JP2013160563A - 車載装置及び駐車場所報知方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】休憩が促された場合、運転手が容易に休憩できる場所を知ることができる車載装置を提供する。
【解決手段】デジタルタコグラフ1は、連続運行時間が連続運行が許容される上限値(4時間)からX分前に達した場合、この4時間から連続運行時間を差し引いた残り時間と車両の平均速度とから、残り時間で走行可能な距離を算出する。デジタルタコグラフ10は、走行可能な距離の範囲内にある、駐車場を探索し、見つかった駐車場を表示部25の画面25aに表示する。さらに、デジタルタコグラフ1は、スピーカ22から休憩を促すメッセージを発音する。デジタルタコグラフ1は、運転手によって画面25aに表示された駐車場が選択されると、この駐車場までのルートを画面25aに表示して案内する。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両に搭載され、連続走行時間を計測する車載装置及び駐車場所報知方法に関する。
従来、車両に搭載されたデジタルタコグラフの中には、連続走行時間を計測し、この時間が所定の時間(例えば、4時間)に達すると、休憩を促すアナウンスを行うものがある。
この種の先行技術として、特許文献1には、連続運転時間が3時間以上となったとき、運転時間の警告を表示装置に表示するデジタルタコグラフが示されている。
また、特許文献2には、ユーザにより「休憩」が選択操作されると、「休憩」というジャンルの施設を、特定交差点の退出路毎に検索し、「休憩」というジャンルの施設の行き先案内表示に表示を変更するナビゲーション装置が示されている。
特開2011−131844号公報 特開2011−209263号公報
しかしながら、上記従来の車載装置では、つぎのような問題があった。土地勘の無いところで、休憩を促すアナウンスが行われても、運転手は、休憩できる場所が分からないので、休憩することが困難であった。特に大型トラック等の場合、広いスペースが必要となるので、駐車場は限られた。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、休憩が促された場合、運転手が容易に休憩できる場所を知ることができる車載装置及び駐車場所報知方法を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係る車載装置は、下記(1)〜(7)を特徴としている。
(1) 車両に搭載された車載装置であって、
前記車両が走行を開始してからの連続走行時間を計測する計測部と、
前記車両の速度をもとに、連続走行が許容される上限値から前記連続走行時間を差し引いた残り時間で走行可能な距離を算出する算出部と、
前記車両の現在位置から前記距離の範囲内にある、前記車両が駐車可能な場所を探索する探索部と、
前記探索部によって探索された駐車可能な場所を報知する報知部と、
を備えること。
(2) 上記(1)の構成の車載装置であって、
前記連続走行時間があらかじめ設定された時間に達した場合、前記算出部は、前記走行可能な距離を算出すること。
(3) 上記(1)または(2)の構成の車載装置であって、
前記探索部によって探索された駐車可能な場所までのルートを案内する案内部を備えること。
(4) 上記(3)の構成の車載装置であって、
前記報知部は、前記探索部によって探索された複数の駐車可能な場所を表示する表示部を有し、
前記表示部に表示された複数の駐車可能な場所の中から1つを選択する選択部を備え、
前記案内部は、前記選択部によって選択された駐車可能な場所までのルートを案内すること。
(5) 上記(4)の構成の車載装置であって、
前記表示部は、前記複数の駐車可能な場所とともに、前記駐車可能な場所に関する情報を併せて表示すること。
(6) 上記(1)から(5)のいずれか一つの構成の車載装置であって、
前記報知部は、前記駐車可能な場所を報知するとともに、休憩を促すメッセージを発音すること。
(7) 上記(6)の構成の車載装置であって、
前記車両の運転が停止されて休憩が開始してからの休憩時間が、休憩が必要とされる下限値に達する前に、前記車両の運転が再開された場合、前記報知部は、休憩の続行を促すメッセージを発音すること。
上記(1)または(2)の構成の車載装置によれば、車両の現在位置から走行可能な距離の範囲内にある駐車可能な場所を探索して報知するので、休憩が促された場合、運転手は休憩できる場所を容易に知ることができる。
上記(3)〜(5)の構成の車載装置によれば、運転手に対し、休憩できる場所まで案内することができる。
上記(6)または(7)の構成の車載装置によれば、運転手に必要な休憩時間を確保するように指示することができる。
前述した目的を達成するために、本発明に係る駐車場所報知方法は、下記(8)を特徴としている。
(8) 車両に搭載された車載装置が駐車可能な場所を報知する駐車場所報知方法であって、
前記車両が走行を開始してからの連続走行時間を計測する計測ステップと、
前記車両の速度をもとに、連続走行が許容される上限値から前記連続走行時間を差し引いた残り時間で走行可能な距離を算出する算出ステップと、
前記車両の現在位置から前記距離の範囲内にある、前記車両が駐車可能な場所を探索する探索ステップと、
前記探索ステップで探索された駐車可能な場所を報知する報知ステップと、
を有すること。
上記(8)の構成の駐車場所報知方法によれば、車両の現在位置から走行可能な距離の範囲内にある駐車可能な場所を探索して報知するので、休憩が促された場合、運転手は休憩できる場所を容易に知ることができる。さらには、運転手に対し、休憩できる場所まで案内することができる。
本発明によれば、車両の現在位置から走行可能な距離の範囲内にある駐車可能な場所を探索して報知するので、休憩が促された場合、運転手は休憩できる場所を容易に知ることができる。さらには、運転手に対し、休憩できる場所まで案内することができる。
図1は、実施形態における車載装置であるデジタルタコグラフ1の構成を示す図である。 図2は、デジタルタコグラフ1の外観(図2(A))および配置(図2(B))を示す図である。 図3は、デジタルタコグラフ1における運行動作手順を示すフローチャートである。 図4(A)及び図4(B)は、地図情報が表示された表示部25の画面25aを示す図である。 図5は、デジタルタコグラフ1における休憩中の動作手順を示すフローチャートである。 図6は、地図情報とともに駐車場に関する情報が表示された表示部25の画面25aを示す図である。
本発明の実施形態における車載装置及び駐車場所報知方法について図面を用いて説明する。本実施形態の車載装置は、ナビゲーション機能付きデジタルタコグラフに適用される。
図1は実施形態における車載装置であるデジタルタコグラフ1の構成を示す図である。デジタルタコグラフ1は、本体10の内部に、CPU11、記録部12、内部時計13、GPS処理部14、外部入力部15、地図情報データベース16、音声出力I/F17、ボタン操作部18、共通出力I/F19、記録媒体I/F20およびスピーカ22を有する。
CPU11は、デジタルタコグラフ1全体を制御するものであり、ROM、RAM等を内蔵し、上記各部と接続される。また、CPU11には、本体10の外部に設けられた、表示部25およびタッチパネル26が接続される。
記録部12には、デジタルタコグラフ1が動作する際に必要な各種の情報を入力可能な作業入力装置32が接続され、この作業入力装置32から入力された情報が記録される。内部時計13は現在時刻を計時する。GPS処理部14は、GPS受信器(図示せず)からGPSデータ(現在位置)を入力する。
外部入力部15には、エンジン回転数、速度、アクセル開度、イグニッションSW等の信号である運転データが入力される。地図情報データベース16には、各種の地図情報が登録されている。この地図情報には、後述する駐車場の位置情報や、駐車場に関する情報(例えば、駐車可能台数、売店や自販機の有無、トイレの有無)が含まれる。
音声出力I/F17には、各種のメッセージを発するスピーカ22が接続される。ボタン操作部18は、ユーザからの表示や状態の切り替えを指示する操作を受け付ける。共通出力I/F19には、行政端末33が接続され、データの入出力が行われる。記録媒体I/F20には、挿抜自在なメモリカード(記録媒体)31が接続される。
表示部25は、地図情報を表示するものである。表示部25の画面には、ユーザが指示可能なタッチパネル26が設けられている。
図2はデジタルタコグラフ1の外観および配置を示す図である。デジタルタコグラフ1の本体10の前面には、図2(A)に示すように、記録媒体I/F20、ボタン操作部18およびスピーカ22が配置されている。後述するように、スピーカ22から休憩を促すメッセージが発音される。また、本体10には、ケーブル27を介して表示部25が接続されている。本体10および表示部25の筐体は、図2(B)に示すように、大型トラック等の車両5に搭載され、運転席側に配置される。
上記構成を有するデジタルタコグラフ1の動作を示す。図3はデジタルタコグラフ1における運行動作手順を示すフローチャートである。この動作プログラムは、CPU11内のROMに格納されており、CPU11によって実行される。
まず、デジタルタコグラフ1は、車両5の運転が開始されると、連続運行時間の計測を開始する(ステップS1)。このステップS1の処理は計測部に相当する。この計測開始と同時に、デジタルタコグラフ1は、エンジン回転数、車速、アクセル開度などを計測し、これらの運転データを記録媒体31に記録する。
デジタルタコグラフ1は、連続運行時間が、労働時間として連続運転が許容される上限値(現状では、4時間)のX分前になったか否かを判別する(ステップS2)。ここで、X分は、種々の状況に応じて任意に設定可能であり、例えば30分や10分に設定される。これにより、連続運行時間が上限値に達する前の適切な時期に、運転手に休憩を促すことが可能となる。
デジタルタコグラフ1は、運行開始時から計測された車速の平均値(平均車速)を算出する(ステップS3)。デジタルタコグラフ1は、この平均車速をもとに、X分で移動できる、つまり走行可能な距離を算出する(ステップS4)。このステップS4の処理は算出部に相当する。
デジタルタコグラフ1は、GPS処理部14を介してGPSデータ(現在地)を取得し(ステップS5)、現在地(現在位置)から移動できる距離内の駐車場を探索する(ステップS6)。このステップS6の処理は探索部に相当する。さらに、デジタルタコグラフ1は、探索した駐車場を地図上に表示する、もしくは駐車場のリストを表示する(ステップS7)。
図4は地図情報が表示された表示部25の画面25aを示す図である。図4(A)に示すように、表示部25の画面25aには、「P」で表された、探索した駐車場のアイコン29を含む地図24が表示されている。また、画面25aには、地図切替ボタン25b、ナビボタン25cなど、各種ボタンが表示される。地図切替ボタン25bが押下されると、図4(B)に示すように、画面25aには、駐車場のリスト55が表示される。このリスト55には、駐車場名および駐車場までの距離が示されている。ここでは、探索された1つの駐車場である「第1駐車場」が表示されている。
そして、デジタルタコグラフ1は、スピーカ22から休憩を促すメッセージを発音する(ステップS8)。ここで、発音されるメッセージは、例えば「まもなく連続走行時間が4時間になります。○km先に駐車場があります。休憩しましょう。」である。これにより、運転手は、すぐさま休憩しなければならないことに気付くことができる。なお、ステップS7、S8の処理は報知部に相当する。
デジタルタコグラフ1は、運転手が画面25aに表示された駐車場のアイコン29を押下する等、移動できる距離の範囲内にある駐車場が選択されるまで待つ(ステップS9)。このステップS9で駐車場が選択されることは選択部に相当する。なお、移動できる距離の範囲内に駐車場が1つしかない場合、ステップS9における選択の処理は省かれてもよい。
駐車場が選択されると、デジタルタコグラフ1は、この駐車場までのルートを案内する(ステップS10)。ルートの案内として、表示部25の画面25aに表示された地図24上に、車両5の現在位置を表すマーカ5aから駐車場のアイコン29までのルート24aを重ねて表示することが行われる。さらに、スピーカ22から音声を発して車両5の進行を誘導することが行われる。このステップS10の処理は案内部に相当する。
デジタルタコグラフ1は、GPSデータをもとに、駐車場に到着したか否かを判別する(ステップS11)。到着していない場合、デジタルタコグラフ1は、ステップS10の処理に戻る。一方、駐車場に到着すると、デジタルタコグラフ1は、ルートの案内を終了する(ステップS12)。
デジタルタコグラフ1は、最低限の休憩時間を算出する(ステップS13)。この休憩時間は、連続運転時間の他、労働状況等に応じて算出される時間であり、例えば30分である。デジタルタコグラフ1は、休憩の開始を促すメッセージを発音する(ステップS14)。このメッセージの内容は、「お疲れさまでした。○○分以上休憩しましょう。」である。また、ステップS14において、デジタルタコグラフ1は、休憩開始時刻をセットする。この後、デジタルタコグラフ1は本動作を終了する。なお、休憩中、デジタルタコグラフ1は省電力モードにあり、CPU11は、図5に示す動作など、休憩中に必要とされる動作だけを行う。
図5はデジタルタコグラフ1における休憩中の動作手順を示すフローチャートである。この動作プログラムは、CPU11内のROMに格納されており、CPU11によって周期的に実行される。
デジタルタコグラフ1は、イグニッションSWのON信号や車速信号などにより、車両5の運転の再開を検知したか否かを判別する(ステップS31)。運転の再開を検知しない場合、デジタルタコグラフ1はそのまま本動作を終了する。
一方、運転の再開を検知した場合、デジタルタコグラフ1は、内部時計13の現在時刻をもとに、車両5の運転が停止された休憩開始時刻からの休憩時間を読み出す(ステップS32)。
デジタルタコグラフ1は、休憩時間が、必要とされる最低限の休憩時間(下限値)より短いか否かを判別する(ステップS33)。休憩時間が最低限の休憩時間以上である場合、必要な休憩が行われたとして、デジタルタコグラフ1は本動作を終了する。
一方、休憩時間が最低限の休憩時間より短い場合、デジタルタコグラフ1は、最低限の休憩時間から、ステップS32で読み出した休憩時間を差し引いた残り休憩時間を算出する(ステップS34)。デジタルタコグラフ1は、この算出した残り休憩時間を、休憩の続行を促すメッセージとともにスピーカ22から発音し、表示部25の画面25aに表示する(ステップS35)。これにより、運転手に必要な休憩時間を確保するように指示することができる。この後、デジタルタコグラフ1は本動作を終了する。
このように、本実施形態のデジタルタコグラフによれば、休憩が促された場合、運転手は休憩できる場所(駐車場)を容易に知ることができる。さらには、運転手に対し、移動できる距離内にある駐車場まで案内することができる。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られるものではなく、本実施形態の構成が持つ機能を達成できる構成であればどのようなものであっても適用可能である。
例えば、上記実施形態では、表示部の画面に表示される地図上に、駐車場のアイコンを重ねて表示したが、さらに、駐車場に関する情報を付加してもよい。
図6は地図情報とともに駐車場に関する情報が表示された表示部25の画面25aを示す図である。地図24には、第1の駐車場のアイコン41、第2の駐車場のアイコン42、第3の駐車場のアイコン43が表示されている。さらに、第1の駐車場のアイコン41には、「駐車可能台数20台、コンビニあり」という内容の吹き出し41aが付加されている。第2の駐車場のアイコン42には、「駐車可能台数10台、トイレあり」という内容の吹き出し42aが付加されている。第3の駐車場のアイコン43には、「駐車可能台数5台、自販機あり」という内容の吹き出し43aが付加されている。これにより、運転手は、吹き出しの内容も参考にして、複数の駐車場の中から、好みの駐車場を選ぶことができる。また、選択された駐車場までのルートの案内は前述と同様である。また、リスト表示への切り替えも前述と同様である。
また、上記実施形態では、休憩できる場所として、本来の駐車場を挙げたが、駐車スペースを有するレストランや施設などであってもよい。これにより、運転手は、本来の駐車場に限らず、宿泊施設の場所など、好みの場所に駐車することが可能である。
また、上記実施形態では、車載装置として、デジタルタコグラフを示したが、連続運行時間を計測できるものである限り、特にこれに限られない。
本発明は、車載装置が連続走行時間を計測する際、休憩が促された場合、運転手が容易に休憩できる場所を知ることができ、有用である。
1 デジタルタコグラフ
5 車両
10 本体
11 CPU
12 記録部
13 内部時計
14 GPS処理部
15 外部入力部
16 地図情報データベース
17 音声出力I/F
18 ボタン操作部
19 共通出力部
20 記録媒体I/F
22 スピーカ
24 地図
24a ルート
25 表示部
25a 画面
25b 地図切替ボタン
25c ナビボタン
26 タッチパネル
27 ケーブル
29、41、42、43 駐車場のアイコン
31 記録媒体
32 作業入力装置
33 行政端末
41a、42a、43a 吹き出し
55 リスト

Claims (8)

  1. 車両に搭載された車載装置であって、
    前記車両が走行を開始してからの連続走行時間を計測する計測部と、
    前記車両の速度をもとに、連続走行が許容される上限値から前記連続走行時間を差し引いた残り時間で走行可能な距離を算出する算出部と、
    前記車両の現在位置から前記距離の範囲内にある、前記車両が駐車可能な場所を探索する探索部と、
    前記探索部によって探索された駐車可能な場所を報知する報知部と、
    を備えることを特徴とする車載装置。
  2. 請求項1記載の車載装置であって、
    前記連続走行時間があらかじめ設定された時間に達した場合、前記算出部は、前記走行可能な距離を算出することを特徴とする車載装置。
  3. 請求項1または2記載の車載装置であって、
    前記探索部によって探索された駐車可能な場所までのルートを案内する案内部を備えることを特徴とする車載装置。
  4. 請求項3記載の車載装置であって、
    前記報知部は、前記探索部によって探索された複数の駐車可能な場所を表示する表示部を有し、
    前記表示部に表示された複数の駐車可能な場所の中から1つを選択する選択部を備え、
    前記案内部は、前記選択部によって選択された駐車可能な場所までのルートを案内することを特徴とする車載装置。
  5. 請求項4記載の車載装置であって、
    前記表示部は、前記複数の駐車可能な場所とともに、前記駐車可能な場所に関する情報を併せて表示することを特徴とする車載装置。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載の車載装置であって、
    前記報知部は、前記駐車可能な場所を報知するとともに、休憩を促すメッセージを発音することを特徴とする車載装置。
  7. 請求項6記載の車載装置であって、
    前記車両の運転が停止されて休憩が開始してからの休憩時間が、休憩が必要とされる下限値に達する前に、前記車両の運転が再開された場合、前記報知部は、休憩の続行を促すメッセージを発音することを特徴とする車載装置。
  8. 車両に搭載された車載装置が駐車可能な場所を報知する駐車場所報知方法であって、
    前記車両が走行を開始してからの連続走行時間を計測する計測ステップと、
    前記車両の速度をもとに、連続走行が許容される上限値から前記連続走行時間を差し引いた残り時間で走行可能な距離を算出する算出ステップと、
    前記車両の現在位置から前記距離の範囲内にある、前記車両が駐車可能な場所を探索する探索ステップと、
    前記探索ステップで探索された駐車可能な場所を報知する報知ステップと、
    を有することを特徴とする駐車場所報知方法。
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