JP5854030B2 - 車両用情報提供装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の運転操作内容に応じて運転者に情報を提供する車両用情報提供装置に関するものである。
従来、運転者の運転操作内容に呼応して該運転操作の良し悪しを評価し、その評価を運転者に情報提供してフィードバックするシステムが知られている(例えば特許文献1)。例えば、アクセル操作(運転操作内容)に基づき安全運転度を評価し、その安全運転度が高ければ「適切なアクセル操作ですね」等の発話音声を出力する。
特開2010−271794号公報
ところが、上記特許文献1に記載のシステムでは、評価結果に応じた発話内容が常に同じであり、運転者の嗜好に合わせて発話内容を変化させるものではないため、運転者が発話内容に飽きてしまうという問題がある。
本発明は、上記問題を鑑みてなされたもので、その目的は、運転者を飽きさせないように情報を提供する車両用情報提供装置を提供することにある。
開示されたひとつの発明は上記目的を達成するために以下の技術的手段を採用する。なお、特許請求の範囲に記載した括弧内の符号は、ひとつの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、開示された発明の技術的範囲を限定するものではない。
開示された発明のひとつは、音声または表示により車両の運転者へ提供情報(Q1、Q2、Q3)を報知する出力装置(11、12)と、車両の運転操作内容に基づき、複数の情報の中から提供情報を選択する情報選択手段(S23、S44)と、運転者の嗜好する熟練度(P1)および発話者(P2)の少なくとも一方に応じて、出力装置による音声または表示の態様を決定する嗜好決定手段(S33)と、情報選択手段により選択された提供情報を、嗜好決定手段により決定された態様で報知するよう、出力装置の作動を制御する制御手段(S34)と、を備え、情報選択手段は、熟練度(P1)に基づき、提供情報を選択し、かつ、運転操作内容を定量化した運転指数と評価基準値(A0、A1、A2、A3、B1、B2、B3、C1、C2、C3)との比較に基づき、提供情報を選択しており、評価基準値は、熟練度(P1)に応じて設定され、比較による評価の履歴に基づき評価基準値を自動変更する基準値変更手段(S42)を備え、基準値変更手段は、評価の履歴が高評価であるほど、次回の評価では高評価が得られにくい側に評価基準値を変更し、評価の履歴が低評価であるほど、または無評価の期間が長いほど、次回の評価では高評価が得られやすい側に評価基準値を変更し、出力装置は、音声とともに効果音で報知する第1モードと、音声は出力することなく効果音で報知する第2モードとが切り替え可能なものであり、制御手段は、提供情報が前回報知した内容と異なっている場合または初回に報知する内容である場合には、第1モードで作動させ、提供情報が前回報知した内容と同じである場合には、第2モードで作動させるように出力装置を制御することを特徴とする。
これによれば、運転操作内容に応じた提供情報を音声または表示で報知するにあたり、その報知の態様を運転者の嗜好に合わせて異ならせることができる。例えば、車両を発進させる運転操作について、車体の前後方向の揺れが少ない発進であった場合には、優良な運転操作であった旨を提供情報として音声出力するにあたり、音声の性別、性格、声色、言語および方言等の態様を運転者の嗜好に合わせたものにできる。そのため、運転操作内容が優良である等の情報を、飽きない態様で運転者へ提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る車両用情報提供装置を示すブロック図。 図1の制御手段により実行される、入力処理手順を示すフローチャート。 図1の制御手段により実行される、アドバイス情報選択の処理手順を示すフローチャート。 図3のアドバイス選択処理で用いられる閾値のマップであって、発進シーンでのアドバイスに関するマップ。 図3のアドバイス選択処理で用いられる閾値のマップであって、カーブ走行シーンでのアドバイスに関するマップ。 図3のアドバイス選択処理で用いられる閾値のマップであって、割込み走行シーンでのアドバイスに関するマップ。 図1の制御手段により実行される、出力処理手順を示すフローチャート。 本発明の第2実施形態において、入力処理の手順を示すフローチャート。 本発明の第4実施形態において、図10のアドバイス選択処理で用いられる閾値のマップであって、車速を加減速させるシーンでのアドバイスに関するマップ。 第4実施形態において、アドバイス情報選択の処理手順を示すフローチャート。 本発明の第5実施形態において、アドバイス選択処理で用いられる閾値のマップであって、車速を加減速させるシーンでのアドバイスに関するマップ。
以下、本発明の複数の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各実施形態において構成の一部分のみを説明している場合、当該構成の他の部分については、先行して説明した他の実施形態の構成を適用することができる。また、各実施形態の説明において明示している構成の組み合わせばかりではなく、特に組み合わせに支障が生じなければ、明示していなくても複数の実施形態の構成同士を部分的に組み合せることができる。
(第1実施形態)
本実施形態に係る車両用情報提供装置は、図1に示すスピーカ11、ディスプレイ12、制御装置20および入力装置40を備える。スピーカ11およびディスプレイ12は車両の室内に配置され、車両の運転者に対して以下の提供情報を報知するように、音声または映像を出力する出力装置である。提供情報には、運転操作内容に対するアドバイス情報Q1や、各種の道路情報Q2、走行地域情報Q3等が含まれる。道路情報Q2には、ナビゲート装置により設定されている走行ルート案内や、渋滞情報等が挙げられる。走行地域情報Q3には、走行している地域の情報であって、その地域の施設案内や、右折車両を優先して道を譲る習慣がある等の運転の地域性に関する情報等が挙げられる。
アドバイス情報Q1には、以下の具体例が挙げられる。車両の発進時または停止時に、車体の前後方向の揺れが小さい場合には優良な運転である旨をアドバイスし、揺れが大きい場合にはその旨をアドバイスする(図4参照)。
カーブ走行時に、路面の経路に沿った必要最小限のステアリング操作(理想操作)と実際のステアリング操作との乖離が小さい場合には優良な運転である旨をアドバイスし、乖離が大きい場合にはその旨をアドバイスする(図5参照)。
車線変更等により他車の前方に割込むように走行する割込み走行時に、十分に加速した状態で割り込んだ場合には優良な運転である旨をアドバイスし、加速が不十分であった場合にはその旨をアドバイスする(図6参照)。
電子料金収受システムの無線通信ゲートを通過する時に、十分に減速した状態で通過した場合には優良な運転である旨をアドバイスし、減速が不十分であった場合にはその旨をアドバイスする。
自車両位置から給油場所までの距離や、走行距離、燃料残量等に基づき、燃料給油のタイミングをアドバイスする。連続走行時間や走行距離、走行時間帯等に基づき、休憩のタイミングをアドバイスする。
入力装置40は、車両の運転者により入力操作される装置である。詳細には、運転の熟練度P1を選択するメニュー41、およびスピーカ11から出力される音声の発話者P2を選択するメニュー42を入力装置40は表示する。そして、メニュー41にしたがって運転者が好みの発話者P2を選択して入力でき、メニュー42にしたがって運転者が熟練度P1を選択して入力できるよう、入力装置40は構成されている。なお、入力装置40はディスプレイ12と兼用でもよい。
制御装置20は、車両に搭載された各種センサにより検出された値を取得する取得手段21を有する。例えば、ブレーキ、ステアリング、サイドブレーキ、方向指示器、車速、シフトレンジ、エアコン設定、ワイパー、ライト等の作動状態や、GPSシステムによる自車両の位置情報、加速度情報等を、取得手段21は取得する。
制御装置20は、取得手段21により取得された車両情報(運転操作内容)、および入力装置40による入力の内容に基づき、スピーカ11およびディスプレイ12の作動を制御する制御手段22を備える。制御手段22は、周知の中央処理装置、メモリ等を有して構成されるマイクロコンピュータ(マイコン)であり、該マイコンによる演算処理により、スピーカ11およびディスプレイ12は制御される。
以下、図2〜図7を用いて、制御手段22による制御の内容を説明する。図2のフローチャートは、運転者の嗜好である熟練度P1および発話者P2を決定する処理であり、イグニッションスイッチがオン操作された時等、運転者が運転を開始する時にマイコンにより実施される処理である。
先ず、図2のステップS10において、先述した熟練度選択メニュー41および発話者選択メニュー42を入力装置40に表示し、熟練度P1および発話者P2の選択入力を運転者に促す。発話者選択メニュー42には、複数の発話者を選択できるメニューに構成されており、各々の発話者には、性別、性格、声色、言語および方言が設定されている。したがって、同じ発話内容であっても、選択した発話者P2に応じてその内容を発話する態様が異なる。例えば、選択した発話者の使用言語(例えば日本語、英語等)で発話される。
続くステップS11では、運転者の入力に基づいて熟練度P1と発話者P2を決定する。続くステップS12では、ステップS11で決定した熟練度P1と発話者P2を記憶する。例えば、マイコンが有するメモリに一時的に記憶する。
制御装置20は、ハードディスク等の不揮発性の記憶装置23を備える。この記憶装置23には、複数種類の発話者P2のデータ群である発話者データベース23aと、複数種類のアドバイス情報Q1のデータ群であるアドバイスデータベース23bと、スピーカ11から出力した発話履歴のデータベース23cとが記憶されている。
さらに制御装置20は、外部基地局50に記憶されている発話者データベース50a、およびアドバイスデータベース50bからデータを無線で受信するデータ受信手段(図示せず)を備える。これにより、記憶装置23に記憶されているデータベース23a、23bは、外部基地局50に記憶されているデータベース50a、50bの内容を変更または追加できる。
図2のステップS10では、発話者データベース23aに記憶された複数種類の発話者の中から運転者が選択できるように、発話者データベース23aに基づき発話者選択メニュー42を表示する。
図3のフローチャートは、運転者に報知するアドバイス情報Q1を、複数の情報の中から選択する処理であり、図2の処理が完了した後、マイコンにより所定周期で繰り返し実施される処理である。この所定周期の具体例として、マイコンの演算周期が挙げられる。
先ず、図3のステップS20において、図2の処理で決定して記憶した熟練度P1をメモリから読込む。続くステップS21では、読込んだ熟練度P1に基づいて、図4、図5、図6に記載の評価基準値A1、A2、A3、B1、B2、B3、C1、C2、C3を算出する。続くステップS22では、取得手段21により取得された車両情報(運転操作内容)に基づいて運転指数Ra、Rb、Rcを算出する。
続くステップS23(情報選択手段)では、評価基準値A1〜A3、B1〜B3、C1〜C3および運転指数Ra〜Rcに基づいて、アドバイスデータベース23bに記憶された複数のアドバイス情報の中から、報知するべきアドバイス情報Q1を選択する。すなわち、以下に例示するように、運転操作内容を定量化した運転指数Ra、Rb、Rcと評価基準値A1〜A3、B1〜B3、C1〜C3との比較に基づき、提供情報としてのアドバイス情報Q1を選択する。
例えば、車両の発進時に、車体の前後方向の揺れが小さい場合には優良な運転である旨のアドバイス情報Q1を選択する。そして、揺れが小さい場合であるほど優良度が高い旨のアドバイス情報Q1を選択する。
要するに、小さい揺れで発進した場合には運転者を褒め、その揺れが小さいほど褒める度合いを大きくする。図4の例では、発進時における車体前後方向の加速度(前後G)を、上記揺れの運転指数Raとして用いている。そして、前後Gの値が評価基準値A1未満A2以上の範囲であれば「good」とのアドバイス情報Q1を選択し、A2未満A3以上の範囲であれば「great」を選択し、A3未満であれば「excellent」を選択する。
また、カーブ走行時に、路面の経路に沿った必要最小限のステアリング操作(理想操作)と実際のステアリング操作との乖離が小さい場合には、優良な運転である旨のアドバイス情報Q1を選択する。そして、乖離が小さい場合であるほど優良度が高い旨のアドバイス情報Q1を選択する(図5参照)。
要するに、理想操作に対する乖離が小さいステアリング操作でカーブ走行した場合には運転者を褒め、その乖離が小さいほど褒める度合いを大きくする。図5の例では、カーブ走行時における上記乖離の度合い(乖離度)を運転指数Rbとして用いている。そして、乖離度の値が評価基準値B1未満B2以上の範囲であれば「good」とのアドバイス情報Q1を選択し、B2未満B3以上の範囲であれば「great」を選択し、B3未満であれば「excellent」を選択する。
また、車線変更等により他車の前方に割込むように走行する割込み走行時に、十分に加速した状態で割り込んだ場合には、優良な運転である旨のアドバイス情報Q1を選択する。そして、加速が大きい場合であるほど優良度が高い旨のアドバイス情報Q1を選択する(図6参照)。
要するに、十分に加速して割込み走行した場合には運転者を褒め、その加速が大きいほど褒める度合いを大きくする。図6の例では、割込み走行時における加速度を運転指数Rcとして用いている。そして、加速度の値が評価基準値C1未満C2以上の範囲であれば「good」とのアドバイス情報Q1を選択し、C2未満C3以上の範囲であれば「great」を選択し、C3未満であれば「excellent」を選択する。
図4〜図6に示す評価基準値A1〜A3、B1〜B3、C1〜C3は、ステップS20で読み込んだ熟練度P1に応じて変化する。図の例では、熟練度P1が高いほど評価基準値A1〜A3、B1〜B3、C1〜C3を低く設定する。そのため、熟練度P1が高いほど大きい度合いで褒められにくくなる。要するに、熟練度選択メニュー41で高い熟練度P1を選択した運転者に対しては、簡単に高評価で褒めることはなくなる。
図3の説明に戻り、ステップS24では、ステップS23で選択したアドバイス情報Q1を記憶する。例えば、マイコンが有するメモリに一時的に記憶する。
図7のフローチャートは、運転者に報知する発話内容を決定して出力する処理であり、マイコンにより所定周期で繰り返し実施される処理である。この所定周期の具体例として、マイコンの演算周期が挙げられる。なお、決定した発話内容をスピーカ11から出力した後、図3の処理により選択されたアドバイス情報が変更されたことを条件として、図7の処理を開始させてもよい。
先ず、図7のステップS30において、図3のステップS24で記憶させたアドバイス情報Q1をメモリから読込む。次のステップS31では、図2のステップS12で記憶させた発話者P2をメモリから読込む。次のステップS32では、後述するステップS35で記憶させた発話内容の履歴をメモリから読込む。続くステップS33(嗜好決定手段)では、読込んだアドバイス情報Q1、発話者P2、発話内容履歴に基づいて、発話内容を決定する。
例えば、「great」とのアドバイス情報Q1を、選択した発話者P2の態様で発話するよう発話内容を決定する。例えば、優しい人格に設定された発話者P2の場合には、女性の優しい声色、口調で「great」とスピーカ11から発話出力する。一方、激情型の人格に設定された発話者P2の場合には、男性の強く励ます声色、口調で「great!」とスピーカ11から発話出力する。
また、発話内容履歴に基づき、前回よりも運転指数Ra〜Rcが向上したと判定された場合には、「great」とのアドバイス情報Q1を、「前回よりもgreat」に置き換えてスピーカ11から発話出力する。
続くステップS34(制御手段)では、ステップS33で決定した発話内容をスピーカ11から音声出力し、該発話内容をディスプレイ12で表示出力するよう、スピーカ11およびディスプレイ12の作動を制御する。続くステップS35では、ステップS34で出力した発話内容を記憶装置23に記憶する。該記憶は保持させるので、発話履歴のデータベース23cが記憶装置23に構築されることとなる。
以上により、本実施形態によれば、運転指数Ra、Rb、Rc(運転操作内容)に応じたアドバイス情報Q1をデータベース23bから選択し、そのアドバイス情報Q1を音声または表示で報知するにあたり、運転者の嗜好する発話者P2が報知する。そのため、運転操作内容が優良である等のアドバイス情報Q1を、飽きない態様で運転者へ提供することができる。
さらに、以下に列挙する特徴を備えた本実施形態によれば、各々の特徴により以下に説明する作用効果が発揮される。
<特徴1>
ステップS23(情報選択手段)では、ステップS11で決定された熟練度P1(嗜好)に応じて、異なるアドバイス情報Q1(提供情報)を選択することを特徴とする。図4〜図6の例では、熟練度P1が低いほど大きく褒めるようにアドバイス情報Q1を選択する。これによれば、熟練度P1(嗜好)に応じてアドバイス情報Q1を選択するため、飽きない態様でアドバイス情報Q1を運転者へ提供することができる。
<特徴2>
ステップS33(嗜好決定手段)により決定される態様は、音声の性別、性格、声色、言語および方言の少なくとも1つであることを特徴とする。これによれば、飽きない態様でアドバイス情報Q1を運転者へ提供することを促進できる。
<特徴3>
ステップS33(嗜好決定手段)は、運転者による入力装置40への入力内容に基づき、報知の態様を決定することを特徴とする。これによれば、熟練度P1および発話者P2といった嗜好を運転者が自身で設定できるので、運転者の嗜好に合わせた態様で報知することを確実にできる。
<特徴4>
提供情報は、運転指数Ra、Rb、Rc(運転操作内容)に対するアドバイス情報Q1であることを特徴とする。この種のアドバイス情報は、発話内容に飽きが生じやすいため、運転者の嗜好する発話者P2が報知することによる効果が好適に発揮される。
<特徴5>
ステップS33(嗜好決定手段)は、出力装置により報知されたアドバイス情報Q1(提供情報)の履歴に基づき、報知の態様を決定することを特徴とする。これによれば、前回の提供情報を加味して発話内容を決定するので、飽きない態様でアドバイス情報Q1を運転者へ提供することを促進できる。
(第2実施形態)
上記第1実施形態では、熟練度P1といった嗜好を入力装置40で運転者が入力している。これに対し本実施形態では、熟練度P1(嗜好)を推定する推定手段を備え、該推定した嗜好に応じてアドバイス情報Q1の選択や発話内容の決定を行う。
詳細には、図2の処理に変えて図8の処理をマイコンが実行する。
先ず、図8のステップS10aにおいて、熟練度選択メニュー41は表示させず、発話者選択メニュー42を入力装置40に表示し、発話者P2の選択入力を運転者に促す。続くステップS11aでは、運転者の入力に基づいて発話者P2を決定する。続くステップS11b(推定手段)では、図3のステップS22で算出した運転指数Ra〜Rcに基づき、熟練度P1を推定する。或いは、選択したアドバイス情報Q1の履歴に基づき、熟練度P1を推定する。続くステップS12aでは、ステップS11aで決定した発話者P2と、ステップS11bで推定した熟練度P1とを記憶する。
以上により、本実施形態によれば、ステップS33(嗜好決定手段)は、車両の運転操作内容に基づき運転者の嗜好を推定し、推定した嗜好に基づき上記態様を決定する。そのため、運転者が嗜好を入力する手間を無くすことができる。
(第3実施形態)
本実施形態では、出力装置(スピーカ11)から音声とともに効果音も出力させる。この効果音を出力するタイミングは、音声と同時でもよいし、音声の直前、直後であってもよい。いずれにしても、音声と効果音とが関連付けて認識されるように出力する。また、出力装置は、音声とともに効果音を出力する第1モードと、音声は出力することなく効果音を出力する第2モードとが切り替え可能に構成されている。
そして、本実施形態では、図7のステップS34(制御手段)にて発話内容を出力するにあたり、今回報知しようとする提供情報が前回報知した内容と異なっている場合には、第1モードで作動させて音声と効果音を出力する。一方、今回報知しようとする提供情報が前回報知した内容と同じである場合には、第2モードで作動させて効果音のみを出力する。
さて、提供情報がアドバイス情報Q1であり、所定時間毎または所定走行距離毎に運転アドバイスを報知する場合において、例えば継続して優良な運転をしている場合には次の不具合が生じる。すなわち、上記制御に反して常に第1モードで制御すると、毎回同じ内容「excellent」の音声を出力することとなり、運転者にとってはその音声報知が煩わしく感じられる場合がある。
この点を鑑み、本実施形態では、出力装置は、音声とともに効果音で報知する第1モードと、音声は出力することなく効果音で報知する第2モードとが切り替え可能である。そして、制御手段(ステップS34)は、提供情報が前回報知した内容と異なっている場合には第1モードで作動させ、同じである場合には第2モードで作動させるように出力装置を制御することを特徴とする。
そのため、毎回同じ内容の音声を出力することがなくなり、運転者に煩わしく感じさせることを解消できる。しかも、初回の音声出力時には、その音声と関連付けて効果音を出力し、第2モードでは効果音を出力するので、運転者にとっては、同じ効果音が出力されていることを認識でき、ひいては、アドバイスの内容も前回と同じであることを認識できる。したがって、先述した煩わしさを解消しつつも、アドバイスを報知できるようになる。
なお、上記説明ではアドバイス情報Q1について説明したが、先述した道路情報Q2や走行地域情報Q3を報知する場合であっても本実施形態の制御を適用することができる。
(第4実施形態)
図2および図3に示す実施形態では、評価基準値A1〜A3、B1〜B3、C1〜C3の設定に用いる熟練度P1(嗜好)を、運転者の入力に基づき決定している。これに対し本実施形態では、運転指数Ra、Rb、Rcと評価基準値との比較による評価の履歴に基づき評価基準値を自動変更する。
また、図4に示す実施形態では、運転指数Raとして定量化された運転操作内容を、3つの評価基準値A1、A2、A3に基づき、「good」「great」「excellent」の3段階で評価している。これに対し、図9に示す本実施形態では、4つの評価基準値A0、A1、A2、A3に基づき、「急加減速」「OK」「Good」「Great」「Excellent」の5段階で評価している。前後Gの値が評価基準値A0以上の範囲であれば「急加減速」、A0未満A1以上の範囲であれば「OK」とのアドバイス情報Q1を選択する。図示を省略しているが、図5のステアリング乖離度および図6の加速度についても、図9と同様に5段階評価を実施している。
さらに本実施形態では、図3の処理を図10に示す内容に変更している。先ず、図10のステップS40において、評価の履歴に基づき累積ポイントを算出する。具体的には、記憶装置23に予め記憶させておいたテーブルT1(図10参照)の値に基づき評価に対応するポイントを積算していく。このポイント積算は、走行時間が所定時間を経過する毎に実施する。このテーブルT1は、高評価であるほど高ポイントになるように設定されている。「OK」の評価に対応するポイントはゼロに設定されており、「OK」よりも高評価の場合には累積ポイントを加算し、「OK」よりも低評価の場合には累積ポイントを減算していく。また、長期間車両を運転していないことにより無評価の期間が長くなっているほど、累積ポイントを大きく減算する。
図9に示すように、熟練度P1の値は複数の領域に分類されており、各々の領域を熟練度レベルと呼ぶ。この熟練度レベルは累積ポイントと対応付けされており、その対応関係がテーブルT2(図10参照)として記憶装置23に予め記憶されている。そして、図10のステップS41では、ステップS40で算出した累積ポイントに基づき、テーブルT2を参照して熟練度レベルを設定する。
続くステップS42(基準値変更手段)では、ステップS41で設定した熟練度レベルに基づき、図9に記載のマップを参照して評価基準値A0〜A3を算出する。他の評価基準値B0〜B3、C0〜C3についても、ステップS41で設定した熟練度レベルに基づき算出する。図9の例では、熟練度レベルが高いほど評価基準値A0〜A3を厳しい値に設定し、高評価が得られにくくしている。続くステップS43では、図3のステップS22と同様にして、取得手段21により取得された車両情報(運転操作内容)に基づき運転指数Ra、Rb、Rcを算出する。
続くステップS44(情報選択手段)では、評価基準値A0〜A3、B0〜B3、C0〜C3および運転指数Ra〜Rcに基づいて、アドバイスデータベース23bに記憶された複数のアドバイス情報の中から、報知するべきアドバイス情報Q1を選択する。すなわち、運転操作内容を定量化した運転指数Ra、Rb、Rcと評価基準値A0〜A3、B0〜B3、C0〜C3との比較に基づき、提供情報としてのアドバイス情報Q1を選択する。続くステップS45では、ステップS44で選択したアドバイス情報Q1を記憶する。
なお、上記ステップS42の処理を実行している時の制御手段22は、評価の履歴に基づき評価基準値A0〜A3を自動変更する「基準値変更手段」を提供する。上記ステップS44の処理を実行している時の制御手段22は、運転操作内容に基づきアドバイス情報Q1を選択する「情報選択手段」を提供する。
以上により、本実施形態によれば、評価の履歴に基づき評価基準値A0〜A3が自動的に変更される。そのため、同じ内容の運転操作であっても、それまでの評価履歴に応じて異なる評価が報知されることになる。
例えば、評価の履歴が高評価であるほど、次回の評価では高評価が得られにくい側に評価基準値A0〜A3を自動変更する。これにより、優良な運転指数の運転者に対して、簡単には高評価が得られないと感じさせることができ、さらに優良な運転指数にする意欲を高めさせることができる。また、評価の履歴が低評価であるほど、または無評価の期間が長いほど、次回の評価では高評価が得られやすい側に評価基準値A0〜A3を自動変更する。これにより、優良でない運転指数の運転者に対して、高評価が得られる可能性を感じさせることができ、優良な運転指数にする意欲を高めさせることができる。
このように、本実施形態によれば、優良な運転指数の運転者および優良でない運転指数の運転者のいずれに対しても、運転操作内容が優良である等のアドバイス情報Q1を飽きない態様で提供することができる。
(第5実施形態)
本実施形態では、図11に示すように、前後Gの値が評価基準値A0以上であれば「poor」、A0未満A1以上であれば「OK」とのアドバイス情報Q1を選択する。そして、A1未満A2以上であれば「good」、A2未満A3以上であれば「great」、A3未満であれば「excellent」とのアドバイス情報Q1を選択する。要するに、A0以上であればネガティブな内容のアドバイスを提供情報として報知し、A1未満であればポジティブな内容のアドバイスを提供情報として報知する。
そして、熟練度P1に応じて評価基準値A0〜A3を変更させるので、運転指数Ra、Rb、Rcが同じであっても評価基準値A0〜A3の違いに応じて評価が異なってくる。この状況下において、評価基準値および評価が特定の条件を満たす場合には、スピーカ11およびディスプレイ12による報知を禁止させる。上記特定の条件の具体例として、熟練度P1がレベル3以上の場合に「poor」と評価されていることが挙げられる(図11参照)。この具体例の場合には、「poor」といったネガティブな内容の報知を禁止する。
さて、このような報知の禁止を実施しない場合には、熟練度P1の高い運転者に対して、評価基準値A0〜A3が厳しい値に変更されることに起因してネガティブな内容が報知されることになる。これでは、高熟練度の運転者にとって、さらに優良な運転指数にする意欲の低減が懸念されるようになる。これに対し、本実施形態によれば、高熟練度であることに起因したネガティブ内容の報知を回避できるので、上記懸念を解消できる。
(他の実施形態)
本発明は上記実施形態の記載内容に限定されず、以下のように変更して実施してもよい。また、各実施形態の特徴的構成をそれぞれ任意に組み合わせるようにしてもよい。
・図7に示す例では、運転者への提供情報としてアドバイス情報Q1を出力しているが、先述した道路情報Q2や走行地域情報Q3を出力するようにしてもよい。この場合も、アドバイス情報Q1と同様にして、決定した発話者P2または熟練度P1に応じて発話や表示の態様を異ならせることで、飽きさせないように上記情報Q2、Q3を提供する。
・図1に示す例では、スピーカ11およびディスプレイ12の両方を出力装置として用いているが、いずれか一方であってもよい。
・上記第1実施形態では、運転者が入力した嗜好(熟練度P1)に基づき音声または表示の態様を決定し、上記第2実施形態では、推定手段により推定された嗜好に基づき上記態様を決定している。これに対し、入力した嗜好および推定された嗜好の両方に基づき決定してもよい。例えば、入力した嗜好を初期値として上記態様を決定し、嗜好の変化を推定して上記態様を自動で変更させるようにしてもよい。
・上記第4実施形態では、図10のステップS40において、評価に対応するポイントの積算を、走行時間が所定時間を経過する毎に実施している。これに対し、走行距離が所定距離に達する毎に実施してもよいし、内燃機関のイグニッションスイッチがオフ操作される等、車両運転を終了させる毎に実施してもよい。
11…スピーカ(出力装置)、12…ディスプレイ(出力装置)、40…入力装置、P1…熟練度(嗜好)、P2…発話者(嗜好)、Q1…アドバイス情報(提供情報)、Q2…道路情報(提供情報)、Q3…走行地域情報(提供情報)、S11b…推定手段、S23…情報選択手段、S33…嗜好決定手段、S34…制御手段。

Claims (7)

  1. 音声または表示により車両の運転者へ提供情報(Q1、Q2、Q3)を報知する出力装置(11、12)と、
    車両の運転操作内容に基づき、複数の情報の中から前記提供情報を選択する情報選択手段(S23、S44)と、
    運転者の嗜好する熟練度(P1)および発話者(P2)の少なくとも一方に応じて、前記出力装置による音声または表示の態様を決定する嗜好決定手段(S33)と、
    前記情報選択手段により選択された前記提供情報を、前記嗜好決定手段により決定された態様で報知するよう、前記出力装置の作動を制御する制御手段(S34)と、
    を備え、
    前記情報選択手段は、前記熟練度(P1)に基づき、前記提供情報を選択し、かつ、前記運転操作内容を定量化した運転指数と評価基準値(A0、A1、A2、A3、B1、B2、B3、C1、C2、C3)との比較に基づき、前記提供情報を選択しており、
    前記評価基準値は、前記熟練度(P1)に応じて設定され、
    前記比較による評価の履歴に基づき前記評価基準値を自動変更する基準値変更手段(S42)を備え、
    前記基準値変更手段は、
    前記評価の履歴が高評価であるほど、次回の評価では高評価が得られにくい側に前記評価基準値を変更し、
    前記評価の履歴が低評価であるほど、または無評価の期間が長いほど、次回の評価では高評価が得られやすい側に前記評価基準値を変更し、
    前記出力装置は、音声とともに効果音で報知する第1モードと、音声は出力することなく効果音で報知する第2モードとが切り替え可能なものであり、
    前記制御手段は、
    前記提供情報が前回報知した内容と異なっている場合または初回に報知する内容である場合には、前記第1モードで作動させ、
    前記提供情報が前回報知した内容と同じである場合には、前記第2モードで作動させるように前記出力装置を制御することを特徴とする車両用情報提供装置。
  2. 前記出力装置は、前記比較による評価を前記提供情報として報知しており、
    前記運転指数が同じであっても前記評価基準値の違いに応じて前記評価が異なってくる状況下において、前記評価基準値および前記評価が特定の条件を満たす場合には、前記報知を禁止させることを特徴とする請求項1に記載の車両用情報提供装置。
  3. 前記出力装置は、音声により運転者へ情報を提供するものであり、
    前記嗜好決定手段により決定される態様は、音声の性別、性格、声色、言語および方言の少なくとも1つであることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用情報提供装置。
  4. 運転者が前記熟練度(P1)および前記発話者(P2)を入力する入力装置(40)を備え、
    前記嗜好決定手段は、運転者による前記入力装置への入力内容に基づき前記態様を決定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の車両用情報提供装置。
  5. 車両の運転操作内容に基づき運転者の前記熟練度(P1)を推定する推定手段(S11b)を備え、
    前記嗜好決定手段は、前記推定手段により推定された前記熟練度(P1)に基づき前記態様を決定することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の車両用情報提供装置。
  6. 前記嗜好決定手段は、前記出力装置により報知された前記提供情報の履歴に基づき前記態様を決定することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の車両用情報提供装置。
  7. 前記提供情報は、前記運転操作内容に対する運転者へのアドバイスであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の車両用情報提供装置
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