JP2013154754A - パネル接合構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】車体の塗装工程において、パネルの接合部からはみ出した接着剤が飛散することを抑制することができるパネル接合構造を得る。
【解決手段】パネル接合構造38は、後側フランジ部54を有するインナパネル40と、この後側フランジ部54との間に接着剤66を介して接合される後側接合部64を有する中間パネル42と、を備えている。また、パネル接合構造38は、この後側接合部64に接合される後側フランジ部76を有すると共に、この後側フランジ部76の端部が後側フランジ部54及び後側接合部64の端部が延在する方向の延長上に向けて延設された突出部76Bとされかつこの突出部76Bに後側フランジ部54と後側接合部64との間からはみ出した接着剤66が付着するアウタパネル42を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、パネル接合構造に関する。
従来、パネルの接合部からはみ出した接着剤を覆うように、アウタパネルの一部に突出部を設け、この突出部が車体に向けて噴射された洗浄水を遮断することによって、接合部からはみ出した接着剤の飛散を防止したパネル接合構造が知られている(例えば、下記特許文献1参照)。
特開2009−35208号公報
しかしながら、従来の構造では、車体の塗装工程において、該車体が脱脂液槽、化成液槽及びED液槽に入槽又は出槽される際の液流及び液圧によって、パネルの接合部からはみ出した接着剤が飛散することが考えられる。この飛散した接着剤が車体の表面に付着すると、塗装品質を低下させる虞がある。
本発明は上記事実を考慮し、車体の塗装工程において、パネルの接合部からはみ出した接着剤が飛散することを抑制することができるパネル接合構造を得ることが目的である。
請求項1記載の本発明に係るパネル接合構造は、第1の接合部を有する第1のパネルと、前記第1の接合部との間に接着剤を介して接合される第2の接合部を有する第2のパネルと、前記第2の接合部に接合される第3の接合部を有すると共に、この第3の接合部の端部が前記第1の接合部及び前記第2の接合部が延在する方向の延長上に向けて延設されかつこの端部が前記第1の接合部と前記第2の接合部との間からはみ出した接着剤との接着面とされた第3のパネルと、を備えたことを特徴とする。
ところで、請求項1記載の本発明に係るパネル接合構造が適用された車体が、ED塗装等の液が満たされた液槽に入槽又は出槽されると、第1の接合部と第2の接合部との間からはみ出した接着剤はED塗装等の液の液流や液圧の影響を受ける。しかしながら、請求項1記載の本発明では、第1の接合部と第2の接合部との間からはみ出した接着剤は第3の接合部の端部に付着している。換言すると、このはみ出した接着剤は第3の接合部の端部に付着することによって保持されている。
請求項2記載の本発明に係るパネル接合構造は、請求項1記載のパネル接合構造において、前記第3の接合部の端部が、前記第1の接合部及び前記第2の接合部が延在する方向と略直交する方向へ向けて屈曲されたことを特徴とする。
請求項2記載の本発明では、第3の接合部の端部が、第1の接合部及び第2の接合部が延在する方向と略直交する方向へ向けて屈曲されている。換言すると、第1の接合部と第2の接合部との間からはみ出した接着剤は、第1の接合部の先端部、第2の接合部の先端部及び第3の接合部の端部によって囲まれている。その結果、このはみ出した接着剤が付着する面積をより一層確保することができると共に、このはみ出した接着剤はED塗装等の液の液流や液圧の影響を受け難くなる。
請求項3記載の本発明に係るパネル接合構造は、請求項2記載のパネル接合構造において、さらに、前記第3の接合部にはウインドシールドガラスが接合されたことを特徴とする。
請求項3記載の本発明では、第3の接合部の端部が第1の接合部及び第2の接合部が延在する方向と略直交する方向へ向けて屈曲されると共に、この第3の接合部にウインドシールドガラスが接合されている。そのため、第3の接合部の端部が屈曲されていない場合と比べて、ウインドシールドガラス開口部の開口面積が広くなる。その結果、請求項3記載の本発明では、キャビンからウインドシールドガラスを介して車外側を確認する際の視界がより一層確保される。
請求項4記載の本発明に係るパネル接合構造は、請求項1記載のパネル接合構造において、前記第3の接合部の端部が、前記第1の接合部及び前記第2の接合部が延在する方向と略同一方向に向けて延設されたことを特徴とする。
請求項4記載の本発明では、第3の接合部の端部が、第1の接合部及び第2の接合部が延在する方向と略同一方向に向けて延設されている。そのため、第1の接合部と第2の接合部との間からはみ出した接着剤はこの延設された部分に沿って付着する。その結果、請求項2記載の本発明では、このはみ出した接着剤が付着する面積をより一層確保することができる。即ち、このはみ出した接着剤は第3の接合部の端部によってより強固に保持される。
請求項1記載の本発明に係るパネル接合構造は、車体の塗装工程において、パネルの接合部からはみ出した接着剤が飛散することを抑制することができる、という優れた効果を有する。
請求項2及び請求項4記載の本発明に係るパネル接合構造は、車体の塗装工程において、パネルの接合部からはみ出した接着剤が飛散することをより一層抑制することができる、という優れた効果を有する。
請求項3記載の本発明に係るパネル接合構造は、キャビンからの視界をより一層確保することができる、という優れた効果を有する。
(A)は実施形態に係るパネル接合構造を示す断面図であり、(B)は接着剤がはみ出した部分を示す拡大断面図である。 (A)は実施形態に係るパネル接合構造が適用された車体を示す斜視図であり、(B)は(A)における2B−2B線に沿った断面図である。 (A)は変形例に係るパネル接合構造を示す断面図であり、(B)は接着剤がはみ出した部分を示す拡大断面図である。
図1及び図2を用いて、本発明の実施形態に係るパネル接合構造について説明する。なお、車両前後方向前方側を矢印FRで示し、車幅方向外側を矢印OUTで示し、車両上下方向上側を矢印UPで示す。また、以下の説明で、特記なく前後、上下の方向を用いる場合は、車両前後方向の前後、車両上下方向の上下を示すものとする。
図2(A)及び(B)に示されるように、本実施形態のパネル接合構造38は、車体10の側部に設けられたCピラー20に適用されている。以下、先ず車体10の側部について説明し、次いでCピラー20について説明する。
図2(A)に示されるように、本実施形態の車体10の側部は、該車体10のフロア及びルーフ12の車幅方向外側の端部に沿って延びるロッカ13及びルーフサイドレール14を備えている。また、車体10の側部は、ロッカ13とルーフサイドレール14とを車両上下方向に繋ぐ図示しないAピラー、Bピラー18及びCピラー20を備えている。また、車体10の側部には、上記Aピラー、ルーフサイドレール14、Bピラー18及びロッカ13によって、車両側面視で略矩形状のフロントサイドドア開口部22が形成されている。さらに、車体10の側部には、上記Bピラー18、ルーフサイドレール14、Cピラー20及びロッカ13によって、車両側面視で略矩形状のリヤサイドドア開口部24が形成されている。以上説明した、フロントサイドドア開口部22及びリヤサイドドア開口部24がフロントサイドドア26及びリヤサイドドア28によって閉止されることによって、キャビン30と車外側とが開閉可能に隔成されている。また、車体10の側部は、ルーフサイドレール14の後端部から車両下方側に向けて延びると共に、バックドア開口部32の一部を形成するDピラー34を備えている。さらに、車体10の側部におけるCピラー20とDピラー34との間には、ウインドシールドガラスとしてのクウォータウインドシールドガラス36が設けられている。
次に、Cピラー20の構成について説明する。
図2(B)に示されるように、Cピラー20は、車幅方向内側に配置されたインナパネル40と、このインナパネル40の車幅方向外側に配置されたリインフォースパネル42と、さらにこのリインフォースパネル42の車幅方向外側に配置されたアウタパネル44と、を含んで構成されている。
第1のパネルとしてのインナパネル40は、車両上下方向及び前後方向に延びる基壁部46と、この基壁部46の前端部から車幅方向外側に向けて屈曲して延びる前側傾斜壁部48と、この前側傾斜壁部48の車幅方向外側の端部から車両前方側に向けて延びる前側フランジ部50と、を備えている。また、インナパネル40は、基壁部46の後端部から車幅方向外側に向けて屈曲して延びる後側傾斜壁部52と、この後側傾斜壁部52の車幅方向外側の端部から車両後方側に向けて屈曲しての延びる第1の接合部としての後側フランジ部54を備えている。
第2のパネルとしてのリインフォースパネル42は、車両上下方向及び前後方向に延びる前壁部56を備えている。この前壁部56の前端部は、上記インナパネル40の前側フランジ部50に接合される前側接合部58とされている。またリインフォースパネル42は、前壁部56の後端部から車幅方向外側に屈曲して延びる傾斜壁部60と、この傾斜壁部60の車幅方向外側の端部から車両後方側に屈曲して延びる後壁部62と、を備えている。この後壁部62の後端部は、上記インナパネル40の後側フランジ部54に接合される第2の接合部としての後側接合部64とされている。また、図1(A)に示されるように、インナパネル40の後側フランジ部54とリインフォースパネル42の後側接合部64との間には、接着剤66が介在している。なお、この接着剤66は、該接着剤66が硬化する前の状態において、流動性を有している。
図2(B)に示されるように、第3のパネルとしてのアウタパネル44は、車両上下方向及び前後方向に延びる基壁部68と、この基壁部68の前端部から車幅方向内側に向けて屈曲して延びる前側傾斜壁部70と、を備えている。また、アウタパネル44は、前側傾斜壁部70の車幅方向内側の端部から車両前方側に屈曲して延びると共に、上記リインフォースパネル42の前側接合部58に接合される前側フランジ部72を備えている。この前側フランジ部72は、インナパネル40の前側フランジ部50とリインフォースパネル42の前側接合部58と共に、図示しないドアオープニングウェザーストリップが取付けられる取付部を構成している。
さらに、アウタパネル44は、基壁部68の後端部から車幅方向内側に向けて屈曲することによって形成された段差部74を介して車両後方側に延びると共に、上記リインフォースパネル42の後側接合部64に接合される第3の接合部としての後側フランジ部76を備えている。また、図1(A)に示されるように、後側フランジ部76は、リインフォースパネル42の後側接合部64及びインナパネル40の後側フランジ部54の後端部よりも車両後方側に向けて延びる延出部76Aを備えている。さらに、後側フランジ部76は、延出部76Aの後端部から車幅方向内側に向けて略直角に屈曲して延びる突出部76Bを備えている。また、この突出部76Bは、リインフォースパネル42の後側接合部64及びインナパネル40の後側フランジ部54が延在する方向の延長上に配置されている。さらに、この突出部76Bは、リインフォースパネル42の後側接合部64及びインナパネル40の後側フランジ部54の端部から離間するように配置されている。また、図1(B)に示されるように、リインフォースパネル42の後側接合部64及びインナパネル40の後側フランジ部54の端部と突出部76Bとの距離D1は、リインフォースパネル42の後側接合部64とインナパネル40の後側フランジ部54との間からはみ出した接着剤66が付着する距離に設定されている。この距離D1は、接着剤66が塗布される量や位置等を考慮して適宜設定されている。
また、アウタパネル44の後側フランジ部76、リインフォースパネル42の後側接合部64及びインナパネル40の後側フランジ部54には、スポット溶接が施されている。その結果、アウタパネル44の後側フランジ部76、リインフォースパネル42の後側接合部64及びインナパネル40の後側フランジ部54は、このスポット溶接と接着剤66によって接合されている。さらに、後側フランジ部76における車幅方向外側の面には、クウォータウインドシールドガラス36が固定されている。
(本実施形態の作用並びに効果)
次に本実施形態の作用並びに効果について説明する。
本実施形態のパネル接合構造38が適用された車体10(図2(A)参照)は、該車体10の製造工程において塗装が施される。以下、一例として下塗塗装にあたるED塗装について説明する。
先ず、車体10はED塗装の塗装液が満たされた槽の中に入槽される。次いで、車体10と槽の中の電極間に電圧をかけて通電させる。すると、塗装の膜が車体10の表面に析出する。その後、車体10が槽から引き上げられた後、水洗いがなされることによって余分な塗料が除去される。次いで、塗装の硬化処理が行われる。なお、ED塗装は下塗塗装なので、その後車体10には、装飾を目的とした上塗塗装が施される。
ところで、上記ED塗装の工程において、車体10が、塗装液が満たされた槽に入槽又は出槽されると、インナパネル40の後側フランジ部54とリインフォースパネル42の後側接合部64との間からはみ出した接着剤66は塗装液の液流や液圧の影響を受ける。しかしながら、本実施形態では、インナパネル40の後側フランジ部54とリインフォースパネル42の後側接合部64との間からはみ出した接着剤66はアウタパネル44の後側フランジ部76に形成された突出部76Bに付着した状態で溜まっている。換言すると、このはみ出した接着剤66は突出部76Bに付着することによって保持されている。その結果、本実施形態では、車体の塗装工程において、パネルの接合部からはみ出した接着剤66が飛散することを抑制することができる。
また、本実施形態では、アウタパネル44の後側フランジ部76に形成された突出部76Bが、インナパネル40の後側フランジ部54及びリインフォースパネル42の後側接合部64が延在する方向と略直交する方向へ向けて屈曲されている。換言すると、インナパネル40の後側フランジ部54とリインフォースパネル42の後側接合部64との間からはみ出した接着剤66は、インナパネル40の後側フランジ部54先端、リインフォースパネル42の後側接合部64の先端、アウタパネル44の後側フランジ部76の延出部76A及び突出部76Bによって囲まれている。その結果、このはみ出した接着剤66が付着する面積をより一層確保することができると共に、このはみ出した接着剤66はED塗装の塗装液の液流や液圧の影響を受け難くなる。即ち、本実施形態では、車体の塗装工程において、パネルの接合部からはみ出した接着剤が飛散することをより一層抑制することができる。
また、本実施形態では、アウタパネル44の後側フランジ部76に形成された突出部76Bが、インナパネル40の後側フランジ部54及びリインフォースパネル42の後側接合部64が延在する方向と略直交する方向へ向けて屈曲されている。そのため、該部分が屈曲されていない場合と比べて、クウォータウインドシールドガラス36が取付けられるウインドシールドガラス開口部の開口面積が広くなっている。その結果、本実施形態では、キャビン30からクウォータウインドシールドガラス36を介して車外側を確認する際の視界をより一層確保することができる。
なお、本実施形態では、アウタパネル44の後側フランジ部76に形成された突出部76Bが、インナパネル40の後側フランジ部54及びリインフォースパネル42の後側接合部64が延在する方向と略直交する方向へ向けて屈曲された例について説明してきたが、本発明はこれに限定されるものではない。この突出部76Bが屈曲される角度は、本発明の効果が得られる範囲において適宜設定すればよい。
(変形例)
次に、図3を用いて、上記実施形態の変形例に係るパネル接合構造について説明する。なお、上記実施形態と同一の部材については同一の符号を付してその説明を省略する。
図3(A)に示されるように、本変形例に係るパネル接合構造78は、アウタパネル44における後側フランジ部76の後端部が車幅方向内側に向けて屈曲することによって形成された段差部76Cを介して車両後方側に延在していることに特徴がある。また、この段差部76Cよりも車両後方側の部分は後方側延出部76Dとされている。
具体的には、後方側延出部76Dは、リインフォースパネル42の後側接合部64及びインナパネル40の後側フランジ部54が延在する方向と略同一方向に向けて延出している。また、後方側延出部76Dにおける車幅方向内側の面は、リインフォースパネル42の後側接合部64における車幅方向内側の面と略面一に配置されている。さらに、図3(B)に示されるように、後方側延出部76Dの前端部とリインフォースパネル42の後側接合部64及びインナパネル40の後側フランジ部54の端部との距離D2は、リインフォースパネル42の後側接合部64とインナパネル40の後側フランジ部54との間からはみ出した接着剤66が付着する距離に設定されている。
(本変形例の作用並びに効果)
次に、本変形例の作用並びに効果について説明する。
本変形例に係るパネル接合構造78では、インナパネル40の後側フランジ部54とリインフォースパネル42の後側接合部64との間からはみ出した接着剤66はアウタパネル44の後方側延出部76Dに付着した状態で溜まっている。換言すると、このはみ出した接着剤66は後方側延出部76Dに付着することによって保持されている。その結果、本実施形態では、車体の塗装工程において、インナパネル40の後側フランジ部54とリインフォースパネル42の後側接合部64との間からはみ出した接着剤66が飛散することを抑制することができる。
なお、上記実施形態及び変形例では、本発明をCピラー20に適用した例について説明してきたが、本発明は3枚のパネルを接合する他の車体の接合部に適用することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
36 クウォータウインドシールドガラス(ウインドシールドガラス)
38 パネル接合構造
40 インナパネル(第1のパネル)
42 リインフォースパネル(第2のパネル)
44 アウタパネル(第3のパネル)
54 後側フランジ部(第1の接合部)
64 後側接合部(第2の接合部)
66 接着剤
76 後側フランジ部(第3の接合部)
78 パネル接合構造

Claims (4)

  1. 第1の接合部を有する第1のパネルと、
    前記第1の接合部との間に接着剤を介して接合される第2の接合部を有する第2のパネルと、
    前記第2の接合部に接合される第3の接合部を有すると共に、この第3の接合部の端部が前記第1の接合部及び前記第2の接合部が延在する方向の延長上に向けて延設されかつこの端部が前記第1の接合部と前記第2の接合部との間からはみ出した接着剤との接着面とされた第3のパネルと、
    を備えたパネル接合構造。
  2. 前記第3の接合部の端部が、前記第1の接合部及び前記第2の接合部が延在する方向と略直交する方向へ向けて屈曲された請求項1記載のパネル接合構造。
  3. さらに、前記第3の接合部にはウインドシールドガラスが接合された請求項2記載のパネル接合構造。
  4. 前記第3の接合部の端部が、前記第1の接合部及び前記第2の接合部が延在する方向と略同一方向に向けて延設された請求項1記載のパネル接合構造。
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