JP2013171882A - 光照射システム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の光照射装置を連結した場合に、効率的な冷却を行うことができる光照射ユニットを提供する。
【解決手段】光照射ユニットは第1および第2の光照射装置1、2と、を備え、第1の光照射装置1は軸方向の端部に光の照射面を有する筐体と、前記筐体に収容された発光ダイオードと、前記発光ダイオードを冷却する空気が導入されるヒートシンク15と、空気吸引ユニット16と、を備え、前記筐体には、筐体内部と連通し、空気が流通するように構成された第1及び第2のの開口112、111が形成され、第2の光照射装置2は、第1の光照射装置1の外周面に着脱自在に連結可能な筐体21と、筐体21に収容された発光ダイオードと、ヒートシンク25と、を備え、筐体21には、筐体21内部と連通する第1の開口212及び第2の開口が形成され、第1の光照射装置の第1の開口112が、前記第2の光照射装置の第2の開口と連通するように構成されている。
【選択図】図9

Description

本発明は、発光ダイオード(LED)を用いた光照射システムに関する。
従来より、発光ダイオード(LED)を用いた種々の光照射装置が提案されている。例えば、特許文献1には、直方体状の紫外線照射装置が開示されている。この紫外線照射装置は、9個の紫外線LEDが実装された小型の装置であるが、用途に応じて複数の装置を連結し、広い面積に紫外線を照射できるように構成されている。
特開2009‐2899906号公報
ところで、上記紫外線照射装置には、冷却ガスが供給されることで、紫外線LEDの冷却が行われるように構成されているが、複数の装置を連結した場合でも、各紫外線照射装置にそれぞれ冷却ガスを供給する構造となっており、装置が複雑化するという問題がある。本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、複数の光照射装置を連結した場合に、簡易な構成で冷却を行うことができる、光照射ユニットを提供することを目的とする。
本発明に係る光照射ユニットは、少なくとも一つの第1の光照射装置と、前記第1の光照射装置に着脱自在に連結される少なくとも一つの第2光照射装置と、を備え、前記第1の光照射装置は、筒状に形成され、軸方向の一端部に光の照射面を有する筐体と、前記筐体に収容され、前記照射面から光を照射する少なくとも一つの発光ダイオードと、前記筐体に収容され、前記発光ダイオードを冷却する空気が導入されるヒートシンクと、空気を吸引することで、前記ヒートシンクに空気を導入する空気吸引ユニットと、を備え、前記筐体には、当該筐体内部と連通する第1の開口及び第2の開口が形成され、当該第1の開口と第2の開口との間を空気が流通するように構成され、前記第2の光照射装置は、筒状に形成され、軸方向の一端部に光の照射面を有するとともに、前記第1の光照射装置の外周面に着脱自在に連結可能な筐体と、前記筐体に収容され、前記照射面から光を照射する少なくとも一つの発光ダイオードと、前記筐体に収容され、前記発光ダイオードを冷却する空気が導入されるヒートシンクと、を備え、前記筐体には、当該筐体内部と連通する第1の開口及び第2の開口が形成され、当該第1の開口と第2の開口との間を空気が流通するように構成され、前記第1の光照射装置の第1の開口が、前記第2の光照射装置の第2の開口と連通するように構成されている。
この構成によれば、第1及び第2の光照射装置を連結したときに、第1の光照射装置の第1の開口と、第2の光照射装置の第2の開口とが連通するように構成されている。そのため、例えば、第1の光照射装置の空気吸引ユニットを駆動し、その第1の開口から空気を吸引すると、第2の光照射装置の第2の開口から空気が吸引されるため、第2の光照射装置内にはその第1の開口を介して外部から空気が導入される。したがって、第2の光照射装置には空気吸引ユニットを設ける必要がなく、装置を簡素化することができ、さらにコストの低減も可能になる。この場合には、第1の光照射装置の第1の開口が空気を導入する吸気口を構成し、第2の開口が空気を排出する排気口を構成する。また、第2の光照射装置の第1の開口が空気を導入する吸気口を構成し、第2の開口が空気を排出する排気口を構成する。
これとは反対に、第1の光照射装置の第1の開口が空気を排出する排気口を構成し、第2の開口が空気を導入する吸気口を構成することもできる。このとき、第2の光照射装置の第1の開口が空気を排出する排気口を構成し、第2の開口が空気を導入する吸気口を構成することができる。この場合には、第1の光照射装置の空気吸引ユニットを駆動し、第2の開口から空気を吸引して第1の開口から排出する。そして、排出された空気は、第2の光照射装置の第2の開口から導入され、ヒートシンクに接触した後、第1の開口から排出される。
第1の光照射装置の第1の開口、及び第2の光照射装置の第2の開口を形成する位置は、特には限定されないが、これらの開口を各光照射装置の外周面に形成することができる。このようにすると、両光照射装置の筐体同士を隣接させることで、両開口が連通するため、開口同士の連通構造を簡素化することができる。
前記第1の光照射装置の第2の開口は、筐体の外周面、または筐体の軸方向の他端部に形成することができる。例えば、複数の光照射装置を連結する場合には、外周面が塞がれる場合があるが、このような場合に筐体の軸方向の他端部に第2の開口を形成しておくと、排気または吸気が妨げられるのを防止することができる。
上記光照射システムでは、種々の態様で第1または第2光照射装置を連結することができる。例えば、第1及び第2の光照射装置を連結する以外に、第1の光照射装置同士を連結したり、あるいは第2の光照射装置同士を連結することもできる。但し、第2の光照射装置同士を連結する場合には、少なくとも一方の第2の光照射装置に第1の光照射装置を連結して空冷が可能にしておく必要がある。
上記第1及び第2の光照射装置の筐体は、断面矩形状の角筒状に形成することができ、少なくとも一つの第1及び第2の光照射装置の筐体を互いに連結することで、複数の照射面が同一面に配置されるように構成することができる。こうすることで、広い面積にLEDからの光を照射することができる。また、例えば、筐体の断面が正方形になるように形成すると、複数の光照射装置を連結したときに、複数の照射面が隙間なく並ぶため、照度のムラが生じるのを低減することができる。
ところで、複数の発光ダイオードを隣接させると、隣接する発光ダイオードの光が重なることで照度を向上することができるが、基板の周縁に配置されている発光ダイオードには、その周縁側に発光ダイオードが配置されていないため、基板の周縁付近では光の照度が低下する傾向にある。また、基板を覆うカバーを設ける場合、基板の周縁に壁や支持部を形成し、これによってカバーを支持するように構成されることがあるが、このようにすると、壁や支持部によって光が遮断されたり、吸収され、照度が低下する傾向にある。これに対しては、例えば、光照射装置の筐体における軸方向の一端部に、照射面を構成する透明のカバーと、カバーと所定間隔をおいて配置され、複数の発光ダイオードが実装される基板と、基板の周縁に配置され筐体の径方向内方を向く反射面を有する反射部材と、を設けることができる。このように構成すると、反射部材によって基板の周縁付近に配置される発光ダイオードからの光を反射することができるため、上述した照度の低下を補完することができる。
反射面は、基板と垂直にすることもできるが、例えば、筐体の径方向外方に傾斜させることもできる。こうすることで、隣接する光照射装置の境界において、境界付近の発光ダイオードから照射される光が、反射部材によって境界を越えて隣接する光照射装置側に光を反射させることができる。したがって、そのため、装置の境界においても光の照度が低下するのをさらに防止することができる。
また、基板に実装される複数の発光ダイオードは、第1の距離をあけて等間隔で配置し、隣接する筐体の境界を挟んで隣接する発光ダイオード間の第2の距離を第1の距離と同じにすることができる。こうすることで、装置の境界においても光の照度のムラが発生するのを低下することができる。なお、第1の距離と第2の距離とは厳密に同じである必要はなく、照度のムラがほとんど生じない限りにおいては、若干の相違は認められる。
また、本発明に係る光照射装置は、筒状に形成され、軸方向の一端部に光の照射面を有する筐体と、前記筐体に収容され、前記照射面から光を照射する少なくとも一つの発光ダイオードと、を備え、前記筐体における軸方向の一端部には、前記照射面を構成する透明のカバーと、前記カバーと所定間隔をおいて配置され、複数の前記発光ダイオードが実装される基板と、前記基板の周縁に配置され、前記筐体の径方向内方を向く反射面を有する反射部材と、が設けられている。反射面は、基板と垂直にすることができるが、径方向外方に傾斜させることもできる。
本発明の光照射システムによれば、簡易な構成で発光ダイオードの冷却を行うことができる。
本実施形態に係る光照射システムを構成する第1光照射装置の下面側から見た斜視図である。 図1の一部透視図である。 図1の光照射装置を上方から見た斜視図である。 図3のA−A線断面図である。 連結した光照射装置における下面近傍の断面図である。 2つの光照射装置を連結したときの境界付近の断面を示す斜視図である。 光照射システムの下面側からの斜視図である。 光照射システムを上面側から見た斜視図である。 図8のB−B線断面図である。 図9の他の例を示す断面図である。 実施例に係る光照射システムの平面図である。 図11の断面図である。 実施例における光照射システムの照度を示すグラフである。
以下、本発明に係る光照射システムの一実施形態について説明する。この光照射システムは2種類の光照射装置を組み合わせることで構成されているが、ここではまず、各光照射装置について図面を参照しつつ説明する。図1は本実施形態に係る光照射システムを構成する第1光照射装置の下面側から見た斜視図、図2は図1の一部透視図、図3は図1の光照射装置を上方から見た斜視図である。以下の説明では、図1の上下方向を上下方向と称して説明するが、これらの上下の方向は、説明のために便宜的に規定する方向であり、本発明の実施における方向を限定するものではない。
(1)第1光照射装置の構造
図1〜図3に示すように、第1光照射装置1は、中空の角筒状に形成された筐体11を備えており、その下面が照射面として機能し、ここから紫外線が照射されるようになっている。筐体11の上面にはスリット状の排気口111が形成されるとともに、筐体11の一つの側面の下方には、同様にスリット状の吸気口112が形成されている。また、筐体11の下面には、略正方形の透明のカバーガラス12が取り付けられており、筐体11の内部には、このカバーガラス12から上方へ所定の間隔をあけて、カバーガラス12と平行にLED基板13が配置されている。LED基板13には複数の紫外線発光ダイオード(紫外線LED)14が配置されており、本実施形態では、格子状に16個の紫外線LED14が配置されている。そして、図2に示すように、LED基板13の上面、つまり紫外線LED14が実装された面とは反対の面には、直方体状のヒートシンク15が配置されている。このヒートシンク15は、公知のものであり、熱伝導性の材料で形成され、LED基板13に実装された紫外線LED14と熱交換を行うものである。さらに、このヒートシンク15の上面には直方体状の空気吸引ユニット16が配置されている。この空気吸引ユニット16は、公知の軸流送風機により構成することができ、筐体11の軸方向に空気を流すように構成されている。すなわち、ヒートシンク15側から空気を吸引するとともに、吸引した空気を筐体11の上面の排気口111から排出するようになっている。また、筐体11の側面に形成された吸気口112は、ヒートシンク15と対応する位置に配置されており、吸気口112から導入された空気は、ヒートシンク15を経て空気吸引ユニット16に吸引される。また、紫外線LED14及び空気吸引ユニット16へ電力を供給する電力ケーブルや、制御用の信号ケーブルは、図示を省略するが、筐体11の内壁面に沿って配置され、筐体11の上面に設けられた外部コネクタ17に接続されている。そして、この外部コネクタ17に、外部の制御装置がケーブルを介して接続され、紫外線LED14及び空気吸引ユニット16の駆動が制御される。
次に、紫外線LED14及びその周辺の構造について、図4及び図5を参照しつつ説明する。図4は図3のA−A線断面図、図5は連結した光照射装置における下面近傍の断面図である。図1及び図4に示すように、紫外線LED14は、LED基板13上に等間隔に配置されるとともに、隣接する紫外線LED14の間隔(第1の距離)tが、端部に配置された紫外線LED14とLED基板13の端部との間隔tの2倍になっている。これにより、複数の光照射装置を連結した場合には、図5に示すように、隣接する光照射装置の境界を挟んで並ぶ紫外線LED14間の間隔(第2の距離)tと、上記間隔tがほぼ同じになる。また、図4に示すように、LED基板13の周縁には、筐体11の内壁面に沿って延びる反射板18が配置されている。この反射板18の反射面は、筐体11の軸方向から、カバーガラス12に向かって径方向外方に傾斜している。この傾斜角度αは、例えば、80〜85°とすることができる。
続いて、光照射装置同士を連結する連結機構について説明する。上述したように、本実施形態に係る光照射システムは、複数の光照射装置を連結するものであるが、各光照射装置には、次のような連結構造が設けられている。この点について、図6も参照しつつ説明する。図6は2つの光照射装置を連結したときの境界付近の断面を示す斜視図である。まず、図1に示すように、筐体11の側面の下部には、4つの面それぞれに一対の第1挿入口113が形成されており、これら第1挿入口113に連結部材5が挿入されるようになっている。また、各第1挿入口113に隣接して筐体11の角部側には、連結部材5を固定するための固定ピン6が挿入される第2挿入口114が形成されている。図6に示すように、第1挿入口113に挿入される連結部材5は円筒状に形成され、軸方向の2箇所の外周面に断面V字型の環状溝51が形成されており、この環状溝51に、先端が円錐状(または円錐台状)の固定ピン6が係合するようになっている。各環状溝51は、連結部材5の両端部と中間点との間に形成されている。
筐体11の内部には、第1挿入口113及び第2挿入口114へ挿入された連結部材5及び固定ピン6が固定される支持フレーム19が配置されている。この支持フレーム19は、LED基板13の側面を囲むように設けられており、第1挿入口113と対応する位置に円筒状の第1凹部191、第2挿入口114と対応する位置に円筒状の第2凹部192がそれぞれ形成されている。図6に示すように、支持フレーム19の角部を挟む筐体11の側面には、それぞれに第1凹部191及び第2凹部192が形成されている。そして、角部を挟む両側面の第1凹部191は互いに直交し、奥端部同士が接触している。また、両側面の第2凹部192は、第1凹部192よりも角部側で、十字を形成するように互いに直交している。この構成により、第2凹部192に挿入された固定ピン6は、角部を挟んで反対側の側面の第1凹部191に挿入された連結部材5の環状溝51に係合し、これによって、連結部材5が支持フレーム19内に固定される。図6に示す例では、隣接する光照射装置の第1挿入口113同士を対向配置させ、連通した両第1挿入口113及び第1凹部191に連結部材5を挿入している。そして、この連結部材5に対し、これと平行に延びる面に形成された第2挿入口114から固定ピン6を挿入し、連結部材5の環状溝51に係合させる。こうして、連結部材5が支持フレーム19内に固定されることで、両光照射装置が互いに固定される。
このとき、図6に示すように、連結部材5に形成される両環状溝51の軸方向の間隔x1は、これら環状溝51に嵌まる固定ピン6が挿入される両第2凹部192の間隔x2よりも若干小さくなっている(例えば、0.5〜0.7mm程度小さい)。これにより、固定ピン6の尖った先端部がV字型の環状溝51に嵌まる際に、くさび効果が得られ、隣接する筐体同士が互いに押し合う方向に力が作用する。その結果、隣接する光照射装置同士を強固に固定することができる。
なお、第2凹部192の内壁面にネジ溝を形成し、ネジ型の固定ピン6を第2凹部192に固定することもできる。また、挿入口113,114及び凹部191,192は、すべての側面に設ける必要はなく、必要な部分にのみ設ければよい。例えば、支持フレーム19のすべての面には凹部191,192を設けておき、筐体11において連結に用いられない面では、挿入口を形成せず、筐体11の壁面によって凹部を覆うようにしてもよい。
(2)第2光照射装置の構造
次に、第2光照射装置2について説明する。第2光照射装置2が第1光照射装置1と相違するのは、次の点である。まず、第2光照射装置2には空気吸引ユニットが設けられておらず、筐体21の内部においてヒートシンク25よりも上方の部分は空洞となっている。また、筐体21の一側面にスリット状の吸気口212が形成されていることは第1光照射装置1と同じであるが、排気口211は、ヒートシンク25を挟んで吸気口212と対向する側面にスリット状に形成されている。したがって、筐体21の上面は閉じており、排気口は形成されていない。その他の点は、第1光照射装置1と同じ構成である。
(3)光照射システムの組立及び動作
続いて、上記のように構成された第1及び第2光照射装置1,2を連結した光照射システムについて説明する。この光照射システムは、第1及び第2光照射装置1,2を任意に連結することで構成される。例えば、第1光照射装置1同士を連結することもできるし、第1及び第2光照射装置1,2を連結することもできる。但し、第2光照射装置2は、空気吸引ユニット16を備えていないため、単体で用いることはできず、第1光照射装置1と連結して用いる必要がある。以下では、図7〜図9を参照しつつ、光照射システムの一例について説明する。図7は光照射システムの下面側からの斜視図、図8は光照射システムを上面側から見た斜視図、図9は図8のB−B線断面図である。この光照射システムは、6個の第1光照射装置1と3個の第2光照射装置2を連結したものである。これら光照射装置1,2は、図6に示したような方法で、連結部材5及び固定ピン6を用いることで、組み立てられる。このとき、図8に示すように2個の第1光照射装置1と1個の第2光照射装置2とを連結した光照射モジュールを3組準備し、これを並列に連結することで光照射システムを構成する。組立方法として、第2光照射装置2の排気口211が第1光照射装置1の吸気口112と対向するように連結し、且つ、第2光照射装置2の吸気口212が塞がれないように、吸気口212が形成されている筐体21の側面にはいずれの光照射装置も連結しないようにする。同様に、第1光照射装置1同士を連結する際にも、吸気口112が塞がれないようにする。
上記のように複数の光照射装置が連結されると、これに続いて、紫外線LED14及び空気吸引ユニット16を駆動する。これにより、紫外線LED14から紫外線が照射される。このとき、各光照射装置1,2において、隣接する紫外線LED14の間では、照射される紫外線が重なり合うため、紫外線LED14間であっても照度が低下するのを防止することができる。また、隣接する光照射装置の境界では、各光照射装置1,2のLED基板13の周縁に反射板18が配置されているため、照度が低下するのを防止することができる。すなわち、反射板18の反射面は、径方向外方に向けて傾斜しているため、端部の紫外線LED14から照射された紫外線は、反射板18によって反射され、径方向外方、つまり隣接する光照射装置側へ照射される。したがって、隣接する光照射装置の境界においても、境界を挟んで配置される紫外線LED14からの紫外線が重なり合い、照度が低下するのを防止することができる。その結果、照射対象面において、照度のムラが生じるのを防止することができる。
次に、空気吸引ユニット16による紫外線LEDの冷却方法について説明する。図8に示すように、空気吸引ユニット16が駆動すると、第2光照射装置2と連結されていない第1光照射装置1(図8の右側の装置)においては、ヒートシンク15側から空気が吸引される。これにより、ヒートシンク15内の空隙に負圧が生じ、吸気口112からヒートシンク15へ向かって空気流が生じる。こうして、ヒートシンク15が吸気口112から流入した空気流によって冷却される。ヒートシンク15はLED基板13と接触しているため、LED基板13を介して紫外線LED14との間で熱交換が行われ、紫外線LED14が冷却される。空気吸引ユニット16によって吸引された空気は、筐体11を軸方向に流れ、筐体11の上端面に形成された排気口111から外部へ排出される。
一方、第2光照射装置2と連結されている第1光照射装置1(図8の中央の装置)は、空気吸引ユニット16が駆動すると、ヒートシンク15内に負圧が生じるため、吸気口112から空気が吸引される。こうして、ヒートシンク15が冷却され、紫外線LED14も冷却される。このとき、吸気口112には隣接する第2光照射装置2の排気口211が対向配置されているため、第2光照射装置2のヒートシンク25の空隙に負圧が形成され、このヒートシンク25内に吸気口212から空気が導入される。これにより、第2光照射装置2では、筐体21の対向する側面、つまり吸気口212が形成されている側面と、排気口211が形成されている側面との間に空気流が形成され、これがヒートシンク25を通過するため、ヒートシンク25が冷却される。こうして、第2光照射装置2の紫外線LED24も、第1光照射装置1と同様に、ヒートシンク25との熱交換によって冷却される。このように、第1及び第2光照射装置1,2が連結されている場合には、図8に示すように、第2光照射装置2の吸気口212から空気が吸引され、第2光照射装置2のヒートシンク25、第1光照射装置1のヒートシンク15、及び空気吸引ユニット16を経て、筐体上面の排気口111から排出される。
(4)光照射システムによる効果
以上のように、本実施形態によれば、第1及び第2光照射装置1,2を連結したときに、第1光照射装置1の吸気口112と、第2光照射装置2の排気口211とが対向するように構成されているため、第1光照射装置1の空気吸引ユニット16から空気を吸引すると、第2光照射装置2の排気口211から空気が吸引されるため、第2光照射装置2内に吸気口212を介して外部から空気が導入される。したがって、第2光照射装置2には空気吸引ユニットを設ける必要がなく、装置の簡素化及び低コスト化が可能となる。
(5)変形例
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の具体的な態様は、上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では、9個の光照射装置を連結しているが、これ以外の個数であってもよいのは当然である。また、連結方法についても、上記のような連結構造以外でもよく、光照射装置が強固に連結されるのであれば、特には限定されない。上記実施形態では、筐体11,21の形状が角筒状であるが、これに限定されるものではなく、種々の形状が可能である。すなわち、上記冷却構造による効果を得るためであれば、第2光照射装置2の排気口211と、第1光照射装置1の吸気口112とが対向配置されるような形状であればよい。但し、照度のムラを防止するには、照射面が隙間なく配置されるように形状であることが好ましい。
また、第2光照射装置2においては、空気流がヒートシンク25を通過できるのであれば、吸気口212と排気口211が配置される位置は特には限定されず、例えば、筐体21において隣接する側面にそれぞれ形成されていてもよい。また、第1光照射装置1においても、排気口111は筐体11の上面以外でもよく、空気吸引ユニット16からの空気が排出できるのであれば、筐体11の側面であってもよい。
上記実施形態では、第1光照射装置1の吸気口112と第2光照射装置2の排気口211とは、筐体同士を連結させることで、吸気口112と排気口211とが対向するように配置し、これによって空気が流通するようにしているが、これ以外の構成も可能である。例えば、吸気口と排気口とを対向配置させず、別体の流通路、例えばパイプなどによって吸気口と排気口とを連通させることもできる。
上記実施形態では、第1光照射装置の空気吸引ユニット16を駆動させることで、筐体外周面の吸気口112から空気を吸引し、筐体上面の排気口111から空気を排出しているが、これを反対にすることもできる。例えば、図10に示すように、第1光照射装置1の空気吸引ユニット16における空気の流れを反対にし、これを駆動させることで、筐体上面の開口111から空気を吸引し、ヒートシンク15を介して筐体側面の開口112から排出させることができる。こうして排出された空気は、第2光照射装置2の側面の開口211から導入され、ヒートシンク25を介して反対側の開口212から排出される。このようにしても、各装置1,2のヒートシンク15,25に空気を供給できるため、紫外線LEDの冷却が可能となる。
上記光照射システムは、印刷物のインクを乾燥させるなど、種々の用途に用いることができる。また、紫外線を照射する紫外線LED14,24に替えて、他の波長域の光を発する発光ダイオードを用いることもできる。例えば、可視光を発光する発光ダイオードを、紫外線LEDに替えて使用することができる。
以下、上記実施形態を用いた具体的な例について説明する。ここでは、紫外線の照射について検討する。まず、上記実施形態で説明した形態の4個の光照射装置を連結し、図11に示すように、正方形の照射面を形成する。各光照射装置のLED基板は1辺が64mmの正方形であり、ここに16mmの間隔をおいて縦横4個ずつ、計16個の紫外線LEDが実装されている。各紫外線LEDの出力は、1Wである。また、図12の断面に示すように、紫外線LEDの表面からカバーガラスの外表面までの距離は9.5mmである。また、隣接する光照射装置のカバーガラスの間には2mmの隙間が形成されている。各光照射装置においては、基板の4辺の周縁には、上記実施形態で示したような反射板が配置されている。そして、カバーガラスの表面から20mmの距離をおいて照射対象面を設置した。
こうして準備された光照射システムを用いて、照度を測定した。結果は、図13に示すとおりである。この図は、照射対象面において、図11のX−X線と対応する線上の照度を示しており、横軸が中心からの距離、縦軸が照度を示している。図13によると、光照射装置間の境界付近は、照度が低下しておらず、照射対象面に照度のムラが形成されていないことが分かる。これは、各光照射装置のLED基板の周縁に反射板が設けられているからである。すなわち、反射板を設けることで、LED基板の周縁付近の照度の低下を補完している。
1 第1光照射装置
11 筐体
111 排気口(第2の開口)
112 吸気口(第1の開口)
13 LED基板(基板)
14 紫外線LED(発光ダイオード)
15 ヒートシンク
16 空気吸引ユニット
18 反射板(反射部材)
2 第2光照射装置
21 筐体
211 排気口(第2の開口)
212 吸気口(第1の開口)
23 LED基板(基板)
24 紫外線LED(発光ダイオード)
25 ヒートシンク
26 空気吸引ユニット
28 反射板(反射部材)


Claims (9)

  1. 少なくとも一つの第1の光照射装置と、
    前記第1の光照射装置に着脱自在に連結される少なくとも一つの第2光照射装置と、
    を備え、
    前記第1の光照射装置は、
    筒状に形成され、軸方向の一端部に光の照射面を有する筐体と、
    前記筐体に収容され、前記照射面から光を照射する少なくとも一つの発光ダイオードと、
    前記筐体に収容され、前記発光ダイオードを冷却する空気が導入されるヒートシンクと、
    空気を吸引することで、前記ヒートシンクに空気を導入する空気吸引ユニットと、
    を備え、
    前記筐体には、当該筐体内部と連通する第1の開口及び第2の開口が形成され、当該第1の開口と第2の開口との間を空気が流通するように構成され、
    前記第2の光照射装置は、
    筒状に形成され、軸方向の一端部に光の照射面を有するとともに、前記第1の光照射装置の外周面に着脱自在に連結可能な筐体と、
    前記筐体に収容され、前記照射面から光を照射する少なくとも一つの発光ダイオードと、
    前記筐体に収容され、前記発光ダイオードを冷却する空気が導入されるヒートシンクと、
    を備え、
    前記筐体には、当該筐体内部と連通する第1の開口及び第2の開口が形成され、当該第1の開口と第2の開口との間を空気が流通するように構成され、
    前記第1の光照射装置の第1の開口が、前記第2の光照射装置の第2の開口と連通するように構成されている、光照射システム。
  2. 前記第1の光照射装置の第1の開口が空気を導入する吸気口を構成するとともに、前記第2の開口が空気を排出する排気口を構成し、
    前記第2の光照射装置の第1の開口が空気を導入する吸気口を構成するとともに、前記第2の開口が空気を排出する排気口を構成する、請求項1に記載の光照射システム。
  3. 前記第1の光照射装置の第1の開口は前記筐体の外周面に形成され、
    前記第2の光照射装置の第2の開口は前記筐体の外周面に形成され、
    前記第1及び第2の光照射装置の筐体を隣接させることで、前記両開口が連通する、
    請求項1または2に記載の光照射システム。
  4. 前記第1の光照射装置の第2の開口は、前記筐体の軸方向の他端部に形成されている、請求項1から3のいずれかに記載の光照射システム。
  5. 2つの前記第1の光照射装置同士が連結可能に構成されている、請求項1から4に記載の光照射システム。
  6. 前記第1及び第2の光照射装置の筐体は、断面矩形状の角筒状に形成されており、
    少なくとも一つの前記第1及び第2の光照射装置の筐体を互いに連結することで、複数の前記照射面が同一面に配置されるように構成されている、請求項1から5のいずれかに記載の光照射システム。
  7. 前記前記第1及び第2の光照射装置の筐体における軸方向の一端部には、
    前記照射面を構成する透明のカバーと、
    前記カバーと所定間隔をおいて配置され、複数の前記発光ダイオードが実装される基板と、
    前記基板の周縁に配置され、前記筐体の径方向内方を向く反射面を有する反射部材と、
    が設けられている、請求項6に記載の光照射システム。
  8. 前記反射部材の反射面は、前記筐体の径方向外方に傾斜している、請求項7に記載の光照射システム。
  9. 前記基板に実装される複数の発光ダイオードは、第1の距離をあけて等間隔で配置されており、
    前記隣接する筐体の境界を挟んで隣接する前記発光ダイオード間の第2の距離は、前記第1の距離と同じである、請求項6から8のいずれかに記載の光照射システム。

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