JP2013256240A - 自動車用携帯機器ホルダ - Google Patents
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Abstract
【課題】スマートフォンなどの携帯機器の保持する位置や角度の調整が広範囲に可能で、視認性やタッチパネル操作の向上を実現した自動車用携帯機器ホルダを提供する。
【解決手段】自動車用携帯機器ホルダの本体は、保持部とアーム部と取付部とから全体を構成し、該保持部と該アーム部とを第1接続部材で連結するとともに、該アーム部と該取付部とを第2接続部材によって連結し、該保持部の位置及び角度を広範囲に自在に調整するように構成した。
【選択図】図1
【解決手段】自動車用携帯機器ホルダの本体は、保持部とアーム部と取付部とから全体を構成し、該保持部と該アーム部とを第1接続部材で連結するとともに、該アーム部と該取付部とを第2接続部材によって連結し、該保持部の位置及び角度を広範囲に自在に調整するように構成した。
【選択図】図1
Description
本発明は、自動車用の携帯機器ホルダに関し、特にスマートフォン、デジタル音楽プレイヤーなどの携帯機器を自動車内で保持するのに適したホルダに関する。
従来、携帯電話機やデジタル音楽プレイヤーなどの携帯機器を自動車内に載置するためのホルダがある。これらのホルダは、携帯機器の両側面を挟むように保持するものが多く提案されている。例えば、特開2008−202771号公報(特許文献1)に開示された「物品ホルダ」は、本体の背面部左右両端から前方へ延設する左右一対のアーム部によって、携帯機器の両側面を挟持して自動車の車室内において携帯機器を保持することが出来るものである。また、意匠登録第1420793号公報(特許文献2)に開示された自動車用携帯機器ホルダは、当該公報の図に示されるように、取付ベースの底面に両面粘着テープを用いて自動車のダッシュボードやインストルメントなどに装着し、複数の回転可動部を備えているので、取り付けた場所の位置や斜度に応じて、適切な角度で携帯機器を固定することが可能となるものである。
また昨今、スマートフォンなる携帯端末の人気が高まり、携帯キャリア各社から多くの機種が発売されている。これらスマートフォンは、本体の前面ほとんどが4から5インチ程度のマルチタッチ方式のディスプレイで構成され視認性と操作性に優れる。最近ではアプリケーションのインストールによりナビゲーションシステムとしても利用することも可能である。
特許文献1のホルダは、スマートフォンなどの携帯機器を保持したとき、携帯機器は上下方向には角度調整が可能であるが、左右方向に対しては角度調整ができず角度調整範囲が狭い。また、特許文献2のホルダでは、複数の回転可動部を備えているので保持した携帯機器を適切な角度に調整することが可能であるが、保持した携帯機器を上下方向や前後方向に対して移動調整することができず、広範な角度調整が可能であるとは言い難い。また、ダッシュボードの上面が高い位置にある場合、このようなホルダでは携帯機器の保持位置が高くなりすぎ前方視界を妨げる恐れがあるため、の障害となる操作性向上のために
また、スマートフォンなどの携帯端末は、従来の機能である通話やメールだけではなく、自動車の電圧や回転数などの情報表示装置、カーナビゲーションシステムなど様々な用途としての利用が可能となっており、このような携帯機器を車内に保持させる場合、視認性やタッチパネル操作性の向上のために、ますます携帯機器の保持や角度の調整が広範囲に可能であることの必要性が高まっている。
そこで本発明は、かかる課題を考慮し、スマートフォンなどの携帯機器の保持する位置や角度の調整が広範囲に可能で、視認性やタッチパネル操作の向上を実現した自動車用携帯機器ホルダを提供することを目的としている。
かかる課題を解決するために、本発明の請求項1によれば、自動車用携帯機器ホルダの本体は、保持部とアーム部と取付部とから全体を構成し、該保持部と該アーム部とを第1接続部材で連結するとともに、該アーム部と該取付部とを第2接続部材によって連結し、該保持部の位置及び角度を広範囲に自在に調整することで解決される。
かかる課題を解決するために、本発明の請求項2によれば、該第1接続部材は、該保持部の背板と同一面上で回転するように軸支して固定されるとともに、該第2接続部材は、該取付部の上面と同一面上で回転するように軸支して固定され、該アーム部にはスリット部を備え、該第1接続部材及び該第2接続部材に備えた凹部でアーム部を挟み込むとともにスリット部に固定ネジを挿通して共締めすることで該第1接続部材及び該第2接続部材が該スリット部内の自在位置に移動かつ固定可能としたことで解決される。
本発明の請求項1によれば、自動車用携帯機器ホルダの本体は、保持部とアーム部と取付部とから全体を構成し、該保持部と該アーム部とを第1接続部材で連結するとともに、該アーム部と該取付部とを第2接続部材によって連結し、該保持部の位置及び角度を広範囲に自在に調整するように構成したので、スマートフォンなどの携帯機器の保持する位置や角度の調整が広範囲に可能で、視認性やタッチパネル操作の向上を実現した自動車用携帯機器ホルダを提供することを実現した。
本発明の請求項2によれば、該第1接続部材は、該保持部の背板と同一面上で回転するように軸支して固定されるとともに、該第2接続部材は、該取付部の上面と同一面上で回転するように軸支して固定され、該アーム部にはスリット部を備え、該第1接続部材及び該第2接続部材に備えた凹部でアーム部を挟み込むとともにスリット部に固定ネジを挿通して共締めすることで該第1接続部材及び該第2接続部材が該スリット部内の自在位置に移動かつ固定可能としたので、スマートフォンなどの携帯機器の保持する位置や角度の調整が広範囲に可能で、視認性やタッチパネル操作の向上を実現した自動車用携帯機器ホルダを提供することを実現した。
自動車用携帯機器ホルダの本体(1)は、保持部(2)とアーム部(3)と取付部(4)とから全体を構成し、該保持部(2)と該アーム部(3)とを第1接続部材(5)で連結するとともに、該アーム部(3)と該取付部(2)とを第2接続部材(6)によって連結し、該保持部(2)の位置及び角度を広範囲に自在に調整することができる。
以下、本発明の自動車用携帯機器ホルダの実施例について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、自動車用携帯機器ホルダの前面側から見た斜視図、図2は、自動車用携帯機器ホルダの背面側から見た斜視図、図3は、自動車用携帯機器ホルダの右側面図、図4は、自動車用携帯機器ホルダの左側面図である。
図1乃至図4に示されるように、自動車用携帯機器ホルダの本体(1)は、保持部(2)とアーム部(3)と取付部(4)とから全体を構成し、保持部(2)とアーム部(3)とを接続する第1接続部材(5)、アーム部(3)と取付部(4)とを接続する第2接続部材(6)によって保持部(2)と取付部(4)の位置及び角度を広範囲に自在に調整することが可能に構成されている。
保持部(2)は、スマートフォンなどの携帯機器(8)を保持するために、携帯機器(8)の背面に当接する背板(2a)と左右側面を弾性的に挟持する弾性突起(2c)が備えられた左右一対の挟持アーム(2b)とから構成される。
アーム部(3)は、図3の右側面図に示されるように、長手方向に円弧状でかつ平板で形成され、その厚み方向に貫通したスリット部(3a)を長手方向に備えている。
取付部(4)は、自動車のダッシュボード上面への止着手段である取付ベース(4a)を備えている。取付ベース(4a)の詳細については、本発明においては特に重要な部分ではないので詳細に説明しないが、吸盤あるいは両面粘着テープを用いてダッシュボードの上面に装着すればよい。
以上説明した保持部(2)、アーム部(3)、取付部(4)は、前記したように保持部(2)とアーム部(3)とを第1接続部材(5)、アーム部(3)と取付部(4)とを第2接続部材(6)によって保持部(2)と取付部(4)の位置及び角度を広範囲に自在に調整することが可能に構成されている。第1接続部材(5)及び第2接続部材(6)は、それぞれ凹部(5a)(6a)を備えており、アーム部(3)を凹部(5a)(6a)で挟み込むとともにスリット部(3a)に固定ネジ(7)を挿通して共締めすることでスリット部(3a)の長手方向の適宜位置に移動かつ固定可能としている。
図7は、保持部の回転の可動状態を示す正面図である。第1接続部材(5)は、図2の保持部(2)の背板(2a)と第1接続部材(4)の部分の矢印に示されるように、背板(2a)と同一面上で回転するように軸支して固定されている。これにより図7に示されるように保持部(2)を携帯機器(8)の表示内容に応じて回転して使用することができる。図7(A)は携帯機器(8)を縦位置に、(B)は横位置に保持する場合を示した。
第2接続部材(6)は、図2の取付部(4)と第2接続部材(6)の部分の矢印に示されるように、取付部(4)の上面と同一面上で回転するように軸支して固定されている。これにより図2に示されるように保持部(2)とアーム部(3)を左右方向に角度調整をすることで、保持部(2)の視認性と操作性が得られる位置に設定する。
図5は、自動車用携帯機器ホルダの前後方向への可動状態を示す右側面図であり、本体(1)をダッシュボードの上面に取り付けた状態を示している。保持部(2)の位置調整は、第2接続部材(6)を固定している固定ネジ(7)を緩め、保持部(2)とアーム部(3)の前後方向の位置調整をすると同時に第1接続部材(5)を固定している固定ネジ(7)を緩めて保持部(2)の上下方向の角度調整をすることで、保持部(2)の視認性と操作性が得られる位置に設定することができる。このとき保持部(2)を最も手前に引き下げた状態では、保持部(2)がダッシュボード前端よりも前方に位置すると同時にアーム部(3)が円弧状を呈していることと相まってダッシュボード上面よりもより下方に保持部(2)の下端が位置する(図中H部を参照)ことができるので、携帯機器(8)をより手前にかつ下方に保持することが可能となり、視認性と操作性を向上することができる。
図6は、自動車用携帯機器ホルダの上下方向への可動状態を示す右側面図である。保持部(2)の位置調整は、第1接続部材(5)を固定している固定ネジ(7)を緩め保持部(2)と第1接続部材(5)をアーム部(3)のスリット部(3a)に沿って移動することで上下方向の位置調整が可能となり、保持部(2)の視認性と操作性が得られる位置に設定することができる。図6(A)は保持部(2)を最も上方に固定した状態、図6(B)は保持部(2)を最も下方に固定した状態である。
以上説明した位置調整を適宜組み合わせることによって、携帯機器(8)を保持する保持部(2)の位置や角度を広範囲に調整することが可能となり、携帯機器(8)のディスプレイの視認性やタッチパネルの操作性の向上を実現した。
1 本体
2 保持部
2a 背板
2b 挟持アーム
2c 弾性突起
3 アーム部
3a スリット部
4 取付部
5 第1接続部材
5a 凹部
6 第2接続部材
6a 凹部
7 固定ネジ
8 携帯機器
2 保持部
2a 背板
2b 挟持アーム
2c 弾性突起
3 アーム部
3a スリット部
4 取付部
5 第1接続部材
5a 凹部
6 第2接続部材
6a 凹部
7 固定ネジ
8 携帯機器
Claims (2)
- 自動車用携帯機器ホルダの本体は、保持部とアーム部と取付部とから全体を構成し、該保持部と該アーム部とを第1接続部材で連結するとともに、該アーム部と該取付部とを第2接続部材によって連結し、該保持部の位置及び角度を広範囲に自在に調整することを特徴とする自動車用携帯機器ホルダ。
- 該第1接続部材は、該保持部の背板と同一面上で回転するように軸支して固定されるとともに、該第2接続部材は、該取付部の上面と同一面上で回転するように軸支して固定され、該アーム部にはスリット部を備え、該第1接続部材及び該第2接続部材に備えた凹部でアーム部を挟み込むとともにスリット部に固定ネジを挿通して共締めすることで該第1接続部材及び該第2接続部材が該スリット部内の自在位置に移動かつ固定可能としたことを特徴とする請求項1に記載の自動車用携帯機器ホルダ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2012134310A JP2013256240A (ja) | 2012-06-13 | 2012-06-13 | 自動車用携帯機器ホルダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012134310A JP2013256240A (ja) | 2012-06-13 | 2012-06-13 | 自動車用携帯機器ホルダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2012134310A Pending JP2013256240A (ja) | 2012-06-13 | 2012-06-13 | 自動車用携帯機器ホルダ |
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-
2012
- 2012-06-13 JP JP2012134310A patent/JP2013256240A/ja active Pending
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