JP2013165248A - 太陽電池モジュール製造方法および製造装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】長寿命で高品質な太陽電池モジュールを得る。
【解決手段】太陽電池モジュールは、それぞれ直線上にn型電極とp型電極とを備えるバックコンタクト型太陽電池セル1を複数直列に接続できるように絶縁性基材22に導電性部材の基部とこの基部から前記直線上に形成されたp型電極に接続される第1配線と前記直線上に形成されたn型電極に接続される第2配線とが前記所定の間隔を置いて形成され、前記p型電極と第1配線とが接続される個所と前記n型電極と第2配線とが接続される個所とに相当する部位の絶縁性基材22に第1、第2配線と直交する方向にスロット状の逃げ穴を形成した配線シート21に搭載して、逃げ穴が形成された部位から長尺のヒータツール203を用いてp型電極と第1配線、n型電極と第2配線とを順次はんだ付けして接合する。
【選択図】図7

Description

本発明は、太陽電池モジュールの製造に係り、特にバックコンタクト型太陽電池セルに形成された電極に配線シートをはんだ付けする太陽電池モジュールの製造方法およびその製造装置に関する。
太陽光を受光して電力に変換する太陽電池セルが公知である。この太陽電池セルを多数接続することで太陽電池モジュールを形成して所望の電力を得る太陽光発電システムが構築されているが、一貫して太陽電池セルの発電効率の向上が求められている。
従来の太陽電池セルにおいて生成される電力を取り出す電極は太陽光を受光する面側に形成されるのが一般的であり、この電極により太陽光が遮られることで入射する太陽光の全てが太陽電池セルの受光面に届かないことによる発電効率の低下に着目して、受光面と反対側の面に電極を形成するもの(以下、バックコンタクト型太陽電池セル)が提案されている(例えば、特許文献1)。
しかし、特許文献1で開示されるバックコンタクト型太陽電池セルには不要な電極が形成されたり、金属電極に銀が用いられるなどのためにコスト高であるという欠点があった。また、絶縁膜にピンホールなどの欠陥が生じる場合があり、この場合にはn型電極とp型電極とが電気的に接続されてしまい、太陽電池セルはショートによる欠陥品となるため歩留まりが悪いという欠点があった。
このような問題点を解決するバックコンタクト型太陽電池セル、太陽電池セルストリングおよび太陽電池モジュールの製造方法が提案されている(例えば、特許文献2)。
特許文献2に開示されるバックコンタクト型太陽電池セルは生成する電力を取り出すn型拡散電極とp型拡散電極とをそれぞれ仮想直線上にスポット的に形成するものである(図1参照)。そして、この仮想直線に合わせて櫛歯状の導電部を形成した配線シートを用いてバックコンタクト型太陽電池セルのn型電極とp型電極とに櫛歯状の導電部を位置合わせして重ねて太陽電池ストリングを形成する。このとき、n型電極とp型電極には融点が低いはんだを塗布しておき、接着部材を介して配線シートと太陽電池セルとが重ね合わさるようにする。その後、両面(重ね合わせた面の反対側の両面)に封止材を配置し、それらの外側の太陽光を受光する面にガラス基板、反対面に水分透過防止層を配置して全体を積層する。この状態で加熱および加圧することでn型電極およびp型電極がそれぞれ対応する導電部と接合して太陽電池モジュールを形成する。
米国特許4927770号明細書 特開2011−54831号公報
この方法により、スポット上に電極を形成し、積層後に1回の加熱と加圧を同時に行うことで上記課題を解決する太陽電池セル等を得ることができるが、積層されたもっとも中心に近い位置にあるはんだを溶融させなければならないことに起因して次のような問題が生じていた。
第1には、はんだの融点よりも大幅に高い温度で外側の封止材を加熱しなければならないので封止材の劣化を招き、太陽電池モジュールとしての寿命が短くなるという問題である。また、個々の太陽電池セルの起電力は小さく、所定の電力を生成する太陽電池モジュールを製造するには多くの太陽電池セルを使用しなければならず、その分はんだ接合個所が多くなり、環境に与える影響にも配慮して鉛フリーはんだを使用すれば、はんだの融点は摂氏200度を上回るものが一般的なのでさらに劣化し易い。
第2には、配線シートの絶縁性基材には耐熱性の高いポリイミド等の高価な樹脂フィルムを採用しなければならないので太陽電池モジュールとしての製造コストが上昇するという問題である。
第3には、太陽電池モジュールの構成品全体を加熱するので、加熱終了後常温に戻った時に導電部である銅箔パターンを有する配線シートと太陽電池セルの熱膨張率の差により太陽電池セルに反りが発生し(図8参照)、この反りは封止材等と積層して加熱した場合でも太陽電池ストリング内部に応力が残留し、実際に使用された時に温度変化に曝されると故障の原因となり太陽電池モジュールとしての品質が低下し、寿命が短くなるという問題である。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、全体を積層する前に太陽電池セルの電極と配線シートの導電部との接合を部分的に短時間で行うことで封止材の劣化を防ぎ、配線シートに高価な絶縁性基材を使用せず、また太陽電池セルの反りを抑制することができる太陽電池モジュールの接合方法およびこの方法に直接使用することができる製造装置を提供することを目的とする。
本発明になる太陽電池モジュールの製造方法は、受光面とは反対面側の裏側にp型電極とn型電極とが交互にそれぞれ直線上に所定の間隔を置いて形成されたバックコンタクト型太陽電池セルを複数接続して所定の電力を得る太陽電池モジュールの製造方法であって、次の工程を含むことを特徴とするものである(請求項1)。
a)前記バックコンタクト型太陽電池セルのp型電極とn型電極とにはんだを供給する工程
b)絶縁性基材に導電性部材の基部とこの基部から前記直線上に形成されたp型電極に接続される第1配線と前記直線上に形成されたn型電極に接続される第2配線とが前記所定の間隔を置いて形成され、前記p型電極と第1配線とが接続される個所と前記n型電極と第2配線とが接続される個所とに相当する部位の絶縁性基材に第1、第2配線と直交する方向にスロット状の逃げ穴を形成した配線シートを形成する工程
c)工程aではんだを供給したバックコンタクト型太陽電池セルを工程bで形成した配線シートに接続箇所を位置合わせして搭載する工程
d)ヒータツールを前記スロット状の逃げ穴の上から予め設定された時間間隔で交互に前記第1、第2配線に当接して第1、第2配線をそれぞれp型電極とn型電極に押圧するとともに発熱させて前記はんだを溶融してはんだ付けする接合工程
また、本発明になる太陽電池モジュールの製造方法は、前記工程d)では前記ヒータツールの当接位置を前記スロット状の逃げ穴に対して相対的に移動させる位置合わせ工程を含むことを特徴とするものである(請求項2)。
また、本発明になる太陽電池モジュールの製造方法は、前記工程d)の後に、この工程で接合された太陽電池セルと配線シートの太陽電池セルの外側に封止材を介してガラス基板、配線シートの外側に同じ材質の封止材を介して水分透過防止層を積層し、加熱加圧する工程を含むことを特徴とするものである(請求項3)。
また、本発明になる太陽電池モジュールの製造方法は、前記ヒータツールの発熱手段としてパルスヒート電源を用いることを特徴とするものである(請求項4)。
また、本発明になる太陽電池モジュールの製造方法は、前記ヒータツールの発熱は摂氏480〜520度で0.5〜1秒間であることを特徴とするものである(請求項5)。
本発明になる太陽電池モジュールの製造装置は、受光面とは反対面側の裏側にp型電極とn型電極とが交互にそれぞれ直線状に所定の間隔を置いて形成されたバックコンタクト型太陽電池セルを複数接続して所定の電力を得る太陽電池モジュールの製造装置であって、次の手段を含むことを特徴とするものである(請求項6)。
a)前記バックコンタクト型太陽電池セルのp型電極とn型電極とにはんだを供給するはんだ供給手段
b)絶縁性基材に導電性部材の基部とこの基部から前記直線上に形成されたp型電極に接続される第1配線と前記直線上に形成されたn型電極に接続される第2配線とが前記所定の間隔を置いて形成され、前記p型電極と第1配線とが接続される個所と前記n型電極と第2配線とが接続される個所とに相当する部位の絶縁性基材に第1、第2配線と直交する方向にスロット状の逃げ穴を形成した配線シートを形成する配線シート形成手段
c)前記はんだ供給手段ではんだを供給したバックコンタクト型太陽電池セルを前記形成手段で形成した配線シートに接続箇所を位置合わせして搭載する搭載手段
d)ヒータツールを前記スロット状の逃げ穴の上から予め設定された時間間隔で交互に前記第1、第2配線に当接して第1、第2配線をそれぞれp型電極とn型電極に押圧するとともに発熱させて前記はんだを溶融してはんだ付けする接合手段
また、本発明になる太陽電池モジュールの製造装置は、前記接合手段では前記ヒータツールの当接位置を前記スロット状の逃げ穴に対して相対的に移動させる位置合わせ手段を含むことを特徴とするものである(請求項7)。
また、本発明になる太陽電池モジュールの製造装置は、前記ヒータツールの発熱手段としてパルスヒート電源を用いることを特徴とするものである(請求項8)。
また、本発明になる太陽電池モジュールの製造装置は、前記ヒータツールの発熱は摂氏480〜520度で0.5〜1秒間であることを特徴とするものである(請求項9)。
本発明になる太陽電池モジュールの製造方法(請求項1〜5)によれば、配線シートと太陽電池セルを当接した段階においてヒータツールで配線シートの第1、第2配線をそれぞれp型電極とn型電極にヒータツールを瞬間的に高温に発熱させて接合することとしたので、配線シートと太陽電池セルとをガラス基板と水分透過防止層を封止材を介して積層してから加熱するときの温度ははんだの融点より低く抑えることができる。
このように太陽電池モジュールとして加熱圧着する時の加熱温度を低く抑えるので、封止材の劣化を防止することができる。また、配線シートの第1、第2配線と太陽電池セルのn型、p型電極とのはんだ付けを順次瞬間的に実行するので、加熱終了後常温に戻った時に第1、第2配線を有する配線シートと太陽電池セルの熱膨張率の差により太陽電池セルに反りの発生を防止/抑制することができる。したがって、高品質で長寿命の太陽電池モジュールの製造方法を提供することができる。
また、配線シートのヒータツールで加熱する部位の絶縁性基材にはスロット状の逃げ穴を形成しているのでこの絶縁性基材は直接加熱されない。したがって、この絶縁性樹脂には耐熱性の低い安価な樹脂フィルムを採用することができ、製造コストを低減できる太陽電池モジュールの製造方法を提供することができる。
本発明になる太陽電池モジュール製造装置(請求項6〜9)によれば、本発明になる太陽電池モジュールの製造方法に直接使用できる製造装置を提供することができる。
本発明になる太陽電池モジュール製造装置の概要ブロック図である。 図1の製造装置のうち配線シートへのバックコンタクト型太陽電池セルの接合に関連する概要構成図である。 本発明になる太陽電池モジュールの製造に用いるバックコンタクト型太陽電池セルの外観を模式的に示す図である。 本発明になる太陽電池モジュールの製造に用いる配線シートの外観を模式的に示す図である。 配線シートにバックコンタクト型太陽電池セルを搭載する工程を示す図である。 バックコンタクト型太陽電池セルを配線シートに搭載時の電極と配線の重なり具合を模式的に示す図である。 電極11、14と配線28を順次繰り返しはんだ付けする様子を模式的に示す図である。 従来技術で太陽電池モジュールを製造したときの太陽電池ストリングに生じる反りを模式的に示す図である。
次に本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。ここでは、3つのバックコンタクト型太陽電池セルで太陽電池モジュールを製造する場合を例にとって説明する。なお、本実施の形態に記載するすべてが本発明に必須のもではない。
図1は本発明になる太陽電池モジュール製造装置の概要ブロック図、図2は図1の製造装置のうち配線シートへのバックコンタクト型太陽電池セルの接合に関連する概要構成図である。
図3は本発明になる太陽電池モジュールの製造に用いるバックコンタクト型太陽電池セルの外観を模式的に示す図、図4は本発明になる太陽電池モジュールの製造に用いる配線シートの外観を模式的に示す図、図5は配線シートにバックコンタクト型太陽電池セルを搭載する工程を示す図、図6はバックコンタクト型太陽電池セルを配線シートに搭載時の電極と配線の重なり具合を模式的に示す図、図7は電極11、14と配線28を順次繰り返しはんだ付けする様子を模式的に示す図である。
図1において、太陽電池モジュール接合装置100は、太陽電池モジュールの接合を総合的に制御する総合制御手段101、バックコンタクト型太陽電池セル1の個々のn、p型電極へのはんだ供給を制御するはんだ供給制御手段102、バックコンタクト型太陽電池セル1を搭載し、直列接続して起電力の和を取り出す配線シート21を形成する配線シート形成制御手段103、配線シート21に前記はんだ供給後のバックコンタクト型太陽電池セル1を搭載する搭載制御手段104、バックコンタクト型太陽電池1が搭載された配線シート21をはんだ付け部に搬送する第1搬送制御手段105、ヒータツール203を昇降させる昇降制御手段106、前記はんだを溶融させ前記バックコンタクト型太陽電池セルの直線上に形成されたnまたはp型電極と対応する配線シートの配線とを交互に接合させるヒータツール203を加圧、加熱させる加圧・加熱制御手段107、ヒータツール203の当接位置を設定された距離相対的に移動させて位置合わせする第2搬送制御手段108とで構成される。これらの詳細については後述する。
図2において、201は配線シートにバックコンタクト型太陽電池セルをはんだ付けする載置台である。載置台201には前記配線シートのn型、p型用配線が対応するn型電極、p型電極にはんだ付けによる接合後バックコンタクト型太陽電池セル1を搭載した配線シート21を次の接合位置まで移動させるベルトやベルト駆動用モータ等からなる搬送機構207が設けられている(搬送方向は図2のア)。搬送機構207は第2搬送制御手段108により制御される。
203はn型、p型用配線を対応するn型電極、p型電極にはんだ付けするヒータツールで、加圧・加熱部205により一か所のはんだ付け部当たり予め定められた時間温度(例えば、0.5秒間摂氏500度)になるように制御される。この温度制御は、ヒータツール203の温度を熱電対を検出素子とした温度検出部(図示せず)で検出し、加圧、加熱部205にフィードバックしてヒータツール203に流す電流を制御することにより実行される。加圧・加熱部205は加圧・加熱制御手段107により制御される。なお、この電流源となるのがパルスヒート電源であり、設定により瞬時に大電流を流すことができる。また、これらによって特許請求の範囲に記載の接合手段を構成する。
また、ヒータツール203は1つのバックコンタクト型太陽電池セル1の第1、第2仮想直線上に形成されたn型電極、p型電極を一度にそれぞれn型配線、p型配線にはんだ付けできるように長尺ヒータツールとしている。このとき、ヒータツール203の長さは押圧面が均一な設定温度になるようにし、一回のはんだ付けでは一度に全電極のはんだ付けができない場合は、適当な回数に分けてはんだ付けする。
図2、3、5〜7おいて、1は絶縁膜9に覆われた裏面側(太陽光を受光する面の反対面側)にn型電極11とp型電極14とが点状に形成されたバックコンタクト型太陽電池セルである。n型電極11はn型拡散領域が形成された直線と第1仮想直線との交点の位置に、p型電極14はp型拡散領域が形成された直線と第2仮想直線との交点の位置に形成されている。
図2、4〜7において、21は3つのバックコンタクト型太陽電池セル1の起電力を外部に取り出す配線シートで、配線シート21には矩形状の絶縁性基材22の一方の表面上に導電性部材の基部24、25、26および27とそれぞれの基部から前述のように直線上に形成されたn型電極とp型電極とにそれぞれ接続される第1配線と第2配線とが所定の間隔を置いて櫛歯状に形成されている(方向は図4の上下方向)。
基部24からは1つ目のバックコンタクト型太陽電池セル1のp型電極14に接続される第1配線であるp型用配線24a、基部25からは、1つ目のバックコンタクト型太陽電池セル1のn型電極11に接続される第2配線であるn型用配線25bと2つ目のバックコンタクト型太陽電池セル1のp型電極14に接続される第1配線であるp型用配線25a、基部26からは、2つ目のバックコンタクト型太陽電池セル1のn型電極11に接続される第2配線であるn型用配線26bと3つ目のバックコンタクト型太陽電池セル1のp型電極14に接続される第1配線であるp型用配線26a、基部27からは、3つ目のバックコンタクト型太陽電池セル1のn型電極11に接続される第2配線であるn型用配線27bが櫛歯状に形成されている。なお、配線28はp型用配線24a、25a、26aとn型用配線25b、26b、27bの総称である。
さらに1つ目のバックコンタクト型太陽電池セル1のp型電極14、n型電極11とp型用配線24a、n型用配線25bとがそれぞれ接続される点を結ぶ直線上、2つ目のバックコンタクト型太陽電池セル1のp型電極14、n型電極11とp型用配線25a、n型用配線26bとがそれぞれ接続される点を結ぶ直線上、3つ目のバックコンタクト型太陽電池セル1のp型電極14、n型電極11とp型用配線26a、n型用配線27bとがそれぞれ接続される点を結ぶ直線上の絶縁性基材22にスロット状の逃げ穴23、23が形成されている。逃げ穴23,23を形成するのはヒータツール203からの発熱が絶縁性基材22に直接及ばないようするためであるから、このことを考慮してヒータツール203の押圧面の長さと幅に応じて決定する。
配線シート21は配線シート形成手段により形成する。導電性部材である銅箔が張り付けられた絶縁性基材22を準備し、この銅箔から前述の基部24〜27、p型用配線24a、25a、26aおよびn型用配線25b、26b、27bを公知のプリント基板のパターン形成に用いられる方法などで形成する。また、スロット状の逃げ穴23,23も同様にプリント基板の製造に用いられる方法などで形成する。
次に、バックコンタクト型太陽電池セル1の配線シート21への接合について説明する。
[バックコンタクト型太陽電池セルの搭載]
第1に配線シート21にバックコンタクト型太陽電池セル1を搭載することから説明する。
まず、配線シート21と3つのバックコンタクト型太陽電池セル1を準備する。配線シート21をn型用配線24aとp型用配線25aを上にして載置する(図5(a))。次に、この上から絶縁性接着剤を公知の方法で塗布する(図示は省略)。このように絶縁性接着剤を塗布するのは後述するはんだ付けまで配線シート21からバックコンタクト型太陽電池セル1が剥がれないようにする、バックコンタクト型太陽電池セル1搭載後に搭載部と非搭載部とで高さに大きな差異を生じなくする、そして、逃げ穴23を設けたことによる配線シート21の強度を増加するためである。
次に、バックコンタクト型太陽電池セル1のn型電極11とp型電極14にはんだ供給制御手段102の制御のもとに公知の手段ではんだを供給し、このはんだが供給されたバックコンタクト型太陽電池セル1を配線シート21の所定の位置に位置合わせして適当な荷重を加えて搭載する(図5(b))。この手順を3回繰り返して、3つのバックコンタクト型太陽電池セル1を配線シート21に搭載する。こうして配線シート21に3つのバックコンタクト型太陽電池セル1が剥がれないように搭載される(図5(c)、(d))。
その後、このバックコンタクト型太陽電池セル1が搭載された配線シート21(以下、太陽電池セル搭載配線シート21cという。)を裏返す(図5(e))。
この結果、1つ目のバックコンタクト型太陽電池セル1のp型電極14、n型電極11とp型用配線24a、n型用配線25b、2つ目のバックコンタクト型太陽電池セル1のp型電極14、n型電極11とp型用配線25a、n型用配線26bおよび3つ目のバックコンタクト型太陽電池セル1のp型電極14、n型電極11とp型用配線26a、n型用配線27bとが逃げ穴23を設けた部位で重なる(図6の(イ)参照)。
[n、p型電極とn、p用配線とのはんだ付け]
第2に、太陽電池セル搭載配線シート21cのバックコンタクト型太陽電池セル1のn型電極11と配線シート21の対応するn型用配線25b、26b、27bおよびp型電極14と対応するp型用配線24a、25a、26aへのはんだ付けについて説明する。
太陽電池セル搭載配線シート21cを公知の手段で搬送し、載置台201の所定の位置に載置する(図2参照)。
次に、ヒータツール203を配線シート21cのn型用配線25b上に下降させて、予め設定された荷重でn型用配線25bをn型電極11に押圧し、ヒータツール203に設定された電流を流してヒータツール203の押圧面を設定された時間の間設定された温度(例えば、0.5秒間摂氏500度)で発熱させる。この瞬間的な発熱によりn型電極11に供給されているはんだを溶融し、直線上に並んだn型電極11と直交するn型用配線25bとをはんだ付けにより接合する(図2、6参照)。
発熱は瞬間的であるので所定時間経過後にはヒータツール103の温度がはんだの溶融温度未満になる。このことを検出した後ヒータツール103を上昇させる。次に、載置台201を予め設定されている距離動かすことで配線シート21cを動かし、次の接合部となるp型用配線24aの逃げ穴23の中心にヒータツール203の押圧面が来るようにする。
そして、ヒータツール203を配線シート21cのp型用配線24a上に下降させて、予め設定された荷重でp型用配線24aをp型電極14に押圧し、ヒータツール203に設定された電流を流してヒータツール203の押圧面を設定された時間の間設定された温度(例えば、0.5秒間摂氏500度)で発熱させる。この瞬間的な発熱によりp型電極14に供給されているはんだを溶融し、直線上に並んだp型電極14と直交するp型用配線24aとをはんだ付けにより接合する。
この作業を順次繰り返し、3つのバックコンタクト型太陽電池セル1のn型電極が配線シート21のn型用配線に、p型電極がp型用配線に接合される(図7参照)。
このようにして、本発明の趣旨であるバックコンタクト型太陽電池セル1の電極と配線シート21の配線のはんだ付けによる接合が完了する。こうして、バックコンタクト型太陽電池セル1それぞれの起電力の和を取り出すことができる太陽電池ストリングが完成する。
このように、全体を積層する前にバックコンタクト型太陽電池セル1の電極11、14と配線シート21の配線28との接合を逃げ穴23を設けた部位から部分的に短時間で行うので直接絶縁性基材22が発熱したヒータツール203で加熱されることがなく、また、残留応力も発生することがない。
[太陽電池モジュールの製造]
最後に太陽電池モジュールの製造について説明する。
ここでは、従来の太陽電池モジュールの形成における圧着工程と硬化工程とを含むように実施するので図示は省略する。
まず、ガラス基板上に配置された封止部材と、配線シートの上面に配置された封止部材との間に前述のようにして製造した太陽電池ストリングを挟み込む。
配線シートの上面に配置された封止部材の上面に水分透過防止層を配置した後に、加熱しながら真空圧着を行う。これにより、ガラス基板と水分透過防止層とに取り囲まれた空間に充填された封止部材の中に、太陽電池ストリングが収容される。こうして、太陽電池モジュールを製造する。
このときはんだを溶融する必要はないので加熱温度は低く抑えることができる。
以上説明した太陽電池モジュールの製造方法は1例であって、種々の変更例が考えられる。例えば、ヒータツールを下降させて加圧・加熱するようにバックコンタクト型太陽電池セル搭載後の配線シートを裏返すことにしているが、裏返さずにヒータツールを上昇させて加圧・加熱するようにするようにしてもよい。また、配線シートにバックコンタクト型太陽電池セルを1つずつ搭載するようにしたが、バックコンタクト型太陽電池セルを必要な数だけ位置合わせして電極を上側にして配置し、そこに配線シートを位置合わせして覆うようにしてもよい。
1 バックコンタクト型太陽電池セル、9 絶縁膜、11 n型電極、14 p型電極
21 配線シート、22 絶縁性基材、23 逃げ穴
24、25、26、27 基部、24a、25a、26a p型用配線
25b、26b、27b n型用配線
28 p型用配線とn型用配線
100 太陽電池モジュール接合装置、101 総合制御手段
102 はんだ供給制御手段、103 配線シート形成制御手段
104 搭載制御手段、105 第1搬送制御手段、106 昇降制御手段
107 加圧・加熱制御手段、108 第2搬送制御手段
201 載置台、203 ヒータツール、205 加圧・加熱部、207 搬送機構

Claims (9)

  1. 受光面とは反対面側の裏側にp型電極とn型電極とが交互にそれぞれ直線上に所定の間隔を置いて形成されたバックコンタクト型太陽電池セルを複数接続して所定の電力を得る太陽電池モジュールの製造方法であって、次の工程を含むことを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。
    a)前記バックコンタクト型太陽電池セルのp型電極とn型電極とにはんだを供給する工程
    b)絶縁性基材に導電性部材の基部とこの基部から前記直線上に形成されたp型電極に接続される第1配線と前記直線上に形成されたn型電極に接続される第2配線とが前記所定の間隔を置いて形成され、前記p型電極と第1配線とが接続される個所と前記n型電極と第2配線とが接続される個所とに相当する部位の絶縁性基材に第1、第2配線と直交する方向にスロット状の逃げ穴を形成した配線シートを形成する工程
    c)工程aではんだを供給したバックコンタクト型太陽電池セルを工程bで形成した配線シートに接続箇所を位置合わせして搭載する工程
    d)ヒータツールを前記スロット状の逃げ穴の上から予め設定された時間間隔で交互に前記第1、第2配線に当接して第1、第2配線をそれぞれp型電極とn型電極に押圧するとともに発熱させて前記はんだを溶融してはんだ付けする接合工程
  2. 請求項1記載の太陽電池モジュールの製造方法において、
    工程d)では前記ヒータツールの当接位置を前記スロット状の逃げ穴に対して相対的に移動させて位置合わせすることを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。
  3. 請求項1記載の太陽電池モジュールの製造方法において、
    工程d)の後に、この工程で接合された太陽電池セルと配線シートの太陽電池セルの外側に封止材を介してガラス基板、配線シートの外側に同じ材質の封止材を介して水分透過防止層を積層し、加熱加圧する工程を含むことを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。
  4. 請求項1記載の太陽電池モジュールの製造方法において、
    前記ヒータツールの発熱手段としてパルスヒート電源を用いることを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。
  5. 請求項1記載の太陽電池モジュールの製造方法において、
    前記ヒータツールの発熱は摂氏480〜520度で0.5〜1秒間であることを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。
  6. 受光面とは反対面側の裏側にp型電極とn型電極とが交互にそれぞれ直線状に所定の間隔を置いて形成されたバックコンタクト型太陽電池セルを複数接続して所定の電力を得る太陽電池モジュールの製造装置であって、次の手段を含むことを特徴とする太陽電池モジュールの製造装置。
    a)前記バックコンタクト型太陽電池セルのp型電極とn型電極とにはんだを供給するはんだ供給手段
    b)絶縁性基材に導電性部材の基部とこの基部から前記直線上に形成されたp型電極に接続される第1配線と前記直線上に形成されたn型電極に接続される第2配線とが前記所定の間隔を置いて形成され、前記p型電極と第1配線とが接続される個所と前記n型電極と第2配線とが接続される個所とに相当する部位の絶縁性基材に第1、第2配線と直交する方向にスロット状の逃げ穴を形成した配線シートを形成する配線シート形成手段
    c)前記はんだ供給手段ではんだを供給したバックコンタクト型太陽電池セルを前記形成手段で形成した配線シートに接続箇所を位置合わせして搭載する搭載手段
    d)ヒータツールを前記スロット状の逃げ穴の上から予め設定された時間間隔で交互に前記第1、第2配線に当接して第1、第2配線をそれぞれp型電極とn型電極に押圧するとともに発熱させて前記はんだを溶融してはんだ付けする接合手段
  7. 請求項6記載の太陽電池モジュールの製造装置において、
    前記接合手段では前記ヒータツールの当接位置を前記スロット状の逃げ穴に対して相対的に移動させて位置合わせすることを特徴とする太陽電池モジュールの製造装置。
  8. 請求項6記載の太陽電池モジュールの製造装置において、
    前記ヒータツールの発熱手段としてパルスヒート電源を用いることを特徴とする太陽電池モジュールの製造装置。
  9. 請求項6記載の太陽電池モジュールの製造装置において、
    前記ヒータツールの発熱は摂氏480〜520度で0.5〜1秒間であることを特徴とする太陽電池モジュールの製造装置。
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