JP2006256028A - 露光ヘッド、画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 光出射面のクリーニングを容易に行うことが可能な露光ヘッドを提供すること。
【解決手段】 画像形成装置において感光体に潜像を形成するために用いられる露光ヘッド(1)であって、複数の発光素子(3)を含んでなる発光素子アレイ(12)と、略平坦な上面及び下面と、当該上面と下面との間に形成され、上記発光素子のそれぞれと一対一に対応した複数の集光レンズ(4)とを含み、上記下面側を上記発光素子アレイと対向させて配置される平板レンズアレイと、を含んで構成される露光ヘッドである。
【選択図】 図2
【解決手段】 画像形成装置において感光体に潜像を形成するために用いられる露光ヘッド(1)であって、複数の発光素子(3)を含んでなる発光素子アレイ(12)と、略平坦な上面及び下面と、当該上面と下面との間に形成され、上記発光素子のそれぞれと一対一に対応した複数の集光レンズ(4)とを含み、上記下面側を上記発光素子アレイと対向させて配置される平板レンズアレイと、を含んで構成される露光ヘッドである。
【選択図】 図2
Description
本発明は、電子写真方式のプリンタや複写機など画像形成装置において用いられる露光ヘッド等に関する。
露光ヘッドに関する従来例としては、例えば、特開2004−58448号公報(特許文献1)に開示されるものがある。この文献に開示される露光ヘッド(光プリントヘッド)は、ガラス基板の一面に形成された発光素子を光源として感光体の露光を行うものであり、ガラス基板の他面に当該ガラス基板と一体にレンズ部を設け、当該レンズ部により発光素子からの放射光を集光することによって光利用効率を高めている。
しかし、上述したような従来の露光ヘッドでは、光出射面であるガラス基板の他面に突出するようにして略半球状のレンズ部が設けられており、光出射面が平坦ではない。このため、各レンズ部の相互間の谷に溜まったトナー等の異物の除去(クリーニング)が容易でなかった。
そこで、本発明は、光出射面のクリーニングを容易に行うことが可能な露光ヘッドを提供することを目的とする。
第1の態様の本発明は、画像形成装置において感光体に潜像を形成するために用いられる露光ヘッドであって、複数の発光素子を含んでなる発光素子アレイと、略平坦な上面及び下面と、当該上面と下面との間に形成され、上記発光素子のそれぞれと一対一に対応した複数の集光レンズとを含み、上記下面側を上記発光素子アレイと対向させて配置される平板レンズアレイと、を含んで構成される露光ヘッドである。
かかる構成によれば、光出射面を平坦にすることができるので、露光ヘッドの光出射面のクリーニングを容易に行うことが可能となる。
上述した集光レンズは光入射面が平坦な平凸レンズであり、当該光入射面が上記平板レンズアレイの下面と略平行に形成されていることが好ましい。
好ましくは、上記平板レンズアレイは、上記発光素子アレイと密着させて設けられる。
これにより、発光素子と各集光レンズとがより近接するので集光効率が向上する。また、平板レンズアレイを発光素子アレイの保護部材として兼用し得る。
また、上記平板レンズアレイは、プラスチック基板を母材としており、上記集光レンズは、上記母材に対して拡散重合法によって当該母材よりも屈折率の高い領域を部分的に設けてなることが好ましい。また。上記平板レンズアレイは、ガラス基板を母材としており、上記集光レンズは、上記母材に対してイオン交換拡散法によって当該母材よりも屈折率の高い領域を部分的に設けてなることも好ましい。また、上記集光レンズは、透光性基板に複数の凹部を設け、当該凹部のそれぞれに上記透光性基板の構成材料よりも屈折率の高い材料を充填することによって形成されることも好ましい。
これらにより、本発明に好適な平板レンズアレイを容易に得ることができる。
また、発光素子としては、有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子、無機EL素子、LEDなど種々のものを採用し得るが、特に有機EL素子であることが好ましい。
一般に、有機EL素子や無機EL素子は発光光量が比較的に少ないことから、これらを採用した露光ヘッドにおいては、集光レンズを設け、かつこの光出射面の透過率を汚れ等によって低下させないようにして、露光光量を確保することが重要となる。このような露光ヘッドに対して本発明を適用することにより、クリーニング性が向上し、露光光量の低下を回避することが可能となる。
第2の態様の本発明は、第1の態様の本発明にかかる露光ヘッドを備えて構成される画像形成装置である。
これにより、露光ヘッドのクリーニング性が良好であり、印字品質の良好な画像形成装置が得られる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、一実施形態の露光ヘッドの構成を概略的に説明する平面図である。図2は、図1に示すII−II線方向の断面拡大図である。本実施形態の露光ヘッド1は、電子写真方式のプリンタ或いは複写機等の画像形成装置において、感光体を露光し、感光体上に潜像を形成するために用いられるものである。この露光ヘッド1は、一端側にヘッド入力コネクタ67が取り付けられており、当該ヘッド入力コネクタ67を介して外部から印刷データ及び電源の供給を受ける。ヘッド入力コネクタ67は、印刷データを受信するためのデータ入力ラインと、電源供給を受けるための電源入力ラインとを含んで構成されている。
有機EL素子アレイ(発光素子アレイ)12は、主走査方向の1ライン分に対応する複数の有機EL素子(発光素子)3を含んでおり、露光ヘッド1の長手方向に沿って延在する。各有機EL素子3は、平板レンズアレイ5の下面側(ドライバIC7と対向する面側)に形成されている。
平板レンズアレイ5は、略平坦な上面及び下面と、当該上面と下面との間に形成される複数の集光レンズ4と、を含んでおり、下面側を有機EL素子アレイ12と対向させて配置されている。より詳細には、本例の平板レンズアレイ5は、図2に示すように有機EL素子アレイ12と密着させて設けられている。
各集光レンズ4は、各有機EL素子3と一対一に対応して形成されており、各有機EL素子から出射する光を集光してて外部へ放出する。これらの集光レンズ4は、図2に示すように光入射面が平坦な平凸レンズであり、当該光入射面が平板レンズアレイ5の下面と略平行となるように形成されている。
ここで、本実施形態に用いる平板レンズアレイ5について更に詳細に説明する。平板レンズアレイ5は、プラスチック基板を母材としていることが好ましい。そして、各集光レンズ4は、上記母材の集光レンズ4が設けられるべき領域に対して、拡散重合法(相互拡散法)によって当該母材よりも屈折率の高い領域を部分的に設けることによって構成されることが好ましい。また、平板レンズアレイは、ガラス基板を母材としていてもよい。この場合に、各集光レンズは、上記母材に対してイオン交換拡散法によって当該母材よりも屈折率の高い領域を部分的に設けることによって構成すればよい。これらの方法によれば、平板レンズアレイ5を容易に形成し得る。
支持フレーム6は、図2に示すように断面が略コ字状となるように形成されており、上述した平板レンズアレイ5とドライバIC7との複合体が取り付けられ、これらを支持する。また、本実施形態の支持フレーム6は、アルミニウム等の熱伝導率の高い材料を用いて形成されており、各有機EL素子3やドライバIC7から発生する熱を外部を放出する放熱器としての機能も担う。
ドライバIC7は、有機EL素子アレイ12の発光制御を行うためのものであり、所定の電気回路等を含んでいる。
図3は、露光ヘッドの他の構成例を説明するための断面拡大図である。本例においても露光ヘッドの概略構造は上記図1に示すものと同様であり、図3は、図1に示すII−II線方向の断面に対応している。なお、上記図1及び図2に示した露光ヘッド1と共通する構成要素については同符号を付し、詳細な説明を省略する。
図3に示す露光ヘッド1aでは、平板レンズアレイ5aは、2つの透光性基板15a、15bの複合体によって構成されている。また、平板レンズアレイ5aと有機EL素子アレイ12との間には、更に透光性基板8、遮光性基板9が介在している。遮光性基板9には、各有機EL素子3に一対一に対応する導光穴10が設けられている。透光性基板15aは、その下面側に複数の凹部が設けられている。そして、各集光レンズ4aは、透光性基板15aの各凹部に対して当該透光性基板15aの構成材料よりも屈折率の高い材料(樹脂等)を充填することによって形成されている。透光性基板15bは、各集光レンズ4aを形成するために上記の各凹部に樹脂等の材料を充填する際に併せて形成されたものであり、集光レンズ4aと一体に形成されている。
なお、透光性基板8、遮光性基板9を省略し、平板レンズアレイ5aを直接的に有機EL素子アレイ12の上側に配置してもよい。
このように本実施形態によれば、光出射面を平坦にすることができるので、露光ヘッドの光出射面のクリーニングを容易に行うことが可能となる。
次に、本実施形態にかかる露光ヘッドに対して、光出射面のクリーニングを行うための手段を取り付けた場合の構成例について説明する。
図4は、クリーニング手段が取り付けられた状態の露光ヘッドの構成を説明するための概略斜視図である。また、図5は、図4に示すV−V線方向における断面図である。本例のクリーニング手段は、スライドステイ50とクリーニング部材51とを含んで構成されている。図4及び図5に示す露光ヘッド1bは、基本的には上述した露光ヘッド1と同構成であり、スライドステイ50を取り付けるための溝を有する支持フレーム6bが用いられている点が異なっている。クリーニング部材51は、スライドステイ50の内側に取り付けられており、露光ヘッド1bの平板レンズアレイ5の上面と接触して当該上面をクリーニングする。クリーニングはスライドステイ50を露光ヘッド1bの長手方向にスライドさせることによって行われる(図4参照)。
次に、本実施形態にかかる露光ヘッドを備える画像形成装置の構成例について説明する。
図6は、画像形成装置の構成例を説明する図である。図6に示す構成例の画像形成装置(印刷装置)200は、感光体ドラム201と、この感光体ドラム201を一様に帯電させるための帯電器202と、帯電した感光体ドラム201上に静電潜像を形成するための露光ヘッド203と、感光体ドラム201上に形成された静電潜像を現像してトナー像を形成する回転現像器204と、得られたトナー像を用紙に静電転写するための転写ドラム207と、転写ドラム207から剥離された用紙上のトナー像を定着させる定着器209と、用紙トレー211と、を含んで構成されている。このような画像形成装置200における露光ヘッド203として、本実施形態にかかる露光ヘッドを用いることにより、画質(印字品質)の向上を図ることができる。
なお、本発明は上述した実施形態の内容に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。
例えば、上述した実施形態では、発光素子の一例として有機EL素子を例示していたが、発光素子はこれに限定されるものではなく、無機EL素子、LEDなど種々のものを採用し得る。
また、上述した実施形態では、平板レンズアレイの具体例として光入射面が平坦、光出射面が曲面である平凸レンズを内包するものを例示していたが、各集光レンズがフレネルレンズによって構成された平板レンズアレイを採用することも可能である。
1…露光ヘッド、3…有機EL素子、4…集光レンズ、5…平板レンズアレイ、12…発光素子アレイ、50…スライドステイ、51…クリーニング部材、200…画像形成装置
Claims (8)
- 画像形成装置において感光体に潜像を形成するために用いられる露光ヘッドであって、
複数の発光素子を含んでなる発光素子アレイと、
略平坦な上面及び下面と、当該上面と下面との間に形成され、前記発光素子のそれぞれと一対一に対応した複数の集光レンズと、を含み、前記下面側を前記発光素子アレイと対向させて配置される平板レンズアレイと、
を含んで構成される、露光ヘッド。 - 前記集光レンズは光入射面が平坦な平凸レンズであり、当該光入射面が前記平板レンズアレイの下面と略平行に形成されている、請求項1に記載の露光ヘッド。
- 前記平板レンズアレイは、前記発光素子アレイと密着させて設けられる、請求項1に記載の露光ヘッド。
- 前記平板レンズアレイは、プラスチック基板を母材としており、
前記集光レンズは、前記母材に対して拡散重合法によって当該母材よりも屈折率の高い領域を部分的に設けてなる、請求項1に記載の露光ヘッド。 - 前記平板レンズアレイは、ガラス基板を母材としており、
前記集光レンズは、前記母材に対してイオン交換拡散法によって当該母材よりも屈折率の高い領域を部分的に設けてなる、請求項1に記載の露光ヘッド。 - 前記集光レンズは、透光性基板に複数の凹部を設け、当該凹部のそれぞれに前記透光性基板の構成材料よりも屈折率の高い材料を充填することによって形成される、請求項1に記載の露光ヘッド。
- 前記発光素子は、有機エレクトロルミネッセンス素子である、請求項1に記載の露光ヘッド。
- 請求項1乃至7のいずれかに記載の露光ヘッドを備える画像形成装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2005
- 2005-03-16 JP JP2005075101A patent/JP2006256028A/ja active Pending
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