JP2013154726A - 車載用太陽光発電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車に対する着脱が容易であり、車に対して生じる応力が軽減された、太陽電池パネルを備えた車載用太陽光発電装置を提供する。
【解決手段】屈曲内側プレート、屈曲外側プレート20、太陽電池パネル、支持部材およびカバーを備えた車載用太陽光発電装置1であって、車に設置されたドリップチャンネル410を利用して、屈曲内側プレートと屈曲外側プレート20とにより、前記太陽電池パネルを固定した支持部材と、太陽電池パネルおよび支持部材を覆うカバーと、を挟んで車に固定することが可能であり、前記屈曲外側プレート20と前記屈曲内側側プレートとを連結する連結部材が、車に対して空間を設けて設置することができる車載用太陽光発電装置。
【選択図】図7

Description

本発明は、太陽電池パネルを備えた車載用太陽光発電装置に関する。
車の屋根に太陽電池パネルを備えた車はこれまで数多く提案されてきている(特許文献1)。
しかし車の屋根に太陽電池パネルを設置するためには市販の車に対して大幅な改造、加工等を加える必要があった。
このため車の屋根に太陽電池パネルを設置する着想はこれまでに多く提案されてきてはいるものの、実験車両、試験車両、競技車両等の特殊車を除き、屋根に太陽電池パネルを備えた一般車は、一般道路、高速道路等において見かけることがないのが実情である。
また提案されている太陽電池パネルを車の屋根に設置した場合には、突風等の影響により前記車が横転したり、走行中強風によりハンドルを取られ、予期しない方向に前記車が進行したりする危険がある。
また走行中に太陽電池パネルにより揚力が発生し前記車の走行中の制動距離が伸びる可能性もある。
さらに前記車の高速走行中に太陽電池パネルによる風切り音が発生する場合があり、車の屋根に太陽電池パネルを設置すると快適な運転を妨げる要因にもなる。
加えて前記車の高速走行中には太陽電池パネルと前記車との間に大きな応力が発生するため、太陽電池パネルの設置部分、車の屋根等が破損する可能性もある。
車の屋根に太陽電池パネルを設置する際に、車に穴を開けて太陽電池パネルを支える部材をボルト、ビス、リベット等により固定することもできる。
しかし車の屋根に穴を開けて太陽電池パネルを車に設置した場合、車に対する太陽電池パネルの設置強度は増加するものの、車における太陽電池パネルの取付面への応力が非常に大きく、前記車の走行中における振動、車の屋根の捩れ等により、車の塗装面の剥がれ、車の変形等が生じる場合があった。
また車に穴を開けた場合にはその穴から錆等の腐食が進行しやすくなる問題もある。
さらには車に穴を開けて改造を行った場合には、前記車を一般車道で走行させるために監督官庁の認可を受ける手続きが別途必要となる。
この様に車に対する改造の手間に加えて許認可手続き等も必要となることから一般需要者が車の屋根に太陽電池パネルを備えた車を簡単には入手できない要因も存在する。
この一方、車の屋根にスキーを搭載するための車載用スキーキャリアが提案されている(特許文献2)。
この提案されている車載用スキーキャリアの場合は、比較的軽量なスキーを搭載する目的には優れている。
しかし重量があり、風の影響を受けやすい太陽電池パネルを車の屋根に設置する用途に前記車載用スキーキャリア使用しても、上記に説明した車に対する応力等に対する問題を解決することは困難である。
実開平1−172945号公報 実開平5−71051号公報
本発明の目的は、車に対する着脱が容易であり、太陽電池パネルを車に搭載した際に、車に対して生じる応力が軽減された、太陽電池パネルを備えた車載用太陽光発電装置を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明者らが鋭意検討した結果、
屈曲内側プレート、屈曲外側プレート、連結部材、太陽電池パネル、支持部材およびカバーを備えた車載用太陽光発電装置であって、
車に設置されたドリップチャンネルを利用して、屈曲内側プレートと屈曲外側プレートとにより、前記太陽電池パネルを固定した支持部材と、太陽電池パネルおよび支持部材を覆うカバーと、を挟んで車に固定することが可能であり、
前記屈曲外側プレートと前記屈曲内側側プレートとを連結する連結部材が、車に対して空間を設けて設置することができる車載用太陽光発電装置が本発明の目的に適うことを見出し、本発明を完成させるに至った。
すなわち本発明は、
[1]太陽電池パネルと、
前記太陽電池パネルを車に固定するための支持部材と、
車に設置されたドリップチャンネルの内側底面に接することができる内側プレート下部と、車に接することができる内側プレート上部と、を有する屈曲内側プレートと、
前記ドリップチャンネルの外側底面に掛けることができる外側プレート下爪部と、前記内側プレート上部に接することができる外側プレート上部と、を有する屈曲外側プレートと、
前記屈曲内側プレートと前記屈曲外側プレートとを連結する連結部材と、
前記太陽電池パネルおよび前記支持部材の双方と車との隙間を覆うカバーと、
を備え、
前記支持部材およびカバーが、前記内側屈曲プレートと前記外側プレートとの間に挟まれて固定され、
前記内側屈曲プレートと車との間に設けられる空間の内部に、前記連結部材の車側の端部が収まり、
前記外側屈曲プレートが、着脱可能である、
ことを特徴とする、車載用太陽光発電装置を提供するものである。
また本発明の一つは、
[2]前記カバーが、開口部を有し、
前記屈曲外側プレートの外側プレート上部が前記開口部に挿入されて、前記外側プレート上部と前記内側プレート上部とが接する、上記[1]に記載の車載用太陽光発電装置を提供するものである。
また本発明の一つは、
[3]前記支持部材の端部および前記カバーの端部の少なくとも一方が、前記車に設置されたドリップチャンネルの内側底面に接することができる、上記[1]または[2]に記載の車載用太陽光発電装置を提供するものである。
また本発明は、
[4]上記[1]〜[3]のいずれかに記載の車載用太陽光発電装置と、車との連結構造であって、
前記車載用太陽光発電装置は、太陽電池パネル、前記太陽電池パネルを車体に固定するための支持部材、屈曲内側プレート、屈曲外側プレート、前記屈曲内側プレートと前記屈曲外側プレートとを連結する連結部材、ならびに前記太陽電池パネルと前記支持部材との双方と車との隙間を覆うカバーを備え、
前記車は、ドリップチャンネルを備え、側面窓および側面扉の少なくとも一方を有し、
前記ドリップチャンネルが、前記車の外側に張り出したドリップチャンネル底部と、前記ドリップチャンネル底部の端部から上方に伸びるドリップチャンネルフランジ部と、を有し、
前記ドリップチャンネルが、前記車の側面窓および前記車の側面扉の少なくとも一方の上端以上の位置に車の前後方向に沿って設けられ、
前記車載用太陽光発電装置に使用される前記内側屈曲プレートの内側プレート下部が、前記ドリップチャンネルの内側底面に接し、
前記内側屈曲プレートの内側プレート上部が、車に接し、
前記車載用太陽光発電装置に使用される前記屈曲外側プレートの外側プレート下爪部が、前記ドリップチャンネルの外側底面に掛けられ、
前記屈曲外側プレートの外側プレート上部が、前記内側屈曲プレートの内側プレート上部に接し、
前記屈曲内側プレートと前記屈曲外側プレートとが、連結部材により固定され、
前記車載用太陽光発電装置の支持部材とカバーとが、前記内側屈曲プレートと前記外側プレートとの間に挟まれて固定され、
前記内側屈曲プレートと車との間に設けられる空間の内部に、前記連結部材の車側の端部が収まり、
前記外側屈曲プレートが、車の外側から着脱可能である、
ことを特徴とする、前記車載用太陽光発電装置と車との連結構造を提供するものである。
また本発明の一つは、
[5]前記カバーが、開口部を有し、
前記屈曲外側プレートの外側プレート上部が前記開口部に挿入されて、前記外側プレート上部と前記内側プレート上部とが接する、上記[4]に記載の連結構造を提供するものである。
また本発明の一つは、
[6]前記支持部材の端部および前記カバーの端部の少なくとも一方が、前記車に設置されたドリップチャンネルの内側底面に接する、上記[4]または[5]に記載の前記車載用太陽光発電装置と車との連結構造を提供するものである。
本発明に係る車載用太陽光発電装置は、ドリップチャンネルを備えた車に対して着脱可能な外側屈曲プレートを使用して簡単に搭載することができる。
本発明に係る車載用太陽光発電装置を、前記車に搭載する際には前記車に対して加工、改造等を施す必要がなく、前記車に対して容易に着脱することができる。
また本発明に係る車載用太陽光発電装置は、前記太陽電池パネルおよび前記太陽電池パネルを固定する支持部材を覆うカバーを備えている。
このため本発明に係る車載用太陽光発電装置を前記車に搭載した際に、太陽電池パネルと前記車との間に空気が通ることがなく、前記車の走行時に太陽電池パネルによる揚力等が発生することがない。
また太陽電池パネルおよび前記支持部材を前記車に安定して固定することができる。
この様に本発明に係る車載用太陽光発電装置を車に搭載した場合には、車に対する太陽電池パネルの取付面への応力を軽減することができることから、太陽電池パネルを搭載したことによる風切り音、前記取付面への応力に基づく不具合を軽減することができる。
また本発明に係る前記車載用太陽光発電装置と車との連結構造を、ドリップチャンネルを備えた車に対して容易に形成することが可能であり、前記車に対する車載用太陽光発電装置の利用の機会を大きく広げることができる。
図1は、本発明に使用する太陽電池パネルと支持部材との関係を説明するための模式斜視図である。 図2は、本発明に使用する太陽電池パネルとカバーとの関係を説明するための模式斜視図である。 図3は、実施例1に係る車載用太陽光発電装置を車に設置した構造を説明するための模式部分斜視図である。 図4は、屈曲内側プレートおよび屈曲外側プレートの相互関係を説明するための模式斜視図である。 図5は、車載用太陽光発電装置が搭載される車の構造を例示するための模式斜視図である。 図6は、車に設置されているドリップチャンネルを説明するための模式部分断面図である。 図7は、車載用太陽光発電装置1と車との関係を説明するための模式斜視図である。 図8は、実施例1に係る車載用太陽光発電装置1と車との連結構造を説明するための模式部分断面図である。 図9は、前記屈曲外側プレート20を外部から覆うための化粧ケースを説明するための模式断面図である。
以下に図面を参照しつつ実施例に基づいて本発明について詳細に説明する。なお、本発明は以下の実施例により何ら限定されるものではない。
[太陽電池パネル、支持部材およびカバーの相互関係]
図1は、本発明に使用する太陽電池パネルと支持部材との関係を説明するための模式斜視図である。また図2は本発明に使用する太陽電池パネルとカバーとの関係を説明するための模式斜視図である。
図1および図2に例示される様に、実施例1に係る車載用太陽光発電装置1は、太陽電池パネル100、支持部材200およびカバー300を有する。
前記太陽電池パネル100は、前記太陽電池パネル100の上方から太陽光を受けて発電する機能を有するものであれば特に限定はない。
前記太陽電池パネル100は、例えば、単結晶シリコン、多結晶シリコン、アモルファスシリコン等の半導体を平板状に成形した多数の太陽電池セル101から構成されている。多数の前記太陽電池セル101を直列、並列に接続することにより、太陽光を受けた前記太陽電池セル101に生じる電力を取り出すことができる。
前記太陽電池パネル100は公知であり、市販品等を適宜選択して使用することができる。
前記太陽電池パネル100により生じた電力は、前記太陽電池パネル100に接続された電線を通じて、車のテールランプ取付穴等を通じて車内部の蓄電池等に供給される(図示せず)。
太陽光により前記太陽電池パネル100から得られる電力、前記蓄電池に蓄えられた電力等は車のヘッドライト、ウインカー等の外部照明の他、車内部に設置された音楽再生機器、映像再生機器、空調設備、照明器具、調理器具等に使用される。
前記太陽電池パネル100は、支持部材200に固定されている。この支持部材200を車に固定することにより、前記太陽電池パネル100を車に固定することができる。
前記支持部材200は、枠体201、支持材202およびシール部材203を有する。
前記支持部材200の素材に限定はなく、例えば、鋼、アルミ等を使用することができる。
前記枠体201の内部にはシール部材203が設置されている。前記シール部材203はシリコーン樹脂、ポリウレタン樹脂等の柔軟性のある材料により形成されていて、実施例1に係る車載用太陽光発電装置1を搭載した車の走行中に発生する微振動、衝撃等により、前記支持部材200の枠体201が接触する前記太陽電池パネル100に損傷が生じることを防止できる構造となっている。
図2に例示される様に、前記支持部材200は、カバー300により覆われている。
前記カバー300は前記支持部材200と互いに固定手段を用いて固定される構造であってもよいし、前記カバー300と前記支持部材200とが一体成形されている構造であってもよい。
前記カバー300と前記支持部材200とを互いに固定するためには、例えば、ボルト、ナット、ビス、タッカー、リベット等の固定手段を用いてそれぞれを固定することができる。
前記カバー300の素材に特に限定はないが、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート等の合成樹脂、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリフェニレンエーテル、ポリブチレンテレフタレート等のエンジニアリングプラスチック等が使用される。
また前記カバー300の素材は繊維強化プラスチック等に代表される、無機物と有機物との混合成形物を使用することも可能である。
実施例1に使用する前記カバー300は前記支持部材200と一体成形されたものである。前記カバー300と前記支持部材200とを一体成形する方法としては、例えば、金型内部に前記支持部材200を入れておき、金型内部に溶融した樹脂を流し込む射出成形等の方法が挙げられる。
前記支持部材200を複数の部材に分割し、前記部材を金型の内部に設置し、金型内部に溶融した樹脂を流し込む射出成形等の方法により成形を行ってから、得られた樹脂付部材を組み合わせることにより、前記カバー300と前記支持部材200とが一体化されたものを得ることもできる。
図3は実施例1に係る車載用太陽光発電装置1を車に設置した構造を説明するための模式部分斜視図である。
実施例1に係る車載用太陽光発電装置1を車400に設置した際に、前記カバー300により、前記太陽電池パネル100および前記支持部材200と、車400との隙間を覆うことができる。
実施例1に係る車載用太陽光発電装置1を車400に設置した後の前記カバー300は、車400の正面、すなわち運転座席側から観察できる部分が滑らかな曲面により形成されている。
このため実施例1に係る車載用太陽光発電装置1を車400に設置した場合に、前記太陽電池パネル100および前記支持部材200により生じる空気抵抗を軽減することができる。
また前記太陽電池パネル100および前記支持部材200はカバー300により覆われるため、実施例1に係る車載用太陽光発電装置1を車400に設置した際に前記太陽電池パネル100および前記支持部材200による風切り音等の騒音の発生を低減することができる。
また実施例1に係る車載用太陽光発電装置1を車400に設置した場合、前記太陽電池パネル100と車との間に一定の空間が確保されるため、夏の直射日光による車400の屋根の温度上昇を緩和することができる。また逆に冬には車内の暖房効率を向上させることができる。
また実施例1に係る車載用太陽光発電装置1はカバー300を備えることから、実施例1に係る車載用太陽光発電装置1を車400に設置した場合は、車と前記太陽電池パネル100との間に雪が詰まることを防ぐことができ、前記雪が凍ることにより車重が増す等の問題の発生を防ぐことができる。
[屈曲内側プレートおよび屈曲外側プレートの相互関係]
図4は、屈曲内側プレートおよび屈曲外側プレートの相互関係を説明するための模式斜視図である。
図4に例示する様に屈曲内側プレート10は、内側プレート下部11および内側プレート上部12を備えている。
前記内側プレート上部12および内側プレート下部11はそれぞれ平板状であり、前記内側プレート上部12と前記内側プレート下部11とは屈曲した接続部13により互いに連続的に接続されている。接続部13は屈曲していて、前記内側プレート上部12および前記内側プレート下部11の角度を90〜170度の範囲に適宜調節することができる。
一方、屈曲外側プレート20は、外側プレート下爪部21、外側プレート本体22および外側プレート上部23を備えている。
外側プレート下爪部21は、前記外側プレート本体22に対して90〜170度の範囲の角度に折り返されている。前記外側プレート下爪部21と前記外側プレート本体22との折り返し部の接続部24は曲線上の滑らかな形状となっている。このため屈曲外側プレート20に強い力が掛かった場合でも前記接続部24に応力が集中せず、破損しにくい構造となっている。
前記外側プレート上部23および外側プレート本体22はそれぞれ平板状であり、前記外側プレート上部23と前記外側プレート本体22とは屈曲した接続部25により互いに連続的に接続されている。接続部25は屈曲していて前記外側プレート上部23および前記外側プレート本体22の角度を90〜170度の範囲に適宜調節することができる。
前記内側プレート上部12および前記内側プレート下部11の角度ならびに前記外側プレート上部23および前記外側プレート本体22の角度は略一致している。
このため前記屈曲内側プレート10の内側プレート下部11と前記屈曲外側プレート20の外側プレート本体22とを平行に保持した場合、前記屈曲内側プレート10の前記内側プレート上部12と、前記屈曲外側プレート20の外側プレート上部23とは互いに略平行となる。
前記屈曲内側プレート10と前記屈曲外側プレート20とは、互いに連結部材30により連結することができる。
前記連結部材30は、ボルト31,31およびナット32,32とを組み合わせてなる。
本実施例1の場合は前記連結部材30は、ボルト31,31およびナット32,32の組み合わせにより形成されているが、前記屈曲内側プレート10と前記屈曲外側プレート20との固定手段はこれらのボルト31,31およびナット32,32の組み合わせに限定されず、前記屈曲内側プレート10と前記屈曲外側プレート20とを互いに取り外し可能に固定することができるものであれば特に限定はない。
また図4では特に図示されていないが、前記連結部材30を使用する際にはワッシャー等を使用することもできる。
また前記屈曲内側プレート10は螺子孔14,14を備え、前記屈曲外側プレート20は螺子孔26,26を備える。
これらの螺子孔14,14,26,26の内部にそれぞれ前記ボルト31,31を前記屈曲外側プレート20の外側から挿通させることができる。前記屈曲内側プレート10側に突き出た前記ボルト31,31の先端をそれぞれナット32,32に捻じ込むことにより、前記屈曲内側プレート10と前記屈曲外側プレート20とを連結することができる。
前記屈曲外側プレート20に設けられた螺子孔26,26は、それぞれ上下方向に縦長の形状となっている。
螺子孔26,26の左右方向の幅は、前記ボルト31の螺子部33よりも広く、前記ボルト31の頭部34よりも狭い。
また前記ナット32,32はそれぞれ前記屈曲内側プレート10の下部11に溶接等の手段により固定することができる。
前記ナット32,32を屈曲内側プレート10に固定することにより、前記前記屈曲内側プレート10と前記屈曲外側プレート20とを、前記屈曲外側プレート20の外側から前記連結部材30により仮止めすることができる。
前記屈曲内側プレート10と前記屈曲外側プレート20とを前記連結部材30により仮止めする際には、前記ボルト31,31をそれぞれ前記ナット32,32に対して、前記屈曲内側プレート10に対して前記屈曲外側プレート20が可動となる範囲で捩じ込めばよい。
前記屈曲内側プレート10、前記屈曲外側プレート20および前記連結部材30の素材に限定はないが、実施例1に係る車載用太陽光発電装置1を堅固に固定することができることから、金属材料を使用することが好ましい。この様な金属としては、例えば、鋼、アルミ等が挙げられる。
[実施例1に係る車載用太陽光発電装置1を搭載する車の上部構造]
図5は車載用太陽光発電装置1が搭載される車の構造を例示するための模式斜視図であり、図6は車に設置されているドリップチャンネルを説明するための模式部分断面図である。
また図7は車載用太陽光発電装置1と車との関係を説明するための模式斜視図である。
本発明に使用する車400は、ドリップチャンネル410を備える。
なお、図5における車400の反対側側面にも同様にドリップチャンネル410が設けられている。
前記ドリップチャンネル410は、車400の両側側面の前後方向に水平に設置される。降雨時に車400の天井420に降った雨水は、ドリップチャンネル410を通って、前記ドリップチャンネル410の端部から車400の下部へ排出される。
前記車400に前記ドリップチャンネル410を設置することにより、降雨時の雨水が車400に設けられた側面窓430、側面扉440等の隙間から車400内部に浸入することを防止できる。また雨水に含まれる汚れにより、前記車400の側面等に黒い筋等の汚れが付着することを軽減できる。
前記ドリップチャンネル410は、前記車400の側面窓430および前記車の側面扉440の少なくとも一方の上端以上の位置に車の前後方向に沿って設けられていることが好ましい。
前記ドリップチャンネル410は、前記車400の外側に張り出したドリップチャンネル底部401と、前記ドリップチャンネル底部401の端部から上方に伸びるドリップチャンネルフランジ部402とを有する。
また前記ドリップチャンネルフランジ部402のフランジ下部402aは前記ドリップチャンネル底部401よりも下側に出ている。
前記車400、前記ドリップチャンネル底部401および前記ドリップチャンネルフランジ部402が樋形状を形成するため、ドリップチャンネル410の内部を雨水等が流れることができる。
実施例1に係る車載用太陽光発電装置1の前記支持部材200およびカバー300の端部は、前記ドリップチャンネル410のドリップチャンネル底部401に接している。
また前記カバー300は、前記太陽電池パネル100および支持部材200と、車400との隙間をほぼ覆うことができる。
実施例1に係る車載用太陽光発電装置1の前記支持部材200およびカバー300の端部が、前記ドリップチャンネル410のドリップチャンネル底部401に接していることから、前記車載用太陽光発電装置1を安定的に車400に搭載することができる。
[実施例1に係る車載用太陽光発電装置1と車との連結構造]
図8は実施例1に係る車載用太陽光発電装置1と車との連結構造を説明するための模式断面図である。
図8に例示される様に、前記車載用太陽光発電装置1に使用される前記内側屈曲プレート10の内側プレート下部11、車載用太陽光発電装置1の前記支持部材200の端部およびカバー300の端部のそれぞれが、前記ドリップチャンネル410の内側底面403に接している。
また前記内側屈曲プレート10の内側プレート上部12が、車400に接している。
この一方、前記車載用太陽光発電装置1に使用される前記屈曲外側プレート20の外側プレート下爪部21が、前記ドリップチャンネル410の外側底面404に掛けられている。
また前記屈曲外側プレート20の外側プレート上部23が、前記内側屈曲プレート10の内側プレート上部12に接している。
さらに前記屈曲内側プレート10と前記屈曲外側プレート20とを、前記連結部材30により固定することにより、前記車載用太陽光発電装置1の支持部材200とカバー300とを、前記内側屈曲プレート10と前記外側プレート20との間に挟んで固定することができる。
前記屈曲外側プレート20は、車400の外側から着脱可能である。
前記屈曲内側プレート10に対して、前記連結部材30を構成するナット32,32がそれぞれ溶接等の固定手段により固定されている。また前記屈曲外側プレート20は、スペーサ50を介して前記カバー300に固定されている。
前記屈曲外側プレート20およびスペーサ50の間、ならびに前記スペーサ50および前記カバー300の内側との間の少なくとも一方は接着剤等の固定手段により固定することもできる。
まず前記屈曲外側プレート20の前記外側プレート上部23を、前記カバー300の開口部310を通じて挿入する。
次に前記外側プレート下爪部21を、車400に設置された前記ドリップチャンネル410の外側底面404に掛ける。
続いて前記屈曲外側プレート20、スペーサ50、カバー300、支持部材200および前記屈曲内側プレート10のそれぞれに設けられた螺子孔に前記連結部材30を構成するボルト31,31を挿入し、ナット32,32に対してそれぞれ捩じ込んで固定する。
実施例1に使用する前記支持部材200およびカバー300には螺子孔が設けられられていて、前記ボルト31を挿通させることができる。
また必要に応じて板状のスペーサ50を前記屈曲外側プレート20とカバー300との間、前記屈曲内側プレート10と支持部材200との間、ならびに前記屈曲内側プレート10とカバー300との間のうち、少なくとも一箇所に設けることもできる。
前記スペーサ50を設けることにより、連結部材30による応力が前記カバー300の特定部位に集中することを緩和することができ、車載用太陽光発電装置1を搭載した車の走行時の振動により、前記カバー300が破損すること等を防止できる。
前記屈曲外側プレート20の外側プレート上部23の内側と前記内側屈曲プレート10の内側プレート上部12の外側とは互いに接することから、前記屈曲外側プレート20と前記内側屈曲プレート10との間に支持部材200およびカバー300の双方を挟んで固定した際に、支持部材200およびカバー300は、前記屈曲外側プレート20と前記内側屈曲プレート10との間から外れることを防止できる。
また前記屈曲外側プレート20の外側プレート下爪部21は前記車400のドリップチャンネル410の外側底面404に掛っていて、前記車載用太陽光発電装置1と車400とを強固に連結することができる。
実施例1に使用した屈曲内側プレート10は、内側プレート下部11および内側プレート上部12が接続部13の所で屈曲している。
この様に前記屈曲内側プレート10は屈曲しているため、前記ドリップチャンネル410の内側底面403と前記内側プレート下部11との接触部、前記車400と前記内側プレート上部12との接触部、前記屈曲内側プレート10の内部ならびに車400の外部とにより空間420が形成される。
前記屈曲内側プレート10に固定されたナット32,32は前記空間420の内部に収まっている。またボルト31,31の端部も前記空間420の内部に収まっている。
この様に前記連結部材30の車400側の端部が前記空間420の内部に収まっているため、前記連結部材30は車400に直接接することがない。
上記に説明した通り、実施例1に係る車載用太陽光発電装置1と車400との連結構造を形成する際には、車400に対して前記車載用太陽光発電装置1を設置するための加工、改造を施す必要がなく、簡単に車400に実施例1に係る車載用太陽光発電装置1を設置して固定することができる。
前記車載用太陽光発電装置1を車400から取り外す際にはボルト31,31を回してそれぞれナット32,32から外せば、前記屈曲外側プレート20を取り外すことが可能になる。前記屈曲外側プレート20を取り外すことにより、前記車載用太陽光発電装置1を車400から容易に取り外すことができる。
実施例1の場合は、前記屈曲内側プレート10、前記屈曲外側プレート20および連結部材30の組み合わせを左右2セットずつ使用して車載用太陽光発電装置1と車との連結構造を形成したが、本発明に使用する前記屈曲内側プレート10、前記屈曲外側プレート20および連結部材30の組み合わせの数に限定はない。
前記組み合わせの数は左右同セットずつ使用することが好ましく、左右1〜5セットの範囲であればより好ましく、左右2〜3セットであることがさらに好ましい。
[化粧ケースの設置]
図9は、前記屈曲外側プレート20を外部から覆うための化粧ケースを説明するための模式断面図である。
化粧ケース60は、カバー300と同様の材料により形成されている。前記化粧ケース60の内側突起片61を前記カバー300の開口部310に掛け、前記化粧ケース60の端部突起片62を前記ドリップチャンネル410に掛けることにより、前記屈曲外側プレート20を外部から覆うこともできる。
本発明によれば車に対して加工、改造等を施すことなく簡単に車載用太陽光発電装置を市販車に対して設置することができる。
太陽光により太陽電池パネルから得られる電力により、車内部の各種電気器具、電子機器を稼働させることが可能となることから、より充実した車の活用法を社会に対して提供することができる。
1 車載用太陽光発電装置
10 屈曲内側プレート
11 内側プレート下部
12 内側プレート上部
13、24 接続部
14、26、220、320 螺子孔
20 屈曲外側プレート
21 外側プレート下爪部
22 外側プレート本体
23 外側プレート上部
30 連結部材
31 ボルト
32 ナット
33 螺子部
34 頭部
50 スペーサ
60 化粧ケース
61 内側突起片
62 端部突起片
100 太陽電池パネル
101 太陽電池セル
200 支持部材
201 枠体
202 支持材
203 シール部材
210、310 開口部
300 カバー
400 車
401 ドリップチャンネル底部
402 ドリップチャンネルフランジ部
402a フランジ下部
404 外側底面
410 ドリップチャンネル
420 天井
430 側面窓
440 側面扉

Claims (6)

  1. 太陽電池パネルと、
    前記太陽電池パネルを車に固定するための支持部材と、
    車に設置されたドリップチャンネルの内側底面に接することができる内側プレート下部と、車に接することができる内側プレート上部と、を有する屈曲内側プレートと、
    前記ドリップチャンネルの外側底面に掛けることができる外側プレート下爪部と、前記内側プレート上部に接することができる外側プレート上部と、を有する屈曲外側プレートと、
    前記屈曲内側プレートと前記屈曲外側プレートとを連結する連結部材と、
    前記太陽電池パネルおよび前記支持部材の双方と車との隙間を覆うカバーと、
    を備え、
    前記支持部材およびカバーが、前記内側屈曲プレートと前記外側プレートとの間に挟まれて固定され、
    前記内側屈曲プレートと車との間に設けられる空間の内部に、前記連結部材の車側の端部が収まり、
    前記外側屈曲プレートが、着脱可能である、
    ことを特徴とする、車載用太陽光発電装置。
  2. 前記カバーが、開口部を有し、
    前記屈曲外側プレートの外側プレート上部が前記開口部に挿入されて、前記外側プレート上部と前記内側プレート上部とが接する、請求項1に記載の車載用太陽光発電装置。
  3. 前記支持部材の端部および前記カバーの端部の少なくとも一方が、前記車に設置されたドリップチャンネルの内側底面に接することができる、請求項1または2に記載の車載用太陽光発電装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の車載用太陽光発電装置と、車との連結構造であって、
    前記車載用太陽光発電装置は、太陽電池パネル、前記太陽電池パネルを車体に固定するための支持部材、屈曲内側プレート、屈曲外側プレート、前記屈曲内側プレートと前記屈曲外側プレートとを連結する連結部材、ならびに前記太陽電池パネルと前記支持部材との双方と車との隙間を覆うカバーを備え、
    前記車は、ドリップチャンネルを備え、側面窓および側面扉の少なくとも一方を有し、
    前記ドリップチャンネルが、前記車の外側に張り出したドリップチャンネル底部と、前記ドリップチャンネル底部の端部から上方に伸びるドリップチャンネルフランジ部と、を有し、
    前記ドリップチャンネルが、前記車の側面窓および前記車の側面扉の少なくとも一方の上端以上の位置に車の前後方向に沿って設けられ、
    前記車載用太陽光発電装置に使用される前記内側屈曲プレートの内側プレート下部が、前記ドリップチャンネルの内側底面に接し、
    前記内側屈曲プレートの内側プレート上部が、車に接し、
    前記車載用太陽光発電装置に使用される前記屈曲外側プレートの外側プレート下爪部が、前記ドリップチャンネルの外側底面に掛けられ、
    前記屈曲外側プレートの外側プレート上部が、前記内側屈曲プレートの内側プレート上部に接し、
    前記屈曲内側プレートと前記屈曲外側プレートとが、連結部材により固定され、
    前記車載用太陽光発電装置の支持部材とカバーとが、前記内側屈曲プレートと前記外側プレートとの間に挟まれて固定され、
    前記内側屈曲プレートと車との間に設けられる空間の内部に、前記連結部材の車側の端部が収まり、
    前記外側屈曲プレートが、車の外側から着脱可能である、
    ことを特徴とする、車載用太陽光発電装置と車との連結構造。
  5. 前記カバーが、開口部を有し、
    前記屈曲外側プレートの外側プレート上部が前記開口部に挿入されて、前記外側プレート上部と前記内側プレート上部とが接する、請求項4に記載の車載用太陽光発電装置と車との連結構造。
  6. 前記支持部材の端部および前記カバーの端部の少なくとも一方が、前記車に設置されたドリップチャンネルの内側底面に接する、請求項4または5に記載の車載用太陽光発電装置と車との連結構造。
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