JP2013162899A - 役物装置及び遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】移動板232の歯部234の中間位置にモータ236の回転軸に取り付けられた歯車238を噛み合わせておき、これを基準位置することで、2個のアタッカー112,113の双方を閉止状態で保持できる。また、モータ236の初期回転方向並びにその復帰のための逆回転によって、アタッカー112とアタッカー113との開閉動作を独立して行うことができるため、部品点数の共通化が図れ、組み付け工数を軽減することができる。また、単一のモータ236の回転方向の制御のみで、2個のアタッカー112,113の開閉動作を制御することができるため、制御系の負担も軽減することができる。
【選択図】図3
Description
前記駆動手段の駆動力で前記移動部材が移動する場合に、前記歯車が前記直線状歯部の中間位置に噛み合っている状態では全ての前記開閉部材が閉止位置となり、前記歯車が前記直線状歯部の一端部に歯車が噛み合っている状態では一部の開閉部材が開放位置となり、前記歯車が前記直線状歯部の他端部に歯車が噛み合っている状態では他の一部の開閉部材が開放位置となることを特徴としている。
図1に示されるように、パチンコ機10の前面下部には、化粧パネルとなる下飾り12が取り付けられている。
図2に示される遊技盤18は、基板となるベニヤ板に樹脂製シート状のセルが貼着されてそのセルの表面が盤面となっており、盤面の外周端部付近に、円弧状の外レール102及び内レール104が取り付けられている。なお、ベニヤ板に代えて透明アクリル板等が用いられる場合もある。これらの外レール102及び内レール104によって囲まれた円形状の領域は、発射装置(図示省略)から発射されて打ち込まれた遊技球PBが自重落下により移動可能とされ、この領域が遊技を行う遊技領域とされている。
図3乃至図4には、遊技盤18に適用された大入賞口役物装置200が示されている。
以下に本実施の形態の変形例を示す。なお、本実施の形態と同一構成部分については同一の符号を付して、その構成の説明を省略する。
図5及び図6は、本実施の形態の変形例1に係る大入賞口役物装置200Aである。本実施の形態と異なる点は、移動板232Aに設けた連動ピンガイド長孔244の形状である。
「変形例2」
図7は、本実施の形態の変形例2に係る移動板232Bである。この変形例2で適用される移動板232Bは、長手方向中間部において、肉厚方向の段差が形成されている。すなわち、本実施の形態では、図2に示される如く、2個のアタッカー112,113が、遊技盤18において、高さ方向の同一の位置にあるため、移動板232を板状とした。しかし、アタッカー112、113の高さ方向が異なる場合、それぞれのスライド位置の高さも変化するため、その分移動板232Bに段差を設けた。これにより、変形例2の移動板232Bは、遊技盤18上において、高さ位置の異なる複数のアタッカーにも共通の部材として適用することができる。
「変形例3」
なお、段差が大きい場合は、図8に示される如く、縦壁部材252を介在させ、クランク状の移動板232Cを形成するようにしてもよい。
「変形例4」
図9及び図10は、本実施の形態の変形例4に係る大入賞口役物装置200Bである。この変形例4は、2個のアタッカー112,113が上下方向に積み重ねられた構造に対応するものである。すなわち、本実施の形態、並びに変形例1、変形例2では、ベース部材202の上面に移動板232、232A〜232Cを設ける領域が存在したが、縦方向にアタッカー112、113が配置されていると、移動板232、232A〜232Cを設ける領域がない。
18 遊技盤
50 操作ボタン
60(60L、60C、60R、60U) スピーカ
105 センター役物
106 LCD表示部(表示部)
200 大入賞口役物装置
202 ベース部材
204 フランジ部
112、113 アタッカー
112A、113A 開口部
116,117 開閉部材
206 装飾部材
208 回転軸(開閉用回転軸)
210 肉厚部
212 凹部
214 重連開閉機構部
216 スライドプレート(第1の部材)
218 動作ピン
220 回転プレート(第2の部材)
222 連結孔
224 円孔
226 回転軸(連結用回転軸)
228A、228B 脚部
230 連動ピン
232 移動板(移動部材)
234 歯部
236 モータ
238 歯車
240 ラックガイド長孔
242 ガイドピン
244 連動ピンガイド長孔
Claims (5)
- 遊技球が入賞可能な複数の開口部が設けられたベース部材と、
それぞれの前記開口部の下辺に沿って平行に設けられた開閉用回転軸を中心に回転することで前記開口部を開閉させると共に遊技球を前記開口部へ案内する複数の開閉部材と、
それぞれの前記開口部に対応して設けられ、前記ベース部材に対して直線移動するように取り付けられた複数の第1の部材と、一部が前記開閉用回転軸と平行に配置された連結用回転軸に取り付けられ他の一部が前記第1の部材と連結され、前記第1の部材の直線移動を前記開閉用回転軸の回転移動に変換する複数の第2の部材とを備えた重連開閉機構部と、
複数の前記第1の部材にそれぞれ設けられた連動ピンが、各々独立して収容される案内カム溝が設けられ、互いに交叉する第1の方向及び第2の方向の内、第1の方向に移動することで前記連動ピンを第2の方向に直線移動させる単一の移動部材と、
前記移動部材を前記第1の方向に移動させる駆動源となる駆動手段と、
を有する役物装置。 - 前記案内カム溝が、前記第1の方向に沿って設けられた、前記連動ピンの外径の所定の寸法公差となる幅寸法の長孔であり、かつその長手方向中間部が前記第2の方向に屈曲されて形成されていることを特徴とする請求項1記載の役物装置。
- 前記開閉部材の閉止状態のときに位置する前記長孔の一方の端部には、前記屈曲された寸法よりも拡幅された遊嵌孔が設けられ、前記連動ピンが前記長孔に保持されるように付勢手段で付勢されることを特徴とする請求項2記載の役物装置。
- 前記移動部材には前記長孔の長手方向寸法に対応した所定の長さ分の直線状歯部が形成され、前記駆動手段には回転駆動すると共に前記歯部に噛み合う歯車が設けられており、
前記駆動手段の駆動力で前記移動部材が移動する場合に、前記歯車が前記直線状歯部の中間位置に噛み合っている状態では全ての前記開閉部材が閉止位置となり、前記歯車が前記直線状歯部の一端部に歯車が噛み合っている状態では一部の開閉部材が開放位置となり、前記歯車が前記直線状歯部の他端部に歯車が噛み合っている状態では他の一部の開閉部材が開放位置となることを特徴とする請求項2又は請求項3の役物装置。 - →遊技機としての発明
前記請求項1〜請求項4の何れか1項記載の役物装置が搭載された遊技機。
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JP2010000249A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-01-07 | Kyoraku Sangyo Kk | 大入賞装置、遊技盤ユニット、及びパチンコ遊技機 |
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