JP2013173341A - 綴じ具 - Google Patents

綴じ具 Download PDF

Info

Publication number
JP2013173341A
JP2013173341A JP2012145395A JP2012145395A JP2013173341A JP 2013173341 A JP2013173341 A JP 2013173341A JP 2012145395 A JP2012145395 A JP 2012145395A JP 2012145395 A JP2012145395 A JP 2012145395A JP 2013173341 A JP2013173341 A JP 2013173341A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
cutter
tongue
handle
piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012145395A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6054653B2 (ja
JP2013173341A5 (ja
Inventor
Takeshi Matsukawa
健 松川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Plus Corp
Original Assignee
Plus Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Plus Corp filed Critical Plus Corp
Priority to JP2012145395A priority Critical patent/JP6054653B2/ja
Priority to CA2803196A priority patent/CA2803196A1/en
Priority to US13/746,398 priority patent/US20130190156A1/en
Priority to TW102102424A priority patent/TWI589455B/zh
Priority to DE102013100669A priority patent/DE102013100669A1/de
Priority to CN201310027514.1A priority patent/CN103213418B/zh
Priority to KR1020130007987A priority patent/KR102018388B1/ko
Publication of JP2013173341A publication Critical patent/JP2013173341A/ja
Publication of JP2013173341A5 publication Critical patent/JP2013173341A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6054653B2 publication Critical patent/JP6054653B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C5/00Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B42BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
    • B42FSHEETS TEMPORARILY ATTACHED TOGETHER; FILING APPLIANCES; FILE CARDS; INDEXING
    • B42F3/00Sheets temporarily attached together involving perforations; Means therefor; Sheet details therefor
    • B42F3/003Perforated or punched sheets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C5/00Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor
    • B25C5/02Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor with provision for bending the ends of the staples on to the work
    • B25C5/0214Combined stapling and punching tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C5/00Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor
    • B25C5/10Driving means
    • B25C5/11Driving means operated by manual or foot power
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26FPERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
    • B26F1/00Perforating; Punching; Cutting-out; Stamping-out; Apparatus therefor
    • B26F1/32Hand-held perforating or punching apparatus, e.g. awls
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B42BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
    • B42BPERMANENTLY ATTACHING TOGETHER SHEETS, QUIRES OR SIGNATURES OR PERMANENTLY ATTACHING OBJECTS THERETO
    • B42B5/00Permanently attaching together sheets, quires or signatures otherwise than by stitching
    • B42B5/08Permanently attaching together sheets, quires or signatures otherwise than by stitching by finger, claw or ring-like elements passing through the sheets, quires or signatures
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B42BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
    • B42FSHEETS TEMPORARILY ATTACHED TOGETHER; FILING APPLIANCES; FILE CARDS; INDEXING
    • B42F3/00Sheets temporarily attached together involving perforations; Means therefor; Sheet details therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Knives (AREA)

Abstract

【課題】 片手で握るようにして用紙を綴じるときに強く力を加える必要がなく使用することが可能なペーパーステープラとしての綴じ具を提供する。
【解決手段】 ベース部材21の内部上方に上下方向のみに移動可能とされる載置台81を設け、載置台81の上方に上下移動可能とされる紙押え部材101を配置し、後端近くを回動中心としてベース部材21に対して回動可能に取り付けるハンドル部材131を有し、ハンドル部材131の内側中央後方部を押圧部145としてハンドル部材131の押圧部145で紙押え部材101の後方上面を直接押下げる構造の綴じ具20とする。
【選択図】 図11

Description

本発明は、ペーパーステープラと呼ばれ、金属針を用いずに複数枚の用紙を綴じる綴じ具に関するものである。
今日、ステープラと呼ばれ、金属製の針を打ち出して複数枚の用紙を綴じる文房具が多用されている。
しかし、近年、省資源化、不要となった用紙のリサイクルなど、自然環境の破壊防止が重要視されるようになり、金属製の針を用いないステープラ(例えば特許文献1、特許文献2)も提案され、実用化されている。
この金属針を用いないステープラは、重ねた用紙に舌片状の紙片を切抜きにより形成すると共に、該舌片状の紙片の基部の近くに直線形状に近い線状切込みを形成し、重ねられた用紙の各舌片状紙片を重ねた状態でその基部で折り返し、重ねた舌片状紙片の先端を線状切込みに差し込むことによって重なった舌片状紙片の折り返し形状を維持させ、重ねた用紙が分離しないようにする綴じ具である。
特開平08−300865号公報 特開2010−137551号公報
ペーパーステープラは、金属針を用いることなく、綴じる用紙の一部を折り返して複数枚の用紙を重ねた状態とするため、資源の節用を図り、また、資料を破棄する際の処理を容易とするなどの利点を有する綴じ具である。
しかし、重ねた用紙の一部を切り抜いて折り返すため、ペーパーステープラのハンドルの押し下げが不足すると折り曲げが不十分となって用紙を確実に綴じることができず、又、弾性体の反発力に抗してハンドルを押下げるため、用紙を綴じるために強くハンドルを押し下げることとなり不便さがあった。
本発明に係る綴じ具としてのペーパーステープラは、上述の問題点を解消し、片手で握るようにして用紙を綴じるときに強く力を加える必要がなく使用することが可能なペーパーステープラを提供するものである。
本発明に係る綴じ具は、用紙に舌片状紙片を形成する第1カッターと線状切込みを形成する第2カッターとを有し、U字状の切込み線により前記舌片状紙片を形成すると共に該舌片状紙片の基部近くに前記線状切込みを形成して該舌片状紙片を折り返すことにより該舌片状紙片の先端を前記線状切込みに挿入して重ねた前記用紙を綴じる綴じ具であって、平板状の底板周辺から立ち上げた壁部を有するベース部材と、該ベース部材の後方上部に後端近くを回動中心として回動可能に取り付けられたハンドル部材とを有し、ベース部材の内方上部に上下方向に摺動可能とされる載置台を有すると共に載置台の下方に前記第1カッターと第2カッターを収納し、載置台の上方に上下方向に摺動可能とされる紙押え部材を有し、この紙押え部材の後端近くの上面をハンドル部材の内側中央後方部分により押圧して紙押え部材を降下させ、載置台と紙押え部材との間に挟んだ用紙を紙押え部材や載置台と共に降下させて第1カッター及び第2カッターにより挟んだ用紙に切込みを設けて用紙を綴じるものである。
また、この綴じ具は、ベース部材やハンドル部材、載置台、及び、紙押え部材を樹脂製とし、ハンドル部材の内部に板状の金属板を有するものである。
本発明に係る綴じ具は、ベース部材の内部上方に載置台を、載置台の上方に紙押え部材を配置し、後端近くを回動中心としてベース部材に対して回動可能に取り付けるハンドル部材の中央よりも後方を押圧部としているために小さな力で紙押え部材や載置台を降下させることができ、比較的単純な構造として製造が容易な綴じ具とすることができるものである。
そして、ベース部材やハンドル部材、載置台、及び、紙押え部材を樹脂製とすることにより、軽量として片手での取り扱いが容易な綴じ具とすることができるものである。
本発明に係る綴じ具の一実施形態を示す前方斜視図。 本発明に係る綴じ具の開いた状態を示す側面図。 本発明に係る綴じ具の閉じた状態を示す側面図。 本発明に係る綴じ具により用紙に舌片状紙片と線状切込みを形成した状態を示す概略図。 本発明に係る綴じ具により形成した舌片状紙片を折り返した状態を示す平面図及び断面図。 本発明に係る綴じ具におけるハンドル部材の一部要素を示す図。 本発明に係る綴じ具における要素を模式的に示す分解図。 本発明に係る綴じ具における要素を模式的に示す図。 本発明に係る綴じ具における動作を模式的に示す図。 本発明に係る綴じ具における動作を模式的に示す図。 本発明に係る綴じ具の開いた状態を示す側面断面図。 本発明に係る綴じ具におけるカッター部材の側面図。 本発明に係る綴じ具におけるカッター部材の斜視図。 本発明に係る綴じ具の閉じた状態を示す断面側面図。 本発明に係る綴じ具におけるカッター部材の作動状態を示す斜視図。 本発明に係る綴じ具の接続部分を示す図。 本発明に係る綴じ具の接続部分の動作を示す図。
本発明に係るペーパーステープラと呼ばれる綴じ具は、図1及び図2に示すように、後方を回動中心とするハンドル部材131とベース部材21との間に載置台81と紙押え部材101を有し、片手で握るようにして、図3に示すように、ハンドル部材131の前端をベース部材21に近接させるように降下させたとき、紙押え部材101を降下させると共に載置台81をベース部材21に収納するように降下させて用紙を綴じることができる綴じ具20である。
この綴じ具20は、ハンドル部材131の前端を降下させたとき、載置台81と紙押え部材101の間に挿入した用紙に、図4に示すように、用紙10の端部近辺にU字形状の切込みによる舌片状紙片15を形成すると共に、この舌片状紙片15の基部19の近くに直線形状の線状切込み13を形成し、図5に示すように舌片状紙片15をその基部19で折り返し、舌片状紙片15の先端17を線状切込み13に差し込むように基部19で折り曲げることによって重ねた用紙10が分離しないように綴じるものである。
尚、図1に示したベース部材21に対するハンドル部材131の方向を上方とし、ベース部材21の方向を下方とし、ハンドル部材131とベース部材21とが接続されている方向を後方とし、ハンドル部材131とベース部材21とが開いている方向を前方とし、ベース部材21の底面を水平として前後方向と交わる水平方向を左右方向として説明する。
また、本発明の詳細な実施例を説明する前に、本発明の概要を図を用いて説明する。
本発明のハンドル部材131に組み込まれるハンドル板135と、このハンドル板135の右端に配置される基部材141を図6に示す。
また、この基部材141が固定されたハンドル板135をベース部材21に固定する前、及び、固定した後の状態を模式的に図7、図8に示す。
更に、ハンドル板135を組み込んだハンドル部材131を押し込んで、紙の綴り動作を開始した状態を図9に示し、押し下げた状態で、紙つまりなどで、押し込まれた状態でロックされてしまった場合に、押し上げる状態を図10に示す。
このハンドル板135の右端には、ベース部材21に回転可能に固定するためのハンドル軸用の開口部150が設けられている。
また、紙押え部材101に設けたスリットに係合するための突出部148が設けられている。
基部材141には、図6の(b)に示すようにハンドル板135に重ねたとき、ハンドル板135に固定されるための開口153、及びハンドル軸137を通すための開口155が設けられている。
また、紙押え部材101を押し込みスライド移動させるための押圧部145が設けられている。
更に、ハンドル板135が、ぐらつかないように、ベース部材21からの力が作用し、ハンドル板135の左端が押し下げられるような力を得るためのテンション用板バネ部149が設けられている。
ハンドル板135を組み込んだハンドル部材131を押し下げることによって、図9に示されるように、矢印Aの力が作用し、紙押え部材101が基部材141の押圧部145によって押され、載置台81と共に押し下げられ、図示しない紙の綴り操作が開始される。
本発明では、これらの構成によって、ハンドル部材131と紙押え部材101とを、金属のリンク部材を用いることなく、カム機構によってリンク可能としたものであり、金属部品を減らし、かつ、金属のリンク部材を用いたものと同様のハンドル加重の低減化を図れるものである。
尚、綴じる紙の枚数が多すぎて、ハンドル部材131が、押し込んだ状態でロックされてしまっても、図10に示すように、ハンドル板135に突出部148を設けたことによって、ハンドル部材131を持ち上げることによって、矢印Bで示す力によって、紙押え部材101を持ち上げることが可能となる。
この綴じ具20の詳細な構造は、図11に示すように、ベース部材21の内部に舌片状紙片を形成する第1カッター43や線状切込みを形成する第2カッター71、更に載置台81を押し上げる第1弾性体39や紙押え部材101を押し上げる第2弾性体119を収納しているものである。
なお、第1弾性体39の弾発力は第2弾性体119の弾発力よりも大きく設定するものである。
このベース部材21は、平板状の底板23と、底板23の前端から上方に延びる前方壁部25と、前方壁部25の左右両端に連続して底板23の左右端部から上方に延びる側方壁部27と、この側方壁部27の後端に連続して底板23の後端から後方且つ上方に延びる後方壁部29とを有するものである。
そして、側方壁部27は、略中央から後方の後半部を図1及び図2に示したように前半部分よりも高くし、この後半部分の内側には垂直方向に直線形状とされる摺動突部37を有し、側方壁部27の後端上方近くにハンドル軸137を固定するハンドル軸穴を有しているものである。
また、このベース部材21の内側には第1カッター43や第2カッター71を有すると共に、第2カッター71の後方には円柱状の支柱部35を有し、この支柱部35の中心軸と同軸とするように載置台81を押し上げる第1弾性体39とその内側に紙押え部材101を押し上げる第2弾性体119を有するものである。
そして、第1カッター43や第2カッター71は、図12及び図13に示すように、基板部61に第1カッター43と第2カッター71とを固定して第1カッター43及び第2カッター71を一組としたカッター部材41とするものであり、基板部61の略中央の位置に第2カッター71が垂直に立設され、基板部61の前端近くに第1カッター43が基板部61に対して略垂直に取り付けられるものである。
この第1カッター43は、本体部45の上端に後方へ突出する先端突起47を有して後方が開口したU字形状とされてその上端縁を刃部としているものであり、本体部45の内側に第1カッター43と略同一形状にして第1カッター43よりも僅かに小さな折り曲げ部材51を備えるものである。
そして、第1カッター43及び折り曲げ部材51は、基板部61の上面に突出させて設けたカッター支持部57の間に下端を位置させて下端近くをカッター軸49により基板部61に対して回動可能に取り付けられ、折り曲げ部材51の下端近くから後方に突出する基部突起53を有し、この基部突起53は先端突起47よりも後方への突出量が大きくされて基部突起53と基板部61との間に復帰バネ59を有し、一体とされた折り曲げ部材51と第1カッター43の上端を前方に付勢しつつ略垂直に立設させているものである。
また、このカッター部材41は、前方直線部を有しこの前方直線部の両端から基板部61の後端近くに延びる側方直線部を有するコ字形状の発音バネ67を基板部61の上方に基板部61の周縁に沿って有し、側方直線部の後端近くをバネ固定部63により固定するようにして発音バネ67全体を基板部61の上面からわずかに浮かせた状態としているものである。
更に、基板部61の上面から上方に突出させた左右のカッター支持部57の外側から各々左右に突出するバネ規制部65を有し、発音バネ67の側方直線部の前端近くの上方にバネ規制部65を位置させて発音バネ67の前方直線部等の前方部分が基板部61の上面から離れないように規制している。
そして、折り曲げ部材51の下端近くから前方に僅かに突出し、この発音バネ67の前方直線部の下方に接する前方膨出部55が折り曲げ部材51の下端部に設けられ、折り曲げ部材51が第1カッター43と共に上端を後方に回動させたとき、発音バネ67の前方直線部を僅かに持ち上げ、発音バネ67と前方膨出部55の係合が外れるようにしている。
また、第2カッター71は、平板状にして第1カッター43と略同一高さとされてその上端縁を刃部としており、上端近くには、第1カッター43が回動したとき、先端突起47の後方端部が挿入可能とされる窓部73を有するものである。
そして、載置台81は、図1及び図2や図11に示すように、前方の一部を僅かに傾斜降下させて中央部から後方を水平とする平坦部85を有する平板状の平板部材83を有し、この平板部材83の周囲から垂下する前方垂下壁86、側方垂下壁87、後方垂下壁88を有し、この各垂下壁86,87,88の高さをベース部材21の前方壁部25の高さに略等しくし、載置台81が前方壁部25、側方壁部27、後方壁部29とされた壁部を有するベース部材21に収納される大きさとしている。
また、側方垂下壁87の後半部分における左右外側面には、垂直方向に直線状とされる摺動溝を有し、ベース部材21の側方壁部27において高さを高くした後半部分の内側に形成された摺動突部37をこの摺動溝に係合させ、載置台81がベース部材21に対して上下方向にのみ摺動可能とし、摺動溝の下端により載置台81の上方移動限界位置を決定している。
そして、平坦部85の前方部分において第1カッター43及び第2カッター71に対応した部分には開口部91を有して載置台81が降下したときに第1カッター43及び第2カッター71の上端が平坦部85の上方に突出可能とし、この開口部91の前端部分内側に第1カッター43の上端を接触させて第1カッター43を垂直状態に維持し、また、この開口部91の内部において、第1カッター43の基部突起53の上方に位置する箇所には左右の側方垂下壁87に両端が固定される板状の押下げ部93を有しているものである。
更に、開口部91の後方には、紙押え部材101から垂下する摺動軸111を貫通させる摺動穴が設けられ、この摺動穴を囲むようにバネ受け部95を形成して第1弾性体39をベース部材21の底板23との間に配置して載置台81をベース部材21に対して離反するように上方に付勢しているものである。
そして、紙押え部材101は、載置台81の平坦部85よりも僅かに小さな底面を有する厚肉形状の本体部103を有し、本体部103の後端近くには、摺動軸111を上下に貫通させる摺動軸穴を有し、摺動軸111の上端面113を本体部103の後方部分の上面に露出させるように摺動軸穴に摺動軸111を嵌入し、固定軸109により摺動軸111を紙押え部材101の本体部103に固定しているものである。
この摺動軸111は、下端に外方に膨出する鍔部115を有し、載置台81の摺動穴から上方に抜けることが阻止され、また、下端中央には下端から摺動軸111の略中央高さまでの受け軸穴117を有し、受け軸穴117に上方が挿入される第2弾性体119の下端をベース部材21の底板23上面に固定して紙押え部材101を第2弾性体119により上方に付勢するものとしている。
また、この紙押え部材101の本体部103の後方部分の外側面には、ベース部材21における側方壁部27の内面に設けた摺動突部37が挿入される上部摺動溝107が設けられ(図1及び図2参照)、摺動軸111と合わせて紙押え部材101がベース部材21に対して垂直方向にのみ移動するようにしている。
そして、この紙押え部材101の本体部103の前方部分には、載置台81の開口部91に合わせた大きさの開口穴部105を有して紙押え部材101が降下したときに第1カッター43や第2カッター71の先端部分を収納可能としている。
更に、紙押え部材101は本体部103の前半部分を覆う略U字形状とされる可動部材121を有し、可動部材121の前方において下方に僅かに突出する先端部123により載置台81の開口部91の前方を隠し、この可動部材121は可動部材121の後方上部を棒状の揺動軸125により本体部103の上方に揺動可能に固定し、揺動軸125よりも後方を揺動バネ127により上方に付勢して先端部123を載置台81の平坦部85に接触させているものである。
また、ハンドル部材131は、ハンドルカバー133とこのハンドルカバー133の内側に設けられるハンドル板135と基部材141を有し、湾曲した長軸半球形状のハンドルカバー133の内部に設けた平板状金属板であるハンドル板135により剛性を確保しているものである。
そして、ハンドル板135の後半部分の下面には、樹脂製の基部材141を有し、基部材141の後端には軸受部143を設け、該軸受部143を左右に貫通するハンドル軸137の両端をベース部材21のハンドル軸穴に挿入してベース部材21に対してハンドル軸137を回転中心としてハンドル部材131の前端を上下に回動可能としている。
更に、基部材141の前部下面を押圧部145として摺動軸111の上方に位置させているものであり、ハンドル部材131の前端を降下させたとき、このハンドル部材131の内側においてハンドル部材131の中央よりも僅かに後方に位置する押圧部145により、摺動軸111の上端面113を押圧して紙押え部材101を降下させるものである。
また、この基部材141は、基部材141の後端下方に弾性部147を有し、この弾性部147は樹脂製の基部材141の塑性変形による弾性力を生じさせるように基部材141の後端から下方に板形状にして円弧形状に湾曲させて突出させるものであり、弾性部147の先端をベース部材21の後方壁部29の上端内側に位置させ、ハンドル部材131の前端を上方に開くように僅かに付勢するように後方壁部29の上端に摺接されるものである。
尚、ハンドル部材131は、ハンドルカバー133の側方後端がベース部材21の側方壁部27の後方上端に接したとき、基部材141の押圧部145が摺動軸111の上端面113からわずかに離れた位置とされ、この状態よりもハンドル部材131の前端が上方に回動することが阻止されるものである。
従って、この綴じ具20では、平坦部85の上面に接している可動部材121の先端部123を上方に押し開くようにして載置台81と紙押え部材101との間に用紙10を挟み込み、ハンドル部材131の先端をベース部材21に接近させるように強く握ると、ハンドル部材131の前端が降下して押圧部145により摺動軸111の上端面113を下方に押圧することができる。
そして、第2弾性体119の反発力が第1弾性体39の反発力よりも小さくされているため、紙押え部材101が降下して本体部103と平坦部85とにより載置台81と紙押え部材101との間に挿入された用紙10を挟持固定することができ、挟持した用紙10を紙押え部材101の降下に合わせて載置台81と共に降下させることができる。
このように用紙10を載置台81や紙押え部材101と共に降下させ、載置台81の上面が第1カッター43や第2カッター71の上端よりも低くなるとき、第1カッター43の刃部により用紙10にU字状の切込み線が形成され、第2カッター71の刃部により線状切込み13が形成される。
そして、ハンドル部材131の前端を降下させて第1カッター43や第2カッター71の先端が用紙10を貫通して紙押え部材101の開口穴部105に挿入されると、第1カッター43によるU字状の切込み線により形成された切込み線内側の舌片状紙片15が第1カッター43と一体とされた折り曲げ部材51により押し上げられて起立状態とされる。
更に載置台81が降下すると押下げ部93が折り曲げ部材51の基部突起53の上面に接して基部突起53を押し下げるようにして第1カッター43や折り曲げ部材51の上端を後方に回動させ、図14に示すように、第1カッター43や折り曲げ部材51の先端突起47の後方端部を第2カッター71の窓部73に僅かに挿入させることとなり、舌片状紙片15の先端17を第2カッター71の窓部73を貫通させることになる。
このとき、図15に示すように、折り曲げ部材51の基部前方に設けた前方膨出部55が折り曲げ部材51の回動により上昇するも、発音バネ67の前方直線部はバネ規制部65により上方への移動が制限されて発音バネ67の前方直線部が前方膨出部55から外れ、発音バネ67の前方部分が弾性力により基板部61の上面に打ち付けられて打撃音を発生させて基板部61を僅かに振動させる。
この後、綴じ具20を握る力を緩めてハンドル部材131の先端を下方に押下げる力を減少させると、第1弾性体39の反発力により載置台81を上昇させることができ、押下げ部93の上昇により第1カッター43や折り曲げ部材51を復帰バネ59の弾発力により垂直状態に戻すことができる。
このとき、前方膨出部55は回動降下し、発音バネ67の前方直線部をバネ固定部63を中心として下方に押下げて発音バネ67の下方位置に前方膨出部55が戻り、第1カッター43の先端突起47が第2カッター71の窓部73から抜けることになるも、舌片状紙片15はその先端近くが窓部73の上方縁に接して舌片状紙片15は窓部73を貫通した状態に残される。
更に載置台81が上昇して平坦部85の上面が第1カッター43や第2カッター71の先端よりも高くなるとき、窓部73に舌片状紙片15を貫通させた第2カッター71が用紙10の下方に引き抜かれる際に舌片状紙片15の先端17が線状切込み13を貫通して用紙10の下方に引き抜かれ、舌片状紙片15により用紙10を重ねた状態に綴じることができる。
更にハンドル部材131の前端を上方に回動させると載置台81はベース部材21の側方壁部27の内側に設けた摺動突部37と係合する摺動溝99の下端により上昇が阻止され、その後、紙押え部材101が第2弾性体119の反発力により上昇して紙押え部材101の本体部103と載置台81の平坦部85との間に間隙が形成されて鍔部115により紙押え部材101の上昇が阻止され、綴じた用紙10の抜き取りが可能となる。
そしてハンドル部材131を握る力を開放したときは弾性部147によりハンドル部材131の前端を上方に回動させ、押圧部145が摺動軸111の上端面113から僅かに離れた位置でハンドル部材131の回動を停止させて維持することができ、綴じ具20は初期の状態に戻るものである。
また、前述の発音バネ67を省略し、基部材141の後方に設ける弾性部147の先端近くに外方への線状突出部169を設け、ベース部材21の後方壁部29にラッチピン161を設けることもある。
この変形例は、図16に示すように、ベース部材21の後方壁部29に空隙を形成し、この空隙にラッチピン161及びラッチスプリング165を収納してラッチピン161の先端162を弾性部147に圧接させると共に、弾性部147の先端近傍の外周面に線状突出部169を形成するものである。
尚、この線状突出部169は、ハンドル軸137と平行な線状として湾曲形状の弾性部147の外周面に形成するものであり、ラッチピン161の先端162はその前方及び後方を湾曲傾斜面としている。
この実施例では、ハンドル部材131の前端を降下させてハンドル軸137を中心として軸受部143を備える基部材141や基部材141の後端下方に延設された弾性部147を回動させると、図17(a)に示すように、弾性部147の湾曲形状が僅かに歪むと共に、ラッチピン161がラッチスプリング165を圧縮させて降下し、弾性部147の線状突出部169がラッチピン161の先端162を越えたとき、図17(b)に示すように、弾性部147の歪が戻されると共にラッチピン161が急激に上昇し、ラッチピン161の先端162を弾性部147の湾曲形状とされた本体の外周面に衝突させ、僅かなラッチ感を与えて衝突音を発することになる。
そして、この綴じ具20を握る力を緩めてハンドル部材131の前端を上昇させるときは、線状突出部169がラッチピン161の後方傾斜面によりラッチピン161の先端162を越えるように弾性部147の先端を前方に回動させ、図16に示した初期の状態に戻るものである。
このように、本実施例の綴じ具20は、ベース部材21の内部上方に上下方向のみに移動可能とされる載置台81を設け、載置台81の上方に上下移動可能とされる紙押え部材101を配置し、後端近くを回動中心としてベース部材21に対して回動可能に取り付けるハンドル部材131を有する構造とし、ハンドル部材131の押圧部145で紙押え部材101の後方上面を直接押下げるため、単純な構造として綴じ具20の組み立て製造を容易とし、ハンドル部材131の中央よりも後方を押圧部145としているために小さな力で紙押え部材101や載置台81を降下させることができる。
また、金属部材をハンドル板135や第1カッター43及び第2カッター71と弾性体などの最小限としてハンドルカバー133や紙押え部材101、載置台81、ベース部材21を樹脂製として軽量化し、片手による取り扱いを容易としている。
更に、第1カッター43の基部に発音バネ67に係合する前方膨出部55を設け、第1カッター43が先端を回動させるとき、前方膨出部55と発音バネ67の係合が外れて発音バネ67により打撃音を生じさせて僅かな振動を生じさせるため、用紙10を舌片状紙片15により綴じたことを使用者に知らせることができる。
尚、第1カッター43の基部に発音バネ67を設けることなく、弾性部147に線状突出部169を設けて後方壁部29にラッチピン161を収納する場合も、同様に用紙10を舌片状紙片15により綴じたことを使用者に知らせることができる。
そして、この第1カッター43を第2カッター71と共に基板部61に取り付けたカッター部材41としているため、用紙10に線状切込み13や舌片状紙片15を形成する綴じ具20の主要部であるカッターの組み込みを容易とすることができるものである。
尚、側方壁部27に小さな円形状の開口を設け、ハンドル部材131を押し下げ、最下まで到達したとき、この開口から例えば赤い色が見えるようにして、綴じ操作のインジケータとしてもよい。
または、載置台の側方垂下壁87の上部に針あるいは針マークを設け、ハンドル部材131を押し下げ、最下まで到達したときに、針が前方壁部25の上端付近に位置することで、綴じ操作のインジケータとしてもよい。
本発明に係る綴じ具20は、金属針を用いることなく重ねた用紙10の一部を切り抜いて折り返すことにより複数枚の用紙を重ねた状態とすることにより綴じた資料を破棄する際の処理を容易とする綴じ具20であって、片手で容易に取り扱うことのできる綴じ具20である。
10 用紙
13 線状切込み 15 舌片状紙片
17 先端 19 基部
20 綴じ具
21 ベース部材
23 底板 25 前方壁部
27 側方壁部 29 後方壁部
35 支柱部 37 摺動突部
39 第1弾性体
41 カッター部材 43 第1カッター
45 本体部 47 先端突起
49 カッター軸 51 折り曲げ部材
53 基部突起 57 カッター支持部
55 前方膨出部 59 復帰バネ
61 基板部 63 バネ固定部
65 バネ規制部 67 発音バネ
71 第2カッター 73 窓部
81 載置台
83 平板部材 85 平坦部
86 前方垂下壁 87 側方垂下壁
88 後方垂下壁 91 開口部
93 押下げ部 95 バネ受け部
101 紙押え部材
103 本体部 105 開口穴部
107 上部摺動溝
109 固定軸 111 摺動軸
113 上端面 115 鍔部
117 受け軸穴 119 第2弾性体
121 可動部材 123 先端部
125 揺動軸 127 揺動バネ
131 ハンドル部材 133 ハンドルカバー
135 ハンドル板 137 ハンドル軸
141 基部材 143 軸受部
145 押圧部 147 弾性部
148 突出部 149 テンション用板バネ
150 開口穴 153、155 開口
161 ラッチピン 162 先端部
165 ラッチスプリング 169 線状突出部

Claims (5)

  1. 用紙に舌片状紙片を形成する第1カッターと線状切込みを形成する第2カッターとを有し、U字状の切込み線により前記舌片状紙片を形成すると共に該舌片状紙片の基部近くに前記線状切込みを形成して該舌片状紙片を折り返すことにより該舌片状紙片の先端を前記線状切込みに挿入して重ねた前記用紙を綴じる綴じ具であって、
    平板状の底板周辺から立ち上げた壁部を有するベース部材と、該ベース部材の後方上部に後端近くを回動中心として回動可能に取り付けられたハンドル部材とを有し、該ハンドル部材には紙押え部材をカム構造によって押し下げる押圧部を有することを特徴とする綴じ具。
  2. 前記ハンドル部材には、更に紙押え部材に設けられたスリットに係合する突出部を有することを特徴とする請求項1に記載した綴じ具。
  3. 前記ハンドル部材には、更に紙押え部材に押し付けるように作用するテンション用板バネを有することを特徴とする請求項2に記載した綴じ具。
  4. 前記押圧部及びテンション用板バネは、前記ハンドル部材と一体に構成される基部材に設けられていることを特徴とする請求項3に記載した綴じ具。
  5. 用紙に舌片状紙片を形成する第1カッターと線状切込みを形成する第2カッターとを有し、U字状の切込み線により前記舌片状紙片を形成すると共に該舌片状紙片の基部近くに前記線状切込みを形成して該舌片状紙片を折り返すことにより該舌片状紙片の先端を前記線状切込みに挿入して重ねた前記用紙を綴じる綴じ具であって、
    平板状の底板周辺から立ち上げた壁部を有するベース部材と、該ベース部材の後方上部に後端近くを回動中心として回動可能に取り付けられたハンドル部とを有し、
    前記ベース部材の内方上部に上下方向に摺動可能とされる載置台を有すると共に該載置台の下方に前記第1カッターと第2カッターを収納し、
    前記載置台の上方に上下方向に摺動可能とされる紙押え部を有し、この紙押え部材の後端近くの上面を前記ハンドル部材の内側中央後方部分により押圧して前記紙押え部材を降下させ、
    前記載置台と前記紙押え部材との間に挟んだ用紙を前記紙押え部材や前記載置台と共に降下させて前記第1カッター及び第2カッターにより前記挟んだ用紙に切込みを設けて前記用紙を綴じるものであって、前記ベース部材、前記ハンドル部材、前記載置台、前記紙押え部材を樹脂製とし、前記ハンドル部材の内部に板状の金属板を有することを特徴とする綴じ具。
JP2012145395A 2012-01-24 2012-06-28 綴じ具 Active JP6054653B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012145395A JP6054653B2 (ja) 2012-01-24 2012-06-28 綴じ具
CA2803196A CA2803196A1 (en) 2012-01-24 2013-01-21 Fastening tool
US13/746,398 US20130190156A1 (en) 2012-01-24 2013-01-22 Fastening tool
DE102013100669A DE102013100669A1 (de) 2012-01-24 2013-01-23 Heftwerkzeug
TW102102424A TWI589455B (zh) 2012-01-24 2013-01-23 裝訂工具
CN201310027514.1A CN103213418B (zh) 2012-01-24 2013-01-24 装订工具
KR1020130007987A KR102018388B1 (ko) 2012-01-24 2013-01-24 체결 도구

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012012518 2012-01-24
JP2012012518 2012-01-24
JP2012145395A JP6054653B2 (ja) 2012-01-24 2012-06-28 綴じ具

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2013173341A true JP2013173341A (ja) 2013-09-05
JP2013173341A5 JP2013173341A5 (ja) 2014-09-04
JP6054653B2 JP6054653B2 (ja) 2016-12-27

Family

ID=48742509

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012145395A Active JP6054653B2 (ja) 2012-01-24 2012-06-28 綴じ具

Country Status (7)

Country Link
US (1) US20130190156A1 (ja)
JP (1) JP6054653B2 (ja)
KR (1) KR102018388B1 (ja)
CN (1) CN103213418B (ja)
CA (1) CA2803196A1 (ja)
DE (1) DE102013100669A1 (ja)
TW (1) TWI589455B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016026972A (ja) * 2014-07-03 2016-02-18 キヤノン株式会社 シート処理装置及び画像形成装置

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11084244B2 (en) * 2018-02-15 2021-08-10 Marmon Foodservice Technologies, Inc. Systems and methods of food packaging closure
US10875201B2 (en) 2018-04-04 2020-12-29 Swanstrom Tools Usa Inc. Relief guard for hand tools
USD950335S1 (en) * 2019-09-25 2022-05-03 Marmon Foodservice Technologies, Inc. Food packaging closure device and stand

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011093016A1 (ja) * 2010-01-26 2011-08-04 プラス株式会社 紙綴じ具
JP2011230468A (ja) * 2010-04-30 2011-11-17 Plus Corp 綴じ装置の舌片カッター、および綴じ装置
WO2012137707A1 (ja) * 2011-04-04 2012-10-11 コクヨ株式会社 用紙穿孔処理装置

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1306920A (en) * 1919-06-17 Eotch
US1324144A (en) * 1919-12-09 smgo s saisyho
US1232541A (en) * 1911-10-05 1917-07-10 J C Hawkins Paper-fastener.
US1130595A (en) * 1911-11-06 1915-03-02 J C Hawkins Paper-fastener.
US1055680A (en) * 1912-03-20 1913-03-11 N G Barber Paper-fastening device.
US1148672A (en) * 1913-02-14 1915-08-03 Maximilian Gessler Paper-fastening punch.
US1229213A (en) * 1913-04-09 1917-06-12 William Schollhorn Co Paper-fastening tool.
US1324103A (en) * 1917-12-11 1919-12-09 Spengler Loomis Mfg Company Paper-fastening machine.
FR548295A (fr) * 1922-03-20 1923-01-11 Karbonax Ltd Perfectionnements apportés à la fabrication des appareils employés pour fixer lesunes aux autresdes feuilles de papier
US2228372A (en) * 1935-09-12 1941-01-14 Skrebba Ida Paper perforator with automatic reinforcing device of the paper at the holes
JPS495960B1 (ja) * 1968-03-29 1974-02-09
US4364737A (en) * 1979-02-28 1982-12-21 Sowden Terence D Method for connecting together a plurality of webs of flexible material
CN87211488U (zh) * 1987-09-07 1988-06-01 张保良 杠杆增压式订书机
CA1317697C (en) * 1988-09-27 1993-05-18 Arnold Kastner Stapleless stapler
JPH07299981A (ja) * 1994-04-28 1995-11-14 Pentel Kk ハトメ機構付き穿孔機
JPH08197868A (ja) * 1995-01-26 1996-08-06 Shigekichi Arai 書類等の綴じ具
JP2903492B2 (ja) * 1995-04-27 1999-06-07 サンスター文具株式会社 書類綴じ具
JPH08300865A (ja) 1995-04-27 1996-11-19 Sunstar Bungu Kk 書類綴じ具
KR200186554Y1 (ko) * 1997-11-07 2000-07-01 방상현 스테이플러의꺽쇠회수장치
BE1015874A3 (nl) * 2004-01-29 2005-10-04 Penne Stefan Werkwijze voor het inbinden van een katern en inrichting daarbij toegepast.
EP1725382B1 (en) * 2004-03-15 2008-06-25 Leif Normann Rasmussen Page indicator tab
US7549561B2 (en) * 2004-04-02 2009-06-23 Acco Brands Usa Llc Stapler with improved base construction
CN2808565Y (zh) * 2005-07-07 2006-08-23 金礼兴 单线圈装订机
JP2007175835A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Plus Stationery Corp ステープラー
JP5123836B2 (ja) 2008-12-12 2013-01-23 カルソニックカンセイ株式会社 盗難防止制御装置
JP2013040043A (ja) * 2011-08-19 2013-02-28 Fuji Xerox Co Ltd 後処理装置及び画像形成装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011093016A1 (ja) * 2010-01-26 2011-08-04 プラス株式会社 紙綴じ具
JP2011230468A (ja) * 2010-04-30 2011-11-17 Plus Corp 綴じ装置の舌片カッター、および綴じ装置
WO2012137707A1 (ja) * 2011-04-04 2012-10-11 コクヨ株式会社 用紙穿孔処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016026972A (ja) * 2014-07-03 2016-02-18 キヤノン株式会社 シート処理装置及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN103213418B (zh) 2016-08-17
JP6054653B2 (ja) 2016-12-27
CA2803196A1 (en) 2013-07-24
DE102013100669A1 (de) 2013-07-25
KR102018388B1 (ko) 2019-09-04
CN103213418A (zh) 2013-07-24
US20130190156A1 (en) 2013-07-25
TW201345743A (zh) 2013-11-16
TWI589455B (zh) 2017-07-01
KR20130086320A (ko) 2013-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6054653B2 (ja) 綴じ具
US20140042203A1 (en) Fastening device
JP5705134B2 (ja) 紙綴じ具
WO2011052150A1 (ja) 紙綴じ具
JP2008110468A (ja) 穴あけ綴じ用具
JP2007175835A (ja) ステープラー
JP4158682B2 (ja) ステープラ
JP2013173341A5 (ja)
CA2742369C (en) Hole punch
JP5853320B2 (ja) 刃及び綴じ機
JP5431093B2 (ja) 平面状及び折り返し重合状紙葉類の切断具
US20100206936A1 (en) Craft stapler and craft staples used for the same
JP2011230468A (ja) 綴じ装置の舌片カッター、および綴じ装置
JP5432759B2 (ja) ステープラー
TW201433421A (zh) 釘書機
JP2012213907A (ja) 用紙穿孔処理装置
JP6075141B2 (ja) 綴じ機
JP2013082167A (ja) 綴じ機
JP2013154630A (ja) 綴じ具
JP2015044287A (ja) 綴じ具
JP5484428B2 (ja) 表紙体
JP2004106145A (ja) 多用途パンチ
JP2018193067A (ja) 包装箱
JP6357192B2 (ja) ステープラー
JP2006187902A (ja) 差込口の上方にパンチを設けたクリップ装着器

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140723

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150526

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160610

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160616

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160711

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161117

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161201

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6054653

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250