動するように構成される
上記軸支部は、上記保持具本体101の裏面から後方に突出する左右一対のボス112と、上記左右一対の腕状部材102の夫々の中間部(一端と他端の間の位置)に形成される上記ボス112を挿入可能な穴122から構成される。尚、上記軸支部は、上記左右一対の腕状部材102の夫々の中間部に形成される前方に突出するボスと、上記保持具本体111の後面に形成される上記ボスを挿入可能な左右一対の穴から構成してもよい。(図示せず)
上記ガイド手段は、上記左右一対の腕状部材102の他端に長穴状に形成されたガイド面123と、上記底受部材103の裏面から後方に突出し、上記腕上部材102のガイド面123と摺動可能な部分を有するガイド突起132により構成される。尚、上記ガイド面123を長穴状に形成せず、上記底受部材103に向かって突出する壁部によって構成しても良い。(図示せず)また、上記ガイド手段は、上記底受部材103に長穴状もしくは裏面から後方に突出する壁状のガイド面を設け、上記左右一対の腕状部材102の前方に向かって突出して形成されるガイド突起を設けることによって上記ガイド手段を構成しても良い。(図示せず)
上記軸支部に対する上記ガイド面123の位置および形状は、上記保持具本体101に対して上記底受部材103が上方位置にある場合の上記底受部材103の移動距離に対する腕状部材102の回動角度よりも、上記保持具本体101に対して上記底受部材103が下方位置にある場合の上記底受部材103の移動距離に対する腕状部材102の回動角度の方が小さくなるように湾曲して形成されることにより、上記腕状部材102の側面保持部121の移動距離は、上記保持具本体101に対して上記底受部材103が上方位置にある場合の、上記保持具本体101に対する上記底受部材103の移動に連動して移動する距離よりも、上記保持具本体101に対して上記底受部材103が下方位置にある場合の、上記保持具本体101に対する上記底受部材103の移動に連動して移動する距離の方が小さくなるように構成されるため、記底受部材103が下方位置に下がり携帯通信端末300を保持している状態の保持トルクが上昇するため、携帯通信端末300の自重によって本発明の車両用携帯通信端末保持具に携帯通信端末300をしっかり固定することができる。
また、上記ガイド面123は、上記保持具本体101に対して上記底受部材103が下方向に移動した際に上記左右一対の腕状部材102の側面保持部121が互いに近接する方向に移動するためのガイド面123aと、上記保持具本体101に対して上記底受部材103が上方向に移動した際に上記左右一対の腕状部材102の側面保持部121が互いに離間する方向に移動するためのガイド面123bと、が形成されることが望ましい。その場合、携帯通信端末300の未保持状態で上記保持具本体101に対して上記底受部材103が上方向に自動的に移動するように、バネ手段(図示せず)で上記底受部材103を上方向に附勢するように構成しても良く、その場合に上記バネの附勢力は携帯通信端末300の自重よりも小さく設定する必要があり、携帯通信端末300の保持状態において、携帯通信端末300をしっかり固定するために、標準的な携帯通信端末300の重量(80g〜160g)の半分以下(40g以下)の附勢力であることが望ましい。
上記保持具本体101に対する上記底受部材103の上下方向への移動可能な構成は、実施例1と同様に構成され、上記保持具本体101の左右方向の略中間位置において下方部が開口した左右一対の上下溝が形成され、上記底受部材103は上記保持具本体101の左右一対の上下溝間において上記保持具本体101の前面に配置される縦壁部と、上記縦壁部の左右の端部から後方に向かって形成され、上記上下溝内を上下方向に移動可能に形成される奥行部と、上記奥行部の後端部において左右方向に形成される裏当部より構成され、上記裏当部は、上記保持具本体101の上記左右一対の上下溝と隣接する裏面の左右外側位置との摺動面を有する。(図示せず)尚、本発明の上記保持具本体101に対する上記底受部材103の上下方向への移動可能は、上記実施例に限定されず既存の部品間の相対的な移動構造を自由に利用することができる。
上記保持具本体101の車両への固定手段は、本発明の実施例1と同様に構成され、上記保持具本体101の裏面に上記左右一対の腕状部材102と上記底受部材103を配置した状態で、上記保持具本体101の裏面を覆う本体カバーを有し。上記本体カバーはネジによって、上記本体カバーに形成された貫通孔を介して上記保持具本体101の裏面に形成されたボス穴114に固定され、上記裏面カバーの後面には、上記裏面カバーに対して左右方向に対する傾斜可能な角度調整部材が配置され、上記角度調整部材の裏面には自動車のエアコンルーバーと接続可能なクリップを固定する溝部が形成される。(図示せず)尚、上記裏面カバーに直接、クリップを固定する溝部を形成しても良く(図示せず)、また、上記クリップの代わりに、既存のドア掛け具や、既存のダッシュボード貼り付け具を固定するように構成しても良く、直接、上記保持具本体101に固定手段を接続しても良い。尚、本発明の固定手段は、上記実施例に限定されず既存の車両に対する物品の固定技術を自由に利用することができる。
本発明の第3実施例における車両用携帯通信端末保持具は、図12、図13に示すように、
携帯通信端末300の背面と対向する表面211を有する保持具本体201と、携帯通信端末300の側面を保持可能な側面保持部221が一端に形成された左右一対の腕状部材202と、携帯通信端末300の下方位置を支持可能な受部231を有する底受部材203と、上記保持具本体201の車両への固定手段と、を有し、上記底受部材203は、上記保持具本体201に対して上下方向への移動が可能に構成され、上記左右一対の腕状部材202の他端の位置には夫々、上記保持具本体201に対して回動可能な軸支部が設けられ、上記左右一対の腕状部材202の軸支部の周囲の部分には夫々複数の係合歯222が形成され、上記底受部材203には上方向に向かって延在部232が形成され、上記延在部232の左右の面には複数の係合歯233が形成され、上記腕状部材の係合歯222と、上記底受部材の係合歯233が互いに係合するように構成されることにより、上記保持具本体201に対する上記底受部材203の上下方向の移動に連動して上記腕状部材202が回動する動作機構を有することにより、上記保持具本体201に対して上記底受部材203が下方向に移動した際に上記左右一対の腕状部材202の側面保持部221が互いに近接する方向に移動するように構成され、また、上記保持具本体201に対して上記底受部材203が上方向に移動した際に上記左右一対の腕状部材202の上記側面保持部221が、互いに離間する方向に移動するように構成される。
上記軸支部は、上記保持具本体201の裏面から後方に突出する左右一対のボス212と、上記ボス212を挿入可能な上記左右一対の腕状部材202の夫々の他端の位置に形成される穴223から構成される。尚、上記軸支部は、上記左右一対の腕状部材202の夫々の他端の前面に前方に突出するボスを形成し、上記ボスを挿入可能な穴を上記保持具本体201の後面に形成してもよい。(図示せず)
上記腕状部材202の係合歯222の上記軸支部の穴223の中心からの距離は、上記保持具本体201に対して上記底受部材203が上方位置にある場合の上記底受部材203の係合歯233との係合位置で短く、上記保持具本体201に対して上記底受部材203が下方位置にある場合の上記底受部材203の係合歯233との係合位置で長くなるように形成されることにより、上記保持具本体201に対して上記底受部材203が上方位置にある場合の上記底受部材203の移動距離に対する腕状部材202の回動角度よりも、上記保持具本体201に対して上記底受部材203が下方位置にある場合の上記底受部材203の移動距離に対する腕状部材202の回動角度の方が小さくなり、上記腕状部材202の側面保持部221の移動距離は、上記保持具本体201に対して上記底受部材203が上方位置にある場合の、上記保持具本体201対する上記底受部材203の移動に連動して移動する側面保持部221の距離よりも、上記保持具本体201に対して上記底受部材203が下方位置にある場合の、上記保持具本体201に対する上記底受部材203の移動に連動して移動する側面保持部221の距離の方が小さくなるように構成されるので、上記底受部材203が下方位置に下がり携帯通信端末300を保持している状態の保持トルクが上昇するため、携帯通信端末300の自重によって本発明の車両用携帯通信端末保持具に携帯通信端末300をしっかり固定することができる。
また、携帯通信端末300を外した状態で上記保持具本体201に対して上記底受部材203が上方向に自動的に移動するように、バネ手段(図示せず)で上記底受部材203を上方向に附勢するように構成しても良く、その場合の上記バネの附勢力は携帯通信端末300の自重よりも小さく設定する必要があり、携帯通信端末300の保持状態において、携帯通信端末300をしっかり固定するために、標準的な携帯通信端末300の重量(80g〜160g)の半分以下(40g以下)の附勢力であることが望ましい。
上記保持具本体201に対する上記底受部材203の上下方向への移動可能な構成は、実施例1と同様に構成され、上記保持具本体201の左右方向の略中間位置において下方部が開口した左右一対の上下溝が形成され、上記底受部材203は上記保持具本体201の左右一対の上下溝間において上記保持具本体201の裏面に配置される縦壁部と、上記縦壁部の左右の端部から後方に向かって形成され、上記上下溝内を上下方向に移動可能に形成される奥行部と、上記奥行部の後端部において左右方向に形成される裏当部より構成され、上記裏当部は、上記保持具本体201の上記左右一対の上下溝と隣接する裏面の左右外側位置との摺動面を有する。(図示せず)尚、本発明の上記保持具本体201に対する上記底受部材203の上下方向への移動可能は、上記実施例に限定されず既存の部品間の相対的な移動構造を自由に利用することができる。
上記保持具本体201の車両への固定手段は、実施例1と同様に構成され、上記保持具本体201の裏面に上記左右一対の腕状部材202と上記底受部材203を配置した状態で、上記保持具本体201の裏面を覆う本体カバーを有し。上記本体カバーはネジによって、上記本体カバーに形成された貫通孔を介して上記保持具本体201の裏面に形成されたボス穴214に固定され、上記裏面カバーの後面には角度調整部材が配置され、角度調整部材の裏面にて自動車のエアコンルーバーと接続可能なクリップを固定する溝部が形成される。尚、上記裏面カバーに直接、クリップを固定する溝部が形成しても良く、また、クリップの代わりに、既存のドア掛け具や、既存のダッシュボード貼り付け具を固定するように構成しても良く、上記直接保持具本体201に固定手段を接続しても良い。尚、本発明の固定手段は、上記実施例に限定されず既存の車両に対する物品の固定技術を自由に利用することができる。
本発明の車両用携帯通信端末保持具は、車両への携帯通信端末の保持具として、産業上有効に利用することができる。
1:保持具本体、2:腕状部材、3:底受部材、4:本体カバー、5:角度調整部材、6:クリップ、11:表面、12:ガイド突起、13:上下溝、14:ボス穴、21:側面保持部、22:穴、23:ガイド面、23a:ガイド面、23b:ガイド面、31:受部、32:ボス、33:縦壁部、34:奥行部、35:裏当部、41:ネジ、51:溝部、101:保持具本体、102:腕状部材、103:底受部材、111:表面、112:ボス、114:ボス穴、121:側面保持部、122:穴、123:ガイド面、123a:ガイド面、123b:ガイド面、131:受部、132:ガイド突起、201:保持具本体、202:腕状部材、203:底受部材、211:表面、212:ボス、214:ボス穴、221:側面保持部、222:係止歯、223:穴、231:受部、232:延在部、233:係止歯、300:携帯通信端末、401:保持具本体、402:上側バンド、403:下側バンド、411:装着基部、412:保持部本体、413:保持アーム、421:背板ユニット部、422:底板部、423:バネ、424:リンク素体、425:前板部

Claims (10)

  1. 携帯通信端末の背面と対向する表面を有する保持具本体と、携帯通信端末の側面を保持可能な側面保持部が一端に形成された左右一対の腕状部材と、携帯通信端末の下方位置を支持可能な底受部材と、上記保持具本体の車両への固定手段と、を有し、
    上記底受部材は、上記保持具本体に対して上下方向への移動が可能に構成され、
    上記保持具本体に対する上記底受部材の下方向への移動に連動して上記左右一対の腕状部材の側面保持部が互いに近接する方向に移動するように構成され
    上記腕状部材の側面保持部の移動距離は、上記保持具本体に対して上記底受部材が上方位置にある場合の、上記保持具本体に対する上記底受部材の移動に連動して移動する距離よりも、上記保持具本体に対して上記底受部材が下方位置にある場合の、上記保持具本体に対する上記底受部材の移動に連動して移動する距離の方が小さくなるように構成されることを特徴とする車両用携帯通信端末保持具。
  2. 上記保持具本体に対する上記底受部材の上方向への移動に連動して上記左右一対の腕状部材の側面保持部が互いに離間する方向に移動するように構成されることを特徴とする請求項1記載の車両用携帯通信端末保持具。
  3. 上記左右一対の腕状部材の他端の位置には夫々、上記底受部材に対して回動可能な軸支部が設けられ、上記左右一対の腕状部材の中間の位置には夫々、上記保持具本体とのガイド手段が設けられ、
    上記保持具本体に対して上記底受部材が下方向に移動した際に上記左右一対の腕状部材の側面保持部が互いに近接する方向に移動するように構成されることを特徴とする請求項1または2記載の車両用携帯通信端末保持具。
  4. 上記軸支部は、上記腕状部材もしくは上記底受部材の何れか一方から突出するボスと、上記腕状部材もしくは上記底受部材の何れか他方に形成された上記ボスが挿入可能な穴より構成され、
    上記ガイド手段は、上記腕状部材もしくは上記保持具本体の何れか一方に形成されたガイド面と、上記腕状部材もしくは上記保持具本体の何れか他方の部品に形成された、上記ガイド面に対して摺動可能な部分を有するガイド突起により構成されることを特徴とする請求項記載の車両用携帯通信端末保持具。
  5. 上記左右一対の腕状部材の中間の位置には夫々、上記保持具本体に対して回動可能な軸支部が設けられ、
    上記左右一対の腕状部材の他端の位置には夫々、上記底受部材とのガイド手段が設けられ、
    上記保持具本体に対して上記底受部材が下方向に移動した際に上記左右一対の腕状部材の側面保持部が互いに近接する方向に移動するように構成されることを特徴とする請求項1または2記載の車両用携帯通信端末保持具。
  6. 上記軸支部は、上記腕状部材もしくは上記保持具本体の何れか一方から突出するボスと、上記腕状部材もしくは上記保持具本体の何れか他方に形成された上記ボスが挿入可能な穴より構成され、
    上記ガイド手段は、上記腕状部材もしくは上記底受部材の何れか一方に形成されたガイド面と、上記腕状部材もしくは上記底受部材の何れか他方の部品に形成された、上記ガイド面に対して摺動可能な部分を有するガイド突起により構成されることを特徴とする請求項5記載の車両用携帯通信端末保持具。
  7. 上記軸支部に対する上記ガイド面の位置および形状は、上記保持具本体に対して上記底受部材が上方位置にある場合の上記底受部材の移動距離に対する腕状部材の回動角度よりも、上記保持具本体に対して上記底受部材が下方位置にある場合の上記底受部材の移動距離に対する腕状部材の回動角度の方が小さくなるように構成されることを特徴とする請求項または記載の車両用携帯通信端末保持具。
  8. 上記ガイド面は、上記保持具本体に対して上記底受部材が下方向に移動した際に上記左右一対の腕状部材の側面保持部が互いに近接する方向に移動するためのガイド面と、上記保持具本体に対して上記底受部材が上方向に移動した際に上記左右一対の腕状部材の側面保持部が互いに離間する方向に移動するためのガイド面と、を有することを特徴とする請求項の何れか1項記載の車両用携帯通信端末保持具。
  9. 上記左右一対の腕状部材の他端の位置には夫々、上記保持具本体に対して回動可能な軸支部が設けられ、上記左右一対の腕状部材の軸支部の周囲の部分には夫々複数の係合歯が形成され、上記底受部材には上方向に向かって延在部が形成され、上記延在部の左右の面には複数の係合歯が形成され、上記腕状部材の係合歯と、上記底受部材の係合歯が互いに係合するように構成されることにより、上記保持具本体に対して上記底受部材が下方向に移動した際に上記左右一対の腕状部材の上記側面保持部が、互いに近接する方向に移動するように構成されることを特徴とする請求項1または2記載の車両用携帯通信端末保持具。
  10. 上記腕状部材の係合歯の上記軸支部からの距離は、上記保持具本体に対して上記底受部材が上方位置にある場合の上記底受部材の係合歯との係合位置で短く、上記保持具本体に対して上記底受部材が下方位置にある場合の上記底受部材の係合歯との係合位置で長くなるように形成されることを特徴とする請求項記載の車両用携帯通信端末保持具。
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