JP2013154928A - 太陽電池モジュール積載具及び太陽電池モジュール積載ユニット - Google Patents

太陽電池モジュール積載具及び太陽電池モジュール積載ユニット Download PDF

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Abstract

【課題】天板と太陽電池モジュールを支持する支持部材との密着性を向上させるとともに、太陽電池モジュール梱包体を積み重ねて輸送する場合の輸送効率の向上を図る。
【解決手段】基板21と、基板21上に立設されて太陽電池モジュール10の角部10aをそれぞれ支持する支持部材22と、水平に積み重ねられた太陽電池モジュール10の長手方向の縁部10bに嵌め合わせて太陽電池モジュール10を保持する緩衝部材5と、積み重ねられた太陽電池モジュール10上に配置され、太陽電池モジュール10の縁部10bに沿ってその両コーナー部10aに配置された支持部材22の外側面を結ぶ直線Lに沿って折り曲げる折り曲げ部61を有する天板6と、これらを一体に結束する結束バンドとを備え、天板6には、折り曲げ部61を折り曲げたとき、折り曲げ部61に対する緩衝部材5からの押圧力を回避するための切り込み62が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、輸送等の際に、太陽電池モジュールを水平に積み重ねて積載する太陽電池モジュール積載具及び太陽電池モジュール積載ユニットに関する。
従来、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、フィールドエミッションディスプレイ、エレクトロルミネッセンスディスプレイ等のフラットパネルディスプレイ(FPD)用のガラス基板を梱包して輸送するためのガラス板梱包体が知られている(例えば、特許文献1参照)。
図26は、特許文献1に係るガラス板梱包体の全体構成を示す斜視図である。
このガラス板梱包体101は、パレット102の基台部103の上方に、複数枚のガラス板を平置きで積層してなるガラス板積層体106が収容されるように構成されると共に、基台部103の上部に、ガラス板の大きさに対応した広さを有するガラス板受け部104を配設し、ガラス板受け部104の上部に、その略全領域に亘って緩衝体105を敷設し、緩衝体105の上部に、ガラス板積層体106を載置し、ガラス板受け部104に、緩衝体105及びガラス板積層体106の外方側に位置してガラス板積層体106の水平方向移動を規制する複数の押え板107を相互に離隔させて取り付けている。
また、基台部103の四隅には、ガラス板梱包体101を複数段に積み重ねる際に上段のガラス板梱包体を支持する支柱108が立設され、4本の支柱108の上端に形成された凸部108aを、上段のガラス板梱包体101における基台部103の下面に形成された凹部(図示省略)に嵌合させることにより、ガラス板梱包体101を複数段に一体化した状態で各種の輸送を行うことが可能となっている。
特開2010−168045号公報
ところで、上記のガラス板梱包体101を、太陽電池モジュールの梱包用として用いた場合、太陽電池モジュールには、裏面側に端子ボックスが設けられているため、単純に平置きで積層することはできない。そのため、上下に隣接する太陽電池モジュール同士に一定の隙間を開けるためのスペーサ部材等がさらに必要となり、上記のガラス板梱包体101を単純に利用することはできない。
また、上記のガラス板梱包体101は、ガラス板積層体106の各角部の外側に、上下に段積みするための四角柱状の支柱108を立設している。そのため、ガラス板積層体106の外形状に比べて、基台部103の外形状がかなり大きくなるため、例えば輸送コンテナ等に積み込んだときのガラス板積層体106の積載効率が悪いといった問題がある。すなわち、ガラス板積層体106で見た場合には、横方向に隣接するカラス板積層体106間にかなりの隙間が生じることになる。
そのため、輸送コンテナ等への積載効率を考えた場合には、上記ガラス板梱包体101のような構造は好ましくない。
本発明はかかる問題点を解決すべく創案されたもので、その目的は、太陽電池モジュール梱包体を積み重ねて輸送する場合の輸送効率の向上をも図った太陽電池モジュール積載具及び太陽電池モジュール積載ユニットを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の太陽電池モジュール積載具は、太陽電池モジュールを水平に積み重ねて積載する太陽電池モジュール積載具であって、矩形状の基板と、前記基板の4箇所に立設され、水平に積み重ねられた前記太陽電池モジュールの角部をそれぞれ支持する支持部材と、水平に積み重ねられ前記太陽電池モジュールの対向する一組の縁部にそれぞれ横方向から嵌め合わせて前記太陽電池モジュールを保持する緩衝部材と、積み重ねられた最上段の前記太陽電池モジュール上に配置され、前記太陽電池モジュールの前記縁部に沿ってその両角部に配置された前記支持部材の外側面を結ぶ直線に沿って折り曲げる折り曲げ部を有する天板と、前記基板から前記天板までを一体に結束する結束部材と、前記天板には、前記折り曲げ部を折り曲げたとき、前記折り曲げ部に対する前記緩衝部材からの押圧力を回避するための切り込みが形成されていることを特徴としている。
上記構成によれば、折り曲げ部を折り曲げたときの、折り曲げ部に対する緩衝部材からの押圧力を回避するための切り込みを天板に形成することで、緩衝部材と折り曲げ部とを、緩衝部材の角部での接触ではなく、より面に近い状態で当接(接触)させることができる。これにより、緩衝部材にかかる局所的な負荷も軽減することができる。
また、本発明の太陽電池モジュール積載具では、前記切り込みは、前記折り曲げ部の折り曲げ線に沿って、前記緩衝部材に対向する箇所に形成されている。また、この切り込みは、前記緩衝部材の幅よりも長く形成されている。
切り込みをこのように形成することで、緩衝部材と当接する位置の折り曲げ部が緩衝部材にほぼ沿って折れ曲がることができ、面接触に近い形となるため、折り曲げ部と太陽電池モジュールの縁部との間の隙間を小さく抑えることができる。また、このような形態の切り込みでは、折り曲げ部は一体となっているので、上下方向に対する負荷にも強い構造とすることができる。
また、本発明の太陽電池モジュール積載具では、前記切り込みは、前記緩衝部材に対向する幅の間隔を存して前記折り曲げ部に一対設けられた構成としてもよい。
上記構成によれば、天板の折り曲げ部に、緩衝部材に対向する幅の間隔を存して一対の切り込みを形成することで、切り込み間の折り曲げ部は、緩衝部材に沿って下方に折り曲げることができ、その他の折り曲げ部は、支持部材の外側面に沿って折り曲げることができる。すなわち、緩衝部材の縁部が支持部材の外側面から外側にはみ出している場合であっても、支持部材の外側面及び緩衝部材の外側面に沿って天板の折り曲げ部をそれぞれ個別に密着させて折り曲げることができる。これにより、その後、基板から天板までを結束バンドで一体に結束する場合に、天板を支持部材の外側面及び緩衝部材の外側面に密着させて、安定かつ強固に結束することができる。
また、本発明では、前記結束部材にて一体に結束された状態で、その全体が薄いシート部材によって梱包されている。この場合、上記したように、支持部材の外側面及び緩衝部材の外側面に沿って天板をそれぞれ密着して折り曲げることができるので、これを結束バンドで一体に結束し、その後、シート部材によって全体を梱包したとき、シート部材も密着させて巻き付けることができる。
また、本発明の太陽電池モジュール積載ユニットは、上記構成の太陽電池モジュール積載具と、前記支持部材の上端部に配置される段積み部材と、前記段積み部材を介して上下に積み重ねられた前記太陽電池モジュール積載具同士を固定する筋交い部材と、を備えたことを特徴としている。
本発明の太陽電池モジュール積載ユニットによれば、太陽電池モジュール積載具を筋交い部材で固定することで、太陽電池モジュール積載具を上下方向に複数段積み重ねることができる。これにより、輸送時の輸送効率を向上させることができる。また、本発明では、緩衝部材の外側面が支持部材の外側面より外側にはみ出している場合であっても、緩衝部材の外側面及び支持部材の外側面に沿って天板を密着して折り曲げ、かつ、結束バンドで一体に結束することができるので、天板の折り曲げ部が筋交い部材の邪魔になることはない。つまり、筋交い部材が外側に膨れることを防止することができる。
本発明の太陽電池モジュール積載具によれば、折り曲げ部を折り曲げたときの、折り曲げ部に対する緩衝部材からの押圧力を回避するための切り込みを天板に形成することで、緩衝部材と折り曲げ部とを、緩衝部材の角部での接触ではなく、より面に近い状態で当接(接触)させることができる。これにより、その後、基板から天板までを結束バンドで一体に結束する場合に、天板を支持部材と緩衝部材とに密着させて、安定かつ強固に結束することができる。
また、本発明の太陽電池モジュール積載ユニットによれば、太陽電池モジュール積載具を筋交い部材で固定して上下方向に複数段積み重ねる場合において、緩衝部材の外側面が支持部材の外側面から外側にはみ出している場合であっても、緩衝部材の外側面及び支持部材の外側面に沿って天板を密着して折り曲げ、かつ、結束バンドで一体に結束することができるので、天板の折り曲げ部が筋交い部材の邪魔になることはない。つまり、筋交い部材が外側に膨れることを防止することができる。
本発明の実施形態1に係る太陽電池モジュール積載具の構成を示す分解斜視図である。 天板を配置して梱包した状態の斜視図である。 図2のA−A線に沿う断面図である。 本発明の実施形態1に係る太陽電池モジュール積載ユニットの構成を示す分解斜視図である。 水平に積み重ねられた太陽電池モジュールの梱包状態を示す斜視図である。 太陽電池モジュール梱包体を2段に積み重ねた状態を示す斜視図である。 2段に積み重ねた太陽電池モジュール梱包体を筋交い棒で固定した状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態2に係る太陽電池モジュール積載具の構成を示す分解斜視図である。 天板を配置して梱包した状態の斜視図である。 図9のB−B線に沿う断面図である。 太陽電池モジュール積層具の一例を示す斜視図である。 太陽電池モジュール積層具を構成する支持部材を斜め上方から見た斜視図である。 太陽電池モジュール積層具を構成する支持部材を斜め下方から見た斜視図である。 支持部材を用いて太陽電池モジュールを水平に積み重ねて梱包する手順を説明する斜視図である。 支持部材を用いて太陽電池モジュールを水平に積み重ねて梱包する手順を説明する斜視図である。 支持部材を用いて太陽電池モジュールを水平に積み重ねて梱包する手順を説明する斜視図である。 支持部材を用いて太陽電池モジュールを水平に積み重ねて梱包する手順を説明する斜視図である。 支持部材を用いて太陽電池モジュールを水平に積み重ねて梱包する手順を説明する斜視図である。 支持部材を用いて太陽電池モジュールを水平に積み重ねて梱包する手順を説明する斜視図である。 緩衝部材の構成を示す斜視図である。 緩衝部材を太陽電池モジュールの端部に嵌め合わせた状態を示す一部拡大した側面図である。 支持部材を用いて太陽電池モジュールを水平に積み重ねて梱包する手順を説明する斜視図である。 支持部材を用いて太陽電池モジュールを水平に積み重ねて梱包する手順を説明する斜視図である。 図23のC−C線に沿う断面図である。 2段に積み重ねた太陽電池モジュール梱包体を筋交い棒で固定した状態を示す側面図である。 従来のガラス板梱包体の全体構成を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図11は、輸送等に際し、太陽電池モジュールを多段に積載して梱包する太陽電池モジュール積載具の具体例を示している。
この太陽電池モジュール積載具2は、矩形状の基板21と、基板21の角部4箇所に配置され、水平に積み重ねられた太陽電池モジュール10の各角部(コーナー部)10aをそれぞれ支持する支持部材22とを備えた構成となっており、特に、フレームレス構造(合わせガラス構造)の太陽電池モジュールの積載に好適に用いられている。
図12及び図13は、支持部材22の構成を示しており、図12は斜め上方からみた斜視図、図13は斜め下方からみた斜視図である。
この支持部材22は、太陽電池モジュール10のコーナー部10aを下から受け止める構造であり、平面視L字状に屈曲形成された基体部23と、この基体部23の内側壁面から該壁面に直交する方向に延設された受け部(支持部)28とを備えている。
受け部28は、太陽電池モジュール10のコーナー部10aを下から受けるように形成されており、支持部材22全体の形状としては、縦断面略L字状に形成されている。
また、基体部23の上端面23a及び下端面23bには、上下に隣接配置される別の支持部材22と順次嵌合するための嵌合凸部25及び嵌合凹部26がそれぞれ設けられている。嵌合凸部25は、基体部23の各片の上端面23aに1個ずつ、計2個設けられており、嵌合凹部26は、基体部23の各片の下端面23bに1個ずつ、計2個設けられている。ただし、嵌合凸部25及び嵌合凹部26の形成数はこれに限定されるものではなく、例えば基板部23の上端面23a及び下端面23bにそれぞれL字状に1個ずつ、計2個設けられていてもよい。このような形状の支持部材22は、例えばPP(ポリプロピレン)やABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体)等の樹脂による射出成形によって形成されている。
一方、基板21には、角部の4箇所に、支持部材22の嵌合凹部26に対向して嵌合凸部29が形成されている。また、基板21は、上側基板21aと下側基板21bとが複数本の横桟21cによって支持された2層構造となっており、この上側基板21aと下側基板21bとの間の隙間が、後述する結束バンド7を通す穴、及び輸送コンテナ等への積み込み時にフォークリフトのフォークが差し込まれる穴となっている。
このような形状の支持部材22を用いて、図14〜図22に示す手順によって、フレームレス構造の太陽電池モジュール10を水平に積み重ねる。
すなわち、まず、基板部21の4箇所の嵌合凸部29にそれぞれ1段目となる支持部材22の嵌合凹26を嵌合し(図14)、この状態で各支持部材22に1段目の太陽電池モジュール10の4隅のコーナー部10aを載せるようにして載置する(図15)。次に、各支持部材22の嵌合凸部25に2段目となる支持部材22の嵌合凹部26をそれぞれ嵌合し(図16)、この状態で2段目の各支持部材22に2段目の太陽電池モジュール10の4隅のコーナー部10aを載せるようにして載置する(図17)。この手順を所定回数繰り返すことにより、図18に示すように、基板部21上に所定枚数(図では10枚としているが、実際には20〜30枚程度)の太陽電池モジュール10を多段に積載する。
この後、図19に示すように、積み重ねられた太陽電池モジュール10の長手方向に沿う両縁部10bの中央部に、太陽電池モジュール10の上下の撓みを防止するための緩衝部材5を嵌合して配置する場合がある。
緩衝部材5は、図20に示すように、側面視コ字状に形成されており、図21に示すように、各太陽電池モジュール10の端部10bに嵌合することで、上下の緩衝部材5が隙間無く配置されるようになっている。また、最下段の緩衝部材5は、基板21の上側基板21aの表面に接触して、基板21との間に隙間がないように配置されている。
この後、図22に示すように、最上段の太陽電池モジュール10の上面に、緩衝用として、太陽電池モジュール10の幅よりも広い幅に形成された例えば段ボールからなる天板6を配置する。
そして、図23に示すように、天板6の長手方向の両側を、太陽電池モジュール10の長手方向の縁部10bに沿ってその両コーナー部100aに配置された2つの支持部材22の外側面を結ぶ直線Lに沿って下方に折り曲げ、この状態で、長手方向の両端から約1/3程度のところの2箇所を、基板21(より具体的には、上側基板21a)から天板6まで結束バンド7を架け回すようにして一体に結束する。この後、図示は省略しているが、全体をフィルム状のシート部材(ラップ等)で包み込んで太陽電池モジュール梱包体を作製する。そして、このように作製した太陽電池モジュール梱包体をフォークリフトによって輸送コンテナ内に積み込んで、目的地まで輸送することになる。
この場合、図23及び図23のC−C線に沿う断面図である図24に示すように、緩衝部材5は、2つの支持部材22の外側面を結ぶ直線Lから横にはみ出して配置されている。そのため、天板6の両側の折り曲げ部61を、この直線Lに沿って、支持部材22の外側面に当接するように直線的に折り曲げたとき、緩衝部材5の角部5bが折り曲げ部61に干渉し、緩衝部材5と天板6の折り曲げ部61との間に隙間Pができることになる。
そして、この隙間Pを残したまま結束バンド7によって基板21の上側基板21aから天板6までを架け回すようにして一体に結束すると、図24に示すように、緩衝部材5の部分では、天板6の折り曲げ部61が外側に膨れるように突出して折り曲がり、梱包の見た目が悪くなるとともに、外側に膨れた部分に印刷されたバーコードなどの情報が読み取りにくくなる可能性があった。また、膨れた部分では隙間Pがあることより、緩衝部材5と折り曲げ部61とが面ではなく緩衝部材5の角部5bで当接するため、緩衝部材5にかかる局所的な負荷が大きくなるという可能性もあった。
そこで、本実施形態では、上記具体例に係る太陽電池モジュール積載具に改良を加えている。
<実施形態1>
図1は、本発明の実施形態1に係る太陽電池モジュール積載具の構成を示す分解斜視図、図2は、天板を配置して梱包した状態の斜視図、図3は、図2のA−A線に沿う断面図である。
本実施形態1に係る太陽電池モジュール積載具2は、矩形状の基板21と、基板21の各角部の4箇所に配置され、水平に積み重ねられた太陽電池モジュール10のコーナー部10aをそれぞれ支持する支持部材22と、水平に積み重ねられ太陽電池モジュール10の対向する一組の縁部(長辺側の縁部)10bにそれぞれ横方向から嵌め合わせて太陽電池モジュール10を保持する緩衝部材5と、積み重ねられた最上段の太陽電池モジュール10上に配置され、太陽電池モジュール10の縁部10bに沿ってその両コーナー部10aに配置された支持部材22の外側面を結ぶ直線Lに沿って折り曲げる折り曲げ部61を有する天板6と、基板21から天板6までを一体に結束する結束部材である結束バンド7(図2参照)とを備えて構成されている。
因みに、このような構成自体は、上記具体例で説明した図22及び図23の構成と同じであり、従って、本実施形態1に係る太陽電池モジュール積載具2を用いて太陽電池モジュール10を多段に積載し、一体に梱包する手順も、具体例で説明した図11ないし図23に示す手順と同じであるので、ここでは同部材に同符号を付すこととし、詳細な説明を省略する。
本実施形態1では、天板6の折り曲げ部61を折り曲げたとき、折り曲げ部61に対する緩衝部材5からの押圧力を回避するための切り込み62が、折り曲げ部61に形成されている。より具体的に説明すると、この切り込み62は、折り曲げ部61の折り曲げ線である直線Lに沿って、緩衝部材5に対向する箇所に形成されている。また、この切り込み62の長さTは、緩衝部材5の幅Wよりも長く形成されている。
切り込み62をこのように形成することで、図2及び図3に示すように、緩衝部材5と当接する位置の折り曲げ部61aが緩衝部材5の外側面5aにほぼ沿って折れ曲がり、緩衝部材5の外側面5aと切り込み62を入れた部分の折り曲げ部61aとが面接触に近い状態となる。すなわち、図2に示すように、緩衝部材5の外側面5aが支持部材22の外側面を結ぶ直線Lから横にはみ出している場合であっても、天板6の両側の折り曲げ部61を折り曲げ線(直線)Lに沿って折り曲げたとき、切り込み62を入れた部分の折り曲げ部61aを緩衝部材5の外側面5aに沿って折り曲げることができる。すなわち、上記具体例で説明したように、天板6の折り曲げ部61が緩衝部材5によって外側に膨らむことを防止することができる。これにより、その後、基板21から天板6までを結束バンド7で一体に結束した場合に、天板6の折り曲げ部61を、支持部材22の外側面及び絶縁部材5の外側面5aに面接触させた状態で、安定かつ強固に結束することができる。また、このような形態の切り込み62を設けた場合には、折り曲げ部61は長手方向に一体となっているので、上下方向に対する負荷にも強い構造とすることができる。
なお、図示は省略しているが、結束バンド7にて一体に結束された状態で、その全体が薄いのシート部材(フィルム・ラップ等)によって基板21から天板6までを一体に包装するように、梱包されている。この場合、上記したように、支持部材22の外側面及び緩衝部材5の外側面5aに沿って天板6の折り曲げ部61を折り曲げることができるので、これを結束バンド7で一体に結束し、その後、シート部材によって全体を梱包したとき、シート部材も天板6や支持部材22及び緩衝部材5に密着させて巻き付けることができる。それによって、天板6や結束バンド7も含めて全体の補強をすることができ、梱包体のずれや荷崩れなどを防止することができる。
一方、このように梱包された太陽電池モジュール梱包体を上下に多段に積載する場合には、図4に示すような太陽電池モジュール積載ユニット1を利用する。
太陽電池モジュール積載ユニット1は、上記構成の太陽電池モジュール梱包具2(ただし、図4では、緩衝部材5や天板6、結束バンド7の図示を省略している。)に加え、太陽電池モジュール梱包体を多段に積載するための段積み部材3と、上下の太陽電池モジュール積載具2を固定する固定部材である筋交い棒4とを備えている。段積み部材3は、太陽電池モジュール梱包体を上下に積載したときの支持部材22の強度を確保するために用いられる。また、筋交い棒4は、多段に積載された太陽電池モジュール梱包体の横ずれや荷崩れ等を防止するために用いられる。
すなわち、太陽電池モジュール積載具2同士を筋交い棒4で固定することで、太陽電池モジュール積載具2を上下方向に複数段積み重ねることができるため、梱包体の横ずれや荷崩れ防止とともに、輸送時の輸送効率を向上させることができる。
段積み部材3は、矩形状に形成された金属製の板体(鉄板)である。この段積み部材3は、上下に積み重ねられた太陽電池モジュール梱包体の接触面(具体的には、下段の太陽電池モジュール梱包体の最上段の支持部材22と、上段の太陽電池モジュール梱包体の基板21の下面との接触部分)の補強を目的としている。
筋交い棒4は、上下に積み重ねられた太陽電池モジュール積載具2の基板21同士を固定する。より具体的には、上段の太陽電池モジュール積載具2の基板21の一方の端(図4では左端)に配置されている横桟21cと、下段の太陽電池モジュール積載具2の基板21の他方の端(図4では右端)に配置されている横桟21cとを筋交い棒4によって斜めに固定する。この筋交い棒4は、多段に積層された太陽電池モジュール梱包体の幅方向の両側に一対配置されていてもよいし、一方の側にのみ配置(図4では、手前側にのみ配置した状態を示している。)されていてもよい。このように基板21同士を固定することで、太陽電池モジュール積載具2を複数段に積み重ねた場合でも、各太陽電池モジュール積載具2を安定して、かつ、強固に固定することができる。
次に、上記構成の太陽電池モジュール積載ユニット1を用いて太陽電池モジュール梱包体を2段に積載する手順について、図5ないし図7を参照して説明する。
図5は、上記具体例で説明した図9ないし図23に示す手順によって梱包された太陽電池モジュール梱包体を示している。
そして、図5に示す状態において、4隅に配置されている最上段の支持部材22の位置に段積み部材3を配置する。この段積み部材3は、その上に積載される次の太陽電池モジュール梱包体を安定して受け止めるための受け部となる。
この後、図6に示すように、下段の太陽電池モジュール梱包体の上に、段積み部材3を介して上段となる太陽電池モジュール梱包体を積み重ねる。
これにより、下段の太陽電池モジュール梱包体と上段の太陽電池モジュール梱包体も嵌合凸部と嵌合凹との嵌合構造となるため、梱包体の横ずれや荷崩れをある程度防止することができる。
この後、図7に示すように、筋交い棒4を用いて、上下に積み重ねられた太陽電池モジュール積載具2の基板21同士を固定する。すなわち、上段の太陽電池モジュール積載具2の基板21の一方の端に配置されている横桟21cと、下段の太陽電池モジュール積載具2の基板21の他方の端に配置されている横桟21cとを筋交い棒4によって斜めに固定する。
このとき、上記したように、天板6の折り曲げ部61は、支持部材22の外側面及び緩衝部材5の外側面5aにほぼ面接触した状態で折り曲げられており、横方向に膨らむことがない。そのため、筋交い棒4の端部を基板21の端部に固定する際に、天板6の折り曲げ部61の縁部分が邪魔になることなく固定できる。また、折り曲げ部61に邪魔されないため、筋交い棒4が天板6の折り曲げ部61に押されて外側に膨らむ(湾曲する)といった問題は発生しない。
この問題について、図23ないし図25を参照してもう少し詳しく説明する。
図23に示すように、緩衝部材5は、その外側面5aが支持部材22の外側面を結ぶ直線Lから横にはみ出している。そのため、天板6の折り曲げ部61の折り曲げ線(直線)Lに上記の切り込み62を設けなかった場合には、直線Lに沿って折り曲げることができず、緩衝部材5の角部5bに沿って折り曲げることになり、緩衝部材5の外側面5aと天板6の折り曲げ部61との間に隙間Pができることになる。
そして、この隙間Pを残したまま結束バンド7によって基板21の上側基板21aから天板6までを架け回すようにして一体に結束すると、図23のC−C断面である図24に示すように、緩衝部材5の部分では、天板6の折り曲げ部61が外側に膨れるように折り曲がり、結束バンド7による結束部分61b1では、外側に膨れた状態から押し潰されるように結束されるため、天板6を安定して強固に結束することができない。
そして、この状態において筋交い棒4を設けた場合には、図25に示すように、天板6の膨れた折り曲げ部61bが邪魔になって、筋交い棒4が外側に大きく膨れてしまう(場合によっては、筋交い棒4自体をうまく固定できない)といった問題が発生する。そのため、このように筋交い棒4を用いて段積みされた太陽電池モジュール梱包体を固定し、輸送コンテナ等に積み込むと、筋交い棒4の膨らみ分だけ、前後に隣接(図25では左右に隣接)して積み込まれた太陽電池モジュール梱包体の間に隙間ができることになり、輸送効率の点で不利となる。
しかし、本実施形態1では、上記したように、筋交い棒4の端部を基板21の端部(横桟1c)に固定する際、天板6の折り曲げ部61の縁部分が邪魔になることがないため、筋交い棒4が天板6の折り曲げ部61に押されて外側に膨らむ(湾曲する)といった問題は発生しない。
これにより、シート部材(フィルム・ラップ等)によって全体が被覆された太陽電池モジュール梱包体を、輸送の際の振動や衝撃に十分耐え得る構造で、上下2段に積載することができるととともに、筋交い棒4の膨らみも最小限に抑えることができるため、輸送コンテナへの積載効率を向上させることができる。
<実施形態2>
図8は、本発明の実施形態2に係る太陽電池モジュール積載具の構成を示す分解斜視図、図9は、天板を配置して梱包した状態の斜視図、図10は、図9のB−B線に沿う断面図である。
本実施形態2に係る太陽電池モジュール積載具2は、矩形状の基板21と、基板21の各角部の4箇所に配置され、水平に積み重ねられた太陽電池モジュール10のコーナー部10aをそれぞれ支持する支持部材22と、水平に積み重ねられ太陽電池モジュール10の対向する一組の縁部(長辺側の縁部)10bにそれぞれ横方向から嵌め合わせて太陽電池モジュール10を保持する緩衝部材5と、積み重ねられた最上段の太陽電池モジュール10上に配置され、太陽電池モジュール10の縁部10bに沿ってその両コーナー部10aに配置された支持部材22の外側面を結ぶ直線Lに沿って折り曲げる折り曲げ部61を有する天板6と、基板21から天板6までを一体に結束する結束部材である結束バンド7(図9参照)とを備えて構成されている。
因みに、このような構成自体は、上記具体例で説明した図22及び図23の構成と同じであり、従って、本実施形態2に係る太陽電池モジュール積載具2を用いて太陽電池モジュール10を多段に積載し、一体に梱包する手順も、具体例で説明した図11ないし図23に示す手順と同じであるので、ここでは同部材に同符号を付すこととし、詳細な説明を省略する。
本実施形態2では、上記構成の天板6において、折り曲げ部61に、緩衝部材5に対向する幅の間隔を存して一対の切り込み63が形成されている点で、上記実施形態1の天板6と切り込みの形成位置が異なっている。
上記構成によれば、図9及び図10に示すように、切り込み63間の折り曲げ部61bは、緩衝部材5の角部5bに沿って下方に折り曲げることができ、その両側の折り曲げ部61cは、支持部材22の外側面を結ぶ直線Lに沿って折り曲げることができる。すなわち、緩衝部材5の外側面5aが支持部材22の外側面を結ぶ直線Lから外側にはみ出している場合であっても、支持部材22の外側面及び緩衝部材5の外側面5aに沿って天板6の折り曲げ部61b,61cをそれぞれ個別に密着させて折り曲げることができる。すなわち、上記具体例で説明したように、天板6の折り曲げ部61(61b,61c)が横方向に膨らむことを防止することができる。これにより、その後、基板21から天板6までを結束バンド7で一体に結束する場合に、天板6の折り曲げ部61bを支持部材22の外側面に密着させ、天板6の折り曲げ部61cを緩衝部材5の外側面5aに密着させて、安定かつ強固に結束することができる。
なお、図示は省略しているが、結束バンド7にて一体に結束された状態で、その全体が薄いシート部材(ラップ等)によって梱包されている。この場合、上記したように、支持部材22の外側面及び緩衝部材5の外側面5aに沿って天板6の折り曲げ部61b,61cをそれぞれ密着して折り曲げることができるので、これを結束バンド7で一体に結束し、その後、シート部材によって全体を梱包したとき、シート部材も支持部材22や緩衝部材5に密着させて巻き付けることができる。
一方、このように梱包された太陽電池モジュール梱包体を上下に多段に積載する場合については、上記実施形態1で説明した通りであるので、ここでは説明を省略する。
なお、上記実施形態1,2では、支持部材22は、太陽電池モジュール10に対応させて1個ずつ積み重ねていく構成として説明しているが、これらは複数段(例えば、5段等)が一体化されていてもよいし、また、全体が一つの支持部材として一体化されていてもよい。
また、上記実施形態1,2では、緩衝部材5も、太陽電池モジュール10に対応させて1個ずつ嵌め合わせていく構成として説明しているが、これらを複数個(例えば、5個等)を一体化していてもよいし、また、全体が一つの緩衝部材として一体化されていてもよい。
また、上記実施形態1,2では、段積み部材3を用いる構成としているが、強度的に問題がなければ、段積み部材3を省くことは可能である。
また、上記実施形態では、筋交い棒4を1方向の斜め掛けとしているが、2本をたすき掛けにしてもよい。これにより、さらに強度が高まり、横揺れや縦揺れに強い積載構造とすることができる。
なお、今回開示した実施形態はすべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。従って、本発明の技術的範囲は、上記した実施形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれる。
1 太陽電池モジュール積載ユニット
2 太陽電池モジュール積載具
21 基板
21a 上側基板
21b 下側基板
21c 横桟
22 支持部材
23 基体部
23a 上端面
23b 下端面
25 嵌合凸部
26 嵌合凹部
28 受け部
3 段積み部材
4 筋交い棒(筋交い部材)
5 緩衝部材
5a 外側面
5b 角部
6 天板
61,61a,61b,61c 折り曲げ部
62,63 切り込み
7 結束バンド(結束部材)
10 太陽電池モジュール
10a 角部(コーナー部)
10b 縁部
L 2つの支持部材の外側面を結ぶ直線(折り曲げ線)

Claims (6)

  1. 太陽電池モジュールを水平に積み重ねて積載する太陽電池モジュール積載具であって、
    矩形状の基板と、
    前記基板の4箇所に立設され、水平に積み重ねられた前記太陽電池モジュールの角部をそれぞれ支持する支持部材と、
    水平に積み重ねられ前記太陽電池モジュールの対向する一組の縁部にそれぞれ横方向から嵌め合わせて前記太陽電池モジュールを保持する緩衝部材と、
    積み重ねられた最上段の前記太陽電池モジュール上に配置され、前記太陽電池モジュールの前記縁部に沿ってその両角部に配置された前記支持部材の外側面を結ぶ直線に沿って折り曲げる折り曲げ部を有する天板と、
    前記基板から前記天板までを一体に結束する結束部材と、
    を備え、
    前記天板には、前記折り曲げ部を折り曲げたとき、前記折り曲げ部に対する前記緩衝部材からの押圧力を回避するための切り込みが形成されていることを特徴とする太陽電池モジュール積載具。
  2. 請求項1に記載の太陽電池モジュール積載具であって、
    前記切り込みは、前記折り曲げ部の折り曲げ線に沿って、前記緩衝部材に対向する箇所に形成されていることを特徴とする太陽電池モジュール積載具。
  3. 請求項2に記載の太陽電池モジュール積載具であって、
    前記切り込みは、前記緩衝部材の幅よりも長く形成されていることを特徴とする太陽電池モジュール積載具。
  4. 請求項1に記載の太陽電池モジュール積載具であって、
    前記切り込みは、前記緩衝部材に対向する幅の間隔を存して前記折り曲げ部に一対設けられていることを特徴とする太陽電池モジュール積載具。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の太陽電池モジュール積載具であって、
    前記結束部材にて一体に結束された状態で、全体が薄いシート部材によって梱包されていることを特徴とする太陽電池モジュール積載具。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の太陽電池モジュール積載具と、
    前記支持部材の上端部に配置される段積み部材と、
    前記段積み部材を介して上下に積み重ねられた前記太陽電池モジュール積載具同士を固定する筋交い部材と、
    を備えたことを特徴とする太陽電池モジュール積載ユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109436569A (zh) * 2018-12-21 2019-03-08 惠科股份有限公司 缓冲结构及面板包装装置
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