JP2013164892A - 光ピックアップ移送機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】送りネジ方式の光ピックアップ移送機構において、比較的簡単な構成で、衝撃荷重入力時などの「歯の乗り上げ」現象を抑制できるようにする。また、比較的簡単な構成で、駆動軸外周のネジ部と従動部材の歯の接触部分に適用される潤滑剤の塗布状態を均一にし、その飛散を抑制できるようにする。
【解決手段】駆動軸40の外周部に螺設されたネジ部42に従動部材50の歯部56,57を係合させた状態で、前記従動部材50に連結されたベース部材を介して光ピックアップを移送する光ピックアップ移送機構であって、従動部材50の歯部56,57は、光ピックアップの移送に関与する2本の主歯56と、該2本の主歯56の間に設けられ前記光ピックアップの移送に関与しない少なくとも1本の副歯57とで構成されている、ことを特徴とする。
【選択図】図5

Description

本発明は、光ディスク装置に用いられる光ピックアップの移送機構、特に、送りネジ方式の移送機構に関する。
従来、光ディスク装置に用いられる光ピックアップの移送機構としては、所謂「送りネジ方式」のものが慣用されている(例えば、特許文献1参照)。周知のように、この送りネジ方式の移送機構とは、外周部に雄ネジが螺設された駆動軸と、前記雄ネジに係合する歯部を有する従動部材とを備え、駆動軸がモータで所定量だけ回転駆動されることにより、従動部材が駆動軸の長手方向軸線に沿って所定量だけ送られ、この従動部材に連係して光ピックアップが同方向へ所定量だけ移送されるように構成したものである。
特開2005−93037号公報
しかしながら、前記特許文献1に開示された従来の構成では、図9に示されるように、光ピックアップ移送機構は、通常の1条ネジで構成されたネジ部10aを外周部に有する送りネジ10(駆動軸)と、前記ネジ部10aと係合する3本の歯23aを有する歯部(従動部材)23とを備えており、この従動部材23の3本の歯23aを駆動軸10のネジ部10aと係合させて、高速かつ高精度で、従動部材23に結合された光ピックアップを移送するためには、駆動軸10のネジ部10aと従動部材23の3本の歯23aの寸法および形状ならびに表面仕上げ等について、非常に高精度の加工および仕上げが求められ、コスト高になるという難点があった。
また、従来では、例えば図8に示すように、高速移送を実現するために、駆動軸240のネジ部242としては、一般に、比較的送りピッチが大きい(例えば、ピッチが3mmの)雄ネジが用いられている。従って、隣り合うネジ溝242g,242gどうしの間に形成される外周の円周状表面部分242c(駆動軸の断面における外周の平坦部分)が比較的大きくなる。このため、例えば、ディスク装置流通時や光ピックアップ移送機構を含む部品ユニット単体取り扱い時における落下などにより、駆動軸240と従動部材250の組立体に衝撃荷重が加えられた場合には、従動部材250の歯256が駆動軸240のネジ部242のネジ溝242gから外れて、外周の円周状表面部分242cに乗り上げてしまう、所謂「歯の乗り上げ」現象が起こり易いという問題があった。一旦、この現象が起こると、復旧することは困難であり、光ピックアップの移送ができなくなる。
かかる「歯の乗り上げ」現象に対処するために、例えば図7に示すように、駆動軸140の外周部に設ける送りネジ142として2条ネジを用いることが考えられる。この2条ネジの送りネジ142とは、周知のように、送りピッチはそのままで、1条ネジ143のネジ間にもう1条の独立した別のネジ144を螺設するもので、かかる2条ネジ142を用いることで、通常の1条ネジの場合に比して、隣り合うネジ溝143g,144gどうしの間に形成される外周の円周状表面部分142cを小さくする(軸方向長さを実質的に1/2にする)ことができ、「歯の乗り上げ」現象を起こり難くするのに非常に効果的である。
ところで、送りネジ方式の移送機構において、従動部材を駆動軸の長手方向軸線に沿って高速で且つスムースに移動させるためには、駆動軸外周部の雄ネジと従動部材の歯の接触部分の好適な潤滑が不可欠である。このため、駆動軸のネジ部にグリース等の潤滑剤を塗布することが行われている。しかしながら、この塗布作業は、通常、駆動軸のネジ部に対する刷毛塗り或いはディスペンサー塗布などで行われる関係上、特に、駆動軸の雄ネジに例えば2条ネジ等の多条ネジを用いた場合には、かかる潤滑剤を必要部分のみに対して均一に行き渡らせるように塗布することは、実際には非常に困難である。
前記図7を用いて説明すれば、従動部材150の歯部156と係合するネジ143(つまり、移送に関与するネジ)については、例えば出荷検査等において、駆動軸140を或る程度の回転数だけ回転させて、従動部材150を駆動軸140の長手方向軸線に沿って移動させることにより、従動部材150の歯部156が駆動軸140のネジ143のネジ溝143gに沿って相対移動する。これにより、駆動軸140の送りネジ部142に塗布されていた潤滑剤Gは、塗布の初期状態には不均一にネジ溝143g内に溜まっていても、従動部材150の移動範囲において、駆動軸140のネジ溝143gに沿って薄く均一に行き渡ることになる。
これに対して、従動部材150の歯部156と係合することのないネジ144(つまり、移送に関与しないネジ)については、塗布の初期状態で潤滑剤G(例えばグリース)がネジ溝144gに不均一に溜まっている。そして、このネジ溝144gに溜まった潤滑剤Gが、駆動軸140の高速回転に伴ってネジ溝144gからはみ出して周囲に飛散し、光ピックアップのレンズや光ディスク(何れも不図示)に付着する結果、光ディスク装置の記録および/または再生の品質に多大の悪影響を及ぼすという問題がある。
このような潤滑剤の飛散による不具合への対処としては、光ピックアップ移送機構と、光ディスク及び光ピックアップとの間を遮蔽し得る防護カバーを設けることが考えられるが、かかる対処法を採用した場合には、光ピックアップ移送機構の周囲の構造が非常に複雑化すると共に、かなりのコスト高になる、といった問題が生じる。
本発明は、以上の諸問題に鑑みてなされたもので、送りネジ方式の光ピックアップ移送機構において、比較的簡単な構成で、衝撃荷重入力時などの「歯の乗り上げ」現象を抑制できるようにすることを、基本的な目的とする。また、比較的簡単な構成で、駆動軸外周部の雄ネジと従動部材の歯の接触部分に適用される潤滑剤の塗布状態を均一にし、その飛散を抑制できるようにすることを、今一つの基本的な目的とする。
このため、本発明に係る光ピックアップ移送機構は、駆動軸の外周部に螺設された雄ネジに従動部材の歯部を係合させた状態で、前記従動部材に連結されたベース部材を介して光ピックアップを移送する光ピックアップ移送機構であって、前記駆動軸の雄ネジは、前記2本の主歯が係合する1条ネジの雄ネジ間に少なくとも1条の独立した別の雄ネジを螺設した多条ネジで構成され、前記従動部材の歯部は、前記光ピックアップの移送に関与する2本の主歯と、該2本の主歯の間に設けられ前記光ピックアップの移送に関与しない少なくとも1本の副歯とで構成されている、ことを特徴としたものである。
本発明によれば、駆動軸の雄ネジを多条ネジとしたことにより、通常の1条ネジの場合に比して、ネジ部の隣り合うネジ溝どうしの間に形成される外周の円周状表面部分を小さくすることができ、比較的簡単な構成で、衝撃入力時などにおける「歯の乗り上げ」現象を起こり難くすることができる。しかも、従動部材の歯部を、光ピックアップの移送に関与する2本の主歯と、該2本の主歯の間に設けられ光ピックアップの移送に関与しない少なくとも1本の副歯とで構成したことにより、従動部材の主歯と係合しないネジ(つまり、移送に関与しないネジ)についても、駆動軸の回転による従動部材の移動に伴って、従動部材の副歯が前記移送に関与しないネジのネジ溝に沿って相対移動するので、駆動軸のネジ部に塗布されていた潤滑剤は、塗布の初期状態にはネジ溝内に不均一に溜まっていても、従動部材の移動範囲において、移送に関与しないネジのネジ溝に沿って薄く均一に行き渡ることになり、当該ネジ溝内に不均一に溜まることがなくなる。つまり、比較的簡単な構成で、潤滑剤の塗布状態を均一にし、駆動軸の高速回転時においても、その飛散を有効に抑制することができる。
本発明の実施形態に係る光ピックアップ移送機構を備えたトラバースユニットを斜め上方から見て示した全体斜視図 前記トラバースユニットの平面図 前記光ピックアップ移送機構の従動部材を斜め下方から見て示した斜視図 前記従動部材と駆動軸の組立状態を斜め下方から見て示した斜視図 前記従動部材と駆動軸の組立状態を示す横断面図 図5の要部を拡大して示す図であり、前記従動部材の歯部と前記駆動軸の雄ネジ部との係合状態を示す横断面図 駆動軸の雄ネジに2条ネジを用いた従来例に係る光ピックアップ移送機構において、従動部材の歯部と駆動軸の雄ネジ部との係合状態を示す横断面図 駆動軸の雄ネジに1条ネジを用いた従来例に係る光ピックアップ移送機構おいて、「歯の乗り上げ」状態を示す横断面図 従来例に係る光ピックアップ移送機構の送りネジの要部を示す説明図。
本発明に係る光ピックアップ移送機構は、上述の構成を基本として、以下のような態様をとることができる。すなわち、前記構成の光ピックアップ移送機構において、前記主歯の先端部は、横断面形状が略半円状に形成されている、ことが望ましい。
この構成によれば、主歯の歯先と雄ネジのネジ溝の斜面との接触面積を極力小さくする(略点接触にする)ことができる。これにより、低摩擦でスムースな移送を行うことができ、高速かつ高精度の移送に貢献することができる。
また、この場合において、前記副歯の先端部は、横断面形状が前記主歯の先端部よりも半径が小さい略半円状に形成されている、ことが望ましい。
この構成によれば、副歯が光ピックアップの移送に関与しないネジと係合した状態でも、副歯の歯先がネジ溝の斜面と接することを回避することができる。従って、駆動軸の外周部の雄ネジに多条ネジを採用し、且つ、従動部材の歯部に副歯を設けても、接触箇所が多くなって光ピックアップの高速かつ高精度の移送が阻害されることはない。
以上の場合において、前記従動部材は、前記ベース部材に連結される本体部と、該本体部に揺動可能に支持されたナットピースとを備え、前記ナットピースは、前記駆動軸に対面する表面に前記歯部が設けられた歯部基板を有しており、該歯部基板を、前記駆動軸に対して付勢する付勢部材が設けられている、ようにしてもよい。
この構成によれば、ナットピースが本体部に対し揺動可能に支持された状態で、歯部基板は付勢部材によって駆動軸に付勢されることになる。従って、歯部基板表面の歯部は、がたつき等がなく確実に駆動軸の雄ネジに係合することができ、しかも、過度に高い加工精度および組立精度を要することもない。
また、この場合において、前記ナットピースは、前記歯部基板と対向して前記駆動軸の側部を支持する側部支持板を更に備えていてもよい。
この構成によれば、衝撃加重の入力によってナットピースが反駆動軸側へ移動しようとする際には、前記付勢部材が駆動軸側への付勢力を及ぼすことに加えて、側部支持板が駆動軸に当接することにより、ナットピースの反駆動軸側への移動が、確実に一定以下に規制される。従って、駆動軸の雄ネジに対するナットピースの歯部の係合が外れて、歯部が雄ネジの外周の円周状表面部分に乗り上げることを効果的に規制することができる。
<実施の形態>
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
尚、以下の説明では、特定の方向を意味する用語(例えば、「上」,「下」,「左」,「右」,「前」,「後」及びそれらを含む他の用語、「時計回り方向」,「反時計回り方向」)を使用する場合があるが、それらの使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本発明は限定的に解釈されるべきものではない。
図1は、本発明の実施形態に係る光ピックアップ移送機構を備えたトラバースユニットを斜め上方から見て示した全体斜視図である。また、図2は、前記トラバースユニットの平面図である。
これらの図に示すように、本実施形態に係る光ピックアップ移送機構30を備えたトラバースユニット1は、平面視で略矩形状もしくは正方形状に形成されたトラバースベース2を備えており、その4隅には、弾性部材で形成されたダンパ2dが装着されている。トラバースベース2は、これら4つのダンパ2dを介して、ディスク装置の筐体(不図示)に対しフローティング(上下浮動可能)状態で支持される。
前記トラバースベース2には、光ディスクDcを回転可能に支持するターンテーブル3と、該ターンテーブル3を回転駆動するスピンドルモータ4と、光ディスクDcに対して情報信号の記録及び/又は再生を行う光ピックアップ7と、が配設されている。光ピックアップ7は、例えば、BD用レンズ7aとDVD用レンズ7bの2つのレンズを備え、これらレンズ7a,7bは例えば樹脂製のベース部材6(ピックアップベース)に上下可動に取り付けられている。このピックアップベース6に光ピックアップ7を搭載してピックアップユニット5が構成されている。そして、このピックアップユニット5を(従って、光ピックアップ7を)を光ディスクDcの半径方向に移送する移送機構30(光ピックアップ移送機構)が、トラバースベース2上に配置されている。
光ピックアップ移送機構30は、前記ターンテーブル3及びピックアップユニット5の両側にて互いに平行に延設された主軸31及び副軸32と、前記主軸31の外側にて平行に延設された駆動軸40とを備えている。この駆動軸40は、従来公知の支持構造により、トラバースベース2上で回転可能に支持されている。これら主軸31,副軸32及び駆動軸40は何れも、好ましくは、金属製である。前記主軸31及び副軸32の両端近傍部分は、例えば捩りコイルバネなどで構成された弾性付勢部材33によって下方に向かって付勢されている。これにより、主軸31及び副軸32は、トラバースベース2に対して弾性的に押圧支持されている。尚、主軸31及び副軸32のかかる支持構造は、従来公知のものである。
駆動軸40の一端側には、当該駆動軸40を回転駆動するためのモータ35が配設されている。このモータ35は、好ましくはステッピングモータとされ、その出力側が駆動軸40の一端と連結されている。この駆動軸40の外周部には、光ピックアップ移送機構30の送りネジとしての雄ネジ42が螺設されている。この駆動軸40の雄ネジ42については、後で詳しく説明する。
前記ピックアップベース6は、その全体形状が平面視で略長方形状に形成され、前記主軸31と副軸32との間に配置されている。尚、本明細書において、「長方形」とは、その一形態として「正方形」である場合を含むものである。
ピックアップベース6の副軸32に近い側の側部には、副軸32に側方から係合するガイド部材8(スライドガイド)が一体的に設けられている。このスライドガイド8は、横向きのU字形溝部を有し、この溝部が副軸32に対して摺動(スライド)自在に係合している。一方、ピックアップベース6の主軸31に近い側の側部には、後述するように、駆動軸40の回転駆動に伴って駆動軸40及び主軸31に沿って移動する従動部材50が一体的に結合されている。この従動部材50には、主軸31を挿通させる環状穴部を有するガイド部材52(スライドガイド)が一体的に設けられている。このスライドガイド52は、好ましくは、主軸31の長手方向に沿って前後一対に2個設けられ、主軸31をスライド自在に挿通させている。
図3は、前記従動部材50を斜め下方から見て示した斜視図であり、図4は、前記従動部材50と駆動軸40との組立状態を斜め下方から見て示した斜視図である。これらの図から良く分かるように、前記従動部材50は、ピックアップベース6に固定される本体部51と、該本体部51の側部から駆動軸40に向かって側方へ略垂直に突出するように設けられたナットピース54とを備えており、このナットピース54が駆動軸40に上方から係合している。前述の一対のスライドガイド52は、本体部51の上側に設けられている。ナットピース54は、前記一対のスライドガイド52の間の本体部51側部から突設された突出基部51bに対し、薄肉のアーム部53を介して連結されており、このアーム部53を支点として弾性的に揺動可能である。このアーム部53は、いわゆる樹脂バネとして機能するものであり、例えば、前後一対に2本設けられている。尚、従動部材50は、例えば合成樹脂材料を用いて一体成形されたものである。
前記ナットピース54は、その全体形状が、下方に開口したコ字状の縦断面形状を有しており、歯部基板55と、該歯部基板55に対向する外側支持板59とを備えている。前記歯部基板55は、駆動軸40の外周部に螺設された雄ネジ42に係合する歯部56,57を有するもので、この歯部基板55の駆動軸40に対面する表面には、2本の主歯56と、その間に位置する副歯57とが形成されている。これら主歯56及び副歯57については、後で詳しく説明する。また、前記外側支持板59は、該歯部基板55に対向して駆動軸40の外側を支持するものである。
一方、歯部基板55の裏面は、前記突出基部51bの凹所51c内に収容された、圧縮コイルバネなどで構成された圧縮付勢部材58により、外方に向かって付勢されている。すなわち、全体として剛性を有するナットピース54は、アーム部53を支点として弾性的に揺動可能に支持された状態で、歯部基板55の裏面側から圧縮付勢部材58により外方に向かって付勢されていることになる。従って、歯部56,57は、がたつき等がなく確実に雄ネジ42に係合することができ、しかも、過度に高い加工精度および組立精度を要することもない。
また、落下衝撃等の衝撃入力によってナットピース54が内側へ移動しようとする際には、前記圧縮付勢部材58が外向きの付勢力を及ぼすことに加えて、外側支持板59が駆動軸40に当接することにより、ナットピース54の内方への移動が、確実に一定以下に規制される。従って、駆動軸40の雄ネジ42に対するナットピース54の歯部56,57の係合が外れて、歯部56,57がネジ部42の外周の円周状表面部分42cに乗り上げることを効果的に規制することができる。
本実施形態では、駆動軸40の外周部に設けられた送りネジ42は、多条ネジ(具体的には2条ネジ)として、構成されている。次に、この駆動軸40の送りネジ42と、これに係合するナットピース54の歯部56,57について説明する。
図5は、従動部材と駆動軸の組立状態を示す横(水平方向)断面図である。また、図6は、図5の要部を拡大して示す図であって、従動部材の歯部と駆動軸の雄ネジ部との係合状態を示す横断面図である。
周知のように、2条ネジの送りネジとは、送りピッチはそのままで、1条ネジのネジ43間にもう1条の独立した別のネジ44を螺設したもので、かかる2条ネジを用いることで、通常の1条ネジの場合に比して、ネジ部42の互いに隣り合うネジ溝43gとネジ溝44gの間に形成される外周の円周状表面部分42cを小さくする(軸方向長さを実質的に1/2にする)ことができ、「歯の乗り上げ」現象を起こり難くすることができる。尚、本実施形態では、前記送りネジ42のピッチを、例えば3mmとした。
一方、ナットピース54の歯部56,57は、前述のように、2本の主歯56と、その間に位置する副歯57とで構成されている。前記2本の主歯56は、2条ネジ42(43,44)の内の何れか一方の1条ネジ(例えばネジ43)と係合しており、駆動軸40が回転することにより、ネジ43との係合状態を維持しつつ駆動軸40の長手方向軸線に沿って移動し、これに伴って従動部材50が移動する。すなわち、前記2本の主歯56は、光ピックアップ7の移送に関与する「移送用」のものである。
前記主歯56の先端部は、図6から良く分かるように、断面形状が略半円状に形成されており、主歯56の歯先がネジ溝43gの底面に接触することがなく、且つ、主歯56の歯先とネジ43のネジ溝43gの斜面との接触面積を極力小さくする(略点接触にする)ようにしている。これにより、低摩擦でスムースな移送を行うことができ、高速かつ高精度の移送に貢献することができる。
これに対して、副歯57は、前記2本の主歯56の間に位置し、2条ネジ42(43,44)の内の他方の1条ネジ(例えばネジ44)と係合している。この副歯57の先端部は、好ましくは、横断面形状が主歯56の先端部よりも半径が小さい略半円状に形成されており、ネジ44と係合した状態でも、歯先がネジ溝44gの底面および斜面と接することがないようになっている。すなわち、前記副歯57は、光ピックアップ7の移送に関与しないものである。このため、駆動軸40の外周部の雄ネジに2条ネジ42(43,44)を採用し、且つ、ナットピース54の歯部56,57に副歯57を設けても、接触箇所が多くなってピックアップユニット5の(つまり、光ピックアップ7の)高速かつ高精度の移送が阻害されることはない。
駆動軸40の外周部の送りネジ42(43,44)には、従動部材50を駆動軸40の長手方向軸線に沿って高速で且つスムースに移動させるために、グリース等の潤滑剤Gが塗布される。この潤滑剤Gの塗布は、例えば刷毛塗りやディスペンサー塗布などによって行われる。従って、光ピックアップ7の移送に関与しないネジ44についても潤滑剤Gが塗布されてしまい、初期状態において、この余分な潤滑剤Gは、移送に関与しないネジ44のネジ溝44g内に溜まり、更には、はみ出すことになる。前記副歯57が設けられていない従来の構成では、前述のように、このような余分な潤滑剤Gが、駆動軸40の高速回転に伴って周囲に飛散し、光ピックアップ7のレンズ7a,7bや光ディスクDcに付着する結果、光ディスク装置の記録および/または再生の品質に多大の悪影響を及ぼすという問題があった。
本実施形態では、移送に関与しないネジ44に係合する副歯57が設けられているので、潤滑剤Gがネジ部42(43,44)に塗布された初期状態から、例えば出荷検査等において、駆動軸40を或る程度の回転数だけ回転させて、従動部材50を駆動軸40の長手方向軸線に沿って移動させることにより、この移動範囲において、移送に関与しないネジ44のネジ溝44g内の潤滑剤Gがネジ溝44gに沿って薄く均一に行き渡ることになる。この結果、駆動軸40が回転しても、潤滑剤Gが周囲に飛散することを効果的に抑制することができる。この意味で、副歯57は、「潤滑剤飛散防止用」の歯と言うこともできる。
以上、説明したように、本実施形態によれば、駆動軸40の外周部の送りネジ42を多条ネジ(具体的には2条ネジ)としたことにより、通常の1条ネジの場合に比して、隣り合うネジ溝どうしの間に形成される外周の円周状表面部分42cを小さくすることができ、比較的簡単な構成で、衝撃入力時などにおける「歯の乗り上げ」現象を起こり難くすることができる。
しかも、従動部材50の歯部56,57を、光ピックアップ7の移送に関与する2本の主歯56と、該2本の主歯56の間に設けられ光ピックアップ7の移送に関与しない少なくとも1本の副歯57とで構成したことにより、従動部材50の主歯と係合しないネジ(つまり、移送に関与しないネジ)についても、駆動軸40の回転による従動部材50の移動に伴って、従動部材50の副歯57が前記移送に関与しないネジ44のネジ溝44gに沿って相対移動するので、駆動軸40のネジ部42に塗布されていた潤滑剤は、塗布の初期状態にはネジ溝44g内に不均一に溜まっていても、従動部材50の移動範囲において、移送に関与しないネジ44のネジ溝44gに沿って薄く均一に行き渡ることになり、当該ネジ溝44g内に不均一に溜まることがなくなる。つまり、比較的簡単な構成で、潤滑剤の塗布状態を均一にし、駆動軸40の高速回転時においても、その飛散を有効に抑制することができる。
尚、以上の説明は、駆動軸40の外周に設ける雄ネジ42を2条ネジとしたものであったが、本発明はかかる場合に限定されるものではなく、3条以上の多条ネジを用いるようにしてもよい。この場合には、従動部材に設ける副歯も、ネジの条数に応じて増やせばよい。
このように、本発明は、上述の実施形態や変形例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々の変更や設計上の改良等を行い得るものであることは、言うまでもない。
本発明は、光ディスク装置に用いられる光ピックアップの移送機構として、有効に利用することができる。
5 ピックアップユニット
6 ピックアップベース
7 光ピックアップ
30 光ピックアップ移送機構
40 駆動軸
42 雄ネジ(多条ネジ)
43,44 1条ネジ
50 従動部材
51 本体部
53 アーム部
54 ナットピース
55 歯部基板
56 主歯
57 副歯
58 付勢部材
59 外側支持板

Claims (5)

  1. 駆動軸の外周部に螺設された雄ネジに従動部材の歯部を係合させた状態で、前記従動部材に連結されたベース部材を介して光ピックアップを移送する光ピックアップ移送機構であって、
    前記駆動軸の雄ネジは、前記2本の主歯が係合する1条ネジの雄ネジ間に少なくとも1条の独立した別の雄ネジを螺設した多条ネジで構成され、
    前記従動部材の歯部は、前記光ピックアップの移送に関与する2本の主歯と、該2本の主歯の間に設けられ前記光ピックアップの移送に関与しない少なくとも1本の副歯とで構成されている、
    ことを特徴とする光ピックアップ移送機構。
  2. 前記主歯の先端部は、横断面形状が略半円状に形成されている、ことを特徴とする請求項1に記載の光ピックアップ移送機構。
  3. 前記副歯の先端部は、横断面形状が前記主歯の先端部よりも半径が小さい略半円状に形成されている、ことを特徴とする請求項2に記載の光ピックアップ移送機構。
  4. 前記従動部材は、前記ベース部材に連結される本体部と、該本体部に揺動可能に支持されたナットピースとを備え、
    前記ナットピースは、前記駆動軸に対面する表面に前記歯部が設けられた歯部基板を有しており、
    該歯部基板を、前記駆動軸に対して付勢する付勢部材が設けられている、
    ことを特徴とする請求項1から3の何れか一に記載の光ピックアップ移送機構。
  5. 前記ナットピースは、前記歯部基板と対向して前記駆動軸の側部を支持する側部支持板を更に備えている、ことを特徴とする請求項4に記載の光ピックアップ移送機構。
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