JP2013163879A - 不織布 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明の不織布は、高捲縮性繊維を主体とする不織布であり、前記不織布は繊維が融着していない圧着部を部分的に有し、前記圧着部における繊維密度Dpが、圧着していない非圧着部における繊維密度Dnよりも、0.20g/cm3以上大きいことを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
Sa=[(25×25−L×C)/(25×25)]×100
ここで、Favは平均繊度(単位:dtex)、Paは不織布に占める一方の潜在捲縮性繊維Aの質量割合(単位:mass%)、Faは潜在捲縮性繊維Aの繊度(単位:dtex)、Pbは不織布に占める他方の潜在捲縮性繊維Bの質量割合(単位:mass%)、Fbは潜在捲縮性繊維Bの繊度(単位:dtex)をそれぞれ意味する。なお、繊度はJIS L1015で規定する正量繊度をいう。
50%伸長時の回復率(%)=[(L50−Ln)/L50]×100
=100−Ln
(1)光源から被測定物(不織布)の任意の箇所に対して光を照射し、照射された光のうち、被測定物の所定領域において反射された反射光を受光素子によって受光して輝度情報を取得する。
(2)被測定物の所定領域を画像サイズ3mm角、6mm角、12mm角、24mm角に等分割して、4つの分割パターンを取得する。
(3)得られた各分割パターン毎に等分割された各区画の輝度値を輝度情報に基づいて算出する。
(4)各区画の輝度値に基づいて、各分割パターン毎の輝度平均(X)を算出する。
(5)各分割パターン毎の標準偏差(σ)を求める。
(6)各分割パターン毎の変動係数(CV)を次の式により算出する。
変動係数(CV)=(σ/X)×100
ここで、σは各分割パターン毎の標準偏差を示し、Xは各分割パターン毎の輝度平均を示す。
(7)各画像サイズの対数をX座標、当該画像サイズに対応する変動係数をY座標とした結果得られる座標群を、最小二乗法により一次直線に回帰させ、その傾きを算出し、この傾きの絶対値を地合指数とする。
(8)この地合指数の測定を3回繰り返し行い、その平均値を平均地合指数とする。
Bc=Br/M
ここで、Brはたて方向の曲げ剛性とよこ方向の曲げ剛性の算術平均曲げ剛性(単位:gf・cm2/cm)を表し、Mは目付(単位:g/m2)を表す。この曲げ剛性は不織布を曲げた時の剛性であるが、不織布の目付が大きくなると、曲げ剛性も大きくなり、目付と曲げ剛性とは比例関係があるため、曲げ剛性の目付による影響を排除するために、算術平均曲げ剛性を目付で除している。
ポリエステル/低融点ポリエステルの組み合わせでサイドバイサイド型に構成された潜在捲縮性繊維(繊度1.1dtex、繊維長44mm、面積収縮率:43%)を100mass%用いて、カード機にかけてパラレルウエブを形成した後、クロスラッパーによりクロスレイウエブ(目付:40g/m2)を形成した。
1.シャワー:0.1MPa(片面「A面」とする、以下同様)
2.ノズル径0.13mm、ノズルピッチ0.6mmのノズルプレートから4.5MPa(A面)
3.ノズル径0.13mm、ノズルピッチ0.6mmのノズルプレートから5.0MPa(A面)
4.ノズル径0.13mm、ノズルピッチ0.6mmのノズルプレートから6.0MPa(A面の反対面、以下「B面」と表記)
配置状態:
(1)圧着部単位の中心軸と一致する直線LCAが、不織布のよこ方向に平行な直線LCDとなす角度(α)(図2(a)参照):いずれの圧着部単位も27°
(2)圧着部単位の中心と、この圧着部単位と不織布のよこ方向で最も近い圧着部単位の中心とを結ぶことによって形成される直線LC−CDと、不織布のよこ方向に平行な直線LCDとなす角度(β)(図2(b)参照):いずれの組合せにおいても5°
(3)圧着部単位の中心と、この圧着部単位と不織布のたて方向で最も近い圧着部単位の中心とを結ぶことによって形成される直線LC−MDと、不織布のたて方向に平行な直線LMDとなす角度(γ)(図2(c)参照):いずれの組合せにおいても27°
圧着部の総面積:8%
ポリエステル/低融点ポリエステルの組み合わせでサイドバイサイド型に構成された潜在捲縮性繊維(繊度1.7dtex、繊維長51mm、面積収縮率:40%)を100mass%用いて、カード機により開繊してランダムウエブ(目付:40g/m2)を形成したこと、水流絡合条件を下記の通りに変更したこと、及び潜在捲縮性繊維の捲縮を発現させて高捲縮性繊維を形成する際の熱風ドライヤーの温度を175℃とし、水流絡合繊維ウエブの面積を53%収縮させたこと以外は、実施例1と同様にして不織布を製造した。この不織布の圧着部は融着していなかった。
1.シャワー:0.1MPa(A面)
2.ノズル径0.13mm、ノズルピッチ0.6mmのノズルプレートから3.0MPa(A面)
3.ノズル径0.13mm、ノズルピッチ0.6mmのノズルプレートから5.0MPa(A面)
4.ノズル径0.13mm、ノズルピッチ0.6mmのノズルプレートから6.0MPa(B面)
実施例1の不織布をビームに巻き付けた後、ビーム染色機に収容し、次の条件で不織布を染色した。そして、水洗及び100℃で加圧後、急減圧して乾燥を行い、着色不織布を製造した。
1.染液:
(1)青色分散染料「スミカロン Blue E−RPD」(住友化学(株)製、商品名)・・0.6%
(2)pH調整剤:酢酸・・0.25g/リットル、酢酸ナトリウム1.0g/リットル
2.染液の温度:105℃
3.染液の昇温速度:1.2℃/min.
4.染色時間:30分
5.染液の流量:2500L/min.
ポリエステル/低融点ポリエステルの組み合わせでサイドバイサイド型に構成された潜在捲縮性繊維(繊度2.2dtex、繊維長51mm、面積収縮率:51%)を100mass%用いて、カード機により開繊し、パラレルウエブ(目付:30g/m2)を形成し、また、同様に形成したパラレルウエブをクロスラッパーによりクロスレイウエブ(目付:30g/m2)を形成し、前記パラレルウエブとクロスレイウエブとを積層したこと、水流絡合条件を下記の通りに変更したこと、及び潜在捲縮性繊維の捲縮を発現させて高捲縮性繊維を形成する際の熱風ドライヤーの温度を175℃とし、水流絡合繊維ウエブの面積を40%収縮させたこと以外は、実施例1と同様にして比較用の不織布を製造した。この不織布の圧着部は融着していなかった。
1.シャワー:0.1MPa(A面)
2.ノズル径0.13mm、ノズルピッチ0.6mmのノズルプレートから5.5MPa(A面)
3.ノズル径0.13mm、ノズルピッチ0.6mmのノズルプレートから5.5MPa(B面)
ポリエステル/低融点ポリエステルの組み合わせでサイドバイサイド型に構成された潜在捲縮性繊維(繊度1.1dtex、繊維長44mm、面積収縮率:34%)を100mass%用いて、カード機にかけてパラレルウエブを形成した後、クロスラッパーによりクロスレイウエブ(目付:50g/m2)を形成したこと、水流絡合条件を下記の通りに変更したこと、及び潜在捲縮性繊維の捲縮を発現させて高捲縮性繊維を形成する際の熱風ドライヤーの温度を190℃とし、水流絡合繊維ウエブの面積を41%収縮させたこと以外は、実施例1と同様にして比較用の不織布を製造した。この不織布の圧着部は融着していなかった。
1.シャワー:0.1MPa(A面)
2.ノズル径0.13mm、ノズルピッチ0.6mmのノズルプレートから4.0MPa(A面)
3.ノズル径0.13mm、ノズルピッチ0.6mmのノズルプレートから4.0MPa(A面)
4.ノズル径0.13mm、ノズルピッチ0.6mmのノズルプレートから4.0MPa(B面)
カード機により開繊し、パラレルウエブ(目付:20g/m2)を形成し、また、同様に形成したパラレルウエブをクロスラッパーによりクロスレイウエブ(目付:20g/m2)を形成し、前記パラレルウエブとクロスレイウエブとを積層したこと、水流絡合条件を下記の通りに変更したこと、及び潜在捲縮性繊維の捲縮を発現させて高捲縮性繊維を形成する際の熱風ドライヤーの温度を182℃とし、水流絡合繊維ウエブの面積を48%収縮させたこと以外は、比較例1と同様にして比較用の不織布を製造した。この不織布の圧着部は融着していなかった。
1.シャワー:0.1MPa(A面)
2.ノズル径0.13mm、ノズルピッチ0.6mmのノズルプレートから7.0MPa(A面)
3.ノズル径0.13mm、ノズルピッチ0.6mmのノズルプレートから8.0MPa(B面)
前述の手順に従って、引張り強さ、伸び率、50%モジュラス強度、50%伸長時の回復率、平均地合指数、換算曲げ剛性、圧着部及び非圧着部における繊維密度、圧着部と非圧着部との密度差、及び圧着部の深さを、それぞれの不織布について計測した。この結果は表1、2の通りであった。
各不織布の圧着部の鮮明性を次の手順により行った。この結果は表1、2に示す通りであった。
◎・・・全ての文字が判別できる
○・・・部分的に判別しにくい文字がある
△・・・判別しにくい文字が多い
×・・・文字を判別できない
1.実施例2と比較例2との比較から、非圧着部と圧着部との繊維密度差が0.20g/cm3以上であると、明度差が大きく、圧着部を鮮明に認識できること。
2.実施例1と比較例2との比較から、圧着部の深さが深いと繊維密度差が大きくなり、圧着部を鮮明に認識できること。
3.実施例1、3との比較から、染色等により着色すると鮮明性が向上すること。
CD よこ方向
LCA 圧着部単位の中心軸と一致する直線
LMD 不織布のたて方向に平行な直線
LCD 不織布のよこ方向に平行な直線
LC−MD 圧着部単位の中心と、この圧着部単位と不織布のたて方向で最も近い圧着部単位の中心とを結ぶことによって形成される直線
LC−CD 圧着部単位の中心と、この圧着部単位と不織布のよこ方向で最も近い圧着部単位の中心とを結ぶことによって形成される直線
Claims (1)
- 高捲縮性繊維を主体とする不織布であり、前記不織布は繊維が融着していない圧着部を部分的に有し、前記圧着部における繊維密度Dpが、圧着していない非圧着部における繊維密度Dnよりも、0.20g/cm3以上大きいことを特徴とする不織布。
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