JP2013169999A - 積載梱包具及び梱包方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】運搬時の振動等によって水平な状態で積み重ねられた太陽電池モジュールが撓んでも、上下方向に隣接する太陽電池モジュールとの接触若しくは衝突を防ぎ、さらに運搬時の振動による太陽電池モジュールの水平方向の動きを抑える積載梱包具及び積載梱包方法を提供することにある。
【解決手段】太陽電池モジュール100を水平な状態で上下方向に積み重ねて梱包する積載梱包具Aであって、矩形状の基板部1と、基板部1の4箇所に立設され、水平に積み重ねられた太陽電池モジュール100の角部100aをそれぞれ支持する支持部材2と、水平に積み重ねられた太陽電池モジュール100の対向する一組の縁部100bに、それぞれ横方向から嵌め合わせて太陽電池モジュール100を保持する緩衝部材5と、を備えている
【選択図】図9

Description

本発明は、太陽電池モジュールを梱包する積載梱包具及びこの積載梱包具を用いた太陽電池モジュールの梱包方法に関する。
従来、太陽電池モジュールを水平な状態で積み重ねて梱包する積載梱包具が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、架台と、架台の四隅に上下方向に積層される複数のコーナー支持部材と、このコーナー支持部材を架台上で支持する下部支持部材と、矩形のパネル材(太陽電池モジュール)の積層体を包囲する側壁体と、蓋体と、を有する梱包装置が開示されている。コーナー支持部材は、パネル材の角部に当接する直交壁と、この直交壁から水平に延出しパネル材の角部が載置される荷重受け部と、を有する。直交壁には、その内側に内側嵌合溝、外側に外向き嵌合片とを有し、直交壁の内側嵌合溝には、その上方に配置されるコーナー支持部材の直交壁の外向き嵌合片が嵌合される。すなわち、内側嵌合溝と外向き嵌合片が嵌合することにより、上下方向に隣接するコーナー支持部材が積層される。
これにより、積層されたコーナー支持部材の荷重受け部にパネル材の角部が載置され、コーナー支持部材が上下方向に積層されることにより、矩形のパネル材(太陽電池モジュール)を水平な状態で積み重ねて梱包することができる。
特開2011−178449号公報
しかしながら、特許文献1に開示された従来の梱包装置では、矩形状の基板部である梱包用のパレット上(架台上)にコーナー支持部材により支持されたパネル材(太陽電池モジュール)を水平な状態で積み重ねた場合、運搬時の振動等によってパネル材が撓んだ場合、撓みに耐えられず、パネル材が破損したり、隣接するパネル材同士が接触若しくは衝突してパネル材が破損するといった問題があった。
さらに、パネル材の面積が大きいと、四隅に備えられたコーナー支持部材のみでパネル材を水平な状態で支持をすることは、コーナー支持部材への負荷が大きくなり、運搬時の振動によるパネル材の水平方向の動きを抑えきれない虞がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、運搬時の振動等によって水平な状態で積み重ねられた太陽電池モジュールが撓むことがなく、上下方向に隣接する太陽電池モジュールとの接触若しくは衝突を防ぎ、さらに運搬時の振動による太陽電池モジュールの水平方向の動きを抑える積載梱包具及び積載梱包方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の積載梱包具は、太陽電池モジュールを水平な状態で上下方向に積み重ねて梱包する積載梱包具であって、矩形状の基板部と、前記基板部上面の4箇所に立設され、水平に積み重ねられた前記太陽電池モジュールの角部をそれぞれ支持する支持部材と、水平に積み重ねられた前記太陽電池モジュールの対向する一組の縁部に、それぞれ横方向から嵌め合わせて前記太陽電池モジュールを保持する緩衝部材と、を備えていることを特徴としている。
本発明によれば、水平に積み重ねられた太陽電池モジュールの対向する一組の縁部に横方向から緩衝部材が嵌め合わされており、太陽電池モジュールを両側から緩衝部材によって固定することができる。これにより、運搬時の振動等によって水平な状態で積み重ねられた太陽電池モジュールが撓むことがなく、上下方向に隣接する太陽電池モジュール同士の接触若しくは衝突を防ぎ、さらに運搬時の振動による太陽電池モジュールの水平方向の動きを抑えることができる。
また、本発明の積載梱包具によれば、前記太陽電池モジュールの縁部に対向する前記緩衝部材の内側面には、前記太陽電池モジュールの縁部と嵌合する開口溝部が形成された構成としている。
このような構成とすれば、太陽電池モジュールの縁部と開口溝部とが嵌合して太陽電池モジュールを水平な状態で固定することができ、緩衝部材によって太陽電池モジュールを保持することができる。
また、本発明の積載梱包具によれば、前記開口溝部は、前記緩衝部材の前記内側面の前記上下方向に一定間隔を存して複数設けられた構成としている。
このような構成とすれば、緩衝部材に形成された複数の開口溝部のそれぞれに、太陽電池モジュールの縁部が嵌合されるため、1個の緩衝部材によって複数の太陽電池モジュールを保持することができる。また、1個の開口部が形成された緩衝部材に比べて緩衝部材同士を接着して使用する個数が少ないため、緩衝部材同士の接着回数を減らすことができ、緩衝部材の強度の向上を図ることができる。
また、本発明の積載梱包具によれば、前記開口溝部の開口先端部には、前記太陽電池モジュールの縁部をガイドするテーパー面が形成された構成としている。
このような構成とすれば、開口溝部の開口先端に設けられたテーパー面によって、効率よく開口溝部に太陽電池モジュールをガイドすることができる。
また、本発明の積載梱包具によれば、前記緩衝部材の外側面には、結束部材を通すための凹溝部が形成された構成としている。
このような構成とすれば、緩衝部材の外側面に結束部材を通す凹溝部を形成することで、結束後の緩衝部材の横ずれを防止することができる。
また、本発明の積載梱包具によれば、前記緩衝部材は、前記上下方向に複数積み重ねられ、上下に隣接する前記緩衝部材と接着された構成としている。
このような構成とすれば、1つの開口溝部を有する緩衝部材と複数の開口溝部を有する緩衝部材とを組み合わせて、所望の枚数の太陽電池モジュールを水平な状態で上下方向に積み重ねて梱包することができる。
また、本発明の積載梱包具によれば、最下段の前記緩衝部材は、前記基板部上面と当接した構成としている。
このような構成とすれば、基板部上面は最下段の緩衝部材と当接し、最下段の太陽電池モジュールは最下段の緩衝部材と嵌合しているため、基板部上面と最下段の太陽電池モジュールとの接触若しくは衝突を緩衝部材によって防ぐことができる。
また、本発明の積載梱包具によれば、前記基板部上面から最上段の前記緩衝部材の上面までの高さは、前記基板部上面から前記支持部材の最上段の上面までの高さと等しい構成としている。
このような構成とすれば、緩衝部材の上面及び支持部材の上面に天板を置いても、基板部上面から最上段の緩衝部材の上面までの高さと、基板部上面から支持部材の最上段の上面までの高さが等しいため、その天板は水平状態を維持することができる。
また、本発明の積載梱包具によれば、前記上下方向に積み重ねられた最上段の前記太陽電池モジュール上に配置される天板と、前記基板部から前記天板までを巻き回して一体に結束する結束部材と、をさらに備えた構成としている。
このような構成とすれば、結束部材により、基板部から天板までを巻き回して一体として結束することができ、上下方向に積み重ねられた太陽電池モジュールを梱包することができる。
また、本発明の積載梱包方法は、上記各構成の積載梱包具を用いて太陽電池モジュールを水平な状態で多段に積み重ねて梱包することを特徴とする。
本発明によれば、上下方向に積み重ねられた太陽電池モジュール同士を十分な隙間をあけて、その両縁に取り付けられた緩衝部材によってその姿勢を固定することができる。このような梱包により運搬時の振動によって上下方向に積み重ねられた太陽電池モジュール同士の接触若しくは衝突を防止することができ、水平方向の動きを抑えることができる。
本発明によれば、運搬時の振動等によって水平な状態で積み重ねられた太陽電池モジュールが撓むことがなく、上下方向に隣接する太陽電池モジュールとの接触若しくは衝突を防ぎ、さらに運搬時の振動による太陽電池モジュールの水平方向の動きを抑える積載梱包具及び積載梱包方法を提供することができる。
支持部材を斜め上方から見た斜視図である。 支持部材を斜め下方から見た斜視図である。 緩衝部材を斜め上方から見た斜視図である。 他の緩衝部材を斜め上方から見た斜視図である。 さらに他の緩衝部材を斜め上方から見た斜視図である。 実施の形態の積載梱包具を用いて太陽電池モジュールを多段に積み重ねて梱包していく手順を示す説明図である。 実施の形態の積載梱包具を用いて太陽電池モジュールを多段に積み重ねて梱包していく手順を示す説明図である。 実施の形態の積載梱包具を用いて太陽電池モジュールを多段に積み重ねて梱包していく手順を示す説明図である。 実施の形態の積載梱包具を用いて太陽電池モジュールを多段に積み重ねて梱包していく手順を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係る積載梱包具を用いて太陽電池モジュールを最終梱包する前の状態を示した斜視図である。 図9に示した積載梱包具のC−C断面図である。 本発明の他の実施の形態の積載梱包具を用いて太陽電池モジュールを多段に積み重ねて梱包していく手順を示す説明図である。 スペーサ部材を斜め上方から見た斜視図である。 スペーサ部材を斜め下方から見た斜視図である。 図9に示した積載梱包具において、スペーサ部材を用いた積載梱包具のB−B断面図である。 図9に示した積載梱包具において、さらに他の緩衝部材を用いた積載梱包具のC−C断面図である。 図9に示した積載梱包具において、さらに他の緩衝部材を用いた積載梱包具のC−C断面図である。 図9に示した積載梱包具において、さらに他の緩衝部材を用いた積載梱包具のC−C断面図である。 図9に示した積載梱包具において、さらに他の緩衝部材を用いた積載梱包具のC−C断面図である。 実施の形態の積載梱包具を用いて太陽電池モジュールを多段に積み重ねて梱包していく手順を示す説明図である。 実施の形態の積載梱包具を用いて太陽電池モジュールを多段に積み重ねて梱包していく手順を示す説明図である。 実施の形態の積載梱包具を用いて太陽電池モジュールを多段に積み重ねて梱包していく手順を示す説明図である。 実施の形態の積載梱包具を用いて太陽電池モジュールを多段に積み重ねて梱包していく手順を示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図9は、本発明の実施の形態に係る積載梱包具Aを用いて太陽電池モジュールを最終梱包する前の状態を示した斜視図である。図9を参照して、最終梱包前の積載梱包具Aの概略について説明する。
図9に示す積載梱包具Aは、太陽電池モジュールを水平な状態で積み重ねて梱包する積載梱包具であって、大別すると、矩形状の基板部1と、基板部1上面の4箇所に立設され、水平に積み重ねられた太陽電池モジュール100の角部100a(以下、コーナー部ともいう。)をそれぞれ支持する支持部材2と、水平に積み重ねられた太陽電池モジュール100の対向する一組の縁部100bに、それぞれ横方向から嵌め合わせて太陽電池モジュール100を保持する緩衝部材5と、を備えて構成されている。
このように、太陽電池モジュール100の対向する一組の縁部100bに横方向から緩衝部材5が嵌め合わされることで、一組の緩衝部材5によって太陽電池モジュール100の縁部100bを両側から固定することができる。これにより、運搬時の振動等によって水平な状態で積み重ねられた太陽電池モジュール100が撓むことがなく、上下方向に隣接する太陽電池モジュール100との接触若しくは衝突を防ぎ、さらに運搬時の振動による太陽電池モジュール100の水平方向の動きを抑えることができる。
基板部1(以下、パレットともいう。)は、上側基板11と下側基板12とが複数本の横桟13によって支持された2層構造となっており、この上側基板11と下側基板12との間の隙間が、後述する結束部材7(以下、結束バンドともいう。)を通す穴、及び輸送コンテナ等への積み込み時にフォークリフトのフォークが差し込まれる穴となっている。また、上側基板11の上面の四隅には、後述する図5に示すように嵌合凸部1aが形成されている。
支持部材2は、太陽電池モジュール100を水平な状態で積み重ねて梱包するように構成されている。支持部材2は、上側基板11の上面(以下、パレットの上面ともいう。)に、4個取り付けられている。この4個の支持部材2は、パレット1上の嵌合凸部1aに嵌合されて位置決めされている。4個の支持部材2は、それぞれ、矩形状の太陽電池モジュール100の4つの角部100a(コーナー部)を支持している。
また、パレット1の上面に取り付けられた4個の支持部材2には、垂直方向Zに複数(図9の例では、9個)の支持部材2がさらに積み重ねられている。そして、各段の4個の支持部材2により、1枚の太陽電池モジュール100が支持されている。すなわち、図9の例では、パレット1上に、10枚の太陽電池モジュール100が水平な状態で積み重ねられている。
なお、パレット1上に積み重ねられた太陽電池モジュール100は、後述する天板6により最上段の太陽電池モジュール100の上面が覆われ、結束部材である例えばPP(ポリプロピレン)バンド等の結束バンド7によりパレット1に巻き付けられた状態で運搬される。
また、支持部材2により支持される太陽電池モジュール100は、フレームレスである。すなわち、支持部材2によりフレームレスの太陽電池モジュール100を多段に積載して梱包することができる。
図1Aは、支持部材2を斜め上方からみた斜視図、図1Bは、支持部材2を斜め下方からみた斜視図である。
支持部材2は、太陽電池モジュール100のコーナー部100aを下から受け止める構造であり、平面視L字状に屈曲形成された基体部23と、この基体部23の内側壁面の下端部から該壁面に直交する方向に延設された四角形状の受け部28(支持部)とを備えている。
受け部28は、太陽電池モジュール100のコーナー部100aを下から受けるように形成されており、支持部材2全体の形状としては、縦断面略L字状に形成されている。
受け部28の下面には、パレット1の上面に形成された嵌合凸部1aと嵌合するための嵌合凹部29が形成されている。
このように、パレット1の上面に嵌合凸部1aを形成し、支持部材2の受け部28の下面に嵌合凹部29を形成することで、パレット1上に支持部材2を載置したとき、この嵌合構造によって支持部材2の横ずれを防止することができる。
基体部23は、垂直方向Zに積み重ねられるように構成されている。そのため、基体部23の上端面23a及び下端面23bには、上下に隣接配置される別の支持部材2の基体部23と順次嵌め合わせて係合するための係合凸部25及び係合凹部26がそれぞれ設けられている。係合凸部25は、基体部23の各片の上端面23aに1個ずつ、計2個設けられており、係合凹部26は、基体部23の各片の下端面23bに1個ずつ、計2個設けられている。ただし、係合凸部25及び係合凹部26の形成数はこれに限定されるものではない。
このような形状の支持部材2は、例えばPP(ポリプロピレン)やABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体)等の樹脂による射出成形によって形成されている。
図2は、緩衝部材5を斜め上方から見た斜視図である。
緩衝部材5は、側面視コ字状であり、コ字状に形成された開口部54(開口溝部)を備えている。この開口部54(開口溝部)は、太陽電池モジュール100の縁部100bと嵌合されるように形成されている。また、緩衝部材5の上面55及び下面56は平坦である。これにより、複数の緩衝部材5を上下方向に積み重ねることができ、緩衝部材5の上面と別の緩衝部材5の下面とを接着剤や接着テープ等を用いて接着することができる。また、開口部54とは反対側の側面(外側面)に凹溝部53が上下に貫通して形成されている。これにより、緩衝部材5の外側面に、後述する結束バンド7(結束部材)を凹溝部53に通すことができ、結束後の緩衝部材5の横ずれを防止することができる。なお、凹溝部53の形成によって結束バンド7を通すことが好ましいが、凹溝部53の形成がされていなくても構わない。
このような形状の緩衝部材5は、例えば発泡プラスチックや発泡ウレタンによって形成されている。
図3は、他の緩衝部材5を斜め上方から見た斜視図である。
この緩衝部材5は、開口部54(開口溝部)を上下方向に一定間隔を存して複数備えている。各開口部54はそれぞれ、太陽電池モジュール100の縁部100bと嵌合されるように形成されており、図示例では2個の開口部54が設けられている。これにより、積み重ねられた複数の太陽電池モジュール100を1個の緩衝部材5によって保持することができる。また、1個の開口部54が形成された緩衝部材5に比べて緩衝部材5同士を接着して使用する個数が少ないため、緩衝部材5同士の接着回数を減らすことができ、緩衝部材5の強度の向上を図ることができる。
図4は、さらに他の緩衝部材5を斜め上方から見た斜視図である。
この緩衝部材5は、図2に示した緩衝部材5の開口部54(開口溝部)の開口先端部57に、太陽電池モジュール100の縁部100bをガイドするテーパー面が形成されている。これにより、開口部54の開口先端部57に設けられたテーパー面によって、効率よく開口部54に太陽電池モジュールをガイドすることができる。
次に、上記構成の積載梱包具Aを用いて太陽電池モジュール100を多段に積み重ねて梱包する梱包方法について、図5ないし図17を参照して説明する。なお、以下の梱包方法は、例えば自動機などにより行われる。
まず、図5に示すように、基板部1の4箇所の嵌合凸部1aにそれぞれ1段目となる支持部材2の受け部28の下面に形成された嵌合凹部29を、パレット1の上面に形成された嵌合凸部1aに嵌合して、1段目の支持部材2を配置する。
次に、図6に示すように、1段目の各支持部材2に1段目の太陽電池モジュール100の4隅のコーナー部100aを載せるようにして載置する。次に、図7に示すように、1段目の各支持部材2の係合凸部25に2段目となる支持部材2の係合凹部26をそれぞれ嵌め合わせて係合する。次に、図8に示すように、2段目の各支持部材2に2段目の太陽電池モジュール100の4隅のコーナー部100aを載せるようにして載置する。以後、図7及び図8に示す手順を所定回数繰り返すことにより、パレット1上に所定枚数の太陽電池モジュール100を多段に積載する。
その後、積み重ねられた太陽電池モジュール100の長手方向に沿う両縁部100bの中央部に、太陽電池モジュール100の上下の撓みを防止するとともに、輸送時の振動等による上下のばたつきを防止するために太陽電池モジュール100の横方向からそれぞれ緩衝部材5を嵌め合わせて太陽電池モジュールを保持する(図9参照)。
図10は、図9のC−C断面図である。上下方向に水平な状態で積み上げられた全ての太陽電池モジュール100の対向する縁部100bに横方向から緩衝部材5を嵌め合わせるため、予め、太陽電池モジュール100の個数と同数の開口部54の個数となるように、必要な個数の緩衝部材5を用意し、これら緩衝部材5を開口部54の個数が太陽電池モジュール100の個数と同数となるように2つに分けてそれぞれ積み重ねる。そして、上下に積み重ねられた緩衝部材5の隣接する上面と下面とを接着剤又は接着テープ等を用いて接着し、この状態で、太陽電池モジュール100の横方向から、積み重ねて一体に形成された緩衝部材5をそれぞれ嵌め合わせて、太陽電池モジュール100の対向する縁部100bを両側から保持する。
このとき、緩衝部材5の開口部54の開口先端部57に設けられたテーパー面によって、効率よく開口部54に太陽電池モジュール100をガイドすることができる。
太陽電池モジュール100の横方向から、上下方向に積み重ねて一体形成された緩衝部材5をそれぞれ嵌め合わせた後、緩衝部材5の外側面の凹溝部53に結束バンド7(結束部材)を通すと共に基板部1(より具体的には、上側基板11)から最上段の太陽電池モジュール100までを結束バンド7で巻き回し、一体に結束する。
このように、緩衝部材5の外側面に結束バンド7(結束部材)を通す凹溝部53を形成することで、結束後の緩衝部材の横ずれを防止することができる。
なお、最下段の緩衝部材5aの形状は他の緩衝部材5の形状と異なり、パレット1の上面と当接する形状とする。
例えば、上記説明したパレット1の4箇所の嵌合凸部1aに支持部材2を載置せずにスペーサ部材3を載置した場合(図11参照)の積載梱包具Aについて説明する。ここでスペーサ部材3は、図12A及び図12Bに示すように立方体形状をしており、パレット1上に載置される下面には、パレット1の上面の4隅に形成された嵌合凸部1aに嵌合される嵌合凹部31が形成され、上面には、支持部材2を嵌合固定するための嵌合凸部32が形成されている。
このスペーサ部材3を、パレット1の4箇所の嵌合凸部1aにそれぞれ配置した後に、4隅のスペーサ部材3の上に支持部材2を積み上げ、4隅の支持部材2によって太陽電池モジュール100のコーナー部100aを載せるようにして載置し、以後、支持部材2の積み上げ及び太陽電池モジュールの載置を所定回数繰り返すことにより、パレット1上に所定枚数の太陽電池モジュール100を多段に積載する。このとき、最下段の太陽電池モジュール100とパレット1上面との間は、パレット1上面にスペーサ部材3が取り付けられているため、図13に示すように、上下方向に隣接する太陽電池モジュール100同士の間隔よりも、最下段の太陽電池モジュール100とパレット1上面の間の間隔が広くなっている。なお、図13は、太陽電池モジュール100、支持部材2及びスペーサ部材3の断面図を示している。
これにより、図14に示すように、最下段の緩衝部材5aについては、その上段に配置されている他の緩衝部材5と異なり、開口部54より下部側の厚みT1が他の緩衝部材5の開口部54より下部側の厚みT2より厚くなっている。これにより、パレット1の上面と当接する形状とする緩衝部材5を嵌め込むことで、パレット1上面と最下段の太陽電池モジュール100の下面とは共に緩衝部材5aと当接し、且つ、太陽電池モジュール100は緩衝部材5aと嵌合するため、最下段の太陽電池モジュール100とパレット1上面との接触若しくは衝突を防ぐことができる。なお、図14は、太陽電池モジュール100及び緩衝部材5の断面図である。
また、パレット1上面から最上段の緩衝部材5bの上面までの高さが、パレット1上面から最上段の支持部材2の上面までの高さと等しくなるように、最上段の緩衝部材5bの形状が設計されている。すなわち、最上段の太陽電池モジュールの上面から最上段の緩衝部材5の上面53までの高さT11(図14参照)は、最上段の太陽電池モジュールの上面から最上段の支持部材2の上面(すなわち、係合凸部25までの高さ(図13参照))までの高さT11と等しいため、最上段の緩衝部材5bの形状は、他の緩衝部材5の形状と異なっている。
なお、最上段の緩衝部材5bの形状と、他の緩衝部材5の形状が同じ形状であってもよく、この場合は、各段の太陽電池モジュール100の上面から支持部材2の係合凸部25までの高さT11(図13参照)と、各段の太陽電池モジュール100の上面から緩衝部材5の上面の高さS(図14参照)とが等しい高さとなる。
これにより、パレット1上面から最上段の緩衝部材5bの上面までの高さと、パレット1上面から最上段の支持部材2の上面までの高さが等しくなるため、緩衝部材5bの上面及び支持部材2の上面に後述する天板6を置いても、その天板6は水平を維持することができる。
ここで、緩衝部材5の積み上げの一例を図14から図17までに示す。緩衝部材5の積み上げは、1個の開口部54(開口溝部)を備える緩衝部材5を上下方向に積み上げてもよく(図14参照)、複数の開口部54を設けた緩衝部材5を積み上げても構わない(図15参照)。また、1個の開口部54を備える緩衝部材5と複数の開口部54を備える緩衝部材5とを組み合わせて積み上げても構わない(図16参照)。また、太陽電池モジュール100の両縁において、異なる種類の緩衝部材5を用いても構わない(図17参照)。
これにより、緩衝部材により所望の枚数の太陽電池モジュールを水平な状態で上下方向に積み重ねて保持することができる。
次に、図18に示すように、最上段の太陽電池モジュール100の上面に、緩衝用として、太陽電池モジュール100の幅よりも広い幅に形成された例えば段ボールからなる天板6を配置する。
天板6は、太陽電池モジュール100の長手方向に沿う縁部100bの両側のコーナー部100aに配置されている上下方向に積み上げられた支持部材2の外側壁面同士を結ぶ直線Lに沿って折り曲げる折り曲げ部61を有している。最上段の太陽電池モジュール100の上面に天板6を配置した状態で、図19に示すように、天板6の長手方向の両側の折り曲げ部61を支持部材2の外側壁面同士を結ぶ直線Lに沿って下方に折り曲げる。
そして、この状態で、長手方向の両端から約1/3程度のところの2箇所を、基板部1(より具体的には、上側基板11)から天板6まで結束バンド7を架け回すようにして一体に結束する。
この後、図示は省略しているが、全体をフィルム状のシート(ラップ等)で包み込んで太陽電池モジュール梱包体を作製する。そして、このように作製した太陽電池モジュール梱包体をフォークリフトによって輸送コンテナ内に積み込んで、目的地まで輸送することになる。
(天板6の他の構成例の説明)
図20は、天板6の他の構成例を示している。
この天板6は、太陽電池モジュール100の長手方向に沿う縁部100bの両側のコーナー部100aに配置されている支持部材2の外側壁面(すなわち、基体部23の外側壁面)同士を結ぶ直線Lに沿って折り曲げる折り曲げ部61を有し、この折り曲げ部61に、緩衝部材5に対峙する幅の間隔を存して一対の切り込み62が形成されている。
このように切り込みが形成された天板6の折り曲げ部61を、図21に示すように、支持部材2の外側壁面同士を結ぶ直線Lに沿って下方に折り曲げる。
このとき、図21に示すように、切り込み62間の折り曲げ部61aは、緩衝部材5の外側縁部100bに沿って下方に折り曲げることができ、その両側の折り曲げ部61は、支持部材2の外側壁面同士を結ぶ直線Lに沿って折り曲げることができる。すなわち、緩衝部材5の外側縁部100bが支持部材2の外側壁面同士を結ぶ直線Lから外側にはみ出している場合であっても、支持部材2の外側壁面同士を結ぶ直線L及び緩衝部材5の縁部100bに沿って天板6の各折り曲げ部61a,61bをそれぞれ個別に密着させて折り曲げることができる。
なお、今回開示した実施形態はすべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。従って、本発明の技術的範囲は、上記した実施形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれる。
A 積載梱包具
1 基板部(パレット)
1a 嵌合凸部
2 支持部材
3 スペーサ部材
5 緩衝部材
5a 最下段の緩衝部材
5b 最上段の緩衝部材
6 天板
7 結束バンド(結束部材)
11 上側基板
12 下側基板
13 横桟
23 基体部
23a 上端面
23b 下端面
25 係合凸部
26 係合凹部
28 受け部(支持部)
29 嵌合凹部
31 嵌合凹部
32 嵌合凸部
51 上側辺部
52 下側辺部
53 凹溝部
61,61a,61b 折り曲げ部
62 切り込み
100 太陽電池モジュール
100a コーナー部(角部)
100b 縁部

Claims (10)

  1. 太陽電池モジュールを水平な状態で上下方向に積み重ねて梱包する積載梱包具であって、
    矩形状の基板部と、
    前記基板部上面の4箇所に立設され、水平に積み重ねられた前記太陽電池モジュールの角部をそれぞれ支持する支持部材と、
    水平に積み重ねられた前記太陽電池モジュールの対向する一組の縁部に、それぞれ横方向から嵌め合わせて前記太陽電池モジュールを保持する緩衝部材と、
    を備えていることを特徴とする積載梱包具。
  2. 請求項1に記載の積載梱包具であって、
    前記太陽電池モジュールの縁部に対向する前記緩衝部材の内側面には、前記太陽電池モジュールの縁部と嵌合する開口溝部が形成されていることを特徴とする積載梱包具。
  3. 請求項2に記載の積載梱包具であって、
    前記開口溝部は、前記緩衝部材の前記内側面の前記上下方向に一定間隔を存して複数設けられていることを特徴とする積載梱包具。
  4. 請求項2又は3に記載の積載梱包具であって、
    前記開口溝部の開口先端部には、前記太陽電池モジュールの縁部をガイドするテーパー面が形成されていることを特徴とする積載梱包具。
  5. 請求項1から4までのいずれか1項に記載の積載梱包具であって、
    前記緩衝部材の外側面には、結束部材を通すための凹溝部が形成されていることを特徴とする積載梱包具。
  6. 請求項1から5までのいずれか1項に記載の積載梱包具であって、
    前記緩衝部材は、前記上下方向に複数積み重ねられ、上下に隣接する前記緩衝部材と接着されていることを特徴とする積載梱包具。
  7. 請求項1から6までのいずれか1項に記載の積載梱包具であって、
    最下段の前記緩衝部材は、前記基板部上面と当接していることを特徴とする積載梱包具。
  8. 請求項1から7までのいずれか1項に記載の積載梱包具であって、
    前記基板部上面から最上段の前記緩衝部材の上面までの高さは、前記基板部上面から前記支持部材の最上段の上面までの高さと等しいことを特徴とする積載梱包具。
  9. 請求項1から8までのいずれか1項に記載の積載梱包具であって、
    前記上下方向に積み重ねられた最上段の前記太陽電池モジュール上に配置される天板と、
    前記基板部から前記天板までを巻き回して一体に結束する結束部材と、をさらに備えていることを特徴とする積載梱包具。
  10. 請求項1から9までのいずれか1項に記載の積載梱包具を用いて太陽電池モジュールを水平な状態で多段に積み重ねて梱包することを特徴とする積載梱包方法。
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