JP2013170005A - 上下段連結可能トレー - Google Patents

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Abstract

【課題】物品収納空間への突出や底壁の穴を生じることなく、上下に積み重ねて、確実に連結できるようにする。
【解決手段】底壁1の周囲に側壁2及び端壁3を角部を挟んで連設し、側壁2に額縁部4を介して内側板5を連設し、端壁3の側端に連設した折曲片6を側壁2と内側板5の間に挟み込み、端壁3の上端に連設した桟板7を内方向へ折り曲げ、桟板7の側端から延びる差込片8を額縁部4に形成した保形穴9に差し込むトレーにおいて、前記端壁3の稜部から折曲片6へかけて、差込片8を差し込み可能な連結穴10を形成し、上下に積み重ねる際、下段側の桟板7を起立させて、その差込片8を保形穴9ではなく上段側の連結穴10に差し込むことにより、上下段連結可能とする。
【選択図】図2

Description

この発明は、上下に積み重ねて連結できる厚紙製トレーに関するものである。
例えば、下記特許文献1には、図9に示すようなトレーが記載されている。このトレーは、底壁51の周囲に各一対の側壁52及び端壁53を角部を挟んで連設し、側壁52に額縁部54を介して内側板55を連設したものである。
そして、内側板55の側端から延びる折曲片56を端壁53の内面に沿わせ、端壁53の上端に連設した桟板57を内方向へ折り曲げ、桟板57の両側端から延びる差込片58を、額縁部54に形成した保形穴59に差し込んで保形される。
また、このトレーには、底壁51の端壁53に臨む部分を切り込んで、頭部がテーパー状に幅広くなり、基部が括れた連結片60が形成され、桟板57の稜部から端壁53へかけて、連結片60の頭部に対応する連結穴61が形成されている。
このようなトレーを、上下に積み重ねる際には、上段側の底壁51から連結片60を下方へ突出させ、下段側の連結穴61に差し込んで、上下段のトレーを連結し、積ずれによる荷崩れを防止する。
なお、このトレーでは、内側板55の側端から延びる折曲片56を端壁53の内面に沿わせているが、端壁53の側端から延びる折曲片を、側壁52と内側板55の間に挟み込むトレーも一般的である。
実開昭52−147625号公報
しかしながら、上記のようなトレーでは、上下に積み重ねて連結したとき、上段側の底壁51に連結片60の抜出穴が生じるので、収納する物品が細かいものである場合、この抜出穴から物品が落ちるおそれがある。
また、下段側の端壁53寄りに収納した物品に、上段側の連結片60が当たって、物品が損傷するおそれもある。
また、運搬に際し、上段側に手を掛けて持ち上げると、上段側の連結片60が下段側の連結穴61から抜けて、上下段が分離し、下段側を持ち上げられないことがある。
そこで、この発明は、物品収納空間への突出や底壁の穴を生じることなく、上下に積み重ねて、確実に連結できるようにすることを課題とする。
上記課題を解決するため、この発明は、底壁の周囲に側壁及び端壁を角部を挟んで連設し、側壁に額縁部を介して内側板を連設し、端壁の側端に連設した折曲片を側壁と内側板の間に挟み込み、端壁の上端に連設した桟板を内方向へ折り曲げ、桟板の側端から延びる差込片を額縁部に形成した保形穴に差し込むトレーにおいて、前記端壁の稜部から折曲片へかけて、差込片を差し込み可能な連結穴を形成し、上下に積み重ねる際、下段側の桟板を起立させて、その差込片を保形穴ではなく上段側の連結穴に差し込むことにより、上下段連結可能としたのである。
この発明に係るトレーでは、上下に積み重ねて連結する際、下段側の桟板を起こして利用するので、底壁に穴が生じることがなく、物品の落下が防止されるほか、この桟板の差込片を、上段側の連結穴を介して側壁と内側板の間に挿入するため、差込片が物品に当たることもなく、物品の損傷が防止される。
また、上段側が下段側の桟板で抱持されて、積ずれが確実に防止され、下段側の差込片が上段側の連結穴の端縁に垂直方向に係合するため、上段側に手を掛けて、上下段を一体として持ち上げることもできる。
この発明の第1実施形態に係るトレーの単体の斜視図 同上の上下段連結状態を示す斜視図 同上のトレーの本体のブランクを示す図 同上の仕切のブランクを示す図 同上の組立過程を示す斜視図 この発明の第2実施形態に係るトレーの単体の斜視図 同上の上下段連結状態を示す斜視図 同上のトレーのブランクを示す図 従来のトレーの上下段連結過程を示す斜視図
まず、この発明の第1実施形態を図1乃至図5に基づいて説明する。
このトレーは、物品の仕分けに使用する棚であり、図1に示すように、本体として底壁1の周囲に前後の側壁2及び両端の端壁3を連設し、その内部に仕切20を設け、前側の側壁2を後側の側壁2よりも低くして、端壁3の前縁を側壁2から上方へかけて斜めに後退させ、図2に示すように、上下に積み重ねて連結できるようにしたものである。
図3に示すように、このトレーの本体を形成する段ボールのブランクでは、長方形の底壁1の一方の長辺に後側となる側壁2が、他方の長辺に前側となる側壁2がそれぞれ連設され、両方の短辺に端壁3が連設されている。
側壁2の頂部には、額縁部4を介して内側板5が連設され、額縁部4及び内側板5は、細い隙間をあけて4分割されている。この中央の隙間の幅は、段ボール2枚の厚さに相当し、両側の隙間の幅は、段ボール1枚の厚さに相当する。各内側板5の先端には、係止突起5aが設けられ、底壁1には、側壁2との境界に沿って係止穴1aが設けられている。
端壁3には、前後に折曲片6が連設され、これらの折曲片6は、後側及び前側の側壁2に対応する高さとなっている。端壁3の頂部には、後側へかけて幅広くなる三角形状の桟板7が連設され、その後端に扇形状の差込片8が連設されている。
後側の両端に位置する額縁部4には、差込片8の端面に対応するスリット状の保形穴9が形成され、後側の折曲片6は、保形穴9に差し込んだ差込片8の干渉を回避するため、切欠かれている。そして、端壁3の稜部から後側の折曲片6へかけて、連結穴10が形成され、この連結穴10は、相似する形状の差込片8より一回り大きくなっている。
また、図4に示すように、仕切20を形成する段ボールのブランクでは、一対の仕切板21が頂部の折目線21aを介して連設されると共に、仕切板21の前側にも埋挟板22を介して仕切板21が連設され、仕切板21の後側に埋挟板23が連設されている。
仕切板21は、端壁3と同様の形状とされ、埋挟板22,23は、それぞれ前後の側壁2に対応する高さとされている。折目線21aは、180°の折曲を可能とするため、段ボールを厚さ方向の途中まで切り込んだ半切線とされている。
このようなブランクからトレーを組み立てるには、図5に示すように、底壁1から両端の端壁3を起立させつつ、各折曲片6を内側へ折り曲げて、前後の側壁2を起立させる方向へ折り曲げる。
また、仕切20において、中央の仕切板21を折目線21aに沿って折り重ね、中央及び両側の仕切板21と埋挟板22,23とが枠体を形成するように順次折り曲げる。
そして、図1に示すように、仕切20を底壁1に載せ、前後の側壁2から額縁部4及び内側板5を順次内側へ折り曲げて、折曲片6及び埋挟板22,23を前後の側壁2と内側板5の間に挟み込み、仕切板21を隣り合う額縁部4及び内側板5の隙間から突出させた状態で、係止突起5aを係止穴1aに係合させる。
この状態でも、トレーの組立形状は維持されるが、トレーを単体で使用する場合には、桟板7を内方向へ折り曲げ、差込片8を保形穴9に差し込むことにより、側壁2と端壁3のなす角度を直角に保持して、堅固な構造とする。
一方、図2に示すように、このトレーを上下に積み重ねて使用する場合には、下段側の端壁3から桟板7を起立させて、上段側の端壁3の外面に沿わせ、その桟板7の差込片8を上段側の連結穴10に差し込むことにより、上下段のトレーを連結する。
上記のようなトレーでは、上下に積み重ねて連結する際、下段側の桟板7を起こして利用するので、底壁1に穴が生じることがなく、収納した物品の落下が防止されるほか、この桟板7の差込片8を、上段側の連結穴10を介して側壁2と内側板5の間に挿入するため、差込片8が物品に当たることもなく、物品の損傷が防止される。
また、上段側が下段側の桟板7で抱持されて、積ずれが確実に防止され、下段側の差込片8が上段側の連結穴10の端縁に垂直方向に係合するため、上段側に手を掛けて持ち上げようとしても、上下段が分離することがなく、連結状態が確実に維持され、上下段を一体として持ち上げることができる。
なお、このトレーは、積み重ねた状態で、下段側の仕切20により上段側を支持しており、各段のトレーの前面側が開放されているため、店頭における商品の陳列棚として使用することもできる。
次に、この発明の第2実施形態を図6乃至図8に基づいて説明する。なお、ここでは、上記第1実施形態の各部に対応する部分に同一の符号を付し、詳説を省略する。
このトレーは、農産物等の物品の運搬に使用するものであり、図6に示すように、底壁1の周囲に高さが同じ各一対の側壁2及び端壁3を連設し、図7に示すように、上下に積み重ねて連結できるようにしたものである。
図8に示すように、このトレーの本体を形成する段ボールのブランクでは、端壁3と同一幅の長方形とされた桟板7の両側端に差込片8が連設され、端壁3の両側端に、連結穴10を有する折曲片6が連設されている。
このようなトレーを単体で使用する場合には、図6に示すように、内方向へ折り曲げた桟板7の両側の差込片8を保形穴9に差し込むことにより、側壁2と端壁3のなす角度を直角に保持して、堅固な構造とする。
一方、図7に示すように、このトレーを上下に積み重ねる場合には、下段側の差込片8を保形穴9から抜き、下段側の端壁3から桟板7を起立させて、上段側を下段側の額縁部4に載せ、上段側の端壁3の外面に沿わせ、その桟板7の両側の差込片8を上段側の連結穴10に差し込むことにより、上下段のトレーを連結する。
上記のようなトレーでも、上下に積み重ねて連結する際、下段側の桟板7を起こして利用するので、底壁1に穴が生じることがなく、収納した物品の落下が防止されるほか、この桟板7の差込片8を、上段側の連結穴10を介して側壁2と内側板5の間に挿入するため、差込片8が物品に当たることもなく、物品の損傷が防止される。
また、上段側が下段側の桟板7で抱持されて、積ずれが確実に防止され、下段側の差込片8が上段側の連結穴10の端縁に垂直方向に係合するため、上段側に手を掛けて持ち上げようとしても、上下段が分離することがなく、連結状態が確実に維持され、上下段を一体として持ち上げることができる。
なお、図2及び図7では、2個のトレーを積み重ねる場合を例示したが、3個以上のトレーを積み重ねる場合には、最下段から最上段より一段下までのトレーの桟板7を起立させて、その桟板7の差込片8を直上のトレーの連結穴10に差し込み、最上段のトレーの桟板7を内方向へ折り曲げ、その差込片8を保形穴9に差し込んでおくと、安定した積上状態とすることができる。
1 底壁
1a 係止穴
2 側壁
3 端壁
4 額縁部
5 内側板
5a 係止突起
6 折曲片
7 桟板
8 差込片
9 保形穴
10 連結穴
20 仕切
21 仕切板
21a 折目線
22,23 埋挟板

Claims (1)

  1. 底壁(1)の周囲に側壁(2)及び端壁(3)を角部を挟んで連設し、側壁(2)に額縁部(4)を介して内側板(5)を連設し、端壁(3)の側端に連設した折曲片(6)を側壁(2)と内側板(5)の間に挟み込み、端壁(3)の上端に連設した桟板(7)を内方向へ折り曲げ、桟板(7)の側端から延びる差込片(8)を額縁部(4)に形成した保形穴(9)に差し込むトレーにおいて、前記端壁(3)の稜部から折曲片(6)へかけて、差込片(8)を差し込み可能な連結穴(10)を形成し、上下に積み重ねる際、下段側の桟板(7)を起立させて、その差込片(8)を保形穴(9)ではなく上段側の連結穴(10)に差し込むことにより、上下段連結可能としたことを特徴とするトレー。
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