JP2013173315A - 光学素子ヘッドおよびこれを用いた画像形成装置 - Google Patents

光学素子ヘッドおよびこれを用いた画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 プリント基板の厚みばらつきなどがあったとしても、良好な画質が得られる光学素子ヘッドおよびこれを用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の光学素子ヘッド1は、ベース基板30と前記放熱用部材40とが、少なくともベース基板30および放熱用部材40の両端側のそれぞれにおいて、放熱用部材40に設けられた第1貫通孔41に挿入されてベース基板30に螺合した固定ねじ80によって、ベース基板30と放熱用部材40とに圧縮力がかかるように接合されており、発光素子アレイ10の直下に、ベース基板30の下面を押圧することが可能な、放熱用部材40に螺合した複数の位置調整ピン70を有する。発光素子アレイ10の発する光の焦点距離のばらつきが小さく、良好な画質が得られる光学素子ヘッド1を実現することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光学素子が列状に複数配置された光学素子ヘッドおよびこれを用いた画像形成装置に関する。
電子写真などの露光手段として用いられる光学素子ヘッドは、例えば特許文献1に記載されているように、多数の発光素子が配列された光学素子アレイが長尺状の基板に複数個実装された構造を有している。このような光学素子ヘッドは、光学素子を外部からの画像データに基づいて選択的に発光させるとともに、その光を感光体に照射させ、感光体の表面に静電潜像を形成する機能を有する。そして、感光体に形成された静電潜像は、現像などのプロセスを経てトナー像となり、このトナー像を記録紙に転写および定着させることにより、記録紙に画像が記録される。
しかしながら、このような光学素子ヘッドでは、複数の光学素子アレイの発光面が、基板の厚みばらつき、光学素子アレイを基板へ接着する接着剤の厚みばらつき、光学素子アレイの基板への搭載ばらつきおよび基板の支持面の平坦度(平面度)などによって同一平面内とならず、各発光素子アレイの発する光の焦点の位置にばらつきが発生し、結果として良好な画質が得られないといった問題があった。また、ロッドレンズアレイを備える光学素子ヘッドの場合には、上述のばらつきに加えてロッドレンズアレイにおけるロッドレンズの搭載ばらつきおよびロッドレンズアレイ自身の光学素子ヘッドへの取付けばらつきなどによって、各発光素子アレイが発してロッドレンズアレイを介した光の焦点の位置のばらつきが発生し、結果として良好な画像が得られないといった問題があった。これらの問題は光学素子ヘッドの長尺化に伴ってより顕著となる。
特開2007−30250号公報
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、基板の厚みばらつきなどがあったとしても、発光素子の発する光の焦点の位置のばらつきが小さく、良好な画質が得られる光学素子ヘッドおよびこれを用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の光学素子ヘッドは、複数の発光素子アレイが列状に配列された長尺状のプリント基板が接着剤を介してベース基板の上面に配置されているとともに、該ベース基板が放熱用部材の上面に配置された光学素子ヘッドであって、前記ベース基板と前記放熱用部材とが、少なくとも前記ベース基板および前記放熱用部材の両端側のそれぞれにおいて、前記放熱用部材に設けられた第1貫通孔に挿入されて前記ベース基板に螺合した固定ねじによって、前記ベース基板と前記放熱用部材とに圧縮力がかかるように接合されており、前記発光素子アレイの直下に、前記ベース基板の下面を押圧することが可能な、前記放熱用部材に螺合した複数の位置調整ピンを有することを特徴とする。
また、本発明の光学素子ヘッドは、複数の発光素子アレイが列状に配列された長尺状のプリント基板が接着剤を介してベース基板の上面に配置されているとともに、該ベース基板が放熱用部材の上面に配置された光学素子ヘッドであって、前記ベース基板と前記放熱
用部材とが、少なくとも前記ベース基板および前記放熱用部材の両端側のそれぞれにおいて、前記プリント基板、前記ベース基板および前記放熱用部材を一体的に保持したクリップによって、前記ベース基板と前記放熱用部材とに圧縮力がかかるように接合されており、前記発光素子アレイの直下に、前記ベース基板の下面を押圧することが可能な、前記放熱用部材に螺合した複数の位置調整ピンを有することを特徴とする。
さらに、本発明の光学素子ヘッドは、上記各構成において、前記ベース基板と前記放熱用部材との間に、放熱用グリースをさらに備えていることを特徴とする。
また、本発明の光学素子ヘッドは、上記各構成において、前記ベース基板と前記放熱用部材との間に、前記固定ねじまたは前記位置調整ピンに対応する位置に貫通孔を有する放熱シートをさらに備えていることを特徴とする。
さらに、本発明の光学素子ヘッドは、上記各構成において、ロッドレンズアレイが取着されて前記プリント基板を覆うように配置されたハウジングをさらに備えていることを特徴とする。
本発明の画像形成装置は、上記いずれかの本発明の光学素子ヘッドを備えることを特徴とする。
本発明の光学素子ヘッドによれば、複数の発光素子アレイが列状に配列された長尺状のプリント基板が接着剤を介してベース基板の上面に配置されているとともに、該ベース基板が放熱用部材の上面に配置された光学素子ヘッドであって、前記ベース基板と前記放熱用部材とが、少なくとも前記ベース基板および前記放熱用部材の両端側のそれぞれにおいて、前記放熱用部材に設けられた第1貫通孔に挿入されて前記ベース基板に螺合した固定ねじによって、前記ベース基板と前記放熱用部材とに圧縮力がかかるように接合されており、前記発光素子アレイの直下に、前記ベース基板の下面を押圧することが可能な、前記放熱用部材に螺合した複数の位置調整ピンを有することから、プリント基板の厚みばらつきなどがあったとしても、発光素子の発する光の焦点の位置のばらつきが小さく、良好な画質が得られる光学素子ヘッドおよびこれを用いた画像形成装置を提供することができる。
(a)は本発明の光学素子ヘッドの形態の一例を示す平面図である。(b)は図1(a)に示した光学素子ヘッドの1I−1I線に沿った断面図である。(c)は図1(a)および(b)に示した光学素子ヘッドの1II−1II線に沿った断面図である。(d)は図1(a)および(b)に示した光学素子ヘッドの1III−1III線に沿った断面図である。 図1に示した光学素子ヘッドを用いた画像形成装置の断面図である。 (a)は図1に示した光学素子ヘッドの第1変形例を示す断面図である。(b)は図1に示した光学素子ヘッドの第2変形例を示す断面図である。 図1に示した光学素子ヘッドの第3変形例を示す断面図である。
(光学素子ヘッド)
以下、本発明の光学素子ヘッドの実施の形態の例について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下の例は本発明の実施の形態を例示するものであって、本発明はこれらの実施の形態の例に限定されるものではない。
図1(a)〜(d)に示す例の光学素子ヘッド1は、ページプリンタなどの電子写真装置に組み込まれて、露光装置として機能する。
光学素子ヘッド1は、複数の長方形状の発光素子アレイ10が列状に配置された長尺の基板20と、接着剤60を介して基板20を支持するベース基板30と、放熱シート50を介してベース基板30を支持する放熱用部材40とを備えている。
複数の発光素子アレイ10は、接着剤(図示せず)を介して長尺の基板20の上面に、発光素子アレイ10の長手方向と、基板20の長手方向が平行となるように実装されている。なお、本例の光学素子アレイは1列に配列して配置されているが、複数列に配列して配置されていてもよい。
発光素子アレイ10は、図示はしないが、複数の発光素子が発光素子アレイ10の長尺方向に列状に配列されている。発光素子は、例えば、発光ダイオード、サイリスタ、有機および無機のエレクトロルミネセンス(EL)、液晶シャッタなどにより構成される。
基板20は発光素子アレイ10を支持する支持体として、また発光素子アレイ10と外部電源などとの電気的な接続を行なう回路基板として機能する。図示はしないが、基板20には発光素子アレイ10および外部電源などと電気的に接続するための電極パッドや電気配線が形成されている。基板20と発光素子アレイ10との電気的な接続は、基板20に形成された電極パッドと発光素子アレイ10に形成された電極パッドとを従来周知のワイヤボンディングまたはフリップチップボンディングなどによって接続すればよい。なお、基板20には発光素子アレイ10を駆動するための駆動ICなどの電子部品が必要に応じて配置される。
基板20は、例えば、酸化アルミニウム質焼結体、窒化アルミニウム質焼結体、ムライト質焼結体、およびガラスセラミックスなどのセラミックス、ならびにエポキシ樹脂および液晶ポリマー(LCP)などの樹脂などによって形成される。本例ではガラスエポキシ樹脂からなる回路基板を用いている。なお、本例の基板20は矩形状であるが、このような形状に限られない。
基板20は接着剤60を介してベース基板30の上面に配置されている。接着剤60には、例えば、エポキシ樹脂およびシリコーン樹脂などの樹脂系接着剤、あるいはポリエステル、不織布、アクリルフォーム、ポリイミド、塩化ビニル(PVC)およびアルミ箔などの基材に対してアクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤およびシリコーン系粘着剤の接着剤が塗布された両面テープなどを用いればよい。
ベース基板30は、基板20を支持する支持体として機能し、発光素子アレイ10の発する熱を伝熱しやすいアルミニウム(Al)、鉄(Fe)、銅(Cu)およびステンレス鋼などの金属材料で形成されていることが好ましい。本例のベース基板30はアルミニウム(Al)で構成されている。なお、ベース基板30をアルミニウムで構成する場合には、発光素子の発する光などの反射防止を目的として、必要に応じて陽極酸化処理によって表面を黒色としてもよい。
また、本例のベース基板30の長手方向の長さは、基板20の長手方向の長さよりも短くされている。なぜなら、本例の光学素子ヘッド1がページプリンタなどの電子写真装置に組み込まれる場合に、ベース基板30の露出面を光学素子ヘッド1の取付け基準面とするためである。なお、本例ではベース基板30の露出面を取付け基準面としたが、必ずしもベース基板30を基準面とする必要はない。
そして、ベース基板30は、放熱シート50を介して放熱用部材40の上面に配置されている。放熱シート50は、シリコーン系およびグラファイト系の材料によってシート状に形成されている。放熱シート50の特性としては、発光素子アレイ10から発する熱をベース基板30側から放熱用部材40側へ効率よく伝熱することを考えると高熱伝導性の材料が好ましく、ベース基板30と放熱用部材40とのそれぞれの間に空隙を発生させないことを考えると高柔軟性のものが好ましいことから、高熱伝導性かつ高柔軟性であることが最も好ましい。
放熱用部材40は、ベース基板30を支持する支持体として、また発光素子アレイ10の発する熱を放熱する放熱板として機能し、発光素子アレイ10の発する熱を伝熱しやすいアルミニウム(Al)、鉄(Fe)、銅(Cu)およびステンレス鋼などの金属材料で形成されていることが好ましい。本例の放熱用部材40はベース基板30と同様にアルミニウム(Al)で構成されている。なお、ベース基板30と同様に、発光素子の発する光などの反射防止を目的として、必要に応じてアルミニウム(Al)を陽極酸化処理によって表面を黒色としてもよい。
ベース基板30と放熱用部材40との接続は固定ねじ80によって行なわれている。ベース基板30には、ベース基板30と固定ねじ80とが螺合するように固定ねじ用孔31が設けられている。固定ねじ用孔31は、ベース基板30の放熱シート50と対向する面の少なくとも両端側に2箇所設けられていればよい。本例のベース基板30には、ベース基板の両端側と中央部の3箇所に固定ねじ用孔31が設けられている。そして、放熱用部材40および放熱シート50のそれぞれの固定ねじ用孔31に対応する位置に、第1の固定ねじ用貫通孔41および第2の固定ねじ用貫通孔51が設けられており、固定ねじ80が第1の固定ねじ用貫通孔41および第2の固定ねじ用貫通孔51と螺合することなく挿通されている。このような構成とすることで、ベース基板30と固定ねじ80との螺合度合いによって、ベース基板30と放熱用部材40との間に位置する放熱シート50に圧縮力を加えることができる。
次に、発光素子アレイ10の直下には、発光素子アレイ10の発光面の位置を調整するための複数の位置調整ピン70が設けられている。本例では、それぞれの発光素子アレイ10の中心の直下に位置調整ピン70がそれぞれ設けられているが、位置調整ピン70の数や位置は、光学素子ヘッド1のサイズや発光素子アレイ10の発光面の高さ調整の要求精度によって適宜調整すればよい。
発光素子アレイ10の直下に位置する放熱用部材40には第1の位置調整ピン用貫通孔42が、放熱シート50には第2の位置調整ピン用貫通孔52がそれぞれ設けられて、位置調整ピン70が挿通されている。位置調整ピン70には雄ねじが形成されており、第1の位置調整ピン用貫通孔42には雌ねじが形成されていることによって、位置調整ピン70と第1の位置調整ピン用貫通孔42とが螺合している。位置調整ピン70は、アルミニウム(Al)、鉄(Fe)、銅(Cu)およびステンレス鋼などの金属材料、銅系合金などで形成されている。本例の位置調整ピン70はステンレス鋼で円柱状に形成されている。なお、本例では位置調整ピン70と第1の位置調整ピン用貫通孔42とが螺合しているが、位置調整ピン70を雄ねじが形成されていない円柱状とし、第1の位置調整ピン用貫通孔42を雌ねじが形成されていない貫通孔として、単に嵌合させるだけでもよい。
位置調整ピン70の一方端はベース基板30に当接されており、位置調整ピン70の螺合度合いによってベース基板30への押圧力が調整されて、発光素子アレイ10の発光面の高さを調整することが可能となる。ベース基板30は、上述のようにアルミニウム(Al)、鉄(Fe)、銅(Cu)およびステンレス鋼などの金属材料で形成されていることから、発光素子アレイ10の熱を伝熱しやすいばかりでなく、比較的剛性の高い材料であ
るため、位置調整ピン70によって押圧力を加えられた際に発光素子アレイ10の発光面の調整が行ないやすいというメリットがある。
また、上述のように、本例の光学素子ヘッド1は、ベース基板30と放熱用部材40との間に位置する放熱シート50に圧縮力がかかるようにベース基板30と放熱用部材40とを固定ねじ80によって固定している。よって、位置調整ピン70とベース基板30との螺合度合いを調整してベース基板30に押圧力を加えることで、発光素子アレイ10の発光面の位置の調整が可能となるだけでなく、ベース基板30と放熱シート50との間および放熱用部材40と放熱シート50との間に空隙を生じることがないことから、空隙によって放熱性を低下させることがなく、発光素子アレイ10の発光強度を比較的高く維持することも可能となる。
なお、本例の放熱シート50に代えて放熱用グリースを用いることも可能である。このとき、放熱用グリースの塗布量が少ない場合には、位置調整ピン70の螺合度合いによっては放熱用グリースとベース基板30および放熱用部材40との間に空隙が生じることとなるため、空隙が生じない放熱用グリースの塗布量を、光学素子ヘッド1のサイズや発光素子アレイ10の発光面の位置の調整の要求精度によって適宜調整すればよい。
また、本例の光学素子ヘッド1では、ベース基板30と放熱用部材40との間に放熱シート50または放熱用グリースを介在させているが、これを省略することも可能である。ただし、省略した場合には、ベース基板30と放熱用部材40との間に空隙が少なからず発生することになるため、放熱性の観点からはベース基板30と放熱用部材40との間に放熱シート50または放熱用グリースを介在させることが好ましい。
(光学素子ヘッドの製造方法)
次に、図1(a)〜(d)に示す例の光学素子ヘッド1の製造方法について説明する。
まず、複数個の発光素子アレイ10と基板20とを用意し、基板20の上面の所定の位置に、図示はしないが、ディスペンサーなどを用いて接着剤を薄く均一に帯状に塗布する。接着剤には、導電性のAgペーストやあるいは非導電性のエポキシ樹脂などを用いればよい。
そして、接着剤の上に複数の発光素子アレイ10を、発光素子アレイ10の長手方向と基板20の長手方向が平行となるように並べて配列する。本例の光学素子ヘッド1では1列状に配列されている。
そして、基板20に熱を加えることによって接着剤を硬化させる。基板20に熱を加える方法としては、接着剤の硬化温度よりも高い温度に設定したホットプレートに基板20を一定時間載置してもよいし、加熱したオーブンに基板20を一定時間収容してもよいし、トンネル炉を通過させてもよいし、その他いかなる方法を選択してもよい。
次に、発光素子アレイ10と基板20とを電気的に接続するために、図示はしないが、発光素子アレイ10の電極パッドと基板20の電極パッドとをワイヤボンディングまたはフリップチップボンディングによって接続する。
このようにして基板20の上面に配置された複数の発光素子アレイ10の発光面は、基板20の厚みばらつき、接着剤の厚みばらつきおよび発光素子アレイ10の基板20上への搭載ばらつきによって、必ずしも同一平面内に位置するわけではなく、ばらつきが生じている。
次に、ベース基板30を用意する。本例のベース基板30は、アルミニウム(Al)に削り出し、押し出しまたは引き抜きなどの加工をすることによって形成されており、基板20の搭載される面には、平坦度(平面度)を小さくするために切削加工が施されている。なお、さらに平坦度(平面度)を小さくすることを目的として、必要に応じてバフ研磨を行なってもよい。
このベース基板30の上面に、接着剤60を配置する。接着剤60には、例えば、エポキシ樹脂およびシリコーン樹脂などの樹脂系接着剤、あるいはポリエステル、不織布、アクリルフォーム、ポリイミド、ポリエチレンテレフタレート(PET)、塩化ビニル(PVC)およびアルミ箔などの基材に対してアクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤およびシリコーン系粘着剤の接着剤が塗布された両面テープなどを用いればよい。本例では、厚み0.025mmのポリエチレンテレフタレート(PET)の基材に対してアクリル系粘着剤が塗布された、総厚み0.1mmの両面テープを使用している。
ベース基板30の基板20が搭載される面は平坦度(平面度)が小さくされているが、上述の基板20の厚みばらつきなどに加えて、接着剤60の厚みばらつきが発光素子アレイ10の発光面の位置ばらつきに影響を与える。
次に、放熱用部材40、放熱シート50および複数の固定ねじ80を用意する。放熱用部材40の上面に放熱シート50を配置し、さらにその上面に基板20が接着されたベース基板30を配置する。
そして、固定ねじ80を、放熱用部材40に設けられた放熱シート50に対向する面と反対に位置する面側から、第1の固定ねじ用貫通孔41、放熱シート50に設けられた第2の固定ねじ用貫通孔52の順に挿通し、ベース基板30に設けられた固定ねじ用孔31で螺合させる。各々の固定ねじ用孔31に対して同様の作業を行なう。このとき、放熱シート50に圧縮力がかかるように、固定ねじ80とベース基板30に設けられた固定ねじ用孔31との螺合度合いを調整する。螺合度合いの調整には、トルクドライバーで所定のトルクになるように調整する、またはベース基板30と放熱用部材40との間隙があらかじめ設定した値となるように調整するなどの方法を用いればよい。
次に、複数の位置調整ピン70を用意する。位置調整ピン70と発光素子アレイ10の中心の直下における放熱用部材40に設けられた第1の位置調整ピン用貫通孔42とを螺合させた後に、位置調整ピン70を放熱シート50に設けられた第2の位置調整ピン用貫通孔52に挿通し、ベース基板30に当接させる。各々の第1の位置調整ピン用貫通孔42に対して同様の作業を行なう。
そして、各々の発光素子アレイ10の発光面が略同一平面内になるように、位置調整ピン70の螺合度合いを調整する。発光素子アレイ10の発光面を略同一平面内とするには、例えば次のような方法を用いる。
まず、光学素子ヘッド1の露出したベース基板30の両端を支持する基準治具に取り付ける。光学素子ヘッド1の長尺方向に移動可能なCCDカメラによって、光学素子ヘッド1の両端に位置する発光素子アレイ10の発光面の中心にそれぞれ焦点が合うように基準治具の傾きを調整する。つまり、CCDカメラの移動方向と、光学素子ヘッド1の両端に位置する発光素子アレイ10の発光面の中心同士を結ぶ直線とが平行になるようにする。
そして、その他の発光素子アレイ10の発光面の中心をそれぞれ観察しながら、発光面にピントが合うように、位置調整ピン70の螺合度合いを決定していく。このようにすることで、光学素子ヘッド1の両端に位置する発光素子アレイ10の発光面の中心同士を結
んだ直線上に、その他の発光素子アレイ10の発光面の中心が略位置することとなる。結果として、発光素子アレイ10に搭載された各々の発光素子アレイ10の発光面を略同一平面内とすることができる。
なお、発光素子アレイ10の発光面の中心に代えて、発光素子アレイ10に搭載されている複数の発光素子の発光面の中心を観察しながら位置調整ピン70の螺合度合いの調整を行なえば、さらに精度よく発光素子アレイ10の発光面を略同一平面内とすることができる。
このようにして製造された光学素子ヘッド1は、プリント基板の厚みばらつきなどがあったとしても、発光素子の発する光の焦点の位置のばらつきが小さく、良好な画質が得られる光学素子ヘッドとなる。
(画像形成装置)
次に、本発明の画像形成装置100の実施の形態の例について説明する。
図2に示す例の画像形成装置100は、画像形成法としてカールソン法を採用したものであり、光学素子ヘッド1、電子写真感光体110、帯電器111、現像器112、転写器113、定着器114、クリーニング器115、および除電器116を備えている。
帯電器111は、電子写真感光体110の表面を負極性あるいは正極性に帯電する役割を担うものである。帯電電圧は、例えば200V以上1000V以下に設定される。本実施形態において帯電器111は、例えば芯金を導電性ゴムおよびPVDF(ポリフッ化ビニリデン)によって被覆して構成される接触型帯電器が採用されているが、これに代えて、放電ワイヤを備える非接触型帯電器(例えばコロナ帯電器)を採用してもよい。
光学素子ヘッド1は、電子写真感光体110に静電潜像を形成する役割を担うものである。具体的には、光学素子ヘッド1は、画像信号に応じて特定波長(例えば650nm以上780nm以下)の露光光を電子写真感光体110に照射することにより、帯電状態にある電子写真感光体110の露光光照射部分の電位を減衰させて、静電潜像を形成する。本例の光学素子ヘッド1は、680nmの波長の光を発する複数の発光素子(LED)が配列されている。
現像器112は、電子写真感光体110の静電潜像を現像して、トナー像を形成する役割を担うものである。本例における現像器112は、現像剤(トナー)Tを磁気的に保持する磁気ローラ112Aを備えている。
現像剤Tは、電子写真感光体110の表面上に形成されるトナー像を構成するものであり、現像器112において摩擦帯電させられる。現像剤Tとしては、例えば、磁性キャリアおよび絶縁性トナーを含む2成分系現像剤と、磁性トナーを含む1成分系現像剤とが挙げられる。
磁気ローラ112Aは、電子写真感光体110の表面(現像領域)に現像剤を搬送する役割を担うものである。磁気ローラ112Aは、現像器112において摩擦帯電した現像剤Tを一定の穂長に調整された磁気ブラシの形で搬送する。この搬送された現像剤Tは、電子写真感光体110の現像領域において、静電潜像との静電引力によって感光体の表面に付着してトナー像を形成する(静電潜像を可視化する)。トナー像の帯電極性は、正規現像によって画像形成が行なわれる場合には、電子写真感光体110の表面の帯電極性と逆極性とされ、反転現像によって画像形成が行なわれる場合には、電子写真感光体110の表面の帯電極性と同極性とされる。
なお、本実施形態において現像器112は、乾式現像方式を採用しているが、液体現像剤を用いた湿式現像方式を採用してもよい。
転写器113は、電子写真感光体110と転写器113との間の転写領域に供給された記録媒体Pに、電子写真感光体110のトナー像を転写する役割を担うものである。本例における転写器113は、転写用チャージャ113Aおよび分離用チャージャ113Bを備えている。転写器113では、転写用チャージャ113Aにおいて記録媒体Pの背面(非記録面)がトナー像とは逆極性に帯電され、この帯電電荷とトナー像との静電引力によって、記録媒体P上にトナー像が転写される。また、転写器113では、トナー像の転写と同時的に、分離用チャージャ113Bにおいて記録媒体Pの背面が交流帯電させられ、記録媒体Pが電子写真感光体110の表面から速やかに分離させられる。
転写器113としては、電子写真感光体110の回転に従動し、かつ電子写真感光体110とは微小間隙(通常、0.5mm以下)を介して配置された転写ローラを用いることも可能である。この転写ローラは、例えば直流電源により、電子写真感光体110上のトナー像を記録媒体P上に引きつけるような転写電圧を印加するように構成される。転写ローラを用いる場合には、分離用チャージャ113Bのような転写分離装置は省略することもできる。
定着器114は、記録媒体Pに転写されたトナー像を記録媒体Pに定着させる役割を担うものであり、一対の定着ローラ114A、114Bを備えている。定着ローラ114A、114Bは、例えば金属ローラ上にテフロン(登録商標)などで表面被覆したものとされている。定着器114では、一対の定着ローラ114A、114Bの間を通過させる記録媒体Pに対して、熱や圧力などを作用させることにより、記録媒体Pにトナー像を定着させることができる。
クリーニング器115は、電子写真感光体110の表面に残存するトナーを除去する役割を担うものであり、本例ではクリーニングブレード115Aを備えている。クリーニングブレード115Aは、電子写真感光体110の表面から、残留トナーを掻きとる役割を担うものである。クリーニングブレード115Aは、例えばポリウレタン樹脂を主成分としたゴム材料によって形成されている。
除電器116は、電子写真感光体110の表面電荷を除去する役割を担うものであり、特定波長(例えば780nm以上)の光を出射可能とされている。除電器116は、例えば発光素子(LED)などの光源によって電子写真感光体110の表面の軸方向全体を光照射することにより、電子写真感光体110の表面電荷(残余の静電潜像)を除去するように構成されている。
本例の画像形成装置100によれば、光学素子ヘッド1の有する上述の効果を奏することができる。
以上、本発明の具体的な実施の形態の例を示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更が可能である。
例えば、本例の光学素子ヘッド1では、ベース基板30と放熱用部材40との固定に固定ねじ80を用いたが、ベース基板30と放熱用部材40との固定方法は、図3(a)に示す第1変形例のように、ベース基板30に第1の突出部用貫通孔41aおよび第2の突出部用貫通孔51bに挿通される突出部32aを設け、突出部32aに設けられたねじ山と螺合するナット32bを放熱用部材40の放熱シート50と対向する反対の面側から取
り付けて、突出部32aとナット32bとの螺合度合いによって放熱シート50に圧縮力をかけるように接続してもよい。また、図3(b)に示す第2変形例のように、基板20、ベース基板30、放熱シート50および放熱用部材60を一体的に固定するクリップ33を用いることによって、放熱シート50に圧縮力をかけるように接続してもよい。
また、図4に示す第3変形例のように、複数のロッドレンズアレイ90を備えたハウジング100を、光学素子ヘッド1の基板20の発光素子アレイ10が搭載されている面を覆うように配置してもよい。ロッドレンズアレイ90は発光素子アレイ10に対応して設けられ、発光素子アレイ10の各々の発光素子が発する光を集光する機能を有している。ハウジング100の基板20またはベース基板30への取付けは、例えば、エポキシ樹脂およびシリコーン樹脂などの樹脂系接着剤、あるいはポリエステル、不織布、アクリルフォーム、ポリイミド、塩化ビニル(PVC)およびアルミ箔などの基材に対してアクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤およびシリコーン系粘着剤の接着剤が塗布された両面テープ、あるいはねじ止めによって固定してもよく、あるいはハウジング100、基板20、ベース基板30、放熱シート50および放熱用部材40を一体的にクリップで固定してもよい。
ロッドレンズアレイ90を備える光学素子ヘッド1の場合には、焦点の位置の調整は次のような方法で行なえばよい。上述の方法ではCCDカメラによって各々の発光素子アレイ10の発光面の中心を観察しながら行なったが、発光素子アレイ10の略中心に位置する発光素子を発光させ、ロッドレンズアレイ90を介して得られた光を観察することによって行なう。
まず、光学素子ヘッド1の露出したベース基板30の両端を支持する基準治具に取り付ける。光学素子ヘッド1の長尺方向に直線移動可能なCCDカメラによって光学素子ヘッド1の両端に位置する発光素子アレイ10から発してロッドレンズアレイ90を介した光がCCDカメラで観察して多重像とならないように基準治具を調整する。つまり、CCDカメラの移動方向と光学素子ヘッド1の両端に位置する発光素子アレイ10の発する光の焦点とを結ぶ直線とが平行になるようにする。
そして、その他の発光素子アレイ10の略中心に位置する発光素子から発してロッドレンズアレイ90を介した光をそれぞれ観察しながら、多重像とならないように位置調整ピン70の螺合度合いを決定していく。このようにすることで、光学素子ヘッド1の両端に位置する発光素子アレイ10の略中心に位置する発光素子が発してロッドレンズアレイ90を介した光の焦点同士を結んだ直線上に、その他の発光素子アレイ10の略中心に位置する発光素子が発してロッドレンズアレイ90を介した光の焦点が略位置することとなる。結果として、発光素子アレイ10に搭載された各々の発光素子アレイ10の発した光の焦点を略同一平面内とすることができる。当然のことながら、発光素子アレイ10の略中心に位置する発光素子の発した光に限らず、その他の発光素子の発した光を観察しながら、位置調整ピン70の螺合度合いを調整してもよい。
1 光学素子ヘッド
10 光学素子アレイ
20 基板
30 ベース基板
31 固定ねじ用孔
32a 突出部
32b ナット
33 クリップ
40 放熱用部材
41 第1の固定ねじ用貫通孔
41a 第1の突出部用貫通孔
42 第1の位置調整ピン用貫通孔
50 放熱シート
51 第2の固定ねじ用貫通孔
51a 第2の突出部用貫通孔
52 第2の位置調整ピン用貫通孔
60 接着剤
70 位置調整ピン
80 固定ねじ
90 ロッドレンズアレイ
100 ハウジング
110 電子写真感光体
111 帯電器
112 現像器
113 転写器
114 定着器
115 クリーニング器
116 除電器

Claims (6)

  1. 複数の発光素子アレイが列状に配列された長尺状のプリント基板が接着剤を介してベース基板の上面に配置されているとともに、該ベース基板が放熱用部材の上面に配置された光学素子ヘッドであって、
    前記ベース基板と前記放熱用部材とが、少なくとも前記ベース基板および前記放熱用部材の両端側のそれぞれにおいて、前記放熱用部材に設けられた第1貫通孔に挿入されて前記ベース基板に螺合した固定ねじによって、前記ベース基板と前記放熱用部材とに圧縮力がかかるように接合されており、
    前記発光素子アレイの直下に、前記ベース基板の下面を押圧することが可能な、前記放熱用部材に螺合した複数の位置調整ピンを有することを特徴とする光学素子ヘッド。
  2. 複数の発光素子アレイが列状に配列された長尺状のプリント基板が接着剤を介してベース基板の上面に配置されているとともに、該ベース基板が放熱用部材の上面に配置された光学素子ヘッドであって、
    前記ベース基板と前記放熱用部材とが、少なくとも前記ベース基板および前記放熱用部材の両端側のそれぞれにおいて、前記プリント基板、前記ベース基板および前記放熱用部材を一体的に保持したクリップによって、前記ベース基板と前記放熱用部材とに圧縮力がかかるように接合されており、
    前記発光素子アレイの直下に、前記ベース基板の下面を押圧することが可能な、前記放熱用部材に螺合した複数の位置調整ピンを有することを特徴とする光学素子ヘッド。
  3. 前記ベース基板と前記放熱用部材との間に、放熱用グリースをさらに備えていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光学素子ヘッド。
  4. 前記ベース基板と前記放熱用部材との間に、前記固定ねじまたは前記位置調整ピンに対応する位置に貫通孔を有する放熱シートをさらに備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の光学素子ヘッド。
  5. ロッドレンズアレイが取着されて前記プリント基板を覆うように配置されたハウジングをさらに備えていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の光学素子ヘッド。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の光学素子ヘッドを備えた画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019123128A (ja) * 2018-01-15 2019-07-25 コニカミノルタ株式会社 光書込装置、およびそれを備えた画像形成装置

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