JP2012224237A - スマートフォンの取付構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両の内部にスマートフォンを取付ける構造を提供すること。
【解決手段】スマートフォン2は、粘着剤を介して車両1の内装部材70に取付けられている。
【選択図】図1
【解決手段】スマートフォン2は、粘着剤を介して車両1の内装部材70に取付けられている。
【選択図】図1
Description
本発明は、スマートフォンの取付構造に関し、詳しくは、車両の内部にスマートフォンを取付、配置する構造に関する。
従来、車両の内部に持ち込んだスマートフォンの取付として、例えば、特許文献1に示すように、空いているシートの着座面等に置いている。
しかしながら、上述した従来技術では、車両の加速や減速によって、着座面からスマートフォンが滑り落ちることがあった。そのため、車両の内部にスマートフォンの取付ける構造が求められていた。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、車両の内部にスマートフォンを取付ける構造を提供することである。
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。請求項1に記載の発明は、車両の内部にスマートフォンを取付ける構造であって、取付構造を介して車両の内装部材にスマートフォンを取付けることを特徴とする構成である。
この構成によれば、取付構造を介して車両の内装部材にスマートフォンを配置できる。
この構成によれば、取付構造を介して車両の内装部材にスマートフォンを配置できる。
以下、本発明を実施するための形態を、図面を用いて説明する。
(実施例1)
まず、図1から図7を参照して、本発明の実施例1を説明する。以下の説明にあたって、上、下、前、後、左、右とは、上述した図に記載した、上、下、前、後、左、右の方向、すなわち、車両1を基準にしたときの上、下、前、後、左、右の方向を示している。このことは、後述する全ての実施例においても同様である。
(実施例1)
まず、図1から図7を参照して、本発明の実施例1を説明する。以下の説明にあたって、上、下、前、後、左、右とは、上述した図に記載した、上、下、前、後、左、右の方向、すなわち、車両1を基準にしたときの上、下、前、後、左、右の方向を示している。このことは、後述する全ての実施例においても同様である。
なお、この実施例1では、取付構造は『車両の内装部材』に設置され、スマートフォンを固定する。『車両内装部材』としては、図1に示すようにインストルメントパネル70の72の場所があげられる。ただし、当該場所に限らず、図2から図7に示すように『車両内装材』として『オーバーヘッドモジュール60、サンバイザー63、インストルメントパネル70、グラブボックス71、センタークラスタ100、コンソールボックス120、ボックス本体124、リッド126、ドア130、ドアトリム132、取っ手134、ドアポケット136、ハンドル140、コンソールアッパー150』があり、上記の場所に適宜設置されてもよい。このことは、後述する全ての実施例においても同様である。したがって、以下に説明する全ての実施例における取付構造は、指定が無ければ72の場所へ設置すると仮定して説明を行うが、当該場所に限らず上記『車両の内装部材』の場所に適宜設置されている。
図1に示すように、車両1のインストルメントパネル70の72の場所にはスマートフォンを取付けるための粘着材が貼られている。この構成によれば、スマートフォンは取付構造(粘着材)を介して車両1の内装部材の好きな場所に取付けることができる。以下に説明する全ての実施例における取付構造で、指定場所の無いものは全て72の場所に取付けられると仮定する。
次に、車両1のインストルメントパネル70の72の場所には、図8に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、スマートフォンを取付けるため片面(内装材に接する面)に粘着材を有する別アタッチメントを介して72の場所に取付けられている。
次に、車両1のコンソールアッパー150の場所には、図9に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、スライドレバーを引くとコンソールアッパー150の下に設けられた空気穴から空気が引かれ、結果空気圧によってスマートフォンが取付けられている。
次に、車両1のオーバーヘッドモジュール60には、図10に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、オーバーヘッドモジュール60の一部に面ファスナーが貼られ スマートフォンにも面ファスナーを貼って、面ファスナー同士を貼り合わせる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のインストルメントパネル70の72の場所には、図11に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、別アタッチメントに取付けられた吸盤に「スマートフォンを押し付ける、結果スマートフォンが72の場所に取付けられている。また当該取付構造は、別アタッチメントを外して吸盤のみで構成してもよく、また吸盤の数も複数用意してもよい。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図12に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、センタークラスタ100に引き出しを設け、当該引き出し内にスプリングの力でスマートフォンを挟み込む爪が設けられている、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のインストルメントパネル70の72の場所には、図13に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、爪が回転してスマートフォンを挟み込んでいる、結果スマートフォンが72の場所に取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図14に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、アームによる挟み込み構造となっており、当該挟み込み構造から出た2本のアームがスマートフォンを挟みこんでいる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図15に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、アームによる挟み込み構造となっており、当該挟み込み構造から出た2本のアームがスマートフォンを左右から挟みこんでいる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図16に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、アームによる挟み込み構造となっており、当該挟み込み構造から出た2本のアームがスマートフォンを左右から挟みこんでいる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図17に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、アームによる挟み込み構造となっており、当該挟み込み構造から出た2本のアームがスマートフォンを左右から挟みこんでいる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図18に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、アームによる挟み込み構造となっており、当該挟み込み構造から出た2本のアームがスマートフォンを左右から挟みこんでいる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図19に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、アームによる挟み込み構造となっており、当該挟み込み構造から出た2本のアームがスプリングなどの付勢力によってスマートフォンを左右から挟みこんでいる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図20に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、アームによる挟み込み構造となっており、当該挟み込み構造から出た2本のアームがギヤによってスマートフォンを左右から挟みこんでいる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図21に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、アームによる挟み込み構造となっており、当該挟み込み構造から出た2本のアームがギヤによってスマートフォンを左右から挟みこんでいる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図22に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、アームによる挟み込み構造となっており、当該挟み込み構造から出た2本のアームがスマートフォンを左右から挟みこんでいる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図23に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、アームによる挟み込み構造となっており、当該挟み込み構造から出た2本のアームがスマートフォンを左右から挟みこんでいる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図24に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、アームによる挟み込み構造となっており、当該挟み込み構造から出た2本のアームがスマートフォンを左右から挟みこんでいる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図25に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、アームによる挟み込み構造となっており、当該挟み込み構造から出た2本のアームがスマートフォンを左右から挟みこんでいる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図26に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、アームによる挟み込み構造となっており、当該挟み込み構造から出た2本のアームがスマートフォンを左右から挟みこんでいる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図27に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、アームによる挟み込み構造となっており、当該挟み込み構造から出た2本のアームがスプリングなどの付勢力によってスマートフォンを左右から挟みこんでいる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図28に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、アームによる挟み込み構造となっており、当該挟み込み構造から出た2本のアームがスプリングなどの付勢力によってスマートフォンを左右から挟みこんでいる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図29に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、アームによる挟み込み構造となっており、当該挟み込み構造から出た2本のアームが連結されたアームなどの力によってスマートフォンを左右から挟みこんでいる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図30に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、アームによる挟み込み構造となっており、当該挟み込み構造から出た2本のアームがスプリングなどの付勢力によってスマートフォンを上下から挟みこんでいる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図31に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、アームによる挟み込み構造となっており、当該挟み込み構造から出た2本のアームがスプリングなどの付勢力によってスマートフォンを上下から挟みこんでいる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図32に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、アームによる挟み込み構造となっており、当該挟み込み構造から出た2本のアームがスプリングなどの付勢力によってスマートフォンを上下から挟みこんでいる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図33に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、アームによる挟み込み構造となっており、当該挟み込み構造から出た2本のアームがスプリングなどの付勢力によってスマートフォンの角部を挟みこんでいる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図34に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、アームによる挟み込み構造となっており、当該挟み込み構造から出た2本のアームがスプリングなどの付勢力によってスマートフォンを上下から挟みこんでいる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図35に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、アームによる挟み込み構造となっており、当該挟み込み構造から出た2本のアームがスプリングなどの付勢力によってスマートフォンを左右から挟みこんでいる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図36に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、アームによる挟み込み構造となっており、当該挟み込み構造から出た2本のアームがスプリングなどの付勢力によってスマートフォンを左右から挟みこんでいる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図37に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、アームによる挟み込み構造となっており、当該挟み込み構造から出た2本のアームがヒンジの回転によってスマートフォンを上下から挟みこんでいる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図38に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、アームによる挟み込み構造となっており、当該挟み込み構造から出た2本のアームが回転によってスマートフォンを正面側と背面側から挟みこんでいる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。正面側と背面側それぞれにエラストマーやゴムなどを設けてもよい。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図39に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、アームによる挟み込み構造となっており、当該挟み込み構造から出た2本のアームがスマートフォンを正面側と背面側から挟みこんでいる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。正面側と背面側それぞれにエラストマーやゴムなどを設けてもよい。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図40に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、アームによる挟み込み構造となっており、当該挟み込み構造から出た2本のアームがスマートフォンを正面側と背面側から挟みこんでいる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図41に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、クリップによる挟み込み構造となっており、当該挟み込み構造から出たクリップがスマートフォンを挟みこんでいる、そして当該クリップが車両の内装部材へ固定されたホルダーへ取り付き、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図42に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、爪による挟み込み構造となっており、当該挟み込み構造から出た爪がスマートフォンを挟みこんでいる、そして当該爪が車両の内装部材へ固定されたACソケットなどのホルダーへ取り付き、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。またACソケットからの充電も可能なようになっている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図43に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、アームによる挟み込み構造となっており、当該挟み込み構造から出た2本のアームがスプリングなどの付勢力によってスマートフォンを左右から挟みこんでいる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。またスマートフォンが置かれる場所は、センタークラスタ100から飛び出す引き出し部となっている。また当該引き出し部にはエラストマーがその上部に設けられている。
次に、車両1のボックス本体124には、図44に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、左右にあるローラーがギヤと連動し、スプリングなどの付勢力によってスマートフォンを挟み込んでいる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。またスマートフォンの下部には充電器が設置されていてもよく、またローラーはエラストマーから構成されていてもよい。またローラーは、図45に示すように上方向に複数設けられていてもよい。またローラーは、図46に示すようにスマートフォンの外周全てに設けられていてもよい。
次に、車両1のインストルメントパネル70の72の場所には、図47に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、スマートフォンが置かれるアーム部材と、スマートフォンをその付勢力で挟み込むゴムからなり、当該ゴムはその両端が72の場所へスライド可能に固定されている。そしてゴムとインストルメントパネル70の間にスマートフォンが挟まれる、結果スマートフォンが72の場所に取付けられている。
次に、車両1のオーバーヘッドモジュール60には、図48に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、スマートフォンが設置された状態で、その両側からエアバックが膨らみ、その動きによって左右からスマートフォンを保持している、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図49に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、センタークラスタ100に取付けられる基材と、その基材の両側に設けられたコ字状のレールとからなり、当該レールにスマートフォンが差し込まれる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。さらに図50に示すように、基材ではなく、アームなどの別部材を介してレールを有する取付構造がセンタークラスタ100へ取付けられていてもよい。また当該アームは可動自在となっている。また図51に示すように、基材の下へスマートフォンを受ける底面を設けてもよい。さらに図52に示すように、基材がセンタークラスタ100に対して左右方向の軸を中心に回転可能に取付けられていてもよい。さらに図53に示すように、枠形状からなる基材がスマートフォンの側面を覆う形となり、当該基材がセンタークラスタ100に設けられたレールに差し込まれてもよい。さらに図54に示すように、基材がセンタークラスタ100に対して前後方向の軸を中心に回転可能に取付けられていてもよい。さらに図55に示すように、基材とレールが前後に分割され、基材とレールがセンタークラスタ100に対して、回転可能に支持されていてもよい。さらに図56に示すようにレールと底面が別アタッチメントに取付けられ、当該アタッチメントがセンタークラスタ100に取付けられていてもよい。また別アタッチメントはアクリル製の透明板となっている。またレールに換えて、ネットを別アタッチメントに取付けてもよい。
次に、車両1のコンソールボックス120には、図57に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、コンソールボックス120が前後方向に分割され、分割されたコンソールボックス120同士にスマートフォンが挟み込まれる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のインストルメントパネル70の上面には、図58に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、パネル一部が左右方向の軸中心に回転し、非意匠面側に設けられたレールにスマートフォンが差し込まれる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図59に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、センタークラスタ100に対し前後方向にスライド可能な引き出し部材と、引き出し部材上面の取付け座と、からとなっている。取付け座は電源コネクタからなっており、スマートフォンが当該取付け座に差し込まれる。また別のパターンとして図オーバーヘッドモジュール60に示すように、引き出し部材は押圧されると、別途設けられた付勢部材の付勢力によりセンタークラスタ100から飛び出すようにしてもよい。また引き出し部材は、図61に示すように従来灰皿のあった場所(センタークラスタ100の下部)に設けてもよい。また図62に示すように、取付け座は凹形状とし、取付け座に入れて、不使用時には引き出し部材をセンタークラスタ100内へ収納してもよい。また取付け座の下部には電源を取る配線を通す孔を設けてもよい。また図63に示すように引き出し部材は、センタークラスタ100に対し、スライド後、回転可能に設けられていてもよい。また図64に示すように、引き出し部材は電気的にスライドしてもよく、別途設けたモーターなどで引き出し部材をスライドさせてもよい。その場合、モーターを起動させるためのスイッチなどを設けてもよい。また図65に示すように、引き出し部材にスマートフォンを通る孔を設け、さらにスマートフォンを指示する底面部材を設けてもよい。また図66に示すように、引き出し部材の一部が折れて、当該折れた一部にスマートフォンを置いてもよい。
次に、車両1のコンソールアッパー150には、図67に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、2本のアームとその上に設けられた2つのトレイからなり、当該トレイ上にスマートフォンが置かれる。トレイは摩擦係数の高い滑りにくい素材からなる。結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のインストルメントパネル70の上面には、図68に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、当該上面にゴムなどの滑りにくい素材を設け、その上にスマートフォンが置かれる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図69に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、センタークラスタ100上に開口と所定の空間を有する箱体と、当該開口を閉塞するドアからなっている。ドアを開け、開口から箱体の内部へスマートフォンを置き、ドアを閉塞する。結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。またドアは蛇腹状となっており、箱体の下部に収納可能となっている。また別のパターンとして、図70に示すように、ドア部がシャッター式となっている。また図グラブボックス71に示すように、ドアは箱体に対し回転可能に取付けられており、回転して、開口を開閉する。またドアはその内面(箱体側)にウレタンが貼られ、スマートフォンを箱体内へ置いた際の振動によるバタつきを抑制している。またドア部を一部くり貫いた窓部を設け、スマートフォンが窓部から見えるようにしてもよい。また箱体内部に充電端子を設けてもよい。また図72に示すように、ドアをプッシュ式の自動にしてもよく、ドアには別途設けたスプリングからの付勢力がかかっており、ドアを押すと別途設けられたドアのロックが解除され、回転して開けられる。箱体の底面には滑り止めを設けてもよい。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図73に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、センタークラスタ100上に設けられた複数の弾性部材(例えば、エラストマー)が、スマートフォンの周囲を囲むように配置され、当該弾性部材の弾性力に抗してスマートフォンを取付ける、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。また図74に示すように当該ゴムはセンタークラスタ100上でその位置を簡単に変更できるようにしてもよい。結果、スマートフォンの様々な大きさ、形状に対応可能である。また図75に示すように、弾性部材は別部材を介してセンタークラスタ100に取付けられていても良い。また図76に示すように、弾性部材はスマートフォンの周囲全てを囲むようにしてもよい。また図77に示すように、センタークラスタ100に凹形状の箱体を用意して、当該箱体の四面に弾性部材を配置してもよい。また図78に示すように、前記凹形状を複数用意して、スマートフォンの様々な大きさに対応可能な形状を複数用意してもよい。また箱体の開口を閉塞するためのドアを設けてもよい。また図79に示すように、弾性部材からなる枠体を大きさ毎複数用意してもよい。その場合、当該枠体にスマートフォンを取付けてセンタークラスタ100上にスマートフォンを配置する。また図80、81に示すように、弾性部材をスライムやジェルのような粘性体に変更してもよい。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図82に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、センタークラスタ100上に取付け、取外し可能な別アタッチメントとなっており、またその形状は中空部を有する枠体からなる。当該中空部にスマートフォンをはめ込み、アタッチメントをセンタークラスタ100へ取付ける、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。また別アタッチメントはシガーソケットへ差し込んでもよい。また枠体の一辺がはずれ、当該一辺からスマートフォンを差し込んでもよい。また図83に示すように、取付構造をセンタークラスタ100へ取付けるために、蛇腹状のホースを介してもよく、結果、取付構造を自由な方向へ向けることができる。また図84に示すように、取付構造をセンタークラスタ100上ではなく、レジスタへ取付けてもよく、その場合、別途アームを取付構造へ取付けて、当該アームをレジスタへ取付けてもよい。また図85に示すように、枠体の中空部にアクリルなどの透明樹脂を設けて、スマートフォンを中空部にはめ込んだ際、外から見えて、かつスマートフォンが枠体から外れないようにしてもよい。また当該取付構造は吸盤やボタンなどでセンタークラスタ100上へ取付けてもよい。また図86に示すように、取付構造に回転式の蓋を設けてもよく、また枠体の一部に電源が取れるソケットを取付けてもよい。当該ソケットにスマートフォンを取付て充電をしてもよい。また図87に示すように、取付構造はフックなどでセンタークラスタ100へ取付けてもよい。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図88に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、センタークラスタ100に対しスマートフォンの厚さよりも深い凹部を設け、当該凹部にスマートフォンが収納され、別途設けた枠体を凹部にはめ込むことで凹部と枠体の間でスマートフォンが挟まれる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。また図89に示すように、凹部に対し回転可能な充電プラグを設けてもよく、充電プラグにスマートフォンを差し込む、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のグラブボックス71の上部に設けたP席アッパーボックスには、図90に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、スマートフォンを取付けるためのクリアパネルからなる枠体からなり、当該枠体に空洞部分にスマートフォンが取付られる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図91に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、センタークラスタ100上に設けられスマートフォンが差し込まれる凹部がある、当該結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。また当該凹部内に、スマートフォンの設置位置の高さ方向を変えるリフト機能が付加されている。また当該凹部内は布で覆われていてもよい。
次に、車両1のコンソールアッパー150には、図92に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、スマートフォンが置かれる載置面が設けられている、当該結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。また当該載置面は、運転手側に向かって低くなるような斜面を有しており、スマートフォンを置いた際、その画面が運転者に向くため操作しやすくなる。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図93に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、センタークラスタ100上に設けられたアームと、当該アームに取付られた受け部があり、当該受け部にスマートフォンが固定される、当該結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。また前記アームは可動式となっていてもよい。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図94に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、センタークラスタ100上に設けられスマートフォンが置かれるトレイと、当該トレイの周辺に取付られた支持部があり、当該支持部でスマートフォンの周辺が固定される、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図95に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、センタークラスタ100上に設けられた凹部と、当該凹部に取付られスマートフォンが差し込まれる支持部があり、当該支持部にスマートフォンを差し込む、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。また支持部は、凹部に対し回転可能に取付られていてもよい。
次に、車両1の63には、図96に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、63上に設けられスマートフォンがはめ込まれる凹部がある、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。また当該凹部の隣には、鏡が設置されている。また63の裏面にはソーラーパネルが設置され、当該パネルで発電した電気をスマートフォンの充電用の電源としてもよい。
また車両1の車室内の天井にスマートフォンを固定して、車室内照明として用いてもよい。
次に、車両1のコンソールアッパー150には、図97に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、コンソールアッパー150上にスマートフォンをはめるための開口があり、スマートフォンは開口に対しその液晶の画面が意匠側に露出されるように平面置きされる。またスマートフォンを固定するためのアームが上下左右に配置され、例えば上下のアームはそれぞれギアが勘合し、連動して動くようになっている。また意匠面側に見えるスイッチを押圧することでアームが連動して動く。そしてスマートフォンを固定する場合には、スイッチを押圧することでアーム同士が接近し、ハートカムによってアームがロックされスマートフォンを固定することができる。そしてスマートフォンを取り外す場合はスイッチを再び押圧し、ハートカムを解除し、アームが別途設けたスプリングの付勢力を受けて離間するようになっている。結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。また本発明は、スマートフォンを平面置きすることで使用者が液晶を見ながら操作することができる。
次に、車両1のハンドル140の横のインストルメントパネル70上には、図98に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、インストルメントパネル70上に設けられた開口と、当該開口内に設けられたアームからなる。スマートフォンは当該開口内へ差し込まれ、前記アームが連動してスマートフォンを挟み込む。連動は開口の内部に設けられた連動機構によって行われる。結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。また図99に示すように、取付構造の位置をコンソールアッパー150上に変更してもよい。
次に、車両1のハンドル140の横のインストルメントパネル70上には、図センタークラスタ100に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、インストルメントパネル70上に設けた開口と、開口内部に回転可能に設けられ開口を開閉するドア部と、ドア部とギアで連結されドアの開閉にともない左右に移動する第1受け部と、第1受け部に対し後方向に設置され前記ドアの開閉にともないどちらか一方が上下方向へと移動する第2受け部と第3受け部があり、第2受け部と第3受け部はお互いがギアで連結されている。スマートフォンを取付ける場合、まずドア部を開ける。次にドア部内にある第1受け部にスマートフォンを載せる。スマートフォンの左右方向はドアと第1受け部とが、上下方向は第2受け部と第3受け部とがスマートフォンの位置決めを行っている結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。またさらに当該取付構造に非接触型の充電装置を設けてもよい。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図101に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、センタークラスタ100上に設けられた凹部と、当該凹部に対し左右方向にそれぞれ回転可能に設けられた第1ドア部と、第2ドア部とがあり、第1ドア部より長手方向の長さの長い第2ドア部に設けられたスライド溝にスマートフォンが差し込まれる。結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のコンソールアッパー150には、図102に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、コンソールアッパー150上に設けられた凹部と、その凹部の周辺に設けられたジェル状部材とからなり、スマートフォンが当該凹部にはめ込まれ、前記ジェル状部材がスマートフォンの形状に合わせて形状変更する、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のセンタークラスタ100には、図103に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、センタークラスタ100上に設けられたモニターがセンタークラスタ100に対し回転可能に取付けられ、モニターが開方向へと回転し露出する面に、スマートフォンを入れる挿入口を設けてもよく、当該挿入口にスマートフォンが差し込まれ、センタークラスタ100内に収納される、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のコンソールアッパー150上に設けられたカップホルダには、図104に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、カップを保持するアーム2本にそれぞれスライド溝を設け、当該スライド溝へスマートフォンを差し込んでいる、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のコンソールアッパー150には、図105に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、コンソールアッパー150上に設けられた凹部と、当該凹部の下方向に設けたエアー機構とがあり、スマートフォンが凹部に置かれると、前記エアー機構が真空引きを行い、気圧によってスマートフォンが固定される、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。
次に、車両1のコンソールアッパー150には、図106に示すような取付構造が設置されている。当該取付構造は、コンソールアッパー150上に設けられた凹部と、当該凹部内に4箇所設けられたアームとがあり、当該アームがスマートフォンを挟み込む、結果スマートフォンが内装部材へと取付けられている。またアームの先端にはタッチセンサが設けられ、タッチセンサでスマートフォンの大きさを感知し、アームが挟み込む位置を調節している。また図107に示すようにアームの代わりに布などに空気を入れて膨張させ、膨張した布でスマートフォンを固定してもよい。
1 車両
2 スマートフォン
14 シートバック(内装部材)
30 サンバイザー(内装部材)
40 グローブボックス(内装部材)
50 バックミラー(内装部材)
60 オーバーヘッドコンソール(内装部材)
70 インストルメントパネル(内装部材)
102 カップホルダー(内装部材)
120 コンソールボックス(内装部材)
132 ドアトリム(内装部材)
140 ハンドル(内装部材)
2 スマートフォン
14 シートバック(内装部材)
30 サンバイザー(内装部材)
40 グローブボックス(内装部材)
50 バックミラー(内装部材)
60 オーバーヘッドコンソール(内装部材)
70 インストルメントパネル(内装部材)
102 カップホルダー(内装部材)
120 コンソールボックス(内装部材)
132 ドアトリム(内装部材)
140 ハンドル(内装部材)
Claims (1)
- 車両の内部にスマートフォンを取付ける構造であって、
取付構造を介して車両の内装部材にスマートフォンを取付けることを特徴とするスマートフォンの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011094179A JP2012224237A (ja) | 2011-04-20 | 2011-04-20 | スマートフォンの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011094179A JP2012224237A (ja) | 2011-04-20 | 2011-04-20 | スマートフォンの取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012224237A true JP2012224237A (ja) | 2012-11-15 |
Family
ID=47274910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011094179A Pending JP2012224237A (ja) | 2011-04-20 | 2011-04-20 | スマートフォンの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012224237A (ja) |
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- 2011-04-20 JP JP2011094179A patent/JP2012224237A/ja active Pending
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